JPH06344167A - レーザ加工装置 - Google Patents

レーザ加工装置

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JPH06344167A
JPH06344167A JP5135504A JP13550493A JPH06344167A JP H06344167 A JPH06344167 A JP H06344167A JP 5135504 A JP5135504 A JP 5135504A JP 13550493 A JP13550493 A JP 13550493A JP H06344167 A JPH06344167 A JP H06344167A
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JP
Japan
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workpiece
distance
welding
imaging
laser
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JP5135504A
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English (en)
Inventor
Yoshimune Kodama
義宗 小玉
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被加工物を撮影するCCDカメラの焦点ボケ
を防止し、レーザヘッドを精度良く移動制御してレーザ
加工の品質向上を図る。 【構成】 被溶接物21は溶接加工部位22を突き合わ
せた状態で矢印A方向に移動される。溶接ヘッド23は
溶接加工部位22を溶接するように配設される。位置検
出装置26は溶接ヘッド23の前方に位置され、照明部
27,28により帯状の光を被溶接物21に照射し、そ
の光切断像をCCDカメラ29により撮影する。データ
処理部31は、その画像情報に基いて溶接加工部位22
を推定すると共に、垂直距離を推定し、距離補正モータ
30によりCCDカメラ29の垂直位置を移動制御して
その被写界深度内に入るように制御するので、常に、精
度良く被溶接物21を撮影して溶接加工部位22を正確
に認識して溶接加工を行うことができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被加工物の加工部位を
非接触で検出してレーザヘッドからレーザ光を照射する
ようにしたレーザ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、例えば、
図5に示すようなレーザ溶接機がある。被加工物として
の被溶接物1は、直線状の溶接加工部位2を突き合わせ
た状態でセットされ、その突き合わせギャップ部1aの
方向(図中矢印A方向)に移動されるようになってい
る。溶接ヘッド3はレーザ光を下方に向けて照射して被
溶接物1の溶接加工部位2を溶接加工するもので、その
レーザ光の照射位置は、垂直位置補正モータ4により被
溶接物1との対向する方向(図中矢印B方向)の移動制
御を行って距離が補正され、水平位置補正モータ5によ
り被溶接物1の突き合わせギャップ1aのラインとほぼ
直交する水平方向(図中矢印C方向)に移動制御される
ようになっている。
【0003】この溶接ヘッド3よりも反矢印A方向の位
置には、被溶接物1の突き合わせギャップ部1aを検出
する位置検出装置6が配設されている。この位置検出装
置6は、被溶接物1にスリットを介した帯状の光を同一
平面内で照射する2つの照明部7,8と、被溶接物1の
照明部位を撮影するCCDカメラ9とから構成される。
CCDカメラ9は矢印B方向に光軸が設定されており、
被溶接物1を真上から撮影するようになっており、照明
部7,8からの帯状の光の照射位置が被溶接物1の表面
の凹凸に応じて変化するように斜め上方に配置されてい
る。
【0004】データ処理部10はCCDカメラ9からの
画像信号に基いて、被溶接物1の溶接加工部位2を検出
し、被溶接物1が矢印A方向に移動していま検出した溶
接加工部位2が溶接ヘッド3のレーザ光照射位置に達す
るときに適切な位置に来るように駆動回路11を介して
前記垂直位置補正モータ4および水平位置補正モータ5
を駆動制御する。
【0005】上記構成によれば、矢印A方向に移動され
る被溶接物1に対して、位置検出装置6の照明部7,8
から溶接加工部位2に交互に照明光を照射し、それぞれ
の照射タイミングに応じた画像をCCDカメラ9で撮影
し、その画像信号に基いて被溶接物1と溶接ヘッド3と
の相対的な位置を検出する。この場合、照明部7,8か
ら照射された帯状の光は、被溶接物1の表面の凹凸に応
じて屈曲された状態に被溶接物1に投影される。帯状の
光は、被溶接物1の表面の高さ方向(矢印B方向)の位
置が基準高さ位置にある部分は所定の基準線に投影さ
れ、その基準高さ位置からの高さ方向の寸法が大きくな
るに従って、基準線からのずれ量が大きくなる。
【0006】したがって、データ処理部10において
は、CCDカメラ9から得られた画像信号に基いて被溶
接物1の表面形状とその高さ方向の距離の分布を検出す
ることができ、その検出結果に基いて、あらかじめ記憶
された被溶接物1のデータと比較して溶接加工部位2の
位置を求める。そして、駆動回路11を介して垂直位置
補正モータ4および水平位置補正モータ5を駆動制御
し、被溶接物1が溶接ヘッド3の下部に達するときに溶
接加工部位2にレーザ光が照射されるように制御する。
【0007】これにより、被溶接物1は、矢印A方向に
移動されながら、適切な溶接位置に溶接ヘッド3からレ
ーザ光が照射され、連続的に溶接加工が施されるように
なるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来構成のものでは、被溶接物1の加工表面に大
きな凹凸がある場合や、上下方向の相対位置がずれてC
CDカメラ9の焦点距離範囲から外れている場合には、
撮影される画像自体が不鮮明となり、その画像データに
基いてギャップ部2aの位置を推定する際に正確な位置
を検出することができず、加工不良が生じてしまう不具
合があった。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、撮像手段による被加工物の加工対象部
位の画像を焦点ボケをなくして常に鮮明なものとし、レ
ーザヘッドによる加工を常に正確に実施できるようにし
たレーザ加工装置を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、被加工物の加
工部位の所定範囲に照明手段により帯状の光を照射して
これを撮像手段により撮影し、その撮像手段からの画像
情報に基きレーザヘッドと前記被加工物との間の相対位
置を制御することにより前記加工部位にレーザ光を照射
して加工を行うようにしたレーザ加工装置を対象とする
ものであり、前記撮像手段と前記被加工物との間の相対
距離を制御するための撮像距離補正手段と、前記撮像手
段からの画像情報に基いて前記被加工物との間の相対距
離がその撮像手段の被写界深度内に入るように前記撮像
距離補正手段を制御する制御手段とを設けて構成したと
ころに特徴を有する。
【0011】また、上記構成に加え、前記撮像手段から
の画像情報に基いて前記照明手段による帯状の光の輝度
分布および所定方向に対する距離分布を検出する検出手
段と、この検出手段の検出結果に基いてその画像の特徴
を抽出する抽出手段と、この抽出手段による抽出結果に
基いて前記撮像手段による撮影部位が加工対象部位であ
るか否かを判定する判定手段と、この判定手段による判
定結果に基いて前記レーザヘッドによる加工を決定する
決定手段とを設けて構成することもできる。
【0012】
【作用】請求項1記載のレーザ加工装置によれば、レー
ザヘッドからレーザ光を照射して被加工物を加工すると
きに、あらかじめ照明手段により被加工物の所定部位に
照射し、被加工物の凹凸に起因してそのときの帯状の光
により生ずる光切断像を撮像手段により撮影して被加工
物とレーザヘッドとの間の距離と加工部分を検出する。
そして、被加工物とレーザヘッドとの間の相対位置を移
動制御して加工部分にレーザ光が照射されるようにして
レーザ加工を行う。このとき、制御手段は、撮像手段の
画像情報に基いて被加工物と撮像手段との間の距離につ
いても検出しており、検出した距離が撮像手段の被写界
深度から外れている場合には撮像距離補正手段に制御信
号を出力してそれらの間の相対距離を補正して被写界深
度内に入るようにする。したがって、撮像手段により撮
影される被加工物の加工部位は、常に正確な画像として
入力することができ、この結果、画像情報に基くレーザ
加工を精度良く行うことができるものである。
【0013】請求項2記載のレーザ加工装置によれば、
検出手段により前記撮像手段からの画像情報に基いて前
記照明手段による帯状の光の輝度分布および所定方向に
対する距離分布を検出し、その検出結果に基いて抽出手
段によりその画像の特徴を抽出し、さらに、判定手段お
よび決定手段により、抽出結果に基いて前記撮像手段に
よる撮影部位が加工対象部位であるか否かを判定すると
共に、レーザヘッドによる加工を決定する。このとき、
上述同様に、撮像手段は被加工物が被写界深度内に入る
ように被加工物との間の相対距離が制御されているの
で、撮像手段の画像情報に基いた被加工物の加工部位の
推定を確実に行ってレーザ加工を実施することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明をレーザ溶接機に適用した場合
の一実施例について図1ないし図4を参照しながら説明
する。図1は全体構成を示すもので、被加工物としての
被溶接物21は、湾曲した面を有する2つの部材21
a,21bを直線状の溶接加工部位22を突き合わせた
状態でセットされており、この被溶接物21は、図示し
ない駆動機構によりその突き合わせギャップ部22aの
方向(図中矢印A方向)に移動されるようになってい
る。
【0015】溶接ヘッド23はレーザ光を下方に向けて
照射して被溶接物21の溶接加工部位22を溶接加工す
るもので、そのレーザ光の照射位置は、垂直位置補正モ
ータ24により被溶接物21との対向する方向(図中矢
印B方向)の移動制御を行って距離が補正され、水平位
置補正モータ25により被溶接物21の突き合わせギャ
ップ22aと直交する水平方向(図中矢印C方向)に移
動制御されるようになっている。
【0016】この溶接ヘッド23よりも反矢印A方向の
位置には、被溶接物21の突き合わせギャップ部22a
を検出する位置検出装置26が配設されている。この位
置検出装置26は、被溶接物21にスリットを介した帯
状の光を同一平面内で照射する2つの照明部27,28
と、被溶接物21の照明部位を撮影する撮像手段として
のCCDカメラ29とから構成される。CCDカメラ2
9は矢印B方向に光軸が設定されており、被溶接物21
を真上から撮影するようになっている。照明部27,2
8は被溶接物21の表面の凹凸に応じて帯状の光の照射
位置が変化するように斜め上方に配置されている。ま
た、位置検出装置26は、撮像距離補正手段としての距
離補正モータ30により上下方向つまりCCDカメラ2
9の光軸方向(図中矢印B方向)に全体が移動可能に設
けられている。
【0017】制御手段としてのデータ処理部31は、C
CDカメラ29からの画像信号に基いて、被溶接物21
の溶接加工部位22を検出し、その検出した被溶接物2
1の溶接加工部位22がが矢印A方向に移動して溶接ヘ
ッド23のレーザ光照射位置に達するときに適切な位置
に来るように駆動回路32を介して前記垂直位置補正モ
ータ24および水平位置補正モータ25を駆動制御する
ようになっている。また、CCDカメラ29の被溶接物
21に対する撮影距離がCCDカメラ29の被写界深度
の範囲内にはいるように前述の距離補正モータ30を駆
動回路32を介して駆動制御するようになっている。
【0018】図2はデータ処理部31のブロック構成を
示すもので、次のように構成されている。検出手段とし
ての検出部33は、CCDカメラ29から画像信号が入
力されるもので、輝度分布検出部33aにおいては撮影
した画面内の溶接加工部位22の線に直交する方向の輝
度分布を求め、距離分布検出部33bにおいては撮影し
た画面の情報から基準位置に対する被溶接物21の撮影
面とのずれ量を検出する。抽出手段としての特徴抽出部
34は、所定の注目範囲を設定し、検出部33の結果か
らその内外における輝度分布および距離分布の特徴を抽
出する。
【0019】判定手段としての判定部35は、溶接線確
度推定部35aにおいて特徴抽出部34の抽出結果に基
いて設定した注目範囲が溶接を行うべき部位であるか否
かの確度を推定すると共に、距離確度推定部35bにお
いてCCDカメラ29と被溶接物21との間の距離分布
の抽出結果に基いて溶接加工を行う部位の距離確度を推
定する。そして、決定手段としての位置決定部36は、
水平位置決定部36aと垂直位置決定部36bとからな
り、水平位置決定部36aにおいては、判定部35の結
果に基いて注目範囲に対して推定された確度が最も高い
部位を水平溶接位置として決定し制御信号として出力す
る。また、垂直位置決定部36bにおいては、判定部3
5による距離確度の推定結果に基いて、それらの確度の
うち最も高い位置を垂直溶接位置として決定し制御信号
を出力するようになっている。
【0020】次に、本実施例の作用について図3および
図4をも参照して説明する。すなわち、まず、矢印A方
向に移動される被溶接物21に対して、位置検出装置2
6の照明部27,28から交互に帯状の光が照射される
と、被溶接物21の上面にはその凹凸状態に応じて帯状
の光が切断された形状の輝度分布を有する光切断像SL
が図3のように形成される。CCDカメラ29はその光
切断像SLを上面から所定範囲E内で撮影し、その画像
情報を照明部27,28から帯状の光が照射される毎に
データ処理部31に出力する。このとき、例えば、CC
Dカメラ29により撮影された画面Eは図4に示すよう
に、被溶接物21の表面の凹凸形状に応じて照明部2
7,28による帯状の光が切断された形状に輝度分布を
有した状態となっている。
【0021】この場合、被溶接物21の2つの部材21
a,21bの形状のそれぞれに対応して円弧状の投影部
分が突き合わされた状態に光切断像SLが形成されてお
り、その突き合わされた部分Dがレーザヘッド23によ
り溶接を行うべき部位である。図4においては、溶接点
Dは、被溶接物21の移動方向である矢印Aに沿った中
心線Qに対してΔQだけずれている。
【0022】そして、幾何学的な関係から、CCDカメ
ラ29に対して被溶接物21の撮影面が例えば高さ方向
の基準位置にあるときには、画面E上において光切断像
SLが基準位置に対応する基準線Pに現れ、被溶接物2
1の撮影面がその基準位置から上下方向に離れる程、基
準線Pから離れた位置に光切断像SLが現れるようにな
っている。したがって、図中における溶接点DはΔPだ
け左にずれていることから基準位置から下にΔPに相当
する距離だけ下がった位置にあることを示している。
【0023】さて、データ処理部31においては、CC
Dカメラ29から与えられた画像信号に基いて、まず、
検出部33の輝度分布検出部33aにおいては、撮影し
た画面E内の溶接加工部位22の線に直交する方向の輝
度分布を求め、距離分布検出部33bにおいては撮影し
た画面E内の画像信号から基準位置に対する被溶接物2
1の撮影面とのずれ量を検出する。次に、特徴抽出部3
4は、所定の注目範囲を設定し、検出部33の結果から
その内外における輝度分布および距離分布の特徴を抽出
し、判定部35においては、特徴抽出部34の抽出結果
に基いて設定した注目範囲が溶接を行うべき部位である
か否かの確度を推定すると共に、CCDカメラ29と被
溶接物21との間の距離分布の抽出結果に基いて溶接加
工を行う部位の距離確度を推定するようになる。
【0024】次に、位置決定部36は、水平位置決定部
36aにおいては、判定部35の結果から注目範囲に対
して推定された確度が最も高い部位を水平溶接位置とし
て決定し制御信号として出力するようになり、垂直位置
決定部36bにおいては、判定部35による距離確度の
推定結果からそれらの確度のうち最も高い位置を垂直溶
接位置として決定して制御信号を出力するようになる。
【0025】このとき、データ処理部31においては、
まず、上述の結果に基いて距離補正モータ30を駆動回
路32を介して駆動制御し、CCDカメラ29を含む位
置検出装置26を移動させ、被溶接物21がCCDカメ
ラ29の被写界深度の範囲内に入るように制御する。こ
れにより、CCDカメラ29は、常に被溶接物21を被
写界深度内つまり焦点ボケが生じない状態で鮮明な画像
で撮影することができるようになる。
【0026】そして、データ処理部31は、このように
して得られた制御信号を駆動回路32を介して垂直位置
補正モータ24および水平位置補正モータ25を駆動制
御し、被溶接物21が溶接ヘッド23の下部に達すると
きに溶接加工部位22にレーザ光が照射されるように制
御するようになる。これにより、被溶接物21は、矢印
A方向に移動されながら、常に適切な溶接位置に溶接ヘ
ッド23からレーザ光が照射され、連続的に溶接加工が
施されるようになるものである。
【0027】このような本実施例によれば、位置検出装
置26によりCCDカメラ29と被溶接物21との間の
距離を推定し、その検出結果に基いて距離補正モータ3
0を駆動制御してCCDカメラ29を移動させ、これに
より、被溶接物21がCCDカメラ29の被写界深度の
範囲内に入るようにしたので、CCDカメラ29は、常
に被溶接物21を被写界深度内つまり焦点ボケが生じな
い状態で鮮明な画像で撮影することができるようにな
る。
【0028】また、位置検出装置26を、検出部33,
特徴抽出部34,判定部35および位置決定部36から
構成し、CCDカメラ29により得られる光切断像SL
の画像信号に基いてデータ処理を行い、溶接を行うべき
部位を推定し、駆動回路32を介して前記垂直位置補正
モータ24および水平位置補正モータ25を駆動制御す
るようにしたので、上述の効果に加えて精度良く溶接加
工部位を認識してレーザヘッド23により溶接加工を行
うことができる。
【0029】尚、上記実施例においては、本発明をレー
ザ溶接機に適用した場合について述べたが、これに限ら
ず、例えばレーザ切断加工機など、レーザ光を利用して
被加工物を加工するレーザ加工装置全般に適用できるも
のである。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレーザ加
工装置によれば、次のような効果を得ることができる。
すなわち、請求項1記載のレーザ加工装置によれば、撮
像手段により被加工物の凹凸に起因して照明手段からの
帯状の光により生ずる光切断像を撮影した画像情報に基
いて、制御手段により、制御手段により、被加工物と撮
像手段との間の距離を検出し、その検出した距離が撮像
手段の被写界深度の範囲から外れている場合には、撮像
距離補正手段に制御信号を出力してそれらの間の相対距
離を補正して被写界深度内に入るようにしたので、撮像
手段により撮影される被加工物の加工部位は、常に正確
な画像として入力することができ、この結果、画像情報
に基くレーザ加工を精度良く行うことができるという優
れた効果を奏する。
【0031】請求項2記載のレーザ加工装置によれば、
検出手段,抽出手段,判定手段および決定手段を設け、
撮像手段からの画像情報に基いて検出手段により照明手
段から被加工物に照射された帯状の光の輝度分布および
所定方向に対する距離分布を検出し、抽出手段により検
出手段の検出結果に基いてその画像の特徴を抽出し、判
定手段により抽出手段による抽出結果に基いて撮像手段
による撮影部位が加工対象部位であるか否かを判定し、
この後、決定手段により判定手段の判定結果に基いて前
記レーザヘッドによる加工部位を決定するようにしたの
で、撮像手段の画像情報に基いた被加工物の加工部位の
推定を確実に行ってレーザ加工を実施することができる
という優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体構成の概略斜視図
【図2】データ処理部の内部構成を示すブロック図
【図3】被加工物の上面図
【図4】CCDカメラの撮影画面を示す図
【図5】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
21は被溶接物(被加工物)、21a,21bは部材、
22は溶接加工部位、22aは突き合わせギャップ部、
23は溶接ヘッド(レーザヘッド)、24は垂直位置補
正モータ、25は水平位置補正モータ、26は位置検出
装置、27,28は照明部(照明手段)、29はCCD
カメラ(撮像手段)、30は距離補正モータ(撮像距離
補正手段)、31はデータ処理部(制御手段)、32は
駆動回路、33は検出部(検出手段)、33aは輝度分
布検出部、33bは距離分布検出部、34は特徴抽出部
(抽出手段)、35は判定部(判定手段)、36は位置
決定部(決定手段)、36aは水平位置決定部、36b
は垂直位置決定部である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物の加工部位の所定範囲に照明手
    段により帯状の光を照射してこれを撮像手段により撮影
    し、その撮像手段からの画像情報に基きレーザヘッドと
    前記被加工物との間の相対位置を制御することにより前
    記加工部位にレーザ光を照射して加工を行うようにした
    レーザ加工装置において、 前記撮像手段と前記被加工物との間の相対距離を制御す
    るための撮像距離補正手段と、 前記撮像手段からの画像情報に基いて前記被加工物との
    間の相対距離がその撮像手段の被写界深度内に入るよう
    に前記撮像距離補正手段を制御する制御手段とを具備し
    たことを特徴とするレーザ加工装置。
  2. 【請求項2】 被加工物の加工部位の所定範囲に照明手
    段により帯状の光を照射してこれを撮像手段により撮影
    し、その撮像手段からの画像情報に基きレーザヘッドと
    前記被加工物との間の相対位置を制御することにより前
    記加工部位にレーザ光を照射して加工を行うようにした
    レーザ加工装置において、 前記撮像手段からの画像情報に基いて前記照明手段によ
    る帯状の光の輝度分布および所定方向に対する距離分布
    を検出する検出手段と、 この検出手段の検出結果に基いてその画像の特徴を抽出
    する抽出手段と、 この抽出手段による抽出結果に基いて前記撮像手段によ
    る撮影部位が加工対象部位であるか否かを判定する判定
    手段と、 この判定手段による判定結果に基いて前記レーザヘッド
    による加工を決定する決定手段と、 前記撮像手段と前記被加工物との間の相対距離を制御す
    るための撮像距離補正手段と、 前記検出手段により得られる距離分布結果に基いて前記
    被加工物との間の相対距離を検出し、その相対距離が前
    記撮像手段の被写界深度内に入るように前記撮像距離補
    正手段を制御する制御手段とを具備したことを特徴とす
    るレーザ加工装置。
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