JPH06343641A - 超音波治療装置 - Google Patents
超音波治療装置Info
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- JPH06343641A JPH06343641A JP5133328A JP13332893A JPH06343641A JP H06343641 A JPH06343641 A JP H06343641A JP 5133328 A JP5133328 A JP 5133328A JP 13332893 A JP13332893 A JP 13332893A JP H06343641 A JPH06343641 A JP H06343641A
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Landscapes
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波振動による振動を結石や血栓に効率よ
く伝達し、結石や血栓の破砕除去及び薬剤の効果促進を
行い、結石や血栓の溶解を効果的に行うことのできるシ
ンプルな構成の超音波治療装置を提供する。 【構成】 超音波振動を発生する生体外に設けられた振
動子10と、前記超音波振動子からの超音波によって共
振する生体内に設けられた共振体16と、を設けた。
く伝達し、結石や血栓の破砕除去及び薬剤の効果促進を
行い、結石や血栓の溶解を効果的に行うことのできるシ
ンプルな構成の超音波治療装置を提供する。 【構成】 超音波振動を発生する生体外に設けられた振
動子10と、前記超音波振動子からの超音波によって共
振する生体内に設けられた共振体16と、を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超音波治療装置に関
し、特に共振体を利用した超音波治療装置に関する。
し、特に共振体を利用した超音波治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、尿管内に発生した尿管結石や
心臓周辺の血管内に発生した血栓の除去には、切開によ
り結石や血栓を摘出する切開手術による方法がある。ま
た、超音波振動を発生する振動子をカテーテル状プロー
ブの先端に搭載し、該カテーテル状プローブを尿管や血
管より挿入し、先端部に設けられた振動子を結石や血栓
に直接当接して、前記振動子の機械的振動によって結石
や血栓を徐々に破砕したり、血液に振動を与えその振動
により血栓を押し出したり、血栓溶解剤等の薬剤を撹拌
して効果を高めたりする振動による超音波治療装置があ
る。更に、近年では、検体外部より衝撃波を照射して、
その衝撃波を集束させ、焦点を検体内の結石に合わせる
ことによって、結石を破砕し、検体外部へ排出させる衝
撃波破砕装置が開発されている。
心臓周辺の血管内に発生した血栓の除去には、切開によ
り結石や血栓を摘出する切開手術による方法がある。ま
た、超音波振動を発生する振動子をカテーテル状プロー
ブの先端に搭載し、該カテーテル状プローブを尿管や血
管より挿入し、先端部に設けられた振動子を結石や血栓
に直接当接して、前記振動子の機械的振動によって結石
や血栓を徐々に破砕したり、血液に振動を与えその振動
により血栓を押し出したり、血栓溶解剤等の薬剤を撹拌
して効果を高めたりする振動による超音波治療装置があ
る。更に、近年では、検体外部より衝撃波を照射して、
その衝撃波を集束させ、焦点を検体内の結石に合わせる
ことによって、結石を破砕し、検体外部へ排出させる衝
撃波破砕装置が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な手段による結石や血栓の除去は、患者、術者の双方に
とって負担が大きく、治療装置が大掛かりになってい
た。つまり、切開手術による結石や血栓の除去は、手術
時間の長時間化、手術後の疼痛、入院日数の長期化等の
問題があり、患者の負担が大きかった。また、振動子の
振動による結石や血栓の直接破砕においては、破砕する
のに十分な振動力を有する大きさの振動子を複雑に曲り
くねった細い尿管や血管内を通して結石や血栓のある部
分まで運び込む必要があり、振動子を長い経路運ぶこと
は大変困難であり、術者の負担が大きかった。
な手段による結石や血栓の除去は、患者、術者の双方に
とって負担が大きく、治療装置が大掛かりになってい
た。つまり、切開手術による結石や血栓の除去は、手術
時間の長時間化、手術後の疼痛、入院日数の長期化等の
問題があり、患者の負担が大きかった。また、振動子の
振動による結石や血栓の直接破砕においては、破砕する
のに十分な振動力を有する大きさの振動子を複雑に曲り
くねった細い尿管や血管内を通して結石や血栓のある部
分まで運び込む必要があり、振動子を長い経路運ぶこと
は大変困難であり、術者の負担が大きかった。
【0004】更に、振動子により血液を振動させて血栓
を押し出したり、血栓溶解剤等の薬剤の効果を促進する
ために撹拌する場合、振動子を患部まで挿入する必要が
ない反面、血管が弾力性を有するので、振動圧力は十分
に伝達されず、十分な押し出し効果や撹拌効果を期待す
ることができなかった。
を押し出したり、血栓溶解剤等の薬剤の効果を促進する
ために撹拌する場合、振動子を患部まで挿入する必要が
ない反面、血管が弾力性を有するので、振動圧力は十分
に伝達されず、十分な押し出し効果や撹拌効果を期待す
ることができなかった。
【0005】また、衝撃波破砕装置による結石破砕にお
いては、十分な破砕力を確保できる反面、破砕力が大き
いため結石周辺の組織を破壊する危険性が大きく、衝撃
波の照射位置、照射強さ等の選定には厳しい精度が必要
とされ、また付随する装置も大型化、複雑化していた。
いずれの場合においても治療が大掛かりとなり、また治
療の迅速さに欠けるという問題があった。
いては、十分な破砕力を確保できる反面、破砕力が大き
いため結石周辺の組織を破壊する危険性が大きく、衝撃
波の照射位置、照射強さ等の選定には厳しい精度が必要
とされ、また付随する装置も大型化、複雑化していた。
いずれの場合においても治療が大掛かりとなり、また治
療の迅速さに欠けるという問題があった。
【0006】そこで本発明は、患者、術者の双方の負担
を軽減できると共に、効率よく安全に結石や血栓を除去
するため、超音波振動による振動を結石や血栓に効率よ
く伝達し、結石や血栓の破砕除去及び薬剤の効果促進を
行うことができ、更には、安全性に優れたシンプルな構
成の超音波治療装置を提供することを目的とする。
を軽減できると共に、効率よく安全に結石や血栓を除去
するため、超音波振動による振動を結石や血栓に効率よ
く伝達し、結石や血栓の破砕除去及び薬剤の効果促進を
行うことができ、更には、安全性に優れたシンプルな構
成の超音波治療装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決するため、超音波振動を発生し、生体外に設けられ
る超音波振動子と、前記超音波振動子からの超音波によ
って共振し、生体内に設けられる共振体と、を備えたこ
とを特徴とするものである。
解決するため、超音波振動を発生し、生体外に設けられ
る超音波振動子と、前記超音波振動子からの超音波によ
って共振し、生体内に設けられる共振体と、を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の超音波治療装置は、超音波振動子と共
振体とを有しており、該共振体を生体内に挿入し、結石
や血栓に接触させるように配置すると共に、該超音波振
動子を生体の体表に密着するように配置する。ここで、
該共振体と超音波振動子とは非接続状態になっている。
超音波振動子より超音波振動を発生させると、該超音波
振動子の発生する超音波により前記共振体が共振し、共
振体の共振に伴う振動により結石や血栓の除去が行われ
る。
振体とを有しており、該共振体を生体内に挿入し、結石
や血栓に接触させるように配置すると共に、該超音波振
動子を生体の体表に密着するように配置する。ここで、
該共振体と超音波振動子とは非接続状態になっている。
超音波振動子より超音波振動を発生させると、該超音波
振動子の発生する超音波により前記共振体が共振し、共
振体の共振に伴う振動により結石や血栓の除去が行われ
る。
【0009】ここで、生体内に挿入する部材が共振体の
みであるため、切開手術や振動子自体を生体内に挿入す
る場合に比べて、患者や術者の負担が軽減される。ま
た、結石や血栓に共振体を直接接触させるので、効率よ
く結石や血栓の破砕及び薬剤等の撹拌が行われ、更に
は、他の組織への影響が軽減される。
みであるため、切開手術や振動子自体を生体内に挿入す
る場合に比べて、患者や術者の負担が軽減される。ま
た、結石や血栓に共振体を直接接触させるので、効率よ
く結石や血栓の破砕及び薬剤等の撹拌が行われ、更に
は、他の組織への影響が軽減される。
【0010】
【実施例】本発明の好適な第1実施例を図面により説明
する。
する。
【0011】図1は超音波発信器8とこれに接続される
振動子10、及び共振体16を備えた超音波治療装置
と、これを使用した心臓2の周辺の血管4に発生した血
栓6の除去について説明するものである。超音波発信器
8に接続された振動子10は、該振動子10の振動面を
有効に体表12に接触させるためウォータバック14を
介して、体表12の胸部心臓2の近傍に当接される。ま
た、音叉状の共振体16(以下、音叉16という)はカ
テーテル18の先端に設けられ、適当な部分から血管4
内に挿入され、レントゲン等によって挿入位置を確認し
ながら血栓6の存在する部分まで運ばれる。
振動子10、及び共振体16を備えた超音波治療装置
と、これを使用した心臓2の周辺の血管4に発生した血
栓6の除去について説明するものである。超音波発信器
8に接続された振動子10は、該振動子10の振動面を
有効に体表12に接触させるためウォータバック14を
介して、体表12の胸部心臓2の近傍に当接される。ま
た、音叉状の共振体16(以下、音叉16という)はカ
テーテル18の先端に設けられ、適当な部分から血管4
内に挿入され、レントゲン等によって挿入位置を確認し
ながら血栓6の存在する部分まで運ばれる。
【0012】本発明の特徴とするところは、超音波治療
装置が振動子10と音叉16とを有することである。そ
の使用方法は、前記振動子10の発生する超音波の周波
数によって共振する音叉16を超音波発信器8や振動子
10と非接続で検体内に設け、音叉16が単独で振動
し、血栓に振動を与える。
装置が振動子10と音叉16とを有することである。そ
の使用方法は、前記振動子10の発生する超音波の周波
数によって共振する音叉16を超音波発信器8や振動子
10と非接続で検体内に設け、音叉16が単独で振動
し、血栓に振動を与える。
【0013】つまり、超音波発信器8と振動子10によ
って発生した超音波は検体外部から検体内部に伝達さ
れ、前記音叉16は図2に示すように超音波によって共
振して図中矢印A方向に振動を始める。この場合、前記
音叉16の一辺の大きさL1は、超音波の周波数の選択
と、音叉16の材質の選択、つまり音叉16を形成する
物質内部を通過する音波の速度の選択と、によって決め
ることができる。例えば、検体外部から周波数ν=50
0kHzの超音波振動を照射する場合、音叉16を形成
する材質の該材質中における音速度がV=5000m/
sである材質を選定すれば、λ=V/νの関係から波長
λ=10mmとなり、前記音叉16は湾曲部が固定端と
なるので、該音叉16のL1の最小値はL1=λ/4、
つまり、L1=2.5mmとなる。この程度の大きさで
あれば、心臓2の周辺の太い血管4に挿入可能であり、
その共振力によって血栓6を押し出したり、徐々に破砕
することが可能となる。また、音叉16の振動によって
発生する摩擦による発熱作用や撹拌作用によって、血栓
溶解剤等の薬剤の局部的な効果促進を行うことができ
る。この時、振動子10によって発生された超音波の周
波数はウォータバック14及び検体組織を通過する間
に、ほとんど変化しないので良好な共振を発生させるこ
とができる。
って発生した超音波は検体外部から検体内部に伝達さ
れ、前記音叉16は図2に示すように超音波によって共
振して図中矢印A方向に振動を始める。この場合、前記
音叉16の一辺の大きさL1は、超音波の周波数の選択
と、音叉16の材質の選択、つまり音叉16を形成する
物質内部を通過する音波の速度の選択と、によって決め
ることができる。例えば、検体外部から周波数ν=50
0kHzの超音波振動を照射する場合、音叉16を形成
する材質の該材質中における音速度がV=5000m/
sである材質を選定すれば、λ=V/νの関係から波長
λ=10mmとなり、前記音叉16は湾曲部が固定端と
なるので、該音叉16のL1の最小値はL1=λ/4、
つまり、L1=2.5mmとなる。この程度の大きさで
あれば、心臓2の周辺の太い血管4に挿入可能であり、
その共振力によって血栓6を押し出したり、徐々に破砕
することが可能となる。また、音叉16の振動によって
発生する摩擦による発熱作用や撹拌作用によって、血栓
溶解剤等の薬剤の局部的な効果促進を行うことができ
る。この時、振動子10によって発生された超音波の周
波数はウォータバック14及び検体組織を通過する間
に、ほとんど変化しないので良好な共振を発生させるこ
とができる。
【0014】図3に第2実施例を示す。本第2実施例に
おいて、超音波発信器8、振動子10、及びウォータバ
ッグ14は前記第1実施例と同様である。
おいて、超音波発信器8、振動子10、及びウォータバ
ッグ14は前記第1実施例と同様である。
【0015】第2実施例の特徴とするところは、共振体
20がチップ状になっていて、直接患部に挿入できる形
状になっていることである。つまり、前記共振体20は
注射器等により肝臓等の臓器22上、又は臓器22内部
の患部24、例えば腫瘍部分に留置され、前述の第1実
施例と同様に共振させることができる。この場合、第1
実施例の音叉16は、湾曲部が固定端であったのに対
し、第2実施例の共振体20は、両側自由端であるの
で、共振体の一辺の長さL2はL2=λ/2になる。つ
まり、この場合も周波数と共振体の材質の選択によって
共振体20の大きさを自由に選択できる。
20がチップ状になっていて、直接患部に挿入できる形
状になっていることである。つまり、前記共振体20は
注射器等により肝臓等の臓器22上、又は臓器22内部
の患部24、例えば腫瘍部分に留置され、前述の第1実
施例と同様に共振させることができる。この場合、第1
実施例の音叉16は、湾曲部が固定端であったのに対
し、第2実施例の共振体20は、両側自由端であるの
で、共振体の一辺の長さL2はL2=λ/2になる。つ
まり、この場合も周波数と共振体の材質の選択によって
共振体20の大きさを自由に選択できる。
【0016】前記共振体20を臓器22上、又は臓器2
2内部に注射器等を用いて留置することによって、該共
振体20の挿入を容易に行うことが可能になり、該共振
体20の振動によって発生する発熱作用や撹拌作用によ
って、薬剤の効果を促進することができる。
2内部に注射器等を用いて留置することによって、該共
振体20の挿入を容易に行うことが可能になり、該共振
体20の振動によって発生する発熱作用や撹拌作用によ
って、薬剤の効果を促進することができる。
【0017】また、共振体20に糸状の取り出し手段を
設けることによって、治療後、容易に共振体20を取り
出すことができる。
設けることによって、治療後、容易に共振体20を取り
出すことができる。
【0018】前記実施例において、共振体の形状は音叉
形状や方形に限定されることなく、発信される超音波に
対して共振点を持つ形状であれば、自由に選択すること
ができる。更に、その材質は耐腐食性に優れた堅い材
質、例えば、ステンレス、チタン、ガラス等の中から使
用する超音波の周波数によって自由に選択することがで
きる。また、第1実施例においては、音叉状の共振体を
カテーテルの先端に設けて説明したが、第2実施例のよ
うに、音叉単体で使用しても同様の効果を得ることがで
きる。
形状や方形に限定されることなく、発信される超音波に
対して共振点を持つ形状であれば、自由に選択すること
ができる。更に、その材質は耐腐食性に優れた堅い材
質、例えば、ステンレス、チタン、ガラス等の中から使
用する超音波の周波数によって自由に選択することがで
きる。また、第1実施例においては、音叉状の共振体を
カテーテルの先端に設けて説明したが、第2実施例のよ
うに、音叉単体で使用しても同様の効果を得ることがで
きる。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されるの
で、生体外で発生した超音波振動の周波数は、ほとんど
減衰することなく伝達され、生体内に設けられる共振体
を共振させるので、結石や血栓に効率よく振動を供給
し、破砕や押し出しを行うことができる。また、共振体
の振動によって発生する発熱作用や撹拌作用によって、
結石や血栓、腫瘍等の除去治療を行う薬剤の効果を局部
的に促進することができる。従って、患部に共振体を挿
入、留置するだけで超音波治療が行えるので、大掛かり
な切開手術が不要となり、小さな共振体を患部に挿入、
留置するのみとなるので、患者、術者の双方の負担が軽
減されると共に、共振体を結石や血栓に直接接触させる
ので、振動を結石や血栓の発生部分に効率よく伝達し、
結石や血栓の破砕除去及び溶解治療等を効果的かつ安全
に行うことのできるシンプルな構成の超音波治療装置を
提供することができる。
で、生体外で発生した超音波振動の周波数は、ほとんど
減衰することなく伝達され、生体内に設けられる共振体
を共振させるので、結石や血栓に効率よく振動を供給
し、破砕や押し出しを行うことができる。また、共振体
の振動によって発生する発熱作用や撹拌作用によって、
結石や血栓、腫瘍等の除去治療を行う薬剤の効果を局部
的に促進することができる。従って、患部に共振体を挿
入、留置するだけで超音波治療が行えるので、大掛かり
な切開手術が不要となり、小さな共振体を患部に挿入、
留置するのみとなるので、患者、術者の双方の負担が軽
減されると共に、共振体を結石や血栓に直接接触させる
ので、振動を結石や血栓の発生部分に効率よく伝達し、
結石や血栓の破砕除去及び溶解治療等を効果的かつ安全
に行うことのできるシンプルな構成の超音波治療装置を
提供することができる。
【図1】本発明に基づく超音波治療装置の第1実施例を
説明する概念図である。
説明する概念図である。
【図2】本発明に基づく超音波治療装置の第1実施例の
共振体を説明する概念図である。
共振体を説明する概念図である。
【図3】本発明に基づく超音波治療装置の第2実施例を
説明する概念図である。
説明する概念図である。
10 振動子 16、20 共振体
Claims (3)
- 【請求項1】 超音波振動を発生し、生体外に設けられ
る超音波振動子と、 前記超音波振動子からの超音波によって共振し、生体内
に設けられる共振体と、を備えたことを特徴とする超音
波治療装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の超音波治療装置におい
て、 前記共振体が、血管内に挿入されるカテーテルの先端部
に設けられたことを特徴とする超音波治療装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載の超音波治療
装置において、 前記共振体がほぼU字形状をした音叉であることを特徴
とする超音波治療装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5133328A JP3068730B2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 超音波治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5133328A JP3068730B2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 超音波治療装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06343641A true JPH06343641A (ja) | 1994-12-20 |
| JP3068730B2 JP3068730B2 (ja) | 2000-07-24 |
Family
ID=15102150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5133328A Expired - Fee Related JP3068730B2 (ja) | 1993-06-03 | 1993-06-03 | 超音波治療装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3068730B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11504534A (ja) * | 1995-03-08 | 1999-04-27 | イコス コーポレイション | 超音波治療装置 |
| JP2021505271A (ja) * | 2017-12-08 | 2021-02-18 | レ ソルシオン メディカール サウンドバイト インコーポレイテッド | 組合された非侵襲的および低侵襲的な機械的エネルギ標的化 |
| CN114469254A (zh) * | 2020-11-12 | 2022-05-13 | 巴德阿克塞斯系统股份有限公司 | 用于超声分解内腔内凝块的医疗系统 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1993
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