JPH06338842A - 移動無線方式及びこれに用いる送信機 - Google Patents

移動無線方式及びこれに用いる送信機

Info

Publication number
JPH06338842A
JPH06338842A JP6101013A JP10101394A JPH06338842A JP H06338842 A JPH06338842 A JP H06338842A JP 6101013 A JP6101013 A JP 6101013A JP 10101394 A JP10101394 A JP 10101394A JP H06338842 A JPH06338842 A JP H06338842A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
control
power amplifier
output
radio system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6101013A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3447110B2 (ja
Inventor
Ludwig Dennerlein
デナーライン ルードヴィッヒ
Christian Wunsch
ビュンシュ クリスチャン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JPH06338842A publication Critical patent/JPH06338842A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3447110B2 publication Critical patent/JP3447110B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G3/00Gain control in amplifiers or frequency changers
    • H03G3/20Automatic control
    • H03G3/30Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
    • H03G3/3036Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers
    • H03G3/3042Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers
    • H03G3/3047Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in high-frequency amplifiers or in frequency-changers in modulators, frequency-changers, transmitters or power amplifiers for intermittent signals, e.g. burst signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/02Transmitters
    • H04B1/04Circuits
    • H04B2001/0408Circuits with power amplifiers
    • H04B2001/0416Circuits with power amplifiers having gain or transmission power control

Landscapes

  • Transmitters (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 時分割多重方式、特にGSM標準規格に基づ
く移動無線方式にて移動局及び基地局に用いられ、伝送
電力を適切に制御でき、構成が簡単で、安価に実現でき
る送信機を提供する。 【構成】 送信機は可制御電力増幅器(1)を具え、こ
の増幅器の出力信号(RFout )は、その出力電力を検
出して検出器信号(Ud )を発生する検出装置(2)を
介して電力増幅器(1)の制御入力端子に帰還され、前
記送信機は前記電力増幅器(1)の出力信号(R
out )を形成するのに用いられると共に立上り縁及び
立下り縁を有する制御信号(U1 )を発生する信号発生
器(5)も具えている。本発明では、前記制御信号(U
1 )の立上り縁を終了させる制御信号(U k )を、前記
検出器信号(Ud )と基準値(Up )との比較により取
出して、伝送電力の増加を終了させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、可制御電力増幅器及び
制御信号を発生する信号発生器を有し、前記電力増幅器
の出力信号が、この電力増幅器の出力電力を検出して検
出器信号を発生する検出装置を介して前記電力増幅器の
制御入力端子に帰還され、前記信号発生器が発生する制
御信号が前記出力信号を形成するのに用いられると共に
この制御信号が立上り縁及び立下り縁を有する送信機を
少なくとも具えている移動無線方式に関するものであ
る。本発明は斯種の移動無線方式に用いる送信機にも関
するものである。
【0002】
【従来の技術】時分割多重モードの電気通信方式では、
電力増幅器の出力電力又は送信機の伝送電力の経時的変
動をデータ伝送の期間中それぞれ制御したり、又は調整
する必要がある。例えば、伝送電力を適当な電力レベル
に高めたり、伝送電力を最終的に低下させたりするには
特定の要件を満足させて、隣接する伝送チャネルへの干
渉を最小にすべきである。
【0003】特に、TDMA(時分割多重アクセス)モ
ードで作動するGSM標準規格に従う移動無線方式で
は、タイムスロットの期間中における伝送電力の経時的
変動に対してマスクを規定し、このマスクによりタイム
スロットの様々な時間領域における伝送電力レベルの許
容レンジ境界を定めている。例えばデータ伝送中の伝送
電力は2dBの幅のレベルレンジ内とすべきである。さ
らに、隣接チャネルへの干渉をなくすために様々な電力
レベルの種々のスイッチングスペクトルに対するマスク
を規定する必要がある。この方法では伝送電力の増加及
び減少に係わる経時的な変動に対して制限がある。
【0004】可制御電力増幅器、検出装置、比較器(演
算増幅器)、台形信号発生回路及び基準電圧発生回路を
具えている制御ループ付きの送信機は特開平4−192
636号公報から既知である。電力増幅器の出力電力を
検出するのに用いられる検出装置は検出器信号を比較器
の第1入力端子に供給する。比較器の他方の入力端子は
台形信号を発生する回路に接続する。台形信号のピーク
レベルは基準電圧により決定される。比較器の出力信号
は電力増幅器の制御入力端子に供給する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで述べた送信器回
路はタイムスロットの全期間、即ちデータ伝送の全期間
中閉制御ループを成すように構成され、即ち検出装置は
伝送電力の全レベルレンジに適うべく構成されている。
GSM標準規格に従う移動無線方式では、伝送電力は7
0dB以上のレンジをカバーする。このような広範囲に
わたるレベルレンジで常に適切な検出信号を発生する検
出器は多数の回路構成要素を必要とする。通常の検出装
置は一般に電力増幅器の特に電力レベルの低いレンジに
おける出力電力を検出するのは不可能である。このよう
な場合に、前期特開平4−192636号公報に記載さ
れている制御回路は最早閉ループを構成せず、そのルー
プは最早機能しなくなる。
【0006】本発明の目的は伝送電力の経時的変動に対
する規定マスク及びそのスペクトルを監視する回路構成
が簡単で、安価に構成し得る可制御電力増幅器を有する
送信機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は冒頭にて述べた
種類の送信機において、前記制御信号の立上り縁を終了
させる制御信号が前記検出機信号と基準信号との比較に
より取出されるようにしたことを特徴とする。
【0008】送信機の伝送電力の全電力レンジをカバー
することができない検出器を用いると、送信機の伝送電
力又は送信機に含まれる電力増幅器の出力電力を閉制御
ループで制御できなくなる。このために、電力増幅器の
出力端子から帰還される検出器信号は電力増幅器の出力
電力をチェックするために所定の状況下にて用いられる
だけである。本発明では、データ伝送時、即ちタイムス
ロットの期間中に立上り及び立下り縁により特徴付けら
れる制御信号を発生する信号発生器を設けている。この
制御信号は立上り縁と立下り縁との間が一定である。制
御信号の立上り縁は伝送電力の増大量を決定し、この立
上り縁は線形パターンとし得るだけでなく、例えば余弦
波状のパターンのように湾曲パターンとすることもでき
る。伝送電力のレベルが必要な電力レベに達したら、検
出器信号と固定基準値との比較により得られる別の制御
信号によって前期信号発生器の制御信号の立上り縁を停
止させ、伝送電力がそれ以上増大しないようにする。従
って、信号発生器は電力増幅器に一定の制御信号を供給
して、伝送電力を一定レベルに制御するためにデータを
転送することができる。温度変動又は供給電圧の変動に
より生ずる送信機の伝送電力の揺らぎは極めて短い伝送
パルスでは無視することができる。タイムスロットの終
了時における伝送電力の減少は制御信号の立下り縁によ
り決定され、この立下り縁も線形又は湾曲パターンとす
ることができる。制御信号の立上り縁の開始点または立
下り縁の開始点は制御パルスの正又は負縁によりそれぞ
れ決定され、このような制御パルスは送信機内に配置し
た同期回路により発生されて、信号発生器の制御入力端
子に供給される。従って、帰還した検出器信号は伝送電
力の増加を終了させるだけであり、そのほかには用いら
れない。送信機の伝送電力を制御するための斯種の回路
は少ない回路構成要素で、しかも安価に実現することが
できる。特に、送信機の伝送電力の極めて大きなレベル
レンジに対処し得る高価な検出器が最早不要となる。こ
のような送信機によれば、例えばGSM仕様書05.0
5及び11.10,パートII.3.3,及びII.3.4
を満足することができる。本発明による送信機は移動局
及び基地局の双方に好適である。
【0009】本発明の好適例では信号発生器が台形制御
信号を発生させるのに用いられるようにする。データ送
信中の電力増幅器の出力信号に対する制御信号の形状を
できるだけ単純なものとし、従って伝送電力を制御し易
くするのが有効である。この点からして、台形の信号形
状は特に有利である。この場合の制御信号の立上り及び
立下り縁は線形パターンをしている。信号発生器により
このような制御信号を発生させるには少ない回路部品で
済み、安価である。
【0010】本発明の他の好適例では、電力増幅器が信
号発生器の出力端子に結合される第2制御入力端子を有
するように構成する。さらに他の好適例では、電力増幅
器の共通制御入力端子により制御信号及び検出器信号か
ら取出される信号を受信するようにする。
【0011】電力増幅器の制御入力端子は1個又は複数
とすることができる。一方では、信号発生器が発生する
制御信号を第1制御入力端子供給し、且つ他の回路部品
によって変更され得る帰還検出信号を電力増幅器の第2
制御入力端子に供給することができる。他方では、制御
信号と検出器信号との2つの信号を互いに重畳して、こ
の重畳信号を電力増幅器の共通制御入力端子に供給する
ことができる。このようにすることにより本発明は1個
又は数個の制御入力端子を有する電力増幅器を具える送
信機に好適である。
【0012】本発明は電力増幅器の共通入力端子を制御
信号と、検出器信号から取出される信号と、増幅すべき
高周波信号とを受信するのに用いられるように構成する
こともできる。
【0013】本発明は増幅すべき被変調高周波信号を受
信すると共に1個又は数個の制御信号を受信するための
入力端子を1つだけ有している可制御電力増幅器を具え
る送信機にも関するものであり、この場合の電力増幅器
は高周波信号と制御信号とを分離する回路を具えてい
る。このような回路は、例えばフィルタ手段で構成する
ことができる。
【0014】本発明の好適例では制御信号と検出器信号
から取出される信号とを互いに重畳させるのに重畳回路
を用いる。
【0015】多くの場合、増幅すべき高周波信号は妨害
信号に重畳され、これは振幅変調に相当する。このよう
な不所望な振幅変調は送信機に配置される変調器が理想
的に作動しないことに起因している。この妨害信号は電
力増幅器により増幅される。この場合、ディジタル高周
波被変調データの伝送中における電力増幅器の伝送電力
は一定値を持続しなくなる。この場合、特定の状況下で
は信号発生器により供給され制御信号による制御だけで
は電力増幅器の出力電力を所定のレベルレンジ内に保つ
のは不十分である。このために、制御信号に検出器信号
から取出される信号を重畳させる。重畳回路の出力端子
に得られる重畳信号は可制御電力増幅器の制御入力端子
に供給する。検出器信号から取出される信号は電力増幅
器の出力電力を追加的に制御するのに用いられる。この
ようにすることにより、迅速に変動している妨害信号が
増幅すべき高周波信号に重畳されても、電力増幅器は一
定の伝送電力を伝送することができる。
【0016】本発明の好適例では、重畳回路の出力端子
に得られる信号が本質的には制御信号により決定される
ようにする。重畳回路は信号発生器が発生する制御信号
と、検出器信号から取出される電力増幅器の出力端子か
らの帰還信号とを重畳させる。一般に、上述したような
検出器は小さな伝送電力を検出するのが不可能である。
従って、伝送電力が小さい場合には閉制御ループが形成
されなくなる。しかし、重畳回路の出力端子に現われる
信号が本来制御信号により決定されるようにする場合に
は、検出器信号から取出される帰還信号の影響は電力増
幅器の出力電力の立上り及び立下り期間中には無視する
ことができる。閉制御ループは伝送電力が一定の期間
中、即ち転送すべきデータの伝送期間中にだけ所望な効
果を呈する。電力増幅器の出力電力を絶えず制御するこ
とにより、伝送電力は殆ど変動しなくなる。本発明の他
の好適例では、検出装置と重畳回路との間に制御回路を
結合させる。
【0017】閉制御ループを一層有効に作動させるに
は、前述したような帰還ループに制御回路を設けるのが
有効である。このような制御回路は、例えばPIコント
ローラで構成することができる。
【0018】本発明の他の好適例では、重畳回路が信号
発生器の出力端子に接続した第1抵抗及びコントローラ
の出力端子に接続した第2抵抗を具え、これらの第1及
び第2抵抗の他端が重畳回路の出力端子を形成し、この
出力端子が第3抵抗に接続され、この第3抵抗の他端が
大地電位に結合されるようにする。
【0019】上述したように、信号発生器の出力端子に
得られる制御信号と、検出器信号から取出され帰還信号
との重畳は3つの抵抗により簡単に実現することができ
る。第1及び第2抵抗の定格を適切に定めることによ
り、重畳回路の出力端子に得られる信号に及ぼす前記制
御信号と検出信号からの帰還信号との2つの信号の影響
を調整することができる。例えば、第2抵抗の抵抗値を
第1抵抗の抵抗値よりも十分大きくすれば、電力増幅器
の制御入力端子に供給される信号は信号発生器の出力端
子に得られる制御信号により決定されることになる。上
述したような重畳回路は最少数の回路構成要素で、しか
も極めて低価格にて形成することができる。
【0020】
【実施例】図1は本発明による可制御電力増幅器1を具
えている送信器の第1実施例を示し、電力増幅器1は制
御兼整定回路を具えている。電力増幅器1の入力端子に
は高周波信号RFinが得られ、この高周波信号RFin
増幅して形成される高周波出力信号RFout がその出力
端子に得られる。高周波検出器2は送信機の伝送電力又
は電力増幅器1の出力電力をそれぞれ検出し、これらの
電力を検出器電圧U d に変換する。検出器電圧Ud はコ
ントローラ3の第1入力端子に供給される。コントロー
ラ3は他の入力端子も有し、この端子には送信パルスの
持続時間中にデータを伝送する際における電力増幅器の
一定出力電力に相当する基準電圧Upを供給する。コン
トローラ3、即ちPIコントローラは演算増幅器OP、
抵抗R r 及びコンデンサCr を具えている。演算増幅器
OPの第1入力端子には検出器電圧Ud が供給され、第
2入力端子には基準電圧Up が供給される。演算増幅器
OPの2つの入力端子はコントローラ3の入力端子に接
続する。抵抗Rr の一方の端子は演算増幅器OPの出力
端子に接続し、抵抗Rr の他方の端子はコントローラ3
の第1出力端子に接続する。コントローラ3の第1出力
端子はコンデンサCr を介して演算増幅器OPの第1入
力端子に帰還させる。コントローラ3の第2出力端子は
演算増幅器OPの出力端子及び制御ユニット4の入力端
子に接続する。制御ユニット4は信号発生器5の第1入
力端子に制御電圧Uk を供給する。信号発生器5の第2
入力端子には制御信号ENABLEを供給する。信号発
生器5は制御電圧U1 を発生する。信号発生器5の出力
端子と電力増幅器1の制御入力端子との間に抵抗R1
結合させる。電力増幅器1の制御入力端子はさらに、制
御電圧U2 を取出すコントローラ3の第1出力端子に抵
抗R2 を介して結合させると共に、抵抗R3 を介して大
地電位にも結合させる。電力増幅器1の制御入力端子に
は制御電力U3 が得られる。
【0021】次いで、データ伝送中における斯種の回路
の作動につき説明する。データ伝送モードは、信号発生
器5に同期回路(図示せず)により発生させたパルス状
の制御信号ENABLEが供給されることにより導入さ
れる。制御信号ENABLEの立上り縁は、それまで0
ボルトの値であった制御電圧U1 を上昇させる。制御電
圧U1 及びコントローラ3により発生させた制御電圧U
2 は、抵抗R1 ,R2及びR3 により形成した重畳回路
により互いに重畳される。抵抗R1 の抵抗値は1.5k
Ωに、抵抗R2 の抵抗値は27kΩに選定する。抵抗R
2 の抵抗値を抵抗R1 の抵抗値よりもかなり大きくする
ことにより、重畳回路の出力端子に得られる制御電圧U
3 が本来制御電圧U1 により決定されるようになる。こ
の相関性は、電力増幅器1の制御入力端子の入力抵抗値
が大きいものとすれば次式のように表わすことができ
る。
【数1】U3 =k{(U1 /R1 )+(U2 /R2 )}
【0022】上記におけるkは抵抗R1 ,R2 及びR3
の抵抗値がそれぞれ適切な値を有する場合における一定
値を表わす。制御電圧U1 が増加することにより制御電
圧U 3 も同様に増加する。これにより電力増幅器1の利
得率又は出力電力が増加する。この段階では、検出器2
は基準電圧Up よりも小さい検出器電圧Ud を発生す
る。演算増幅器OP、従ってコントローラ3は全出力レ
ンジにて駆動される。この場合、コントローラ3は電力
増幅器1の出力電力を制御する制御機能を果たさなくな
る。或る特定の期間後に電力増幅器1の出力電力レベル
が所望値に達する場合に、検出器2は基準電圧Up に等
しい検出電圧Ud を発生する。この際、演算増幅器OP
又はコントローラ3はそれぞれ全出力電力のレンジから
離れる。演算増幅器の出力端子に結合させた制御ユニッ
ト4は制御電圧Uk を発生する。この制御電圧Uk は信
号発生器5が発生する制御電圧U1 の上昇を終了させ
る。この瞬時から電力増幅器1の一定出力電力期間が始
まり、この期間内にてデータ伝送を行なうことができ
る。この期間における制御電圧U3 の制御電圧U2 の部
分は、電力増幅器1の出力電力の微小な揺らぎをなく
し、従って伝送電力を一定レベルに制御するのに重要な
ものである。斯様な揺らぎは、例えば電力増幅器の入力
端子に得られる高周波信号RFinの不所望な振幅変調に
よって生ずる。このような振幅変調が生ずる原因は、例
えば送信機に含まれる変調器が理想的に作動しないから
であり、GSM方式におけるこれらの変調器はGMSK
(Gaussian minium shift keying)変調器である。
【0023】全てのデータを伝送し終ると、送信機は制
御信号ENABLEをスイッチ・オフし、即ち同期回路
を介してこの制御信号をOボルトの値に切り換える。制
御信号ENABLEの立下り縁は制御電圧U1 をOボル
トの値に向けて降下させると共に制御電圧U3 も降下さ
せて電力増幅器の出力電力をゼロに降下させる。この
際、コントローラ3は再び全出力レンジにて駆動され
る。この際、制御ユニット4はリセットされ、最早制御
電圧Uk を発生しなくなる。上述したプロシージャは後
のデータ伝送でも繰り返えされる。
【0024】制御電圧U1 の立上り及び立下りはほぼ線
形(一次関数)のパターンを呈する。従って、この制御
電圧U1 のパターンは台形パターンと称することができ
る。立上り及び立下りが線形となる制御電圧U1 は信号
発生器5により簡単に発生させることができる。しか
し、必要に応じ、非線形、例えば余弦波状に立上った
り、又は立下がる制御電圧U1 を信号発生器5により発
生させることもできる。
【0025】上述したような回路によれば、特にGSM
の仕様書05.05及び11.10,パートII.3.3
及びII.3.4に適う高周波伝送パルスを発生させるこ
とができる。このようにして、データ伝送中の伝送電力
を十分一定に維持する。関連する搬送波周波数の両側の
いずれか一方の周波数スペクトルが十分強力に低下して
隣接チャネルに妨害を与えない送信パルスを発生させる
こともできる。
【0026】図2は可制御増幅器1を具える図1のもの
に比べて簡単な構成の本発明による送信機の第2実施例
を示す。この例では検出器2の検出器電圧Ud を比較器
6の第1入力端子に供給する。比較器6の第2入力端子
には基準電圧Up を供給する。比較器6の出力端子はフ
リップ−フロップ7のセット入力端子に接続する。フリ
ップ−フロップ7は制御電圧Uk を発生し、この電圧は
信号発生器5の第1制御入力端子に供給する。信号発生
器5の第2制御入力端子には図1の場合と同様に制御信
号ENABLEを供給する。この信号発生器5の第2制
御入力端子はフリップ−フロップ7のリセット入力端子
にも結合させる。信号発生器5が発生した制御電圧U1
は電力増幅器1の制御入力端子に供給する。
【0027】図1の例と同様に、制御電圧U1 従って電
力増幅器1の出力電力は制御信号ENABLEの立上り
縁により増加する。信号発生器5は検出器電圧Ud が基
準電圧レベルUp の値に達するまでの期間中制御電圧U
1 により電力増幅器1の出力電力を増加させる。その
後、比較器6は前もってリセットされているフリップ−
フロップ7をセットする電圧を発生する。この際フリッ
プ−フロップは制御電圧U1 がさらに増加するのを終了
させる制御電圧Uk を発生する。この場合に信号発生器
5は一定の制御電圧U1 を発生し、従って電力増幅器1
の出力電力を一定レベルに制御するため、データ伝送を
行なうことができる。全てのデータが伝送し終わると、
制御電圧ENABLEの値は再びOボルトとなる。その
後、制御電圧U1 、従って電力増幅器1の出力電力も上
述したように降下する。制御信号ENABLEの立下り
縁はフリップ−フロップ7をリセットする。フリップ−
フロップ7は、検出器電圧Ud が一旦基準電圧レベルU
p に達したら制御信号Uk の揺らぎをなくすのに用いら
れる。この場合、データが伝送されている間は伝送電力
従って検出器電圧Ud も制御電圧U1 による制御にかか
わらず多少は変動する。検出器電圧Ud は基準電圧値U
p 付近で振動し、このために比較器6の出力電圧は絶え
ず変化する。上述したフリップ−フロップ7は検出器信
号Ud の僅かな揺らぎに似て制御信号Uk が揺らぐこと
のないようにする。
【0028】図2に示した回路では帰還検出信号Ud
より電力増幅器1の出力電力を制御しておらず、又、コ
ントローラを構成する枝路もない。帰還検出器信号Ud
は制御信号U1 の立上り縁の終端のみを制御する。帰還
検出器信号(Ud )によるだけの不十分な制御にかかわ
らず、特にデータ伝送中、増幅すべき信号の振幅変調
(理想的でない変調器により行われる)があまり大きく
ない場合には斯かる回路でも前記GSMの仕様を満足さ
せることができる。その理由は、GSM方式におけるタ
イムスロットは極めて短く、しかも温度や、供給電圧の
変動によって生ずる妨害が無視できるほどに小さいから
である。
【0029】図1及び図2に示した回路は制御入力端子
を有する電力増幅器1を具えている。しかし、図1に示
した回路は制御電圧U1 及びU2 を受電する2つの制御
入力端子を有する電力増幅器で実現することもできる。
このようにすれば前記2つの制御電圧U1 及びU2 を重
畳させる重畳回路が不要となる。さらに、電力増幅器の
1個又は数個の制御入力端子及び高周波入力端子を単一
入力端子に併合させることもできる。この場合、U1
2 の如き制御電圧は送信器の増幅すべき高周波信号R
in部分とは分離コンデンサを介して分離させる必要が
ある。
【0030】図3に示した時間線図は信号発生器5に供
給される2つの制御信号ENABLE及びUk と、信号
発生器5により発生される制御信号U1 との相関関係を
明らかにしている。制御信号U1 は台形パターンを有す
る信号により形成され、この信号の立上り及び立下り縁
はそれぞれ線形パターンをしている。信号U1 の立上り
縁の始点は制御信号ENABLEの制御パルスのかなり
急峻な立上り縁によって決定される。制御電圧U1 の上
昇は制御信号Uk の立上り縁の発生時点にて終了する。
この時点は検出器電圧Ud が基準電圧レベルUp に達す
る時である。電圧U1 が一定となり、データ伝送が行わ
れる次の期間は制御信号ENABLEの急峻な立下り縁
によって終了する。この制御信号の立下り縁はさらに制
御電圧U k を0ボルトに降下させる。制御電圧U1 は0
ボルトに低減する。
【0031】図4は本発明による移動無線方式を示す。
この移動無線方式は基地局10と2つの移動局11及び
12を具えているが、基地局及び移動局の数は増やすこ
とができる。基地局10には図1又は図2につき述べた
ような本発明による送信機を配置する。移動局11及び
12も同様に図1又は図2に示した本発明による送信機
14又は15を各々具えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】可制御電力増幅器を具えている本発明による送
信機の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】可制御電力増幅器を具えている本発明による送
信機の第2実施例を示すブロック図である。
【図3】制御信号を発生する信号発生器の2つの入力信
号と、この信号発生器の出力信号とを示す時間線図であ
る。
【図4】本発明による送信機を具えている移動無線方式
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 電力増幅器 2 高周波検出器 3 コントローラ 4 制御ユニット 5 信号発生器 RFin 高周波入力信号 RFout 高周波出力信号 Ud 検出器電圧 Up 基準電圧 U1 ,U2 ,U3 制御電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリスチャン ビュンシュ ドイツ連邦共和国 8505 レーテンバッハ /ペグ シューマッヒャーリンク 115

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可制御電力増幅器(1)及び制御信号
    (U1 ) を発生する信号発生器(5)を有し、前記電力
    増幅器(1)の出力信号(RFout ) が、この電力増幅
    器の出力電力を検出して検出器信号(Ud ) を発生する
    検出装置(2)を介して前記電力増幅器(1)の制御入
    力端子に帰還され、前記信号発生器(5)が発生する制
    御信号(U1 ) が前記出力信号(RFout ) を形成する
    のに用いられると共にこの制御信号が立上り縁及び立下
    り縁を有する送信機を少なくとも具えている移動無線方
    式において、前記制御信号(U1 ) の立上り縁を終了さ
    せる制御信号(Uk ) が前記検出器信号(Ud ) と基準
    値(Up ) との比較により取出されるようにしたことを
    特徴とする移動無線方式。
  2. 【請求項2】 前記信号発生器(5)が台形状の制御信
    号(U1 ) を発生するのに用いられることを特徴とする
    請求項1に記載の移動無線方式。
  3. 【請求項3】 前記電力増幅器(1)が前記信号発生器
    (5)の出力端子に結合される第2制御入力端子を有し
    ていることを特徴とする請求項1又は2に記載の移動無
    線方式。
  4. 【請求項4】 前記電力増幅器(1)の共通制御入力端
    子が前記制御信号(U1 ) と前記検出器信号(Ud ) か
    ら取出される信号(U2 ) とを受信するのに用いられる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の
    移動無線方式。
  5. 【請求項5】 前記電力増幅器(1)の共通入力端子が
    前記制御信号(U1) と、前記検出器信号(Ud ) から
    取出される信号(U2 ) と、増幅すべき高周波信号(R
    in)とを受信するのに用いられることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか一項に記載の移動無線方式。
  6. 【請求項6】 前記制御信号(U1 ) 及び前記検出器信
    号(Ud ) から取出される信号(U2 ) を互いに重畳さ
    せるのに重畳回路(R1 ,R2 ,R3 )を用いることを
    特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の移動無
    線方式。
  7. 【請求項7】 前記重畳回路(R1 ,R2 ,R3 )の出
    力端子に得られる信号(U3 ) が本来制御信号(U1 )
    により決定されるようにしたことを特徴とする請求項6
    に記載の移動無線方式。
  8. 【請求項8】 前記検出装置(2)と前記重畳回路(R
    1 ,R2 ,R3 )との間に制御回路(3)を結合させた
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の
    移動無線方式。
  9. 【請求項9】 前記重畳回路(R1 ,R2 ,R3 )が前
    記信号発生器(5)の出力端子に接続した第1抵抗(R
    1 )及び前記コントローラ(3)の出力端子に接続した
    第2抵抗(R2 )を具え、これらの第1及び第2抵抗の
    他端が重畳回路(R1 ,R2 ,R3 )の出力端子を形成
    し、この出力端子が第3抵抗(R3 )に接続され、この
    第3抵抗の他端が大地電位に結合されるようにしたこと
    を特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の移動
    無線方式。
  10. 【請求項10】 可制御電力増幅器(1)及び制御信号
    (U1 ) を発生する信号発生器(5)を有し、前記電力
    増幅器(1)の出力信号(RFout ) が、この電力増幅
    器(1)の出力電力を検出して検出器信号(Ud ) を発
    生する検出装置(2)を介して電力増幅器(1)の制御
    入力端子に帰還され、前記信号発生器(5)が発生する
    制御信号(U1 ) が、前記出力信号(RFout ) を形成
    するのに用いられると共にこの制御信号が立上り縁及び
    立下り縁を有するようにした送信機において、前記制御
    信号(U1 ) の立上り縁を終了させる制御信号(Uk )
    が前記検出機信号(Ud ) と基準値(Up ) との比較に
    より取出されるようにしたことを特徴とする送信機。
JP10101394A 1993-05-18 1994-05-16 移動無線方式及びこれに用いる送信機 Expired - Fee Related JP3447110B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4316526:5 1993-05-18
DE4316526A DE4316526B4 (de) 1993-05-18 1993-05-18 Sender mit einem steuerbaren Leistungsverstärker

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06338842A true JPH06338842A (ja) 1994-12-06
JP3447110B2 JP3447110B2 (ja) 2003-09-16

Family

ID=6488323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10101394A Expired - Fee Related JP3447110B2 (ja) 1993-05-18 1994-05-16 移動無線方式及びこれに用いる送信機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5511239A (ja)
JP (1) JP3447110B2 (ja)
DE (1) DE4316526B4 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2571033B2 (ja) * 1994-12-30 1997-01-16 日本電気株式会社 送信電力増幅回路の出力制御回路
WO1998013943A1 (en) * 1996-09-26 1998-04-02 Ericsson Inc. Method and apparatus for detecting and cancelling unwanted transmitter modulation
DE19705447B4 (de) * 1997-02-13 2006-02-02 Robert Bosch Gmbh Funkgerät
JP3475037B2 (ja) * 1997-03-14 2003-12-08 株式会社東芝 無線機
US6321072B1 (en) * 1998-08-31 2001-11-20 Conexant Systems, Inc. Distortion control feedback loop utilizing a non-linear transfer function generator to compensate for non-linearities in a transmitter circuit
US6404284B1 (en) 2001-04-19 2002-06-11 Anadigics, Inc. Amplifier bias adjustment circuit to maintain high-output third-order intermodulation distortion performance
US7768353B2 (en) * 2008-06-13 2010-08-03 Samsung Electro-Mechanics Company, Ltd. Systems and methods for switching mode power amplifier control

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3225443C2 (de) * 1982-07-07 1986-11-27 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Einrichtung zur zweiseitigen drahtlosen Übertragung von Sprache
US4706262A (en) * 1984-03-30 1987-11-10 Nec Corporation FSK or FM burst signal generating apparatus
JPS60223231A (ja) * 1984-04-19 1985-11-07 Nec Corp 無線通信機
DE3433901A1 (de) * 1984-09-14 1986-03-27 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Schaltung zur leistungssteuerung von hochfrequenzsendern
FI85316C (fi) * 1989-05-12 1992-03-25 Nokia Mobira Oy Koppling foer utvidgning av effektomraodet hos en saendare.
DE3940295C2 (de) * 1989-12-06 1997-10-02 Philips Patentverwaltung Mobilfunkgerät und Hochfrequenzsender mit geregelter Ausgangsleistung
CA2044672C (en) * 1990-06-16 1994-10-04 Hidehiko Norimatsu Burst control circuit for use in tdma communications system
JP2540377B2 (ja) * 1990-07-04 1996-10-02 三菱電機株式会社 自動出力電力制御装置
JP2734773B2 (ja) * 1990-11-22 1998-04-02 日本電気株式会社 送信バースト電力制御回路
JP2703667B2 (ja) * 1991-01-10 1998-01-26 三菱電機株式会社 電力増幅装置
TW225619B (ja) * 1991-07-19 1994-06-21 Nippon Electric Co
JP2710503B2 (ja) * 1991-10-14 1998-02-10 日本電気株式会社 出力電力制御回路
EP0573073B1 (en) * 1992-06-05 1999-03-10 Japan Radio Co., Ltd Transmitter power level control device with bias voltage stabilization

Also Published As

Publication number Publication date
DE4316526B4 (de) 2005-11-10
JP3447110B2 (ja) 2003-09-16
US5511239A (en) 1996-04-23
DE4316526A1 (de) 1994-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5144258A (en) Power amplifier system for radio transmitter and method for using the same
US5105164A (en) High efficiency uhf linear power amplifier
EP0507926B1 (en) Linear transmitter training method and apparatus
JPS5999851A (ja) 信号制御回路
EP0414352A2 (en) Radio transmitter with output power control
US5737697A (en) Transmission power control circuit for a communication system
US6133791A (en) Feedforward amplifier with improved characteristics without using pilot signal
JPH0458622A (ja) スペクトラム抑制回路
US20050266811A1 (en) Ramp signal with boost portion preceding a time slot
EP0656714B1 (en) Adaptive linearisation of a quadrature modulator
JP3447110B2 (ja) 移動無線方式及びこれに用いる送信機
US4237555A (en) Automatic modulation system
JP3136382B2 (ja) 線形送信装置
JPH09261292A (ja) リニアライザの利得制御装置および利得制御方法
JPH09289425A (ja) バースト信号の送信電力制御方式
GB2061065A (en) Rf pulse modulation with automatic control
EP0713306A1 (en) VCO-based frequency modulation system and method
JPH0247710B2 (ja)
EP0809890A2 (en) Radio apparatus
JP3460861B2 (ja) 自動送信電力制御回路
EP1142121A1 (en) Circuit for the frequency multiplication of an angle modulated signal using a pll and method
US20020127979A1 (en) Set-up method for a linearising circuit
JPH05316012A (ja) 出力電力制御回路
JP2973257B2 (ja) アナログ/デジタル共用方式の送信電力自動制御装置
EP1146654A2 (en) Communication device for mobile unit

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080704

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees