JPH0633887Y2 - 膨張、収縮可能な携行式座蒲団 - Google Patents

膨張、収縮可能な携行式座蒲団

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JPH0633887Y2
JPH0633887Y2 JP1343590U JP1343590U JPH0633887Y2 JP H0633887 Y2 JPH0633887 Y2 JP H0633887Y2 JP 1343590 U JP1343590 U JP 1343590U JP 1343590 U JP1343590 U JP 1343590U JP H0633887 Y2 JPH0633887 Y2 JP H0633887Y2
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佳枝 鈴木
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、使用時には空気を吹き込み、携行時には空気
を排出可能とする膨張、収縮可能な携行式座蒲団に関す
る。
〔従来の技術〕
近年、長時間の座位を必要とする生花や音曲等の稽古時
に屡生じる足の痺れを防止するために、畳の上に空気入
り座蒲団を置き、これに人間の臀部が位置するようにし
て座り、大腿部から脚部に至る血管に加えられる圧力を
軽減するようにしている。
この形式の座蒲団を第5図により説明すると、座蒲団56
は、上面中央部にチャック53により開閉可能な開口部52
を具備し、ほぼ方形状の立方体を形成可能とする繊維製
の外袋51と、外袋51の開口部52からその内部に挿入、装
着されるものであって、上面にこれと同一平面に位置さ
せた逆止弁付き空気吹き込み口55を有するとともに、外
袋51と同形状を有し、これよりもやや小さいビニール製
空気袋54とからなるもので、使用時には、開口された外
袋51の開口部52から空気袋54を挿入した後、逆止弁付き
空気吹き込み口55から空気を吹き込んで膨張させ、その
後チャック53を締めて使用する。そして、携行する際に
はチャック53を開き、逆止弁付き空気吹き込み口55の逆
止弁が作用しないように指で押圧して強制的に開口さ
せ、空気袋54内の空気を排出させて収縮させた後、これ
を携行するようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
このように構成した携行式座蒲団によると、その外形が
方形状の立方体をなすため、単に座っている人間の臀部
と当接するのみで、大腿部や臀部の形状に適合した状態
で使用し得るものでないから、安定性が悪く、長時間座
っていると疲労し易いという問題があるばかりではな
く、膝が開いてしまって行儀の悪い座居姿勢をとること
になる。
そこで、膝が開かないようにするために、全体が細長く
なるように形成すると、膝は開かないが、臀部の当接面
積が小となり、依然として不安定であるという問題があ
る。
また、外袋と空気袋とで2重袋式に構成してあるため、
座居時に坐り直しをするために臀部を動かすと、その都
度両者の間に滑りが生じて座り心地が悪く、場合によっ
ては空気袋の空気吹き込み口が外袋の開口部の位置から
変位し、このため空気排出時にはこれを探し出す手間を
必要とする問題がある。
さらに、空気袋の空気吹き込み口が空気袋の表面と同一
平面に位置するため、口によるくわえ込みが不可能とな
り、このため空気吹き込みがやりにくく、また逆止弁を
設けてあるため、空気の吹き込みが困難になる上、空気
排出時には逆止弁の位置を確認し、これを不作動とする
ように押圧して開放させなければならず、このため簡単
に排気し得ず、子供や老人にとって簡単に操作し得ない
という問題がある。
本考案は、上記した問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、座居時の安定性がよく、長時間使
用しても疲労感を与えることがなく、さらに空気の吹き
込みならびに空気の排出を簡単に行うことが出来る膨
張、収縮可能な携行式座蒲団を提供するにある。
また、本考案の目的とするところは、座居時に、上部か
ら加えられる圧力による座蒲団の水平方向の膨らみを軽
減して座居時の姿勢の安定性を向上するとともに、座蒲
団自体を補強することが出来る膨張、収縮可能な携行式
座蒲団を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕 本考案は、上記した問題を解決するために、表面が粗面
を、裏面に気密材を有する布体からなり、一端が長辺部
を、他端が尖った先端部を有するとともに、長辺部から
膨出部を介して幅狭部に至り、幅狭部から上記先端部に
続く形状を有する上面部及び下面部を備え、この上面部
の縁部及び底面部の縁部に接続された側面部を備える立
方体を形成する一方、先端部の上部内側に、内部に貫通
孔を有する楕円状の円筒体を設けるとともに、楕円状の
円筒体の貫通孔に、くわえ込み可能な長さを有して外部
に突出する、密閉栓を装着可能とする空気吹き込み管を
連接するように構成した点にある。
また、本考案は、上記立方体の膨出部から先端部に至る
側面部の内壁面の水平方向に、立方体の長辺部及び先端
部側に対し間隙を残して補強用布体を接続するように構
成した点にある。
〔作用〕
使用時には空気吹き込み管を口にくわえて空気を吹き込
み、膨張させた後密閉栓により封止して使用する。携行
する際には、密閉栓を引き抜き、手による押圧力を座蒲
団に加えて内部の空気を排出し、折り畳んで携行する。
座居時には、上部から加えられる圧力により、座蒲団が
水平方向に膨らむのを立方体の両側面の内壁面に設けた
補強用布体により制限する。
〔実施例〕
以下に、本考案の実施例を添付した図面により説明す
る。
第1図は本考案の実施例の斜視図、第2図はその上面
図、第3図はこれに適用する布体の断面図第4図はその
先端部から眺めた側面図を示すものであって、膨張、収
縮可能な座蒲団1は以下のように構成されている。
即ち、表面41には例えば繊維体のような凹凸面状のギザ
ギザな粗面を有し、その裏面にはビニールやゴム等の気
密材42が焼付け等の手段により一体的に構成された布体
4からなり、一端に長辺21を有し、ここから膨出部22、
22を介して幅狭部23、23に至り、さらに幅狭部23、23よ
りも窄まって尖った先端部24に至る形状を有する上面部
2と、これと同一形状を有する下面部3とを、例えば接
着材等により、これら上面部2と下面部3との縁部に介
在させた同様の布体よりなる側面部5によって連接して
膨張、収縮可能な立方体を構成する。
そして、この立方体の膨出部22、22から先端部24に至る
迄の側面部5の内壁面の水平方向に、長辺部21及び先端
部24に対し空気が自由に連通する間隙G、Gを形成する
面積を有するように形成した上記した布体4、もしくは
容易に破断することのない強度を有するビニール等の布
体からなる補強用布体25(一点鎖線で示す)を接着材等
により接続する。
さらに、この立方体の先端部24の上部内側には、硬質合
成樹脂製の断面ほぼ楕円状の円筒体6の一方の端面8が
外部に露出するようにして設けるとともに、この楕円状
円筒体6の軸心方向に貫通孔7が穿設され、この貫通孔
7と連通して、一方の端面8に口によるくわえ込みを可
能とする程度の長さの空気吹き込み管9が外部に突出す
るように設けられ、さらにこの空気吹き込み管9を封止
する挿着型密閉栓10が空気吹き込み管9に着脱自在に挿
着されている。
なお、図中符号12は側面部5の両端部同士を接着材等に
より接続した部分を示す。
このように構成された膨張、収縮可能な携行式座蒲団の
作用について説明すると、使用直前には、密閉栓10を引
き抜いて取り外した後、空気吹き込み管9を使用者がく
わえ込み、収縮した座蒲団に貫通孔7を介して空気を吹
き込み、これを膨張させて第1図に示す立方体を形成
し、ついで密閉栓10を空気吹き込み管9に固く挿入す
る。そして、これを座居しようとする人の臀部に当てる
と、臀部が座蒲団1の長辺部21から膨出部22、22により
囲まれる広い面積部分に位置するとともに、大腿部が幅
狭部23、23から先端部24にかけての狭い面積部分を跨ぐ
ように位置する。このため、臀部が安定するとともに、
膝を開くことなく着座することが出来る。
また、座居時に上部から作用する圧力により、座蒲団1
が水平方向に膨出しようとするが、補強用布体25が作用
してその膨出を軽減する。
携行する際には、密閉栓10を空気吹き込み管9から引き
抜くと自然に内部の空気が排出され、さらに手による押
圧を加えることにより残留する空気が全て排出されて収
縮し、これを折り畳んで携行する。
なお、上記した挿着型密閉栓に代えて、空気吹き込み管
にガス栓タイプの回動型密閉栓を設ける構成とすること
により、空気吹き込み終了後、直ちにこれを閉じて空気
の漏出の防止を図るようにすることが可能となる。
また、上記した補強用布体は1枚に限るものではなく、
複数枚設けることも可能である。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、表面が粗面を、裏面
に気密材を有する布体からなり、一端が長辺部を、他端
が尖った先端部を有するとともに、長辺部から膨出部を
介して幅狭部に至り、幅狭部から上記先端部に続く形状
を有する上面部及び底面部を備え、この上面部及び底面
部の縁部に接続された側面部を備える立方体を構成した
ので、座居時に長辺部と膨出部とにより形成される面積
の広い部分に臀部が位置するとともに、大腿部が幅狭部
から尖った先端部に至る狭い面積部分を跨ぐように位置
することが出来、このため安定した状態で、しかも膝を
開くことなく座ることが出来、これにより長時間座居時
の疲労感を大幅に軽減することが可能になるばかりでは
なく、布体の表面が粗面を有するため着座時の衣服に対
し滑りを生じることがなく、さらに2重袋式ではなく、
布体が粗面と気密材とにより一体形成されているため、
着座時の坐り心地を向上させることが出来る。
また、くわえ込み可能な長さを有する空気吹き込み管を
外部に突出するように構成してあるため、くわえ込むこ
とにより空気の吹き込みを簡単に行うことが可能とな
る。また、密閉栓を装着可能としてあるため、空気の排
出が簡単に行え、このため子供や老人でも簡単に空気の
排出が行える他、空気吹き込み管がこの座蒲団の先端部
の上部、即ち着座時の大腿部側に取り付けられているた
め、座居姿勢から立居姿勢に移行する際に、これに和服
の裾が引っ掛かることがないという優れた効果を奏する
ものである。
また、空気吹き込み管を取り付けた円筒体は楕円状に形
成されているため、折畳み時に嵩張らないという効果を
奏する。
さらに、本考案によれば、立方体の膨出部から先端部に
至る側面部の内壁面の水平方向に、立方体の長辺部及び
先端部側に対し間隙を残して補強用布体を接続するよう
に構成したので、座居時に、上部からの圧力による水平
方向の座蒲団の膨出を軽減して座居時の姿勢の安定性を
一層向上することが出来る他、座蒲団自体の補強を図る
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は上記実施
例を、楕円状円筒体の一部を露出させて示した上面図、
第3図は上記実施例に用いる布体の断面図、第4図は上
記実施例の先端部から眺めた側面図、第5図は従来の携
行式座蒲団の外袋と内袋とを分離して示す図である。 1…膨張、収縮可能な携行式座蒲団、2…携行式座蒲団
の上面部、21…長辺部、22…膨出部、23…幅狭部、24…
先端部、3…携行式座蒲団の下面部、4…表面が粗面、
裏面に気密材を設けた布体、5…側面、6…楕円状の円
筒体、7…貫通孔、8…楕円状円筒体の一方の端面、9
…空気吹き込み管、10…密閉栓、25…補強用布体、

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面が粗面を、裏面に気密材を有する布体
    からなり、一端が長辺部を、他端が尖った先端部を有す
    るとともに、該長辺部から膨出部を介して幅狭部に至
    り、該幅狭部から上記先端部に続く形状を有する上面部
    及び底面部を備え、上記上面部の縁部及び底面部の縁部
    に接続された側面部を備える立方体を形成する一方、上
    記先端部の上部内側に、内部に貫通孔を有する楕円状の
    円筒体を設けるとともに、該楕円状の円筒体の貫通孔
    に、くわえ込み可能な長さを有して外部に突出する、密
    閉栓を装着可能とする空気吹き込み管を連接したことを
    特徴とする膨張、収縮可能な携行式座蒲団。
  2. 【請求項2】上記立方体の膨出部から先端部に至る側面
    部の内壁面の水平方向に、該立方体の長辺部及び先端部
    側に対し間隙を残して補強用布体を接続したことを特徴
    とする請求項(1)記載の膨張、収縮可能な携行式座蒲
    団。
JP1343590U 1990-02-13 1990-02-13 膨張、収縮可能な携行式座蒲団 Expired - Lifetime JPH0633887Y2 (ja)

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JPH03105357U JPH03105357U (ja) 1991-10-31
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