JPH06344533A - 湿し水自動補充装置 - Google Patents

湿し水自動補充装置

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JPH06344533A
JPH06344533A JP13614693A JP13614693A JPH06344533A JP H06344533 A JPH06344533 A JP H06344533A JP 13614693 A JP13614693 A JP 13614693A JP 13614693 A JP13614693 A JP 13614693A JP H06344533 A JPH06344533 A JP H06344533A
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JP
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water
dampening water
flow rate
dampening
stock solution
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JP13614693A
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English (en)
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Tomoaki Takekoshi
越 友 昭 竹
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】適性量の水および2種以上の湿し水原液を自動
的に供給することができる湿し水自動補充装置。 【構成】2種以上の異なる湿し水原液を、湿し水タンク
26にそれぞれ送液する複数の原液供給手段と、各湿し
水原液の流量を計測する複数の原液計量手段16A,1
6Bと、希釈用水の流量を計測する水流量センサ18
と、湿し水タンク26への水の流入を制御する電磁弁2
0と、液面検出用の複数の原液タンクレベルセンサ22
A,22Bならびに湿し水タンクレベルセンサ28と、
複数の原液計量手段16A,16B、水流量センサ1
8、複数の原液タンクレベルセンサ22A,22Bおよ
び湿し水タンクレベルセンサ28からの検出信号に基づ
いて、湿し水タンク26内の湿し水の濃度が常時所定濃
度範囲となるように複数の原液供給手段の送液量および
電磁弁による水の流入量を制御する制御部48を有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷等の平
版印刷に使用される湿し水自動補充装置に関する。詳し
くは所定濃度範囲内に調整した湿し水を平版印刷機用湿
し水タンクに自動的に補充することができ、さらにトラ
ブルシューティングが容易である湿し水自動補充装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷(平版印刷)は水と油が
本質的に混り合わない性質を巧みに利用した印刷方式で
ある。そして、その印刷版面は水を受容し油性インキを
反撥する領域と、水を反撥し油性インキを受用する領域
からなり、前者が非画像領域であり後者が画像領域であ
る。
【0003】平版印刷で用いられる湿し水は、非画像領
域を湿潤することにより画像領域と非画像領域の界面化
学的差を拡大して、非画像領域のインキ反撥性と画像領
域のインキ受用性の差を増大させる作用を有している。
【0004】このような湿し水としては、一般にエッチ
液(例えば、酸性エッチ液、アルカリ性エッチ液、アル
コール等)と呼ばれる添加剤、すなわち、湿し水原液を
水で希釈し、通常0.1〜5重量%の範囲で使用してお
り、安定した印刷を可能にするためにエッチ液中には通
常各種の薬品が配合されている。この薬品としては、例
えば、版非画像部の不感脂化剤、pH調整剤、pH緩衝
剤、濡れ剤、キレート剤、防腐剤またはアルコール等で
ある。また、水としては、水道水、工業用水、井戸水等
が用いられる。
【0005】従来から一般的に知られている具体的な湿
し水としては、例えば重クロム酸のアルカリ金属塩やア
ンモニウム塩、リン酸あるいはその塩、例えばアンモニ
ウム塩、アラビアガム、カルボキシメチルセルロース
(CMC)等のコロイド物質等を含む原液を少量添加し
た水溶液がある。
【0006】しかし、上述したようにエッチ液等の湿し
水添加剤は、使用される大量の水に比べわずかな量であ
るため、添加剤濃度を適正に管理するのが難しいにもか
かわらず、多少の変動が生じても印刷インキと湿し水と
のバランスがくずれ易く、印刷上種々のトラブル、例え
ば、汚れ、ロール溜り、ローラストリッピング、セット
および乾燥の遅延、光沢劣化、網点再現性の劣化等をひ
き起こす。
【0007】この他、湿し水としてイソプロピルアルコ
ール(IPA)を約20〜25%加えた水溶液も用いら
れていたが、イソプロピルアルコールは蒸発しやすいた
め、濃度を一定に保つのが難しく、高価な装置を必要と
するばかりか、特有の不快臭および毒性の問題から産業
公害に対する社会的関心の高い現在では、単独で用いる
のは望ましくないものとなっている。
【0008】このため、従来から、湿し水の添加剤濃度
を所定の適正濃度範囲内に調整する方法および装置が使
用されているし、また提案されている。通常、オフセッ
ト印刷機には、湿し水冷却循環装置が設けられており、
湿し水はその湿し水タンクに貯留される。そして、湿し
水タンクには、1種または2種以上の湿し水原液と水と
が供給され、一定濃度の湿し水とされる。ところで湿し
水は、オフセット印刷機の構成や性能に応じて適正なも
のが用いられる必要があるため、使用されるオフセット
印刷機に応じて湿し水の成分組成や濃度が調整されてい
る。このため、湿し水の成分組成によっては、例えば、
エッチ液成分などの必要なすべての成分を含む1種の湿
し水原液をストックタンクに貯蔵し、使用に際して湿し
水タンクに供給し、水で希釈して用いる1液方式が適用
可能なオフセット印刷機もある。しかし、多くのオフセ
ット印刷機の場合、用いられる湿し水の必要な成分をす
べて1液に安定に混合・溶解することが困難であり、1
個のストックタンクでは析出などを生じることがあるた
め、混合するのが困難で、析出などを生じる恐れのある
成分を2種以上の湿し水原液、例えば、IPA代替液
と、添加剤や低濃度IPA、もしくはエッチ液と添加剤
などを別々の異なるストックタンクに貯蔵し、使用に際
して、これら2種以上の湿し水原液と希釈水とを湿し水
タンクに供給し、混合して用いる2液方式が採られてい
る。
【0009】このため、従来、1液方式でも2液方式で
も湿し水の濃度を湿し水タンク内の湿し水のpHや電導
度を測定して、あるいはIPAを用いる際にはフロート
による比重式濃度コントローラを用いて一定に保つよう
にしていたが、いずれも精度の安定性に欠け、精度が悪
いものであった。
【0010】これらの欠点を改善するため、定量ポンプ
による1液方式の混合補充装置が特公昭55−3946
3号に開示されているが、これは機構が複雑で使いにく
いものであった。
【0011】また、定量ポンプとその作動時間を制御す
るタイマーを用いて水と混合する1種または2種以上の
湿し水原液の量を調整する1液方式および2液方式の湿
し水自動混合供給装置が実開昭56−163535号に
開示されているが、水量および1種または2種以上の原
液量のいずれも正確に調整するのに十分ではなく、湿し
水濃度を一定の濃度に調整するのに不十分であった。
【0012】また、特開昭63−303739号には、
重量で水および1液方式における薬液を計量する方法お
よび装置が開示されているがやはり機構が複雑で使いに
くいものであった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した様
々な湿し水補充装置に用いられている従来の湿し水は、
版の非画像部に均一に濡れ難い欠点を持っており、この
ため印刷物が時々汚れ、また湿し水の供給量を調節する
のに相当の熟練をも要するものであった。
【0014】これを改善するために、本出願人は、毒
性、安全性の問題がなく、作業性、安定性にすぐれた新
規な湿し水を用い、所定量の水および湿し水原液を湿し
水冷却循環装置の湿し水タンクへ、安定に計量供給する
ことができる小型で安価な補充装置および方法を特開平
3−106694号に開示している。
【0015】この補充装置は、従来のものに比べ、湿し
水として優れた物性を有しているばかりか、かなり精度
のよい安定した濃度の湿し水が得られるが、湿し水原液
の送液ポンプとして定量ポンプを用いており、送液量の
計量はポンプの運転時間を制御することで行われるた
め、変動が大きくなり、さらに精度を上げようとしても
限界があった。また、定量ポンプは、まれに空運転を生
ずる事があるため、精度向上が十分に図れないという問
題があった。
【0016】また、上述の様々な装置は、水および1種
または2種以上の湿し水原液の積算流量やこれらの積算
流量から演算された湿し水の濃度などの演算手段、表示
手段および記憶手段を有するものではないので、停電時
やこの装置あるいは印刷機等のトラブル発生時などにお
いて、主電源が遮断されると、水および湿し水の積算流
量や湿し水濃度がわからなくなってしまい、湿し水タン
ク内の湿し水をもう1度始めから作り直す必要が生じた
り、トラブルの原因の究明が難しいという問題があっ
た。
【0017】このため、本出願人は、実開平3−980
37号に1液方式の湿し水自動補充装置を開示している
が、2液方式あるいは2種以上の湿し水原液を用いる場
合には対応できていないという問題があった。
【0018】本発明の第1の目的は、湿し水タンク内の
湿し水が所定量に減少した時、湿し水タンク内の湿し水
濃度が所定濃度範囲内に正確に納まるように適正量の水
および2種以上の湿し水原液を自動的に供給することが
できる湿し水自動補充装置を提供することにある。
【0019】本発明の第2の目的は、上記目的に加え、
水および湿し水原液の積算流量および湿し水の濃度を監
視でき、また、例え停電やトラブルにより電源が遮断さ
れても記憶されている前記積算流量や濃度から湿し水タ
ンク内の湿し水の濃度を知ることができ、さらにトラブ
ルの原因の究明を容易にすることのできる湿し水自動補
充装置を提供することにある。
【0020】また、本発明の第3の目的は、上記目的に
加え、断水や過大流量等の水の供給の異常に対しても湿
し水濃度を所定濃度範囲内の濃度に保つことができ、こ
の異常発生の際には異常発生警報を発することのできる
湿し水自動補充装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために、本発明の第1の態様は、2種以上の異なる湿
し水原液をそれぞれ収容する複数の原液タンクと、該複
数の原液タンク毎に設けられ、その中の各々の原液を、
オフセット印刷機に用いられる湿し水を収容する湿し水
タンクにそれぞれ送液する複数の原液供給手段と、複数
の原液供給手段毎に対応して設けられ、これらによって
それぞれ送液される各湿し水原液の流量を計測する複数
の原液計量手段と、給水装置から流入する希釈用水の流
量を計測する水流量センサと、前記湿し水タンクへの水
の流入を制御する電磁弁と、前記複数の原液タンクなら
びに前記湿し水タンクの各々の液面をそれぞれ検出する
液面検出用の複数の原液タンクレベルセンサならびに湿
し水タンクレベルセンサと、前記複数の原液計量手段、
前記水流量センサ、前記複数の原液タンクレベルセンサ
および前記湿し水タンクレベルセンサからの検出信号に
基づいて、前記湿し水タンク内の湿し水の濃度が常時所
定濃度範囲となるように前記複数の原液供給手段の送液
量および前記電磁弁による水の流入量を制御する制御部
を有することを特徴とする湿し水自動補充装置を提供す
るものである。
【0022】また、本発明の第2の態様は、上記湿し水
自動補充装置であって、さらに、前記複数の原液ポンプ
毎に対応して設けられ、各々の湿し水原液の流量をそれ
ぞれ計測する複数の流量センサを有することを特徴とす
る湿し水自動補充装置を提供するものである。
【0023】前記原液計量手段は、前記原液供給手段で
ある定量ポンプもしくは前記原液供給手段毎に対応して
設けられる原液流量センサであるのが好ましい。
【0024】また、上記第2の目的を達成するために、
本発明の第2の態様は、上記湿し水自動補充装置であっ
て、さらに、前記複数の原液計量手段の各々の原液流量
積算値および前記水流量センサの水流量積算値をそれぞ
れ演算する手段と、前記複数の湿し水原液および水の流
量積算値をそれぞれ表示する手段と、前記複数の湿し水
原液および水の流量積算値を記憶する手段とを有するこ
とを特徴とする湿し水自動補充装置を提供するものであ
る。
【0025】また、上記第3の目的を達成するために、
本発明の第3の態様は、上記湿し水自動補充装置であっ
て、さらに、異常警報発生装置を備え、前記制御部は、
前記湿し水タンクレベルセンサからの湿し水不足信号を
受けて前記湿し水および水の自動補充を開始するに際
し、前記湿し水不足信号を受けるとただちに前記電磁弁
を駆動して水の流路を開放し、所定遅延時間経過後の前
記水流量センサの検出信号から得られる水流量が所定流
量範囲内であれば、前記原液供給手段の駆動を開始し、
前記所定流量範囲外の場合は前記異常警報発生装置から
異常発生警報を発するように制御することを特徴とする
湿し水自動補充装置を提供するものである。
【0026】前記記憶手段は、不揮発性メモリであるの
が好ましい。また、前記記憶手段は、前記装置本体の主
電源と異なる電池によっても作動可能なメモリであるの
が好ましい。前記表示手段は、湿し水濃度の表示をも含
むものであるのが好ましい。
【0027】上記態様の装置は、さらに、湿し水濃度が
所定の適正濃度範囲から外れた場合、警報を発するもの
であるのが好ましい。
【0028】
【実施例】以下に、本発明に係る湿し水自動補充装置を
添付の図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明す
る。
【0029】図1は、本発明の第2の態様の湿し水自動
補充装置の一実施例の基本構成図であり、図2はその概
略構造図である。図示例の湿し水自動補充装置は2種の
湿し水原液AおよびBを用いるものであるが、本発明は
これに限定されず、3種以上の湿し水原液を用い、これ
らの原液を各々の原液タンク、原液ポンプ、流量センサ
を用いて自動補充するものであってもよい。
【0030】同図に示すように、湿し水自動補充装置1
0は、基本的に、装置本体11内に2個の原液タンク1
2Aおよび12Bと、2個の原液ポンプ14Aおよび1
4Bと、2個の原液流量センサ16Aおよび16Bと、
水流量センサ18と、電磁弁20と、原液タンク12A
および12Bの各々の液面検出用センサ22Aおよび2
2Bと、装置本体11の上部に制御部、設定部、表示部
および記憶部などを含むコントロールボックス24と、
湿し水タンク26に取り付けられる液面検出用センサ2
8とを有する。
【0031】この他、図示の例では、原液タンク12
A,12Bの内部にポンプ14A,14Bの吸液パイプ
14aがその吸液口12aが底部近傍になるように挿入
され、装置本体11の側部上方には湿し水原液A,Bの
吐出ノズル30A,30Bが設けられ、原液ポンプ14
A,14Bの出側と原液流量センサ16A,16Bの入
側との間および原液流量センサ16A,16Bと吐出ノ
ズル30A,30Bとの間はパイプにより連通される。
そして吐出ノズル30A,30Bには、装置本体11の
外部で給液パイプ32A,32Bが接続され、給液パイ
プ32A,32Bは延在されて、その先端開口を湿し水
タンク26内に向け配置される。このように原液タンク
12A,12Bから湿し水タンク26への湿し水原液供
給ラインは構成される。これらの原液供給ラインに用い
られる接続パイプおよび給液パイプ32A,32Bは、
湿し水原液AおよびBに影響を与えないものであればど
のようなものでもよく、金属管、樹脂管、ゴム管、各種
ホース、フレキシブルパイプなど従来公知のものを用い
ることができる。
【0032】なお、図示例のように、前記原液タンク1
2A,12Bには開閉弁34A,34Bを設け、原液タ
ンク12A,12B内の湿し水原液A,Bの交換、タン
ク12A,12B内の清掃あるいは原液タンク12A,
12Bの交換などの際に流路を閉じたり、原液タンク1
2A,12B内の湿し水原液A,Bを装置外部に排出す
るように構成してもよい。また、精度向上のため、原液
流量センサ16A,16Bの出側と吐出ノズル30A,
30Bとの間に逆止弁36A,36Bを設けてもよい。
【0033】また、装置本体11の側部には、取水ノズ
ル38および給水ノズル40が設けられており、外部の
給水装置(図示せず)、例えば水道等からの給水弁42
と取水ノズル38との間には適当な取水パイプ44が配
管され、装置本体11内では、取水ノズル38、水流量
センサ18、電磁弁20および給水ノズル40とがこの
順序で、それぞれの接続パイプで連通され、装置本体1
1外で給水ノズル40には給水パイプ46が接続され、
給水パイプ46は延在されて、その先端開口を湿し水タ
ンク26内に向けて配置される。このように図示しない
給水装置の給水弁42から湿し水タンク26への給水ラ
インは構成される。この給水ラインに用いられる接続パ
イプ、取水パイプ44および給水パイプ46は、どのよ
うなものでもよく、金属管、樹脂管、ゴム管、各種ホー
ス、フレキシブルパイプなど従来公知のものを用いるこ
とができる。
【0034】ここで、本発明に用いられる原液タンク1
2A,12Bは、異なる湿し水原液AおよびBをそれぞ
れ貯留するもので、装置本体11内に個別に収納される
が、固定的に設置され、上部の蓋13を外して、あるい
は接続口を通して外部から湿し水原液A,Bを補充する
ように構成してもよいが、原液タンク12A,12Bご
と取り換えるように構成してもよい。
【0035】原液ポンプ14A,14Bは、それぞれ各
原液タンク12A,12Bに対応して設けられ、湿し水
原液A,Bを各々の原液タンク12A,12Bからそれ
ぞれ湿し水タンク26へ送液するための送液手段であっ
て、湿し水原液送液のための所定の圧力またはヘッドを
与えることができれば、どのようなものでもよい。ここ
で、原液ポンプ14A,14Bの送液量は一定であって
も、可変であってもよいが、設定量を正確に吐出するも
のが好ましく、送液流量の制御のためには容積型ポンプ
が好ましい。容積型ポンプとしては従来公知のものを用
いることができ、例えば、ベローズポンプ、チュービン
グポンプ、ダイヤフラムポンプ、プランジャポンプ、レ
シプロピストンポンプなどが挙げられる。
【0036】原液流量センサ16A,16Bおよび水流
量センサ18は、それぞれ湿し水原液A,Bおよび水の
通過流量を測定でき、その結果を電気信号として、例え
ば所定サンプリングタイムに対するパルス信号からなる
流量デジタル信号として発生することができるものであ
れば、どのようなタイプのものでもよく、容積型流量
計、翼車型流量計、面積式流量計などの従来公知のもの
を用いることができ、例えば、翼車の回転を磁気センサ
等で検出する型式のベーンフローメータ(翼車型流量
計)、光センサ等を用いる歯車式容積型流量計などを代
表的に挙げることができる。
【0037】従って、原液流量センサ16A,16B
は、それぞれ原液タンク12A,12Bから湿し水タン
ク26へ移送され、吐出される湿し水原液A,Bの流量
をそれぞれ正確に計測し、電気信号として得ている。ま
た、水流量センサ18は、外部の給水装置、例えば水道
などから流入し、湿し水タンク26に吐出される湿し水
原液希釈用水の流量を正確に計測し、電気信号として得
ている。
【0038】電磁弁20は、湿し水タンク26に流入す
る水の量を制御し、湿し水タンク26内の湿し水の濃度
を常に所定の濃度範囲内に納まるようにするものであっ
て、従来公知の電磁弁を用いることができるが、細かい
制御が可能なものが好ましい。
【0039】液面検出用レベルセンサ22A,22Bお
よび28は、少なくともそれぞれ、原液タンク12A,
12B内の湿し水原液A,Bおよび湿し水タンク26内
の湿し水の貯溜量が所定値以下となり、それぞれの液面
が各々所定値以下になった時に電気信号を発生すること
ができるものであればどのようなものでもよく、圧力、
浮力、電気、光、超音波等を利用したものを用いること
ができる。例えば、代表的には、この他、液面の下限値
のみならず上限値においてもその対応電気信号、液面レ
ベルに対応する電気信号あるいは液面の変化量(低下量
および上昇量)に対応する電気信号を発生するものであ
ってもよいことは勿論である。レベルセンサ22A,2
2Bはそれぞれの原液タンク12A,12Bの所定位置
に、レベルセンサ28は湿し水タンク26の所定位置に
取り付けられる。
【0040】コントロールボックス24は、図3に詳細
に示すように制御部48および操作部50からなり、操
作部50は、設定部52と記憶部54と表示部56と異
常警報発生装置58とから構成される。
【0041】制御部48は、原液流量センサ16A,1
6B、水流量センサ18、原液タンク液面検出用レベル
センサ22A,22Bおよび湿し水タンク液面検出用レ
ベルセンサ28の各センサからの信号を受けることがで
きるように電気的に接続され、原液ポンプ14A,14
Bおよび電磁弁20への制御信号を送ることができるよ
うに電気的に接続され、さらに、操作部50とも電気的
に接続され、種々の検出信号や設定信号を受け、種々の
制御信号や演算結果を伝送する演算制御部であり、CP
U(中央演算処理装置)から構成される。ここで、レベ
ルセンサ28が、湿し水タンク26の液面レベルが所定
値以下となった信号を発生すると、制御部48はその旨
の信号を受け、原液ポンプ14A,14Bと電磁弁20
へ駆動信号を送り、湿し水原液および水を湿し水タンク
26へ補充を開始する。この時、各流量センサ16A,
16Bおよび18は、それぞれ湿し水原液A,Bおよび
水の補充流量を検出し、この補充流量に応じたパルス信
号を制御部48へ送信し、制御部48は、このパルス信
号をカウントし、その値が予め設定されている1回当り
の補充量に相当するパルス数に達した時に補充を停止す
るようにそれぞれ原液ポンプ14A,14Bおよび電磁
弁20を制御する。
【0042】一方、原液タンク12A,12B内の液面
の少なくとも一方が所定レベル以下になり、湿し水原液
が所定量以下になると、液面検出用レベルセンサ22
A,22Bの少なくとも対応する側の一方がその旨の信
号を発生し、制御部48は異常警報発生装置58から原
液不足警報を発し原液の補給を促し、原液ポンプ14
A,14Bおよび電磁弁20が動作中の場合は原液ポン
プ14A,14Bおよび電磁弁20の駆動を停止させ湿
し水原液A,Bおよび水の、湿し水タンク26への補充
を停止する。この際、原液ポンプ14A,14Bおよび
電磁弁20が停止される直前までに、湿し水タンク26
へ補充された湿し水原液A,Bおよび水の量に対応する
パルス数は、制御部48に記憶されている。異常警報発
生装置58から原液不足警報が発生した時は、原液A,
Bのうち少なくとも不足側の一方を対応する原液タンク
12A,12Bの少なくとも一方に補給した上で再スタ
ートさせると、流量パルス信号は、記憶されているパル
ス数に継続してカウントされ、湿し水原液A,Bと水と
はそれぞれ正確に所定量ずつ補充されるように、それぞ
れ原液ポンプ14A,14Bおよび電磁弁20の駆動が
制御される。
【0043】ところで、水道等の給水装置が異常である
場合、例えば断水等の場合には、湿し水タンク26の液
面レベル検出センサ28からの湿し水不足信号に基づく
湿し水補充信号がON(補充)となった時に電磁弁20
および原液ポンプ14A,14Bを同時にON(駆動)
すると湿し水タンク26へは湿し水原液A,Bのみが補
充されることになり湿し水濃度がオーバーとなってしま
う場合がある。
【0044】従って、本発明の第3の態様の湿し水自動
補充装置においては、湿し水タンク26へ湿し水を自動
補充する際に、制御部48は図4および図5に示すよう
に以下の制御を行うように構成される。
【0045】図4は、図3に示す湿し水自動補充装置1
0の正常な自動補充動作のタイムチャートの一例であ
り、図5は、湿し水自動補充装置10の自動補充動作に
断水等の異常が発生した場合のタイムチャートの一例で
ある。ここで(a)は湿し水タンク液面レベルセンサ2
8からの湿し水不足信号を湿し水補充信号として表わし
たもので、(b)は水の流路の開閉を行う電磁弁20の
駆動信号、(c)および(d)はそれぞれ湿し水原液A
およびBを送液する原液ポンプ14Aおよび14Bの駆
動信号、(e)は水流量のチェックタイミングを表わす
チェック信号、(f)は水流量センサ18の適正流量信
号、(g)は異常警報発生装置58の駆動信号である。
【0046】湿し水の自動補充動作が正常に行われる場
合には、図4に示すように、制御部48は湿し水タンク
液面レベルセンサ28からの湿し水不足信号に基づいた
自動補充信号(a)がオン(ON(補充))になると、
電磁弁20を駆動(ON)し、水の流路を開く。
【0047】次に、制御部48は、自動補充信号(a)
が立上ってからΔtd 、例えば2秒間の所定遅延時間遅
延させたのち、水流量センサ18の流量信号(パルス
数)を所定チェック時間Δtc 、例えば、2秒間
((a)の立上りから2〜4秒の間)チェックするよう
にチェック信号をオン(ON)する。これは、例えば、
断水等であっても、電磁弁20近くの管路44に水が溜
まっていれば、電磁弁20を開いた当初、例えば、最初
の2秒間すなわち過渡期は水が流れ水流量センサ18が
流量信号を出すが、すぐに水の流量は低下し、水流量信
号(パルス)が出なくなるからである。従って、本発明
では、この過渡応答の時間を遅延時間Δtd として設定
し、断水等の流量チェックには利用せず、原液ポンプ1
4Aおよび14Bの誤動作を防止し、湿し水の濃度が過
濃または過薄すなわち適正範囲から外れるのを防止して
いる。
【0048】所定チェック時間Δtc の間の水流量セン
サ18の流量信号をチェックし、これが適正(パルス数
をカウントし、パルス数が適正)であれば、チェック時
間終了後直ちに制御部48は、適正流量信号(f)をオ
ン(ON)させ、原液ポンプ14Aおよび14Bの駆動
(c)および(d)をオン(ON)し、それぞれ湿し水
原液AおよびBを湿し水タンク26に供給する。この
時、異常警報装置58はオフ(OFF)のままである。
【0049】電磁弁20および原液ポンプ14Aおよび
14Bはそれぞれ、湿し水タンク26への水および湿し
水原液AおよびBの供給量がそれぞれの所定量に達した
後(パルス数がそれぞれ所定パルス数(積算流量)に達
した後)、制御部48によって駆動が停止(OFF)さ
れる。
【0050】一方、図5に示すように、自動補充信号
(a)がオン(補充)になって、電磁弁20の駆動
(b)がオンになっても断水等のため、水の流量が所定
チェック時間Δtc の間に適正にならない(水流量セン
サ18からの流量信号が適正にならず、すなわちパルス
数が適正カウントにならず、チェック信号(e)がOF
Fになっても適正流量信号(f)がON(適正)になら
ない)場合には、制御部48は直ちに、異常警報発生装
置58をオン(ON)させ、異常警報を発生させる。こ
の時、原液ポンプ14Aおよび14Bの駆動(c)およ
び(d)はOFFのままである。異常警報の発生直後ま
たはその後電磁弁20の駆動(b)はOFFとなる。
【0051】また、断水だけでなく、水流量が過大、例
えば、流量センサ18の能力以上である時(パルス数を
カウントして能力以上のパルスがきた時)にも、異常警
報を発生し、電磁弁20の駆動(b)をOFFし、水の
流路を閉止するように構成してもよい。
【0052】本発明の湿し水自動補充装置の水流量のチ
ェックは以上のように構成されるが、本発明における水
流量チェックは上述の湿し水自動補充開始時のみに限定
されるわけではなく、自動補充中においても、所定タイ
ミングでチェック時間Δtcのチェックを自動的に入れ
るように構成してもよい。
【0053】このように構成することにより、本発明の
湿し水自動補充装置は、水の供給の異常の発生を警報で
知らせることができ、この異常に対応して電磁弁および
原液ポンプの駆動を制御することができるので、湿し水
タンク内の湿し水濃度の過濃もしくは過薄を防止するこ
とができる。
【0054】操作部50の設定部52は、湿し水原液A
およびBの各流量の設定器52Aおよび52B、水の流
量の設定器52Cおよびこの他湿し水濃度の設定、許容
変動範囲の設定、さらに湿し水自動補充装置に必要な種
々の設定を行うための設定器52Dを含むもので、これ
らの設定値を電気信号として制御部48へ伝送するよう
に構成され、直接各設定器にマニュアル入力するもので
あってもよいし、キーボード等を介して入力するもので
あってもよい。これらの各設定値は、設定と同時に機械
的あるいは電気的に設定部52の各設定器に表示しても
よいし、後述する表示部56に表示するようにしてもよ
い。
【0055】操作部50の記憶部54は、設定部52に
おいて設定された各設定値や、流量センサ16A,16
Bおよび18によって検出され、制御部48において演
算された湿し水原液A,Bおよび水の積算流量値ならび
に湿し水の濃度値、さらには、湿し水自動補充装置10
の作動に必要なものを記憶するもので、RAMあるいは
必要に応じてROM等のメモリから構成される。ここ
で、少なくとも上記湿し水原液A,Bおよび水の積算流
量値を記憶するためのメモリは、停電時や平版印刷機ま
たは本発明の湿し水補充装置のトラブル等により、本装
置本体11の主電源が遮断された場合にも、記憶してお
くことができるメモリ、例えば不揮発性メモリ、あるい
は前記主電源が切れた場合に、これと別の電源、例え
ば、電池、蓄電池等と、この電源により作動されるメモ
リで構成するのがよい。
【0056】操作部50の表示部56は、流量センサ1
6A,16Bおよび18によって、検出された流量信号
に基づいて制御部48において演算された湿し水原液A
およびBの積算流量(流量積算値)AおよびBの表示器
56Aおよび56B、水の積算流量Cの表示器56Cお
よびこれらの積算流量から演算される湿し水濃度Dの表
示器56Dなどを含むものである。
【0057】この他、表示部56において、レベルセン
サ22Aおよび22Bからの液面検知信号に基づく制御
部48からの原液タンク12Aおよび12Bの液量もし
くは液面レベルの表示や原液タンク12Aおよび12B
の原液不足警告表示、または原液タンク12Aおよび1
2Bの交換あるいは原液タンク12Aおよび12B内の
湿し水原液補充の表示、レベルセンサ28からの液面検
知信号に基づく制御部48からの湿し水タンク26の液
量もしくは液面レベルの表示や湿し水自動補充装置10
の作動表示、および種々の異常発生警告表示、さらに
は、設定部52によって設定された各々の設定値の表示
およびこれらの設定値から演算される種々の数値の表示
ならびに本発明の湿し水自動補充装置10の作動および
使用に必要あるいは便利である表示はすべて行ってよ
い。
【0058】ここで、表示器56A,56B,56C,
56Dとしては、特に制限はなく、従来公知の表示器、
例えばネオン管、蛍光表示装置、液晶表示装置、LE
D、機械式カウンタなどを用いることができる。
【0059】本発明に用いられる異常警報発生装置58
としては、特に制限的ではなく、例えばブザー、ベル、
電子音等の従来公知のものを用いることができる。ま
た、異常発生の種類に応じ警報を変えるように構成すれ
ば、トラブルシューティングがさらに容易となり好まし
い。
【0060】また、本発明では、湿し水濃度が適正範囲
から外れた場合、あるいは、原液タンク12Aおよび1
2Bの液面レベルが所定値以下になった場合、もしくは
トラブルが生じた場合には、その旨の表示、そのトラブ
ル発生の場所などを表示部56に表示するほか、異常警
報発生装置58から異常発生の警報を発するように構成
してもよい。
【0061】なお、図3に示す例では、記憶部54およ
び表示部56は別々に示されているが、本発明はこれに
限定されず、停電記憶積算カウンタ等を用いて記憶およ
び表示を同時に行うものであってもよい。
【0062】また、上述した図1〜図3に示す実施例に
おいては、原液供給手段として原液ポンプ14Aおよび
14Bを用い、原液計量手段として原液流量センサ16
Aおよび16Bを用いているが、本発明はこれに限定さ
れず、図6および図7に示す湿し水自動補充装置70の
ように、原液ポンプ14Aおよび14Bとして定量ポン
プを用いて、検定等のため原液流量センサ16Aおよび
16Bを使用せずに、前記定量ポンプのストローク数を
カウントして湿し水原液の流量を算出するように構成し
てもよい。
【0063】図6に示す湿し水自動補充装置70は、原
液流量センサ16Aおよび16Bを有しておらず、逆止
弁36Aおよび36Bが図示されておらず、また、原液
ポンプ14Aおよび14Bが定量ポンプでなければなら
ない点を除いて、図1に示す湿し水自動補充装置10と
全く同一の構成を有しているので、詳細な説明は省略す
る。図7は、図6に示す湿し水自動補充装置70の概略
構造図であり、図2に示す湿し水自動補充装置10と異
なる点は原液タンク12Aおよび12Bと、原液ポンプ
14Aおよび14Bの配置が上下逆転しており、原液タ
ンク12A,12Bの底部に設けられた各排出口と原液
ポンプ14A,14Bとの間の連結パイプの途中にそれ
ぞれ三方弁33Aおよび33Bが設けられ、原液タンク
12A,12B内の湿し水原液A,Bが装置本体11の
外部に排出できるように構成され、原液ポンプ14A,
14Bと吐出ノズル30A,30Bとの間の連結パイプ
の途中に逆止弁36A,36Bがそれぞれ設けられてい
る点である。ところで、図6および図7に示す湿し水自
動補充装置70は、定量ポンプ(原液ポンプ)14A,
14Bで原液流量を計量する点を除き、図1〜図3に示
す湿し水自動補充装置10と同様の作用および機能を有
するものであるので、その説明は省略する。なお、原液
ポンプ14A,14Bとして定量ポンプを用いる場合、
湿し水補充装置は、図3に示すようにこの定量ポンプの
ストローク数をカウントするための信号を入力するマイ
クロスイッチ60等を備える構成であってもよい。
【0064】なお、本発明に用いられる湿し水は、2種
以上の湿し水原液を定比率で水と混合して所定濃度とす
ることができるものであれば、特に制限的ではなく、2
種以上の湿し水原液(添加剤)を希釈した従来公知の湿
し水を用いることができるが、一般に、湿し水は、対象
とするオフセット印刷機によって特定されるものである
ので、オフセット印刷機の給水機構に応じて使用可能な
湿し水を適宜選択すればよい。このような湿し水を調製
するのに用いられる湿し水原液としては、湿し水の成分
に応じて予め調製された市販品を用いればよいが、印刷
機に応じて各成分毎に調製してもよい。このようにして
調整される湿し水は、湿し水原液において必要な成分を
すべて1液に安定に混合(溶解)することが困難で、析
出などを起こす成分を含む場合が多い。なお、1液方式
の湿し水を用いることが可能な場合であっても、1液方
式に用いられる湿し水原液を2種以上の湿し水原液に分
けて、各々の原液の濃度を高くして原液交換のサイクル
を長くしたり、原液タンクのサイズを小さくするように
してもよい。
【0065】ここで、2液方式の湿し水を代表例として
説明すると、この2液方式の湿し水を調整するのに用い
られる湿し水原液AおよびBの組み合わせとしては、I
PA(イソプロピルアルコール)代替液と添加剤、IP
A代替液とIPA、エッチ液と添加剤、およびエッチ液
とIPAなどを挙げることができる。
【0066】ここで2液方式の湿し水の湿し水原液とし
て用いられるIPA代替液として、例えば、本出願人が
特開平2−48996号に開示した炭素数5から11の
アルカン類またはアルケン類のモノアルコールまたはジ
オールにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオ
キシドを1から10モルの範囲で付加せしめた化合物の
群から選ばれる少なくとも1種の化合物を0.05重量
%以上含有する平版印刷湿し水用添加剤および下記一般
式(I)で示される化合物の群から選ばれる少なくとも
1種の化合物を、1重量%以上含有する平版印刷湿し水
用添加剤ならびに特開平2−269094号に開示した
下記一般式(I)で示される化合物の群[A]から選ば
れる少なくとも1種の化合物を3〜70重量%含有し、
かつ、エチレングリコール、1,2−プロパンジオー
ル、1,3−プロパンジオール、1,3−ブタンジオー
ル、1,5−ペンタンジオール、ヘキシレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
テトラエチレングリコール、ジプロピレングリコール、
トリエチレングリコール、1,2,6−ヘキサントリオ
ールおよびトリメチロールプロパンからなる化合物の群
[B]から選ばれる少なくとも1種の化合物を、該群
[A]化合物に対して、10〜150重量%の範囲で含
有する平版印刷湿し水用添加剤などを用いることができ
る。
【化1】 但し、a÷b÷c÷p÷q÷rは1〜20の整数であ
り、かつa、b、c、p、q、rはそれぞれ0〜10の
整数である。これらのIPA代替液を水で希釈して湿し
水として用いる場合には、上記化合物の含有量が0.1
〜5重量%となるように水で希釈するのが好ましい。
【0067】また、上記したIPA代替液に添加する添
加物としては、アラビアガム、澱粉誘導体、アルギン酸
塩、繊維素誘導体等の天然物とその変成体、ポリビニル
アルコールとその誘導体、ポリアミドポリアクリル酸と
それらの共重合体、酢酸ビニル/無水マレイン酸の共重
合体等の合成物などの水溶性高分子化合物を単独または
混合して用いることができる。また、前記添加剤には、
エッチング効果を制御するpHを例えば3〜6に調整す
るための硝酸、硫酸等の鉱酸、クエン酸や酢酸等の有機
酸または無機塩が単独でまたは混合されて含まれていて
もよい。さらに、前記添加剤として、アルカリ金属水酸
化物、アルカリ金属塩などのアルカリが含まれていても
よい。さらに、前記添加剤として、この他に、湿潤剤、
キレート化合物、着色剤、防腐剤、硬膜剤、有機溶剤、
消泡剤、特開昭61−193893号に開示された水溶
性界面活性有機金属化合物およびアニオン型界面活性剤
や非イオン型界面活性剤などの界面活性剤などのいずれ
かを単独もしくは混合して含むものであってもよい。こ
れらの添加剤および湿し水中の含有量(混合量)につい
ては、上述した特開平2−48996号および同2−2
69094号に開示のものを用いることができる。
【0068】次に、湿し水原液AおよびBとして上記I
PA代替液とともにIPAを用いる場合には、IPA単
独で用いる場合の湿し水中のIPAの濃度7〜20重量
%に対して、従来の補充装置(例えば、比重方式の補充
装置)で濃度制御し、維持することが不可能な3〜5重
量%まで低減して用いることができる。
【0069】また、上記エッチ液としては、特開昭61
−193893号公報に開示の親水性高分子化合物、リ
ン酸、硝酸塩、pH緩衝剤などを主成分として含有する
溶液などを挙げることができ、添加剤としては、同公報
に開示の水溶性界面活性有機金属化合物を含有する溶液
などを挙げることができる。
【0070】なお、本発明においては、1液方式の湿し
水に用いられる湿し水原液、例えば、本出願人が特願平
1−243613号に開示した炭素数7〜12のアルカ
ン類もしくはアルケン類のモノアルコールまたはジオー
ルにエチレンオキシドおよび/またはプロピレンオキシ
ドを付加せしめた化合物の1種以上を含有する湿し水原
液を、2つに分け、同濃度もしくは異なる濃度の、好ま
しくはより高濃度の湿し水原液A,Bとして用いてもよ
く、これらを水で希釈して前記化合物の1種以上を0.
1〜5重量%含有する湿し水とするのが好ましい。
【0071】本発明に用いられる2種以上の湿し水原液
の組み合わせとしては、特に制限的ではなく、平版印刷
機、ユーザなどに応じ、種々の原液の組み合わせが適用
可能である。
【0072】また、本発明に用いられる水も特に制限的
でなく、通常の水道水、井戸水、工業用水等を用いるこ
とができる。
【0073】以上、本発明に係る湿し水自動補充装置
は、基本的に以上のように構成されるが、以下にその作
用について詳細に説明する。
【0074】まず、図1〜図3に示す湿し水自動補充装
置10において、始めに操作部52により、単位時間ま
たは補充1回当りの湿し水原液A,Bおよび水の流量ま
たは積算流量を設定器52A,52Bおよび52Cによ
り設定し、さらに必要に応じて湿し水の濃度などを設定
器52Dにより設定し、制御部48を介して記憶部54
に記憶させておく。
【0075】図1において、図示しない平版印刷機へ湿
し水をポンプ62により供給している間に、湿し水タン
ク26の液面レベルが所定レベル以下になったことをレ
ベルセンサ28が検知すると、その信号が制御部48に
伝送され、制御部48は、湿し水原液A,Bおよび水の
設定流量もしくは設定湿し水濃度となるように原液ポン
プ14A,14Bおよび電磁弁20を駆動する。
【0076】湿し水原液AおよびBは、それぞれ原液タ
ンク12Aおよび12Bから原液ポンプ14Aおよび1
4Bにより、原液流量センサ16Aおよび16B、吐出
ノズル30Aおよび30B、給液パイプ32Aおよび3
2Bからなる原液供給ラインを通って湿し水タンク26
に供給される。一方、供給弁42から供給される水は取
水パイプ44、取水ノズル38、水流量センサ18、電
磁弁20、給水ノズル40、給水パイプ46からなる給
水ラインを通って湿し水タンク26に供給される。
【0077】この時、原液流量センサ16Aおよび16
Bは湿し水原液AおよびBの流量を検出し、水流量セン
サ18は水の流量を検出し、それぞれ、図3に示すよう
にパルス状の信号として制御部48に伝送し、制御部4
8は、それぞれ積算流量、さらにはこれから湿し水濃度
を演算し、表示部56の表示器56A,56B,56C
および56Dにそれぞれ表示するとともに、これらの積
算流量や濃度が設定値あるいは設定範囲を外れた時は警
報を発し、異常箇所を表示する。
【0078】また、本装置10の作動中に、原液タンク
12Aおよび12B内の少なくとも一方の液面レベルが
所定値以下になった場合には、液面検出用レベルセンサ
22Aまたは22Bもしくは両方からの信号を受けて制
御部48は、原液ポンプ14A,14Bおよび電磁弁2
0の駆動を停止させ、湿し水原液A,Bおよび水の、湿
し水タンク26への補充を停止し、原液不足の警報を発
し、その旨を表示する。従って、ユーザーは、すぐに湿
し水原液AまたはBもしくは両方の補充またはタンクの
交換等を行うことができる。
【0079】また、本発明の湿し水自動補充装置10
は、例え、停電または接続印刷機もしくは本装置にトラ
ブルが生じ、主電源が落されるような場合にも、少なく
とも湿し水原液A,Bおよび水の積算流量は記憶部54
の別電源によるメモリもしくは不揮発性メモリに記憶さ
れており、好ましくは表示されているので、復帰が容易
であるし、トラブルの原因究明すなわち、トラブルシュ
ーティングに極めて有効である。
【0080】本発明に係る湿し水自動補充装置は、基本
的には以上のように構成されるが、本発明はこれに限定
されるわけではなく、本発明の第1の態様に示す湿し水
自動補充装置のように、湿し水原液および水の積算流量
の演算、表示、記憶手段を有していなくてもよいなど、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の改良並び
に設計の変更が可能なことは勿論である。
【0081】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の第1の態
様によれば、2種以上の湿し水原液を用いる場合であっ
ても、これらの湿し水原液を各々の原液計量手段によっ
て希釈用水を水流量センサによって個々に計量するの
で、湿し水タンクに補充される各湿し水原液および水を
自動的かつ高精度に計量することができ、湿し水濃度を
適正に保つことができ、イソプロピルアルコールを用い
ない場合でも、信頼性を大幅に向上させることができ、
安定的に印刷することができる。ここで、原液計量手段
として原液流量センサを用いる場合には、2種以上の湿
し水原液および水のいずれもそれぞれ個別に流量センサ
で計測することができるので、計量精度を大幅に向上さ
せることができるとともに、定量ポンプ等で計量する場
合に生じる前記空運転に対する計量誤差の発生をも防止
することができ、例え、空運転が発生しても湿し水濃度
を適正に保つことができるので信頼性をさらに大幅に向
上させることができる。
【0082】また、本発明の第2の態様によれば、上記
効果に加え、停電やトラブル発生時で、主電源が落ちて
も、2種以上の湿し水原液および水の積算流量を記憶
し、さらに必要に応じて表示することができるので、停
電解消時の本装置の復帰が容易であるばかりか、トラブ
ルの原因究明に対して極めて効果的である。
【0083】さらに、本発明の第3の態様によれば、上
記各効果に加え、断水や過剰供給等の水の供給装置に異
常があっても、自動的に水の供給をチェックし、異常が
あれば前記電磁弁や各々の原液供給手段を制御して、水
または2種以上の湿し水原液の流路を開または閉すると
同時に警報が発するので、湿し水濃度の過濃や過薄を防
止することができる。
【0084】また、本発明によれば、湿し水の補充を自
動的に行うことができ、例え、複数の原液タンク内の2
種以上の湿し水原液が所定量以下になれば容易に湿し水
原液を補充することができ、ユーザーにとって極めて使
い勝手のよいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る湿し水自動補充装置の基本構成の
一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す湿し水自動補充装置の概略構造図で
ある。
【図3】図1に示す湿し水自動補充装置の制御系の一例
を示すブロック図である。
【図4】本発明の湿し水自動補充装置の各部の作動の正
常時のタイムチャートの一例である。
【図5】本発明の湿し水自動補充装置の各部の作動の異
常時のタイムチャートの一例である。
【図6】本発明に係る湿し水自動補充装置の基本構成の
別の実施例を示すブロック図である。
【図7】図6に示す湿し水自動補充装置の概略構造図で
ある。
【符号の説明】
10,70 湿し水自動補充装置 12A,12B 原液タンク 14A,14B 原液ポンプ 16A,16B 原液流量センサ 18 水流量センサ 20 電磁弁 22A,22B,28 レベルセンサ 24 コントロールボックス 26 湿し水タンク 48 制御部 50 操作部 52 設定部 54 記憶部 56 表示部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2種以上の異なる湿し水原液をそれぞれ収
    容する複数の原液タンクと、該複数の原液タンク毎に設
    けられ、その中の各々の原液を、オフセット印刷機に用
    いられる湿し水を収容する湿し水タンクにそれぞれ送液
    する複数の原液供給手段と、複数の原液供給手段毎に対
    応して設けられ、これらによってそれぞれ送液される各
    湿し水原液の流量を計測する複数の原液計量手段と、給
    水装置から流入する希釈用水の流量を計測する水流量セ
    ンサと、前記湿し水タンクへの水の流入を制御する電磁
    弁と、前記複数の原液タンクならびに前記湿し水タンク
    の各々の液面をそれぞれ検出する液面検出用の複数の原
    液タンクレベルセンサならびに湿し水タンクレベルセン
    サと、前記複数の原液計量手段、前記水流量センサ、前
    記複数の原液タンクレベルセンサおよび前記湿し水タン
    クレベルセンサからの検出信号に基づいて、前記湿し水
    タンク内の湿し水の濃度が常時所定濃度範囲となるよう
    に前記複数の原液供給手段の送液量および前記電磁弁に
    よる水の流入量を制御する制御部を有することを特徴と
    する湿し水自動補充装置。
  2. 【請求項2】前記原液供給手段および前記原液計量手段
    が、定量ポンプである請求項1に記載の湿し水自動補充
    装置。
  3. 【請求項3】前記原液計量手段が前記原液供給手段毎に
    対応して設けられる原液流量センサである請求項1に記
    載の湿し水自動補充装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3に記載の湿し水自動補充装置
    であって、さらに、前記複数の原液計量手段の各々の原
    液流量積算値および前記水流量センサの水流量積算値を
    それぞれ演算する手段と、前記複数の湿し水原液および
    水の流量積算値をそれぞれ表示する手段と、前記複数の
    湿し水原液および水の流量積算値を記憶する手段とを有
    することを特徴とする湿し水自動補充装置。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載の湿し
    水自動補充装置であって、さらに、異常警報発生装置を
    備え、前記制御部は、前記湿し水タンクレベルセンサか
    らの湿し水不足信号を受けて前記湿し水および水の自動
    補充を開始するに際し、前記湿し水不足信号を受けると
    ただちに前記電磁弁を駆動して水の流路を開放し、所定
    遅延時間経過後の前記水流量センサの検出信号から得ら
    れる水流量が所定流量範囲内であれば、前記原液供給手
    段の駆動を開始し、前記所定流量範囲外の場合は前記異
    常警報発生装置から異常発生警報を発するように制御す
    ることを特徴とする湿し水自動補充装置。
JP13614693A 1993-06-07 1993-06-07 湿し水自動補充装置 Withdrawn JPH06344533A (ja)

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