JPH0634473Y2 - トンネルの密閉帯用取付け板 - Google Patents

トンネルの密閉帯用取付け板

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JPH0634473Y2
JPH0634473Y2 JP3534088U JP3534088U JPH0634473Y2 JP H0634473 Y2 JPH0634473 Y2 JP H0634473Y2 JP 3534088 U JP3534088 U JP 3534088U JP 3534088 U JP3534088 U JP 3534088U JP H0634473 Y2 JPH0634473 Y2 JP H0634473Y2
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JP
Japan
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welding
mounting plate
plate
sealing band
tunnel
Prior art date
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Application number
JP3534088U
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JPH01138997U (ja
Inventor
アーロイス・シユリユツテル
ベルント・コツプ
Original Assignee
ニーデルベルク−ヒエミー・ゲゼルシヤフト・ミット・ベシユレンクテル・ハフトウング
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、高さの異なる少なくとも2つの同心的な板部
分から成り、両方の板部分の間に所定破壊個所が設けら
れ、これらの板部分のうち一方の板部分がトンネルの掘
削岩石又はこの掘削岩石面へ吹付けられるコンクリート
層の表面に固定され、他方の板部分に密閉帯が溶接され
ている、トンネルの密閉帯用取付け板に関する。
〔従来の技術〕
トンネル掘削の際、岩石の浸透水等による湿気の問題が
生ずる。これに対処するため、トンネルの掘削岩石又は
この掘削岩石へ吹付けられるコンクリート層の表面に、
所定の間隔で膜状プラスチツク密閉帯用取付け板を固定
し、この取付け板へ密閉帯を溶接により取付け、こうし
てトンネルの弧状内面を密閉帯で覆うことができる。密
閉帯に荷重がかかつても、密閉帯以外の所で破裂が行わ
れるようにするため、取付け板に所定破壊個所を設けて
いる。
取付け板の固定は、通常は岩石又は吹付けコンクリート
層へ打撃又は射撃により打込まれる釘又はピンによつて
行われる。固定のためにだぼも使用できる。取付け板に
より、通常は排水ウエブも岩石又は吹付けコンクリート
層に固定される。排水ウエブは、岩石又は吹付けコンク
リート層から滲み出す水を吸収して、トンネルの地面に
ある側溝へ導出する役割を持つている。それにより密閉
帯は水圧を受けないので、最適な密閉状態が生ずる。排
水ウエブとして、開放気泡のガラス繊維ウエブ又はプラ
スチツク繊維ウエブが使用される。岩石又は吹付けコン
クリート層への取付け板の固定後、密閉帯が取付け板に
溶接される。密閉帯は通常プラスチツク帯から膜状に構
成され、これらのプラスチツク帯はトンネルの周方向に
順次に敷設され、結合個所において互いに溶接される。
密閉帯は例えばエチレン共重合体−れき青混合物又はポ
リ塩化ビニールから成つている。取付け板は密閉帯と溶
接可能な材料から製造されている。取付け板の材料とプ
ラスチツク密閉帯の材料混合物との同一性は、溶接のた
めの前提条件ではない。むしろ通常は主要な成分、例え
ばポリエチレンの一致だけで十分である。
プラスチツク密閉帯を取付け板に溶接する際、溶接装置
として熱風送風機を使用すると、排水ウエブを加熱する
危険が生ずる。特にプラスチツク排水ウエブを使用する
際、この加熱により排水ウエブがかなりの損傷を受け
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案の基礎になつている課題は、取付け板にプラスチ
ツク密閉帯を溶接する際、排水ウエブの加熱を防止する
ことである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本考案によれば、他方の板部分
の溶接面の周囲外の範囲に、熱遮蔽用溶接保護縁が設け
られている。
〔考案の効果〕
こうして本考案によれば、溶接保護縁は、溶接個所の周
囲において、溶接の際危険にさらされる排水ウエブを溶
接熱に対して熱遮蔽するので、排水ウエブが熱による損
傷から保護される。
〔実施態様〕
本考案によれば、溶接保護縁が溶接面の後方にずれてい
るので、プラスチツク密閉帯の溶接過程は、溶接保護縁
により妨げられることがない。溶接保護縁は10ないし50
mmの幅で十分であり、さらに1ないし2mmの厚さで十分
である。
〔実施例〕
図面に本考案の実施例が示されている。平面図において
円形の取付け板は、高さの異なる2つの同心的な板部分
1及び2から成り、これらの板部分1,2は所定破壊個所
3を介して互いに結合されている。所定破壊個所3は、
小さい材料断面と、円の周囲に均一に分布されるそれぞ
れ3mmの12個の開口とによつて、特徴づけられている。
これらの開口のなす円の直径は25mmである。板部分2は
3mmの厚さを持つている。
取付け板の板部分1は環状の溶接面4を持つている。中
心の板部分2を貫通して打込まれるピン、釘8等によ
り、トンネルの掘削岩石自体又はこれに吹付けられるコ
ンクリート層9の表面に、排水ウエブ10をこの板部分2
で固定した後、プラスチツク密閉帯11が環状溶接面4に
溶接される。この環状溶接面4は25mmの幅を持つてい
る。溶接面4を持つ板部分1は、筒状連絡部分5を介し
て板部分2に結合されている。
溶接面4の周囲外の範囲には、別の筒状連絡部分6を介
して、環状の溶接保護縁7が結合されている。溶接保護
縁7は筒状連絡部分6の下縁で終つている。実施例で
は、溶接保護縁7は30mmの幅及び1.5mmの厚さを持つて
いる。
プラスチツク密閉帯11を溶接面4に溶接して取付け板に
取付ける際溶接保護縁7は、排水ウエブ10が溶接熱によ
り損傷するのを防止する。前述したように排水ウエブ10
は、板部分2により、掘削岩石又はこれに吹付けられる
コンクリート層9に保持される。
所定破壊個所3は、50kgの荷重でせん断される。この荷
重は、プラスチツク密閉帯11の損傷が生ずる限界の範囲
内にある。その結果プラスチツク密閉帯11は、岩石の移
動又は他の引張り力の発生の際、板部分1と共に板部分
2からせん断されるが、密閉帯11は損傷されない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案による密閉帯取付け板の断面図である。 1,2……板部分、3……所定破壊個所、4……溶接面、
7……溶接保護縁

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】高さの異なる少なくとも2つの同心的な板
    部分から成り、両方の板部分の間に所定破壊個所が設け
    られ、これらの板部分のうち一方の板部分がトンネルの
    掘削岩石又はこの掘削岩石面へ吹付けられるコンクリー
    ト層の表面に固定され、他方の板部分に密閉帯が溶接さ
    れているものにおいて、他方の板部分(1)の溶接面
    (4)の周囲外の範囲に、熱遮蔽用溶接保護縁(7)が
    設けられていることを特徴とする、トンネルの密閉帯用
    取付け板。
  2. 【請求項2】溶接保護縁(7)が、溶接面(4)の後方
    にずれていることを特徴とする、請求項1に記載の取付
    け板。
  3. 【請求項3】溶接保護縁(7)が10ないし50mmの幅及び
    1ないし2mmの厚さを持つていることを特徴とする、請
    求項1又は2に記載の取付け板。
JP3534088U 1988-03-18 1988-03-18 トンネルの密閉帯用取付け板 Expired - Lifetime JPH0634473Y2 (ja)

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