JPH06344326A - ヒューム管の切削方法 - Google Patents
ヒューム管の切削方法Info
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- JPH06344326A JPH06344326A JP5138241A JP13824193A JPH06344326A JP H06344326 A JPH06344326 A JP H06344326A JP 5138241 A JP5138241 A JP 5138241A JP 13824193 A JP13824193 A JP 13824193A JP H06344326 A JPH06344326 A JP H06344326A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B11/00—Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles
- B28B11/12—Apparatus or processes for treating or working the shaped or preshaped articles for removing parts of the articles by cutting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 切削加工装置の小型化が図れ、かつ切り取ら
れた廃材の後処理に手間がかからないヒューム管の切削
方法を得る。 【構成】 ヒューム管の切削方法は工程1ないし工程4
を備えている。工程1にてヒューム管の軸方向が水平方
向になるようにヒューム管をターニングローラ上に載置
する。工程2にてヒューム管の端部をヒューム管の径方
向に所定量の未切削部分を残して切削する。工程3にて
ターニングローラを利用してヒューム管を軸方向の回り
に半回転させる。工程4にてヒューム管の端部の未切削
部分を切削してヒューム管の端部に湾曲端面を形成し、
切り取られた廃材をターニングローラ上に残す。
れた廃材の後処理に手間がかからないヒューム管の切削
方法を得る。 【構成】 ヒューム管の切削方法は工程1ないし工程4
を備えている。工程1にてヒューム管の軸方向が水平方
向になるようにヒューム管をターニングローラ上に載置
する。工程2にてヒューム管の端部をヒューム管の径方
向に所定量の未切削部分を残して切削する。工程3にて
ターニングローラを利用してヒューム管を軸方向の回り
に半回転させる。工程4にてヒューム管の端部の未切削
部分を切削してヒューム管の端部に湾曲端面を形成し、
切り取られた廃材をターニングローラ上に残す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、湾曲壁面を有する被取
付け部材に取り付けられるヒューム管の切削方法に関す
る。
付け部材に取り付けられるヒューム管の切削方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術と課題】一般に、湾曲壁面を有する被取付
け部材(例えば、マンホール等)に取り付けられるヒュ
ーム管の端面は湾曲状をしている。従来、ヒューム管の
端面を湾曲状にするには、端面が平面状のヒューム管を
ハンマーやカッター等を用いて手作業にて製造してい
た。そのため、生産性が悪く、ヒューム管の製造コスト
上昇の一原因となっていた。
け部材(例えば、マンホール等)に取り付けられるヒュ
ーム管の端面は湾曲状をしている。従来、ヒューム管の
端面を湾曲状にするには、端面が平面状のヒューム管を
ハンマーやカッター等を用いて手作業にて製造してい
た。そのため、生産性が悪く、ヒューム管の製造コスト
上昇の一原因となっていた。
【0003】この対策として、機械によってヒューム管
の端部を加工して生産性を向上させる方法が考えられ
る。すなわち、ヒューム管の軸方向が水平方向になるよ
うにヒューム管を装置の台車にセットし、外周部に切削
刃を設けた回転体を回転させながら垂直方向に下降させ
て前記切削刃にてヒューム管の端部を切削し、ヒューム
管の端部に湾曲端面を形成する方法である。
の端部を加工して生産性を向上させる方法が考えられ
る。すなわち、ヒューム管の軸方向が水平方向になるよ
うにヒューム管を装置の台車にセットし、外周部に切削
刃を設けた回転体を回転させながら垂直方向に下降させ
て前記切削刃にてヒューム管の端部を切削し、ヒューム
管の端部に湾曲端面を形成する方法である。
【0004】しかしながら、この機械加工法は生産性が
著しく向上するが、切り取られた廃材が台車から落下し
て粉々に壊れるため、後処理に手間がかかるという問題
がある。また、一度に湾曲端面を形成すると回転体のサ
イズが大きくなり、切削加工装置が大型化するという問
題もある。そこで、本発明の課題は、切削加工装置の小
型化が図れ、かつ切り取られた廃材の後処理に手間がか
からないヒューム管の切削方法を提供することにある。
著しく向上するが、切り取られた廃材が台車から落下し
て粉々に壊れるため、後処理に手間がかかるという問題
がある。また、一度に湾曲端面を形成すると回転体のサ
イズが大きくなり、切削加工装置が大型化するという問
題もある。そこで、本発明の課題は、切削加工装置の小
型化が図れ、かつ切り取られた廃材の後処理に手間がか
からないヒューム管の切削方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段と作用】以上の課題を解決
するため、本発明に係るヒューム管の切削方法は、
(a)ヒューム管の軸方向が水平方向になるようにヒュ
ーム管をターニングローラ上に載置し、(b)外周部に
切削刃を設けた回転体を回転させながら垂直方向に移動
させ、前記切削刃にて前記ヒューム管の端部をヒューム
管の径方向に所定量の未切削部分を残して切削し、
(c)前記ターニングローラによって前記ヒューム管を
軸方向の回りに半回転させ、(d)前記回転体を回転さ
せながら垂直方向に移動させて前記切削刃にて前記ヒュ
ーム管の端部の未切削部分を切削して前記ヒューム管端
部に湾曲端面を形成し、切り取られた廃材を前記ターニ
ングローラにて保持する、ことを特徴とする。
するため、本発明に係るヒューム管の切削方法は、
(a)ヒューム管の軸方向が水平方向になるようにヒュ
ーム管をターニングローラ上に載置し、(b)外周部に
切削刃を設けた回転体を回転させながら垂直方向に移動
させ、前記切削刃にて前記ヒューム管の端部をヒューム
管の径方向に所定量の未切削部分を残して切削し、
(c)前記ターニングローラによって前記ヒューム管を
軸方向の回りに半回転させ、(d)前記回転体を回転さ
せながら垂直方向に移動させて前記切削刃にて前記ヒュ
ーム管の端部の未切削部分を切削して前記ヒューム管端
部に湾曲端面を形成し、切り取られた廃材を前記ターニ
ングローラにて保持する、ことを特徴とする。
【0006】ここに、ヒューム管とは、湾曲壁面を有す
る被取付け部材(例えば、マンホール等)に取り付けら
れる略円筒状のものである。ヒューム管はコンクリー
ト、あるいは、樹脂膜にて表面が被覆されているコンク
リート(FWパイプ:品名)等からできており、ヒュー
ム管の強度を増すために鉄筋等の補強材をコンクリート
に埋め込む場合もある。
る被取付け部材(例えば、マンホール等)に取り付けら
れる略円筒状のものである。ヒューム管はコンクリー
ト、あるいは、樹脂膜にて表面が被覆されているコンク
リート(FWパイプ:品名)等からできており、ヒュー
ム管の強度を増すために鉄筋等の補強材をコンクリート
に埋め込む場合もある。
【0007】以上の方法において、ヒューム管の切削側
端部はターニングローラ上に載置された状態で切削さ
れ、端部に湾曲端面が形成される。そして、切り取られ
た廃材はターニングローラにて保持される。また、湾曲
端面の形成を2回に分けて加工することにより、回転体
の軸方向の長さがヒューム管の直径の1/2より若干大
きい寸法ですむ。
端部はターニングローラ上に載置された状態で切削さ
れ、端部に湾曲端面が形成される。そして、切り取られ
た廃材はターニングローラにて保持される。また、湾曲
端面の形成を2回に分けて加工することにより、回転体
の軸方向の長さがヒューム管の直径の1/2より若干大
きい寸法ですむ。
【0008】また、本発明に係るヒューム管の切削方法
は、二つのヒューム管の端部を対向させ、かつ軸方向が
水平方向になるように前記ヒューム管をターニングロー
ラ上に載置することにより、この二つのヒューム管の端
部が同時に切削され、それぞれの端部に湾曲端面が同時
形成される。そして、切り取られた廃材は、それぞれタ
ーニングローラにて保持される。
は、二つのヒューム管の端部を対向させ、かつ軸方向が
水平方向になるように前記ヒューム管をターニングロー
ラ上に載置することにより、この二つのヒューム管の端
部が同時に切削され、それぞれの端部に湾曲端面が同時
形成される。そして、切り取られた廃材は、それぞれタ
ーニングローラにて保持される。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るヒューム管の切削方法の
実施例について添付図面を参照して説明する。 [第1実施例、図1〜図8]図1〜図3はヒューム管切
削加工装置の一例を示すものである。ヒューム管切削装
置1は、本体2と2台の台車4,5からなる。本体2
は、概略、鉄骨枠体20、鉄骨枠体20に固定されたガ
イドロッド21、ガイドロッド21にその軸方向に移動
可能の状態で取り付けられたフレーム22、フレーム2
2を垂直方向に移動させるための油圧シリンダ23、フ
レーム22に取り付けられた油圧モータ24、油圧ユニ
ット36、油圧タンク37及び操作制御盤38を備えて
いる。油圧モータ24の回転軸には回転体であるビット
30(図中一点鎖線にて示している)が取り付けられ
る。
実施例について添付図面を参照して説明する。 [第1実施例、図1〜図8]図1〜図3はヒューム管切
削加工装置の一例を示すものである。ヒューム管切削装
置1は、本体2と2台の台車4,5からなる。本体2
は、概略、鉄骨枠体20、鉄骨枠体20に固定されたガ
イドロッド21、ガイドロッド21にその軸方向に移動
可能の状態で取り付けられたフレーム22、フレーム2
2を垂直方向に移動させるための油圧シリンダ23、フ
レーム22に取り付けられた油圧モータ24、油圧ユニ
ット36、油圧タンク37及び操作制御盤38を備えて
いる。油圧モータ24の回転軸には回転体であるビット
30(図中一点鎖線にて示している)が取り付けられ
る。
【0010】ビット30は複数種類の直径のものが準備
されており、その中からヒューム管が取り付けられるマ
ンホール等の内壁面の湾曲状態ないし曲率に対応したも
のが選ばれて取り付けられる。ビット30は上面が塞が
っている円筒状のシャンク31とシャンク31の下部端
面に全周に一定の間隔でロウ付けされたチップ32とで
構成されている。チップ32はダイヤモンド粉を焼結し
たもので切削刃として機能する。ビット30は油圧モー
タ24によって微速にて回転すると共に、油圧シリンダ
23によってフレーム22及び油圧モータ24を介して
垂直方向に移動可能である。
されており、その中からヒューム管が取り付けられるマ
ンホール等の内壁面の湾曲状態ないし曲率に対応したも
のが選ばれて取り付けられる。ビット30は上面が塞が
っている円筒状のシャンク31とシャンク31の下部端
面に全周に一定の間隔でロウ付けされたチップ32とで
構成されている。チップ32はダイヤモンド粉を焼結し
たもので切削刃として機能する。ビット30は油圧モー
タ24によって微速にて回転すると共に、油圧シリンダ
23によってフレーム22及び油圧モータ24を介して
垂直方向に移動可能である。
【0011】台車4,5は本体2と交差するように設け
られた台車用レール49上に移動自在に配置されてい
る。台車4,5はそれぞれターニングローラ41a,4
1b、51a,51bを備え、これらのターニングロー
ラ41a,41b、51a,51bはモータ42,52
にて回転する。2台の台車4,5を備えているため、一
方の台車に載置したヒューム管を加工している間に、次
に加工するヒューム管を他方の台車にセットして準備し
ておくことができ、装置の稼動率を上げることができ
る。また、ヒューム管が長過ぎて1台の台車だけでは支
えることができない場合は、2台の台車にヒューム管を
跨がせて載置することにより加工することができる。
られた台車用レール49上に移動自在に配置されてい
る。台車4,5はそれぞれターニングローラ41a,4
1b、51a,51bを備え、これらのターニングロー
ラ41a,41b、51a,51bはモータ42,52
にて回転する。2台の台車4,5を備えているため、一
方の台車に載置したヒューム管を加工している間に、次
に加工するヒューム管を他方の台車にセットして準備し
ておくことができ、装置の稼動率を上げることができ
る。また、ヒューム管が長過ぎて1台の台車だけでは支
えることができない場合は、2台の台車にヒューム管を
跨がせて載置することにより加工することができる。
【0012】次に、以上の構成からなる加工装置1を使
用して、ヒューム管の切削方法を説明する。ヒューム管
の一例を図中に一点鎖線で示した。このヒューム管6は
略円筒状のもので、一方の端部に径が若干大きい受口6
1を有し、他方の端部は平面端面62を有している。ヒ
ューム管6はコンクリート、あるいは樹脂膜にて表面が
被覆されているコンクリート等からできており、ヒュー
ム管の強度を増すために鉄筋等の補強材をコンクリート
に埋め込む場合もある。
用して、ヒューム管の切削方法を説明する。ヒューム管
の一例を図中に一点鎖線で示した。このヒューム管6は
略円筒状のもので、一方の端部に径が若干大きい受口6
1を有し、他方の端部は平面端面62を有している。ヒ
ューム管6はコンクリート、あるいは樹脂膜にて表面が
被覆されているコンクリート等からできており、ヒュー
ム管の強度を増すために鉄筋等の補強材をコンクリート
に埋め込む場合もある。
【0013】まず、ヒューム管を軸方向が水平方向にな
るように台車4のターニングローラ41a,41b上に
載置する。ヒューム管6を載置した台車4をビット30
の下に移動させ、位置決めする。次に、ビット30を回
転させながら垂直方向に下降させる。ビット30が下降
するにつれて、ビット30にロウ付けされたチップ32
がヒューム管6の平面端面62を有している側の壁を切
削する。このとき、ビット30の下降と共にヒューム管
6の端部はシャンク31の内側の空間に入り込んでゆ
く。そして、図4(A),(B),(C)に示すよう
に、切削量がヒューム管6の半径を若干越える位置に達
すると、ビット30の下降を一旦停止してビット30を
上昇させ、元の位置に戻す。なお、図4(A),
(B),(C)においては、チップ32を省略している
(以下の図においても同様)。
るように台車4のターニングローラ41a,41b上に
載置する。ヒューム管6を載置した台車4をビット30
の下に移動させ、位置決めする。次に、ビット30を回
転させながら垂直方向に下降させる。ビット30が下降
するにつれて、ビット30にロウ付けされたチップ32
がヒューム管6の平面端面62を有している側の壁を切
削する。このとき、ビット30の下降と共にヒューム管
6の端部はシャンク31の内側の空間に入り込んでゆ
く。そして、図4(A),(B),(C)に示すよう
に、切削量がヒューム管6の半径を若干越える位置に達
すると、ビット30の下降を一旦停止してビット30を
上昇させ、元の位置に戻す。なお、図4(A),
(B),(C)においては、チップ32を省略している
(以下の図においても同様)。
【0014】次に、図5に示すように、台車4に備わっ
ているモータ42によってターニングローラ41a,4
1bを反時計回り方向に回転させ、ターニングローラ4
1a,41bに接触しているヒューム管6を軸方向の回
りに時計回り方向に180゜、すなわち反回転させる。
次に、再びビット30を回転させながら垂直方向に下降
させる。ビット30が下降するにつれて、チップ32
が、ヒューム管6の平面端面62を有している側で、か
つ前記切削した部分に対向する部分の壁を切削する。そ
して、図6(A),(B),(C)に示すように、ヒュ
ーム管6が径方向に完全に切削されるまでビット30を
下降させる。ヒューム管6の切削が終了すると、ビット
30の下降を停止してビット30を上昇させ、元の位置
に戻す。
ているモータ42によってターニングローラ41a,4
1bを反時計回り方向に回転させ、ターニングローラ4
1a,41bに接触しているヒューム管6を軸方向の回
りに時計回り方向に180゜、すなわち反回転させる。
次に、再びビット30を回転させながら垂直方向に下降
させる。ビット30が下降するにつれて、チップ32
が、ヒューム管6の平面端面62を有している側で、か
つ前記切削した部分に対向する部分の壁を切削する。そ
して、図6(A),(B),(C)に示すように、ヒュ
ーム管6が径方向に完全に切削されるまでビット30を
下降させる。ヒューム管6の切削が終了すると、ビット
30の下降を停止してビット30を上昇させ、元の位置
に戻す。
【0015】図7に示すように、切削加工されたヒュー
ム管6は湾曲状端面63を有しており、切り取られた廃
材64はターニングローラ41a,41bにて保持され
ている。従って、廃材64が落下して粉々にならず、タ
ーニングローラ41a,41b上の廃材64を取り除く
だけですむため、後処理に手間がかからない。また、切
削部分を2回に分けて加工するため、シャンク31の軸
方向の長さがヒューム管6の直径の1/2より若干大き
い寸法ですみ、加工装置1を小型化することができる。
ム管6は湾曲状端面63を有しており、切り取られた廃
材64はターニングローラ41a,41bにて保持され
ている。従って、廃材64が落下して粉々にならず、タ
ーニングローラ41a,41b上の廃材64を取り除く
だけですむため、後処理に手間がかからない。また、切
削部分を2回に分けて加工するため、シャンク31の軸
方向の長さがヒューム管6の直径の1/2より若干大き
い寸法ですみ、加工装置1を小型化することができる。
【0016】図8は、ヒューム管の切削方法を示すフロ
ーチャートである。工程1において、ヒューム管6の軸
方向が水平になるようにヒューム管6をターニングロー
ラ41a,41b上に載置する。工程2において、ビッ
ト30を回転させながら垂直方向に下降させ、チップ3
2にてヒューム管6の端部をヒューム管6の半径を若干
越える位置まで切削する。工程3において、ターニング
ローラ41a,41bによってヒューム管6を軸方向の
回りに半回転させる。工程4において、再びビット30
を回転させながら垂直方向に下降させ、チップ32にて
ヒューム管6の端部の未切削部分を切削してヒューム管
6の端部に湾曲状端面63を形成する。そして、切り取
られた廃材64をターニングローラ41a,41bにて
保持する。
ーチャートである。工程1において、ヒューム管6の軸
方向が水平になるようにヒューム管6をターニングロー
ラ41a,41b上に載置する。工程2において、ビッ
ト30を回転させながら垂直方向に下降させ、チップ3
2にてヒューム管6の端部をヒューム管6の半径を若干
越える位置まで切削する。工程3において、ターニング
ローラ41a,41bによってヒューム管6を軸方向の
回りに半回転させる。工程4において、再びビット30
を回転させながら垂直方向に下降させ、チップ32にて
ヒューム管6の端部の未切削部分を切削してヒューム管
6の端部に湾曲状端面63を形成する。そして、切り取
られた廃材64をターニングローラ41a,41bにて
保持する。
【0017】こうして、一方の端部に径が若干大きい受
口61を有し、他方の端部に湾曲端面63を有するヒュ
ーム管6が製造される。この製造されたヒューム管6
は、略円筒状のマンホールの壁に設けられた穴に湾曲端
面63が形成されている端部を挿入した後、ヒューム管
6とマンホールとの接合部の隙間にコンクリート(モル
タル)を充填してマンホール等に接続される。
口61を有し、他方の端部に湾曲端面63を有するヒュ
ーム管6が製造される。この製造されたヒューム管6
は、略円筒状のマンホールの壁に設けられた穴に湾曲端
面63が形成されている端部を挿入した後、ヒューム管
6とマンホールとの接合部の隙間にコンクリート(モル
タル)を充填してマンホール等に接続される。
【0018】[第2実施例、図9及び図10]第2実施
例は二つのヒューム管を同時に切削する方法について説
明する。第2実施例の切削方法に使用する加工装置は、
前記第1実施例において説明したものと同様のものであ
る。従って、加工装置の説明は省略する。まず、平面端
面62が対向し、かつ軸方向が水平方向になるように、
二つのヒューム管6をそれぞれ台車4,5のターニング
ローラ41a,41b、51a,51b上に載置する。
ヒューム管6を載置した台車4,5をビット30の下に
移動させ、台車4,5が近接した状態で位置決めする。
次に、ビット30を回転させながら垂直方向に下降させ
る。ビット30が下降するにつれて、チップ32が二つ
のヒューム管6の平面端面62を有している側の壁を同
時に切削する。そして、図9(A),(B)に示すよう
に、切削量がヒューム管6の半径を若干越える位置に達
すると、ビット30の下降を一旦停止してビット30を
上昇させ、元の位置に戻す。
例は二つのヒューム管を同時に切削する方法について説
明する。第2実施例の切削方法に使用する加工装置は、
前記第1実施例において説明したものと同様のものであ
る。従って、加工装置の説明は省略する。まず、平面端
面62が対向し、かつ軸方向が水平方向になるように、
二つのヒューム管6をそれぞれ台車4,5のターニング
ローラ41a,41b、51a,51b上に載置する。
ヒューム管6を載置した台車4,5をビット30の下に
移動させ、台車4,5が近接した状態で位置決めする。
次に、ビット30を回転させながら垂直方向に下降させ
る。ビット30が下降するにつれて、チップ32が二つ
のヒューム管6の平面端面62を有している側の壁を同
時に切削する。そして、図9(A),(B)に示すよう
に、切削量がヒューム管6の半径を若干越える位置に達
すると、ビット30の下降を一旦停止してビット30を
上昇させ、元の位置に戻す。
【0019】次に、台車4,5にそれぞれ備わっている
モータ42,52によってターニングローラ41a,4
1b、51a,51bを回転駆動させ、ターニングロー
ラ41a,41b、51a,51bに接触しているヒュ
ーム管6をそれぞれ軸方向の回りに反回転させる。次
に、再びビット30を回転させながら垂直方向に下降さ
せる。ビット30が下降するにつれて、チップ32が、
ヒューム管6の平面端面62を有している側で、かつ前
記切削した部分に対向する部分の壁を切削する。そし
て、二つのヒューム管6の切削が終了すると、ビット3
0の下降を停止してビット30を上昇させ、元の位置に
戻す。
モータ42,52によってターニングローラ41a,4
1b、51a,51bを回転駆動させ、ターニングロー
ラ41a,41b、51a,51bに接触しているヒュ
ーム管6をそれぞれ軸方向の回りに反回転させる。次
に、再びビット30を回転させながら垂直方向に下降さ
せる。ビット30が下降するにつれて、チップ32が、
ヒューム管6の平面端面62を有している側で、かつ前
記切削した部分に対向する部分の壁を切削する。そし
て、二つのヒューム管6の切削が終了すると、ビット3
0の下降を停止してビット30を上昇させ、元の位置に
戻す。
【0020】図10に示すように、同時に切削加工され
た二つのヒューム管6はそれぞれ湾曲状端面63を有し
ており、切り取られた二つの廃材64はそれぞれターニ
ングローラ41a,41b、51a,51bに保持され
ている。従って、廃材64が落下して粉々にならないた
め、後処理に手間がかからない。なお、本発明に係るヒ
ューム管の切削方法は前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨の範囲内で種々に変形することができ
る。
た二つのヒューム管6はそれぞれ湾曲状端面63を有し
ており、切り取られた二つの廃材64はそれぞれターニ
ングローラ41a,41b、51a,51bに保持され
ている。従って、廃材64が落下して粉々にならないた
め、後処理に手間がかからない。なお、本発明に係るヒ
ューム管の切削方法は前記実施例に限定されるものでは
なく、その要旨の範囲内で種々に変形することができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、ヒューム管の切削側端部はターニングローラ上
に載置された状態で切削され、端部に湾曲端面が形成さ
れる。切り取られた廃材はターニングローラ上に残され
て落下しないため、粉々にならず、廃材の後処理に手間
がかからない。そして、湾曲端面の形成を2回に分けて
加工するため、回転体の軸方向の長さがヒューム管の直
径の1/2より若干大きい寸法ですみ、切削加工装置を
小型化することができる。
よれば、ヒューム管の切削側端部はターニングローラ上
に載置された状態で切削され、端部に湾曲端面が形成さ
れる。切り取られた廃材はターニングローラ上に残され
て落下しないため、粉々にならず、廃材の後処理に手間
がかからない。そして、湾曲端面の形成を2回に分けて
加工するため、回転体の軸方向の長さがヒューム管の直
径の1/2より若干大きい寸法ですみ、切削加工装置を
小型化することができる。
【0022】また、二つのヒューム管の端部を対向さ
せ、かつ軸方向が水平方向になるように前記ヒューム管
をターニングローラ上に載置することにより、この二つ
のヒューム管の端部が同時切削され、それぞれの端部に
湾曲端面が、同時形成される。その結果、ヒューム管の
生産性を更に向上させることができる。
せ、かつ軸方向が水平方向になるように前記ヒューム管
をターニングローラ上に載置することにより、この二つ
のヒューム管の端部が同時切削され、それぞれの端部に
湾曲端面が、同時形成される。その結果、ヒューム管の
生産性を更に向上させることができる。
図1ないし図8は、本発明に係るヒューム管の切削方法
の第1実施例を示すものである。
の第1実施例を示すものである。
【図1】ヒューム管の切削に使用される加工装置の正面
図。
図。
【図2】図1に示した加工装置の平面図。
【図3】図1に示した加工装置の右側面図。
【図4】ヒューム管の切削方法を示すもので、(A),
(B),(C)はそれぞれ切削状態を示す正面図、平面
図、右側面図。
(B),(C)はそれぞれ切削状態を示す正面図、平面
図、右側面図。
【図5】図4に続くヒューム管の切削方法を示す右側面
図。
図。
【図6】図5に続くヒューム管の切削方法を示すもの
で、(A),(B),(C)はそれぞれ切削状態を示す
正面図、平面図、右側面図。
で、(A),(B),(C)はそれぞれ切削状態を示す
正面図、平面図、右側面図。
【図7】図6に続くヒューム管の切削方法を示すもの
で、(A),(B)はそれぞれ切削状態を示す正面図、
平面図。
で、(A),(B)はそれぞれ切削状態を示す正面図、
平面図。
【図8】ヒューム管の切削方法を示すフローチャート。
図9及び図10は本発明に係るヒューム管の切削方法の
第2実施例を示すものである。
図9及び図10は本発明に係るヒューム管の切削方法の
第2実施例を示すものである。
【図9】ヒューム管の切削方法を示すもので、(A),
(B)はそれぞれ切削状態を示す正面図、平面図。
(B)はそれぞれ切削状態を示す正面図、平面図。
【図10】図9に続くヒューム管の切削方法を示すもの
で(A),(B)はそれぞれ切削状態を示す正面図、平
面図。
で(A),(B)はそれぞれ切削状態を示す正面図、平
面図。
1…ヒューム管切削加工装置 4,5…台車 6…ヒューム管 30…ビット(回転体) 31…シャンク 32…チップ(切削刃) 41a,41b,51a,51b…ターニングローラ 63…湾曲端面 64…廃材
Claims (2)
- 【請求項1】 ヒューム管の軸方向が水平方向になるよ
うにヒューム管をターニングローラ上に載置し、 外周部に切削刃を設けた回転体を回転させながら垂直方
向に移動させ、前記切削刃にて前記ヒューム管の端部を
ヒューム管の径方向に所定量の未切削部分を残して切削
し、 前記ターニングローラによって前記ヒューム管を軸方向
の回りに半回転させ、 前記回転体を回転させながら垂直方向に移動させ、前記
切削刃にて前記ヒューム管の端部の未切削部分を切削し
て前記ヒューム管端部に湾曲端面を形成し、切り取られ
た廃材を前記ターニングローラにて保持する、 ことを特徴とするヒューム管の切削方法。 - 【請求項2】 二つのヒューム管の端部を対向させ、か
つ軸方向が水平方向になるように前記ヒューム管をター
ニングローラ上に載置し、 外周部に切削刃を設けた回転体を回転させながら垂直方
向に移動させ、前記切削刃にて前記ヒューム管のそれぞ
れの端部をヒューム管の径方向に所定量の未切削部分を
残して同時に切削し、 前記ターニングローラによって前記ヒューム管をそれぞ
れ軸方向の回りに半回転させ、 前記回転体を回転させながら垂直方向に移動させ、前記
切削刃にて前記ヒューム管のそれぞれの端部の未切削部
分を切削して前記ヒューム管端部に湾曲端面を同時形成
し、切り取られたそれぞれの廃材を前記ターニングロー
ラにて保持する、 ことを特徴とするヒューム管の切削方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5138241A JPH06344326A (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | ヒューム管の切削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5138241A JPH06344326A (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | ヒューム管の切削方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344326A true JPH06344326A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15217378
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5138241A Pending JPH06344326A (ja) | 1993-06-10 | 1993-06-10 | ヒューム管の切削方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06344326A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09239724A (ja) * | 1996-03-06 | 1997-09-16 | Maeda Road Constr Co Ltd | 切断装置 |
| CN102922599A (zh) * | 2012-10-11 | 2013-02-13 | 中冶天工上海十三冶建设有限公司 | 一种混凝土管道接口水泥砂浆抹带工具 |
| CN111231079A (zh) * | 2020-01-20 | 2020-06-05 | 惠州市鑫业建材有限公司 | 一种安装高效的切割装置 |
| CN113001728A (zh) * | 2021-02-26 | 2021-06-22 | 成湘明 | 一种电力绝缘子成型加工设备及成型加工方法 |
-
1993
- 1993-06-10 JP JP5138241A patent/JPH06344326A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09239724A (ja) * | 1996-03-06 | 1997-09-16 | Maeda Road Constr Co Ltd | 切断装置 |
| CN102922599A (zh) * | 2012-10-11 | 2013-02-13 | 中冶天工上海十三冶建设有限公司 | 一种混凝土管道接口水泥砂浆抹带工具 |
| CN111231079A (zh) * | 2020-01-20 | 2020-06-05 | 惠州市鑫业建材有限公司 | 一种安装高效的切割装置 |
| CN113001728A (zh) * | 2021-02-26 | 2021-06-22 | 成湘明 | 一种电力绝缘子成型加工设备及成型加工方法 |
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