JPH063401U - カートリッジ式乾燥管 - Google Patents

カートリッジ式乾燥管

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JPH063401U
JPH063401U JP4073892U JP4073892U JPH063401U JP H063401 U JPH063401 U JP H063401U JP 4073892 U JP4073892 U JP 4073892U JP 4073892 U JP4073892 U JP 4073892U JP H063401 U JPH063401 U JP H063401U
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drying tube
inlet
cap
joint
desiccant
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徹 菅原
眞二 加藤
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カートリッジ式乾燥管を用いて、自動合成装
置の全自動化を図ることを可能にする。 【構成】 乾燥剤とフィルターとを収納した乾燥管の入
口部を、抽出液供給管に取付けたキヤップに、ジョイン
トで着脱可能に連結する。上記乾燥管の入口部を広口に
形成し、また、乾燥管の入口部とキヤップを、ジョイン
トでねじ結合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、カートリッジ式乾燥管に関し、より詳しくは、化合物の自動合成装 置において、自動合成で抽出した抽出液等の疎水性の溶液、溶媒の中の水を脱水 し、かつ、この脱水した液をろ過して取り出すものである。
【0002】
【従来の技術】
薬学研究においては、化学構造と生物学的活性との間の関係を調べるため等の 理由により、多種多様な任意の化合物の中から1つの特定な化合物をそれぞれ合 成することが必要となっている。 このような化合物の合成作業は、除々に自動化されつつあるが、自動合成して 抽出した抽出液を乾燥剤で脱水して乾燥させ、この乾燥した抽出液を濾過するこ とにより、乾燥抽出液として取出す作業は、自動化されていなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
即ち、従来では、図3の(A)に示すように、乾燥剤2を収納した容器1の内部 に抽出液供給管3から抽出液4Aを供給して、容器1内で乾燥剤2と抽出液4A とを混ぜ合わせる。ついで、抽出液4Aを乾燥剤2で脱水して乾燥させるために 、しばらく放置した後、あるいは撹拌した後、図3の(B)に示すように、グラス フィルター5を装備したロート6に、上記容器1の脱水した抽出液4Aを注ぎ込 み、グラスフィルター5で濾過することにより、容器7から乾燥抽出液4Bとし て取出している。
【0004】 このように、図3(A)と(B)との2工程が必要となり、かつ、実験者が手作業 で行わなければならず、合成実験の数が多いだけに大きな負担となっている。か つ、この乾燥脱水/ろ過工程を自動化出来ないと、化合物の合成操作を一連に自 動化出来ない問題もある。
【0005】 本考案は上記問題を解消するためになされたもので、抽出液の乾燥/ろ過を連 続して自動的に行えるようにすると共に、抽出液の乾燥/ろ過後は簡単に交換出 来るようにしたカートリッジ式乾燥管を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、入口部と出口部とを有する管内部に、 出口部側にフィルターを設置すると共に、該フィルターと入口部との間に乾燥剤 を収納し、上記入口部を液供給管に、出口部を脱水後の液取出管に、夫々着脱自 在に接続する構成としているカートリッジ式乾燥管を提供するものである。
【0007】 上記乾燥管の入口部は、広口に形成するのが好ましく、該入口部を抽出液供給 管に取り付けたキャップにジョイントで着脱自在に連結している。また、これら 乾燥管の入口部とキヤップの外周に雄ねじを夫々形成し、上記ジョイントの内周 に、上記各雄ねじに螺合する雌ねじを形成するのが好ましい。
【0008】 上記乾燥管内に設置するフィルターとしては、グラスフィルター、メンブラン フィルター、綿、紙のフィルター等が用いられる。 また、乾燥剤としては、無水硫酸ナトリウム、無水硫酸マグネシウム等の非反 応性固体乾燥剤の他、モレキュラシーブ等の吸水性の樹脂が用いられる。
【0009】
【作用】
本考案によれば、乾燥剤とフィルターとを収納した乾燥管の入口部を、液供給 管に取付けたキヤップに、ジョイントで着脱可能に連結する。そして、入口部か ら乾燥管内に供給された抽出液は、乾燥剤の中を通過しながら脱水され、ついで フィルターで濾過された後に、出口部から乾燥抽出液として取出すことができる 。
【0010】 上記乾燥管の入口部を広口に形成し、また、乾燥管の入口部とキヤップを、ジ ョイントでねじ結合することにより、キヤップと乾燥管とを簡単かつ迅速に着脱 でき、乾燥剤の入れ替えも容易に行うことができる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。 図1及び図2に示すように、カートリッジ式乾燥管は、円筒状の胴部10aの 上部開口端に広口の入口部10bを有し、下端開口端に細口の出口部10cを有 する透明ガラス製の乾燥管10を備えている。上記入口部10bの外周にはおね じ10dを形成している。
【0012】 上記乾燥管10の内部には、上記広口の入口部10bを利用して、出口部10 c側にグラスフィルター11が収納され、入口部10b側に乾燥剤12が収納さ れている。該乾燥管10の出口部10cには、乾燥抽出液取出用チューブ13が 外周に差込み接続される。
【0013】 上記乾燥管10の入口部10bには、キヤップ14が突き合わされ、該キヤッ プ14の下部の外周には、上記入口部10bの雄ねじ10dと同ピッチの雄ねじ 14aを形成している。該キヤップ14の上部には、細口の供給部14bを有し 、該供給部14bには、抽出液供給用チューブ15が外周に差込み接続される。
【0014】 一方、上記乾燥管10の入口部10bの雄ねじ10dとキヤップ14の雄ねじ 14aとに螺合する雌ねじ(具体的に図示しない。)を内周に形成した円筒状のジ ョイント16を設けている。そして、例えば、キヤップ14の雄ねじ14aにジ ョイント16の雌ねじを予め螺合させた状態で、乾燥管10を一方向に回し操作 しながら、入口部10bの雄ねじ10dをジョイント16の雌ねじに、ねじ締め 方向に螺合させると、乾燥管10の入口部10bがキヤップ14に液密にねじ結 合される。 逆に、乾燥管10を他方向に回し操作しながら、入口部10bの雄ねじ10d をジョイント16の雌ねじから、ねじ緩め方向に反螺合させると、入口部10b がジョイント16からねじ外れる。
【0015】 本考案では、上記構成の入口部10bから、内部に、グラスフィルター11と 乾燥剤12とを順に収納した乾燥管10を、交換可能なカートリッジとして予め 用意している。
【0016】 上記カートリッジ式乾燥管を取り付けるチューブ側には、供給部14aに抽出 液供給用チューブ15を差込み接続したキヤップ14の雄ねじ14aにジョイン ト16の雌ねじを予め螺合させておき、上記乾燥管10を一方向に回し操作しな がら、入口部10bの雄ねじ10dをジョイント16の雌ねじに、ねじ締め方向 に螺合させる。 これにより、ジョイント16を介して乾燥管10の入口部10bがキヤップ 14に液密にねじ結合される。その後、乾燥管10の出口部10cに乾燥抽出液 取出し用チューブ13を差込み接続する。
【0017】 この状態で、抽出液供給チューブ15から抽出液を供給すると、該抽出液は、 キヤップ14から入口部10bを通って乾燥管10内に供給される。該乾燥管 10内に供給された抽出液は、自重または出口側から減圧して吸引することによ り乾燥剤12の中を通過しながら脱水され、ついでグラスフィルター11で濾過 された後、乾燥抽出液となって出口部10cから乾燥抽出液取出し用チューブ 13に取出される。
【0018】 上記乾燥管10は、キヤップ14にジョイント16でねじ結合しているから、 キヤップ14と乾燥管10とを、簡単かつ迅速に着脱できるので、カートリッジ 式乾燥管10の交換が容易に行える。また、乾燥管10の入口部10bを広口に 形成しているから、乾燥剤12の入れ替えも容易に行うことができる。
【0019】
【考案の効果】
以上の説明からも明らかなように、本考案のカートリッジ式乾燥管は、乾燥剤 とフィルターとを収納した乾燥管の入口部を、抽出液供給管に取付けたキヤップ に、ジョイントで着脱可能に連結することにより、入口部から乾燥管内に供給さ れた抽出液を、乾燥剤の中を通過させて脱水させ、ついでフィルターで濾過した 後に、出口部から乾燥抽出液として取出すことができるから、自動合成装置にお いて全自動化を図ることが可能になる。
【0020】 また、乾燥管の入口部を広口に形成し、また、乾燥管の入口部とキヤップを、 ジョイントでねじ結合することにより、ジョイントの回転操作でキヤップと乾燥 管とを簡単かつ迅速に着脱でき、乾燥剤の入れ替えも容易に行えるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のカートリッジ式乾燥管の分解側面図
である。
【図2】 図1の組立て側面図である。
【図3】 従来の乾燥工程の説明図である。
【符号の説明】
10 乾燥管 10b 入口部 10c 出口部 10d おねじ 11 グラスフィルター 12 乾燥剤 14 キヤップ 14a おねじ 15 抽出液供給チューブ 16 ジョイント

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入口部と出口部とを有する管内部に、出
    口部側にフィルターを設置すると共に、該フィルターと
    入口部との間に乾燥剤を収納し、 上記入口部を液供給管に、出口部を脱水後の液取出管
    に、夫々着脱自在に接続する構成としているカートリッ
    ジ式乾燥管。
  2. 【請求項2】 上記乾燥管の入口部が広口であり、該入
    口部を上記抽出液供給に取り付けたキャップに、ショイ
    ントを介して着脱自在に接続する構成としている請求項
    1に記載のカートリッジ式乾燥管。
  3. 【請求項3】 上記乾燥管の入口部とキヤップの外周に
    雄ねじを夫々形成する一方、上記ジョイントの内周に、
    上記各おねじに螺合するめねじを形成したことを特徴と
    する請求項1または請求項2に記載のカートリッジ式乾
    燥管。
JP1992040738U 1992-06-15 1992-06-15 カートリッジ式乾燥装置 Expired - Lifetime JP2597415Y2 (ja)

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JP1992040738U JP2597415Y2 (ja) 1992-06-15 1992-06-15 カートリッジ式乾燥装置

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JP1992040738U JP2597415Y2 (ja) 1992-06-15 1992-06-15 カートリッジ式乾燥装置

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JPH063401U true JPH063401U (ja) 1994-01-18
JP2597415Y2 JP2597415Y2 (ja) 1999-07-05

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