JPH0634331Y2 - ヘルメット - Google Patents
ヘルメットInfo
- Publication number
- JPH0634331Y2 JPH0634331Y2 JP1989018033U JP1803389U JPH0634331Y2 JP H0634331 Y2 JPH0634331 Y2 JP H0634331Y2 JP 1989018033 U JP1989018033 U JP 1989018033U JP 1803389 U JP1803389 U JP 1803389U JP H0634331 Y2 JPH0634331 Y2 JP H0634331Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engaging
- hammock
- cap body
- vertical ribs
- helmet
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はヘルメット,特に着用者の頭部を衝撃から保
護するための内装体を帽体に確実に,しかも着脱容易に
装着することのできるヘルメットに関するものである。
護するための内装体を帽体に確実に,しかも着脱容易に
装着することのできるヘルメットに関するものである。
人体頭部を保護して安全を期するためのヘルメットに
は,オートバイ等において着用を義務付けられている車
輌用ヘルメットや,鉱山,土木建築現場その他の作業現
場で使用する作業用ヘルメット,運動競技等に使用する
スポーツ用ヘルメットなど用途に応じて種々のものが知
られている。
は,オートバイ等において着用を義務付けられている車
輌用ヘルメットや,鉱山,土木建築現場その他の作業現
場で使用する作業用ヘルメット,運動競技等に使用する
スポーツ用ヘルメットなど用途に応じて種々のものが知
られている。
これらのヘルメットには,主体となる帽体の内側に帽体
に受ける衝撃を吸収し,着用者の頭部を安全に保護する
ためのハンモック内装体を設けている。
に受ける衝撃を吸収し,着用者の頭部を安全に保護する
ためのハンモック内装体を設けている。
このハンモック内装体は,通常強靱な繊維布からなる環
状の帯体に複数のベルト部材を放射状に結合したもので
ある。
状の帯体に複数のベルト部材を放射状に結合したもので
ある。
かゝるハンモック内装体の帽体に装着する手段として
は,ベルト部材の各基端部を,帽体に設けた突状部に直
接固定する方法,ベルト部材の各基端部に係合片をそれ
ぞれ取付け,該係合片を帽体の開口部内側に設けた凹状
の係合溝に嵌着せしめて,帽体にハンモック内装体を着
脱可能に係止する方法などの各種の方法が知られ,また
提案されている。
は,ベルト部材の各基端部を,帽体に設けた突状部に直
接固定する方法,ベルト部材の各基端部に係合片をそれ
ぞれ取付け,該係合片を帽体の開口部内側に設けた凹状
の係合溝に嵌着せしめて,帽体にハンモック内装体を着
脱可能に係止する方法などの各種の方法が知られ,また
提案されている。
ハンモック内装体を帽体に形成した突出部に直接固定し
た構造のヘルメットは,着用者の頭部の大きさに追従し
て衝撃緩和を充分になしえない欠点があると共に,ハン
モック内装体を固定するための突出部によって衝撃を受
けた際に頭部を損傷するおそれもある。
た構造のヘルメットは,着用者の頭部の大きさに追従し
て衝撃緩和を充分になしえない欠点があると共に,ハン
モック内装体を固定するための突出部によって衝撃を受
けた際に頭部を損傷するおそれもある。
さらに,ハンモック内装体が汚れたり,損傷した場合に
自由に取替えができないという問題点がある。
自由に取替えができないという問題点がある。
一方,ハンモック内装体のそれぞれの端部に取付けた係
合片を帽体に形成した係合溝に嵌着させたヘルメット
は,衝撃を受けた際にハンモック内装体が帽体から簡単
に離脱して頭部を充分に保護しえないという問題がある
と共に,ヘルメットの持運びの際にハンモック内装体を
握持して持運ぶことが往々にしてあるため,係合片が係
合溝から離脱して帽体を取り落すといった問題がある。
合片を帽体に形成した係合溝に嵌着させたヘルメット
は,衝撃を受けた際にハンモック内装体が帽体から簡単
に離脱して頭部を充分に保護しえないという問題がある
と共に,ヘルメットの持運びの際にハンモック内装体を
握持して持運ぶことが往々にしてあるため,係合片が係
合溝から離脱して帽体を取り落すといった問題がある。
この考案のヘルメットは,従来のヘルメットにおけるハ
ンモック内装体の帽体への取付けに際して惹起される叙
上の問題点に鑑み,ヘルメットの内部に一切の突起を生
ぜしめることなくハンモック内装体を着脱自在に取付け
ることができ,しかもハンモック内装体を帽体に確実に
保持させることのできる安全性の高いヘルメットを提供
することを目的とするものである。
ンモック内装体の帽体への取付けに際して惹起される叙
上の問題点に鑑み,ヘルメットの内部に一切の突起を生
ぜしめることなくハンモック内装体を着脱自在に取付け
ることができ,しかもハンモック内装体を帽体に確実に
保持させることのできる安全性の高いヘルメットを提供
することを目的とするものである。
この目的を達成するために,この考案のヘルメットは,
開口縁部を外側に拡開して形成すると共に,拡開部の内
側に複数の縦リブを介して帯部材を環状に垂設するに際
し,前記複数の縦リブを開口縁部と帯部材との間に形成
された開口間隙の所要の部位にそれぞれ対をなして配設
し,この対を成した縦リブ間の帯部材を切欠き,この切
欠部と前記縦リブとによって係合溝を形成し,かつ前記
切欠部と対向する開口縁部の内側に係合凸部を設けた係
合片を1本以上設けて装着部となした帽体と,挿通孔を
有し,複数本のベルト部材の先端部に該挿通孔を通して
それぞれ取り付けた前記装着部と係合する係着部を設け
てなるハンモック内装体とから構成されるものであっ
て,各係着具の両側に形成した係合段部を前記装着部の
係合溝に沿って嵌装し,この係着具の裏面に設けた係合
凹部に前記装着部に形成した係合片の係合凸部をベルト
部材を介して係合させることによってハンモック内装体
を帽体に対し着脱可能に保持したものである。
開口縁部を外側に拡開して形成すると共に,拡開部の内
側に複数の縦リブを介して帯部材を環状に垂設するに際
し,前記複数の縦リブを開口縁部と帯部材との間に形成
された開口間隙の所要の部位にそれぞれ対をなして配設
し,この対を成した縦リブ間の帯部材を切欠き,この切
欠部と前記縦リブとによって係合溝を形成し,かつ前記
切欠部と対向する開口縁部の内側に係合凸部を設けた係
合片を1本以上設けて装着部となした帽体と,挿通孔を
有し,複数本のベルト部材の先端部に該挿通孔を通して
それぞれ取り付けた前記装着部と係合する係着部を設け
てなるハンモック内装体とから構成されるものであっ
て,各係着具の両側に形成した係合段部を前記装着部の
係合溝に沿って嵌装し,この係着具の裏面に設けた係合
凹部に前記装着部に形成した係合片の係合凸部をベルト
部材を介して係合させることによってハンモック内装体
を帽体に対し着脱可能に保持したものである。
前記ヘルメットを構成する帽体は,ポリカーボネートあ
るいはFRP等の耐衝撃性を有する硬質の合成樹脂材料で
一体成型して得るもので,着用時に一切の突起等が帽体
内に突出しないよう,帽体の開口縁部を外側に拡開し,
この拡開部の内側に複数の縦リブを介して帯部材を環状
に垂設するものである。
るいはFRP等の耐衝撃性を有する硬質の合成樹脂材料で
一体成型して得るもので,着用時に一切の突起等が帽体
内に突出しないよう,帽体の開口縁部を外側に拡開し,
この拡開部の内側に複数の縦リブを介して帯部材を環状
に垂設するものである。
したがって、拡開された開口縁部とその内側に垂設され
た帯部材との間に全周にわたって開口隙間が形成される
ので,この開口隙間を利用してハンモック内装体を取付
けるための装着部を形成するものである。
た帯部材との間に全周にわたって開口隙間が形成される
ので,この開口隙間を利用してハンモック内装体を取付
けるための装着部を形成するものである。
この装着部は,対を成して配設された縦リブ間に位置す
る帯部材を切欠き,該切欠部と前記縦リブとによって係
合溝を形成し,かつこの切欠部と対向する開口縁部の内
側に係合片を設けたものであるが,この係合片には帽体
の開口部側に位置する部位に係合凸部を形成し,この係
合凸部をハンモック内装体の係着具に形成した係合凹部
に係合させるもので,係合片の本数は1本以上であれば
特に本数に制限はないが,切欠部の大きさに合わせて,
中央に1本,その両側にそれぞれ1本の計3本を配し,
中央の係合片に形成する係合凸部の高さをその両側に配
する係合片の係合凸部の高さよりも高くすることによっ
て,係着具との係合に際し,中央の係合凸部が係着具を
帽体の内側方向に強く押圧し,係着具を全体に湾曲さ
せ,装着部への係着具の係止をより確実とすることがで
き好都合である。
る帯部材を切欠き,該切欠部と前記縦リブとによって係
合溝を形成し,かつこの切欠部と対向する開口縁部の内
側に係合片を設けたものであるが,この係合片には帽体
の開口部側に位置する部位に係合凸部を形成し,この係
合凸部をハンモック内装体の係着具に形成した係合凹部
に係合させるもので,係合片の本数は1本以上であれば
特に本数に制限はないが,切欠部の大きさに合わせて,
中央に1本,その両側にそれぞれ1本の計3本を配し,
中央の係合片に形成する係合凸部の高さをその両側に配
する係合片の係合凸部の高さよりも高くすることによっ
て,係着具との係合に際し,中央の係合凸部が係着具を
帽体の内側方向に強く押圧し,係着具を全体に湾曲さ
せ,装着部への係着具の係止をより確実とすることがで
き好都合である。
一方,ハンモック内装体は,着用者の頭部を保護するた
めのもので,複数のベルト部材と該ベルト部材の一端部
に取付ける係着具とから構成するものであって,ベルト
部材をリング状とし,係着具のほゞ中央部に設けた挿通
孔にベルト部材を挿通することによって係着具の裏面側
にもベルト部材を顕出させて,前記帽体側に設けた係合
凹部と係着具側に設けた係合凹部との係合に際し,ベル
ト部材に係合凹部が適度に食い込んだ状態となるため両
者の係合がより確実となる。
めのもので,複数のベルト部材と該ベルト部材の一端部
に取付ける係着具とから構成するものであって,ベルト
部材をリング状とし,係着具のほゞ中央部に設けた挿通
孔にベルト部材を挿通することによって係着具の裏面側
にもベルト部材を顕出させて,前記帽体側に設けた係合
凹部と係着具側に設けた係合凹部との係合に際し,ベル
ト部材に係合凹部が適度に食い込んだ状態となるため両
者の係合がより確実となる。
また,ベルト部材を挿通する挿通孔の下縁部の表裏両側
に凹凸部を形成しておけば,ヘルメットに衝撃を受けた
場合,ベルト部材がこの凹凸部に喰い込んで衝撃緩和の
作用を発揮し,さらに強い衝撃に対しては,前記の喰い
込み作用に加え,ベルト部材を構成する繊維の織目にズ
レが生じ,衝撃のエネルギーを吸収し,より安全性を高
めることができる。
に凹凸部を形成しておけば,ヘルメットに衝撃を受けた
場合,ベルト部材がこの凹凸部に喰い込んで衝撃緩和の
作用を発揮し,さらに強い衝撃に対しては,前記の喰い
込み作用に加え,ベルト部材を構成する繊維の織目にズ
レが生じ,衝撃のエネルギーを吸収し,より安全性を高
めることができる。
この考案のヘルメットは,帽体と該帽体とに着脱自在に
装着するハンモック内装体とからなるもので,帽体はそ
の開口縁部を外方に拡開させて張り出させると共に,該
拡開部の内側に複数の縦リブを介して帯部材を環状に垂
設しているので,帽体の剛性を大幅に向上させることが
できる。
装着するハンモック内装体とからなるもので,帽体はそ
の開口縁部を外方に拡開させて張り出させると共に,該
拡開部の内側に複数の縦リブを介して帯部材を環状に垂
設しているので,帽体の剛性を大幅に向上させることが
できる。
また,前記帽体は,開口縁部と帯部材との間に開口間隙
を形成し,該開口間隙をハンモック内装体を取付けるた
めの装着部として利用することができるよう構成してい
るので,ハンモック内装体を帽体に取付けるための部位
が帽体内に突出することがない。
を形成し,該開口間隙をハンモック内装体を取付けるた
めの装着部として利用することができるよう構成してい
るので,ハンモック内装体を帽体に取付けるための部位
が帽体内に突出することがない。
しかも,帽体に形成する装着部には,1本以上の係合片を
設けると共に,この係合片に係合凸部を形成しているた
め,この係合凸部をハンモック内装体の係着具に形成し
た係合凹部と係合させることによって,両者を確実に保
持させることができる。
設けると共に,この係合片に係合凸部を形成しているた
め,この係合凸部をハンモック内装体の係着具に形成し
た係合凹部と係合させることによって,両者を確実に保
持させることができる。
以下,この考案のヘルメットの実施例を添付の図面に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
この考案のヘルメット1は,帽体2と,この帽体2内に
着脱自在に装着することのできるハンモック内装体3と
から構成されている。
着脱自在に装着することのできるハンモック内装体3と
から構成されている。
帽体2は,開口縁部2aを外側に拡開して張り出させると
共に,その内側に開口部に向けて帯部材4を環状に一体
的に垂設し,開口縁部2aと帯部材4との間に断面が略逆
V字状の開口隙間Aを形成し,この開口隙間Aに帽体2
と帯部材とを一体的に連結する複数の縦リブ5,5・・・
をそれぞれ対を成して所定の間隔を存して配設してい
る。
共に,その内側に開口部に向けて帯部材4を環状に一体
的に垂設し,開口縁部2aと帯部材4との間に断面が略逆
V字状の開口隙間Aを形成し,この開口隙間Aに帽体2
と帯部材とを一体的に連結する複数の縦リブ5,5・・・
をそれぞれ対を成して所定の間隔を存して配設してい
る。
かゝる帽体2と帯部材4及び縦リブ5とは,いずれもポ
リカーボネートあるいはFRP等の耐衝撃性を有する硬質
プラスチック材料からなるもので,一体成形によって成
型するものである。
リカーボネートあるいはFRP等の耐衝撃性を有する硬質
プラスチック材料からなるもので,一体成形によって成
型するものである。
前記帽体2の開口縁部2aとその内側に垂設された帯部材
4との間に形成された開口隙間Aは,これを後述のハン
モック内装体3を装着するために使用するもので,この
開口隙間Aに対を成して配設された縦リブ5,5間に位置
する帯部材4を第4図に示すように,帽体2の頂部に向
けてほぼ方形に切り欠いて切欠部7を形成すると共に,
該切欠部7の形成によって帯部材4と縦リブ5,5間にそ
れぞれ係合溝8,8を形成し,かつ帯部材4の切り欠きに
よって形成された切欠部7と対向する開口縁部2aの内側
に,開口縁部2a側の側縁の頂部を帽体2の内側方向に突
出させて係合凸部9aを形成した複数の係合片9,9,9をそ
れぞれ平行に付設し,ハンモック内装体3の装着部6を
形成している。
4との間に形成された開口隙間Aは,これを後述のハン
モック内装体3を装着するために使用するもので,この
開口隙間Aに対を成して配設された縦リブ5,5間に位置
する帯部材4を第4図に示すように,帽体2の頂部に向
けてほぼ方形に切り欠いて切欠部7を形成すると共に,
該切欠部7の形成によって帯部材4と縦リブ5,5間にそ
れぞれ係合溝8,8を形成し,かつ帯部材4の切り欠きに
よって形成された切欠部7と対向する開口縁部2aの内側
に,開口縁部2a側の側縁の頂部を帽体2の内側方向に突
出させて係合凸部9aを形成した複数の係合片9,9,9をそ
れぞれ平行に付設し,ハンモック内装体3の装着部6を
形成している。
一方,帽体2の内側に形成された前記構成の装着部6に
着脱自在に装着するハンモック内装体3は,環状ベルト
10に複数の環状のベルト部材11,11・・・・を放射状に
連結したもので,各ベルト部材11の他端には前記帽体2
の装着部6と係合する係着具12がそれぞれ取付けられて
いる。
着脱自在に装着するハンモック内装体3は,環状ベルト
10に複数の環状のベルト部材11,11・・・・を放射状に
連結したもので,各ベルト部材11の他端には前記帽体2
の装着部6と係合する係着具12がそれぞれ取付けられて
いる。
この係着具12は,第2図乃至第3図に示すように,適度
の剛性と弾性を有するポリプロピレン等の合成樹脂材料
からなる板部材の中央部に,前記環状のベルト部材11を
挿通するための挿通孔13を設けると共に,ヘルメットに
対する衝撃を緩和するため,前記挿通孔13の両側の下部
縁部に沿って前記ベルト部材11の一部が食い込むための
凹凸部14を形成している。
の剛性と弾性を有するポリプロピレン等の合成樹脂材料
からなる板部材の中央部に,前記環状のベルト部材11を
挿通するための挿通孔13を設けると共に,ヘルメットに
対する衝撃を緩和するため,前記挿通孔13の両側の下部
縁部に沿って前記ベルト部材11の一部が食い込むための
凹凸部14を形成している。
また,この係着具12の表側(帽体2の内側)には,挿通
孔13の両側に帽体2の係合溝8と係合するための係合段
部15が一体的に付設され,裏側の挿通孔13の上部には,
帽体2の装着部6に設けた係合片9の係合凸部9aと係合
する係合凹部16が形成されたものである。
孔13の両側に帽体2の係合溝8と係合するための係合段
部15が一体的に付設され,裏側の挿通孔13の上部には,
帽体2の装着部6に設けた係合片9の係合凸部9aと係合
する係合凹部16が形成されたものである。
しかして,帽体2の各装着部6(実施例では6ケ所)に
ベルト部材11(実施例では6本)の先端部に取付けられ
た係着具12をそれぞれ係着してハンモック内装体3を装
着しヘルメット1を構成するものであるが,これをより
具体的に説明する。
ベルト部材11(実施例では6本)の先端部に取付けられ
た係着具12をそれぞれ係着してハンモック内装体3を装
着しヘルメット1を構成するものであるが,これをより
具体的に説明する。
まず,帽体2にハンモック内装体3を取付けるに際して
は第4図に示すように,ベルト部材11を挿通した係着具
12を帽体2に形成した装着部6に臨ませ,係着具12の挿
通孔13の両側に形成した係合段部15,15を縦リブ5と帯
部材4とによって形成された係合溝8に沿って矢印方向
に嵌装される。
は第4図に示すように,ベルト部材11を挿通した係着具
12を帽体2に形成した装着部6に臨ませ,係着具12の挿
通孔13の両側に形成した係合段部15,15を縦リブ5と帯
部材4とによって形成された係合溝8に沿って矢印方向
に嵌装される。
その際,係着具12の背面(開口縁部側)が開口縁部2aの
内側に付設した係合片9の係合凸部9aと当接し,係合凸
部9aの作用によって係着具12が帽体2の内側方向に押さ
れるため,圧力を加えながら係着具12の下縁部12aが切
欠部7の底部7aと接するよう押し込むと,係着具12は第
5図,第6図に示すように帽体2の内側にやや湾曲した
状態で,しかも各係合片9の係合凸部9aがベルト部材11
を介して係着具12の裏面の係合凹部16と係合した状態で
帽体2の装着部6に嵌装保持される。
内側に付設した係合片9の係合凸部9aと当接し,係合凸
部9aの作用によって係着具12が帽体2の内側方向に押さ
れるため,圧力を加えながら係着具12の下縁部12aが切
欠部7の底部7aと接するよう押し込むと,係着具12は第
5図,第6図に示すように帽体2の内側にやや湾曲した
状態で,しかも各係合片9の係合凸部9aがベルト部材11
を介して係着具12の裏面の係合凹部16と係合した状態で
帽体2の装着部6に嵌装保持される。
したがって,各ベルト部材11の係着具12をそれぞれ所定
の装着部6内に嵌装保持することによって,ハンモック
内装体3が帽体2の内側に取付けられヘルメット1が完
成する。
の装着部6内に嵌装保持することによって,ハンモック
内装体3が帽体2の内側に取付けられヘルメット1が完
成する。
ついで,帽体2の装着部6からベルト部材11の係着具12
を取り外す場合には,係着具12の係合凹部16内にベルト
部材11を介して係合片9の係合凸部9aが喰い込んだ状態
にあるため,係着具12のベルト部材11を握持し,もって
係着具12を開口縁部方向に向けて引っ張ることによっ
て,両者の係合を解き,装着部6から係着具12を取り外
せばよい。
を取り外す場合には,係着具12の係合凹部16内にベルト
部材11を介して係合片9の係合凸部9aが喰い込んだ状態
にあるため,係着具12のベルト部材11を握持し,もって
係着具12を開口縁部方向に向けて引っ張ることによっ
て,両者の係合を解き,装着部6から係着具12を取り外
せばよい。
なお,前記の実施例において,帽体2の切欠部7に対応
する開口縁部2aの内側に設ける係合片9は3本の場合を
示しているが,この係合片9の本数は必ずしも3本に限
定されるものでなく,1本以上であればよく,1本の場合に
は切欠部7のほぼ中央に位置させるよう設ければよい。
する開口縁部2aの内側に設ける係合片9は3本の場合を
示しているが,この係合片9の本数は必ずしも3本に限
定されるものでなく,1本以上であればよく,1本の場合に
は切欠部7のほぼ中央に位置させるよう設ければよい。
また,この係合片9を3本とする場合には,中央に位置
する係合片9の係合凸部9aの高さを他の係合片の係合凸
部の高さより若干高くすることによって,係着具12の中
央部を帽体2の内側に押し出し,全体を湾曲化せしめる
ため,確実に帽体2の装着部6に係着具12を保持でき
る。
する係合片9の係合凸部9aの高さを他の係合片の係合凸
部の高さより若干高くすることによって,係着具12の中
央部を帽体2の内側に押し出し,全体を湾曲化せしめる
ため,確実に帽体2の装着部6に係着具12を保持でき
る。
この考案のヘルメットは,帽体の開口縁部を外側に拡開
して形成すると共に,その内側に縦リブを介して帯部材
を環状に垂設しているので,帽体自体の剛性,特に側圧
強度が向上し,頭部の保護を確実に行うことができる。
して形成すると共に,その内側に縦リブを介して帯部材
を環状に垂設しているので,帽体自体の剛性,特に側圧
強度が向上し,頭部の保護を確実に行うことができる。
また,帽体の内側に形成された開口間隙をハンモック内
装体の装着部とし,この装着部にハンモック内装体の係
着具を着脱自在に保持するよう構成しているので,帽体
内に一切の突起等が生じないため,ヘルメットの安全性
がより一層向上し,かつ着用感も増すなどの利点があ
る。
装体の装着部とし,この装着部にハンモック内装体の係
着具を着脱自在に保持するよう構成しているので,帽体
内に一切の突起等が生じないため,ヘルメットの安全性
がより一層向上し,かつ着用感も増すなどの利点があ
る。
また,帽体の装着部には係合凸部を有する係合片を設け
ると共に,該係合凸部と係合する係合凹部を係着具に形
成しているので,装着部に係着具を嵌装するとき,この
係合凸部が係着具を帽体の内側に押し出し,全体を湾曲
させた状態で保持することができると共に,係着具の係
合凹部に係合凸部がベルト部材を介して,あるいは直接
的に係合するため,両者の係合が一層緊密となって,帽
体にハンモック内装体を確実に保持することができるも
のである。
ると共に,該係合凸部と係合する係合凹部を係着具に形
成しているので,装着部に係着具を嵌装するとき,この
係合凸部が係着具を帽体の内側に押し出し,全体を湾曲
させた状態で保持することができると共に,係着具の係
合凹部に係合凸部がベルト部材を介して,あるいは直接
的に係合するため,両者の係合が一層緊密となって,帽
体にハンモック内装体を確実に保持することができるも
のである。
特に,ベルト部材を介して係合凹部に係合凸部を係合さ
せたとき,係合凸部がベルト部材の一部に喰い込んだ状
態で係合するため,両者の係合は一層緊密となる効果を
発揮する。
せたとき,係合凸部がベルト部材の一部に喰い込んだ状
態で係合するため,両者の係合は一層緊密となる効果を
発揮する。
第1図はこの考案のヘルメットの一実施例を示した底面
図,第2図はこの考案のヘルメットを構成するハンモッ
ク内装体に取付ける係着具の正面斜視図,第3図は同背
面斜視図,第4図はヘルメットを構成する帽体とハンモ
ック内装体との取付部分を示す部分拡大斜視図,第5図
は帽体の装着部にハンモック内装体の係着具を取付けた
状態を示す拡大平面図,第6図は同断面図である。 1……ヘルメット、2……帽体 3……ハンモック内装体 4……帯部材、5……縦リブ 6……装着部、7……切欠部 8……係合溝、9……係合片 9a……係合凸部、11……ベルト部材 12……係着具、13……挿通孔 15……係合段部、16……係合凹部
図,第2図はこの考案のヘルメットを構成するハンモッ
ク内装体に取付ける係着具の正面斜視図,第3図は同背
面斜視図,第4図はヘルメットを構成する帽体とハンモ
ック内装体との取付部分を示す部分拡大斜視図,第5図
は帽体の装着部にハンモック内装体の係着具を取付けた
状態を示す拡大平面図,第6図は同断面図である。 1……ヘルメット、2……帽体 3……ハンモック内装体 4……帯部材、5……縦リブ 6……装着部、7……切欠部 8……係合溝、9……係合片 9a……係合凸部、11……ベルト部材 12……係着具、13……挿通孔 15……係合段部、16……係合凹部
Claims (1)
- 【請求項1】開口縁部を外側に拡開して形成すると共
に,拡開部の内側に複数の縦リブを介して帯部材を環状
に垂設するに際し,前記複数の縦リブを開口縁部と帯部
材との間に形成された開口間隙の要所の部位にそれぞれ
対をなして配設し,この対を成した縦リブ間の帯部材を
切欠き,この切欠部と前記縦リブとによって係合溝を形
成し,かつ前記切欠部と対向する開口縁部の内側に係合
凸部を設けた係合片を1本以上設けて装着部となした帽
体と,挿通孔を有し,複数本のベルト部材の先端部に該
挿通孔を通してそれぞれ取り付けた前記装着部と係合す
る係着部を設けてなるハンモック内装体とから構成され
るものであって,各係着具の両側に形成した係合段部を
前記装着具の係合溝に沿って嵌装し,この係着具の裏面
に設けた係合凹部に前記装着部に形成した係合片の係合
凸部をベルト部を介して係合させることによってハンモ
ック内装体を帽体に対し着脱可能に保持したことを特徴
とするヘルメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989018033U JPH0634331Y2 (ja) | 1989-02-18 | 1989-02-18 | ヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989018033U JPH0634331Y2 (ja) | 1989-02-18 | 1989-02-18 | ヘルメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02110633U JPH02110633U (ja) | 1990-09-04 |
| JPH0634331Y2 true JPH0634331Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31232317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989018033U Expired - Lifetime JPH0634331Y2 (ja) | 1989-02-18 | 1989-02-18 | ヘルメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634331Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5166849B2 (ja) * | 2006-12-18 | 2013-03-21 | ミドリ安全株式会社 | 軽作業用帽子の帽体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5271818U (ja) * | 1975-11-26 | 1977-05-28 |
-
1989
- 1989-02-18 JP JP1989018033U patent/JPH0634331Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02110633U (ja) | 1990-09-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |