JPH06342779A - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
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- JPH06342779A JPH06342779A JP15615393A JP15615393A JPH06342779A JP H06342779 A JPH06342779 A JP H06342779A JP 15615393 A JP15615393 A JP 15615393A JP 15615393 A JP15615393 A JP 15615393A JP H06342779 A JPH06342779 A JP H06342779A
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- Japan
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- cassette
- cleaning
- transport
- transport path
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗浄処理と並行して搬送する筐体へのパーテ
ィクル等の塵埃の付着を確実に防止する洗浄装置を提供
する。 【構成】 本洗浄装置は、半導体ウエハを洗浄する際
に、半導体ウエハの取り出された空のカセットCを半導
体ウエハの洗浄と並行してカセット搬送機構30により
搬送するもので、上記カセット搬送機構30は、カセッ
トCを載せる第1カセット台31と、このこのカセット
台31を搬送路32に沿って往復移動させる搬送駆動機
構33と、この搬送駆動機構33及び搬送路32を区画
し且つこれら両者を搬送路32に沿って包囲するカバー
34とを備え、このカバー34に、その外部から内部に
空気を吸引する吸引口34Aを設けると共にその内部の
空気を外部へ排気するスリット35A、35Bを設
け、、更に両スリット35A、35Bからの空気を外部
へ排出する排気路を設けて構成されたものである。
ィクル等の塵埃の付着を確実に防止する洗浄装置を提供
する。 【構成】 本洗浄装置は、半導体ウエハを洗浄する際
に、半導体ウエハの取り出された空のカセットCを半導
体ウエハの洗浄と並行してカセット搬送機構30により
搬送するもので、上記カセット搬送機構30は、カセッ
トCを載せる第1カセット台31と、このこのカセット
台31を搬送路32に沿って往復移動させる搬送駆動機
構33と、この搬送駆動機構33及び搬送路32を区画
し且つこれら両者を搬送路32に沿って包囲するカバー
34とを備え、このカバー34に、その外部から内部に
空気を吸引する吸引口34Aを設けると共にその内部の
空気を外部へ排気するスリット35A、35Bを設
け、、更に両スリット35A、35Bからの空気を外部
へ排出する排気路を設けて構成されたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程では半導体装置の機能を
損なわないように半導体ウエハへのパーティクル等の汚
染物質の付着を最大限防止するとが重要であり、従来か
ら半導体ウエハの各処理工程で種々の汚染防止対策が講
じられている。特に洗浄装置は被処理体(例えば半導体
ウエハ)表面のパーティクル、有機汚染物、あるいは金
属不純物などのコンタミネーションを除去する目的で半
導体装置の製造工程において随所で反復して用いられて
いる。特にウェット洗浄装置はパーティクルを効果的に
除去できると共にバッチ処理ができるため重要な洗浄手
段として現在広く普及している。
損なわないように半導体ウエハへのパーティクル等の汚
染物質の付着を最大限防止するとが重要であり、従来か
ら半導体ウエハの各処理工程で種々の汚染防止対策が講
じられている。特に洗浄装置は被処理体(例えば半導体
ウエハ)表面のパーティクル、有機汚染物、あるいは金
属不純物などのコンタミネーションを除去する目的で半
導体装置の製造工程において随所で反復して用いられて
いる。特にウェット洗浄装置はパーティクルを効果的に
除去できると共にバッチ処理ができるため重要な洗浄手
段として現在広く普及している。
【0003】このような洗浄装置は、通常、所定枚数の
半導体ウエハをカセット単位でロードするロード機構
と、このロード機構によってロードされたカセットから
半導体ウエハを所定枚数ずつ搬送するウエハ搬送機構及
び空のカセットを搬送するカセット搬送機構と、上記ウ
エハ搬送機構によって搬送された複数の半導体ウエハを
それぞれアルカリ処理、水洗処理及び酸処理などにより
一括して洗浄するように順次配列された複数種の洗浄処
理槽と、各洗浄処理槽によって洗浄された半導体ウエハ
をアンロードするアンロード機構とを備えて構成されて
いる。
半導体ウエハをカセット単位でロードするロード機構
と、このロード機構によってロードされたカセットから
半導体ウエハを所定枚数ずつ搬送するウエハ搬送機構及
び空のカセットを搬送するカセット搬送機構と、上記ウ
エハ搬送機構によって搬送された複数の半導体ウエハを
それぞれアルカリ処理、水洗処理及び酸処理などにより
一括して洗浄するように順次配列された複数種の洗浄処
理槽と、各洗浄処理槽によって洗浄された半導体ウエハ
をアンロードするアンロード機構とを備えて構成されて
いる。
【0004】また、洗浄装置には半導体ウエハ及びカセ
ットを搬送するために種々の駆動機構が設けられてい
る。これらの駆動機構にはパーティクルの発生を抑制す
る対策が講じられているものの、これらの駆動機構から
のパーティクルの発生は皆無とは言えず、そのため、洗
浄装置内の空間には要所要所で清浄な空気を流して半導
体ウエハ及びカセットにパーティクル等の汚染物質が付
着しないようにしている。
ットを搬送するために種々の駆動機構が設けられてい
る。これらの駆動機構にはパーティクルの発生を抑制す
る対策が講じられているものの、これらの駆動機構から
のパーティクルの発生は皆無とは言えず、そのため、洗
浄装置内の空間には要所要所で清浄な空気を流して半導
体ウエハ及びカセットにパーティクル等の汚染物質が付
着しないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
洗浄装置の場合には、空のカセットを搬送するカセット
搬送機構などに駆動機構が用いられているため、その駆
動機構から発生したパーティクル等の塵埃がカセットの
搬送路内に進入して浮遊し、搬送路の内部を移動するカ
セットに浮遊した塵埃が付着し、このカセットに洗浄後
の半導体ウエハを収納すると、カセットに付着した塵埃
で洗浄後の半導体ウエハを汚染するという課題があっ
た。
洗浄装置の場合には、空のカセットを搬送するカセット
搬送機構などに駆動機構が用いられているため、その駆
動機構から発生したパーティクル等の塵埃がカセットの
搬送路内に進入して浮遊し、搬送路の内部を移動するカ
セットに浮遊した塵埃が付着し、このカセットに洗浄後
の半導体ウエハを収納すると、カセットに付着した塵埃
で洗浄後の半導体ウエハを汚染するという課題があっ
た。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、洗浄処理と並行して搬送する筐体へのパー
ティクル等の塵埃の付着を防止する洗浄装置を提供する
ことを目的としている。
れたもので、洗浄処理と並行して搬送する筐体へのパー
ティクル等の塵埃の付着を防止する洗浄装置を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の洗浄装置は、被処理体を洗浄する際に、被処理体を筐
体から取り出して洗浄機構で洗浄すると共に、被処理体
の取り出された筐体を被処理体の洗浄と並行して筐体搬
送機構により搬送する洗浄装置において、上記筐体搬送
機構は、上記筐体を支承する支承体と、この支承体を搬
送路に沿って往復移動させる搬送駆動機構と、この搬送
駆動機構及び上記搬送路を区画し且つこれら両者を上記
搬送路に沿って包囲する包囲体とを備え、上記包囲体
に、その外部からその内部に空気を吸引する吸引口を設
けると共に上記その内部の空気を外部へ排気する排気口
を設け、更にこの排気口からの空気を外部へ排出する排
気路を設けて構成されたものである。
の洗浄装置は、被処理体を洗浄する際に、被処理体を筐
体から取り出して洗浄機構で洗浄すると共に、被処理体
の取り出された筐体を被処理体の洗浄と並行して筐体搬
送機構により搬送する洗浄装置において、上記筐体搬送
機構は、上記筐体を支承する支承体と、この支承体を搬
送路に沿って往復移動させる搬送駆動機構と、この搬送
駆動機構及び上記搬送路を区画し且つこれら両者を上記
搬送路に沿って包囲する包囲体とを備え、上記包囲体
に、その外部からその内部に空気を吸引する吸引口を設
けると共に上記その内部の空気を外部へ排気する排気口
を設け、更にこの排気口からの空気を外部へ排出する排
気路を設けて構成されたものである。
【0008】また、本発明の請求項2に記載の洗浄装置
は、請求項1に記載の発明において、上記搬送路内で帯
電した静電気を除去する除電手段を設けて構成されたも
のである。
は、請求項1に記載の発明において、上記搬送路内で帯
電した静電気を除去する除電手段を設けて構成されたも
のである。
【0009】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明によれば、被処
理体の洗浄と並行して筐体搬送機構で筐体を搬送する
際、包囲体の吸引口から搬送路内へ外部の空気を吸引
し、この空気を排気口、排気路を介して外部へ排気する
ことによって搬送路内に空気流を形成し、この空気流に
より搬送路内に進入するパーティクル等の塵埃を外部へ
除去することができ、しかも筐体に塵埃が付着してもこ
の空気流によってその塵埃を吹き飛ばし、塵埃の筐体へ
の付着を防止することができる。
理体の洗浄と並行して筐体搬送機構で筐体を搬送する
際、包囲体の吸引口から搬送路内へ外部の空気を吸引
し、この空気を排気口、排気路を介して外部へ排気する
ことによって搬送路内に空気流を形成し、この空気流に
より搬送路内に進入するパーティクル等の塵埃を外部へ
除去することができ、しかも筐体に塵埃が付着してもこ
の空気流によってその塵埃を吹き飛ばし、塵埃の筐体へ
の付着を防止することができる。
【0010】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、請求項1に記載の発明において、包囲体で包囲さ
れた搬送路にしたがって筐体を搬送する間に、筐体と空
気流との摩擦により筐体に静電気が帯電しても、除電手
段により筐体の静電気を除き、静電気による筐体への塵
埃の吸着を防止することができる。
れば、請求項1に記載の発明において、包囲体で包囲さ
れた搬送路にしたがって筐体を搬送する間に、筐体と空
気流との摩擦により筐体に静電気が帯電しても、除電手
段により筐体の静電気を除き、静電気による筐体への塵
埃の吸着を防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図4に示す実施例に基づいて本
発明を説明する。本実施例の洗浄装置は、図1に示すよ
うに、被処理体(例えば半導体ウエハ)を筐体(例えば
カセットC)に収納した状態で搬入する搬入機構10
と、この搬入機構10から半導体ウエハWを取り出して
洗浄処理する洗浄機構20と、この洗浄機構20の沿っ
てその上方に配設され且つ空になったカセットCを搬送
するカセット搬送機構30と、このカセット搬送機構3
0から搬送されて来たカセットCに上記洗浄機構20か
らの半導体ウエハを収納して外部へ搬出する搬出機構4
0とを備えて構成されている。
発明を説明する。本実施例の洗浄装置は、図1に示すよ
うに、被処理体(例えば半導体ウエハ)を筐体(例えば
カセットC)に収納した状態で搬入する搬入機構10
と、この搬入機構10から半導体ウエハWを取り出して
洗浄処理する洗浄機構20と、この洗浄機構20の沿っ
てその上方に配設され且つ空になったカセットCを搬送
するカセット搬送機構30と、このカセット搬送機構3
0から搬送されて来たカセットCに上記洗浄機構20か
らの半導体ウエハを収納して外部へ搬出する搬出機構4
0とを備えて構成されている。
【0012】上記搬入機構10は、搬入口11から搬入
された半導体ウエハを後述するカセットリフタ12によ
りカセット単位で受け取った後、ローダ13でカセット
Cから半導体ウエハを取り出す一方、空のカセットCを
カセットローダ14により上記カセット搬送機構30へ
引き渡すように構成されている。また、上記洗浄機構2
0は、例えば、薬液処理により半導体ウエハ表面の有機
汚染物、金属不純物あるいはパーティクル等の不要物質
を除去した後、水洗処理し、更に乾燥処理して上記搬出
機構40へ半導体ウエハを引き渡すように構成されてい
る。また、また、上記搬出機構40は、搬送されて来た
カセットCをカセット搬送機構14からカセットローダ
41で受け取り、カセットリフタ42により下方のアン
ローダ43へ搬送し、このアンローダ41により洗浄機
構20の半導体ウエハをカセットC内に収納した後、カ
セットリフタ42によりカセット単位で半導体ウエハを
一時的に保管44へ保管し、その後搬出口45から半導
体ウエハをカセット単位で適宜を搬出するように構成さ
れている。
された半導体ウエハを後述するカセットリフタ12によ
りカセット単位で受け取った後、ローダ13でカセット
Cから半導体ウエハを取り出す一方、空のカセットCを
カセットローダ14により上記カセット搬送機構30へ
引き渡すように構成されている。また、上記洗浄機構2
0は、例えば、薬液処理により半導体ウエハ表面の有機
汚染物、金属不純物あるいはパーティクル等の不要物質
を除去した後、水洗処理し、更に乾燥処理して上記搬出
機構40へ半導体ウエハを引き渡すように構成されてい
る。また、また、上記搬出機構40は、搬送されて来た
カセットCをカセット搬送機構14からカセットローダ
41で受け取り、カセットリフタ42により下方のアン
ローダ43へ搬送し、このアンローダ41により洗浄機
構20の半導体ウエハをカセットC内に収納した後、カ
セットリフタ42によりカセット単位で半導体ウエハを
一時的に保管44へ保管し、その後搬出口45から半導
体ウエハをカセット単位で適宜を搬出するように構成さ
れている。
【0013】そして、上記カセット搬送機構30は、カ
セットCを例えば2個ずつ載せた状態で搬送し、その間
に上面から清浄な空気を吸引してカセットCに吹付けて
塵埃のカセットCへの付着を防止すると共に帯電した静
電気を除去して塵埃のカセットCへの付着を防止するよ
うに構成されている。即ち、このカセット搬送機構30
は、図2に示すように、上記搬入機構10から受け取っ
たカセットCを支承する支承体としての第1カセット台
31と、この第1カセット台31を搬送路32に沿って
往復移動させる搬送駆動機構33と、これらを搬送路3
2に沿って搬送路33を包囲する包囲体としてのカバー
34とを備えて構成されている。上記第1カセット台3
1は、細長い矩形状のプレート31A、31Aによって
構成されている。これらのプレート31A、31A間に
は隙間が形成され、この隙間に後述する上記カセットロ
ーダ14の第2カセット台14Aが後述のように進入し
てカセットCを2個ずつ第1カセット台31A、31A
へ引き渡すように構成されている。
セットCを例えば2個ずつ載せた状態で搬送し、その間
に上面から清浄な空気を吸引してカセットCに吹付けて
塵埃のカセットCへの付着を防止すると共に帯電した静
電気を除去して塵埃のカセットCへの付着を防止するよ
うに構成されている。即ち、このカセット搬送機構30
は、図2に示すように、上記搬入機構10から受け取っ
たカセットCを支承する支承体としての第1カセット台
31と、この第1カセット台31を搬送路32に沿って
往復移動させる搬送駆動機構33と、これらを搬送路3
2に沿って搬送路33を包囲する包囲体としてのカバー
34とを備えて構成されている。上記第1カセット台3
1は、細長い矩形状のプレート31A、31Aによって
構成されている。これらのプレート31A、31A間に
は隙間が形成され、この隙間に後述する上記カセットロ
ーダ14の第2カセット台14Aが後述のように進入し
てカセットCを2個ずつ第1カセット台31A、31A
へ引き渡すように構成されている。
【0014】そして、上記搬送駆動機構33は、例えば
図2に示すように、上記搬送路32の上流側に配設され
たモータ33Aと、このモータ33Aの下方でチェーン
により連結されたスプロケット33Bと、このスプロケ
ット33Bと上記搬送路32の上流側に配設されたスプ
ロケット(図示せず)に掛け渡されたチェーン33Cと
を備えて構成されている。また、上記搬送路32の両側
の下方には、この搬送路32に沿って上記チェーン33
Cを収納するチェーン収納空間35、35がそれぞれ形
成されている。そして、このチェーン収納空間35の内
側面にはその上流から下流に亘ってスリット35Aが形
成され、このスリット35Aを介して上記第1カセット
台31と上記チェーン33Cが連結板33Dによって連
結されている(図3参照)。
図2に示すように、上記搬送路32の上流側に配設され
たモータ33Aと、このモータ33Aの下方でチェーン
により連結されたスプロケット33Bと、このスプロケ
ット33Bと上記搬送路32の上流側に配設されたスプ
ロケット(図示せず)に掛け渡されたチェーン33Cと
を備えて構成されている。また、上記搬送路32の両側
の下方には、この搬送路32に沿って上記チェーン33
Cを収納するチェーン収納空間35、35がそれぞれ形
成されている。そして、このチェーン収納空間35の内
側面にはその上流から下流に亘ってスリット35Aが形
成され、このスリット35Aを介して上記第1カセット
台31と上記チェーン33Cが連結板33Dによって連
結されている(図3参照)。
【0015】また、図1に示すように上記カバー34の
上流側及び下流側の双方には吸引口34Aがそれぞれ形
成され、これらの吸引口34Aからクリーンルームの清
浄な空気を吸引するように構成されている。一方、上記
チェーン収納空間35、35のうち、背面側(図2では
奥側)のチェーン収納空間35の外側面に上記スリット
35Aと同様のスリット35Bが上記スリット35Aに
対向して図3に示すように形成され、これらの両スリッ
ト35A、35Bが上記吸引口34Aから搬送路32内
に吸引された空気の排気口として形成されている。ま
た、上記チェーン収納空間35の外側には上記スリット
35Bが形成された外側面を隔壁とした排気路としての
排気ダクト36が形成され、この排気ダクト36に配設
された吸引手段により上記搬送路32からの空気を外部
へ排出するように構成されている。従って、このカセッ
ト搬送機構30は、第1カセット台31に2個のカセッ
トCを載せた状態で搬送路32内を搬送駆動機構33に
よって搬送する間にカバー34の吸引口34Aから清浄
な空気を吸引し、この空気を排気口となるスリット35
A、35B及び排気路36を介して外部へ排気して搬送
路32内で空気流を作るように構成されている。即ち、
このカセット搬送機構30は搬送路32内の空気流によ
ってチェーン33Cなどの摩擦により発生したパーティ
クル等の塵埃をスリット35A、35B及び排気ダクト
36を介して外部へ排出するように構成されている。
尚、上記吸引口34A及びスリット35A、35Bは除
塵フィルターを設けたものであっても良い。
上流側及び下流側の双方には吸引口34Aがそれぞれ形
成され、これらの吸引口34Aからクリーンルームの清
浄な空気を吸引するように構成されている。一方、上記
チェーン収納空間35、35のうち、背面側(図2では
奥側)のチェーン収納空間35の外側面に上記スリット
35Aと同様のスリット35Bが上記スリット35Aに
対向して図3に示すように形成され、これらの両スリッ
ト35A、35Bが上記吸引口34Aから搬送路32内
に吸引された空気の排気口として形成されている。ま
た、上記チェーン収納空間35の外側には上記スリット
35Bが形成された外側面を隔壁とした排気路としての
排気ダクト36が形成され、この排気ダクト36に配設
された吸引手段により上記搬送路32からの空気を外部
へ排出するように構成されている。従って、このカセッ
ト搬送機構30は、第1カセット台31に2個のカセッ
トCを載せた状態で搬送路32内を搬送駆動機構33に
よって搬送する間にカバー34の吸引口34Aから清浄
な空気を吸引し、この空気を排気口となるスリット35
A、35B及び排気路36を介して外部へ排気して搬送
路32内で空気流を作るように構成されている。即ち、
このカセット搬送機構30は搬送路32内の空気流によ
ってチェーン33Cなどの摩擦により発生したパーティ
クル等の塵埃をスリット35A、35B及び排気ダクト
36を介して外部へ排出するように構成されている。
尚、上記吸引口34A及びスリット35A、35Bは除
塵フィルターを設けたものであっても良い。
【0016】また、上記搬送路32の下流側近傍には搬
送路32内を搬送されて来るカセットCでの静電気の帯
電量を計測する測定装置(本実施例では静電気測定プレ
ート)37が配設され、この静電気測定プレート37に
よって搬送路を通過する間に内部の空気流との摩擦によ
りカセットCに帯電した静電気量を測定するように構成
されている。更に、この静電気測定プレート37の下流
側の上方には除電装置38が配設され、その下方を通過
するカセットCに除電装置38によってイオンシャワー
を吹付けて除電するように構成されている。従って、カ
セット搬送機構30では、その搬送路32内をカセット
Cが通過する間に空気流との摩擦により帯電して空気流
中の塵埃を吸着することがあっても、静電気測定プレー
ト37によってその帯電量を計測し、この計測値に応じ
て除電装置38からイオンシャワーを吹付けてカセット
Cの静電気を除電し、更に空気流によってカセットC表
面の塵埃を吹き飛ばすように構成されている。
送路32内を搬送されて来るカセットCでの静電気の帯
電量を計測する測定装置(本実施例では静電気測定プレ
ート)37が配設され、この静電気測定プレート37に
よって搬送路を通過する間に内部の空気流との摩擦によ
りカセットCに帯電した静電気量を測定するように構成
されている。更に、この静電気測定プレート37の下流
側の上方には除電装置38が配設され、その下方を通過
するカセットCに除電装置38によってイオンシャワー
を吹付けて除電するように構成されている。従って、カ
セット搬送機構30では、その搬送路32内をカセット
Cが通過する間に空気流との摩擦により帯電して空気流
中の塵埃を吸着することがあっても、静電気測定プレー
ト37によってその帯電量を計測し、この計測値に応じ
て除電装置38からイオンシャワーを吹付けてカセット
Cの静電気を除電し、更に空気流によってカセットC表
面の塵埃を吹き飛ばすように構成されている。
【0017】また、上記搬送路32下流端の第1カセッ
ト台31の停止位置には第1、第2、第3フォトセンサ
39A、39B、39Cが上流側から下流側へ順次配設
されている。そして、第1フォトセンサ39Aによるカ
セットCの検出信号によりモータ33Aの回転速度を低
下させて第1カセット台32の移動速度をスローダウン
させ、第2フォトセンサ39BによるカセットCの検出
信号によりモータ33Aの回転を停止させるように構成
され、また、仮に第2フォトセンサ39Bの検出でモー
タ33Aが停止せずカセットCがオーバーランした場合
でも、第3フォトセンサ39CによるカセットCの検出
信号に基づいてモータ33Aを確実に停止させ、カセッ
トローダ41に対してカセットCを引き渡せるように構
成されている。
ト台31の停止位置には第1、第2、第3フォトセンサ
39A、39B、39Cが上流側から下流側へ順次配設
されている。そして、第1フォトセンサ39Aによるカ
セットCの検出信号によりモータ33Aの回転速度を低
下させて第1カセット台32の移動速度をスローダウン
させ、第2フォトセンサ39BによるカセットCの検出
信号によりモータ33Aの回転を停止させるように構成
され、また、仮に第2フォトセンサ39Bの検出でモー
タ33Aが停止せずカセットCがオーバーランした場合
でも、第3フォトセンサ39CによるカセットCの検出
信号に基づいてモータ33Aを確実に停止させ、カセッ
トローダ41に対してカセットCを引き渡せるように構
成されている。
【0018】一方、上記搬入機構10を構成するカセッ
トリフタ12は、図4(a)に示すように、2個のカセ
ットCを吊持するアーム12A、12Aと、これら両者
12A、12AをF方向で拡縮駆動するアーム駆動機構
12Bと、このアーム駆動機構12Bを上下方向(Z方
向)で駆動するボールネジなどから構成された昇降機構
12Cと、この昇降機構12Cを左右方向(X方向)で
駆動するように連結したボールネジなどから構成された
水平駆動機構12Dとを備えて構成されている。また、
上記昇降機構12Cの背面には昇降機構12Cの左右の
駆動に追随する排気ダクト12Eが連結され、この排気
ダクト12Eを介して図示しない排気装置により常時内
部で発生するパーティクル等の塵埃を除去するように構
成されている。また、上記水平駆動機構12Dにも排気
ダクト12Fが連結され、この排気ダクト12Fを介し
て図示しない排気装置により常時内部で発生するパーテ
ィクル等の塵埃を除去するように構成されている。上記
排気ダクト12Eは、図4(b)に示すようにガイド部
材12G内に収納され、水平駆動機構12DによってX
方向へ移動する昇降機構12Cに追随するように構成さ
れている。尚、上記搬出機構40にも同様の図示しない
カセットリフタが配設されている。
トリフタ12は、図4(a)に示すように、2個のカセ
ットCを吊持するアーム12A、12Aと、これら両者
12A、12AをF方向で拡縮駆動するアーム駆動機構
12Bと、このアーム駆動機構12Bを上下方向(Z方
向)で駆動するボールネジなどから構成された昇降機構
12Cと、この昇降機構12Cを左右方向(X方向)で
駆動するように連結したボールネジなどから構成された
水平駆動機構12Dとを備えて構成されている。また、
上記昇降機構12Cの背面には昇降機構12Cの左右の
駆動に追随する排気ダクト12Eが連結され、この排気
ダクト12Eを介して図示しない排気装置により常時内
部で発生するパーティクル等の塵埃を除去するように構
成されている。また、上記水平駆動機構12Dにも排気
ダクト12Fが連結され、この排気ダクト12Fを介し
て図示しない排気装置により常時内部で発生するパーテ
ィクル等の塵埃を除去するように構成されている。上記
排気ダクト12Eは、図4(b)に示すようにガイド部
材12G内に収納され、水平駆動機構12DによってX
方向へ移動する昇降機構12Cに追随するように構成さ
れている。尚、上記搬出機構40にも同様の図示しない
カセットリフタが配設されている。
【0019】また、上記カセットリフタ12と上記カセ
ット搬送機構30の下流側との間にはカセットローダ1
4が配設され、このカセットローダ14を介して上記カ
セットリフタ12のカセットCをカセット搬送機構30
へ引き渡すように構成されている。このカセットローダ
14は上記搬出機構40を構成するカセットローダ41
と同様に構成されている。このカセットローダ14は、
図1に示すように、2個のカセットCを支承する、細長
で矩形状の第2カセット台14Aと、このカセット台1
4Aを下流端に位置する上記第1カセット台31の隙間
に対して進退動させ且つこの隙間で第2カセット台14
Aを下降させて第1カセット台31に2個のカセットC
を同時に引き渡す図示しない駆動機構とを備えて構成さ
れている。また、これらのカセット台14A、31上の
カセットCは、第4フォトセンサ15A及び第5フォト
センサ15Bによって光学的に検出されるように構成さ
れている。そして、上記カセットローダ14及び上記カ
セット搬送機構30の駆動機構はこれらのフォトセンサ
15A、15BによるカセットCの検出にしたがって駆
動するように構成されている。
ット搬送機構30の下流側との間にはカセットローダ1
4が配設され、このカセットローダ14を介して上記カ
セットリフタ12のカセットCをカセット搬送機構30
へ引き渡すように構成されている。このカセットローダ
14は上記搬出機構40を構成するカセットローダ41
と同様に構成されている。このカセットローダ14は、
図1に示すように、2個のカセットCを支承する、細長
で矩形状の第2カセット台14Aと、このカセット台1
4Aを下流端に位置する上記第1カセット台31の隙間
に対して進退動させ且つこの隙間で第2カセット台14
Aを下降させて第1カセット台31に2個のカセットC
を同時に引き渡す図示しない駆動機構とを備えて構成さ
れている。また、これらのカセット台14A、31上の
カセットCは、第4フォトセンサ15A及び第5フォト
センサ15Bによって光学的に検出されるように構成さ
れている。そして、上記カセットローダ14及び上記カ
セット搬送機構30の駆動機構はこれらのフォトセンサ
15A、15BによるカセットCの検出にしたがって駆
動するように構成されている。
【0020】次に、本実施例の洗浄装置の動作について
説明する。例えば25枚単位でカセットCに収納された
半導体ウエハWを搬入口11から搬入機構10内へ搬入
すると、カセットリフタ12が駆動して搬入されたカセ
ットCを2個単位でローダ13へ移載する。ローダ13
では2個のカセットCが供給されると、ローダ13で2
個のカセットC内の半導体ウエハのオリエンテーション
フラットを一方向に揃えて50枚の半導体ウエハWを位
置決めした後、洗浄機構20へ半導体ウエハを引き渡
し、この洗浄機構20により上述した所定の洗浄処理を
行なう。
説明する。例えば25枚単位でカセットCに収納された
半導体ウエハWを搬入口11から搬入機構10内へ搬入
すると、カセットリフタ12が駆動して搬入されたカセ
ットCを2個単位でローダ13へ移載する。ローダ13
では2個のカセットCが供給されると、ローダ13で2
個のカセットC内の半導体ウエハのオリエンテーション
フラットを一方向に揃えて50枚の半導体ウエハWを位
置決めした後、洗浄機構20へ半導体ウエハを引き渡
し、この洗浄機構20により上述した所定の洗浄処理を
行なう。
【0021】一方、カセットリフタ12は、そのアーム
12A、12AをF方向で拡縮して空になった2個のカ
セットCを掴み、昇降機構12Bを駆動してカセットC
を持ち上げた後、水平移動機構12Cによりアーム12
A、12Aをカセットローダ14上へ水平移動させてカ
セットCをその第2カセット台14Aに引き渡す。この
カセットCを第4フォトセンサ15Aにより確認する
と、カセットローダ14の駆動機構が駆動して搬送路3
2で待機する第1カセット台31の隙間に第2カセット
台14Aを進入させると共に第1カセット台31から下
降させ、カセットCを第1カセット台31へ引き渡し、
次いでその位置から元の位置へ第2カセット台14Aを
復帰させ、次のカセットCを待機する。
12A、12AをF方向で拡縮して空になった2個のカ
セットCを掴み、昇降機構12Bを駆動してカセットC
を持ち上げた後、水平移動機構12Cによりアーム12
A、12Aをカセットローダ14上へ水平移動させてカ
セットCをその第2カセット台14Aに引き渡す。この
カセットCを第4フォトセンサ15Aにより確認する
と、カセットローダ14の駆動機構が駆動して搬送路3
2で待機する第1カセット台31の隙間に第2カセット
台14Aを進入させると共に第1カセット台31から下
降させ、カセットCを第1カセット台31へ引き渡し、
次いでその位置から元の位置へ第2カセット台14Aを
復帰させ、次のカセットCを待機する。
【0022】上記カセット搬送機構30では、第1カセ
ット台31上のカセットCを第5フォトセンサ15Bで
確認すると、その搬送駆動機構33のモータ33Aが駆
動し、スプロケット33B、チェーン33Cを介して第
1カセット台31を搬送路32に沿って下流側へ所定の
速度で移動させる。この間搬送路32ではカバー34の
吸引口34Aからクリーンルームの清浄な空気を内部へ
吸引すると共に、その空気をスリット35A、35Bを
介して排気ダクト36へ排気して搬送路32内に清浄な
空気流を形成している。この空気流との関係から、カセ
ットCは、好ましくは50〜500mm/秒の速度で搬送
させる。この速度が50mm/秒未満ではカセット搬送が
洗浄処理の律速段階になって洗浄処理速度を制約するこ
とになって好ましくなく、また、500mm/秒を超える
と搬送路32内で周囲からパーティクル等の塵埃を巻き
上げる虞があって好ましくない。従って、カセットCを
上述の速度範囲で搬送すれば、搬送駆動機構33のチェ
ーン33Cなどの駆動部から塵埃が発生しても、搬送路
32からチェーン収納空間35を経由して排気ダクト3
6へ流れる空気流によって塵埃を排出し、搬送路32内
への塵埃の進入を防止し、仮にスリット35Aから塵埃
が混入することがあっても、この空気流によって再びス
リット35A、35Bを介して外部へ排出し、搬送路3
2内では極力清浄な雰囲気を形成して塵埃のカセットC
への付着を軽減することができる。
ット台31上のカセットCを第5フォトセンサ15Bで
確認すると、その搬送駆動機構33のモータ33Aが駆
動し、スプロケット33B、チェーン33Cを介して第
1カセット台31を搬送路32に沿って下流側へ所定の
速度で移動させる。この間搬送路32ではカバー34の
吸引口34Aからクリーンルームの清浄な空気を内部へ
吸引すると共に、その空気をスリット35A、35Bを
介して排気ダクト36へ排気して搬送路32内に清浄な
空気流を形成している。この空気流との関係から、カセ
ットCは、好ましくは50〜500mm/秒の速度で搬送
させる。この速度が50mm/秒未満ではカセット搬送が
洗浄処理の律速段階になって洗浄処理速度を制約するこ
とになって好ましくなく、また、500mm/秒を超える
と搬送路32内で周囲からパーティクル等の塵埃を巻き
上げる虞があって好ましくない。従って、カセットCを
上述の速度範囲で搬送すれば、搬送駆動機構33のチェ
ーン33Cなどの駆動部から塵埃が発生しても、搬送路
32からチェーン収納空間35を経由して排気ダクト3
6へ流れる空気流によって塵埃を排出し、搬送路32内
への塵埃の進入を防止し、仮にスリット35Aから塵埃
が混入することがあっても、この空気流によって再びス
リット35A、35Bを介して外部へ排出し、搬送路3
2内では極力清浄な雰囲気を形成して塵埃のカセットC
への付着を軽減することができる。
【0023】また、このような雰囲気下ではカセットC
と空気流との摩擦によりカセットCの表面に静電気が帯
電し、この静電気により僅に浮遊する塵埃をカセットC
表面に吸着する。この状態で搬送路32を移動してカセ
ットCが下流端近傍に達すると、このカセットCの静電
気を静電気測定プレート37によって計測し、その計測
値に応じて除電装置38からイオンシャワーを吹付け、
その下方を通過する間にカセットCの静電気を除去し、
またこの時空気流の作用と相俟ってカセットCに付着し
た僅かな塵埃を吹き飛ばす。除電されたカセットCを第
1フォトセンサ39Aで検出すると、この検出信号によ
りモータ33Aが減速回転するとカセットCの移動速度
がスローダウンする。次いで第2フォトセンサ39Bで
カセットCを検出すると、その検出信号によりモータ3
3Aが停止して所定の位置で第1カセット台31を停止
させる。この時、仮に第1カセット台31がオーバーラ
ンすることがあっても、第3フォトセンサ39Cでカセ
ットCを検出し、その検出信号に基づいて第1カセット
台31が確実に停止する。
と空気流との摩擦によりカセットCの表面に静電気が帯
電し、この静電気により僅に浮遊する塵埃をカセットC
表面に吸着する。この状態で搬送路32を移動してカセ
ットCが下流端近傍に達すると、このカセットCの静電
気を静電気測定プレート37によって計測し、その計測
値に応じて除電装置38からイオンシャワーを吹付け、
その下方を通過する間にカセットCの静電気を除去し、
またこの時空気流の作用と相俟ってカセットCに付着し
た僅かな塵埃を吹き飛ばす。除電されたカセットCを第
1フォトセンサ39Aで検出すると、この検出信号によ
りモータ33Aが減速回転するとカセットCの移動速度
がスローダウンする。次いで第2フォトセンサ39Bで
カセットCを検出すると、その検出信号によりモータ3
3Aが停止して所定の位置で第1カセット台31を停止
させる。この時、仮に第1カセット台31がオーバーラ
ンすることがあっても、第3フォトセンサ39Cでカセ
ットCを検出し、その検出信号に基づいて第1カセット
台31が確実に停止する。
【0024】次いで、搬出機構40のカセットローダ4
1が駆動してその第3カセット台41Aを第2カセット
台14Aとは逆の動作で第1カセット台31から2個の
カセットCを受け取る。その後、カセットリフタ42が
駆動してカセットローダ41からカセットCを受け取っ
てアンローダ43へ移載すると、アンローダ43では洗
浄後の半導体ウエハを洗浄機構20から2個のカセット
C内へ収納する。その後、再びカセットリフタ42のア
ームで2個のカセットCを掴み、アームを移動させて保
管部13Dの半導体ウエハをカセットCに収納した状態
で一時的に保管する。そして、必要に応じて搬出口45
から半導体ウエハを搬出して後工程へ搬送する。
1が駆動してその第3カセット台41Aを第2カセット
台14Aとは逆の動作で第1カセット台31から2個の
カセットCを受け取る。その後、カセットリフタ42が
駆動してカセットローダ41からカセットCを受け取っ
てアンローダ43へ移載すると、アンローダ43では洗
浄後の半導体ウエハを洗浄機構20から2個のカセット
C内へ収納する。その後、再びカセットリフタ42のア
ームで2個のカセットCを掴み、アームを移動させて保
管部13Dの半導体ウエハをカセットCに収納した状態
で一時的に保管する。そして、必要に応じて搬出口45
から半導体ウエハを搬出して後工程へ搬送する。
【0025】以上説明したように本実施例によれば、半
導体ウエハの洗浄と並行してカセット搬送機構30によ
りでカセットCを搬送する際、カバー34の吸引口34
Aから搬送路32内へ清浄な空気を吸引し、スリット3
5A、35B及び排気ダクト36を介して搬送路32内
の空気を外部へ排気し、その内部で空気流を形成して搬
送路32内の空気を常に更新するようにしているため、
搬送駆動機構33などの駆動部から発生するパーティク
ル等の塵埃が搬送路32内へ進入する虞がなく、仮に塵
埃が搬送路32内に混入することがあっても、その塵埃
を空気流によって既にカセットCに付着した塵埃と共に
外部へ除去することができ、延いては、洗浄後の半導体
ウエハをカセットCに収納しても半導体ウエハに対して
塵埃が付着することがなく、洗浄された清浄な状態のま
まで半導体ウエハを後工程へ引き渡すことができる。
導体ウエハの洗浄と並行してカセット搬送機構30によ
りでカセットCを搬送する際、カバー34の吸引口34
Aから搬送路32内へ清浄な空気を吸引し、スリット3
5A、35B及び排気ダクト36を介して搬送路32内
の空気を外部へ排気し、その内部で空気流を形成して搬
送路32内の空気を常に更新するようにしているため、
搬送駆動機構33などの駆動部から発生するパーティク
ル等の塵埃が搬送路32内へ進入する虞がなく、仮に塵
埃が搬送路32内に混入することがあっても、その塵埃
を空気流によって既にカセットCに付着した塵埃と共に
外部へ除去することができ、延いては、洗浄後の半導体
ウエハをカセットCに収納しても半導体ウエハに対して
塵埃が付着することがなく、洗浄された清浄な状態のま
まで半導体ウエハを後工程へ引き渡すことができる。
【0026】また、本実施例によれば、搬送路32の下
流端部で除電装置38によりカセットCに帯電した静電
気を除去するようにしてあるため、搬送路32からカセ
ットCを排出する直前に除電して静電気により付着した
塵埃を空気流によって吹き飛ばし、塵埃のカセットCへ
の付着をより確実に防止することができる。
流端部で除電装置38によりカセットCに帯電した静電
気を除去するようにしてあるため、搬送路32からカセ
ットCを排出する直前に除電して静電気により付着した
塵埃を空気流によって吹き飛ばし、塵埃のカセットCへ
の付着をより確実に防止することができる。
【0027】尚、上記実施例ではカセット搬送機構30
を洗浄機構20の上部に配設したものについて説明した
が、カセット搬送機構30の場所は上記実施例に制限さ
れるものでなく、必要に応じて適宜設置場所を変更する
ことができる。また、搬送路32のカバー34に形成す
る吸引口34A及びスリット35A、35B(排気口)
並びに排気ダクト36の形態も上記実施例に制限される
ものではない。また、本発明のおける除電手段は必要に
応じて公知のものの中から適宜選択することができる。
を洗浄機構20の上部に配設したものについて説明した
が、カセット搬送機構30の場所は上記実施例に制限さ
れるものでなく、必要に応じて適宜設置場所を変更する
ことができる。また、搬送路32のカバー34に形成す
る吸引口34A及びスリット35A、35B(排気口)
並びに排気ダクト36の形態も上記実施例に制限される
ものではない。また、本発明のおける除電手段は必要に
応じて公知のものの中から適宜選択することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の発明によれば、筐体の搬送路内の空気を吸引口、
排気口及び排気路を介して清浄な空気に更新するように
したため、洗浄処理と並行して搬送する筐体へのパーテ
ィクル等の塵埃の付着を確実に防止する洗浄装置を提供
することができる。
記載の発明によれば、筐体の搬送路内の空気を吸引口、
排気口及び排気路を介して清浄な空気に更新するように
したため、洗浄処理と並行して搬送する筐体へのパーテ
ィクル等の塵埃の付着を確実に防止する洗浄装置を提供
することができる。
【0029】また、本発明の請求項2に記載に発明によ
れば、請求項1に記載の発明において、搬送路内で筐体
に帯電した静電気を除去するようにしたため、静電気に
よる筐体へのパーティクル等の塵埃の付着を防止する洗
浄装置を提供することができる。
れば、請求項1に記載の発明において、搬送路内で筐体
に帯電した静電気を除去するようにしたため、静電気に
よる筐体へのパーティクル等の塵埃の付着を防止する洗
浄装置を提供することができる。
【図1】本発明の洗浄装置の一実施例の全体を示す外観
図である。
図である。
【図2】図1に示す洗浄装置のカセット搬送機構を中心
に破断して示す要部斜視図である。
に破断して示す要部斜視図である。
【図3】図1に示すカセット搬送機構の排気路の一部を
拡大して要部斜視図である。
拡大して要部斜視図である。
【図4】図2に示すカセットリフタを取り出して示す斜
視図である。
視図である。
20 洗浄機構 30 カセット搬送機構 31 第1カセット台 32 搬送路 33 搬送駆動機構 34 カバー(包囲体) 35A スリット(排気口) 35B スリット(排気口) 36 排気ダクト(排気路) 38 除電装置(除電手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 被処理体を洗浄する際に、被処理体を筐
体から取り出して洗浄機構で洗浄すると共に、被処理体
の取り出された筐体を被処理体の洗浄と並行して筐体搬
送機構により搬送する洗浄装置において、上記筐体搬送
機構は、上記筐体を支承する支承体と、この支承体を搬
送路に沿って往復移動させる搬送駆動機構と、この搬送
駆動機構及び上記搬送路を区画し且つこれら両者を上記
搬送路に沿って包囲する包囲体とを備え、上記包囲体
に、その外部からその内部に空気を吸引する吸引口を設
けると共に上記その内部の空気を外部へ排気する排気口
を設け、更にこの排気口からの空気を外部へ排出する排
気路を設けたことを特徴とする洗浄装置。 - 【請求項2】 上記搬送路内で帯電した静電気を除去す
る除電手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の
洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15615393A JP3061339B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15615393A JP3061339B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06342779A true JPH06342779A (ja) | 1994-12-13 |
| JP3061339B2 JP3061339B2 (ja) | 2000-07-10 |
Family
ID=15621512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15615393A Expired - Fee Related JP3061339B2 (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3061339B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002110768A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Daihen Corp | ウェハ搬送用ロボット |
| JP2013522930A (ja) * | 2010-03-24 | 2013-06-13 | ラム リサーチ コーポレーション | 処理ツールにおいて移動メカニズムによって生成される粒子汚染の削減 |
| CN111987027A (zh) * | 2019-05-23 | 2020-11-24 | 扬发实业有限公司 | 应用于清洗机台的防静电输送带 |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP15615393A patent/JP3061339B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002110768A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Daihen Corp | ウェハ搬送用ロボット |
| JP2013522930A (ja) * | 2010-03-24 | 2013-06-13 | ラム リサーチ コーポレーション | 処理ツールにおいて移動メカニズムによって生成される粒子汚染の削減 |
| CN111987027A (zh) * | 2019-05-23 | 2020-11-24 | 扬发实业有限公司 | 应用于清洗机台的防静电输送带 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3061339B2 (ja) | 2000-07-10 |
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