JPH06340001A - 積層板の製造装置 - Google Patents

積層板の製造装置

Info

Publication number
JPH06340001A
JPH06340001A JP5129720A JP12972093A JPH06340001A JP H06340001 A JPH06340001 A JP H06340001A JP 5129720 A JP5129720 A JP 5129720A JP 12972093 A JP12972093 A JP 12972093A JP H06340001 A JPH06340001 A JP H06340001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
laminated body
roll
laminate
laminated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5129720A
Other languages
English (en)
Inventor
Kikuo Kimura
規久男 木村
Fumio Hanasaki
文夫 花咲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP5129720A priority Critical patent/JPH06340001A/ja
Publication of JPH06340001A publication Critical patent/JPH06340001A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 積層板表面の金属箔の汚染、損傷が阻止でき
る金属箔張り積層板の製造装置を提供することにある。 【構成】 長尺帯状の基材に樹脂を含浸させた樹脂含浸
基材と長尺帯状の金属箔をラミネートロール(5)で積
層一体化して積層体(1)とし、この積層体(1)を硬
化室(4)に搬送し、搬送された積層体(1)を硬化室
(4)内で搬送しながら加熱して積層体(1)を構成す
る樹脂を加熱硬化する積層板の製造装置であって、ラミ
ネートロール(5)から硬化室(4)内を搬送する搬送
ロール(2)を積層体(1)の幅よりも短くした構成で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、積層板の製造装置に関
し、例えば、プリント配線板などに供される金属箔張り
積層板を連続的に製造する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の金属箔張り積層板の連続製造にお
いてはガラス布、ガラス不織布、紙などの基材が用いら
れている。この基材に樹脂を含浸し、得られた樹脂含浸
基材をスクイズロールで樹脂を絞りつつ複数の所要枚数
を積層し、さらに片面に長尺の金属箔を他の片面に長尺
の離型フィルム又は、長尺の金属箔を重ね、上下に配設
したラミネートロールの間を通して積層一体化すること
により長尺帯状の積層体を得、この積層体を連続的に移
動させつつ硬化炉で加熱硬化後、所要寸法に切断して金
属箔張り積層板を連続的に製造する方法が知られてい
る。
【0003】図2に示した一従来例の連続的な製造装置
によると長尺帯状の積層体(1)の幅寸法に対して搬送
ロール(2)の幅寸法が長い場合には、連続的に移動し
てくる長尺帯状の積層体(1)の流動化した樹脂が硬化
室(4)内に配設された搬送ロール(2)を汚染し、そ
の結果、次々に移動して出来上がってくる積層板表面の
金属箔を汚染、損傷する問題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、連続
的に積層板を製造する装置において、積層板表面の金属
箔の汚染、損傷が阻止できる金属箔張り積層板の製造装
置を提供することにある。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明の積層板の製造装
置は、長尺帯状の基材に樹脂を含浸させた樹脂含浸基材
と長尺帯状の金属箔をラミネートロール(5)で積層一
体化して積層体(1)とし、この積層体(1)を硬化室
(4)に搬送し、搬送された積層体(1)を硬化室
(4)内で搬送しながら加熱して積層体(1)を構成す
る樹脂を加熱硬化する積層板の製造装置であって、ラミ
ネートロール(5)から硬化室(4)内を搬送する搬送
ロール(2)を積層体(1)の幅よりも短くしたことを
特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の積層板の製造装置によると、長尺帯状
の基材に含浸された樹脂は硬化前は流動性があるので、
基材の両端部から流れ出る。搬送ロール(2)の幅寸法
を基材の幅寸法より短くしておくと、流れ出した樹脂が
あっても、もはや搬送ロール(2)には付着しないので
搬送ロール(2)の汚染が阻止できる。したがって、積
層板表面の金属箔の汚染、損傷が阻止できる。
【0007】以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明
する。図1は、本発明の一実施例の概略図である。
【0008】基材に樹脂を含浸し、得られた樹脂含浸基
材の一方の片面に長尺の金属箔を、他の片面に長尺の離
型フィルムを重ね、積層一体化された長尺帯状の積層体
(1)を連続的に搬送しながら硬化室(4)内で硬化す
る工程において、この長尺帯状の積層体(1)をラミネ
ートロール(5)から硬化室(4)内へ搬送するロール
が回転する搬送ロール(2)である。この搬送ロール
(2)の幅寸法は、この長尺帯状の積層体(1)の幅よ
りも短いことが必要である。積層体(1)より長いもの
は、流れ出た含浸樹脂で搬送ロール(2)は汚染され
る。50mmを超して短くした搬送ロール(2)の場合、
積層体(1)の端部の自重による垂れ下がりが著しくな
り、仕上がり製品寸法が短くなり問題となる。搬送ロー
ル(2)と長尺帯状の積層体(1)との幅寸法を前記の
幅寸法関係に制限することによって、長尺帯状の積層体
(1)から流れ出してくる未硬化の含浸樹脂が、搬送ロ
ール(2)に付着することがなくなる。したがって、搬
送ロール(2)を汚染し、その結果、積層板表面の金属
箔を汚染したり、損傷したりする問題が解消する。
【0009】搬送ロール(2)とラミネートロール
(5)は、ステンレスなど金属製、ゴム製、合成樹脂製
或いは金属ロール表面にゴムや合成樹脂を被覆コーティ
ングしたものなどを適宜用いることができる。
【0010】上記搬送ロール(2)に旋回する、一連の
無端ベルト(3)を設けてもよい。この無端ベルト
(3)には、上記搬送ロール(2)やラミネートロール
(5)と同様ステンレスなど金属製、ゴム製、合成樹脂
製或いは金属ロール表面にゴムや合成樹脂を被覆コーテ
ィングしたものなどを適宜用いることができる。また、
無端ベルト(3)は、積層体(1)の幅より短い。これ
は、無端ベルト(3)と積層体(1)の幅寸法関係を制
限することによって、長尺帯状の積層体(1)から流れ
出してくる未硬化の含浸樹脂が、無端ベルト(3)に付
着することがなくなり、無端ベルト(3)を汚染し、そ
の結果、積層板表面の金属箔を汚染したり、損傷したり
する問題が解消するからである。
【0011】硬化室(4)における積層体(1)の硬化
条件は、含浸樹脂の種類によって硬化温度、硬化時間を
選択することができるが、硬化は無圧乃至20kg/cm2
で加熱下、行うことができる。切断後は用いた樹脂の熱
変形温度以上にアフターベーキング後、熱変形温度以下
に冷却するのが反りやねじれを小さくするのに好まし
い。冷却を急冷で行うのが特に好ましい。
【0012】前記の樹脂含浸基材は、長尺帯状の基材に
樹脂を含浸したものであり、後に硬化させて絶縁層を形
成することのできるものである。長尺帯状の基材として
は、ガラスなどの無機繊維やポリエステル、ポリアクリ
ル、ポリビニルアルコール、ポリアミド、ポリイミド、
ポリフェニレンサルファイト、ウレタンなどの有機合成
繊維や木綿などの天然繊維からなる織布、不織布、マッ
ト或いは紙または、これらの組み合わせ基材を用いるこ
とができる。
【0013】前記基材に含浸させる樹脂組成物としては
不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリイミド樹
脂、フッ素樹脂、フェノ−ル樹脂、ポリフェニレンオキ
サイド樹脂などの単独、変性物、混合物を樹脂量が40
〜60重量%(以下単に%と記す)になるように含浸さ
せて用いることができる。また、樹脂組成物には必要に
応じて水酸化アルミニウム、クレー、タルク、シリカ、
アルミナ、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、合成樹
脂粉末や中空体などの充填剤を樹脂100重量部に対し
て1〜200重量部を添加することもできる。さらに、
樹脂組成物はそのまま用いてもよいが好ましくは減圧脱
泡してから用いることが樹脂含浸基材内の気泡発生を抑
える上で望ましい。不織布基材には前記充填剤を含有し
た樹脂組成物を含浸させるのが好ましい。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例をあげる。
【0015】実施例1 樹脂組成物として、市販のビニルエステル樹脂(昭和高
分子社製R−806DA)100重量部、クメルハイドロ
パーオキサイド1重量部にさらに25℃の粘度が5ポイ
ズになるようにスチレンを添加した樹脂組成物を表層と
裏層になるガラス布基材(日東紡績社製WE-18K-BS )
2枚に連続的に含浸させスクイズロール(図示せず)に
入る前に、樹脂絞りロールで樹脂量が30%になるよう
に樹脂を絞った。コア層を形成する同形状のガラス不織
布基材(日本バイリーン社製 EP-4035)3枚には前記樹
脂組成物の樹脂100重量部に対して水酸化アルミニウ
ム45重量部、クレー30重量部を含有する樹脂組成物
を連続的に樹脂量が55%になるように含浸させた。含
浸させた時点で、3枚のガラス不織布基材の両側に前記
ガラス布基材を配置した。スクイズロールでそれぞれの
樹脂含浸基材に余分に含浸された樹脂組成物を絞った。
スクイズロールで一体化した樹脂含浸基材は、次にその
外側の両側に厚さ18μmの接着剤付銅箔の接着剤側を
内側に配置されるようにしてこれらを1対のラミネート
ロール(5)の間に連続的に送りこみ、低圧でラミネー
トして長尺帯状の積層体(1)とした。このものを無端
ベルト(3)上に載せて、ステンレスで作られた搬送ロ
ール(2)が配設された硬化室(4)に送りこみ、10
0℃、20分間、5kg/cm2 で加熱硬化させ、その後1
60℃で20分間アフターキュアして厚み1.6mm の銅張
積層板を得た。得られた銅張積層板には汚染、損傷がな
かった。
【0016】
【発明の効果】本発明の積層板の製造方法によると、積
層板表面の金属箔の汚染、損傷が阻止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す概略図である。
【図2】従来例を示す概略図である。
【符号の説明】
1 積層体 2 搬送ロール 3 無端ベルト 4 硬化室 5 ラミネートロール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺帯状の基材に樹脂を含浸させた樹脂
    含浸基材と長尺帯状の金属箔をラミネートロール(5)
    で積層一体化して積層体(1)とし、この積層体(1)
    を硬化室(4)に搬送し、搬送された積層体(1)を硬
    化室(4)内で搬送しながら加熱して積層体(1)を構
    成する樹脂を加熱硬化する積層板の製造装置であって、
    ラミネートロール(5)から硬化室(4)内を搬送する
    搬送ロール(2)を積層体(1)の幅よりも短くしたこ
    とを特徴とする積層板の製造装置。
  2. 【請求項2】 上記積層体(1)をラミネートロール
    (5)から硬化室(4)内を搬送する搬送ロール(2)
    を旋回する一連の無端ベルト(3)を積層体(1)の幅
    よりも短くしたことを特徴とする請求項1記載の積層板
    の製造装置。
JP5129720A 1993-05-31 1993-05-31 積層板の製造装置 Pending JPH06340001A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5129720A JPH06340001A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 積層板の製造装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5129720A JPH06340001A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 積層板の製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06340001A true JPH06340001A (ja) 1994-12-13

Family

ID=15016537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5129720A Pending JPH06340001A (ja) 1993-05-31 1993-05-31 積層板の製造装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06340001A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101078684B1 (ko) 롤투롤 타입의 금속 베이스 동박적층판의 제조 장치 및 그 제조 방법
US20190315098A1 (en) Poly-supported copper foil
CN103847211B (zh) 覆金属层叠板的制造方法以及印刷配线板
JP2002064258A (ja) 耐熱性フレキシブル基板の製造方法
JP2001260241A (ja) 積層板の製造方法
JP2002067240A (ja) 離型用積層フィルム
JP2001138437A (ja) 積層板の製造方法
JP2001310344A (ja) 積層板の製造方法
JPH05200897A (ja) 積層板の製造方法
US20220347972A1 (en) Poly-supported copper foil
JPH04169209A (ja) 積層板の製造方法
JP2006255920A (ja) 耐熱性フレキシブル積層板の製造方法および製造装置
JPH04262320A (ja) 電気用積層板連続製造方法
JPH0476784B2 (ja)
JP2001007537A (ja) プリント配線用銅張積層板の仕込み装置
JPH06340002A (ja) 積層板の製造方法
JPS60264246A (ja) 電気用積層板の連続製造方法
JPH03110151A (ja) 積層板の製造方法
JPH04169208A (ja) 積層板の製造方法
JPS60260328A (ja) 金属箔張り積層板の連続製造方法
JPS6351857B2 (ja)
JPS60109835A (ja) 金属箔張り積層板の製法
JPH03110153A (ja) 積層板の製造方法
JPH04262319A (ja) 電気用積層板の連続製造方法
JPH01146740A (ja) 銅張積層板の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010703