JPH063395U - 歩行玩具 - Google Patents

歩行玩具

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JPH063395U
JPH063395U JP044185U JP4418592U JPH063395U JP H063395 U JPH063395 U JP H063395U JP 044185 U JP044185 U JP 044185U JP 4418592 U JP4418592 U JP 4418592U JP H063395 U JPH063395 U JP H063395U
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正昭 井上
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株式会社学習研究社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この考案は、本体両側におけるリンク接続位置
の組合わせから、歩行玩具の動きを種々、変えることを
主要な特徴とする。 【構成】本体1の各出力軸10に、ピン穴20a〜20
dが出力軸10の軸心の周囲の異なる位置にもつクラン
ク板17,17を連結し、中間部がクランク板17を挟
む本体1の両側部にスライド自在に支持した複数のリン
ク板24a,24bを設け、各リンク板24a,24b
の一端にピン挿通孔27を設け、さらに各挿通孔27を
通して各クランク板17のピン穴20a〜20dと凹凸
嵌合自在な接続操作具28a,28bを設けたことにあ
る。これによって、各クランク板17,17のリンク接
続位置における組合わせにしたがい、クランク板17,
17の軸心を支点として描かれる本体両側のリンク板2
4a,24bの軌跡を変化させて、歩行玩具の動きを種
々、変えるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、クランク機構を用いて歩行動作させる歩行玩具に関する。
【0002】
【従来の技術】
歩行玩具には、クランク機構を用いて、甲殻類、例えば蟹に模した歩行動作を するようにした玩具がある。
【0003】 こうした玩具には、モ−タが搭載された玩具本体に、上記モ−タの動力を受け て回転するクランク軸部を設け、このクランク軸の各端部に、この軸心から直角 方向となる左右方向へ延びる一対のリンクを連結し、これらのリンクの中間部を 上記玩具本体に長手方向にスライド自在に支持させたクランク機構が採用されて いる。そして、各リンクの延出端には歩行のための脚部が設けられ、モ−タでク ランク軸を回転させることで得られる各リンクの中間部を支点とした往側ならび に復側の揺動運動にて、あたかも蟹が歩くような動作を脚部に生み出している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、単にクランク軸にリンクを連結しただけの構造は、確かに特定の生 物に模した歩行動作を行なわせることができるものの、動きが単調であり、玩具 としては面白味に欠ける難点がある。 この考案は、このような事情に着目してなされたもので、その目的とするとこ ろは、動きを変えることが可能な興趣性に富む歩行玩具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためにこの考案の歩行玩具は、駆動源装置が搭載され、か つ両側に前記駆動源装置の動力を受けて回転する出力軸が両側部に突出した玩具 本体を設け、前記各出力軸に、前面に複数の第1の接続部が前記出力軸の軸心の 周囲の異なる位置に有してなるクランク板を連結し、前記クランク板側へ延びる 一端部と歩行脚をもつ他端部とを有し、かつ中間部が前記クランク板を挟む前記 玩具本体の両側部の各部分に長手方向にスライド自在に支持された複数のリンク を設け、これら各リンクの一端部に挿通孔をそれぞれ設け、これら各リンクの挿 通孔を通して各リンクをクランク板に支持させる、クランク板の第1の接続部と 着脱自在に接続される第2の接続部を有して構成された、前記クランク板に対す るリンク接続位置を変えるための接続操作子を設けたことにある。
【0006】
【作用】
この考案の歩行玩具によると、接続操作子を用いて、玩具本体の両側の各クラ ンク板における第1の接続部の中から任意の位置の接続部を選び、同接続部とク ランク板へ延びている対のリンク端部を接続操作子により連結すれば、歩行させ るのに必要な体制が整う。
【0007】 この後、駆動源装置を作動させれば、玩具本体両側のクランク板が回転され、 中間部を支点として玩具本体両側の各一対のリンクを、クランク板の軸心を支点 として描かれるリンク連結部の軌跡にしたがって揺動運動させる。 この揺動運動が歩行脚にそれぞれ伝わり、あたかも蟹が歩くような動作を生み 出して、玩具本体を歩行させる。
【0008】 ここで、この動きを変えるときは、いままで選んだ玩具本体の両側における第 1の接続部の組合わせを変えるよう、すなわちリンク接続位置を変えるよう、接 続操作子を用いて、玩具本体両側の各一対のリンクの一端部をクランク板に接続 すればよい。
【0009】 すなわち、玩具本体両側の各第1の接続部は、出力軸の軸心の周囲の異なる位 置にある。この位置の違いは、玩具本体両側における歩行脚のストロ−クの大小 、歩行脚の動作の位相として、それぞれ働くから、最初の歩行動作とは異なった 動作で、玩具本体を動作させることになる。 つまり、玩具本体はリンク接続位置の組合わせに応じた複数種の形態分、面白 い動きができる。
【0010】
【実施例】
以下、この考案を図1ないし図5に示す一実施例にもとづいて説明する。
【0011】 図1はこの考案を適用した例えば蟹を模した歩行玩具の外観を示し、図2は同 じく主要部を分解した図を示し、図中1は本体(本願の玩具本体に相当)である 。本体1は蟹の甲ならびに目を模した細長の箱状に構成されている。この本体1 内の上部開口には、同細長の空間を利用して、乾電池収容室2が形成されている 。この乾電池収容室2に乾電池3が挿脱可能に収容されている。
【0012】 乾電池収容室2の一方の端部には、スプリングで構成される固定接片4が設け られている。また乾電池収容室2の他方の端部には、スイッチレバ−5の回動操 作に連動して導通がなされる可動接片6が設けられている。 本体1内には、乾電池収容室2の直下に位置して、駆動ユニット7(本願の駆 動源装置に相当)が設けられている。
【0013】 駆動ユニット7は、図3に示されるように本体1の内部の空間に嵌込んで固定 される細長箱状のケ−ス8を有している。このケ−ス8内の左側(一方側)には 小型のモ−タ9が設けられ、右側にはケ−ス8を長手方向(本体1の長手方向と 同じ)と直角方向に貫通する出力軸10が回転自在に設けられている。そして、 モ−タ軸と出力軸10とは、モ−タ軸に設けたウォ−ム12と中間軸13に設け たウォ−ムホイ−ル14とで構成される第1の減速要素、中間軸13に設けた小 平歯車15と出力軸10に設けた大平歯車16とで構成される第2の減速要素を 介して、動力的に連結されていて、モ−タ9の回転を減速して出力軸10へ伝達 するようにしてある。
【0014】 駆動ユニット7のモ−タ9の各端子は、図示しないリ−ド線を介して、上記固 定接片4、可動接片6にそれぞれ接続されていて、スイッチレバ−5の回動操作 により、モ−タ9の作動、停止を行うようにしている。
【0015】 駆動ユニット7の出力軸10の各端部は、本体1の両側壁(前後方向にある壁 部)を回転自在に貫通して、本体1の両側に突出している。これらの突出端は、 位置決めと動力伝達を兼ねる目的で、断面が異形状、例えば断面が略半円形状に 形成してある(図示せず)。そして、これら各端部にそれぞれクランク板17が 設けられている。 これらクランク板17には、同一の構造が採用してある。このクランク板17 の構造が図4に示されている。
【0016】 クランク板17の構造について説明すれば、18は円板状に構成された本体部 である。この本体部18の裏面中央には、出力軸10の軸端と嵌挿可能な形状、 すなわち略半円形状の穴部19が設けられている。また本体部18の前面には、 例えば軸心と交わる直交方向の延長線X,Yのうち、一方の延長線X上、軸心か ら最も離れた図中AとCとの符号で示す位置に、一対のクランクピン穴20a, 20c(本願の第1の接続部に相当)が設けられている。また他方の延長線Y上 、軸心と最も近い図中BとDとの符号で示す位置には、一対のクランクピン穴2 0b,20d(本願の第1の接続部に相当)が設けられている。これによって、 出力軸10の軸心の周囲の異なる部位にピン穴を設けるようにしてある。
【0017】 上記穴部19が上記出力軸10の両端部に嵌挿され、ピン穴が所定位置となる ようにして、クランク板17,17の全体を本体前後に据付けている。具体的に は、ピン穴位置が「AとA」、「BとB」、「CとC」、「DとD」というよう に同一位置に配置されるように、各クランク板17,17を位置決め固定してあ る。
【0018】 一方、本体1の両側部には、クランク板17を挟む両側の部分に支点用の一対 の支持ボス21,21が突設されている。なお、本実施例では本体1の前部の支 持ボスと後部の支持ボスとを区別するために、本体1の前部の支持ボスには語尾 に「a」を付し、本体1の後部の支持ボスには語尾に「b」を付すこととする。
【0019】 支持ボス21a,21aおよび支持ボス21b,21bは、いずれも本体1の 側部の左側に突設された台座部22の先端面と、本体1の右側端部に幅方向に沿 って設けたフレ−ム状の台座部23の先端面とに設けられる。各台座部22,2 3は、本体1の側部からクランク板17までの距離と対応するような全高を有し ている。
【0020】 また前部の支持ボス21a,21aおよび後部の支持ボス21b,21bは、 いずれも出力軸10の軸心と交差して水平方向に延びる水平線に配置され、かつ 出力軸10から同じ距離となる部位に配置されている。
【0021】 そして、前部の支持ボス21a,21aに一対のリンク板24a,24aの中 間部がスライド自在に支持されている。また後部の支持ボス21b,21bにも 、上記リンク板24a,24aと対称な関係となるようにして、一対のリンク板 24b,24bの中間部がスライド自在に支持されている(いずれも本願のリン クに相当)。
【0022】 具体的には、リンク板24a,24aおよびリンク板24b,24bとも、中 間の板面部分には、長手方向に沿う長孔25bが設けられている。そして、これ らリンク板の長孔25bを上記支持ボスに嵌込み、同長孔25bから突出するボ ス端に、同ボスと嵌挿可能なリンク止め具27cを嵌込むことにより、各リンク 板24a,24aおよびリンク板24b,24bを長手方向にスライド自在に支 持してある。
【0023】 これらリンク板24a,24aの外方側の端部およびリンク板24b,24b の外方側の端部は、本体1の左右側へ延びている。これらリンク板24a,24 aの端部には、本体1を介して左右対称となるように、蟹の足に模した二本の脚 部25(本願の歩行脚に相当)が設けられている。なお、25aは脚部25,2 5同志を連結するための連結部を示す。またこれらリンク板24b,24bの端 部にも、本体1を介して左右対称となるように、蟹の足に模した二本の脚部26 (本願の歩行脚に相当)が設けられている。なお、いずれも脚部25,26は略 同一形状をなしている。但し、26aは脚部25,25同志を連結するための連 結部を示す。
【0024】 またリンク板24a,24aの内方側の端部は、本体1の前部にあるクランク 板17へ延びている。またリンク板24b,24bの内方側の端部は、本体1の 後部にあるクランク板17へ延びている。これら各リンク板24a,24aおよ びリンク板24b,24bの端部には、ピン穴の内径より、若干大きな径寸法を もつピン挿通孔27(本願の挿通孔に相当)がそれぞれ設けられている。なお、 本実施例ではリンク板24a,24aのピン挿通孔とリンク板24b,24bの ピン挿通孔とを区別するために、リンク板24aのピン挿通孔には語尾に「a」 を付し、リンク板24bのピン挿通孔には語尾に「b」を付すこととする。
【0025】 これらリンク板24a,24aの端部を、接続操作具28a(本願の接続操作 子に相当)を用いて、本体前部のクランク板17のピン穴20a〜20dに対し て選択的に固定、リンク板24b,24bの端部を、接続操作具28b(本願の 接続操作子に相当)を用いて、本体後部のクランク板17のピン穴20a〜20 dに対して選択的に固定できるようにしてある。 具体的には、つぎのような操作具構造を用いて、前後のリンク板の端部を固定 できるようにしてある。
【0026】 すなわち、接続操作具28a,28bとも、手指で摘むことが可能な円筒形の ノブ29の先端に差込みボス30(本願の第2の接続部に相当)を設けて構成さ れる。差込みボス30は、ピン穴20a〜20dと嵌挿可能で、二枚重ねたリン ク板24a,24a(あるいはリンク板24b,24b)の厚み寸法より長くし た長さ寸法を有している。
【0027】 これにより、本体1の前部側では、選択したピン穴20a〜20dの一つに対 して、ピン挿通孔27a,27a同志が一致するように、リンク板24a,24 aの端部をクランク板17の前面に重ねた後、差込みボス30を、ピン挿通孔2 7aから選択したピン穴へ嵌挿させて、接続操作具28aをクランク板17に止 めれば、選択したクランク位置に一対のリンク板24a、24aを固定できるよ うにしている。
【0028】 また本体1の後部側でも、同様に、選択したピン穴20a〜20dの一つに対 して、ピン挿通孔27b,27b同志が一致するように、リンク板24b,24 bの端部をクランク板17の前面に重ねた後、差込みボス30を、ピン挿通孔2 7bから選択したピン穴へ嵌挿させて、接続操作具28bをクランク板17に止 めれば、選択したクランク位置に一対のリンク板24b、24bを固定できるよ うにしている。 これにより、クランク板17,17に対するリンク接続位置を任意に変えるこ とができるようにしてある。 つぎに、このように構成された歩行玩具の作用について説明する。 「180°」異なる位置に前後のリンク接続位置を設定して、歩行玩具を歩行 させるときを例にあげて述べることにする。
【0029】 まず、支持ボス21a,21aでスライド自在に支持されているリンク板24 a,24aの内方側の端部を、前部のクランク板17の「A」で示すピン穴部分 に重ね合わせ、ピン穴20aに対してピン挿通孔27a,27aを位置合わせす る。
【0030】 ついで、このピン挿通孔27aからピン穴20aへ接続操作具28aの差込み ボス30を差し込んで、同接続操作具28aをクランク板17に止める。これに より、本体前部におけるリンク接続位置の設定がなされる。
【0031】 この後、同様にして、支持ボス21b,21bでスライド自在に支持されてい るリンク板24b,24bの内方側の端部を、前部のクランク板17の「C」で 示すピン穴部分に重ね合わせ、ピン穴20cに対してピン挿通孔27b,27b を位置合わせする。 ついで、このピン挿通孔27bからピン穴20cへ接続操作具28bの差込み ボス30を差し込んで、同接続操作具28bをクランク板17に止める。 これにより、本体前部におけるリンク接続位置の設定がなされ、歩行させるの に必要な体制が整う。
【0032】 この後、スイッチレバ−5をオン方向へ回動する。すると、乾電池3からの通 電により、モ−タ9が作動する。これにより、同モ−タ9の回転が、図3に示さ れるようにウォ−ム12、ウォ−ムホイ−ル14、小平歯車15、大歯車16の 順に伝達されて減速され、出力軸10に伝わり、前後のクランク板17,17を 回転させていく。 これらクランク板17,17の回転にしたがって、本体1の前部、後部の各リ ンク板24a,24aおよびリンク板24b,24bが揺動運動を開始する。
【0033】 すなわち、リンク板24a,24aおよびリンク板24b,24bは、支持ボ ス21a,21bを中間の支点とした、クランク板17の軸心(出力軸10)を 支点として描かれるリンク接続位置の移動軌跡にしたがって、揺動運動する。具 体的には、図5中に示される符号αの実線で示されるような軌跡に沿って、それ ぞれリンク板24a,24bの他端側は揺動運動する。そして、これらの揺動運 動がリンク板24aおよびリンク板24bから脚部25,26に伝わる。
【0034】 ここで、前後のクランク板17,17におけるピン穴位置は「180°」位相 し、かつ同ピン穴位置はクランク板17の軸心(出力軸)から最も遠い位置にあ るから(前:A、後:C)、最も大きなストロ−クで、あたかも蟹が歩くような 動作、すなわちそれぞれ左側、右側において脚部25,26が交互に蹴り出すよ うな動作が生み出される。なお、このとき連結部25a,26aの相互は当たる ようなことはない(衝突しない位置に連結部25a,26aが設定されているこ とによる)。 このピン穴位置の組合わせによると、歩行玩具は、最も大きなストロ−クで、 直線的に歩行する。 また、この動きを変えたいときは、いままで選んだ本体1の両側のクランク板 17,17におけるリンク接続位置の組合わせを変えればよい。
【0035】 例えば上記「前:A」、「後:C」の組合わせから、「前:A」、「「後:A 」の組合わせに変えるときは、後部のクランク板17から接続操作具28bを引 抜き、今度はクランク板17の「A」で示すピン穴部分にリンク板24b,24 bの端部を重ね合わせて、ピン挿通孔27b,27bからピン穴20aに向って 、接続操作具28bの差込みボス30を差し込めばよい。
【0036】 このような組合わせによると、前後のクランク板17,17におけるピン穴位 置は同じで、かつ同ピン穴位置はクランク板17の軸心(出力軸)から最も遠い 位置にあるので、移動しないまま、本体1のみが最も大きなストロ−クで上下方 向へ往復動する。 つまり、歩行玩具は、停止したまま、本体1のみが上下に大きく移動すること となり、あたかも蟹が同一位置で踊っているような状態が生み出される。
【0037】 また、「前:A」、「後:B」の組合わせに変えると、前後のクランク板17 ,17におけるピン穴位置は「90°」、クランク板17の回転方向に位相し、 かつ同ピン穴位置によって生じるクランク板17の軸心(出力軸)から最も遠い 位置と最も近い位置との差により、歩行玩具は、あたかも蟹が右方向へ旋回しな がら歩行するような運動が生み出される。
【0038】 「前:A」、「後:D」の組合わせに変えると、前後のクランク板17,17 におけるピン穴位置は「90°」、クランク板17の回転方向とは逆の方向に位 相し、かつ同ピン穴位置によって生じるクランク板17の軸心(出力軸)から最 も遠い位置と最も近い位置との差により、歩行玩具は、あたかも蟹が左方向へ旋 回しながら歩行するような運動が生み出される。 また、前部をクランク板17の軸心(出力軸)から最も近い位置に設定したと きの組合わせでは、つぎのような運動となる。
【0039】 すなわち、リンク接続位置を「前:B」、「後:A」の組合わせに変えると、 歩行玩具は、あたかも蟹が左方向へ旋回しながら歩行するような運動が生み出さ れる。 「前:B」、「後:A」の組合わせに変えると、停止したまま、本体1のみが 上下に小さく移動する運動が生み出される。 「前:B」、「後:C」の組合わせに変えると、歩行玩具は、あたかも蟹が右 方向へ旋回しながら歩行するような運動が生み出される。 「前:B」、「後:D」の組合わせに変えると、小さなストロ−クで、直線的 に歩行する運動が生み出される。 しかるに、リンク接続位置の違いにより、最初の歩行動作とは異なった動作で 、歩行玩具を動作させることとなる。 したがって、本体両側のリンク接続位置の組合わせに応じた複数種の形態分、 歩行玩具に面白い動きをもたらし、興趣性の向上を図ることができる。
【0040】 なお、一実施例では、接続操作具のボスをクランク板のピン穴に差込むことに より、リンク板の端部を固定したが、これとは逆にクランク板側をボスにし、接 続操作具側をピン穴にして、リンク板の端部を固定してもよい。 なお、上述した一実施例では、この考案を蟹に模した歩行玩具に適用したが、 これに限らず、他の生物の動きに模した歩行玩具にこの考案を適用してもよい。
【0041】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案によれば、本体両側におけるリンク接続位置の組 合わせから、従来、単調であった歩行玩具の動きを種々、変えることができる。 つまり、リンク接続位置の組合わせに応じた複数種の形態分、面白い動きをも たらすことができ、興趣性に富む歩行玩具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例の歩行玩具の外観を示す斜
視図。
【図2】同実施例の歩行系を分解した斜視図。
【図3】同実施例の歩行系の駆動構造を説明するための
図。
【図4】(a)は、同実施例のクランク板の構造を示す
平断面図。(b)は、同じく正面図。(c)は、同じく
側断面図。
【図5】同実施例の歩行玩具の動作を説明するための
図。
【符号の説明】
1…本体、7…駆動ユニット(駆動源装置)、10…出
力軸、17…クランク板、20a〜20d…ピン穴(第
1の接続部)、24a,24b…リンク板(リンク)、
25,26…脚部(歩行脚)、27…ピン挿通孔、28
a,28b…接続操作具(接続操作子)、30…差込み
ボス(第2の接続部)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動源装置が搭載され、かつ両側部に前
    記駆動源装置の動力を受けて回転する出力軸が突出して
    設けられた玩具本体と、 前記各出力軸に連結された、前面に複数の第1の接続部
    が前記出力軸の軸心の周囲の異なる位置に有してなるク
    ランク板と、 中間部が前記クランク板を挟む前記玩具本体の両側部の
    各部分に、長手方向にスライド自在に支持された、前記
    クランク板側へ延びる一端部と歩行脚をもつ他端部とを
    有してなる複数のリンクと、 これら各リンクの一端部にそれぞれ設けられた挿通孔
    と、 これら各リンクの挿通孔を通して各リンクをクランク板
    に支持させる、前記クランク板の第1の接続部と着脱自
    在に接続される第2の接続部を有して構成された、前記
    クランク板に対するリンク接続位置を変えるための接続
    操作子とを具備したことを特徴とする歩行玩具。
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