JPH0634419Y2 - 杭圧入引抜機のクランプ - Google Patents
杭圧入引抜機のクランプInfo
- Publication number
- JPH0634419Y2 JPH0634419Y2 JP14696789U JP14696789U JPH0634419Y2 JP H0634419 Y2 JPH0634419 Y2 JP H0634419Y2 JP 14696789 U JP14696789 U JP 14696789U JP 14696789 U JP14696789 U JP 14696789U JP H0634419 Y2 JPH0634419 Y2 JP H0634419Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- clamps
- saddle
- steel sheet
- pull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は鋼矢板の圧入引抜施工に使用される杭圧入引抜
機のクランプに関する。
機のクランプに関する。
(従来の技術) 各種鋼矢板は土留め工事等に用いられ、その圧入には鋼
矢板列上を自走する杭圧入引抜機を使用する。第5図は
従来の杭圧入引抜機を示す。この装置の各クランプ33は
サドル32下部に取付けられている。各クランプ33はシリ
ンダ装置34により各々独立して左右方向に移動できる。
これはカーブ圧入されている鋼矢板列上を自走する場
合、鋼矢板列のカーブに対応して、クランプの位置を装
置の進行方向と直交する方向(左右方向)に適宜移動さ
せて、鋼矢板の上端を正確に挾持させるためである。
矢板列上を自走する杭圧入引抜機を使用する。第5図は
従来の杭圧入引抜機を示す。この装置の各クランプ33は
サドル32下部に取付けられている。各クランプ33はシリ
ンダ装置34により各々独立して左右方向に移動できる。
これはカーブ圧入されている鋼矢板列上を自走する場
合、鋼矢板列のカーブに対応して、クランプの位置を装
置の進行方向と直交する方向(左右方向)に適宜移動さ
せて、鋼矢板の上端を正確に挾持させるためである。
(考案が解決しようとする課題) しかし、上記のような従来装置は全てのクランプをサド
ルに対して左右移動可能に構成しているため、全てのク
ランプとサドルの間に左右移動用のシリンダを設けなけ
ればならない。そのため、構成部品数も多くなり、機械
強度をあげるためにはクランプの肉厚等を厚くしなけれ
ばならず、装置全体が大型化していた。また、カーブし
て圧入された鋼矢板列を挾持する際にはサドル下部の全
てのクランプを左右方向に移動調整していたため施工能
率が悪かった。
ルに対して左右移動可能に構成しているため、全てのク
ランプとサドルの間に左右移動用のシリンダを設けなけ
ればならない。そのため、構成部品数も多くなり、機械
強度をあげるためにはクランプの肉厚等を厚くしなけれ
ばならず、装置全体が大型化していた。また、カーブし
て圧入された鋼矢板列を挾持する際にはサドル下部の全
てのクランプを左右方向に移動調整していたため施工能
率が悪かった。
本考案は上記課題を解決して構成部品数を少なくして軽
量化を図りつつ強度のある杭圧入引抜機のクランプを提
供することを目的としている。
量化を図りつつ強度のある杭圧入引抜機のクランプを提
供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記課題を解決するため、杭圧入引抜機のサ
ドル下部に垂設した複数のクランプにおいて、前後両端
のクランプをサドルに固定し、これらの固定クランプに
挾まれた内側のクランプを杭圧入引抜機の進行方向に対
して直交方向に移動可能に構成したことを特徴とする。
また上記と反対に、前後両端のクランプを杭圧入引抜機
の進行方向に対して直交方向に移動可能に構成し、内側
のクランプをサドルに固定した構成を特徴とする。
ドル下部に垂設した複数のクランプにおいて、前後両端
のクランプをサドルに固定し、これらの固定クランプに
挾まれた内側のクランプを杭圧入引抜機の進行方向に対
して直交方向に移動可能に構成したことを特徴とする。
また上記と反対に、前後両端のクランプを杭圧入引抜機
の進行方向に対して直交方向に移動可能に構成し、内側
のクランプをサドルに固定した構成を特徴とする。
(作用) 直線状に圧入された鋼矢板列を挾持する場合は、サドル
内側及び両端の全てのクランプ端面を同位置に揃えて鋼
矢板を挾持する。曲線状に圧入された鋼矢板列を挾持す
る場合は、サドル内側のクランプを左右いずれかの方向
に移動調整して鋼矢板を挾持する。あるいは、サドル両
端部のクランプを左右いずれかの方向に移動して挾持す
る。
内側及び両端の全てのクランプ端面を同位置に揃えて鋼
矢板を挾持する。曲線状に圧入された鋼矢板列を挾持す
る場合は、サドル内側のクランプを左右いずれかの方向
に移動調整して鋼矢板を挾持する。あるいは、サドル両
端部のクランプを左右いずれかの方向に移動して挾持す
る。
(実施例) 第1図はクランプの正面図、第2図は同底面図、第3図
はカーブ圧入された鋼矢板を挾持した状態の底面図、第
4図は本実施例のクランプを装備した杭圧入引抜機の正
面図である。
はカーブ圧入された鋼矢板を挾持した状態の底面図、第
4図は本実施例のクランプを装備した杭圧入引抜機の正
面図である。
本実施例のクランプ1はサドル2の下部中心に設けられ
た移動クランプ3と、この移動クランプ3に隣接してサ
ドル2の前後両端に設けられた固定クランプ13、13より
成る。
た移動クランプ3と、この移動クランプ3に隣接してサ
ドル2の前後両端に設けられた固定クランプ13、13より
成る。
移動クランプ3は、固定爪5と移動爪6よりなり、この
両爪5、6の上端両側に係合部3a、3aを形成している。
この係合部3a、3aはサドル2内部に削設した摺動溝2aに
摺動自在に嵌合している。そして両爪5、6の上部に移
動用のシリンダ9を設け、そのロッド端部(図示せず)
をサドル2に固定している。そのため、移動クランプ3
は左右方向(杭圧入引抜機に進行方向に直交する方向)
に移動可能となる。
両爪5、6の上端両側に係合部3a、3aを形成している。
この係合部3a、3aはサドル2内部に削設した摺動溝2aに
摺動自在に嵌合している。そして両爪5、6の上部に移
動用のシリンダ9を設け、そのロッド端部(図示せず)
をサドル2に固定している。そのため、移動クランプ3
は左右方向(杭圧入引抜機に進行方向に直交する方向)
に移動可能となる。
移動爪6内にはシリンダ7が設けられていて、両爪5、
6の間に形成した鋼矢板の挿入部4内に鋼矢板を挿入
し、移動爪6を前進させて鋼矢板を挾持する。
6の間に形成した鋼矢板の挿入部4内に鋼矢板を挿入
し、移動爪6を前進させて鋼矢板を挾持する。
一方、固定クランプ13は前期移動クランプ3と同様、固
定爪15と移動爪16間に鋼矢板の挿入部14を構成してい
る。しかし、固定クランプ13と異なり両爪15、16の上端
をサドル2に直接固定している。
定爪15と移動爪16間に鋼矢板の挿入部14を構成してい
る。しかし、固定クランプ13と異なり両爪15、16の上端
をサドル2に直接固定している。
次に上記移動クランプ3、固定クランプ13の作用を説明
する。第2図に示すように、直線状に圧入された鋼矢板
P3〜P6を挾持する場合は、移動クランプ3を左右移動さ
せる必要がないため、シリンダ9を作動させずに移動ク
ランプ3の端面が固定クランプ13、13の端面と同一線上
に並ぶ位置で使用する。この状態で各シリンダ17、7、
17を作動させ移動爪6を前進させて鋼矢板P3〜P6のグリ
ップGを挾持する。
する。第2図に示すように、直線状に圧入された鋼矢板
P3〜P6を挾持する場合は、移動クランプ3を左右移動さ
せる必要がないため、シリンダ9を作動させずに移動ク
ランプ3の端面が固定クランプ13、13の端面と同一線上
に並ぶ位置で使用する。この状態で各シリンダ17、7、
17を作動させ移動爪6を前進させて鋼矢板P3〜P6のグリ
ップGを挾持する。
また、第3図に示すように、カーブして圧入された鋼矢
板P11〜P14を挾持する場合はシリンダ9を作動させて、
移動クランプ3を第3図中矢印方向に移動させ各クラン
プ3、13、13の位置関係を鋼矢板列のカーブに合致させ
る。この状態で各シリンダ7、17、17を作動させ、鋼矢
板P11〜P14のグリップGを挾持する。
板P11〜P14を挾持する場合はシリンダ9を作動させて、
移動クランプ3を第3図中矢印方向に移動させ各クラン
プ3、13、13の位置関係を鋼矢板列のカーブに合致させ
る。この状態で各シリンダ7、17、17を作動させ、鋼矢
板P11〜P14のグリップGを挾持する。
このように本実施例のクランプによれば、簡易、軽量な
構造で高い強度を保つもので、直線状に圧入された鋼矢
板を挾持できるのみならず、曲線状に圧入された鋼矢板
をも確実に挾持できる。特にカーブして圧入された鋼矢
板を挾持する際に、一個のクランプ3だけを左右移動さ
せれば良いため、全てのクランプを左右移動する場合に
比べて鋼矢板の挾持が容易で施工性が大幅に向上する。
構造で高い強度を保つもので、直線状に圧入された鋼矢
板を挾持できるのみならず、曲線状に圧入された鋼矢板
をも確実に挾持できる。特にカーブして圧入された鋼矢
板を挾持する際に、一個のクランプ3だけを左右移動さ
せれば良いため、全てのクランプを左右移動する場合に
比べて鋼矢板の挾持が容易で施工性が大幅に向上する。
本実施例では両端のクランプ13、13を固定し内側のクラ
ンプ3を左右移動可能な構成としたが、これに限られ
ず、内側のクランプ3をサドルに固定し、両端のクラン
プ13、13を左右移動自在に構成してもよい。さらに、本
実施例ではクランプ数を3個としたが、クランプ数を4
個としてもよい。この場合も内側の隣接するクランプ2
個をサドル2に対して左右移動可能とし、前後両端のク
ランプをサドルに固定する。またこれと逆に内側のクラ
ンプ2個を固定し、前後両端のクランプを左右移動可能
としてもよい。
ンプ3を左右移動可能な構成としたが、これに限られ
ず、内側のクランプ3をサドルに固定し、両端のクラン
プ13、13を左右移動自在に構成してもよい。さらに、本
実施例ではクランプ数を3個としたが、クランプ数を4
個としてもよい。この場合も内側の隣接するクランプ2
個をサドル2に対して左右移動可能とし、前後両端のク
ランプをサドルに固定する。またこれと逆に内側のクラ
ンプ2個を固定し、前後両端のクランプを左右移動可能
としてもよい。
いずれの場合の作用、効果についても本実施例と同様で
ある。
ある。
(考案の効果) 本考案によれば、一部のクランプを移動可能に構成し、
必要最小限のクランプの移動でカーブした鋼矢板列を確
実に挾持することが出来る。さらに、機械強度を保ちつ
つ機構の簡略化が図れ装置全体を小型化できる等の効果
を奏する。
必要最小限のクランプの移動でカーブした鋼矢板列を確
実に挾持することが出来る。さらに、機械強度を保ちつ
つ機構の簡略化が図れ装置全体を小型化できる等の効果
を奏する。
図面は本考案の実施例等を示し、第1図は本実施例のク
ランプの正面図、第2図は同底面図、第3図はカーブ圧
入された鋼矢板を挾持した状態の同底面図、第4図は本
実施例を装備した杭圧入引抜機の正面図及び第5図は従
来のクランプを有する杭圧入引抜機の正面図である。 1、33……クランプ、2……サドル 3……移動クランプ、13……固定クランプ A、B……杭圧入引抜機、P……鋼矢板
ランプの正面図、第2図は同底面図、第3図はカーブ圧
入された鋼矢板を挾持した状態の同底面図、第4図は本
実施例を装備した杭圧入引抜機の正面図及び第5図は従
来のクランプを有する杭圧入引抜機の正面図である。 1、33……クランプ、2……サドル 3……移動クランプ、13……固定クランプ A、B……杭圧入引抜機、P……鋼矢板
Claims (2)
- 【請求項1】杭圧入引抜機のサドル下部に垂設した複数
のクランプにおいて、前後両端のクランプをサドルに固
定し、これらの固定クランプに挾まれた内側のクランプ
を杭圧入引抜機の進行方向に対して直交方向に移動可能
に構成した杭圧入引抜機のクランプ。 - 【請求項2】杭圧入引抜機のサドル下部に垂設した複数
のクランプにおいて、前後両端のクランプを杭圧入引抜
機の進行方向に対して直交方向に移動可能に構成し、こ
れらの移動クランプに挾まれた内側のクランプをサドル
に固定した杭圧入引抜機のクランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14696789U JPH0634419Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 杭圧入引抜機のクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14696789U JPH0634419Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 杭圧入引抜機のクランプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386136U JPH0386136U (ja) | 1991-08-30 |
| JPH0634419Y2 true JPH0634419Y2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=31693501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14696789U Expired - Lifetime JPH0634419Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 杭圧入引抜機のクランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634419Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP14696789U patent/JPH0634419Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0386136U (ja) | 1991-08-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2005127053A (ja) | Z形鋼矢板用圧入装置及びz形鋼矢板の圧入方法 | |
| DE69520645D1 (de) | Vibrationsramme, insbesondere zum Einrammen von Spundbohlen | |
| JPS6410543U (ja) | ||
| JPH063870Y2 (ja) | 杭の挾持機構 | |
| JP7229738B2 (ja) | コーナー部における杭の圧入方法 | |
| JPH0621962Y2 (ja) | 杭圧入引抜機のクランプ装置 | |
| CN217656403U (zh) | 一种直埋电缆的敷设结构 | |
| JP2534352Y2 (ja) | H型杭圧入引抜機のチャック機構 | |
| JP6132560B2 (ja) | 杭圧入装置 | |
| JPH0274719A (ja) | 鋼管杭用杭圧入引抜機のクランプ機構 | |
| JPH0118679Y2 (ja) | ||
| JP2006104727A (ja) | 鋼矢板用圧入機 | |
| CN209427695U (zh) | 一种汽车零部件加工用定心机械手 | |
| US4033568A (en) | Edge working machine with hold down for sheet metal to be worked | |
| JPH073066B2 (ja) | 杭挟持機構 | |
| JPH053547Y2 (ja) | ||
| JPH01102229U (ja) | ||
| JPH0386136U (ja) | ||
| JPH0337869Y2 (ja) | ||
| JP2631962B2 (ja) | 杭圧入引抜機 | |
| CN217667648U (zh) | 一种水平尺生产设备 | |
| JPH076193Y2 (ja) | 鋼管矢板用チャック装置 | |
| CN217798682U (zh) | 手持式钢筋切断机 | |
| JPH01168401U (ja) | ||
| JPH01102231U (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |