JPH0634236Y2 - ゴムボートのバウグリップ - Google Patents

ゴムボートのバウグリップ

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JPH0634236Y2
JPH0634236Y2 JP14160188U JP14160188U JPH0634236Y2 JP H0634236 Y2 JPH0634236 Y2 JP H0634236Y2 JP 14160188 U JP14160188 U JP 14160188U JP 14160188 U JP14160188 U JP 14160188U JP H0634236 Y2 JPH0634236 Y2 JP H0634236Y2
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JP
Japan
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grip
mounting
notch
boat
holding
Prior art date
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JP14160188U
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JPH02110597U (ja
Inventor
淳次 村瀬
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Toyo Tire Corp
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Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、舫い機能と持ち運び機能の両機能を一体に備
えたゴムボートのバウグリップに関するものである。
[従来技術] 従来、ゴムボートには、ボートを陸地に繋ぎ止める「舫
い」機能と人力による「持ち運び」機能の両方の機能を
一体に有してなる舫い具が提供されているが、この種従
来舫い具として、第11図乃至第13図に示すように、舫い
部(イ)を取付部(ロ)と把手部(ハ)の中間に位置さ
せて、これら各部を屈曲部(ニ)を有する屈曲形状の連
結部(ホ)によって一体化して形成し、前記取付部
(ロ)、前記舫い部(イ)及び前記屈曲部(ニ)とによ
って区隔形成される一の平面を前記把手部(ハ)、前記
舫い部(イ)及び前記屈曲部(ニ)によって区隔形成さ
れる他の平面に対して角度をもたせ、そして、前記舫い
部(イ)に突出形状のロープ係合部(ヘ)を設けてこの
ロープ係合部(ヘ)を前記把手部(ハ)の存在する方向
に位置させてなるものが知られている。(例えば、実公
昭60-23276号公報参照)。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の技術で述べた舫い具は、舫い時および持ち運び時
において、前記舫い部(イ)及び前記屈曲部(ニ)とに
よって区隔形成される面が、ボートの外壁面(ト)に当
接する構造に形成されていることから、舫い部(イ)に
備えるロープ係合部(ヘ)が把手部(ハ)の存在する方
向に位置されて、舫い部(イ)に結ばれたロープ(チ)
がボートの外壁面(ト)に接触して、このロープ(チ)
による局所的な接触摩擦によってボートの外壁面(ト)
を傷つけることがないにしても、前記取付部(ロ)、前
記舫い部(イ)及び前記屈曲部(ニ)とによって区隔形
成される面が、ボートの外壁面(ト)に当接したとき
に、前記屈曲部(ニ)が支点となってボート外壁面
(ト)に局所的な強い圧迫を与えることになり、この圧
迫は持ち運び時の歩行による振動あるいは波立ちによっ
てこきざみに繰り返し続けられる突き当て衝撃を受ける
ことになり、このような前記屈曲部(ニ)の局所的な圧
迫及び長い間の反復する突き当りは、材質的に強度の弱
いゴムボートにあっては、ボートの外壁面(ト)を損傷
させる原因となるものである。
また、前記舫い具のゴムボートへの取付は、極めて局所
的な構造であるために、舫い時および持ち運び時におい
て、特に、ロープ(チ)が水平方向へ緊張するようなと
きに、前記取付部(ロ)のみに直接的且局所的な引張り
力が働き、前記取付部分にかかる負担も大きく、ゴムボ
ートの取付部分における局所的な疲労を生じ易い等の問
題点がある。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、舫い
時及び持ち運び時に、グリップ本体が、ボートの外壁面
に直接的に接触して圧接することがないようにすると共
にグリップ本体のボートへの取付け支持面を大きく且弾
力的にすることによりグリップ本体の取付け部分にかか
る負荷を広い範囲に分散させてゴムボートの外壁面に傷
をつける原因を排除するようにしたゴムボートのバウグ
リップを提供せんとするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案におけるゴムボート
のバウグリップは、取付部と把手部とが連結部によって
平面をなして前記取付部の中央で前記把手部の存在する
方向へ位置させて突出形状のロープ係合部を設けて一体
化されて形成したグリップと、前記グリップのロープ係
合部を突出させる切欠を有しこの切欠の両側にグリップ
の取付部を枢着させる逆U字状に湾曲した保持部を備え
させ、前記切欠には一方の縁の側面が他方の縁の側面よ
り高くなるように起立させると共に保持部と切欠の両側
に所定長さに延長する固定板部を有して形成したグリッ
プ保持板と、ゴム材からなり前記グリップ保持板の前記
保持部と切欠の両縁に備える高い側面と低い側面とを上
面へ突出させて固定板部を埋設し且裏面にはボートに接
着させる取付面を有して形成された取付基板とからなる
ものである。
[作用] バウグリップは、前記グリップ保持板の切欠の一方の縁
に備えられた高い側面を上向きにして、前記取付基板の
取り付け面によりボートの外壁面に接着固定設置したと
き、グリップは通常ではロープ係合部が切欠の低い側面
で係止されてグリップ取付基板に接することのないよう
に維持して下方へ垂れ下がり、舫い時或いは持ち運び時
には、ロープ係合部が保持部の高い側面に係止され、そ
して、グリップがほぼ水平位置に固定維持されるよう
に、グリップの回動が規制されるので、前記グリップが
ボートの外壁面に直接的に接触したり圧接したりするこ
とがなく、また、グリップ保持板の固定板部により広い
面積を有して取付基板を介してボートの外壁面に設置す
るので、取付部分における局所的な負荷を受けることが
ないばかりでなく、グリップ保持板はゴム材からなる取
付基板で全体を被覆されこの取付基板の緩衝作用により
取付け部にかかる負荷を緩和減少して、ゴムボートの外
壁面が損傷することから保護することができる。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明する。
第1図及び第2図において、バウグリップGはグリップ
1と前記グリップ1を取り付け保持するグリップ保持板
2と前記グリップ保持板2を埋設設置しそしてボートB
の外壁面に設置する取付基板3とから構成する。
前記グリップ1は、第3図及び第4図に示すように、取
付部4と把手部5とが連結部6,6′によって一体化さ
れ、これら前記取付部4、把手部5及び連結部6,6′と
によって囲まれる面が平面をなすように形成され、前記
取付部4には突出形状のロープ係合部7を設けて、舫い
機能と持ち運び機能との両方の機能が有せしめられ、前
記ロープ係合部7は前記取付部4の中央で前記把手部5
の存在する方向へ位置させると共にグリップ1を形成す
る面、即ち、前記取付部4、前記把手部5及び前記連結
部6,6′によって囲まれる平面内に位置させて設けられ
る。
前記グリップ保持板2は、第5図及び第6図に示すよう
に、前記グリップ1のロープ係合部7を取付基板3の上
面へ突出させる横長の切欠10を開口し、前記切欠10の両
側に逆U字状に湾曲した保持部8を設け、これら保持部
8と切欠10の両側へ所定長さ延長する固定板部9,9′を
有して形成し、前記保持部8に前記グリップ1の取付部
4を枢着し、前記固定板部9,9′を前記取付基板3に埋
め込み設置せしめ、前記切欠10の一方の縁に側面10aを
起立突設し、他方の縁に側面10bを起立突設し、一方の
側面10aが他方の側面10bより高くなるように設けられ、
これらの側面10a,10bは取付基板3の上方へ突出され
る。前記グリップ1の前記取付部4を前記保持部8に枢
着したときに、前記ロープ係合部7が切欠10から突出さ
れ、前記保持部8に枢着されたグリップ1は前記ロープ
係合部7が一方の高い側面10aに係止させ、グリップ1
の回転範囲が低い側壁10bと高い側壁10aの範囲、即ち、
グリップ1の回動範囲が約90度以内の範囲に抑制される
ように形成する。
また、前記切欠10の他方の低い側面10bはグリップ係合
部7が係合することによりグリップ1が取付基板3の上
面に接しない間隔を維持するようにする。
前記取付基板3は、ゴム材から形成され、第7図及び第
8図に示すように、裏面を取り付け面11とする基板部12
の上面に隆起部13を有し、前記基板部12と前記隆起部13
の間に平面状の空隙14を設けると共に前記隆起部13の中
央に前記空隙14に通じる横長の竪孔15を穿設して、前記
グリップ保持板13の固定板部9,9′を前記空隙14に設置
して保持部8を竪孔15から前記隆起部13の上面に突出さ
せて設置し、加硫加工を施すことにより前記グリップ保
持板2を前記取付基板3に一体加工せしめて形成する。
尚、前記取付基板3は、前記基板部12の中央で横方向へ
切断16すると共にこの基板部12を空隙14の両側の端部に
かけて隆起部13から切離して形成し、第7図及び第8図
に示すように、基板部12をまくることにより前記グリッ
プ保持板2を空隙14に容易簡単に装着できるように形成
するのが好ましい。
また、前記取付基板3は基板部12の切断16するときに、
第10図に示すように、隆起部13の竪孔15の一方側の端部
のみを一緒に切断16aする。そして、グリップ1とグリ
ップ保持板2を取付基板3に組み込む場合、前記隆起部
13の竪孔15の切断16aを開き、グリップ保持板2の保持
部8にグリップ1の取付部4を枢着した状態で、保持板
8を前記切断16aから竪孔15へ入れて組み込むようにす
るのが好ましい。
又は、取付基板3に組み込まれたグリップ保持板2は加
硫により一体化するので、取付基板3は基板部12の切断
16するときに、隆起部13の竪孔15を境にして左右の基板
部12,12に切断分割してもよい。
そして、前記バウグリップGは、第2図に示すように、
切欠10に備えられた高い側面10aを上向きにして、前記
取付基板3の取り付け面11によりボートBの外壁面に接
着固定設置し、グリップ1は通常では切欠10の低い側面
10bで下方へ垂れ下がってロープ係合部7が低い側面10b
に係合し、そしてグリップ1が取付基板3の上面に接触
しないようにし、舫い時、特にロープ係合部7に連結さ
れたロープ17が前記バウグリップGの設置位置と水平す
る位置または水平より高い位置から舫いされるとき、或
いは持ち運び時には、ロープ係合部7が切欠10の高い方
の側面10aに係止されて、第2図に一点鎖線で示すよう
に、グリップ1がほぼ水平位置に固定維持されるように
グリップ1の回動範囲を規制する。
尚、前記グリップ1の前記ロープ係合部7は、必ずし
も、前記取付部4、前記把手部5及び前記連結部6,6′
で囲まれる平面内に位置させる必要はなく、ボートの外
壁面に設置した状態において、持ち運び時にグリップ1
がほぼ水平位置に維持させるために、第9図に示すよう
に、ロープ係合部7aはグリップ1aの面から上方へ突き出
して形成するのが好ましい。
[考案の効果] 本考案は上述のとおり構成されているので、次に記載す
る効果を奏する。
前記バウグリップは、前記グリップの切欠に備えられた
高い側面を上向きにして、前記取付基板の取り付け面に
よりボートに接着固定設置し、グリップが通常ではロー
プ係合部が切欠の低い側面で係止されて下方へ垂れ下が
り、舫い時或いは持ち運び時には、ロープ係合部が切欠
の高い側面に係止されてグリップの回動が規制されてほ
ぼ水平位置に固定維持されるので、前記グリップがボー
トの外壁面に直接的に接触したり圧接したりすることが
なく、また、グリップ保持板の固定板部が取付基板に被
覆されて広い設置面積を有してボートの外壁面に設置す
るので、取付部分における局所的な負荷を受けることが
ないばかりでなくゴム材からなる取付基板の緩衝作用に
より前記グリップの取付部に働く負荷を緩和減少して取
付け部分におけるゴムボートの外壁面を損傷から保護す
ることができる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はバウグリップの全体斜視図、第2図はその断面
図、第3図はグリップの斜視図、第4図はその断面図、
第5図はグリップ保持板の斜視図、第6図はその断面
図、第7図は基板部をめくった状態で示す取付基板の斜
視図、第8図はその断面図、第9図はグリップの他の実
施態様を示す断面図、第10図はグリップの組み込み前の
状態を示す斜視図、第11図は従来舫い具の斜視図、第12
図及び第13図はその作用状態図である。 1……グリップ、2……グリップ保持板 3……取付基板、4……取付部 5……把手部、6,6′……連結部 7……ロープ係合部、8……保持部 9,9′……固定板部、10……切欠 11……取り付け面、12……基板部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付部と把手部とが連結部によって平面を
    なして前記取付部の中央で前記把手部の存在する方向へ
    位置させて突出形状のロープ係合部を設けて一体化され
    て形成したグリップと、前記グリップのロープ係合部を
    突出させる切欠を有しこの切欠の両側にグリップの取付
    部を枢着させる逆U字状に湾曲した保持部を備えさせ、
    前記切欠には一方の縁の側面が他方の縁の側面より高く
    なるように起立させると共に保持部と切欠の両側に所定
    長さに延長する固定板部を有して形成したグリップ保持
    板と、ゴム材からなり前記グリップ保持板の前記保持部
    と切欠の両縁に備える高い側面と低い側面とを上面へ突
    出させて固定板部を埋設し且裏面にはボートに接着させ
    る取付面を有して形成された取付基板とから構成したこ
    とを特徴とするゴムボートのバウグリップ。
JP14160188U 1988-10-29 1988-10-29 ゴムボートのバウグリップ Expired - Lifetime JPH0634236Y2 (ja)

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JPH02110597U JPH02110597U (ja) 1990-09-04
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