JPH0634330Y2 - ヘルメット - Google Patents
ヘルメットInfo
- Publication number
- JPH0634330Y2 JPH0634330Y2 JP1989131221U JP13122189U JPH0634330Y2 JP H0634330 Y2 JPH0634330 Y2 JP H0634330Y2 JP 1989131221 U JP1989131221 U JP 1989131221U JP 13122189 U JP13122189 U JP 13122189U JP H0634330 Y2 JPH0634330 Y2 JP H0634330Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shell
- liner
- bead
- cover
- cap body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.考案の目的 (1)産業上の利用分野 本考案は、シェルの内面に緩衝ライナが嵌装されて帽体
が構成され、緩衝ライナの内面には、カバーで覆われる
内装パッドが配設されるヘルメットに関する。
が構成され、緩衝ライナの内面には、カバーで覆われる
内装パッドが配設されるヘルメットに関する。
(2)従来の技術 従来、かかるヘルメットは、たとえば実開昭62−70130
号公報等により公知である。
号公報等により公知である。
(3)考案が解決しようとする課題 ところで、内装パッドは、ヘルメット装着者の頭部に直
接接触するものであるので汚れ易く、したがって内装パ
ッドは帽体に着脱可能に取付けられることが望ましく、
上記従来のものでは、内装パッドを覆うカバーに緩衝ラ
イナの下端面を覆うカバー延長部を設け、該カバー延長
部の周縁部に挿入片を固着し、該挿入片をシェルおよび
緩衝ライナ間に抜差可能に挿入するようにしている。し
かるに、カバーおよび緩衝ライナ間の間隙は小さいもの
であり、挿入片の該間隙への挿入操作すなわち内装パッ
ドの帽体への取付操作が容易であるとは言い難い。
接接触するものであるので汚れ易く、したがって内装パ
ッドは帽体に着脱可能に取付けられることが望ましく、
上記従来のものでは、内装パッドを覆うカバーに緩衝ラ
イナの下端面を覆うカバー延長部を設け、該カバー延長
部の周縁部に挿入片を固着し、該挿入片をシェルおよび
緩衝ライナ間に抜差可能に挿入するようにしている。し
かるに、カバーおよび緩衝ライナ間の間隙は小さいもの
であり、挿入片の該間隙への挿入操作すなわち内装パッ
ドの帽体への取付操作が容易であるとは言い難い。
そこでこのような問題を解決するために、例えば特開昭
62−69811号公報の第6,7図に開示される如く帽体のシェ
ル及び緩衝ライナ間にその周方向に沿って延びる比較的
広めの係合溝部を設け、この係合溝部に、挿入片の周縁
に設けた膨大係合部を挿入係合させることも考えられる
が、この場合、上記シェル及び緩衝ライナ間にその周方
向に一様に上記係合溝部を精度良く形成することが容易
でないためその膨大係合部の一部が係合溝部より離脱し
て体裁を損なう虞れがあり、またその膨大係合部を係合
溝部にその周方向に沿って比較的広範囲に亘り的確に挿
着固定する作業は面倒で能率が悪い等の問題がある。
62−69811号公報の第6,7図に開示される如く帽体のシェ
ル及び緩衝ライナ間にその周方向に沿って延びる比較的
広めの係合溝部を設け、この係合溝部に、挿入片の周縁
に設けた膨大係合部を挿入係合させることも考えられる
が、この場合、上記シェル及び緩衝ライナ間にその周方
向に一様に上記係合溝部を精度良く形成することが容易
でないためその膨大係合部の一部が係合溝部より離脱し
て体裁を損なう虞れがあり、またその膨大係合部を係合
溝部にその周方向に沿って比較的広範囲に亘り的確に挿
着固定する作業は面倒で能率が悪い等の問題がある。
本考案は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、内
装パッドを帽体に着脱操作容易に、しかも的確に装着固
定し得るヘルメットを提供することを目的とする。
装パッドを帽体に着脱操作容易に、しかも的確に装着固
定し得るヘルメットを提供することを目的とする。
B.考案の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案は、シェルの内面に緩
衝ライナが嵌装されて帽体が構成され、緩衝ライナの内
面には、カバーで覆われる内装パッドが配設されるヘル
メットにおいて、前記カバーには、シェルの前端部に対
応する緩衝ライナの下端面を覆うカバー延長部が設けら
れ、このカバー延長部の前縁部には、その前縁部に沿っ
て連続して延びる玉縁が設けられ、シェルの前部下縁に
は、対応する緩衝ライナの下端面との間で前記玉縁を係
脱可能に挟持する断面略半円状の弾性係止爪部を各々有
する複数の係止部材が該シェルの周方向に互いに間隔を
存して取付けられることを特徴としている。
衝ライナが嵌装されて帽体が構成され、緩衝ライナの内
面には、カバーで覆われる内装パッドが配設されるヘル
メットにおいて、前記カバーには、シェルの前端部に対
応する緩衝ライナの下端面を覆うカバー延長部が設けら
れ、このカバー延長部の前縁部には、その前縁部に沿っ
て連続して延びる玉縁が設けられ、シェルの前部下縁に
は、対応する緩衝ライナの下端面との間で前記玉縁を係
脱可能に挟持する断面略半円状の弾性係止爪部を各々有
する複数の係止部材が該シェルの周方向に互いに間隔を
存して取付けられることを特徴としている。
(2)作用 上記複数の係止部材の断面略半円状の各弾性係止爪部
と、カバー延長部の前縁部に沿設される連続した玉縁の
一部とを単に係合・離脱させるだけで、その玉縁の一部
を該係止爪部と緩衝ライナ下端面間に挟持固定し又はそ
の間より取り外すことができるため、カバー延長部の前
縁部をシェルの前部下縁に容易迅速に着脱することがで
きる。
と、カバー延長部の前縁部に沿設される連続した玉縁の
一部とを単に係合・離脱させるだけで、その玉縁の一部
を該係止爪部と緩衝ライナ下端面間に挟持固定し又はそ
の間より取り外すことができるため、カバー延長部の前
縁部をシェルの前部下縁に容易迅速に着脱することがで
きる。
また上記各係止爪部と玉縁との係合は該係止爪部自身の
弾性に基づき弾力的に行われるから、係止部材や緩衝ラ
イナ等に製作誤差や組付誤差が多少生じても、玉縁を上
記係止爪部に常に的確に係合させることができる。しか
もそのような係合挟持状態では、カバー延長部の前縁に
沿って連続した玉縁の非係合部分を、玉縁自身の剛性に
よってシェルの前部下縁に沿う定位置に的確に保持する
ことができ、またこの状態で係止部材の係止爪部下面や
玉縁の上記非係合部分の下面がそれぞれ外部に露出する
が、それら下面は滑らかな凸曲面であるため手触りが良
好であり、またそれら弾性係止爪部や玉縁によって、緩
衝ライナの下端前縁が効果的に保護される。
弾性に基づき弾力的に行われるから、係止部材や緩衝ラ
イナ等に製作誤差や組付誤差が多少生じても、玉縁を上
記係止爪部に常に的確に係合させることができる。しか
もそのような係合挟持状態では、カバー延長部の前縁に
沿って連続した玉縁の非係合部分を、玉縁自身の剛性に
よってシェルの前部下縁に沿う定位置に的確に保持する
ことができ、またこの状態で係止部材の係止爪部下面や
玉縁の上記非係合部分の下面がそれぞれ外部に露出する
が、それら下面は滑らかな凸曲面であるため手触りが良
好であり、またそれら弾性係止爪部や玉縁によって、緩
衝ライナの下端前縁が効果的に保護される。
(3)実施例 以下、図面により本考案の一実施例について説明する
と、先ず第1図および第2図において、乗車用へルメッ
ト1の帽体2は、外郭をなす硬質高強度樹脂製シェル4
内に発泡スチロール製の緩衝ライナ6が密合されて構成
される。而して前記シェル4には、装着者の耳部周辺を
覆う左、右一対の耳覆い部5,5が垂下するように一体に
連設されており、それらの耳覆い部5,5を除くシェル4
の内面に前記緩衝ライナ6が嵌合される。しかも帽体2
の前部にはバイザ3が固設される。
と、先ず第1図および第2図において、乗車用へルメッ
ト1の帽体2は、外郭をなす硬質高強度樹脂製シェル4
内に発泡スチロール製の緩衝ライナ6が密合されて構成
される。而して前記シェル4には、装着者の耳部周辺を
覆う左、右一対の耳覆い部5,5が垂下するように一体に
連設されており、それらの耳覆い部5,5を除くシェル4
の内面に前記緩衝ライナ6が嵌合される。しかも帽体2
の前部にはバイザ3が固設される。
緩衝ライナ6の内面には、帽体2の前後方向に延びる複
数条の通風溝8が凹設されている。而して各通風溝8の
前端は、帽体2の前部下端付近で閉じられるとともに緩
衝ライナ6に穿設された通孔10に連通され、該通孔10
は、バイザ3の上方でシェル4に設けた導入口11に連通
している。しかも該導入口11にはスライド式の開閉蓋12
により開閉可能である。また各通風溝8の後端は、帽体
2の後部下端付近で閉じられるとともに、帽体2の後部
における下端部に開閉可能に配設される導出口9に連通
されており、導出口9を開放した状態での走行時に該導
出口9に生じる負圧により前記導入口11から導入された
空気は、各通風溝8を導出口9に向けて流通する。
数条の通風溝8が凹設されている。而して各通風溝8の
前端は、帽体2の前部下端付近で閉じられるとともに緩
衝ライナ6に穿設された通孔10に連通され、該通孔10
は、バイザ3の上方でシェル4に設けた導入口11に連通
している。しかも該導入口11にはスライド式の開閉蓋12
により開閉可能である。また各通風溝8の後端は、帽体
2の後部下端付近で閉じられるとともに、帽体2の後部
における下端部に開閉可能に配設される導出口9に連通
されており、導出口9を開放した状態での走行時に該導
出口9に生じる負圧により前記導入口11から導入された
空気は、各通風溝8を導出口9に向けて流通する。
また緩衝ライナ6の天井面には比較的肉厚のウレタンフ
ォーム製天井パッド14が接着されている。而して天井パ
ッド14には、前記通風溝8と連通する多数の透孔15が穿
設されており、通風溝8を流通する空気流により帽体2
内の空気が透孔15を介して各通風溝8に吸引される。
ォーム製天井パッド14が接着されている。而して天井パ
ッド14には、前記通風溝8と連通する多数の透孔15が穿
設されており、通風溝8を流通する空気流により帽体2
内の空気が透孔15を介して各通風溝8に吸引される。
第3図、第4図および第5図を併せて参照して、各耳覆
い部5,5の内面には装着者の耳部を受容する側部クッシ
ョン16,16が着脱可能にそれぞれ装着される。これらの
側部クッション16は、緩衝ライナ6の下端との間に装着
者の耳部を受容する凹部を形成すべく略C字状に形成さ
れるものであり、比較的剛性の高い合成樹脂から成る支
持板17の内面にそれぞれ固着される。而して支持板17の
上部には、シェル4および緩衝ライナ6間に差込み可能
な突部17aが側部クッション16よりも上方に突出して設
けられ、支持板17の外面には複数たとえば3個の雄止具
18が固着される。一方、耳覆い部5の内面には、前記各
雄止具18にそれぞれスナップ係合可能な3個の雌止具19
がそれぞれ固着される。したがって側部クッション16
は、突部17aをシェル4および緩衝ライナ6間に差込む
とともに雄止具18および雌止具19をそれぞれスナップ係
合することにより耳覆い部5にそれぞれ取付けられるこ
とになる。
い部5,5の内面には装着者の耳部を受容する側部クッシ
ョン16,16が着脱可能にそれぞれ装着される。これらの
側部クッション16は、緩衝ライナ6の下端との間に装着
者の耳部を受容する凹部を形成すべく略C字状に形成さ
れるものであり、比較的剛性の高い合成樹脂から成る支
持板17の内面にそれぞれ固着される。而して支持板17の
上部には、シェル4および緩衝ライナ6間に差込み可能
な突部17aが側部クッション16よりも上方に突出して設
けられ、支持板17の外面には複数たとえば3個の雄止具
18が固着される。一方、耳覆い部5の内面には、前記各
雄止具18にそれぞれスナップ係合可能な3個の雌止具19
がそれぞれ固着される。したがって側部クッション16
は、突部17aをシェル4および緩衝ライナ6間に差込む
とともに雄止具18および雌止具19をそれぞれスナップ係
合することにより耳覆い部5にそれぞれ取付けられるこ
とになる。
また相互に締結可能な顎紐20a,20bが、前記支持板17を
貫通して耳覆い部5,5にリベット21を介してそれぞれ固
着され、それらの顎紐20a,20bを相互に締結することに
よりヘルメット1が装着者の頭部に固定される。
貫通して耳覆い部5,5にリベット21を介してそれぞれ固
着され、それらの顎紐20a,20bを相互に締結することに
よりヘルメット1が装着者の頭部に固定される。
緩衝ライナ6の内周面には、内装パッド22が着脱可能に
配設される。この内装パッド22は、装着者の頭部に接触
するように基本的には鉢巻状に形成されるものであり、
その表面全体は通気性を有するカバー23で覆われる。こ
のカバー23には、緩衝ライナ6の後部を除く下端面を覆
うカバー延長部24が延設されており、該カバー延長部24
の周縁部には、その周縁部に沿って連続して延びる合成
樹脂から成る小径の棒部材25が縫込まれ、それにより、
カバー延長部24の周縁部にその全長に亘り玉縁26が設け
られることになる。また前記カバー延長部24における周
方向両端部には、帽体2側に向けて雄止具27がそれぞれ
固設される。さらにカバー延長部24の周方向中央部にお
いて緩衝ライナ6の下端面に対向する面には面ファスナ
28が接着され、内装パッド22の後部にも緩衝ライナ6の
後部内面に対向して面ファスナ29が接着される。
配設される。この内装パッド22は、装着者の頭部に接触
するように基本的には鉢巻状に形成されるものであり、
その表面全体は通気性を有するカバー23で覆われる。こ
のカバー23には、緩衝ライナ6の後部を除く下端面を覆
うカバー延長部24が延設されており、該カバー延長部24
の周縁部には、その周縁部に沿って連続して延びる合成
樹脂から成る小径の棒部材25が縫込まれ、それにより、
カバー延長部24の周縁部にその全長に亘り玉縁26が設け
られることになる。また前記カバー延長部24における周
方向両端部には、帽体2側に向けて雄止具27がそれぞれ
固設される。さらにカバー延長部24の周方向中央部にお
いて緩衝ライナ6の下端面に対向する面には面ファスナ
28が接着され、内装パッド22の後部にも緩衝ライナ6の
後部内面に対向して面ファスナ29が接着される。
一方、帽体2における前部において、シェル4の周縁部
(即ち前部下縁)には、緩衝ライナ6の前部下端面との
間で前記玉縁26を弾力的に係脱可能に挟持する断面略半
円状の弾性係止爪部31aを先部に各々有する複数個の合
成樹脂製弾性係止部材31の基部が、シェル4の周方向に
互いに間隔をあけた複数個所(図示例では3個所)に固
着される。また前記雄止具27にスナップ係合可能な雌止
具32が緩衝ライナ6の下端に固設される。しかも帽体2
における前部の緩衝ライナ6の下端面には前記面ファス
ナ28に対応する面ファスナ33が、また帽体2の後部にお
ける緩衝ライナ6の内面には前記面ファスナ29に対応す
る面ファスナ34が接着される。
(即ち前部下縁)には、緩衝ライナ6の前部下端面との
間で前記玉縁26を弾力的に係脱可能に挟持する断面略半
円状の弾性係止爪部31aを先部に各々有する複数個の合
成樹脂製弾性係止部材31の基部が、シェル4の周方向に
互いに間隔をあけた複数個所(図示例では3個所)に固
着される。また前記雄止具27にスナップ係合可能な雌止
具32が緩衝ライナ6の下端に固設される。しかも帽体2
における前部の緩衝ライナ6の下端面には前記面ファス
ナ28に対応する面ファスナ33が、また帽体2の後部にお
ける緩衝ライナ6の内面には前記面ファスナ29に対応す
る面ファスナ34が接着される。
次にこの実施例の作用について説明すると、内装パッド
22は、その周縁部に設けられた玉縁26を各係止部材31に
係合し、かつ各雄止具27を雌止具32に係合するとともに
面ファスナ28,33;29,34を係着させた状態で帽体2に取
付けられている。
22は、その周縁部に設けられた玉縁26を各係止部材31に
係合し、かつ各雄止具27を雌止具32に係合するとともに
面ファスナ28,33;29,34を係着させた状態で帽体2に取
付けられている。
而して内装パッド22を、たとえば洗濯のために帽体2か
ら取外すにあたっては、玉縁26を各係止部材31から取外
し、各雄止具27を雌止具32から引き抜いて係合状態を解
除するとともに面ファスナ28,33;29,34を相互に引き剥
がすようにして係着状態を解除すればよく、また内装パ
ッド22の帽体2への取付け時には上述の取外し時と逆の
操作を行なえばよい。
ら取外すにあたっては、玉縁26を各係止部材31から取外
し、各雄止具27を雌止具32から引き抜いて係合状態を解
除するとともに面ファスナ28,33;29,34を相互に引き剥
がすようにして係着状態を解除すればよく、また内装パ
ッド22の帽体2への取付け時には上述の取外し時と逆の
操作を行なえばよい。
しかも内装パッド22のカバー延長部24の前縁部に連続し
て設けた玉縁26は、帽体2側に設けた複数の係止部材31
に弾力的に係合しているものであり、その係合状態が確
実に維持されるとともに係脱操作も容易であり、挿入片
をシェル4および緩衝ライナ6間に挿入していた従来の
ものと比べると係脱操作が格段に容易となるものであ
り、内装パッド22の帽体2への着脱操作を容易に行なう
ことができる。
て設けた玉縁26は、帽体2側に設けた複数の係止部材31
に弾力的に係合しているものであり、その係合状態が確
実に維持されるとともに係脱操作も容易であり、挿入片
をシェル4および緩衝ライナ6間に挿入していた従来の
ものと比べると係脱操作が格段に容易となるものであ
り、内装パッド22の帽体2への着脱操作を容易に行なう
ことができる。
C.考案の効果 以上のように本考案によれば、シェル前部下縁にその周
方向に間隔をおいて並設される複数の係止部材の断面略
半円状の各弾性係止爪部と、カバー延長部の前縁部に沿
設される連続した玉縁の一部とを単に係合・離脱させる
だけで、その玉縁の一部を該係止爪部と緩衝ライナ下端
面間に挟持固定し又はその間より取り外すことができる
から、カバー延長部の前縁部をシェルの前部下縁に容易
且つ迅速に着脱することができ、これにより、内装パッ
ドの帽体への脱着操作性の向上に寄与することができ
る。
方向に間隔をおいて並設される複数の係止部材の断面略
半円状の各弾性係止爪部と、カバー延長部の前縁部に沿
設される連続した玉縁の一部とを単に係合・離脱させる
だけで、その玉縁の一部を該係止爪部と緩衝ライナ下端
面間に挟持固定し又はその間より取り外すことができる
から、カバー延長部の前縁部をシェルの前部下縁に容易
且つ迅速に着脱することができ、これにより、内装パッ
ドの帽体への脱着操作性の向上に寄与することができ
る。
また上記各係止爪部と玉縁との係合は該係止爪部自身の
弾性に基づき弾力的に行われるから、係止部材や緩衝ラ
イナ等の製作誤差や組付誤差が多少生じても、玉縁を上
記係止爪部に常に的確に係合させつつ該係止爪部と緩衝
ライナ下端面間に的確に挟持させることができる。しか
もそのような係合挟持状態では、カバー延長部の前縁に
沿って連続した玉縁の非係合部分を、玉縁自身の剛性に
よってシェルの前部下縁に沿う定位置に的確に保持する
ことができるから、外観上の体裁が良好であるばかり
か、帽体前方からの強い走行風によってもカバー延長部
の前縁部が捲れたりバタついたりする心配はなくなる。
弾性に基づき弾力的に行われるから、係止部材や緩衝ラ
イナ等の製作誤差や組付誤差が多少生じても、玉縁を上
記係止爪部に常に的確に係合させつつ該係止爪部と緩衝
ライナ下端面間に的確に挟持させることができる。しか
もそのような係合挟持状態では、カバー延長部の前縁に
沿って連続した玉縁の非係合部分を、玉縁自身の剛性に
よってシェルの前部下縁に沿う定位置に的確に保持する
ことができるから、外観上の体裁が良好であるばかり
か、帽体前方からの強い走行風によってもカバー延長部
の前縁部が捲れたりバタついたりする心配はなくなる。
更に上記のようにしてカバー延長部の前縁部をシェルの
前部下縁に装着した状態では、係止部材の弾性係止爪部
下面や玉縁の上記非係合部分の下面がそれぞれ外部に露
出するが、それら下面は滑らかな凸曲面であるため手触
りが良好であり、またそれら弾性係止爪部や玉縁によっ
て、緩衝ライナの下端前縁を効果的に保護することがで
きる。
前部下縁に装着した状態では、係止部材の弾性係止爪部
下面や玉縁の上記非係合部分の下面がそれぞれ外部に露
出するが、それら下面は滑らかな凸曲面であるため手触
りが良好であり、またそれら弾性係止爪部や玉縁によっ
て、緩衝ライナの下端前縁を効果的に保護することがで
きる。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第1図は本
考案ヘルメットの正面図、第2図は第1図のII−II線断
面図、第3図は第2図のIII−III線拡大断面図、第4図
はヘルメットの分解斜視図、第5図は第2図のV矢視部
拡大図である。 1…ヘルメット、2…帽体、4…シェル、6…緩衝ライ
ナ、22…内装パッド、23…カバー、24…カバー延長部、
26…玉縁、31…係止部材、31a…弾性係止爪部
考案ヘルメットの正面図、第2図は第1図のII−II線断
面図、第3図は第2図のIII−III線拡大断面図、第4図
はヘルメットの分解斜視図、第5図は第2図のV矢視部
拡大図である。 1…ヘルメット、2…帽体、4…シェル、6…緩衝ライ
ナ、22…内装パッド、23…カバー、24…カバー延長部、
26…玉縁、31…係止部材、31a…弾性係止爪部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−69811(JP,A) 実願昭62−51499号(実開昭63−1589号) の願書に添付した明細書及び図面の内容を 撮影したマイクロフィルム(JP,U) 実願昭62−10472号(実開昭63−119627 号)の願書に添付した明細書及び図面の内 容を撮影したマイクロフィルム(JP, U)
Claims (1)
- 【請求項1】シェル(4)の内面に緩衝ライナ(6)が
嵌装されて帽体(2)が構成され、緩衝ライナ(6)の
内面には、カバー(23)で覆われる内装パッド(22)が
配設されるヘルメットにおいて、前記カバー(23)に
は、シェル(4)の前端部に対応する緩衝ライナ(6)
の下端面を覆うカバー延長部(24)が設けられ、このカ
バー延長部(24)の前縁部には、その前縁部に沿って連
続して延びる玉縁(26)が設けられ、シェル(4)の前
部下縁には、対応する緩衝ライナ(6)の下端面との間
で前記玉縁(26)を係脱可能に挟持する断面略半円状の
弾性係止爪部(31a)を各々有する複数の係止部材(3
1)が該シェル(4)の周方向に互いに間隔を存して取
付けられることを特徴とするヘルメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989131221U JPH0634330Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | ヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989131221U JPH0634330Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | ヘルメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0370226U JPH0370226U (ja) | 1991-07-15 |
| JPH0634330Y2 true JPH0634330Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31678743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989131221U Expired - Lifetime JPH0634330Y2 (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | ヘルメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634330Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6269811A (ja) * | 1985-09-24 | 1987-03-31 | ヤマハ発動機株式会社 | ヘルメツトの内張り構造 |
| JPH0532498Y2 (ja) * | 1987-01-27 | 1993-08-19 | ||
| JPS63158934U (ja) * | 1987-04-03 | 1988-10-18 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP1989131221U patent/JPH0634330Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0370226U (ja) | 1991-07-15 |
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Legal Events
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