JPH06343346A - 稲苗の剪葉装置 - Google Patents
稲苗の剪葉装置Info
- Publication number
- JPH06343346A JPH06343346A JP14045693A JP14045693A JPH06343346A JP H06343346 A JPH06343346 A JP H06343346A JP 14045693 A JP14045693 A JP 14045693A JP 14045693 A JP14045693 A JP 14045693A JP H06343346 A JPH06343346 A JP H06343346A
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- JP
- Japan
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- rice
- leaf
- seedlings
- pruning device
- crane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 title 1
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Landscapes
- Pretreatment Of Seeds And Plants (AREA)
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 稲育苗時あるいは苗貯蔵時の生育を促進し、
かつ老化を防止する目的で使用する、稲苗の剪定装置を
提供する。 【構成】 稲育苗ハウスA内に門型クレーンBを設置
し、そのガーター1に市販の園芸用両刃可動バリカン式
剪定装置Cを取付けて、稲苗床2に沿って走行させなが
ら均一に剪葉し、ただちに、クリーナーDで落葉4を除
去することを特徴とした稲苗の剪葉装置。
かつ老化を防止する目的で使用する、稲苗の剪定装置を
提供する。 【構成】 稲育苗ハウスA内に門型クレーンBを設置
し、そのガーター1に市販の園芸用両刃可動バリカン式
剪定装置Cを取付けて、稲苗床2に沿って走行させなが
ら均一に剪葉し、ただちに、クリーナーDで落葉4を除
去することを特徴とした稲苗の剪葉装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、稲苗の剪葉育苗あるい
は剪葉貯蔵において使用する、剪葉装置に関するもので
ある。
は剪葉貯蔵において使用する、剪葉装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】日本作物学会の公知論文(日作東北支部
報NO23、1980)の中で、水稲苗の貯蔵技術を目
的とする技術のひとつとして、苗の成長完成時に葉の先
端の一部を切取り、移植せずにそのまま育苗床に置く
と、太陽光が根元まで均等にとどき、次位の葉が抽出伸
長して、剪葉した時の草丈くらいまでは再生し、かつ活
着力に優れていることが報告されている。
報NO23、1980)の中で、水稲苗の貯蔵技術を目
的とする技術のひとつとして、苗の成長完成時に葉の先
端の一部を切取り、移植せずにそのまま育苗床に置く
と、太陽光が根元まで均等にとどき、次位の葉が抽出伸
長して、剪葉した時の草丈くらいまでは再生し、かつ活
着力に優れていることが報告されている。
【0003】また、育苗の過程においても、伸びすぎた
葉を剪断することにより、健葉が得られることが知ら
れ、一部で実用されている。
葉を剪断することにより、健葉が得られることが知ら
れ、一部で実用されている。
【0004】しかしながら、これまで、稲苗葉を均一に
剪断する剪定技術の開発が遅れて、一般農家まで普及せ
ず、広く実用化していないのが現状である。
剪断する剪定技術の開発が遅れて、一般農家まで普及せ
ず、広く実用化していないのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、稲苗葉
を均一に剪断しない場合には、貯蔵期間中の剪葉苗は草
丈や発根量にバラッキを生ずるばかりでなく、低温での
活着力などにも影響することが明らかとなっているの
で、育苗管理あるいは貯蔵管理がたいへん難しかった。
を均一に剪断しない場合には、貯蔵期間中の剪葉苗は草
丈や発根量にバラッキを生ずるばかりでなく、低温での
活着力などにも影響することが明らかとなっているの
で、育苗管理あるいは貯蔵管理がたいへん難しかった。
【0006】したがって、この稲苗の剪葉技術を農家に
普及せしめ実用化するためには、苗葉の均一剪葉を簡単
に早くする剪定作業技術の開発が必要である。
普及せしめ実用化するためには、苗葉の均一剪葉を簡単
に早くする剪定作業技術の開発が必要である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、稲苗3の均一
剪定作業を行うために、稲育苗ハウスAの中に、門型ク
レーンBを付設し、市販のバリカン式園芸用剪定装置C
を設置したことに特徴がある。
剪定作業を行うために、稲育苗ハウスAの中に、門型ク
レーンBを付設し、市販のバリカン式園芸用剪定装置C
を設置したことに特徴がある。
【0008】すなわち、図1および図2に示すように、
育苗ハウスA内に簡易門型クレーンBを設置し、この門
型クレーンBのガーター1に市販の園芸剪定装置(ヘッ
ジトリマー)Cと市販のクリーナーDを取付けて、これ
を稲苗床2に沿って走行させて、均一剪定すると同時
に、落葉4をクリーナーDで吸引し、除去するように構
成されている。
育苗ハウスA内に簡易門型クレーンBを設置し、この門
型クレーンBのガーター1に市販の園芸剪定装置(ヘッ
ジトリマー)Cと市販のクリーナーDを取付けて、これ
を稲苗床2に沿って走行させて、均一剪定すると同時
に、落葉4をクリーナーDで吸引し、除去するように構
成されている。
【0009】従って、剪定装置Cの組立てには、稲苗床
2の地盤6と門型クレーンBのガーター1が、常に平行
かつ水平に保持することが必要であることと、ガーター
1のたわみを考慮して適当に調整できるように、剪定装
置Cをガーター1に取付け易いように、簡単なスケール
9付きのレベル計7を設けて、傾き調整用のバランサー
の重り15で調整しながら、走行台車Eに固定するよう
な構造とした。
2の地盤6と門型クレーンBのガーター1が、常に平行
かつ水平に保持することが必要であることと、ガーター
1のたわみを考慮して適当に調整できるように、剪定装
置Cをガーター1に取付け易いように、簡単なスケール
9付きのレベル計7を設けて、傾き調整用のバランサー
の重り15で調整しながら、走行台車Eに固定するよう
な構造とした。
【0010】すなわち、ガーター1の両端から基準糸8
を張り、剪定装置Cに取付けたスケール9に合わせて、
稲苗3の剪葉高さを決めてから、剪定装置Cを走行台車
Eに固定ネジ14で取付ける。
を張り、剪定装置Cに取付けたスケール9に合わせて、
稲苗3の剪葉高さを決めてから、剪定装置Cを走行台車
Eに固定ネジ14で取付ける。
【0011】この走行台車Eは、ガーター1上を剪葉位
置までスライドさせてから、固定ネジ16でガーター1
に止める。
置までスライドさせてから、固定ネジ16でガーター1
に止める。
【0012】また、クレーンBの走行時の振れ防止用車
輪10やL型レール11からの脱輪を防止する溝付き走
行用車輪12を用いている。
輪10やL型レール11からの脱輪を防止する溝付き走
行用車輪12を用いている。
【0013】なお、稲苗3の剪葉に使用する門型クレー
ンBの走行形態や剪定装置Cのための剪葉装置は、市販
のもので各種の組合せのものが考えられるが、いずれの
方法でも良い。
ンBの走行形態や剪定装置Cのための剪葉装置は、市販
のもので各種の組合せのものが考えられるが、いずれの
方法でも良い。
【0014】
【作用】本発明の門型クレーンBを用いて、稲苗3の剪
定作業する場合の作用について説明すると、まず、育苗
ハウスAの稲苗床2に育成容器5を均一に置き、次い
で、ハウスA内の側壁に固定されているL型レール11
上に、門型クレーンBを組立てた後、ガーター1に園芸
用の両刃可動バリカン式剪定装置Cを取付ける。
定作業する場合の作用について説明すると、まず、育苗
ハウスAの稲苗床2に育成容器5を均一に置き、次い
で、ハウスA内の側壁に固定されているL型レール11
上に、門型クレーンBを組立てた後、ガーター1に園芸
用の両刃可動バリカン式剪定装置Cを取付ける。
【0015】この際、稲苗床2と選定装置Cの両刃部1
3が、平行かつ水平を保持するように、レベル計7を見
ながら剪定装置Cを水平に保持し、バランス調整用重り
15で位置を調整しつつ、走行台車Eに固定する。
3が、平行かつ水平を保持するように、レベル計7を見
ながら剪定装置Cを水平に保持し、バランス調整用重り
15で位置を調整しつつ、走行台車Eに固定する。
【0016】このような、選定作業の前準備が完了した
後、手動または電動で走行させながら、稲苗3の葉を剪
断し、この落葉4は直ちにクリーナーDで除去する。
後、手動または電動で走行させながら、稲苗3の葉を剪
断し、この落葉4は直ちにクリーナーDで除去する。
【0017】
【実施例】図1には、本発明の剪葉した稲苗と無剪葉の
貯蔵時の葉丈を比較した結果を示す。
貯蔵時の葉丈を比較した結果を示す。
【0018】本発明のように、剪葉処理してから床置き
貯蔵すると、無剪葉の場合に比べて、草丈が著しく成長
し発根量も増加して、その活着力は大巾に優れ老化を防
ぐことができる。
貯蔵すると、無剪葉の場合に比べて、草丈が著しく成長
し発根量も増加して、その活着力は大巾に優れ老化を防
ぐことができる。
【0019】一方、無剪葉苗をそのまま床置き貯蔵する
と、それ以上はほとんど生長せず、また床置きを長くす
るほど活着力が悪くなり、老化が進む結果になってい
る。
と、それ以上はほとんど生長せず、また床置きを長くす
るほど活着力が悪くなり、老化が進む結果になってい
る。
【0020】
【効果】最近、田植機が多様化して、田植え効率が上が
ったため、苗を一度に多量に用意して移植する傾向が強
まっている。
ったため、苗を一度に多量に用意して移植する傾向が強
まっている。
【0021】このため、完成稲苗は、早目に暫時、床置
き貯蔵されることが多いので、稲苗の老化がおきて、そ
れが貯蔵中に活着不良を招くという問題も生まれてきて
いる。
き貯蔵されることが多いので、稲苗の老化がおきて、そ
れが貯蔵中に活着不良を招くという問題も生まれてきて
いる。
【0022】そこで、本発明の剪葉貯蔵技術を利用する
ことによって、稲苗を均一にかつ多量に剪葉処理するこ
とができるので、その後の生育も均等化され、貯蔵管理
が容易になることなどの利点がある。
ことによって、稲苗を均一にかつ多量に剪葉処理するこ
とができるので、その後の生育も均等化され、貯蔵管理
が容易になることなどの利点がある。
【0023】この剪葉作業に使用した剪葉装置には、簡
易門型クレーン式を採用したため、簡単な作業で、均一
に多量の苗葉をカットできる利点がある。
易門型クレーン式を採用したため、簡単な作業で、均一
に多量の苗葉をカットできる利点がある。
【図1】本発明に係わる剪葉装置の概要を図1に示す。
【図2】本発明に係わる剪葉装置の主要部を図2に示
す。
す。
【図3】本発明の優位性を示すための実験データーを図
3に示す。
3に示す。
【図4】本発明の優位性を示すための実験データーを図
4に示す。
4に示す。
A.稲育苗ハウス B.門型クレーン C.剪定装置 D.クリーナー E.走行台車 1.ガーター 2.稲苗床 3.稲苗 4.落葉 5.育苗容器 6.地盤 7.レベル計 8.基準糸 9.スケール 10.揺れ防止車輪 11.L型レール 12.溝付き走行車輪 13.剪定装置の両刃部 14.固定ネジ 15.調整用重り 16.固定ネジ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
Claims (1)
- 【請求項1】 稲育苗ハウスA内に門型クレーンBを付
設し、このクレーンBのガーター1上に、市販のバリカ
ン式園芸剪定用装置Cを取付けた走行台車Eと、市販の
クリーナーDを設置して、これを稲苗床2に沿って走行
させることによって、稲苗葉3を均一剪葉すると同時
に、落葉4を市販のクリーナーDで除去するように構成
されたことを特徴とする稲苗葉3の剪葉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14045693A JPH06343346A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 稲苗の剪葉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14045693A JPH06343346A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 稲苗の剪葉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06343346A true JPH06343346A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15269038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14045693A Pending JPH06343346A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 稲苗の剪葉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06343346A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6240674B1 (en) | 1996-03-01 | 2001-06-05 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Seedling raising sheet, method of manufacturing same, seedling raising method, culturing method, and transplanter |
| KR20150141324A (ko) * | 2014-06-10 | 2015-12-18 | 조관준 | 로터리형 수거수단이 구비된 화훼작물 비닐하우스용 전정기 |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP14045693A patent/JPH06343346A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6240674B1 (en) | 1996-03-01 | 2001-06-05 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Seedling raising sheet, method of manufacturing same, seedling raising method, culturing method, and transplanter |
| KR20150141324A (ko) * | 2014-06-10 | 2015-12-18 | 조관준 | 로터리형 수거수단이 구비된 화훼작물 비닐하우스용 전정기 |
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