JPH06342543A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JPH06342543A JPH06342543A JP5154391A JP15439193A JPH06342543A JP H06342543 A JPH06342543 A JP H06342543A JP 5154391 A JP5154391 A JP 5154391A JP 15439193 A JP15439193 A JP 15439193A JP H06342543 A JPH06342543 A JP H06342543A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
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- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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- Digital Magnetic Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転シリンダの回転数を記録再生のモードに
よらず一定に保ってトラックピッチの狭小化等なく2モ
ードの記録再生を行う。 【構成】 走行する磁気テープ3が一定角度巻付けられ
た状態で定速回転する回転シリンダ1と、このシリンダ
1にほぼ等間隔に配置され,隣接ヘッドと互いに異なる
アジマスに設定されてテープ3をヘリカルスキャンする
2n個(nは2以上の整数)の磁気ヘッド2a〜2d
と、記録再生の第1モードのときにシリンダ1がほぼ
(360/2n)°回転する毎のヘッド切換えにより各
ヘッド2a〜2dをシリンダ1の回転方向に順次選択
し,記録再生の第2モードのときにシリンダ1がほぼ
(360m/2n)°回転する毎(mは1<m<2nの
奇数)のヘッド切換えにより各ヘッド2a〜2dをシリ
ンダ1の回転方向にm−1個おきに選択するヘッド切換
部10と、第2モードのときのテープ3の走行速度を第
1モードの速度の1/mに減速するキャプスタン制御部
6とを備える。
よらず一定に保ってトラックピッチの狭小化等なく2モ
ードの記録再生を行う。 【構成】 走行する磁気テープ3が一定角度巻付けられ
た状態で定速回転する回転シリンダ1と、このシリンダ
1にほぼ等間隔に配置され,隣接ヘッドと互いに異なる
アジマスに設定されてテープ3をヘリカルスキャンする
2n個(nは2以上の整数)の磁気ヘッド2a〜2d
と、記録再生の第1モードのときにシリンダ1がほぼ
(360/2n)°回転する毎のヘッド切換えにより各
ヘッド2a〜2dをシリンダ1の回転方向に順次選択
し,記録再生の第2モードのときにシリンダ1がほぼ
(360m/2n)°回転する毎(mは1<m<2nの
奇数)のヘッド切換えにより各ヘッド2a〜2dをシリ
ンダ1の回転方向にm−1個おきに選択するヘッド切換
部10と、第2モードのときのテープ3の走行速度を第
1モードの速度の1/mに減速するキャプスタン制御部
6とを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転シリンダに配置さ
れた複数個の磁気ヘッドにより磁気テープをヘリカルス
キャンして記録再生する磁気記録再生装置に関する。
れた複数個の磁気ヘッドにより磁気テープをヘリカルス
キャンして記録再生する磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、VHS(登録商標)方式のVTR
及び8ミリVTR等のアナログ記録再生を行うこの種ヘ
リカルスキャン方式の磁気記録再生装置には、テープカ
セットの記録再生の長時間化を図るため、記録再生のモ
ードとしていわゆるスタンダードプレイモード(以下S
Pモードという)だけでなくロングプレイモード(以下
LPモードという)を有するものがある。そして、LP
モードで記録再生するときは、テープカセットの磁気テ
ープの走行速度(テープ速度)をSPモードの1/2又
は1/3に減速し、磁気テープのトラックピッチをSP
モードのピッチより狭くして長時間の記録,再生を実現
する。
及び8ミリVTR等のアナログ記録再生を行うこの種ヘ
リカルスキャン方式の磁気記録再生装置には、テープカ
セットの記録再生の長時間化を図るため、記録再生のモ
ードとしていわゆるスタンダードプレイモード(以下S
Pモードという)だけでなくロングプレイモード(以下
LPモードという)を有するものがある。そして、LP
モードで記録再生するときは、テープカセットの磁気テ
ープの走行速度(テープ速度)をSPモードの1/2又
は1/3に減速し、磁気テープのトラックピッチをSP
モードのピッチより狭くして長時間の記録,再生を実現
する。
【0003】また、デジタル記録再生を行うこの種装置
の1例であるR−DATにおいては、前記のトラックピ
ッチの狭小化を防止してテープカセットの記録再生の長
時間化を図るため、例えばテレビジョン学会誌Vol.
42,No.4(1988年発行)のpp347−35
4等に記載されているように、LPモードのときにテー
プ速度を1/2に減速するとともに回転シリンダの回転
数(シリンダ回転数)も1/2に低減して記録再生が行
われる。
の1例であるR−DATにおいては、前記のトラックピ
ッチの狭小化を防止してテープカセットの記録再生の長
時間化を図るため、例えばテレビジョン学会誌Vol.
42,No.4(1988年発行)のpp347−35
4等に記載されているように、LPモードのときにテー
プ速度を1/2に減速するとともに回転シリンダの回転
数(シリンダ回転数)も1/2に低減して記録再生が行
われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のアナログ記
録再生を行う磁気記録再生装置の場合、LPモードにお
いては磁気テープのトラックピッチの狭小化に伴って記
録再生のS/Nが劣化する問題点があり、しかも、磁気
ヘッド,回転シリンダ等の機構部の機械的精度を極めて
高くしなければLPモードについての装置間の互換性が
確保されない問題点もある。
録再生を行う磁気記録再生装置の場合、LPモードにお
いては磁気テープのトラックピッチの狭小化に伴って記
録再生のS/Nが劣化する問題点があり、しかも、磁気
ヘッド,回転シリンダ等の機構部の機械的精度を極めて
高くしなければLPモードについての装置間の互換性が
確保されない問題点もある。
【0005】また、デジタル記録再生を行うこの種装置
の1例である従来のR−DATの場合、LPモードのと
きにテープ速度だけでなくシリンダ回転数も低減するた
め、前記のトラックピッチの狭小化は防止されるが、テ
ープ再生周波数がSPモードの半分に低下し、電磁変換
系,波形等化等の特性をSPモードの特性から変更しな
ければ所期の特性の記録再生が行えない問題点がある。
の1例である従来のR−DATの場合、LPモードのと
きにテープ速度だけでなくシリンダ回転数も低減するた
め、前記のトラックピッチの狭小化は防止されるが、テ
ープ再生周波数がSPモードの半分に低下し、電磁変換
系,波形等化等の特性をSPモードの特性から変更しな
ければ所期の特性の記録再生が行えない問題点がある。
【0006】なお、この点を解消するため、LPモード
の再生時にはシリンダ回転数をSPモードの回転数,す
なわち記録時の倍にすることが提案されているが、この
場合、記録されたトラックを再生時に正確にトレースす
るため、トラックピッチに比して十分幅の広い磁気ヘッ
ドを用いなければならず、しかも、シリンダ回転数を記
録と再生とで変える複雑なシリンダ駆動制御を要し、そ
の上、トラッキング制御についても極めて複雑化し、実
用的でない。
の再生時にはシリンダ回転数をSPモードの回転数,す
なわち記録時の倍にすることが提案されているが、この
場合、記録されたトラックを再生時に正確にトレースす
るため、トラックピッチに比して十分幅の広い磁気ヘッ
ドを用いなければならず、しかも、シリンダ回転数を記
録と再生とで変える複雑なシリンダ駆動制御を要し、そ
の上、トラッキング制御についても極めて複雑化し、実
用的でない。
【0007】ところで、デジタル記録再生を行うこの種
装置として、近年は家庭用デジタルVTR等のデジタル
VTRの開発が進められている。そして、このデジタル
VTRにおいてはSPモード及びLPモードの記録,再
生が行えるようにすることが望まれるだけでなく、例え
ば情報量の多いハイビジョンテレビ放送及びNTSC,
PALの現行テレビジョン放送の記録,再生が行えるよ
うにすることも望まれる。
装置として、近年は家庭用デジタルVTR等のデジタル
VTRの開発が進められている。そして、このデジタル
VTRにおいてはSPモード及びLPモードの記録,再
生が行えるようにすることが望まれるだけでなく、例え
ば情報量の多いハイビジョンテレビ放送及びNTSC,
PALの現行テレビジョン放送の記録,再生が行えるよ
うにすることも望まれる。
【0008】しかし、デジタルVTRの具体的な構成は
発明されておらず、例えばSPモード,LPモードの記
録再生を従来のR−DATと同じ手法で実現すると、前
記と同様の問題点が生じる。
発明されておらず、例えばSPモード,LPモードの記
録再生を従来のR−DATと同じ手法で実現すると、前
記と同様の問題点が生じる。
【0009】すなわち、従来のこの種ヘリカルスキャン
方式の磁気記録再生装置においては、SPモード,LP
モードのような磁気テープの時間当りの記録再生量が異
なる2モードの記録再生を行う場合、記録再生する情報
(信号)がアナログ,デジタルのいずれであっても、テ
ープ速度の減速に伴うトラックピッチの狭小化が生じた
り回転シリンダの複雑な制御も要したりする問題点があ
る。本発明は、記録再生のモードによらず、回転シリン
ダの回転数を一定に保ってトラックピッチの狭小化等の
ない記録再生が行えるようにする。
方式の磁気記録再生装置においては、SPモード,LP
モードのような磁気テープの時間当りの記録再生量が異
なる2モードの記録再生を行う場合、記録再生する情報
(信号)がアナログ,デジタルのいずれであっても、テ
ープ速度の減速に伴うトラックピッチの狭小化が生じた
り回転シリンダの複雑な制御も要したりする問題点があ
る。本発明は、記録再生のモードによらず、回転シリン
ダの回転数を一定に保ってトラックピッチの狭小化等の
ない記録再生が行えるようにする。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の磁気記録再生装置においては、走行する
磁気テープが一定角度巻付けられた状態で定速回転する
回転シリンダと、このシリンダにほぼ等間隔に配置さ
れ,隣接ヘッドと互いに異なるアジマスに設定されて磁
気テープをヘリカルスキャンする2n個(nは2以上の
整数)の磁気ヘッドと、記録再生の第1モードのときに
回転シリンダがほぼ(360/2n)°回転する毎のヘ
ッド切換えにより各ヘッドを回転シリンダの回転方向に
順次選択し,記録再生の第2モードのときに回転シリン
ダがほぼ(360m/2n)°回転する毎(mは1<m
<2nの奇数)のヘッド切換えにより各ヘッドを回転シ
リンダの回転方向にm−1個おきに選択するヘッド切換
部と、第2モードのときの磁気テープの走行速度を第1
モードの速度の1/mに減速するテープ走行制御部とを
備える。
めに、本発明の磁気記録再生装置においては、走行する
磁気テープが一定角度巻付けられた状態で定速回転する
回転シリンダと、このシリンダにほぼ等間隔に配置さ
れ,隣接ヘッドと互いに異なるアジマスに設定されて磁
気テープをヘリカルスキャンする2n個(nは2以上の
整数)の磁気ヘッドと、記録再生の第1モードのときに
回転シリンダがほぼ(360/2n)°回転する毎のヘ
ッド切換えにより各ヘッドを回転シリンダの回転方向に
順次選択し,記録再生の第2モードのときに回転シリン
ダがほぼ(360m/2n)°回転する毎(mは1<m
<2nの奇数)のヘッド切換えにより各ヘッドを回転シ
リンダの回転方向にm−1個おきに選択するヘッド切換
部と、第2モードのときの磁気テープの走行速度を第1
モードの速度の1/mに減速するテープ走行制御部とを
備える。
【0011】
【作用】前記のように構成された本発明の磁気記録再生
装置の場合、回転シリンダは第1,第2モードのいずれ
の記録又は再生であっても回転数が変わることなく、定
速回転する。一方、磁気テープの走行速度(テープ速
度)はテープ走行制御部により第2モードの記録又は再
生のときに第1モードの1/mに減速され、この減速に
より第2モードでは時間当りの磁気テープの記録再生量
が第1モードの1/mに減少し、例えばm倍時間のLP
モードの記録再生が行える。
装置の場合、回転シリンダは第1,第2モードのいずれ
の記録又は再生であっても回転数が変わることなく、定
速回転する。一方、磁気テープの走行速度(テープ速
度)はテープ走行制御部により第2モードの記録又は再
生のときに第1モードの1/mに減速され、この減速に
より第2モードでは時間当りの磁気テープの記録再生量
が第1モードの1/mに減少し、例えばm倍時間のLP
モードの記録再生が行える。
【0012】さらに、回転シリンダの各磁気ヘッドはヘ
ッド切換部により、第1モードの記録又は再生のときに
順次選択され、第2モードの記録又は再生のときにm−
1個おきに選択される。この第1モードのm倍周期のヘ
ッド選択により、第2モードの記録又は再生のときは回
転シリンダが第1モードのm倍角度回転する毎に磁気テ
ープがスキャンされ、回転シリンダの回転数を1/mに
低減したのと等価になる。
ッド切換部により、第1モードの記録又は再生のときに
順次選択され、第2モードの記録又は再生のときにm−
1個おきに選択される。この第1モードのm倍周期のヘ
ッド選択により、第2モードの記録又は再生のときは回
転シリンダが第1モードのm倍角度回転する毎に磁気テ
ープがスキャンされ、回転シリンダの回転数を1/mに
低減したのと等価になる。
【0013】したがって、第2モードの磁気テープのト
ラックピッチは第1モードのときとほぼ同じになり、回
転シリンダの回転数をモードによって可変することなく
第2モードでのトラックピッチの狭小化が防止され、回
転シリンダの複雑な制御を行うことなく、回転シリンダ
を一定の回転に保って磁気テープの時間当りの記録再生
量が異なる2モードの記録再生が行える。
ラックピッチは第1モードのときとほぼ同じになり、回
転シリンダの回転数をモードによって可変することなく
第2モードでのトラックピッチの狭小化が防止され、回
転シリンダの複雑な制御を行うことなく、回転シリンダ
を一定の回転に保って磁気テープの時間当りの記録再生
量が異なる2モードの記録再生が行える。
【0014】
【実施例】実施例について、図1ないし図7を参照して
説明する。 (1実施例)まず、1実施例について、図1ないし図6
を参照して説明する。図1はn=2,m=3としてデジ
タルVTRに適用した場合の構成を示し、回転シリンダ
1は図示省略されたシリンダモータの駆動制御により、
記録再生の第1,第2モードのいずれであっても矢印線
aの方向に定速回転する。
説明する。 (1実施例)まず、1実施例について、図1ないし図6
を参照して説明する。図1はn=2,m=3としてデジ
タルVTRに適用した場合の構成を示し、回転シリンダ
1は図示省略されたシリンダモータの駆動制御により、
記録再生の第1,第2モードのいずれであっても矢印線
aの方向に定速回転する。
【0015】また、シリンダ1の4個(2n個)の磁気
ヘッド2a〜2dは図2に示すように、シリンダ1の周
部にほぼ等間隔(360/4=90°)に配置される。
このとき、各ヘッド2a〜2dは隣接ヘッドとアジマス
が異なるように、一方の対向するヘッド2a,2cがA
アジマスに設定され、他方の対向するヘッド2b,2d
がAアジマスと相互に逆のBアジマスに設定される。
ヘッド2a〜2dは図2に示すように、シリンダ1の周
部にほぼ等間隔(360/4=90°)に配置される。
このとき、各ヘッド2a〜2dは隣接ヘッドとアジマス
が異なるように、一方の対向するヘッド2a,2cがA
アジマスに設定され、他方の対向するヘッド2b,2d
がAアジマスと相互に逆のBアジマスに設定される。
【0016】さらに、テープカセットの磁気テープ3は
固定テープガイド4a,4bの走行ガイド及びキャプス
タンモータ5の回転により、第1,第2モードの記録時
及び再生時にシリンダ1に約90°巻付けられて矢印線
bの方向に走行する。このとき、テープ3の走行速度
(テープ速度)はモータ5の回転により決まり、このモ
ータ5はテープ走行制御部としてのキャプスタンモータ
制御部6により駆動制御される。
固定テープガイド4a,4bの走行ガイド及びキャプス
タンモータ5の回転により、第1,第2モードの記録時
及び再生時にシリンダ1に約90°巻付けられて矢印線
bの方向に走行する。このとき、テープ3の走行速度
(テープ速度)はモータ5の回転により決まり、このモ
ータ5はテープ走行制御部としてのキャプスタンモータ
制御部6により駆動制御される。
【0017】そして、この制御部6はVTR全体を制御
するマイクロコンピュータ構成のシステムコントローラ
(図示せず)からモード端子7に供給される記録再生の
第1,第2モードのモード信号に基づき、第1モードの
ときのテープ速度をVとすると、第2モードのときのテ
ープ速度を(V/m=)V/3に減速するように、記録
再生のモードに応じてモータ5の駆動を制御する。
するマイクロコンピュータ構成のシステムコントローラ
(図示せず)からモード端子7に供給される記録再生の
第1,第2モードのモード信号に基づき、第1モードの
ときのテープ速度をVとすると、第2モードのときのテ
ープ速度を(V/m=)V/3に減速するように、記録
再生のモードに応じてモータ5の駆動を制御する。
【0018】ところで、シリンダ1の回転方向順の各ヘ
ッド2a〜2dをA1 ,B1 ,A2,B2 ヘッドとする
と、これらのヘッドはシリンダ1の1回転によりテープ
3にA1 ,B1 ,A2 ,B2 の順に当接し、テープ3を
順次にヘリカルスキャンする。
ッド2a〜2dをA1 ,B1 ,A2,B2 ヘッドとする
と、これらのヘッドはシリンダ1の1回転によりテープ
3にA1 ,B1 ,A2 ,B2 の順に当接し、テープ3を
順次にヘリカルスキャンする。
【0019】一方、映像,音声をデジタル化して記録再
生するため、記録時はアナログの映像,音声の信号がデ
ジタル変換されて混合分割回路8に供給され、この回路
8は映像,音声のデジタルデータを混合した後4チャン
ネルに分割してデジタル信号処理回路9に供給する。
生するため、記録時はアナログの映像,音声の信号がデ
ジタル変換されて混合分割回路8に供給され、この回路
8は映像,音声のデジタルデータを混合した後4チャン
ネルに分割してデジタル信号処理回路9に供給する。
【0020】この処理回路9はモード端子7のモード信
号により記録処理,再生処理に切換わる4チャンネルの
並列処理機能を有し、記録時、混合分割回路8から供給
された4チャンネルのデータにつき、チャンネル毎のS
YNC・ID付加回路,内符号付加回路,パリティ付加
回路によりデータ識別用の同期コード,IDコード及び
ランダム誤り訂正用の内符号パリティを付加した後、チ
ャンネル毎の符号化回路により磁気記録再生系の特性に
適した符号化(チャンネルコーディング)を施す。
号により記録処理,再生処理に切換わる4チャンネルの
並列処理機能を有し、記録時、混合分割回路8から供給
された4チャンネルのデータにつき、チャンネル毎のS
YNC・ID付加回路,内符号付加回路,パリティ付加
回路によりデータ識別用の同期コード,IDコード及び
ランダム誤り訂正用の内符号パリティを付加した後、チ
ャンネル毎の符号化回路により磁気記録再生系の特性に
適した符号化(チャンネルコーディング)を施す。
【0021】このチャンネルコーディングの際、後述の
記録再生のビットレートの高速化等を図るときは、各チ
ャンネルのデータにDCT符号化処理等の時間圧縮の高
能率符号化処理も施す。そして、処理回路9から出力さ
れた記録処理後の4チャンネルのデータはヘッド切換部
10の制御によりヘッド2a〜2dに記録信号として選
択的に供給される。
記録再生のビットレートの高速化等を図るときは、各チ
ャンネルのデータにDCT符号化処理等の時間圧縮の高
能率符号化処理も施す。そして、処理回路9から出力さ
れた記録処理後の4チャンネルのデータはヘッド切換部
10の制御によりヘッド2a〜2dに記録信号として選
択的に供給される。
【0022】また、再生時は各ヘッド2a〜2dの再生
信号がヘッド切換部10の制御により選択的にデジタル
変換され、この変換により得られた4チャンネルの再生
データが処理回路9に供給される。
信号がヘッド切換部10の制御により選択的にデジタル
変換され、この変換により得られた4チャンネルの再生
データが処理回路9に供給される。
【0023】このとき、処理回路9がモード信号によっ
て再生処理に切換わり、各チャンネルの再生データはチ
ャンネル毎の復号化回路により時間伸長,復号化が施さ
れた後、チャンネル毎の内符号誤り訂正回路,時間軸補
正回路によりランダム誤りの訂正,ジッタ除去の時間軸
補正等が施される。
て再生処理に切換わり、各チャンネルの再生データはチ
ャンネル毎の復号化回路により時間伸長,復号化が施さ
れた後、チャンネル毎の内符号誤り訂正回路,時間軸補
正回路によりランダム誤りの訂正,ジッタ除去の時間軸
補正等が施される。
【0024】そして、処理回路9を介した各チャンネル
の再生データは混合分割回路8によりチャンネル合成さ
れた後、映像データと音声データに分離され、この両デ
ータがそれぞれアナログ変換されて映像,音声が再生さ
れる。
の再生データは混合分割回路8によりチャンネル合成さ
れた後、映像データと音声データに分離され、この両デ
ータがそれぞれアナログ変換されて映像,音声が再生さ
れる。
【0025】ところで、ヘッド切換部10は処理回路9
とヘッド2a〜2dとの間を独立して開閉するアナログ
スイッチ等の4チャンネルのスイッチ11a〜11d及
びこれらのスイッチ11a〜11dを制御するマイクロ
コンピュータ構成の切換制御回路12により形成され
る。
とヘッド2a〜2dとの間を独立して開閉するアナログ
スイッチ等の4チャンネルのスイッチ11a〜11d及
びこれらのスイッチ11a〜11dを制御するマイクロ
コンピュータ構成の切換制御回路12により形成され
る。
【0026】そして、制御回路12はモード端子7のモ
ード信号及び回転検出回路13から供給されるシリンダ
1の回転位相,回転周波数の検出信号にしたがってスイ
ッチ11a〜11dを択一的に閉成し、ヘッド2a〜2
dを記録又は再生のヘッドに択一的に選択する。なお、
検出回路13はシリンダ1の近傍に設けられたセンサ1
4のパルス発電機(PG),周波数発電機(FG)のパ
ルスに基づき、シリンダ1の回転位相に同期したPG信
号,回転周波数に比例したFG信号を形成し、両信号を
制御回路12に供給する。
ード信号及び回転検出回路13から供給されるシリンダ
1の回転位相,回転周波数の検出信号にしたがってスイ
ッチ11a〜11dを択一的に閉成し、ヘッド2a〜2
dを記録又は再生のヘッドに択一的に選択する。なお、
検出回路13はシリンダ1の近傍に設けられたセンサ1
4のパルス発電機(PG),周波数発電機(FG)のパ
ルスに基づき、シリンダ1の回転位相に同期したPG信
号,回転周波数に比例したFG信号を形成し、両信号を
制御回路12に供給する。
【0027】つぎに、制御回路12による記録再生の第
1,第2モードでのヘッド切換え及びこの切換えに基づ
く両モードでのテープ3の記録再生について説明する。 第1モード このモードにおいては、シリンダ1がほぼ(360/2
n=)90°回転してテープ3に当接するヘッドが切換
わる毎に、制御回路12はスイッチ11a〜11dをつ
ぎにテープ3に当接するヘッドのスイッチの閉成に制御
し、各ヘッド2a〜2dを順次に記録又は再生のヘッド
に選択する。そのため、各ヘッド2a〜2dは図3に示
すように、シリンダ1が90°回転してテープ3に当接
する毎に記録又は再生のヘッドに選択されテープ3をヘ
リカルスキャンし、このスキャンにより図4に示すよう
に、テープ3はトラックピッチtのAアジマスのトラッ
ク15aとBアジマスのトラック15bとが交互に記録
再生される。
1,第2モードでのヘッド切換え及びこの切換えに基づ
く両モードでのテープ3の記録再生について説明する。 第1モード このモードにおいては、シリンダ1がほぼ(360/2
n=)90°回転してテープ3に当接するヘッドが切換
わる毎に、制御回路12はスイッチ11a〜11dをつ
ぎにテープ3に当接するヘッドのスイッチの閉成に制御
し、各ヘッド2a〜2dを順次に記録又は再生のヘッド
に選択する。そのため、各ヘッド2a〜2dは図3に示
すように、シリンダ1が90°回転してテープ3に当接
する毎に記録又は再生のヘッドに選択されテープ3をヘ
リカルスキャンし、このスキャンにより図4に示すよう
に、テープ3はトラックピッチtのAアジマスのトラッ
ク15aとBアジマスのトラック15bとが交互に記録
再生される。
【0028】 第2モード このモードにおいては、m=3の設定に基づき、シリン
ダ1がほぼ(90°・3=)270°回転してテープ3
に当接するヘッドが3回切換わる毎に、制御回路12は
スイッチ11a〜11dをつぎにテープ3に当接するヘ
ッドのスイッチの閉成に制御し、各ヘッド2a〜2dを
2個おきに記録又は再生のヘッドに選択する。そのた
め、各ヘッド2a〜2dは図5に示すように、シリンダ
1が270°回転する毎に2個おきに記録又は再生のヘ
ッドに選択されてテープ3をヘリカルスキャンする。
ダ1がほぼ(90°・3=)270°回転してテープ3
に当接するヘッドが3回切換わる毎に、制御回路12は
スイッチ11a〜11dをつぎにテープ3に当接するヘ
ッドのスイッチの閉成に制御し、各ヘッド2a〜2dを
2個おきに記録又は再生のヘッドに選択する。そのた
め、各ヘッド2a〜2dは図5に示すように、シリンダ
1が270°回転する毎に2個おきに記録又は再生のヘ
ッドに選択されてテープ3をヘリカルスキャンする。
【0029】このとき、シリンダ1の回転方向及び速度
は第1モードのそれらと同じであるが、テープ速度は第
1モードの1/3に減速されている。そして、このテー
プ速度の減速とヘッド2a〜2dの2個おき(270°
毎)のスキャンとにより、テープ3は第1モードの1/
3で走行し、かつ、3倍の周期でヘリカルスキャンされ
て記録又は再生される。
は第1モードのそれらと同じであるが、テープ速度は第
1モードの1/3に減速されている。そして、このテー
プ速度の減速とヘッド2a〜2dの2個おき(270°
毎)のスキャンとにより、テープ3は第1モードの1/
3で走行し、かつ、3倍の周期でヘリカルスキャンされ
て記録又は再生される。
【0030】そして、ヘッド2a〜2dの3倍の周期の
ヘリカルスキャンにより図6に示すように、第1モード
の1/3のテープ速度で走行するテープ3は第1モード
と同じトラックピッチtのトラック15a,15bが交
互に記録再生される。なお、シリンダ1がモードによら
ず定速回転するため、図4,図6からも明らかなよう
に、厳密にはテープ3のトラックパターンにモード間の
ずれが生じる。
ヘリカルスキャンにより図6に示すように、第1モード
の1/3のテープ速度で走行するテープ3は第1モード
と同じトラックピッチtのトラック15a,15bが交
互に記録再生される。なお、シリンダ1がモードによら
ず定速回転するため、図4,図6からも明らかなよう
に、厳密にはテープ3のトラックパターンにモード間の
ずれが生じる。
【0031】しかし、シリンダ1の回転速度(ヘッド速
度)がテープ速度より十分に高速に設定されるため、モ
ード間のトラックピッチtのずれはほとんどなく、しか
も、第1モードでのトラックパターンの傾きをθ1 とす
ると、第2モードではその傾きθ2 がθ1 より若干小さ
くなるに過ぎない。そのため、実用上はトラックパター
ンのモード間の差は無視することができ、両モードのト
ラックピッチtは同じになる。
度)がテープ速度より十分に高速に設定されるため、モ
ード間のトラックピッチtのずれはほとんどなく、しか
も、第1モードでのトラックパターンの傾きをθ1 とす
ると、第2モードではその傾きθ2 がθ1 より若干小さ
くなるに過ぎない。そのため、実用上はトラックパター
ンのモード間の差は無視することができ、両モードのト
ラックピッチtは同じになる。
【0032】したがって、シリンダ1の回転数を一定に
保ち、テープ速度のみをモードに応じて可変する簡単な
機構制御により、同一トラックピッチtでテープ3の時
間当りの記録再生が異なる2モードのアジマス記録再生
が行える。そして、この2モードのアジマス記録再生に
より、つぎに説明するように例えばNTSC,PALの
現行テレビジョン放送のSPモード,3倍時間のLPモ
ードの記録再生が、LPモードでのトラックピッチの狭
小化なく行える。すなわち、第1モードがSPモードを
形成し、第2モードがLPモードを形成する。
保ち、テープ速度のみをモードに応じて可変する簡単な
機構制御により、同一トラックピッチtでテープ3の時
間当りの記録再生が異なる2モードのアジマス記録再生
が行える。そして、この2モードのアジマス記録再生に
より、つぎに説明するように例えばNTSC,PALの
現行テレビジョン放送のSPモード,3倍時間のLPモ
ードの記録再生が、LPモードでのトラックピッチの狭
小化なく行える。すなわち、第1モードがSPモードを
形成し、第2モードがLPモードを形成する。
【0033】そして、第1モードのテープ3の記録再生
のビットレートをα1 ,最短記録波長をλ1 とし、第2
モードのテープ3の記録再生のビットレートをα2 ,最
短記録波長をλ2 とした場合、ヘッド2a〜2d,テー
プ3の特性等に基づき、第2モードの最短記録波長条件
がλ2 =λ1 であれば、第1モードにおいては高能率符
号化処理を行わず、第2モードにおいてのみ各チャンネ
ルの記録データを処理回路9の高能率符号化処理により
時間圧縮し、等価的にビットレートをα2 =α1 /3に
高速化する。
のビットレートをα1 ,最短記録波長をλ1 とし、第2
モードのテープ3の記録再生のビットレートをα2 ,最
短記録波長をλ2 とした場合、ヘッド2a〜2d,テー
プ3の特性等に基づき、第2モードの最短記録波長条件
がλ2 =λ1 であれば、第1モードにおいては高能率符
号化処理を行わず、第2モードにおいてのみ各チャンネ
ルの記録データを処理回路9の高能率符号化処理により
時間圧縮し、等価的にビットレートをα2 =α1 /3に
高速化する。
【0034】この第2モードでのビットレートの高速化
により、第1モードではSPモードの記録再生が行え、
第2モードでは3倍時間のLPモードの記録再生が行え
る。このとき、モードによらず、テープ3のトラックピ
ッチtがほぼ同じになるため、LPモードでのトラック
ピッチの狭小化が防止され、LPモードのS/Nの劣化
を防止し、しかも、LPモードでの装置間の互換性を確
保して2モードの記録再生が行える。
により、第1モードではSPモードの記録再生が行え、
第2モードでは3倍時間のLPモードの記録再生が行え
る。このとき、モードによらず、テープ3のトラックピ
ッチtがほぼ同じになるため、LPモードでのトラック
ピッチの狭小化が防止され、LPモードのS/Nの劣化
を防止し、しかも、LPモードでの装置間の互換性を確
保して2モードの記録再生が行える。
【0035】なお、ヘッド2a〜2d,テープ3の特性
に余裕があり、第2モードのときの最短記録波長をλ2
=λ1 /3にしてテープ3に第1モードの3倍の高密度
記録が行えるときは、第2モードのときに高能率符号化
処理を施すことなく、実際にビットレートを高速化して
も前記と同様の2モードの記録再生が行える。また、第
2モードのときのビットレート,最短記録波長をα2 =
α1 /2,α1 ・λ1 =3・α2 ・λ2 になるように共
に第1モードの条件から変更しても同様の結果が得られ
る。
に余裕があり、第2モードのときの最短記録波長をλ2
=λ1 /3にしてテープ3に第1モードの3倍の高密度
記録が行えるときは、第2モードのときに高能率符号化
処理を施すことなく、実際にビットレートを高速化して
も前記と同様の2モードの記録再生が行える。また、第
2モードのときのビットレート,最短記録波長をα2 =
α1 /2,α1 ・λ1 =3・α2 ・λ2 になるように共
に第1モードの条件から変更しても同様の結果が得られ
る。
【0036】つぎに、第1モードを情報量の多いハイビ
ジョンテレビ放送の記録再生のモードにし、第2モード
を現行テレビジョン放送の記録再生のモードにすると、
同じトラックピッチでハイビジョンテレビ放送及び現行
テレビジョン放送の記録再生が行え、しかも、現行テレ
ビジョン放送についてはLPモード,すなわち3倍時間
の長時間モードの記録再生が行える利点も生じる。
ジョンテレビ放送の記録再生のモードにし、第2モード
を現行テレビジョン放送の記録再生のモードにすると、
同じトラックピッチでハイビジョンテレビ放送及び現行
テレビジョン放送の記録再生が行え、しかも、現行テレ
ビジョン放送についてはLPモード,すなわち3倍時間
の長時間モードの記録再生が行える利点も生じる。
【0037】(他の実施例)他の実施例について、図7
を参照して説明する。図7において、図1と同一符号は
同一のものを示し、図1と異なる点は、記録再生の信号
処理チャンネル数を1チャンネルにして信号処理の回路
構成を簡素化した点である。
を参照して説明する。図7において、図1と同一符号は
同一のものを示し、図1と異なる点は、記録再生の信号
処理チャンネル数を1チャンネルにして信号処理の回路
構成を簡素化した点である。
【0038】すなわち、図1の混合分割回路8の代わり
に混合分離回路8’を設け、この回路8’により、記録
時は映像,音声のデータを混合して1チャンネルの記録
データを形成し、このデータをデジタル信号処理回路
9’に供給し、再生時は処理回路9’から与えられた1
チャンネルの再生データを映像,音声のデータに分離し
て出力する。
に混合分離回路8’を設け、この回路8’により、記録
時は映像,音声のデータを混合して1チャンネルの記録
データを形成し、このデータをデジタル信号処理回路
9’に供給し、再生時は処理回路9’から与えられた1
チャンネルの再生データを映像,音声のデータに分離し
て出力する。
【0039】また、図1の4チャンネルの処理回路9の
代わりに設けられた処理回路9’は処理回路9の1チャ
ンネル分の回路で構成され、記録時は混合分離回路8’
の1チャンネルの記録データを処理してバッファ用の増
幅回路16に出力し、再生時は増幅回路16から供給さ
れた1チャンネルの再生データを処理して混合分離回路
8’に出力する。
代わりに設けられた処理回路9’は処理回路9の1チャ
ンネル分の回路で構成され、記録時は混合分離回路8’
の1チャンネルの記録データを処理してバッファ用の増
幅回路16に出力し、再生時は増幅回路16から供給さ
れた1チャンネルの再生データを処理して混合分離回路
8’に出力する。
【0040】さらに、増幅回路16と各ヘッド2a〜2
dとの間に、図1のスイッチ11a〜11dの代わりの
4接点a〜dを有する切換スイッチ11’が設けられ、
このスイッチ11’が図1の制御回路12に相当する切
換制御回路12’によりシリンダ1の回転に同期して切
換わる。なお、スイッチ11’及び制御回路12’によ
りヘッド制御部10’が形成される。
dとの間に、図1のスイッチ11a〜11dの代わりの
4接点a〜dを有する切換スイッチ11’が設けられ、
このスイッチ11’が図1の制御回路12に相当する切
換制御回路12’によりシリンダ1の回転に同期して切
換わる。なお、スイッチ11’及び制御回路12’によ
りヘッド制御部10’が形成される。
【0041】そして、制御回路12’が記録再生のモー
ド及びシリンダ1の回転位相,回転周波数に基づいてス
イッチ11’を切換え、この切換えに基づき、記録時は
増幅回路16から出力された記録データが4チャンネル
に分割されて各ヘッド2a〜2dに選択的に供給され、
再生時は各ヘッド2a〜2dの再生信号に基づく4チャ
ンネルの再生データが1チャンネルに合成されて増幅回
路16に供給される。この結果、処理回路9’等を1チ
ャンネルに簡素化して1実施例と同様の効果が得られ、
構成が一層簡素化する。
ド及びシリンダ1の回転位相,回転周波数に基づいてス
イッチ11’を切換え、この切換えに基づき、記録時は
増幅回路16から出力された記録データが4チャンネル
に分割されて各ヘッド2a〜2dに選択的に供給され、
再生時は各ヘッド2a〜2dの再生信号に基づく4チャ
ンネルの再生データが1チャンネルに合成されて増幅回
路16に供給される。この結果、処理回路9’等を1チ
ャンネルに簡素化して1実施例と同様の効果が得られ、
構成が一層簡素化する。
【0042】そして、前記両実施例ではn=2,m=3
として4個のヘッド2a〜2dを設けた場合について説
明したが、nを2以上の整数,mを1<m<2nの奇数
とし、2n個の磁気ヘッドを設けて形成できるのは勿論
である。なお、例えばn=3の場合、mは3又は5のい
ずれにしてもよい。
として4個のヘッド2a〜2dを設けた場合について説
明したが、nを2以上の整数,mを1<m<2nの奇数
とし、2n個の磁気ヘッドを設けて形成できるのは勿論
である。なお、例えばn=3の場合、mは3又は5のい
ずれにしてもよい。
【0043】また、前記両実施例ではテープ3のシリン
ダ巻付け角度を90°にしたが、シリンダ巻付け角度は
90°以外であってもよく、例えば前記両実施例におい
て、テープ3のシリンダ巻付け角度を270°にする
と、第2モードにおいても連続的な記録再生が行え、符
号化の時間圧縮を省くことも可能になる。
ダ巻付け角度を90°にしたが、シリンダ巻付け角度は
90°以外であってもよく、例えば前記両実施例におい
て、テープ3のシリンダ巻付け角度を270°にする
と、第2モードにおいても連続的な記録再生が行え、符
号化の時間圧縮を省くことも可能になる。
【0044】そして、デジタルVTRだけでなく、デジ
タル,アナログの記録再生を行う種々のヘリカルスキャ
ン方式の磁気記録再生装置に適用できるのは勿論であ
る。なお、アナログの記録再生を行う場合、一般的には
第2モードでの連続的な記録再生が行えるようにヘッド
数等を設定することが望ましいが、例えばタイムラプス
VTRに適用するようなときには第2モードの記録再生
が連続的に行えるようにする必要はない。また、記録専
用或いは再生専用の装置に適用してもよい。
タル,アナログの記録再生を行う種々のヘリカルスキャ
ン方式の磁気記録再生装置に適用できるのは勿論であ
る。なお、アナログの記録再生を行う場合、一般的には
第2モードでの連続的な記録再生が行えるようにヘッド
数等を設定することが望ましいが、例えばタイムラプス
VTRに適用するようなときには第2モードの記録再生
が連続的に行えるようにする必要はない。また、記録専
用或いは再生専用の装置に適用してもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下に記載する効果を奏する。回転シリン
ダ1は第1,第2モードのいずれの記録又は再生であっ
ても回転数が変わることなく定速回転し、磁気テープ3
はテープ走行制御部としてのキャプスタン制御部6によ
り第2モードの記録又は再生のときに第1モードの1/
mに減速され、この減速により第2モードでは時間当り
のテープ3の記録再生量が第1モードの1/mに減少
し、例えばm倍時間の長時間モードの記録再生が行え
る。
ているため、以下に記載する効果を奏する。回転シリン
ダ1は第1,第2モードのいずれの記録又は再生であっ
ても回転数が変わることなく定速回転し、磁気テープ3
はテープ走行制御部としてのキャプスタン制御部6によ
り第2モードの記録又は再生のときに第1モードの1/
mに減速され、この減速により第2モードでは時間当り
のテープ3の記録再生量が第1モードの1/mに減少
し、例えばm倍時間の長時間モードの記録再生が行え
る。
【0046】さらに、シリンダ1の各磁気ヘッド2a〜
2dはヘッド切換部10,10’により、第1モードの
記録又は再生のときに順次選択され、第2モードの記録
又は再生のときにm−1個おきに選択され、この第1モ
ードのm倍周期のヘッド選択により、第2モードの記録
又は再生のときはシリンダ1が第1モードのm倍の角度
回転する毎にテープ3が記録又は再生され、シリンダ1
の回転数を1/mに低減したのと等価になる。
2dはヘッド切換部10,10’により、第1モードの
記録又は再生のときに順次選択され、第2モードの記録
又は再生のときにm−1個おきに選択され、この第1モ
ードのm倍周期のヘッド選択により、第2モードの記録
又は再生のときはシリンダ1が第1モードのm倍の角度
回転する毎にテープ3が記録又は再生され、シリンダ1
の回転数を1/mに低減したのと等価になる。
【0047】したがって、第2モードの磁気テープのト
ラックピッチが第1モードのときとほぼ同じになり、シ
リンダ1の回転数をモードによって可変することなく一
定に保って第2モードでのトラックピッチの狭小化を防
止することができる。
ラックピッチが第1モードのときとほぼ同じになり、シ
リンダ1の回転数をモードによって可変することなく一
定に保って第2モードでのトラックピッチの狭小化を防
止することができる。
【0048】そのため、シリンダ1の回転の複雑な制御
を行うことなく、同じトラックピッチで時間当りの磁気
テープの記録再生量が異なる2モードの記録再生を行う
ことができ、例えばS/Nの劣化を防止するとともに装
置間の互換性を確保して異なる時間モードの記録再生が
行えるVTR或いはハイビジョンテレビ放送及び現行テ
レビ放送の記録再生が行えるVTR等を提供することが
できる。
を行うことなく、同じトラックピッチで時間当りの磁気
テープの記録再生量が異なる2モードの記録再生を行う
ことができ、例えばS/Nの劣化を防止するとともに装
置間の互換性を確保して異なる時間モードの記録再生が
行えるVTR或いはハイビジョンテレビ放送及び現行テ
レビ放送の記録再生が行えるVTR等を提供することが
できる。
【図1】本発明の磁気記録再生装置の1実施例のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1のヘッド配置及び磁気テープの巻付け状態
の説明図である。
の説明図である。
【図3】図1の第1モードのヘッド切換えの説明図であ
る。
る。
【図4】図3のヘッド切換えに基づく磁気テープのヘッ
ドスキャンの説明図である。
ドスキャンの説明図である。
【図5】図1の第2モードのヘッド切換えの説明図であ
る。
る。
【図6】図5のヘッド切換えに基づく磁気テープのヘッ
ドスキャンの説明図である。
ドスキャンの説明図である。
【図7】本発明の他の実施例のブロック図である。
1 回転シリンダ 2a〜2d 磁気ヘッド 3 磁気テープ 6 テープ走行制御部としてのキャプスタン制御部 10,10’ ヘッド制御部
Claims (1)
- 【請求項1】 走行する磁気テープが一定角度巻付けら
れた状態で定速回転する回転シリンダと、 前記シリンダにほぼ等間隔に配置され,隣接ヘッドと互
いに異なるアジマスに設定されて前記磁気テープをヘリ
カルスキャンする2n個(nは2以上の整数)の磁気ヘ
ッドと、 記録再生の第1モードのときに前記シリンダがほぼ(3
60/2n)°回転する毎のヘッド切換えにより前記各
ヘッドを前記シリンダの回転方向に順次選択し,記録再
生の第2モードのときに前記シリンダがほぼ(360m
/2n)°回転する毎(mは1<m<2nの奇数)のヘ
ッド切換えにより前記各ヘッドを前記シリンダの回転方
向にm−1個おきに選択するヘッド切換部と、 前記第2モードのときの前記テープの走行速度を前記第
1モードの速度の1/mに減速するテープ走行制御部と
を備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5154391A JPH06342543A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 磁気記録再生装置 |
| US08/250,578 US6091561A (en) | 1993-05-31 | 1994-05-27 | Magnetic recording/reproduction apparatus which simultaneously scans two continuous tracks in both standard and long play modes |
| EP94108382A EP0632438B1 (en) | 1993-05-31 | 1994-05-31 | Magnetic recording/reproduction apparatus with a long play mode |
| DE69425351T DE69425351T2 (de) | 1993-05-31 | 1994-05-31 | Magnetische Aufzeichnungs-/Wiedergabevorrichtung mit Langspielbetrieb |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5154391A JPH06342543A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06342543A true JPH06342543A (ja) | 1994-12-13 |
Family
ID=15583117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5154391A Pending JPH06342543A (ja) | 1993-05-31 | 1993-05-31 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06342543A (ja) |
-
1993
- 1993-05-31 JP JP5154391A patent/JPH06342543A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |