JPH0634376U - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
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- JPH0634376U JPH0634376U JP070237U JP7023792U JPH0634376U JP H0634376 U JPH0634376 U JP H0634376U JP 070237 U JP070237 U JP 070237U JP 7023792 U JP7023792 U JP 7023792U JP H0634376 U JPH0634376 U JP H0634376U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像処理装置に2:1インタレース式撮像装
置として、フレームシャッタカメラに比較すると安価で
ある通常のシャッタカメラを用いる場合に、ビデオメモ
リを用いることなく、第1フィールドと第2フィールド
間でぶれがない画像を処理対象にできるようにするこ
と。 【構成】 2:1インタレース式の通常の安価なシャッ
タカメラ1からのアナログ画像信号をAD変換器2で画
像データにデジタル化し、この画像データを画像メモリ
3に記憶し、この画像メモリ3から、水平方向のアドレ
スXはそのままだが垂直方向のアドレスYをY=Yand
1FE(HEX)とアドレス変換する画像メモリ制御装置
4により、第1及び第2フィールドのうち、第1フィー
ルドについてはそのまま画像データを読出し、第2フィ
ールドについては第1フィールドの画像データを第2フ
ィールドの画像データの代りにして読出し、読出した画
像データを対象に演算装置5で画像処理を行う。
置として、フレームシャッタカメラに比較すると安価で
ある通常のシャッタカメラを用いる場合に、ビデオメモ
リを用いることなく、第1フィールドと第2フィールド
間でぶれがない画像を処理対象にできるようにするこ
と。 【構成】 2:1インタレース式の通常の安価なシャッ
タカメラ1からのアナログ画像信号をAD変換器2で画
像データにデジタル化し、この画像データを画像メモリ
3に記憶し、この画像メモリ3から、水平方向のアドレ
スXはそのままだが垂直方向のアドレスYをY=Yand
1FE(HEX)とアドレス変換する画像メモリ制御装置
4により、第1及び第2フィールドのうち、第1フィー
ルドについてはそのまま画像データを読出し、第2フィ
ールドについては第1フィールドの画像データを第2フ
ィールドの画像データの代りにして読出し、読出した画
像データを対象に演算装置5で画像処理を行う。
Description
【0001】
本考案は画像処理装置に関し、特に、2:1インタレース式撮像装置として、 フレームシャッタカメラに比較すると安価である通常のシャッタカメラを用いる 場合に、ビデオメモリを用いることなく、第1フィールドと第2フィールド間で ぶれがない画像を処理対象とするための改良に関する。
【0002】
通常の画像処理装置では、図3に示すように、2:1インタレース式のシャッ タカメラ11からのアナログ画像信号をAD変換器12でデジタル化し、得られ た濃淡画像データを1フレーム分の画像メモリ13に記憶し、CPU(中央処理 装置)等を用いた演算装置14からアドレス指令を与えて所望の濃淡画像データ を画像メモリ13から読み出し、演算処理を行う。これによりフレーム画像を対 象とした長さ計測、白または黒画素のカウント等の画像処理を行っている。図3 中、15はAD変換器、16はモニタテレビを示す。
【0003】 シャッタカメラは電子式シャッタを備え、内部または外部トリガによりカメラ の同期に合わせてシャッタ機能が働くテレビカメラであり、シャッタが開いてい る時に各画素に電荷が蓄積する。シャッタカメラのうち、外部トリガでシャッタ 機能が働くものは、ランダムシャッタカメラと呼ばれている。また、2:1イン タレース式シャッタカメラには、電荷の蓄積時は第1フィールドと第2フィール ドの双方について電荷を蓄積するが、一方のフィールド例えば第1フィールドの 電荷を出力する時には他方の第2フィールドの電荷は捨ててしまう通常のシャッ タカメラの他方、第1フィールドに続けて第2フィールドの電荷を1度に出力す ることができるフレームシャッタカメラがある。
【0004】 通常のシャッタカメラを用いて画像処理を行う場合、図4(d)に示すように 、第1フィールドの画像17Aと第2フィールドの画像17B間にずれが生じ、 1フレームの画像17としてはぶれたものとなるから、長さ計測、画素数カウン ト等の画像処理が不正確になる。その理由は次の通りである。
【0005】 画像メモリ13の容量が512×512画素である場合、図4(c)に示すよ うに、水平方向のアドレスXはX=0〜511、垂直方向のアドレスYはY=0 〜511となる。nを0〜255の整数とすると、図4(a)の如く垂直方向の アドレスY=2nは第1フィールドのn+1本目の水平走査線に対応し、図4( b)の如くY=2n+1は第2フィールドのn+1本目の水平走査線に対応する 。水平方向のアドレスX=0〜511は各水平走査線上の左から右への画素に対 応する。
【0006】 そこで、通常のシャッタカメラでは、1回のシャッタ動作では一方のフィール ドのアナログ画像信号しか出力しないから、まず一旦シャッタを開いて図4(a )に示すように、X=0〜511、Y=2n(n=0〜255)のアドレスによ り第1フィールドの画像データを画像メモリ13に記憶する。次いで、1/60 秒後にシャッタを再度開いて図4(b)に示すように、X=0〜511、Y=2 n+1(n=0〜255)のアドレスにより第2フィールドの画像データを画像 メモリ13に記憶する。但し、フィールド速度は1/60秒当り1フィールド、 フレーム速度は1/30秒当り1フレームとしてある。
【0007】 上述の如く、第1フィールドと第2フィールドではシャッタの動作時期が異な るため、被写体に動きがあると、図4(d)に示すように1フレームの画像17 がぶれたものとなる。
【0008】 従来、上述した画像のぶれを防止するため、次の2つの方法が採用されている 。
【0009】 第1の方法は、図5に示すように、AD変換器12と画像メモリ13の間に、 ビデオメモリ18等のフィールドコピー装置を設け、通常のシャッタカメラ11 のシャッタを1回動作するだけで、その時得られる第1フィールドの画像データ をハードウェアに第2フィールドの画像データにコピーすることにより、画像メ モリ13のX=0〜511、Y=2nという第1フィールド用アドレスにも、X =0〜511、Y=2n+1という第2フィールド用アドレスにも、同一の画像 データを記憶するようにしている。
【0010】 しかし、高価なビデオメモリ等を使用する割りには、画像メモリ13に取込ん だ画像の解像度が垂直方向(Y)で256と半分に落ちてしまうという欠点があ る。
【0011】 第2の方法はフレームシャッタカメラを用いるのであるが、フレームシャッタ カメラは非常に高価であるという欠点がある。
【0012】
本考案は、上記従来技術に鑑み、2:1インタレース式撮像装置として、フレ ームシャッタカメラに比較すると安価である通常のシャッタカメラを用いる場合 に、ビデオメモリを用いることなく、第1フィールドと第2フィールド間でぶれ がない画像を処理対象とすることができる画像処理装置を提供することを目的と する。
【0013】
上記目的を達成する本考案の画像処理装置は、2:1インタレース式撮像装置 からのアナログ画像信号をデジタル化するAD変換器と、AD変換器からの画像 データを記憶する画像メモリと、この画像メモリから、第1及び第2フィールド のうち、一方のフィールドについてはそのまま画像データを読出し、他方のフィ ールドについてはアドレス変換により前記一方のフィールドの画像データを他方 のフィールドの画像データとして読出す画像メモリ制御装置と、読出された画像 データを対象に画像処理を行う演算装置とを具備するものである。
【0014】
上記本考案の構成において、画像メモリから読出される画像データは第1フィ ールド、第2フィールドいずれの場合も同じフィールドの画像のものであり、従 って、通常の安価なシャッタカメラを用いてもフィールド間でぶれのない画像が 処理対象となる。この場合、アドレス変換だけでぶれを防止できるから、ハード ウェア的、ソフトウェア的いずれによっても簡単に実現することができ、ビデオ メモリや高価なフレームシャッタカメラが不要である。
【0015】
図1〜図3に示す実施例とともに本考案を説明する。図1は本考案の画像処理 装置の一実施例を示す。図1において、画像処理装置は、2:1インタレース式 の通常の安価なランダムシャッタカメラ1を用いるものとし、AD変換器2と、 512×512画素の1フレーム分の画像メモリ3と、画像メモリ制御装置4と 、CPU等を用いた演算装置5とを備えている。更に、DA変換器6とモニタテ レビ7により、画像メモリ13の内容をビデオ信号に変換してモニタテレビ7で 確認できるようにしてある。
【0016】 AD変換器2はランダムシャッタカメラ1からのアナログ画像信号を例えば8 ビット/画素の濃淡画像データに変換して画像メモリ3に与える。画像メモリ3 は先に図4を参照して説明したように、容量が512×512画素である場合、 図4(c)に示すように、水平方向のアドレスXはX=0〜511、垂直方向の アドレスYはY=0〜511となる。nを0〜255の整数とすると、図4(a )の如く垂直方向のアドレスY=2nは第1フィールドのn+1本目の水平走査 線に対応し、図4(b)の如くY=2n+1は第2フィールドのn+1本目の水 平走査線に対応する。水平方向のアドレスX=0〜511は各水平走査線上の左 から右への画素に対応する。そこで、通常のランダムシャッタカメラ1では、1 回のシャッタ動作では第1フィールドのアナログ画像信号しか有効でないから、 1度だけシャッタを開いて図4(a)に示すように、画像メモリ制御装置4によ りX=0〜511、Y=2n(n=0〜255)のアドレスにより第1フィール ドの画像データだけを画像メモリ3に記憶する。第2フィールドの画像データは 記憶しても、記憶しなくても良い。
【0017】 画像メモリ制御装置4は演算装置5からのアドレス指令により画像メモリ3の 書込みと読出しの制御を行うが、この画像メモリ3からは第1及び第2フィール ドのうち、第1フィールドについてはそのまま画像データを読出し、第2フィー ルドについてはアドレス変換により前記第1フィールドの画像データを第2フィ ールドの画像データとして読出す。
【0018】 具体的には、演算装置5からのアドレス指令X=0〜511、Y=0〜511 のうち、Yについてのみ16進法でY=Yand 1FE(HEX)のアドレス変換を 行って画像メモリ3の読出しを制御する。但し、and は論理積を表わす。このア ドレス変換により、第1フィールドについてはX=0〜511、Y=2n(n= 0〜255)のアドレスでそのまま第1フィールドの画像データを読出すが、第 2フィールドについてはアドレスがX=0〜511、Y=2n(n=0〜255 )となるため第1フィールドの画像データを読出すことになり、1フレームの画 像としてはぶれが生じない。
【0019】 上記の論理積をハードウェア的にとらない場合、演算装置5は、画像メモリ3 から読出した画像データと、アドレス(X,Y and1FE(HEX) )を用いて長さ 計測や画素数カウント等の画像処理を従来通り行う。
【0020】 画像メモリ制御装置4の他の例を図2に示す。本例では、9ビットのX用アド レス信号D08〜D00、9ビットのY用アドレス信号D08〜D00のうち、 Y用アドレス信号の最下位ビットD00をAND回路4A、4Bとこれらを制御 するインバータ4C及びバッファ4Dとを用いて制御するものとし、書込み時に は“H”(ハイレベル)信号を、読出し時には“L”(ローレベル信号)を選択 的に制御線4Eに入力させている。図2のようにハードウェア的に論理積をとる 場合は、演算装置5は画像メモリ3から読出した画像データと、アドレス(X, Y)とを用いて長さ計測や画素数カウント等の画像処理を従来通り行う。
【0021】 なお、上記実施例では通常の安価なシャッタカメラを用いているが、その代り にフレームシャッタカメラを用いても画像処理が可能であることは言うまでもな い。
【0022】
本考案によれば、画像メモリから読出される画像データは第1フィールド、第 2フィールドいずれの場合も同じフィールドの画像のものであり、従って、通常 の安価なシャッタカメラを用いてもフィールド間でぶれのない画像が処理対象と なる。この場合、アドレス変換だけでぶれを防止できるから、ハードウェア的、 ソフトウェア的いずれによっても簡単に実現することができ、ビデオメモリや高 価なフレームシャッタカメラが不要である。
【図1】本考案の一実施例の画像処理装置の構成を示す
図。
図。
【図2】画像メモリ制御装置の一例を示す図。
【図3】従来例を示す図。
【図4】画像ぶれ発生の説明図。
【図5】ビデオメモリを用いた従来例を示す図。
1 通常の安価なシャッタカメラ 2 AD変換器 3 画像メモリ 4 画像メモリ制御装置 4A AND回路 5 演算装置
Claims (1)
- 【請求項1】 2:1インタレース式撮像装置からのア
ナログ画像信号をデジタル化するAD変換器と、AD変
換器からの画像データを記憶する画像メモリと、この画
像メモリから、第1及び第2フィールドのうち、一方の
フィールドについてはそのまま画像データを読出し、他
方のフィールドについてはアドレス変換により前記一方
のフィールドの画像データを他方のフィールドの画像デ
ータとして読出す画像メモリ制御装置と、読出された画
像データを対象に画像処理を行う演算装置とを具備する
画像処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP070237U JPH0634376U (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP070237U JPH0634376U (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634376U true JPH0634376U (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=13425762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP070237U Withdrawn JPH0634376U (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634376U (ja) |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP070237U patent/JPH0634376U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |