JPH0634480U - 干物用天日乾燥装置 - Google Patents
干物用天日乾燥装置Info
- Publication number
- JPH0634480U JPH0634480U JP6221192U JP6221192U JPH0634480U JP H0634480 U JPH0634480 U JP H0634480U JP 6221192 U JP6221192 U JP 6221192U JP 6221192 U JP6221192 U JP 6221192U JP H0634480 U JPH0634480 U JP H0634480U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 家内工業用干物製造設備として、自然の日光
と風を十分活用し、従来の労力、敷地、移動、蝿等の問
題点を一掃できる自動回転、補助送風付き簡易乾燥装
置。 【構成】 水平軸1から固定枠2が放射状に出ている。
魚体Fを折畳み網板4に挟んで固定枠2上に載せ、挟み
枠3により挟みつける。台車8には水平軸1の駆動部
9、扇風機10、天井の支持枠11が付く。支持枠11
にはよしず等を載せたり、防虫網12を掛けたりする。
13は電源スイッチ、14はクラッチ操作部、15は準
備用受枠。
と風を十分活用し、従来の労力、敷地、移動、蝿等の問
題点を一掃できる自動回転、補助送風付き簡易乾燥装
置。 【構成】 水平軸1から固定枠2が放射状に出ている。
魚体Fを折畳み網板4に挟んで固定枠2上に載せ、挟み
枠3により挟みつける。台車8には水平軸1の駆動部
9、扇風機10、天井の支持枠11が付く。支持枠11
にはよしず等を載せたり、防虫網12を掛けたりする。
13は電源スイッチ、14はクラッチ操作部、15は準
備用受枠。
Description
【0001】
この考案は主として魚の干物を作るための天日乾燥装置に関する。
【0002】
魚の干物は古来、日当りと風通しの良い場所で、スノコや網の上に魚体を並べ 、自然乾燥により干物にしている。 最近は屋内の乾燥設備により干物を量産しているが、品質的には手作業的な天 日乾燥による方が勝っている。
【0003】
人手によって魚体を敷き並べる天日乾燥は、労力、敷地面積、移動困難、蝿の 付着等の問題点があるため、わりの合わない仕事になっている。 この考案は天日乾燥の長所を活かし、上記問題点は一掃する簡素な天日乾燥装 置の開発を目的とする。
【0004】
この考案の干物用天日乾燥装置は、緩やかに回転駆動される水平軸、上記水平 軸から放射状に出た複数枚の矩形固定枠、上記各固定枠に添わせた矩形挟み枠、 魚体を敷き並べて挟み留め、上記固定枠、挟み枠間に挟まれ、固定されるプラス チック製折畳み網板、を備えることを特徴とする。
【0005】 また上記装置は全体が台車に載っており、上記台車の下部に、上記水平軸を回 すモータ駆動部と、上向き扇風機を備え、台車上部に、日射しを柔げるよしず類 や防虫網の支持枠を備えることを特徴とする。
【0006】 あるいは上記各挟み枠の外端には、これに添う固定枠外端に掛けて締め合わす ゴム紐が付いており、そのゴム紐は上記挟み枠を大きく開いた時、隣接固定枠の 外端に掛け留められるものであることを特徴とする。
【0007】 さらに又、上記台車は、その前側、つまり作業者が魚体入り折畳み網板を次々 と上記固定枠、挟み枠間に装着する作業位置付近に電源スイッチとモータ駆動部 のクラッチ操作部とを備え、また上記作業者の手近な台車側面に、常時は垂下し 、上記装着作業時だけ、折畳み網板を水平に載せる準備用受枠を備えることを特 徴とする。
【0008】
この考案の干物用天日乾燥装置は、魚体を耐食性、作業性の良いプラスチック 製折畳み網板に挟んで、まとまり良く、扱いやすくし、それを緩やかに回転する 水平軸の放射状固定枠、挟み枠間に挟んで回す。 一本の水平軸のまわりに固定枠、挟み枠を6〜8組設けられ、それぞれが魚体 を複数個挟んだ折畳み網板を装着して回る。日当り、通風の良い場所では、それ だけで干物を作ることが出来る。
【0009】 しかし、この装置を台車に載せ、台車下部の上向き扇風機で自然通風を補足し 、台車上部の支持枠によしず屋根を載せたり、防虫網を被せたりすれば、降雨時 、屋内へ移動するにも、防水カバーを掛けるにも便利になり、自然の風と太陽光 線を最大限に活用し、しかも日射しを加減し、蝿を防ぐことが出来る。
【0010】 また魚体入り折畳み網板を挟み留めるため、固定枠に挟み枠を固定する手段と して、挟み枠外端にゴム紐を付けたものは、魚体装着作業者が装置の前側に立っ て、水平位置にある固定枠上の挟み枠外端を大きく上方へ開き、ゴム紐を真前の 隣接固定枠の外端に掛け留めて、魚体入り網板を固定枠上に載せた後、ゴム紐を はずして挟み枠を閉じ、ゴム紐を下の固定枠外端に掛けて締め合わすことが出来 る。
【0011】 魚体装着作業をさらに便利にするためには、作業位置付近の台車前面に電源ス イッチとクラッチ操作部とを設けると、一つの固定枠が装置前面で水平姿勢にな った所で留めて、これに魚体を装着し、次々と上方へ回転、停止させて全部の固 定枠への装着を終えることが出来る。その装着の際、作業者が手を伸ばせば届く 装置側面に準備用受枠を設ければ、その上に折畳み網板を所要枚数だけ積み重ね 、上段から順次、網板上に魚体を並べ、折畳んで固定枠に装着することを繰返す だけで、作業位置に立ったまゝ装着作業を終えられる。
【0012】
図1〜3にこの考案の主要部の一実施例を示す。なお図1は水平軸1より手前 側を省略している。符号1は水平軸、2は固定枠、3は挟み枠、4はプラスチッ ク製折畳み網板、Fは魚体、5は軸受、6はベルトである。 図4は、魚体Fを挟んで折畳んだ網板4を固定枠2上に載せ、鎖線で示すよう に隣接固定枠2の外端にゴム紐7を掛けて開いていた挟み枠3を下ろして、ゴム 紐7で下の固定枠2に締め合わした状態を示す。なお固定枠2,挟み枠3は共に 目の粗い溶接金網で、前者が後者より太い鋼線を使っている。
【0013】 図5は装置全体が台車8に載った実施例を示す。9はモータ駆動部でクラッチ を含む。10は扇風機、11は、日射しが強すぎる時、よしず等、適当に日射し を弱めるものを屋根状に載せ(図略)、蚊帳状の防虫網12も図のように被せら れる支持枠で、不要時は取はずすことが出来る。 また台車8の前側に電源スイッチ13、クラッチ操作部14、側面に常時は垂 下しているが、魚体装着時だけ水平に起こす準備用受枠15を付けている。 以上、一実施例について簡単に説明したが、この考案はその要旨を変えること なく、実施条件に合わせて多様に変化、応用し得ることは言うまでもない。例え ば扇風機の両側に反射板を設け、反射光を魚体に当てれば、晩秋から早春までの 間も乾燥を促進出来る。
【0014】
従来、大規模な干物製造用乾燥装置は多いが、家内工業のための簡便な天日乾 燥装置は見当たらなかった。 この考案はその家内工業用として、自然の日光と風を十分に活用することによ り価格は低く、品質は優れた干物を得られること、敷地面積が狭くても比較的多 数の魚体を回転させ、均等に乾燥できること、台車に載せれば移動しやすく、天 井によしずを張ったり、防虫網を掛けたりして申し分の無い天日乾燥干物を得ら れること、そして魚体の装着、取りはずしが容易になること等、考案の当初の目 的を十分に達成した。
【提出日】平成4年10月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【0013】 図5は装置全体が台車8に載った実施例を示す。9はモータ駆動部でクラッチ を含む。10は扇風機、11は、日射しが強すぎる時、よしず等、適当に日射し を弱めるものを屋根状に載せ(図略)、蚊帳状の防虫網12も図のように被せら れる支持枠で、不要時は取はずすことが出来る。 また台車8の前側に電源スイッチ13、クラッチ操作部14、側面に常時は垂 下しているが、魚体装着時だけ水平に起こす準備用受枠15を付けている。 以上、一実施例について簡単に説明したが、この考案はその要旨を変えること なく、実施条件に合わせて多様に変化、応用し得ることは言うまでもない。例え ば扇風機の両側に反射板を設け、反射光を魚体に当てれば、晩秋から早春までの 間も乾燥を促進出来る。また応用面では、この考案の干物用天日乾燥装置を天日 が当らない屋内で使っても無論有効である。
【図1】この考案の一実施例説明図。
【図2】同上横断面説明図。
【図3】折畳み網板の斜視図。
【図4】図2の部分拡大説明図。
【図5】台車に載せた実施例の説明図。
1 水平軸 2 固定枠 3 挟み枠 4 折畳み網枠
Claims (4)
- 【請求項1】 緩やかに回転駆動される水平軸、 上記水平軸から放射状に出た複数枚の矩形固定枠、 上記各固定枠に添わせた矩形挟み枠、 魚体を敷き並べて挟み留め、上記固定枠、挟み枠間に挟
まれ、固定されるプラスチック製折畳み網板、 を備えることを特徴とする干物用天日乾燥装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 上記装置は全体が台車に載っており、 上記台車の下部に、上記水平軸を回すモータ駆動部と、
上向き扇風機を備え、台車上部に、日射しを柔げるよし
ず類や防虫網の支持枠を備えることを特徴とする干物用
天日乾燥装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、 上記各挟み枠の外端には、これに添う固定枠外端に掛け
て締め合わすゴム紐が付いており、そのゴム紐は上記挟
み枠を大きく開いた時、隣接固定枠の外端に掛け留めら
れるものであることを特徴とする干物用天日乾燥装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載の装置において、 上記台車は、その前側、つまり作業者が魚体入り折畳み
網板を次々と上記固定枠、挟み枠間に装着する作業位置
付近に電源スイッチとモータ駆動部のクラッチ操作部と
を備え、 また上記作業者の手近な台車側面に、常時は垂下し、上
記装着作業時だけ、折畳み網板を水平に載せる準備用受
枠を備えることを特徴とする干物用天日乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992062211U JPH0735570Y2 (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | 干物用天日乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992062211U JPH0735570Y2 (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | 干物用天日乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634480U true JPH0634480U (ja) | 1994-05-10 |
| JPH0735570Y2 JPH0735570Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=13193585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992062211U Expired - Lifetime JPH0735570Y2 (ja) | 1992-08-13 | 1992-08-13 | 干物用天日乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0735570Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200027612A (ko) * | 2018-09-04 | 2020-03-13 | 경북대학교 산학협력단 | 포터블형 자동 회전식 고추 건조장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0160689U (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-18 | ||
| JPH0488942A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-23 | Nishikinohama Maikaa Rand:Kk | 魚貝類の天日乾燥装置 |
-
1992
- 1992-08-13 JP JP1992062211U patent/JPH0735570Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0160689U (ja) * | 1987-10-14 | 1989-04-18 | ||
| JPH0488942A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-23 | Nishikinohama Maikaa Rand:Kk | 魚貝類の天日乾燥装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20200027612A (ko) * | 2018-09-04 | 2020-03-13 | 경북대학교 산학협력단 | 포터블형 자동 회전식 고추 건조장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0735570Y2 (ja) | 1995-08-16 |
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