JPH06341665A - ロールフィルタの巻取制御機構 - Google Patents

ロールフィルタの巻取制御機構

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Publication number
JPH06341665A
JPH06341665A JP5130376A JP13037693A JPH06341665A JP H06341665 A JPH06341665 A JP H06341665A JP 5130376 A JP5130376 A JP 5130376A JP 13037693 A JP13037693 A JP 13037693A JP H06341665 A JPH06341665 A JP H06341665A
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JP
Japan
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roll filter
filter
light
motor
light receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP5130376A
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English (en)
Inventor
Akito Matsumoto
明人 松本
Toshihiro Yamazaki
敏廣 山崎
Kazuyuki Takimoto
和志 滝本
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Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06341665A publication Critical patent/JPH06341665A/ja
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーシング内をほこりで汚さず、正確に目詰
まりを検出し、フィルタを高精度で巻き取れる安価なロ
ールフィルタの巻取制御機構。 【構成】 ロールフィルタ9の長手方向縁9aに所定長
さごとに切欠穴16を設け、室内空気調和機のケーシン
グ内に、上記長手方向縁と切欠穴を表裏面から挾んで覆
うように収納箱17を設ける。収納箱17に、モータ1
8によってロールフィルタの横方向に出没自在で没入時
に切欠穴17に臨みうる発光部21と受光部22を設け
る。判断手段により、巻取モータの停止時に、発光部,
受光部を突出かつ動作させ、受光部で検出される信号
が、フィルタ目詰まりを示す所定値以下であるか否かを
判断する。上記判断手段が肯と判断したとき、制御手段
により、発光部,受光部を没入かつ動作させつつ、受光
部で検出される信号が、切欠穴を示す所定値以上になる
まで、巻取モータを駆動してロールフィルタを巻き取
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の吸込口に
設けられたロールフィルタの巻取制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ロールフィルタの巻取制御機構と
して、例えば図7に示すようなものが知られている(特
開平4−57217号公報)。この巻取制御機構は、ケ
ーシング内にファンと熱交換器を収容した図示しない空
気調和機のロールフィルタ用のもので、上記ケーシング
の吸込口の全面に装着され、図7に示すように、中央に
大きな貫通開口をもつケース31内の他端に、新しいロ
ールフィルタ32を装着した送出軸33を、一端にモー
タで駆動されて張架されたロールフィルタの先端を巻き
取る巻取軸34を夫々設け、両軸の近傍にガイドローラ
35,36を設けている。そして、張架されたロールフ
ィルタ32の表裏面に対向するように発光素子37と受
光素子38を設け、フィルタの塵埃による目詰まりで透
過光量が減り、受光素子の検出信号が所定値以下になる
と、モータを一定時間駆動して巻取軸34を回転させ、
フィルタを1スパン分(両ガイドローラ35,36の間の
長さ)巻き取るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
巻取制御機構は、単に巻取軸34をモータで一定時間駆
動するだけのものであるうえ、ロールフィルタ32の締
まり具合が、必ずしも一定でなく、最初に緩かったもの
が巻き取りに伴って次第に締まるため、正確な1スパン
分の巻き取りができないという問題がある。また、1ス
パンごとにロールフィルタにマークを付け、このマーク
を検知してモータを停止させる手法も考えられるが、そ
うすると、マーク検知用のセンサが別途必要になって、
製造コストの上昇をもたらす。さらに、上記ロールフィ
ルタ32は、四周枠をもつ交換式のフィルタと異なり剛
性が小さいため、送出,巻取軸の近傍を夫々ガイドロー
ラ35,36で案内するだけでは、フィルタにたるみや
しわが生じやすく、たるみやしわの生じたフィルタ縁を
経て吸込空気がバイパスして、空気調和機のケーシング
内を汚すという問題もある。
【0004】そこで、本発明の目的は、ロールフィルタ
の目詰まりを透過光量で検出するセンサ手段を、ロール
フィルタの1スパン分の巻き取りにも利用することによ
って、吸込空気のバイパスでケーシング内が汚れず、保
守が容易なうえ、目詰まりを正確に検出してフィルタを
高精度で巻き取ることができる安価なロールフィルタの
巻取制御機構を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のロールフィルタの巻取制御機構は、図1〜
図3に例示するように、ファン2と熱交換器3を収容し
た空気調和機のケーシング1の吸込口4を覆うように、
両端を軸10,13に巻き付けて張架され、一端の軸1
3がモータ15で回転させられて所定長さずつ巻き取ら
れるロールフィルタ9において、このロールフィルタ9
に上記所定長さごとに設けられた切欠穴16と、上記ロ
ールフィルタ9の表裏面に対向して配置される発光部2
1および受光部22と、上記モータ15の停止時に、発
光部21を点灯させて受光部22で検出される信号が、
フィルタ目詰まりを示す所定値以下であるか否かを判断
する判断手段23と、この判断手段23が肯と判断した
とき、発光部21と受光部22を動作させつつ、上記モ
ータ15を駆動し、受光部22が、上記切欠穴16を示
す所定値以上の信号を検出したとき、上記モータ15を
停止してロールフィルタ9を所定長さ巻き取る制御手段
23を備えたことを特徴とする。
【0006】上記発光部21および受光部22を、フィ
ルタ目詰まりを判断する際には、上記切欠穴16以外の
ロールフィルタ9に対向し、フィルタを巻き取る際に
は、上記切欠穴16に対向するように駆動手段18,1
9によって移動させてもよい。上記制御手段23をし
て、受光部22が、上記切欠穴16を示す所定値以上の
信号を検出した後に、所定時間の遅延をおいて上記モー
タ15を停止せしめて、上記発光部21および受光部2
2を上記切欠穴16以外のロールフィルタ9に対向させ
るようにしてもよい。また、請求項1に記載の巻取制御
装置のロールフィルタに設ける切欠穴16を省略し、上
記制御手段23をして、受光部22が、新しいフィルタ
面を示す所定値以上の信号を検出したとき、上記モータ
15を停止せしめてロールフィルタ9を所定長さ巻き取
るようにもできる。さらに、上記ロールフィルタ9の他
端の軸10の近傍に、この軸10と平行にガイドローラ
11を設けるとともに、このガイドローラ11に向けて
上記ロールフィルタ9を押し付けるテンションローラ1
4を設けることもできる。
【0007】
【作用】請求項1に記載の巻取制御機構では、ファン2
と熱交換器3を収容した空気調和機のケーシング1内に
は、所定間隔で切欠穴16をもつロールフィルタ9が、
吸込口4を覆うように両端を軸10,13に巻き付けて
張架され、一端の軸13は、モータ15により所定長さ
の巻取りのために回転される。また、ケーシング1内に
は、発光部21および受光部22が、フィルタ9の表裏
面に対向するように配置されている。まず、判断手段2
3は、上記モータ15の停止時に、発光部21を点灯さ
せて受光部22で検出される信号が、フィルタ目詰まり
を示す所定値以下であるか否かを判断する。判断手段2
3が肯と判断すれば、制御手段23は、発光部21と受
光部22を動作させつつ、モータ15を駆動し、受光部
22が、切欠穴16を示す所定値以上の信号を検出した
とき、モータ15を停止してロールフィルタ9を所定長
さ巻き取る。かくて、発光部21,受光部22は、ロー
ルフィルタ9の目詰まりと切欠穴16の双方の検出に用
いられ、部品点数と製造コストが低減でき、フィルタ目
詰まりを透過光量により正確に検出することができる。
また、切欠穴16により正確な長さでロールフィルタ9
を巻き取ることができる。
【0008】請求項2に記載の巻取制御機構では、請求
項1の作用に加えて、発光部21と受光部22が、フィ
ルタ目詰まりを判断する際には、切欠穴16以外のロー
ルフィルタ9に対向し、フィルタを巻き取る際には、切
欠穴16に対向するように駆動手段18,19によって
移動せしめられる。従って、発光部21,受光部22を
目詰まり検出と切欠穴検出に確実に使い分けて、双方の
検出をともに正確に行なうことができる。また、請求項
3に記載の巻取制御機構では、上記制御手段23が、受
光部22による切欠穴16の検出後に、所定時間の遅延
をおいてモータ15を停止させて、発光部21と受光部
22を切欠穴16以外のロールフィルタ9に対向させ
る。従って、駆動手段18,19を設けずとも、請求項
2で述べたと同様の作用を奏することができ、製造コス
トの低減が図れる。
【0009】更に、請求項4に記載の巻取制御機構で
は、ロールフィルタ9に設ける切欠穴16を省略し、制
御手段23が、受光部22による新しいフィルタ面の検
出に基づき、モータ15を停止させる。したがって、駆
動手段18,19がなくとも請求項2と同様の作用が奏
されるうえ、ロールフィルタへの切欠穴加工の工数が省
けて、製造コストの一層の低減が図れ、切欠穴を経る吸
込空気のバイパスがなくて、塵埃によるケーシング1内
の汚染を防止できる。さらにまた、請求項5に記載の巻
取制御機構では、ロールフィルタ9の送出側の他端の軸
10の近傍に、この軸10と平行にガイドローラ11を
設け、テンションローラ14によって、ロールフィルタ
9を上記ガイドローラ11に向けて押し付けているの
で、ロールフィルタ9の全面に亘ってたるみやしわが生
じず、それ故、たるみやしわの生じたフィルタ縁を経て
吸込空気がバイパスしてケーシング1内を汚すこともな
い。また、テンションローラ14の負荷により、ロール
フィルタ9が、巻取初期においてもモータ側の巻取軸1
3に締まった状態で巻き取られ、より確実な巻き取りを
行なうことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図1は、本発明の請求項2および請求項5に記
載のロールフィルタの巻取制御機構を備えた室内空気調
和機の一例を示す縦断面図である。この室内空気調和機
は、仕切板7で仕切られるケーシング1の一方にファン
2を、他方にドレンパン6をもつ熱交換器3を夫々収容
し、ケーシング1の下面のファン側の吸込口4および熱
交換器側の吹出口5を天井開口Aに臨ませて天井裏に設
けられる。上記吸込口4には、これを覆うようにロール
フィルタのカセット8を装着し、カセット8の他端の送
出軸10に巻き付けたロールフィルタ9の先端を、ガイ
ドローラ11,12を介してモータ15(図2参照)で回
転駆動される巻取軸13にて巻き取るとともに、ロール
フィルタ9を図示しないばねで付勢されるテンションロ
ーラ14によって上記ガイドローラ11に向けて押し付
けている。また、ロールフィルタ9の一方の長手方向縁
9aには、1スパンつまり上記ガイドローラ11,12の
間隔ごとに、図3(B)に示すような矩形の切欠穴16を
設ける。
【0011】一方、ケーシング1内の巻取軸13の近傍
には、図1,図2,図3に示すように、ロールフィルタ
の長手方向縁9a及び切欠穴16を表裏面から挾んで覆
うように収納箱17を設ける。そして、この収納箱17
内に、駆動手段としてのモータ18とリンク19を介し
てロールフィルタ9の中央に向けて横方向(図3(A)の
矢印参照)に出没せしめられるコ字状の枠20を設け、
この枠20の先端に透過光量を検出すべくフィルタ9を
挾んで対向し、枠の没入時に切欠穴16に臨みうる発光
部21と受光部22を設けている。ロールフィルタのカ
セット8の一端には、図1に示すように、上記モータ1
8,発光部21,受光部22の動作を制御し、受光部22
からの検出信号に基づいてフィルタ巻取用のモータ15
の発停を制御する後述する判断手段および制御手段とし
ての制御部23を設けている。
【0012】すなわち、上記制御部23は、判断手段と
して、フィルタ巻取用のモータ15が停止している室内
空気調和機の運転停止時または一定時間ごとに(図4の
S1参照)、出没用のモータ18により発光,受光部2
1,22を収納箱17から突出させ(同S2参照)、発光
部21を点灯させて受光部22で検出される信号が、フ
ィルタ目詰まりを示す所定値以下であるか否かを判断す
る (同S3参照)。そして、所定値以下と判断すると、
新たなフィルタを巻き出す必要ありと判断して、制御手
段として、モータ18により発光,受光部21,22を収
納箱17に没入させ(同S4参照)、発光,受光部21,2
2を動作させつつ、受光部22で検出される信号が、上
記切欠穴16を示す所定値以上になるまで(同S6参
照)、巻取用のモータ15を駆動してロールフィルタ9
を1スパン分だけ巻き取る(同S5,S7参照)。
【0013】上記構成のロールフィルタの巻取制御機構
の動作を、図4を参照しつつ次に述べる。制御部23
(図1参照)は、フィルタ巻取用のモータ15が停止して
いる室内空気調和機の運転停止時または一定時間ごとに
(ステップS1参照)、ステップS2で、出没用のモータ
18によりリンク19,枠20を介して発光部21,受光
部22を収納箱17から突出させ、ステップS3で、発
光部21を点灯させて受光部22で検出される信号が、
フィルタ目詰まりを示す所定値以下であるか否かを判断
する。そして、所定値以下つまり図3(A)のほこり24
により目詰まり大と判断すると、新たなフィルタを巻き
出す必要ありとして、ステップS4に進んで、モータ1
8により発光部21,受光部22を収納箱17に没入さ
せ、次のステップS5で、発光部21,受光部22を動
作させつつ、モータ15を駆動してロールフィルタ9を
巻き取る。そして、ステップS6で、受光部22の検出
信号が、切欠穴16を示す所定値以上になるか否かを判
断し、肯つまり1スパン分の巻き取りが終われば、ステ
ップS7に進んで、巻取用のモータ15を停止させる。
【0014】このように、上記実施例では、発光部2
1,受光部22は、ロールフィルタ9の長手方向縁9aを
上下から挾む収納箱17内に出没自在に設けられ、突出
時にフィルタの目詰まりを、没入時に1スパン巻取用の
切欠穴16を夫々検出するので、部品点数と製造コスト
の低減を図ることができる。また、発光部21,受光部
22は、目詰まり検出時以外は収納箱17内に没入して
いるので、図7で述べた従来例に比して、ほこりが付着
しにくいから、ほこりを掃除する必要がないうえ、透過
光量を正確に測定でき、目詰まりを正確に判定できる。
さらに、切欠穴16により正確な長さでロールフィルタ
9を巻き取ることができ、巻取モータ15が停止してフ
ァン2が運転される際は、切欠穴16が収納箱17で覆
われるので、吸込空気が切欠穴16をバイパスすること
がなく、ケーシング1内がほこりで汚染されることもな
い。
【0015】また、上記実施例では、モータで駆動され
る巻取軸13と対向する送出軸10の近傍に、これと平
行にガイドローラ11を設け、テンションローラ14に
よって、ロールフィルタ9を上記ガイドローラ11に向
けて押し付けているので、既述の従来例と異なり、ロー
ルフィルタ9の全面に亘ってたるみやしわが生じないか
ら、たるみやしわの生じたフィルタ縁を経て吸込空気が
ケーシング1内にバイパスすることもなく、ケーシング
1内のほこりによる汚染が一層防止できる。また、テン
ションローラ14の負荷により、ロールフィルタ9が、
巻取初期においても巻取軸13に締まった状態で巻き取
られ、より確実な巻き取りを行なうことができる。
【0016】なお、上記収納箱17およびテンションロ
ーラ14を省略し、請求項2に記載のように、発光部2
1と受光部22を駆動手段18,19で単に往復動させ
るだけでも、この往復動により発光部,受光部を目詰ま
り検出と切欠穴検出に確実に使い分けて、双方の検出を
ともに正確に行なえるという利点がある。さらに、上記
駆動手段18,19を省略して、請求項1に記載の巻取
制御装置を構成した場合でも、発光部21,受光部22
を切欠穴16またはそれ以外のロールフィルタ9に対向
させることはできるので、目詰まりと切欠穴の双方を検
出でき、部品点数と製造コストの低減を図りつつ、正確
な長さの巻き取りを行なうことができる。
【0017】図5は、本発明の請求項3に記載の巻取制
御機構の一例の動作の流れを示すフローチャートであ
る。この巻取制御機構は、請求項2に係る上述の実施例
の駆動手段18,19を省略し、制御部23が、受光部
22による切欠穴16の検出後に、所定時間の遅延をお
いてモータ15を停止させて、発光部21と受光部22
を切欠穴16以外の新しいロールフィルタ9に対向させ
るようになっている。上記巻取制御機構は、フィルタ巻
取用のモータ15が停止している室内空気調和機の運転
停止時または一定時間ごとに(ステップS11参照)、ス
テップS12で、発光部21を点灯させて受光部22で
検出される信号が、フィルタ目詰まりを示す所定値以下
であるか否かを判断する。そして、所定値以下つまりほ
こりによる目詰まり大と判断すると、ステップS13
で、発光部21,受光部22を動作させつつ、モータ1
5を駆動してロールフィルタ9を巻き取る。次いで、ス
テップS14で、受光部22の検出信号が、切欠穴16
を示す所定値以上になるか否かを判断し、肯つまり1ス
パン分の巻き取りが終わったと判断すると、ステップS
15に進む。そして、ステップS15で、所定時間だけ
巻き取りを続行し、発光部21,受光部22を切欠穴1
6以外の新しいロールフィルタ9に対向させた後、ステ
ップS16で、モータ15を停止して巻き取りを終了す
る。この実施例では、図3で述べたような駆動手段1
8,19を設けなくとも、発光部21,受光部22を目詰
まり検出と切欠穴検出に確実に使い分けて、双方の検出
をともに正確に行なえるので、製造コストを一層低減で
きるという利点がある。
【0018】図6は、本発明の請求項4に記載の巻取制
御機構の一例の動作の流れを示すフローチャートであ
る。この巻取制御機構は、請求項3に係る上述の実施例
のロールフィルタ9の切欠穴16をも省略し、制御部2
3が、受光部22による新しいフィルタ面の検出に基づ
いて、モータ15を停止させて、発光部21と受光部2
2を切欠穴16以外の新しいロールフィルタ9に対向さ
せるようになっている。この巻取制御機構は、空気調和
機の運転停止時または一定時間ごとに(ステップS21
参照)、ステップS22で、発光部21を点灯させて受
光部22で検出される信号が、フィルタ目詰まりを示す
所定値以下であるか否かを判断する。そして、目詰まり
大と判断すると、ステップS23で、発光部21,受光
部22を動作させつつ、モータ15を駆動してロールフ
ィルタ9を巻き取る。次いで、ステップS24で、受光
部22の検出信号が、新しいフィルタ面を示す所定値以
上になるか否かを判断し、肯つまり1スパン分の巻き取
りが終わったと判断すると、ステップS25に進んで、
モータ15を停止して巻き取りを終了する。
【0019】この実施例では、図3で述べたような駆動
手段18,19を設けなくとも、発光部21,受光部22
を目詰まり検出と切欠穴検出に確実に使い分けて、双方
の検出をともに正確に行なえるうえ、ロールフィルタ9
への切欠穴加工の工数が省けて、製造コストを一層低減
できるとともに、切欠穴を経る吸込空気のバイパスがな
くて、ほこりによるケーシング1内の汚染を一層防止で
きる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
ロールフィルタの巻取制御機構は、ファンと熱交換器を
収容した空気調和機のケーシングの吸込口を覆うよう
に、一端の軸がモータで駆動されて所定長さずつ巻き取
られるロールフィルタを張架し、このロールフィルタに
上記所定長さごとに切欠穴を設け、ロールフィルタの表
裏面に対向して発光部と受光部を設ける一方、判断手段
により、上記モータの停止時に、発光部を点灯させて受
光部で検出される信号が、フィルタ目詰まりを示す所定
値以下であるか否かを判断し、この判断手段が肯と判断
したとき、制御手段により、発光部と受光部を動作させ
つつ、受光部で検出される信号が、上記切欠穴を示す所
定値以上になるまで、上記モータを駆動してロールフィ
ルタを所定長さ巻き取るようにしているので、発光部,
受光部を目詰まりと切欠穴の双方の検出に用いて、部品
点数と製造コストの低減を図りつつ、ロールフィルタを
正確な長さで巻き取ることができる。
【0021】また、上記発光部,受光部を、目詰まり判
断時には、切欠穴以外のロールフィルタに対向し、フィ
ルタ巻取時には、切欠穴に対向するように駆動手段によ
って移動させれば、発光部,受光部を目詰まり検出と切
欠穴検出に確実に使い分けて、双方の検出をともに正確
に行なうことができる。さらに、上記制御手段をして、
受光部が、切欠穴を示す所定値以上の信号を検出した後
に、所定時間の遅延をおいて上記モータを停止せしめれ
ば、上記駆動手段を設けずとも、2つの検出に対して発
光部,受光部を確実に使い分けて、双方の検出を正確に
でき、しかも製造コストを一層低減できる。さらにま
た、上記ロールフィルタの切欠穴を省略し、受光部によ
る新しいフィルタ面の検出に基づいてモータを停止させ
れば、駆動手段がなくとも上述の効果が奏されるうえ、
切欠穴の加工工数を省けて、製造コストの一層の低減
と、吸込空気のバイパスが減少して、ケーシング内の汚
染を防止できる。一方、ロールフィルタの送出,巻取軸
の各近傍にガイドローラを設け、テンションローラによ
って、ロールフィルタを上記ガイドローラに向けて押し
付ければ、巻取初期から締まった状態で一層確実にフィ
ルタを巻取軸に巻き取ることができ、ロールフィルタの
たるみやしわを全面に亘って防止でき、たるみやしわの
生じたフィルタ縁を経る吸込空気のバイパスもなく、ほ
こりによるケーシング内の汚染を一層防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の請求項2,5に記載の巻取制御機構
を備えた室内空気調和機の一実施例を示す縦断面図であ
る。
【図2】 上記巻取制御機構の概略を示す斜視図であ
る。
【図3】 上記巻取制御機構の収納箱を示す詳細側面図
および詳細平面図である。
【図4】 上記巻取制御機構の制御部の制御の流れを示
すフローチャートである。
【図5】 本発明の請求項3に記載の巻取制御機構の一
例の動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】 本発明の請求項4に記載の巻取制御機構の一
例の動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】 従来のロールフィルタの巻取制御機構を示す
概略側面図である。
【符号の説明】
1…ケーシング、2…ファン、3…熱交換器、4…吸込
口、8…ロールフィルタのカセット、9…ロールフィル
タ、9a…長手方向縁、10…送出軸、11,12…ガイ
ドローラ、13…巻取軸、14…テンションローラ、1
5…モータ、16…切欠穴、17…収納箱、18…モー
タ、19…リンク、21…発光部、22…受光部、23
…制御部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファン(2)と熱交換器(3)を収容した
    空気調和機のケーシング(1)の吸込口(4)を覆うよう
    に、両端を軸(10,13)に巻き付けて張架され、一端
    の軸(13)がモータ(15)で回転させられて所定長さず
    つ巻き取られるロールフィルタ(9)の巻取制御機構にお
    いて、 上記ロールフィルタ(9)に上記所定長さごとに設けられ
    た切欠穴(16)と、 上記ロールフィルタ(9)の表裏面に対向して配置される
    発光部(21)および受光部(22)と、 上記モータ(15)の停止時に、発光部(21)を点灯させ
    て受光部(22)で検出される信号が、フィルタ目詰まり
    を示す所定値以下であるか否かを判断する判断手段(2
    3)と、 この判断手段(23)が肯と判断したとき、発光部(21)
    と受光部(22)を動作させつつ、上記モータ(15)を駆
    動し、受光部(22)が、上記切欠穴(16)を示す所定値
    以上の信号を検出したとき、上記モータ(15)を停止し
    てロールフィルタ(9)を所定長さ巻き取る制御手段(2
    3)を備えたことを特徴とするロールフィルタの巻取制
    御機構。
  2. 【請求項2】 上記発光部(21)及び受光部(22)は、
    フィルタ目詰まりを判断する際には、上記切欠穴(16)
    以外のロールフィルタ(9)に対向し、フィルタを巻き取
    る際には、上記切欠穴(16)に対向するように駆動手段
    (18,19)によって移動せしめられる請求項1に記載
    のロールフィルタの巻取制御装置。
  3. 【請求項3】 上記制御手段(23)は、受光部(22)
    が、上記切欠穴(16)を示す所定値以上の信号を検出し
    た後に、所定時間の遅延をおいて上記モータ(15)を停
    止させて、上記発光部(21)および受光部(22)を上記
    切欠穴(16)以外のロールフィルタ(9)に対向させる請
    求項1に記載のロールフィルタの巻取制御装置。
  4. 【請求項4】 ファン(2)と熱交換器(3)を収容した空
    気調和機のケーシング(1)の吸込口(4)を覆うよう
    に、両端を軸(10,13)に巻き付けて張架され、一端
    の軸(13)がモータ(15)で回転させられて所定長さず
    つ巻き取られるロールフィルタ(9)の巻取制御機構にお
    いて、 上記ロールフィルタ(9)の上記モータ(15)が回転させ
    る一端の軸(13)側端部の表裏面に対向して配置される
    発光部(21)および受光部(22)と、 上記モータ(15)の停止時に、発光部(21)を点灯させ
    て受光部(22)で検出される信号が、フィルタ目詰まり
    を示す所定値以下であるか否かを判断する判断手段(2
    3)と、 この判断手段(23)が肯と判断したとき、発光部(21)
    と受光部(22)を動作させつつ、上記モータ(15)を駆
    動し、受光部(22)が、新しいフィルタ面を示す所定値
    以上の信号を検出したとき、上記モータ(15)を停止し
    てロールフィルタ(9)を所定長さ巻き取る制御手段(2
    3)を備えたことを特徴とするロールフィルタの巻取制
    御機構。
  5. 【請求項5】 上記ロールフィルタ(9)の他端の軸(1
    0)の近傍に、この軸(10)と平行にガイドローラ(1
    1)を設けるとともに、このガイドローラ(11)に向け
    て上記ロールフィルタ(9)を押し付けるテンションロー
    ラ(14)を設けた請求項1に記載のロールフィルタの巻
    取制御機構。
JP5130376A 1993-06-01 1993-06-01 ロールフィルタの巻取制御機構 Pending JPH06341665A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008170078A (ja) * 2007-01-12 2008-07-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
JP2011180335A (ja) * 2010-03-01 2011-09-15 Mitsubishi Electric Corp 投射型映像表示装置
JPWO2022195768A1 (ja) * 2021-03-17 2022-09-22

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