JPH06341933A - 湿度計校正装置 - Google Patents
湿度計校正装置Info
- Publication number
- JPH06341933A JPH06341933A JP15283193A JP15283193A JPH06341933A JP H06341933 A JPH06341933 A JP H06341933A JP 15283193 A JP15283193 A JP 15283193A JP 15283193 A JP15283193 A JP 15283193A JP H06341933 A JPH06341933 A JP H06341933A
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- JP
- Japan
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- temperature
- air
- constant temperature
- hygrometer
- water
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- Pending
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- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】小型、コンパクト、高精度の湿度計校正装置を
提供する。 【構成】熱伝導が良好な金属等の内体(内側の金属体)
31と外体(外側の金属体)32との間に一定温度T1
に制御された恒温水Wを流して飽和装置3の全体を一様
の温度とする。そして加湿器からの加湿空気Aoは、飽
和装置3の内体31の内側の凹凸形状で乱流をおこし熱
伝達により所定温度とされ飽和空気A1が得られる。こ
の飽和空気1を利用して湿度計の校正を行う。
提供する。 【構成】熱伝導が良好な金属等の内体(内側の金属体)
31と外体(外側の金属体)32との間に一定温度T1
に制御された恒温水Wを流して飽和装置3の全体を一様
の温度とする。そして加湿器からの加湿空気Aoは、飽
和装置3の内体31の内側の凹凸形状で乱流をおこし熱
伝達により所定温度とされ飽和空気A1が得られる。こ
の飽和空気1を利用して湿度計の校正を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、湿度計を校正するた
めに湿度を発生する湿度計校正装置に関するものであ
る。
めに湿度を発生する湿度計校正装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】湿度計を構成するために使用する湿度発
生装置には、JIS Z8806等でも示されているよ
うに、水蒸気が飽和している飽和槽の温度、圧力と、目
的とする湿度を得るための測定・試験槽の温度、圧力を
利用する2温度法、2圧力法、2温度2圧力法を用いた
ものがある。また、飽和槽の飽和空気と乾燥空気を混合
させる分流式を用いたもの等がある。
生装置には、JIS Z8806等でも示されているよ
うに、水蒸気が飽和している飽和槽の温度、圧力と、目
的とする湿度を得るための測定・試験槽の温度、圧力を
利用する2温度法、2圧力法、2温度2圧力法を用いた
ものがある。また、飽和槽の飽和空気と乾燥空気を混合
させる分流式を用いたもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】こうした湿度発生装置
には、恒温恒湿の飽和空気を得るための飽和槽(飽和
器、飽和装置)が用いられているが、多くは飽和槽自体
を水温槽内に設置して一定温度とし飽和空気を得るよう
にしている。
には、恒温恒湿の飽和空気を得るための飽和槽(飽和
器、飽和装置)が用いられているが、多くは飽和槽自体
を水温槽内に設置して一定温度とし飽和空気を得るよう
にしている。
【0004】しかしながら、水温槽を用いると、水温槽
全体の温度制御を必要とし制御対象の熱容量が大きく、
制御が繁雑で、また、均一な温度分布を得るために水温
槽全体を攪拌する必要があり温度分布の評価が困難で、
かつ装置も大型ものとなる問題点があった。
全体の温度制御を必要とし制御対象の熱容量が大きく、
制御が繁雑で、また、均一な温度分布を得るために水温
槽全体を攪拌する必要があり温度分布の評価が困難で、
かつ装置も大型ものとなる問題点があった。
【0005】この発明の目的は、以上の点に鑑み、熱効
率を高め、小型で恒湿空気が多くとれ、一義的校正装置
としての精度評価を容易とする湿度計校正装置を提供す
ることである。
率を高め、小型で恒湿空気が多くとれ、一義的校正装置
としての精度評価を容易とする湿度計校正装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、恒温水を循
環させ一定温度とされた金属体の内部に凹凸形状の流路
を形成し、この流路に加湿空気を流し、飽和空気を得る
構造の飽和装置を有するようにした湿度計校正装置であ
る。
環させ一定温度とされた金属体の内部に凹凸形状の流路
を形成し、この流路に加湿空気を流し、飽和空気を得る
構造の飽和装置を有するようにした湿度計校正装置であ
る。
【0007】
【実施例】図1は、この発明に係る一実施例を示す湿度
計校正装置である。
計校正装置である。
【0008】図において、1は水10を有する加湿器
で、冷水器や冷凍機のような冷却手段2からの冷却用の
液体が配管P1により供給され冷却されるとともにセン
サS1で水10の温度を検出し制御手段C1でヒータH
1を制御することによりその水10は、所定温度Toと
される。加湿器1の下部よりコンプレッサ等で導入され
たエアAは、水10の中をバブリングされ飽和に近い加
湿空気Aoとなって飽和装置3の下部に導入される。飽
和装値3は、全体が熱伝導が良好な金属等の材質とさ
れ、内体(内側の金属体)と外体(外側の金属体)間に
一定温度T1とされた恒温水Wが循環し、内体の空気流
路はたとえば乱流が生じやすい凹凸状とされ効果率な熱
伝達を達成し、飽和空気A1が上方から取り出される。
この飽和装置3への恒温水を供給する恒温水循環器4
は、冷却手段2の冷媒の配管P1により冷却されるとと
もに飽和装置3へ配管P2で送られ配管P3で戻ってく
る恒温水Wの温度T1を温度センサS2で検出し、ヒー
タH2を制御して所定温度T1に制御される。この温度
T1は、加湿器Toよりも若干低いので、相対湿度が1
00%の飽和空気A1が得られ配管P4に送出される。
この飽和空気A1は、配管P4でヒータH3で加熱さ
れ、測定槽5の入口の温度T2を温度センサS3で検出
して配管P4中のヒータH3を制御し、所定の温度T2
で、所定の湿度Hの空気A2が測定槽5に導入され、そ
こで湿度計6等を挿入し、湿度計の校正が行われる。
で、冷水器や冷凍機のような冷却手段2からの冷却用の
液体が配管P1により供給され冷却されるとともにセン
サS1で水10の温度を検出し制御手段C1でヒータH
1を制御することによりその水10は、所定温度Toと
される。加湿器1の下部よりコンプレッサ等で導入され
たエアAは、水10の中をバブリングされ飽和に近い加
湿空気Aoとなって飽和装置3の下部に導入される。飽
和装値3は、全体が熱伝導が良好な金属等の材質とさ
れ、内体(内側の金属体)と外体(外側の金属体)間に
一定温度T1とされた恒温水Wが循環し、内体の空気流
路はたとえば乱流が生じやすい凹凸状とされ効果率な熱
伝達を達成し、飽和空気A1が上方から取り出される。
この飽和装置3への恒温水を供給する恒温水循環器4
は、冷却手段2の冷媒の配管P1により冷却されるとと
もに飽和装置3へ配管P2で送られ配管P3で戻ってく
る恒温水Wの温度T1を温度センサS2で検出し、ヒー
タH2を制御して所定温度T1に制御される。この温度
T1は、加湿器Toよりも若干低いので、相対湿度が1
00%の飽和空気A1が得られ配管P4に送出される。
この飽和空気A1は、配管P4でヒータH3で加熱さ
れ、測定槽5の入口の温度T2を温度センサS3で検出
して配管P4中のヒータH3を制御し、所定の温度T2
で、所定の湿度Hの空気A2が測定槽5に導入され、そ
こで湿度計6等を挿入し、湿度計の校正が行われる。
【0009】つまり、一般に相対湿度Hは次式で与えら
れる。
れる。
【0010】 H=(P2/P1)・(e1/e2)×100 (1) ここでP1は飽和装置3の圧力、P2は測定槽5の圧
力、e1は飽和装置3の温度T1における飽和水蒸気
圧、e2は測定槽5の温度T2における飽和水蒸気圧で
ある。
力、e1は飽和装置3の温度T1における飽和水蒸気
圧、e2は測定槽5の温度T2における飽和水蒸気圧で
ある。
【0011】この図1では2温度法なので圧力P2/P
1=1(両圧力共に大気圧)、温度T2はほぼ室温で、
T1はT2より低い温度であるので、e1<e2で、次
式から100%以下の相対湿度が得られる。
1=1(両圧力共に大気圧)、温度T2はほぼ室温で、
T1はT2より低い温度であるので、e1<e2で、次
式から100%以下の相対湿度が得られる。
【0012】 H=(e1/e2)×100 (2) T2=20℃、T1=0〜15℃でH=30〜80%程
度の湿度が得られる。
度の湿度が得られる。
【0013】また、測定槽5は、この例では、室温とさ
れ、上端に達した所定湿度の空気はたとえば外周から下
方に達して外気に放出されるが、適当な断熱材で外側を
囲むとともに、冷却しつつヒータで所定温度に制御する
等して種々の温度の恒温とし、目的とする所用温度での
湿度定点を実現してもよい。
れ、上端に達した所定湿度の空気はたとえば外周から下
方に達して外気に放出されるが、適当な断熱材で外側を
囲むとともに、冷却しつつヒータで所定温度に制御する
等して種々の温度の恒温とし、目的とする所用温度での
湿度定点を実現してもよい。
【0014】図2は、この発明の飽和装置についての一
実施例を示す構成説明図である。
実施例を示す構成説明図である。
【0015】図において、内側に空気流路に垂直で互い
に違いとされた溝により凹凸形状とされた流路R1を形
成したアルミニュウム等の熱伝導の良好な金属等よりな
る板状の内体(内側の金属体)31を1対対向させ、そ
の外側に内体31と間隔をもたせ外体32を設け、その
間の密閉した空間R2に恒温水Wを循環させる金属等の
外体(外側の金属体)32が形成され、空間R2は下方
の配管P2より図1で示す恒温水Wが供給され、配管P
3より排出され、全体として所定温度T1に制御、保持
されている。下方の入口3aより内体31の流路R1に
入った温度T1より、やや高い温度Toの飽和に近い加
湿槽1からの加湿空気A1は、この飽和装置3の流路R
1を上昇する過程で温度Toよりやや低い所定温度T1
とされて凹凸形状により乱流状態が発生し内体31と高
効率な熱伝達が達成され、上部の出口3bにより温度T
1の飽和空気A1が得られる。
に違いとされた溝により凹凸形状とされた流路R1を形
成したアルミニュウム等の熱伝導の良好な金属等よりな
る板状の内体(内側の金属体)31を1対対向させ、そ
の外側に内体31と間隔をもたせ外体32を設け、その
間の密閉した空間R2に恒温水Wを循環させる金属等の
外体(外側の金属体)32が形成され、空間R2は下方
の配管P2より図1で示す恒温水Wが供給され、配管P
3より排出され、全体として所定温度T1に制御、保持
されている。下方の入口3aより内体31の流路R1に
入った温度T1より、やや高い温度Toの飽和に近い加
湿槽1からの加湿空気A1は、この飽和装置3の流路R
1を上昇する過程で温度Toよりやや低い所定温度T1
とされて凹凸形状により乱流状態が発生し内体31と高
効率な熱伝達が達成され、上部の出口3bにより温度T
1の飽和空気A1が得られる。
【0016】つまり、水の熱容量は空気の熱容量の約3
000倍で大きく、飽和装置3の周囲が十分に断熱され
ていて熱損失が小さい状態では、循環する恒温水Wの温
度T1と内体31および外体32の金属体の温度が一致
し、飽和装置3の全体が一様な均一温度T1となる。こ
れに、加湿空気Aoを流すと、加湿空気への熱伝達率が
大きい状態では加湿空気の温度を金属等の内体31の温
度と一致して温度T1の湿度100%の恒温飽和空気A
1が得られる。空気と内体31の壁との間の熱伝達率
は、空気が層流状体で流れると小さく、乱流を生ずる形
状では大きい。そこで上記空気流路R1に垂直で水平長
手方向に沿った溝等よりなる凹凸を内体31の内側に形
成し、熱伝達率を大きくし、高効率に飽和空気を得るよ
うにしている。こうして得られた飽和空気は図1の配管
P4を介し、測定槽5へ導かれる。
000倍で大きく、飽和装置3の周囲が十分に断熱され
ていて熱損失が小さい状態では、循環する恒温水Wの温
度T1と内体31および外体32の金属体の温度が一致
し、飽和装置3の全体が一様な均一温度T1となる。こ
れに、加湿空気Aoを流すと、加湿空気への熱伝達率が
大きい状態では加湿空気の温度を金属等の内体31の温
度と一致して温度T1の湿度100%の恒温飽和空気A
1が得られる。空気と内体31の壁との間の熱伝達率
は、空気が層流状体で流れると小さく、乱流を生ずる形
状では大きい。そこで上記空気流路R1に垂直で水平長
手方向に沿った溝等よりなる凹凸を内体31の内側に形
成し、熱伝達率を大きくし、高効率に飽和空気を得るよ
うにしている。こうして得られた飽和空気は図1の配管
P4を介し、測定槽5へ導かれる。
【0017】なお、内体31の金属板の凹凸形状は、上
記の例では、流路R1に垂直で互いに違いとなるものを
用いたが、乱流を十分に発生させる凹凸形状であれば、
板状、斜め状、丸状、その他どのような形状であっても
よい。また、下方から上方への流路R1は曲っていても
よい。また、必要に応じ飽和装置3の全体を断熱材で囲
むようにしてもよい。
記の例では、流路R1に垂直で互いに違いとなるものを
用いたが、乱流を十分に発生させる凹凸形状であれば、
板状、斜め状、丸状、その他どのような形状であっても
よい。また、下方から上方への流路R1は曲っていても
よい。また、必要に応じ飽和装置3の全体を断熱材で囲
むようにしてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、本願発明は、飽和装
置として、恒温水を循環させ一定温度とされた飽和装置
の内部の流路を乱流を生じやすい凹凸形状を有するもの
とし、加湿空気を流して高効率な熱伝達を達成し、効率
的に飽和空気を得るようにしたもので、恒温水槽のよう
な大型の装置は不要で、湿度計校正装置として小型、コ
ンパクト化を図ることができ、また、飽和装置の温度は
容易に変更でき、種々の湿度が発生でき、また、2温度
法以外の装置にも使用できる。特に2温度法では、飽和
装置と試験、測定槽それぞれの温度を独立に制御でき、
所定温度での高精度の湿度を得ることができる。
置として、恒温水を循環させ一定温度とされた飽和装置
の内部の流路を乱流を生じやすい凹凸形状を有するもの
とし、加湿空気を流して高効率な熱伝達を達成し、効率
的に飽和空気を得るようにしたもので、恒温水槽のよう
な大型の装置は不要で、湿度計校正装置として小型、コ
ンパクト化を図ることができ、また、飽和装置の温度は
容易に変更でき、種々の湿度が発生でき、また、2温度
法以外の装置にも使用できる。特に2温度法では、飽和
装置と試験、測定槽それぞれの温度を独立に制御でき、
所定温度での高精度の湿度を得ることができる。
【図1】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
【図2】この発明の一実施例を示す構成説明図である。
1 加湿器 2 冷却手段 3 飽和装置 4 恒温水循環器 5 測定槽 P1〜P4 配管 H1〜H3 ヒータ C1〜C3 制御手段 31 内体(金属体) 32 外体(金属体)
Claims (1)
- 【請求項1】恒温水を循環させ一定温度とされた金属体
の内部に凹凸形状の流路を形成し、この流路に加湿空気
を流し、飽和空気を得る構造の飽和装置を有する湿度計
校正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15283193A JPH06341933A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 湿度計校正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15283193A JPH06341933A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 湿度計校正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06341933A true JPH06341933A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15549093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15283193A Pending JPH06341933A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 湿度計校正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06341933A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2659251C2 (ru) * | 2016-06-17 | 2018-06-29 | Оао "Союзцветметавтоматика" | Устройство для получения эталонной поверочной газовой смеси |
| JP2024036986A (ja) * | 2022-09-06 | 2024-03-18 | 株式会社東芝 | ガスセンサシステム |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP15283193A patent/JPH06341933A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2659251C2 (ru) * | 2016-06-17 | 2018-06-29 | Оао "Союзцветметавтоматика" | Устройство для получения эталонной поверочной газовой смеси |
| JP2024036986A (ja) * | 2022-09-06 | 2024-03-18 | 株式会社東芝 | ガスセンサシステム |
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