JPH06338828A - 受信信号選択形エコーキャンセラ - Google Patents
受信信号選択形エコーキャンセラInfo
- Publication number
- JPH06338828A JPH06338828A JP12734693A JP12734693A JPH06338828A JP H06338828 A JPH06338828 A JP H06338828A JP 12734693 A JP12734693 A JP 12734693A JP 12734693 A JP12734693 A JP 12734693A JP H06338828 A JPH06338828 A JP H06338828A
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- JP
- Japan
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- signal
- impulse response
- input signal
- circuit
- selection circuit
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗算回数が少なくし回路規模の小さくでき
る。 【構成】 受信入力信号選択回路20はN個の受信入力
信号x(j)の電力の大きい方からM個(M<N)の受
信入力信号x(j−k)を選択し、インパルス応答選択
回路21は受信入力信号x(j−k)に対応するM個の
インパルス応答hj(k)を選択する。乗算器30およ
び累算器50は受信入力信号x(j−k)に基づき畳み
込み演算を行い疑似エコー信号yg(j)を出力し、減
算器60は送信入力信号y(j)から疑似エコー信号y
g(j)を減じ送信出力信号e(j)を出力する。イン
パルス応答修正回路40は受信入力信号x(j−k)お
よび送信出力信号e(j)によりインパルス応答hj
(k)の修正を行う。
る。 【構成】 受信入力信号選択回路20はN個の受信入力
信号x(j)の電力の大きい方からM個(M<N)の受
信入力信号x(j−k)を選択し、インパルス応答選択
回路21は受信入力信号x(j−k)に対応するM個の
インパルス応答hj(k)を選択する。乗算器30およ
び累算器50は受信入力信号x(j−k)に基づき畳み
込み演算を行い疑似エコー信号yg(j)を出力し、減
算器60は送信入力信号y(j)から疑似エコー信号y
g(j)を減じ送信出力信号e(j)を出力する。イン
パルス応答修正回路40は受信入力信号x(j−k)お
よび送信出力信号e(j)によりインパルス応答hj
(k)の修正を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声会議の受信信号選
択形エコーキャンセラに利用する。特に、スピーカおよ
びマイクロホンによる音声会議のスピーカの音がマイク
ロホンで拾われて送信側に回り込むエコー信号を消去す
る音響用エコーキャンセラに関すものである。
択形エコーキャンセラに利用する。特に、スピーカおよ
びマイクロホンによる音声会議のスピーカの音がマイク
ロホンで拾われて送信側に回り込むエコー信号を消去す
る音響用エコーキャンセラに関すものである。
【0002】
【従来の技術】従来、受信信号選択形エコーキャンセラ
は、電話回線用に開発されたエコーキャンセラと同様に
推定されたインパルス応答から疑似エコーを生成するた
めの受信入力信号とインパルス応答とのたたみこみ演算
と、送信入力信号から求められた疑似エコーを減じて送
信出力信号を計算する減算器と、送信入力信号から求め
られた疑似エコーを修正して推定インパルス応答を求め
る修正過程とから構成される(特開昭60−76827
号公報、特開平3−127518号公報)。
は、電話回線用に開発されたエコーキャンセラと同様に
推定されたインパルス応答から疑似エコーを生成するた
めの受信入力信号とインパルス応答とのたたみこみ演算
と、送信入力信号から求められた疑似エコーを減じて送
信出力信号を計算する減算器と、送信入力信号から求め
られた疑似エコーを修正して推定インパルス応答を求め
る修正過程とから構成される(特開昭60−76827
号公報、特開平3−127518号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の受信信号選択形エコーキャンセラでは、インパルス
応答の時間軸方向の長さは指定する部屋の残響時間やス
ピーカおよびマイクロホンの配置に依存し、一般に遠隔
会議に使用される部屋は数百ミリ秒のインパルス応答を
もっており、音響用のエコーキャンセラでは非常に長大
なたたみこみ演算を用いるために、装置を実現するため
に膨大なハードウェアが必要になる欠点があった。
来の受信信号選択形エコーキャンセラでは、インパルス
応答の時間軸方向の長さは指定する部屋の残響時間やス
ピーカおよびマイクロホンの配置に依存し、一般に遠隔
会議に使用される部屋は数百ミリ秒のインパルス応答を
もっており、音響用のエコーキャンセラでは非常に長大
なたたみこみ演算を用いるために、装置を実現するため
に膨大なハードウェアが必要になる欠点があった。
【0004】本発明は前記の欠点を解決するもので、乗
算回数が少なく回路規模の小さい受信信号選択形エコー
キャンセラを提供することを目的とする。
算回数が少なく回路規模の小さい受信信号選択形エコー
キャンセラを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、現在および過
去のN個(Nは正の整数)の受信入力信号を記憶する第
一の記憶回路(10)と、Nサンプルのインパルス応答
を記憶する第二の記憶回路(11)とを備え、スピーカ
の出力音響信号がマイクロホンに回り込むことにより生
じるエコー信号を消去する受信信号選択形エコーキャン
セラにおいて、前記第一の記憶回路に記憶されたN個の
受信入力信号の電力を計算して電力の大きいM個(M<
N)の受信入力信号を選択する第一の選択回路(20)
と、この第一の選択回路で選択された受信入力信号にそ
れぞれ対応するインパルス応答を前記第二の記憶回路の
内容から選択する第二の選択回路(21)と、前記第一
の選択回路からの選択された受信入力信号と前記第二の
選択回路からの選択されたインパルス応答とのたたみこ
み演算を行う演算手段と、送信入力信号からこの演算手
段の出力を減算して送信出力信号として出力する減算器
(60)と、この送信出力信号および前記第一の選択回
路からの選択された受信入力信号に基づき前記第二の選
択回路からの選択されたインパルス応答を修正するイン
パルス応答修正回路(40)とを備えたことを特徴とす
る。
去のN個(Nは正の整数)の受信入力信号を記憶する第
一の記憶回路(10)と、Nサンプルのインパルス応答
を記憶する第二の記憶回路(11)とを備え、スピーカ
の出力音響信号がマイクロホンに回り込むことにより生
じるエコー信号を消去する受信信号選択形エコーキャン
セラにおいて、前記第一の記憶回路に記憶されたN個の
受信入力信号の電力を計算して電力の大きいM個(M<
N)の受信入力信号を選択する第一の選択回路(20)
と、この第一の選択回路で選択された受信入力信号にそ
れぞれ対応するインパルス応答を前記第二の記憶回路の
内容から選択する第二の選択回路(21)と、前記第一
の選択回路からの選択された受信入力信号と前記第二の
選択回路からの選択されたインパルス応答とのたたみこ
み演算を行う演算手段と、送信入力信号からこの演算手
段の出力を減算して送信出力信号として出力する減算器
(60)と、この送信出力信号および前記第一の選択回
路からの選択された受信入力信号に基づき前記第二の選
択回路からの選択されたインパルス応答を修正するイン
パルス応答修正回路(40)とを備えたことを特徴とす
る。
【0006】また、本発明は、前記演算手段は、前記第
一の選択回路からの選択された受信入力信号と前記第二
の選択回路からの選択されたインパルス応答とを乗算す
る乗算器(30)と、この乗算器の出力をM回累積加算
して前記減算器に出力する累算器(50)とを含むこと
ができる。
一の選択回路からの選択された受信入力信号と前記第二
の選択回路からの選択されたインパルス応答とを乗算す
る乗算器(30)と、この乗算器の出力をM回累積加算
して前記減算器に出力する累算器(50)とを含むこと
ができる。
【0007】
【作用】エコーキャンセラではLMS(最小二乗平均、
least mean square )アルゴリズムを用いる場合に、通
常次のような計算で処理されるている。
least mean square )アルゴリズムを用いる場合に、通
常次のような計算で処理されるている。
【0008】 yg(j)=Σhj(i)・x(j−i) (1) (ただし、Σはi=0〜(N−1)の和) e(j)=y(j)−yg(j) (2) hj+1(i)=hj(i)+μ・e(j)・x(j−i) (3) (ただし、i=0、1、2、…、N−1) ここで、x(j)、y(j)、yg(j)、e(j)、
hj(i)(i=0、1、2、…、N−1)は時刻jの
受信入力信号、送信入力信号、疑似エコー信号、送信出
力信号、インパルス応答である。μは収束速度を決める
係数であり、Nはエコーキャンセラのタップ長である。
hj(i)(i=0、1、2、…、N−1)は時刻jの
受信入力信号、送信入力信号、疑似エコー信号、送信出
力信号、インパルス応答である。μは収束速度を決める
係数であり、Nはエコーキャンセラのタップ長である。
【0009】音響用のエコーキャンセラでは、タップ長
Nは数千次数におよぶ。そこで、本発明では、受信入力
信号を電力の大きい方からM個選択する。すなわち、次
のようなアルゴリズムで計算することにより演算量は大
幅に削減することができる。
Nは数千次数におよぶ。そこで、本発明では、受信入力
信号を電力の大きい方からM個選択する。すなわち、次
のようなアルゴリズムで計算することにより演算量は大
幅に削減することができる。
【0010】 yg(j)=Σhj(i)・x(j−i) (4) (ただし、Σはi=0〜kの和) e(j)=y(j)−yg(j) (5) hj+1(k)=hj(k)+μ・e(j)・x(j−k) (6) (k=x(j−i)の絶対値の大きい方からM個分を示す添字) ここで受信入力信号の選択に必要なソートや計算は、実
際にはブロック単位毎に行うことで演算の増大を防ぐこ
とができる。
際にはブロック単位毎に行うことで演算の増大を防ぐこ
とができる。
【0011】また、この更新アルゴリズムは特に限定さ
れないがLMSアルゴリムや学習同定方などを用いるこ
とができる。
れないがLMSアルゴリムや学習同定方などを用いるこ
とができる。
【0012】以上により乗算回数を減らし回路規模を小
さくできる。ここで、電話回線に使用する場合には、接
続点、二線四線の変換および中継点等から複雑な反射が
行われるが、音響用の場合にはスピーカの出力がマイク
ロホンに回り込むだけなのでエコーの発生原因が基本的
に一つである。したがって、電話回線の場合にはNが数
百個必要であったのが、本発明の場合にはMが数十個程
度にできる。
さくできる。ここで、電話回線に使用する場合には、接
続点、二線四線の変換および中継点等から複雑な反射が
行われるが、音響用の場合にはスピーカの出力がマイク
ロホンに回り込むだけなのでエコーの発生原因が基本的
に一つである。したがって、電話回線の場合にはNが数
百個必要であったのが、本発明の場合にはMが数十個程
度にできる。
【0013】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
する。
【0014】図1は本発明一実施例受信信号選択形エコ
ーキャンセラのブロック構成図である。図1において、
受信信号選択形エコーキャンセラは、現在および過去の
N個(Nは正の整数)の受信入力信号x(j)〜x(j
−N+1)を記憶する第一の記憶回路として記憶回路1
0と、Nサンプルのインパルス応答hj(0)〜hj
(N−1)を記憶する第二の記憶回路として記憶回路1
1とを備える。
ーキャンセラのブロック構成図である。図1において、
受信信号選択形エコーキャンセラは、現在および過去の
N個(Nは正の整数)の受信入力信号x(j)〜x(j
−N+1)を記憶する第一の記憶回路として記憶回路1
0と、Nサンプルのインパルス応答hj(0)〜hj
(N−1)を記憶する第二の記憶回路として記憶回路1
1とを備える。
【0015】ここで本発明の特徴とするところは、記憶
回路10に記憶されたN個の受信入力信号x(j)〜x
(j−N+1)の電力を計算して電力の大きいM個(M
<N)の受信入力信号x(j−k)を選択する第一の選
択回路として受信入力信号選択回路20と、受信入力信
号選択回路20で選択された受信入力信号x(j−k)
にそれぞれ対応するインパルス応答hj(k)を記憶回
路11の内容から選択する第二の選択回路としてインパ
ルス応答選択回路21と、受信入力信号選択回路20か
らの選択された受信入力信号x(j−k)とインパルス
応答選択回路21からの選択されたインパルス応答hj
(k)とのたたみこみ演算を行い疑似エコー信号yg
(j)を出力する演算手段と、送信入力信号y(j)か
らこの演算手段の出力疑似エコー信号yg(j)を減算
して送信出力信号e(j)として出力する減算器60
と、送信出力信号e(j)および受信入力信号選択回路
20からの選択された受信入力信号x(j−k)に基づ
きインパルス応答選択回路21からの選択されたインパ
ルス応答hj(k)を修正するインパルス応答修正回路
40とを備えたことにある。
回路10に記憶されたN個の受信入力信号x(j)〜x
(j−N+1)の電力を計算して電力の大きいM個(M
<N)の受信入力信号x(j−k)を選択する第一の選
択回路として受信入力信号選択回路20と、受信入力信
号選択回路20で選択された受信入力信号x(j−k)
にそれぞれ対応するインパルス応答hj(k)を記憶回
路11の内容から選択する第二の選択回路としてインパ
ルス応答選択回路21と、受信入力信号選択回路20か
らの選択された受信入力信号x(j−k)とインパルス
応答選択回路21からの選択されたインパルス応答hj
(k)とのたたみこみ演算を行い疑似エコー信号yg
(j)を出力する演算手段と、送信入力信号y(j)か
らこの演算手段の出力疑似エコー信号yg(j)を減算
して送信出力信号e(j)として出力する減算器60
と、送信出力信号e(j)および受信入力信号選択回路
20からの選択された受信入力信号x(j−k)に基づ
きインパルス応答選択回路21からの選択されたインパ
ルス応答hj(k)を修正するインパルス応答修正回路
40とを備えたことにある。
【0016】また、前記演算手段は、受信入力信号選択
回路20からの選択された受信入力信号x(j−k)と
インパルス応答選択回路21からの選択されたインパル
ス応答hj(k)とを乗算する乗算器30と、乗算器3
0の出力をM回累積加算して減算器60に疑似エコー信
号yg(j)を出力する累算器50とを含む。
回路20からの選択された受信入力信号x(j−k)と
インパルス応答選択回路21からの選択されたインパル
ス応答hj(k)とを乗算する乗算器30と、乗算器3
0の出力をM回累積加算して減算器60に疑似エコー信
号yg(j)を出力する累算器50とを含む。
【0017】このような構成の受信信号選択形エコーキ
ャンセラの動作について説明する。図2は本発明の受信
信号選択形エコーキャンセラの記憶回路の内容を示す図
である。図3は本発明の受信信号選択形エコーキャンセ
ラが適用される音声会議装置のブロック構成図である。
図2において、図2(a)は記憶回路10の内容を示
し、図2(b)は記憶回路11の内容を示す。図3にお
いて、100は受信信号選択形エコーキャンセラ、10
1はディジタルアナログ変換回路、102は増幅器、1
03はスピーカ、104はマイクロホン、105はアナ
ログディジタル変換回路および106はエコー経路を示
し、スピーカ103の出力音響信号がマイクロホン10
4に回り込むエコー信号を受信信号選択形エコーキャン
セラ100で消去する。
ャンセラの動作について説明する。図2は本発明の受信
信号選択形エコーキャンセラの記憶回路の内容を示す図
である。図3は本発明の受信信号選択形エコーキャンセ
ラが適用される音声会議装置のブロック構成図である。
図2において、図2(a)は記憶回路10の内容を示
し、図2(b)は記憶回路11の内容を示す。図3にお
いて、100は受信信号選択形エコーキャンセラ、10
1はディジタルアナログ変換回路、102は増幅器、1
03はスピーカ、104はマイクロホン、105はアナ
ログディジタル変換回路および106はエコー経路を示
し、スピーカ103の出力音響信号がマイクロホン10
4に回り込むエコー信号を受信信号選択形エコーキャン
セラ100で消去する。
【0018】図1および図2を参照して、受信信号選択
形エコーキャンセラの動作を説明する。記憶回路10に
は受信入力信号x(j)のNタップ分の過去の信号x
(j−i)(i=0、1、…、N−1)が蓄積される。
同様に記憶回路11にはNタップ分のインパルス応答h
j(i=0、1、…、N−1)が蓄積される。受信入力
信号選択回路20では、記憶回路10に記憶された過去
N個の受信入力信号x(j−i)の内M(M<N)個が
受信入力信号レベルの大きい方から選択される。また、
受信入力信号選択回路20では、選択された受信入力信
号x(j−k)とそれに対応するインパルス応答hj
(k)のアドレスkとを出力する。インパルス応答選択
回路21では、受信入力信号選択回路20で選択された
アドレスkに対応するインパルス応答hj(k)を選択
する。選択された受信入力信号x(j−k)とインパル
ス応答hj(k)とから乗算器30および累算器50で
疑似エコー信号yg(j)を式(4)により計算する。
減算器60で式(5)にしたがい送信入力信号y(j)
から計算された疑似エコー信号yg(j)が引かれ送信
出力信号e(j)を得る。インパルス応答修正回路40
では受信入力信号x(j−k)と送信出力信号e(j)
から式(6)のようにインパルス応答hj(k)が更新
されて、更新されたインパルス応答hj+1(k)が記
憶回路11に記憶される。
形エコーキャンセラの動作を説明する。記憶回路10に
は受信入力信号x(j)のNタップ分の過去の信号x
(j−i)(i=0、1、…、N−1)が蓄積される。
同様に記憶回路11にはNタップ分のインパルス応答h
j(i=0、1、…、N−1)が蓄積される。受信入力
信号選択回路20では、記憶回路10に記憶された過去
N個の受信入力信号x(j−i)の内M(M<N)個が
受信入力信号レベルの大きい方から選択される。また、
受信入力信号選択回路20では、選択された受信入力信
号x(j−k)とそれに対応するインパルス応答hj
(k)のアドレスkとを出力する。インパルス応答選択
回路21では、受信入力信号選択回路20で選択された
アドレスkに対応するインパルス応答hj(k)を選択
する。選択された受信入力信号x(j−k)とインパル
ス応答hj(k)とから乗算器30および累算器50で
疑似エコー信号yg(j)を式(4)により計算する。
減算器60で式(5)にしたがい送信入力信号y(j)
から計算された疑似エコー信号yg(j)が引かれ送信
出力信号e(j)を得る。インパルス応答修正回路40
では受信入力信号x(j−k)と送信出力信号e(j)
から式(6)のようにインパルス応答hj(k)が更新
されて、更新されたインパルス応答hj+1(k)が記
憶回路11に記憶される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、乗算回
数を減らし回路規模を小さくできる優れた効果がある。
数を減らし回路規模を小さくできる優れた効果がある。
【図1】本発明一実施例受信信号選択形エコーキャンセ
ラのブロック構成図。
ラのブロック構成図。
【図2】本発明の実施例受信信号選択形エコーキャンセ
ラの記憶回路の内容を示す図。
ラの記憶回路の内容を示す図。
【図3】本発明の受信信号選択形エコーキャンセラが適
用される音声会議装置のブロック構成図。
用される音声会議装置のブロック構成図。
【符号の説明】 10、11 記憶回路 20 受信入力信号選択回路 21 インパルス応答選択回路 30 乗算器 40 インパルス応答修正回路 50 累算器 60 減算器 100 受信信号選択形エコーキャンセラ 101 ディジタルアナログ変換回路 102 増幅器 103 スピーカ 104 マイクロホン 105 アナログディジタル変換回路 106 エコー経路 e(j) 送信出力信号(時刻j) hj(k) インパルス応答(時刻j、kは受信入力信
号の絶対値の大きい方からM個分を示す添字) hj+1(k) インパルス応答(時刻j+1) x(j) 受信入力信号(時刻j) x(j−k) 受信入力信号(時刻j) y(j) 送信入力信号(時刻j) yg(j) 疑似エコー信号(時刻j)
号の絶対値の大きい方からM個分を示す添字) hj+1(k) インパルス応答(時刻j+1) x(j) 受信入力信号(時刻j) x(j−k) 受信入力信号(時刻j) y(j) 送信入力信号(時刻j) yg(j) 疑似エコー信号(時刻j)
Claims (2)
- 【請求項1】 現在および過去のN個(Nは正の整数)
の受信入力信号を記憶する第一の記憶回路(10)と、
Nサンプルのインパルス応答を記憶する第二の記憶回路
(11)とを備え、スピーカの出力音響信号がマイクロ
ホンに回り込むことにより生じるエコー信号を消去する
受信信号選択形エコーキャンセラにおいて、 前記第一の記憶回路に記憶されたN個の受信入力信号の
電力を計算して電力の大きいM個(M<N)の受信入力
信号を選択する第一の選択回路(20)と、この第一の
選択回路で選択された受信入力信号にそれぞれ対応する
インパルス応答を前記第二の記憶回路の内容から選択す
る第二の選択回路(21)と、前記第一の選択回路から
の選択された受信入力信号と前記第二の選択回路からの
選択されたインパルス応答とのたたみこみ演算を行う演
算手段と、送信入力信号からこの演算手段の出力を減算
して送信出力信号として出力する減算器(60)と、こ
の送信出力信号および前記第一の選択回路からの選択さ
れた受信入力信号に基づき前記第二の選択回路からの選
択されたインパルス応答を修正するインパルス応答修正
回路(40)とを備えたことを特徴とする受信信号選択
形エコーキャンセラ。 - 【請求項2】 前記演算手段は、前記第一の選択回路か
らの選択された受信入力信号と前記第二の選択回路から
の選択されたインパルス応答とを乗算する乗算器(3
0)と、この乗算器の出力をM回累積加算して前記減算
器に出力する累算器(50)とを含む請求項1記載の受
信信号選択形エコーキャンセラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5127346A JP2541094B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 受信信号選択形エコ―キャンセラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5127346A JP2541094B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 受信信号選択形エコ―キャンセラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06338828A true JPH06338828A (ja) | 1994-12-06 |
| JP2541094B2 JP2541094B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=14957660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5127346A Expired - Lifetime JP2541094B2 (ja) | 1993-05-28 | 1993-05-28 | 受信信号選択形エコ―キャンセラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541094B2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0287861A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多地点会議用反響消去装置 |
| JPH03127518A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エコーキャンセラ |
| JPH03226026A (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-07 | Nec Corp | 高速射影法によるfir形エコーキャンセラ |
-
1993
- 1993-05-28 JP JP5127346A patent/JP2541094B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0287861A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多地点会議用反響消去装置 |
| JPH03127518A (ja) * | 1989-10-13 | 1991-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | エコーキャンセラ |
| JPH03226026A (ja) * | 1990-01-30 | 1991-10-07 | Nec Corp | 高速射影法によるfir形エコーキャンセラ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2541094B2 (ja) | 1996-10-09 |
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