JPH0634096Y2 - 段ボールシートの製造装置 - Google Patents

段ボールシートの製造装置

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JPH0634096Y2
JPH0634096Y2 JP1990036679U JP3667990U JPH0634096Y2 JP H0634096 Y2 JPH0634096 Y2 JP H0634096Y2 JP 1990036679 U JP1990036679 U JP 1990036679U JP 3667990 U JP3667990 U JP 3667990U JP H0634096 Y2 JPH0634096 Y2 JP H0634096Y2
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JP
Japan
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conveyor
unit sheet
corrugated board
sheet
slitter
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JP1990036679U
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徹也 澤田
利博 米田
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Rengo Co Ltd
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Rengo Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、連続状の段ボールウエブから段ボール箱の
形成用ブランクとなる設定長さの単位シートを連続的に
形成する段ボールシートの製造装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第2図は、上記製造装置の従来例を示す。この製造装置
は、ダブルフェーサ20から送り出される段ボールウエブ
Sの移送路に第1スリッタ・スコアラ21および第2スリ
ッタ・スコアラ22を設け、一方のスリッタ・スコアラに
より段ボールウエブSを所要の幅寸法に切断し、かつ長
さ方向に罫入れを施し、その段ボールウエブSをロータ
リカッター23により連続的に幅方向に切断して設定長さ
の単位シートS′を形成し、その単位シートS′をコン
ベヤ装置24によって排紙している。
また、ダブルフェーサ20と第1スリッタ・スコアラ21と
の間に段ボールウエブSの移動長さを検出するメジャー
リングロール25とロータリシャー26とを設け、段ボール
ウエブSの移動長さが1ロット分に相当する長さに達し
たことを上記メジャーリングロール25が検出すると、そ
の検出信号に基づいてロータリシャー26の駆動装置を制
御して段ボールウエブSを幅方向に切断して長さ方向に
切り離すようにしている。
ここで、ロータリシャー26は、ロット替えが生じたとき
に、上記のように、段ボールウエブSを1ロット分の長
さに対応する寸法に切断する場合の他、段ボールウエブ
Sの製造初期における先端の不良部分を切断除去する場
合にも作動され、ロータリカッター23のように、段ボー
ルウエブSを設定長さに連続して切断して単位シート
S′を形成するという機能を有していない。
なお、ロータリシャー26の切断によって形成される1ロ
ット分の段ボールウエブSの長さは、最小のもので60m
程度で、最長のものでは10000m程度である。一方、ロー
タリカッター23の切断によって形成される単位シート
S′の長さは、最終的に形成する段ボール箱の寸法に基
づくものであり、最小で0.5m程度、最大で3m程度であ
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来の製造装置においては、段ボールウ
エブSの移送方向に設けられた第1スリッタ・スコアラ
21と第2スリッタ・スコアラ22のいずれか一方の使用
時、他方のスリッタ・スコアラの上下の刃を次に生産す
る単位シートS′の大きさに応じて位置調整し、1ロッ
ト分の複数の単位シートS′が生産されると、使用状態
にあった一方のスリッタ・スコアラの上下の刃を開放
し、かつ他方のスリッタ・スコアラの上下の刃を合わせ
て第1スリッタ・スコアラ21と第2スリッタ・スコアラ
22を切換えて使用する構成であるため、スリッタ・スコ
アラの切換え時に段ボールウエブに多くのロスが生じる
問題がある。
すなわち、スリッタ・スコアラ21、22の切換えに要する
時間は数秒程度の極く短時間であるが、段ボールウエブ
Sの移動速度はきわめて高速であるため、スリッタ・ス
コアラ21、22の切換えに要する時間当りの段ボールウエ
ブSの移動量は多く、その移動量がロスになる。
例えば、段ボールウエブSの移動速度が200m/分であ
り、スリッタ・スコアラ21、22の切換えに要する時間が
1秒であるとすると、段ボールウエブSのロスは3.3mに
達する。1ロット当りの生産長さが60mであるとロス率
は5.5%となり極めて高いものとなる。
近年、単位シートS′の生産は、多品種小ロット生産で
あるため、スリッタ・スコアラの切換えを頻繁に行なう
必要が生じ、その切換えの都度、段ボールウエブSに上
記数値で示す程度のロスが生じるため、非常に多くのロ
スが生じる。
なお、スリッタ・スコアラの切換え時には所望の正規な
単位シートを得ることができないので、この単位シート
がスリッタ・スコアラ以降へ搬送されて行って正規の単
位シートと一緒に積み込まれることのないよう、従来で
はスリッタ・スコアラの切換えによる待ち時間にロータ
リシャー26により段ボールウエブSをランダムに細かく
切断し、ロータリシャー26の下流側に設けた案内ガイド
27を下方向に揺動させてそのランダムな大きさの切断く
ずを下方に落下させるようにしており、この切断くずが
上記のロスになる。
この考案は、スリッタ・スコアラの切換えを必要とする
ロット替え時の段ボールシートのロスを少なくすること
を技術的課題としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この考案においては、ダ
ブルフェーサから送り出される段ボールウエブの移送路
に、その段ボールウエブを連続的に幅方向に切断して設
定長さの単位シートを形成するロータリカッターと、そ
のロータリカッターから排出される上記単位シートを下
流側に搬送する搬出コンベヤと、その搬出コンベヤから
送り出される単位シートを上下二段に設けられた上側移
送路と下側移送路に切換えて供給する振分けコンベヤと
を設け、上側移送路および下側移送路のそれぞれに、上
記振分けコンベヤから送り出される単位シートを受け取
って単位シート両側縁を案内しながら前方に搬送する横
揃えコンベヤと、その横揃えコンベヤから送り込まれる
単位シートを所要の幅寸法に切断し、かつ罫線を入れる
スリッタ・スコアラおよびそのスリッタ・スコアラから
送り出される単位シートの排出コンベヤ装置とを設け、
前記搬出コンベヤおよび振分けコンベヤのシート搬送速
度を段ボールウエブの走行速度より速くした構成を採用
している。
〔作用〕
上記の構成から成る製造装置は、ダブルフェーサから送
り出される段ボールウエブをロータリカッターにより所
定の長さに連続的に切断して単位シートを形成し、その
単位シートを搬出コンベヤ、振分けコンベヤおよび横揃
えコンベヤによりスリッタ・スコアラに送り込んで所要
の幅寸法に切断し、かつ罫入れ加工を施し、加工後の単
位シートを排出コンベヤ装置によって搬出する。
上記のような単位シートの製造時、他方のスリッタ・ス
コアラを次に製造しようとする単位シートに応じて上下
の刃の位置を調整し、かつ上下の刃を切断可能な状態に
刃合わせしておく。
そして、1ロット分の単位シートが形成され、最後の単
位シートが振分けコンベヤを通過したとき、その振分け
コンベヤを瞬時に揺動させて単位シートの移送経路を切
り換え、次に送られてくる単位シートを位置調整後のス
リッタ・スコアラに送り込んで所要の幅寸法に切断する
と共に罫入れ加工を施すようにする。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を添付図面の第1図に基づいて
説明する。
図示のように、ダブルフェーサ1から送り出される段ボ
ールウエブSの移送路には段ボールウエブSの移動を案
内するシートガイド2が設けられている。このシートガ
イド2上に設けたメジャーリングロール3は、段ボール
ウエブSとの接触により回転して段ボールウエブSの移
動量を検出する。
メジャーリングロール3の下流側にはロータリカッター
4が設けられている。ロータリカッター4は、軸方向に
長い切断刃を外周に有する上下一対のロール4a、4bから
成り、各ロール4a、4bは前記メジャーリングロール3か
らの検出信号に基づいて回転速度が制御され、そのロー
ル4a、4b間に侵入する段ボールウエブSを所定の長さに
切断して単位シートS′を形成する。
上記ロータリカッター4の上流側には、段ボールウエブ
Sを吸着した状態でロータリカッター4に向けて搬送す
る搬入コンベヤ5が設けられている。また、ロータリカ
ッター4の下流側に切断後の単位シートS′を吸着状態
で下流側に搬出する搬出コンベヤ6が設けられている。
この搬出コンベヤ6は段ボールウエブSの走行速度より
わずかに速い速度で単位シートS′を搬送する。
搬出コンベヤ6の下流側には振分けコンベヤ7が接続さ
れている。振分けコンベヤ7は搬出コンベヤ6の速度よ
り更に速く設定されていると共に、シート受入れ側の端
部を中心として揺動自在に支持され、搬出コンベヤ6か
ら送り込まれる単位シートS′を上下二段に設けられた
移送路のいずれかに搬送する。
振分けコンベヤ7の下流側に設けられた上側移送路およ
び下側移送路のそれぞれには、横揃えコンベヤ8、スリ
ッタ・スコアラ9および排出コンベヤ装置10が単位シー
トS′の移送方向に順に設けられている。
横揃えコンベヤ8は、振分けコンベヤ7から送り込まれ
る単位シートS′をスリッタ・スコアラ9に向けて搬送
する。その搬送時に、単位シートS′が蛇行するのを防
止するため、横揃えコンベヤ8上には単位シートS′の
両側縁の移動を案内する側縁ガイド(図示省略)が左右
方向に位置調整可能に設けられている。
スリッタ・スコアラ9は、単位シートS′を所要の幅寸
法に切断する上下一対のスリッタロール11および単位シ
ートS′に罫入れを施す上下一対の罫入れロール12から
成り、一対のスリッタロール11および一対の罫入れロー
ル12のそれぞれは上下方向に接離自在に設けられてい
る。
排出コンベヤ装置10は、単位シートS′を吸着して搬送
するサクションコンベヤ13にスタッカコンベヤ14を接続
した構成とされている。
いま、ダブルフェーサ1から段ボールウエブSが送り出
されると、その段ボールウエブSはロータリカッター4
により所定の長さに切断され、所定長さの単位シート
S′が順次形成される。
この単位シートS′は、搬出コンベヤ6によって振分け
コンベヤ7に送り込まれる。振分けコンベヤ7が上側移
送路に接続された状態にあると、その振分けコンベヤ7
上に送り込まれた単位シートS′は上側移送路の横揃え
コンベヤ8に送り込まれてスリッタ・スコアラ9に搬送
される。
単位シートS′はスリッタ・スコアラ9によって所要の
幅寸法に切断され、かつ罫入れ加工が施される。加工後
の単位シートS′は排出コンベヤ装置10によって搬出さ
れる。
上記のような単位シートS′の製造時に、下側移送路に
設けられたスリッタ・スコアラ9は、次に製造する単位
シートの大きさや所望の加工に応じて上下一対のスリッ
タロール11および上下一対の罫入れロール12の位置を調
整して、上下一対のスリッタロール11を刃合わせし、か
つ上下一対の罫入れロール12を加工可能な状態にしてお
く。
1ロット分に対応する長さの段ボールウエブSがロータ
リカッター4に送り込まれると、そのロータリカッター
4は次に製造しようとする単位シートの長さに対応して
瞬時に回転速度が制御され、送り込まれる段ボールウエ
ブSの切断を継続して行なう。
この際、振分けコンベヤ7は、更にその速度を速めて最
後の単位シートS′を上側移送路の横揃えコンベヤ8上
に速やかに送り出すと、瞬時に下方に揺動し、次に送り
込まれてくる最初の単位シートS′を下側移送路の横揃
えコンベヤ8上に送りだす。このとき、既に下側のスリ
ッタ・スコアラ9は加工可能な状態に保持されているた
め、横揃えコンベヤ8から送り込まれる単位シートS′
は、そのスリッタ・スコアラ9によって所要の幅寸法に
切断され、かつ罫入れが施され、排出コンベヤ装置10に
よって搬出される。
〔効果〕
以上のように、この考案に係る段ボールシートの製造装
置によれば、ダブルフェーサから送り出される段ボール
ウエブをロータリカッターによって設定長に切断して単
位シートを形成したのち、その単位シートを上側移送路
と下側移送路のいずれか一方に搬送し、その移送路に設
けられたスリッタ・スコアラにより所要の幅寸法に切断
し、かつ罫入れを施し、その加工時に他方の移送路に設
けられたスリッタ・スコアラの刃の位置調整を行なって
加工可能な状態に刃合わせし、1ロット分の単位シート
が製造されたとき、振分けコンベヤを瞬時に揺動させて
単位シートの移送方向を切換えるようにしたので、ロッ
ト替え時に段ボールウエブにロスが生じるのを無くすこ
とができ、生産性の向上を図ることができると共に、ロ
ータリシャーを設ける必要がないので、装置がシンプル
になる。
また、搬出コンベヤと振分けコンベヤの単位シートの搬
送速度を段ボールウエブの走行速度より速くしたので、
ロータリカッターにより形成される設定長さの単位シー
ト間に所要の間隔を形成することができる。このため、
振分けコンベヤによる単位シートの移送経路の切換え時
に、単位シートの搬送に乱れを生じさせることがなく単
位シートの移送経路を切換えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る製造装置の一実施例を示す概
略図、第2図は従来の製造装置を示す概略図である。 1……ダブルフェーサ、4……ロータリカッター、 7……振分けコンベヤ、8……横揃えコンベヤ、 9……スリッタ・スコアラ、10……排出コンベヤ装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダブルフェーサから送り出される段ボール
    ウエブの移送路に、その段ボールウエブを連続的に幅方
    向に切断して設定長さの単位シートを形成するロータリ
    カッターと、そのロータリカッターから排出される上記
    単位シートを下流側に搬送する搬出コンベヤと、その搬
    出コンベヤから送り出される単位シートを上下二段に設
    けられた上側移送路と下側移送路に切換えて供給する振
    分けコンベヤとを設け、上側移送路および下側移送路の
    それぞれに、上記振分けコンベヤから送り出される単位
    シートを受け取って単位シート両側縁を案内しながら前
    方に搬送する横揃えコンベヤと、その横揃えコンベヤか
    ら送り込まれる単位シートを所要の幅寸法に切断し、か
    つ罫線を入れるスリッタ・スコアラおよびそのスリッタ
    ・スコアラから送り出される単位シートの排出コンベヤ
    装置とを設け、前記搬出コンベヤおよび振り分けコンベ
    ヤのシート搬送速度を段ボールウエブの走行速度より速
    くした段ボールシートの製造装置。
JP1990036679U 1990-04-04 1990-04-04 段ボールシートの製造装置 Expired - Lifetime JPH0634096Y2 (ja)

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JPH03126626U JPH03126626U (ja) 1991-12-20
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009137112A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Rengo Co Ltd 段ボールシートの製造装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6112780B2 (ja) 2012-05-21 2017-04-12 株式会社ブリヂストン ゴルフスイングの計測システム、計測装置、および計測方法

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JP2009137112A (ja) * 2007-12-05 2009-06-25 Rengo Co Ltd 段ボールシートの製造装置

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