JPH0634490B2 - 電話機用送話信号抑制回路 - Google Patents
電話機用送話信号抑制回路Info
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- JPH0634490B2 JPH0634490B2 JP58252241A JP25224183A JPH0634490B2 JP H0634490 B2 JPH0634490 B2 JP H0634490B2 JP 58252241 A JP58252241 A JP 58252241A JP 25224183 A JP25224183 A JP 25224183A JP H0634490 B2 JPH0634490 B2 JP H0634490B2
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
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- H04M1/58—Anti-side-tone circuits
- H04M1/585—Anti-side-tone circuits implemented without inductive element
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/738—Interface circuits for coupling substations to external telephone lines
- H04M1/76—Compensating for differences in line impedance
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- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は電話機用のマイクロホン信号、すなわち送話信
号抑制回路に関する。
号抑制回路に関する。
従来の電話機は、二線式の電話線に接続されており、そ
の電話線の2つの導線は電話機によって通信される信号
及び電話機によって受信される信号の両方から成る合成
信号を搬送する。
の電話線の2つの導線は電話機によって通信される信号
及び電話機によって受信される信号の両方から成る合成
信号を搬送する。
受話器で他人の声(受信信号)を聴くために、受話器は
電話線に接続されねばらない。しかし、もし直接接続さ
れると、合成信号、すなわち受信信号ばかりでなく送信
信号も受話器に聞こえてしまう。このため送話者は受話
器で自分自身の話を聴くこととなり、わずらわしい。さ
らに送話器と受話器との間のマイクロホニック雑音の危
険もある。このため、いわゆる“側音防止”回路が設け
られており、この側音防止回路は、送信信号(送話信
号)および電話線上の合成信号を受けて、合成信号から
送信信号を減算して実質的に受信信号を得て受話器に伝
達するマイクロホン信号すなわち送話信号抑制回路であ
る。
電話線に接続されねばらない。しかし、もし直接接続さ
れると、合成信号、すなわち受信信号ばかりでなく送信
信号も受話器に聞こえてしまう。このため送話者は受話
器で自分自身の話を聴くこととなり、わずらわしい。さ
らに送話器と受話器との間のマイクロホニック雑音の危
険もある。このため、いわゆる“側音防止”回路が設け
られており、この側音防止回路は、送信信号(送話信
号)および電話線上の合成信号を受けて、合成信号から
送信信号を減算して実質的に受信信号を得て受話器に伝
達するマイクロホン信号すなわち送話信号抑制回路であ
る。
このため、従来の抑制回路は、基本的には、電話線上の
合成信号および送話器からの信号を受信する減算器から
成る。
合成信号および送話器からの信号を受信する減算器から
成る。
このため、等価インピーダンス中を流れる信号に対して
減算がおこなれるように、インピーダンスマッチング
(整合)を与える必要がある。さもないと、発生する反
射が減算の品質を劣化させる。
減算がおこなれるように、インピーダンスマッチング
(整合)を与える必要がある。さもないと、発生する反
射が減算の品質を劣化させる。
マイクロホン信号即ち送話信号の抑制回路の2つの従来
の例が第1図および第2図にそれぞれ示されている。
の例が第1図および第2図にそれぞれ示されている。
第1図において、電話機ライン(電話線)は電話機の2
つの端子14及び16に達する2つの導線10及び12で示され
ている。端子16は接地端子と考えられる。
つの端子14及び16に達する2つの導線10及び12で示され
ている。端子16は接地端子と考えられる。
電話機の送受器の送話器は参照番号18で示され、受話器
は参照番号20で示されている。送話器18は増幅器22に接
続されており、増幅器22が送話信号Mを供給する。この
送話信号Mは利得Kを有する増幅器24によって電話線に
供給される。導線10上に現れる合成信号Sは、送話信号
および受話器20を通して聞かれる受信信号の組合せから
なっている。
は参照番号20で示されている。送話器18は増幅器22に接
続されており、増幅器22が送話信号Mを供給する。この
送話信号Mは利得Kを有する増幅器24によって電話線に
供給される。導線10上に現れる合成信号Sは、送話信号
および受話器20を通して聞かれる受信信号の組合せから
なっている。
電話線のインピーダンスは電話線の終端に接続して終端
インピーダンス26として記号的に表されており、その値
はZである。
インピーダンス26として記号的に表されており、その値
はZである。
送話信号抑制回路はこのインピーダンスを考慮してお
り、第1図において、電話線を受ける端子14と減算器30
の正入力との間に接続した補償インピーダンス28を含ん
でいる。減算器の負入力は送話信号Mを受信し、減算器
の出力は受話器20に接続した増幅器32を駆動する。
り、第1図において、電話線を受ける端子14と減算器30
の正入力との間に接続した補償インピーダンス28を含ん
でいる。減算器の負入力は送話信号Mを受信し、減算器
の出力は受話器20に接続した増幅器32を駆動する。
補償インピーダンス28は電話線のインピーダンス値Zば
かりでなく電話線に向けられた増幅器24の利得Kを考慮
した構成(抵抗およびキャパシタ回路網)を有してい
る。
かりでなく電話線に向けられた増幅器24の利得Kを考慮
した構成(抵抗およびキャパシタ回路網)を有してい
る。
第2図は従来の変形例を示し、この図において同一の素
子は同一の参照番号で表されている。唯一の相違点は、
減算器30の正入力が補償インピーダンスを介さないで直
接電話線の導線10(端子14)に接続されていることであ
る。補償インピーダンス28(第1図と同一の構成ではな
い)が送話器増幅器22の出力と電話線の第2端子16(接
地)との間で、増幅器22の出力側に置かれている。
子は同一の参照番号で表されている。唯一の相違点は、
減算器30の正入力が補償インピーダンスを介さないで直
接電話線の導線10(端子14)に接続されていることであ
る。補償インピーダンス28(第1図と同一の構成ではな
い)が送話器増幅器22の出力と電話線の第2端子16(接
地)との間で、増幅器22の出力側に置かれている。
また、他の接続(例えば、ブリッジ接続)を与えること
も可能である。しかし、すべてのこれらの接続は大きな
欠点に悩まされている。すなわち、制御回路の満足のい
く作動を得るためには、補償インピーダンスと電話線の
インピーダンスとの間に精密な整合を要することであ
る。しかしながら、電話線インピーダンスは電話線の長
さ、形式(直径等)で大きく変化する。したがって、電
話交換機に対する地理的位置の関数として、補償インピ
ーダンスを各電話機に個別に整合するために補償インピ
ーダンスを調整するか、または変更する必要がある。こ
のことは、明らかに、余分な製造コスト(調整自在の素
子)および高い設備コスト(設備中実行されねばならな
い調整)を生じさせる。従って、平均長さの電話線に対
応するインピーダンス値を用いることが好ましいが、そ
の結果は満足する状態からなりかけ離れたものである。
も可能である。しかし、すべてのこれらの接続は大きな
欠点に悩まされている。すなわち、制御回路の満足のい
く作動を得るためには、補償インピーダンスと電話線の
インピーダンスとの間に精密な整合を要することであ
る。しかしながら、電話線インピーダンスは電話線の長
さ、形式(直径等)で大きく変化する。したがって、電
話交換機に対する地理的位置の関数として、補償インピ
ーダンスを各電話機に個別に整合するために補償インピ
ーダンスを調整するか、または変更する必要がある。こ
のことは、明らかに、余分な製造コスト(調整自在の素
子)および高い設備コスト(設備中実行されねばならな
い調整)を生じさせる。従って、平均長さの電話線に対
応するインピーダンス値を用いることが好ましいが、そ
の結果は満足する状態からなりかけ離れたものである。
また、2つの値、すなわち短い電話線に対応するものと
長い電話線に対応するものとの間で補償インピーダンス
を切換えることも提案されており、電話線上の直流電流
及び(又は)直流電圧に基づいて自動的に行われるもの
である。(その理由は、電流または電圧は電話線(ライ
ン)インピーダンスを良好に指示するものであるか
ら)。
長い電話線に対応するものとの間で補償インピーダンス
を切換えることも提案されており、電話線上の直流電流
及び(又は)直流電圧に基づいて自動的に行われるもの
である。(その理由は、電流または電圧は電話線(ライ
ン)インピーダンスを良好に指示するものであるか
ら)。
しかしながら、2つのインピーダンス値間のこの切換え
も不満足な結果しか与えない。これらの結果を改良する
ためには、電話機の回路を一層複雑にするような多数の
可能なインピーダンス値間のより精密な切換えを行うこ
とが必要である。この場合も電気信号の関数として連続
可変インピーダンス(可変抵抗、可変容量ダイオード)
を構成するように考慮しなければならない。しかし、こ
のことは設計上および構造上の問題を生じさせる。
も不満足な結果しか与えない。これらの結果を改良する
ためには、電話機の回路を一層複雑にするような多数の
可能なインピーダンス値間のより精密な切換えを行うこ
とが必要である。この場合も電気信号の関数として連続
可変インピーダンス(可変抵抗、可変容量ダイオード)
を構成するように考慮しなければならない。しかし、こ
のことは設計上および構造上の問題を生じさせる。
そこで、本発明は送話信号抑制回路を改良し且つかなり
の大きさの複雑な回路構成を含まない簡単な解決法を提
供する。
の大きさの複雑な回路構成を含まない簡単な解決法を提
供する。
出願人は、所望の値を選択するために、切換えられるべ
き多数の異なった補償インピーダンスを有することが必
要でないことを見出したものである。2つの異なった補
償インピーダンスに1つの信号を独立に通し、可変比
(0から100%まで)で得られる信号を混合することを
可能にする。その結果は、これら2つのインピーダンス
の値の中間値を有するインピーダンスに信号を通すこと
によって得られるものと実質的に同一であることが見出
されている。この中間値は信号混合比の関数として直接
変化する。
き多数の異なった補償インピーダンスを有することが必
要でないことを見出したものである。2つの異なった補
償インピーダンスに1つの信号を独立に通し、可変比
(0から100%まで)で得られる信号を混合することを
可能にする。その結果は、これら2つのインピーダンス
の値の中間値を有するインピーダンスに信号を通すこと
によって得られるものと実質的に同一であることが見出
されている。この中間値は信号混合比の関数として直接
変化する。
これらの状況の下で、補償インピーダンスとして、最も
短い電話線および最も長い電話線(短い電話線の平均値
および長い電話線の平均値ではない)の整合に必要な値
を選択することが可能である。混合比は電話線上の直流
電流または直流電圧の如き情報として0と100%との間
で直接制御でき、この情報は概略ではあるが効果的に電
話線の長さおよびインピーダンスを指示する。
短い電話線および最も長い電話線(短い電話線の平均値
および長い電話線の平均値ではない)の整合に必要な値
を選択することが可能である。混合比は電話線上の直流
電流または直流電圧の如き情報として0と100%との間
で直接制御でき、この情報は概略ではあるが効果的に電
話線の長さおよびインピーダンスを指示する。
このように、本発明の送話信号抑制回路は、短い電話線
に対するインピーダンス整合を行うものと長い電話線に
対するインピーダンス整合を行うものとの2つの異なっ
た補償インピーダンスと、2つの補償インピーダンスで
変更した信号を制御した可変比で混合するために2つの
補償インピーダンスに接続した信号混合器と、電話線の
インピーダンスを表示する信号を受信して、電話線イン
ピーダンスの関数として混合比を検査するために混合器
を制御する制御回路と、その内の少なくとも1つが補償
インピーダンスによって変更された合成電話線信号およ
び送話信号を受信する加算手段又は減算手段と、を含ん
でいる。
に対するインピーダンス整合を行うものと長い電話線に
対するインピーダンス整合を行うものとの2つの異なっ
た補償インピーダンスと、2つの補償インピーダンスで
変更した信号を制御した可変比で混合するために2つの
補償インピーダンスに接続した信号混合器と、電話線の
インピーダンスを表示する信号を受信して、電話線イン
ピーダンスの関数として混合比を検査するために混合器
を制御する制御回路と、その内の少なくとも1つが補償
インピーダンスによって変更された合成電話線信号およ
び送話信号を受信する加算手段又は減算手段と、を含ん
でいる。
次に、添付図面を参照して本発明を説明する。後述の記
載にわたって、本発明の回路(インピーダンス、混合
器、減算器)の機能は、たとえ最適設計のために、これ
らの機能が密接に結び付けられているとしても、回路中
に現れる全体の機能である。このため、減算機能はイン
バータが1つの入力の前に置かれた加算器によっても実
行できる。この減算または加算機能は混合器に組込まれ
ることができ、または混合器の上流または下流のいずれ
かに置かれることができる。
載にわたって、本発明の回路(インピーダンス、混合
器、減算器)の機能は、たとえ最適設計のために、これ
らの機能が密接に結び付けられているとしても、回路中
に現れる全体の機能である。このため、減算機能はイン
バータが1つの入力の前に置かれた加算器によっても実
行できる。この減算または加算機能は混合器に組込まれ
ることができ、または混合器の上流または下流のいずれ
かに置かれることができる。
さらに、減算手段または加算手段の一般概念を任意に用
いることが可能であることを理解すべきである。求める
ものは合成信号から送話信号を減算するこである。しか
し、もし、例えば、ライン増幅器24が、それが増幅した
信号を反転するならば、減算機能は加算機能によって置
き換えられねばならない。この機能を符号変換式加算機
能で一般化することが可能である。
いることが可能であることを理解すべきである。求める
ものは合成信号から送話信号を減算するこである。しか
し、もし、例えば、ライン増幅器24が、それが増幅した
信号を反転するならば、減算機能は加算機能によって置
き換えられねばならない。この機能を符号変換式加算機
能で一般化することが可能である。
第3図は、本発明によるブロックダイヤグラムの一例で
ある。第1図及び第2図と同一の素子は同一番号が付さ
れており、再び詳細は説明しない。それらのものは、電
話線10及び12、対応する電話線端子14および16、送話器
18、送話器増幅器22、受話器20、ライン増幅器24、受話
器増幅器32および等価ラインインピーダンス26である。
ある。第1図及び第2図と同一の素子は同一番号が付さ
れており、再び詳細は説明しない。それらのものは、電
話線10及び12、対応する電話線端子14および16、送話器
18、送話器増幅器22、受話器20、ライン増幅器24、受話
器増幅器32および等価ラインインピーダンス26である。
2つの補償インピーダンス34および36が設けられてお
り、その内の1つの補償インピーダンス34は、最も短く
意図した長さを有する電話線の補償に対応する。補償イ
ンピーダンス34は電話線端子14と減算器38の正入力との
間に接続され、その減算器38の負入力は送話器増幅器22
の出力に接続されて送話信号を受信する。他の補償イン
ピーダンス36は、最も長く意図した長さを有する電話線
の補償に対応する。この補償インピーダンス36は、電話
線端子14および他の減算器40の正入力の間に接続されて
いる。減算器40の負入力は送話器増幅器22の出力に接続
されている。
り、その内の1つの補償インピーダンス34は、最も短く
意図した長さを有する電話線の補償に対応する。補償イ
ンピーダンス34は電話線端子14と減算器38の正入力との
間に接続され、その減算器38の負入力は送話器増幅器22
の出力に接続されて送話信号を受信する。他の補償イン
ピーダンス36は、最も長く意図した長さを有する電話線
の補償に対応する。この補償インピーダンス36は、電話
線端子14および他の減算器40の正入力の間に接続されて
いる。減算器40の負入力は送話器増幅器22の出力に接続
されている。
減算器38及び40の出力は混合器42に接続されており、混
合器42は、この出力において、2つの入力信号の混合比
に比例する信号を供給する機能を有する。混合比は制御
回路44からの信号によって制御できる。
合器42は、この出力において、2つの入力信号の混合比
に比例する信号を供給する機能を有する。混合比は制御
回路44からの信号によって制御できる。
制御信号44は、信号の混合比がラインインピーダンスZ
を実質的に表す振幅の関数に正比例するように、電話線
上に現れる電圧または直流電流の情報の基づく信号を形
成する。
を実質的に表す振幅の関数に正比例するように、電話線
上に現れる電圧または直流電流の情報の基づく信号を形
成する。
このようにして、混合比が電話線上の直流電流の変化に
対してほぼ直線的に0と100%との間で変化することが
与えられる。混合器の出力は受話器20の増幅器32の入力
に加えられる。
対してほぼ直線的に0と100%との間で変化することが
与えられる。混合器の出力は受話器20の増幅器32の入力
に加えられる。
従って、この実施例では混合器は、各々が補償インピー
ダンスによっ変更された、2つの信号を混合する。減算
装置は信号を受信する2つの減算器を含み、その各々は
補償インピーダンスによって変更されるものである。
ダンスによっ変更された、2つの信号を混合する。減算
装置は信号を受信する2つの減算器を含み、その各々は
補償インピーダンスによって変更されるものである。
第4図に示す他の実施例においては、本発明の回路は異
なった仕方で配列した2つの補償インピーダンスを含
む。第4図の実施例は、第3図の実施例が第1図のダイ
ヤグラムと同様であるように(補償インピーダンスが電
話線に接続されている点で)、第2図のダイヤグラムと
同様である(補償インピーダンスが送話器増幅器に接続
されている点で)。
なった仕方で配列した2つの補償インピーダンスを含
む。第4図の実施例は、第3図の実施例が第1図のダイ
ヤグラムと同様であるように(補償インピーダンスが電
話線に接続されている点で)、第2図のダイヤグラムと
同様である(補償インピーダンスが送話器増幅器に接続
されている点で)。
第4図において、次の素子は前の図面と同一である。す
なわち、導線10、12、端子14、16、送話器18、受話器20、
送話器増幅器22、ライン増幅器24、等価ラインインピー
ダンス26及び受話器増幅器32である。
なわち、導線10、12、端子14、16、送話器18、受話器20、
送話器増幅器22、ライン増幅器24、等価ラインインピー
ダンス26及び受話器増幅器32である。
2つの補償インピーダンス46,48が設けられており、補
償インピーダンス46は最も短く意図した電話線の補償に
対応する。その補償インピーダンスは送話器増幅器22の
出力と混合器50の第1入力の間に接続されている。第2
補償インピーダンス48は最も長く意図した電話線の補償
に対応し、送話器増幅器22の出力と混合器の第2入力の
間に接続されている。
償インピーダンス46は最も短く意図した電話線の補償に
対応する。その補償インピーダンスは送話器増幅器22の
出力と混合器50の第1入力の間に接続されている。第2
補償インピーダンス48は最も長く意図した電話線の補償
に対応し、送話器増幅器22の出力と混合器の第2入力の
間に接続されている。
混合器50は第3図の混合器42と同一の機能を有する。混
合比は、第3図の回路44と同一の機能を持ち、同様に実
現できる制御回路52によっ制御される。
合比は、第3図の回路44と同一の機能を持ち、同様に実
現できる制御回路52によっ制御される。
混合器50の出力は減算器30の負入力に加えられ、減算器
の正入力は電話線の入力端子14に接続されている。減算
器の出力は、受話器20の増幅器32に、受話器によって受
信されるべき信号を供給する。この場合、減算装置は、
混合器を通過した後ではあるが、2つの補償インピーダ
ンスによって変更した出力信号を受信する。
の正入力は電話線の入力端子14に接続されている。減算
器の出力は、受話器20の増幅器32に、受話器によって受
信されるべき信号を供給する。この場合、減算装置は、
混合器を通過した後ではあるが、2つの補償インピーダ
ンスによって変更した出力信号を受信する。
第3実施例が第5図に示されており、第5図において、
送話器増幅器22は2つの独立した出力を有し、各々は電
流の形で同一信号Mを供給する。これらの出力は各々混
合器50′の1つの入力に接続されており、またそれぞれ
補償インピーダンス46′(短いライン)及び48′(長い
ライン)の1端に接続されている。補償インピーダンス
46′および48′は接続端子16にまた接続されている。混
合器50′の出力は減算器の1つの入力に接続されてお
り、減算器の他の入力は電話線(端子14)に接続されて
いる。減算器の出力は受話器増幅器32に接続されてい
る。制御回路52′は、第3図および第4図の如く、混合
比を調整するものである。
送話器増幅器22は2つの独立した出力を有し、各々は電
流の形で同一信号Mを供給する。これらの出力は各々混
合器50′の1つの入力に接続されており、またそれぞれ
補償インピーダンス46′(短いライン)及び48′(長い
ライン)の1端に接続されている。補償インピーダンス
46′および48′は接続端子16にまた接続されている。混
合器50′の出力は減算器の1つの入力に接続されてお
り、減算器の他の入力は電話線(端子14)に接続されて
いる。減算器の出力は受話器増幅器32に接続されてい
る。制御回路52′は、第3図および第4図の如く、混合
比を調整するものである。
第3図、第4図および第5図の回路の異なった素子機能
を実現するためには多数の可能性があるが、1つの特に
興味ある例を以下に挙げる。これは第6図に示されてお
り、第3図のブロックダイヤグラムに実質的に対応す
る。
を実現するためには多数の可能性があるが、1つの特に
興味ある例を以下に挙げる。これは第6図に示されてお
り、第3図のブロックダイヤグラムに実質的に対応す
る。
第6図の回路において、再び電話線導線10、12、に端子1
4、16、送信器18、送話器増幅器22、受話器増幅器32およ
び受話器20がある。2つの補償インピーダンスは再び34
(短いライン)および36(長いライン)と番号が付けら
れている。非反転と仮定されるライン増幅器は図示して
ない。各補償インピーダンスは抵抗およびキャパシタの
並列組合せに直列に接続した抵抗を含んでいる。
4、16、送信器18、送話器増幅器22、受話器増幅器32およ
び受話器20がある。2つの補償インピーダンスは再び34
(短いライン)および36(長いライン)と番号が付けら
れている。非反転と仮定されるライン増幅器は図示して
ない。各補償インピーダンスは抵抗およびキャパシタの
並列組合せに直列に接続した抵抗を含んでいる。
第6図のすべての他の素子は、第3図の素子の種々の機
能(減算、混合、混合比の制御)を実行するために用い
られる。
能(減算、混合、混合比の制御)を実行するために用い
られる。
第6図の回路は、導線54(約2.5V)および56(約1.2V)
に供給されている基準直流電圧を用いている。端子16は
接地されている。しかし、導線54上の電圧は、例えばキ
ャパシタの端子間に得られるような純粋な直流電圧であ
り、一方、導線56上の電圧は、導線56上に交流信号が流
れた場合に、その交流信号成分も含む平均基準電圧であ
る。回路は、2つのPNPトランジスタT1およびT2によっ
て構成した第1差動段と、2つのPNPトランジスタT3お
よびT4で構成した第2差動段とを含む。これらの2つの
差動段は、電流対称形に配置した。2つのPNPトランジ
スタT5およびT6によって形成した共通バイアス段に接続
されている。第1差動段には、PNPトランジスタT8の電
流と同一の電流を流すPNPトランジスタT7を横切って電
流が供給される。
に供給されている基準直流電圧を用いている。端子16は
接地されている。しかし、導線54上の電圧は、例えばキ
ャパシタの端子間に得られるような純粋な直流電圧であ
り、一方、導線56上の電圧は、導線56上に交流信号が流
れた場合に、その交流信号成分も含む平均基準電圧であ
る。回路は、2つのPNPトランジスタT1およびT2によっ
て構成した第1差動段と、2つのPNPトランジスタT3お
よびT4で構成した第2差動段とを含む。これらの2つの
差動段は、電流対称形に配置した。2つのPNPトランジ
スタT5およびT6によって形成した共通バイアス段に接続
されている。第1差動段には、PNPトランジスタT8の電
流と同一の電流を流すPNPトランジスタT7を横切って電
流が供給される。
4つのNPNトランジスタT11、T12、T13、T14から成る第
3差動段は、第1および第2の2つの差動段の各々を介
してバイアス段に達する信号の混合比を調整するため
に、トランジスタT8及びT10(この第3差動段のチャー
ジを行う)中の電流を不平衡にするために用いられる。
3差動段は、第1および第2の2つの差動段の各々を介
してバイアス段に達する信号の混合比を調整するため
に、トランジスタT8及びT10(この第3差動段のチャー
ジを行う)中の電流を不平衡にするために用いられる。
最後に、共通バイアス段の信号をサンプルする出力段は
受話器増幅器を介して所望の信号を供給する。出力段は
PNP駆動トランジスタT15およびNPNトランジスタT16をふ
くむ。
受話器増幅器を介して所望の信号を供給する。出力段は
PNP駆動トランジスタT15およびNPNトランジスタT16をふ
くむ。
各差動段の入力は差動段を構成するトランジスタの一方
(T1またはT3)のベースにあり、一方、他のトランジス
タ(T2及びT4)のベースは、単一の固定利得を回路に与
えるネガティブフィードバックとして出力段(トランジ
スタT16)のエミッタに接続されている。
(T1またはT3)のベースにあり、一方、他のトランジス
タ(T2及びT4)のベースは、単一の固定利得を回路に与
えるネガティブフィードバックとして出力段(トランジ
スタT16)のエミッタに接続されている。
差動段は減算器としては用いられず、実際には加算器と
して用いられている(加算をトランジスタT1またはT3の
ベース上の差動段の入力において生じる)。従って、
(増幅器24自身が反転しない限り)この加算の前に送話
器または電話線の信号の反転を与える必要がある。
して用いられている(加算をトランジスタT1またはT3の
ベース上の差動段の入力において生じる)。従って、
(増幅器24自身が反転しない限り)この加算の前に送話
器または電話線の信号の反転を与える必要がある。
この目的のために、送話器増幅器22の出力において、2
つのインピーダンス整合兼反転段58および60がある。こ
れらの出力はトランジスタT1のベースおよびトランジス
タT3のベース(すなわち、第1および第2差動段の入
力)にそれぞれ接続されている。更に、補償インピーダ
ンス36および34はトランジスタT1のベースおよびトラン
ジスタT3のベースにそれぞれ接続されている。
つのインピーダンス整合兼反転段58および60がある。こ
れらの出力はトランジスタT1のベースおよびトランジス
タT3のベース(すなわち、第1および第2差動段の入
力)にそれぞれ接続されている。更に、補償インピーダ
ンス36および34はトランジスタT1のベースおよびトラン
ジスタT3のベースにそれぞれ接続されている。
送話器からの信号および補償インピーダンス34または36
を横切る電話線からの信号の加算はこれらのベースで生
じる。補償インピーダンス34および36の他端は、補償イ
ンピーダンス中に直流電流が流れるのをそれぞれ防ぐキ
ャパシタ62及び64を介して電話機の端子14に接続されて
いる。
を横切る電話線からの信号の加算はこれらのベースで生
じる。補償インピーダンス34および36の他端は、補償イ
ンピーダンス中に直流電流が流れるのをそれぞれ防ぐキ
ャパシタ62及び64を介して電話機の端子14に接続されて
いる。
トランジスタT1及びT3のベースはそれぞれの抵抗66及び
68によって導線56に接続されている。抵抗66及び68は、
補償インピーダンスを流れる電流の変化を電圧の変化に
変換する。第1及び第2差動段の入力における信号の和
はこれらの抵抗において生じる。トランジスタT2及びT4
のベースはバイアス抵抗70によって導線56に接続されて
いる。
68によって導線56に接続されている。抵抗66及び68は、
補償インピーダンスを流れる電流の変化を電圧の変化に
変換する。第1及び第2差動段の入力における信号の和
はこれらの抵抗において生じる。トランジスタT2及びT4
のベースはバイアス抵抗70によって導線56に接続されて
いる。
トランジスタT1及びT2のエミッタは接続されており、ま
たトランジスタT7のコレクタに接続されている。トラン
ジスタT7のエミッタは導線54に接続されて普通の差動段
を形成している。同じことがトランジスタT3及びT4に関
してもいえる。トランジスタT3及びT4のエミッタはトラ
ンジスタT9のコレクタに接続されており、一方トランジ
スタT9のエミッタは導線54に接続されている。
たトランジスタT7のコレクタに接続されている。トラン
ジスタT7のエミッタは導線54に接続されて普通の差動段
を形成している。同じことがトランジスタT3及びT4に関
してもいえる。トランジスタT3及びT4のエミッタはトラ
ンジスタT9のコレクタに接続されており、一方トランジ
スタT9のエミッタは導線54に接続されている。
トランジスタT1およびT3のコレクタは、ダイオードのよ
うに接続された(コレクタ及びベースが接続された)ト
ランジスタT5のコレクタに接続されている。トランジス
タT5のエミッタは接続されている(端子16)。
うに接続された(コレクタ及びベースが接続された)ト
ランジスタT5のコレクタに接続されている。トランジス
タT5のエミッタは接続されている(端子16)。
トランジスタT2及びT4のコレクタは、トランジスタT5に
流れる電流と同じ電流を流すトランジスタとして(エミ
ッタ及びベースがそれぞれ接続されている)接続された
トランジスタT6のコレクタに接続されている。
流れる電流と同じ電流を流すトランジスタとして(エミ
ッタ及びベースがそれぞれ接続されている)接続された
トランジスタT6のコレクタに接続されている。
トランジスタT5およびT6は差動段に共通なバイアス段を
形成し、バイアス段の出力(混合信号を有する)はトラ
ンジスタT6のコレクタに接続されている(これらのトラ
ンジスタはまた差動段に対する能動負荷を形成する)。
この出力は駆動トランジスタT15のベースに接続され、
そのコレクタは接地され、そのエミッタは、一方ではバ
イアス電流源72(導線54によって供給される)に、他方
ではトランジスタT16のベースに、接続されている。ト
ランジスタT16のコレクタは電話線(端子14)に接続さ
れ、そのエミッタ(受話器増幅器32の入力に接続した回
路の出力を構成する)は、一方では接地したバイアス電
流源74に、他方では前述のネガティブフィードバックを
構成するためにトランジスタT2およびT4のベースに接続
されている。それによって全体の固定利得が、回路によ
って影響を受ける混合比がどのようなものであっても、
保証される。すなわち、2つの混合した信号の利得は、
差動段の入力に対する回路出力のネガティブフィートバ
ックの結果として因数Xおよび因数1−Xにそれぞれ比
例する。
形成し、バイアス段の出力(混合信号を有する)はトラ
ンジスタT6のコレクタに接続されている(これらのトラ
ンジスタはまた差動段に対する能動負荷を形成する)。
この出力は駆動トランジスタT15のベースに接続され、
そのコレクタは接地され、そのエミッタは、一方ではバ
イアス電流源72(導線54によって供給される)に、他方
ではトランジスタT16のベースに、接続されている。ト
ランジスタT16のコレクタは電話線(端子14)に接続さ
れ、そのエミッタ(受話器増幅器32の入力に接続した回
路の出力を構成する)は、一方では接地したバイアス電
流源74に、他方では前述のネガティブフィードバックを
構成するためにトランジスタT2およびT4のベースに接続
されている。それによって全体の固定利得が、回路によ
って影響を受ける混合比がどのようなものであっても、
保証される。すなわち、2つの混合した信号の利得は、
差動段の入力に対する回路出力のネガティブフィートバ
ックの結果として因数Xおよび因数1−Xにそれぞれ比
例する。
それぞれの利得Xおよび1−Xは第1及び第2差動段に
流れる電流の不平衡、すなわちトランジスタT7及びT9に
流れる電流に基づいて達成される。
流れる電流の不平衡、すなわちトランジスタT7及びT9に
流れる電流に基づいて達成される。
これらのトランジスタT7の及びT9がトランジスタT8及び
T10の電流と同一電流をそれぞれ流すので(トランジス
タT7及びT8、及びトランジスタT9及びT10はそれぞれ共
通ベース、共通エミッタを有するので)、電流の不平衡
がトランジスタT8及びT10で生じる。これらのトランジ
スタT8及びT10はダイオードの様に接続されており(ベ
ース及びコレクタが接続されている)、第3差動段の負
荷を構成する。これらのエミッタは導線54に接続されて
おり、それらのコレクタはトランジスタT11のコレクタ
及びトランジスタT12のコレクタにそれぞれ接続されて
いる。2つのトランジスタT11及びT12のエミッタは相互
に接続されており且つ接地された電流源76に接続されて
いる。
T10の電流と同一電流をそれぞれ流すので(トランジス
タT7及びT8、及びトランジスタT9及びT10はそれぞれ共
通ベース、共通エミッタを有するので)、電流の不平衡
がトランジスタT8及びT10で生じる。これらのトランジ
スタT8及びT10はダイオードの様に接続されており(ベ
ース及びコレクタが接続されている)、第3差動段の負
荷を構成する。これらのエミッタは導線54に接続されて
おり、それらのコレクタはトランジスタT11のコレクタ
及びトランジスタT12のコレクタにそれぞれ接続されて
いる。2つのトランジスタT11及びT12のエミッタは相互
に接続されており且つ接地された電流源76に接続されて
いる。
トランジスタT11及びT12のベースは、それぞれのトラン
ジスタT13及びT14(ダイオード接続形トランジスタ)に
よって導線54に基づいてバイアスされている。これらの
トランジスタ(ダイオード)は順方向バイアスであり、
トランジスタT11及びT12によって構成した差動制御段の
利得を直線化するために用いられている。最後にトラン
ジスタT11及びT12のベースは番号78および80で記号的に
表示した制御電流源に接続されている。制御電流源はラ
インインピーダンスを表わす情報の関数として制御電流
を供給する。
ジスタT13及びT14(ダイオード接続形トランジスタ)に
よって導線54に基づいてバイアスされている。これらの
トランジスタ(ダイオード)は順方向バイアスであり、
トランジスタT11及びT12によって構成した差動制御段の
利得を直線化するために用いられている。最後にトラン
ジスタT11及びT12のベースは番号78および80で記号的に
表示した制御電流源に接続されている。制御電流源はラ
インインピーダンスを表わす情報の関数として制御電流
を供給する。
例えば、電話機は、本発明の部分を構成しないので示し
ていない回路の部分中に、第6図の電流源78を構成する
ために電流が流れるトランジスタにより形成したツナー
ダイオード(直流電流)を含んでいる。電流源78を形成
するための中継電流を違った形で取扱うことも可能であ
る。このツナーダイオードは端子14及び16の間に接続さ
れ、このダイオードで消費される連続電流、すなわち中
継電流はインピーダンス及びライン(電話線)の長さの
良好な表示を与える。電流源80は任意の調整自在の、す
なわち可変の定電流源である。
ていない回路の部分中に、第6図の電流源78を構成する
ために電流が流れるトランジスタにより形成したツナー
ダイオード(直流電流)を含んでいる。電流源78を形成
するための中継電流を違った形で取扱うことも可能であ
る。このツナーダイオードは端子14及び16の間に接続さ
れ、このダイオードで消費される連続電流、すなわち中
継電流はインピーダンス及びライン(電話線)の長さの
良好な表示を与える。電流源80は任意の調整自在の、す
なわち可変の定電流源である。
最大可能な長さを有する電話線に対して、電流源78の電
流は電流源80の電流と比較して極めて低い。ダイオード
(トランジスタ)T13はダイオード(トランジスタ)T14
よりも非導通である。トランジスタT11及びT12のベース
電位は不平衡であり、トランジスタT11はトランジスタT
12より導通がよい。この不平衡は、トランジスタT8及び
T10、従って第1及び第2段に電流を供給するトランジ
スタT7及びT9に影響する。これらの差動段の利得は差動
段を流れる電流に比例する。したがって、利得は、トラ
ンジスタT1およびT3のバースに加えられる信号が極めて
異なった利得で増幅され、共通バイアス段で混合される
ように、不平衡である。
流は電流源80の電流と比較して極めて低い。ダイオード
(トランジスタ)T13はダイオード(トランジスタ)T14
よりも非導通である。トランジスタT11及びT12のベース
電位は不平衡であり、トランジスタT11はトランジスタT
12より導通がよい。この不平衡は、トランジスタT8及び
T10、従って第1及び第2段に電流を供給するトランジ
スタT7及びT9に影響する。これらの差動段の利得は差動
段を流れる電流に比例する。したがって、利得は、トラ
ンジスタT1およびT3のバースに加えられる信号が極めて
異なった利得で増幅され、共通バイアス段で混合される
ように、不平衡である。
しかしながら、トランジスタT1は(反転した)送話信号
及びインピーダンス36を通過した後の電話線の合成信号
を受信し、これらの信号を抵抗68の結果としてトランジ
スタT1のベースに加えられる。同様に、トランジスタT3
のベースは(反転した)送話信号、およびインピーダン
ス34を通過した後の電話線の合成信号を受信し、これら
の信号は抵抗66の結果としてトランジスタのベースに加
えられる。
及びインピーダンス36を通過した後の電話線の合成信号
を受信し、これらの信号を抵抗68の結果としてトランジ
スタT1のベースに加えられる。同様に、トランジスタT3
のベースは(反転した)送話信号、およびインピーダン
ス34を通過した後の電話線の合成信号を受信し、これら
の信号は抵抗66の結果としてトランジスタのベースに加
えられる。
従って、長い電話線の場合、信号の混合は、第1差動段
のために極めて不平衡になり、それが実質的に補償イン
ピーダンス36だけを通る信号の通過に対応し、そのため
長い電話線に対する補償に対応する。
のために極めて不平衡になり、それが実質的に補償イン
ピーダンス36だけを通る信号の通過に対応し、そのため
長い電話線に対する補償に対応する。
逆に、もし電話線が極めて短いならば、電流源78は電流
源80より高くなり、不平衡が反対方向になされ、補償イ
ンピーダンス34だけを信号が通過し、それは短いライン
に対する補償に対応する。
源80より高くなり、不平衡が反対方向になされ、補償イ
ンピーダンス34だけを信号が通過し、それは短いライン
に対する補償に対応する。
中間の電話線の場合、混合は長さに比例して生ずる。
第3図に関連して述べた種々の機能が第6図の回路に示
されている。
されている。
当業者は、この回路を第4図または第5図、または例え
ばインピーダンスブリッジ回路の如き他の接続または回
路に対応する回路を具体的に実現するための基礎とに用
いることができる。
ばインピーダンスブリッジ回路の如き他の接続または回
路に対応する回路を具体的に実現するための基礎とに用
いることができる。
ブイッジ接続は側音防止回路とに用いることがすでに提
案されており、電話線自体がブリッジの1つのアームを
構成する。この場合、ブリッジの他のアームは、ライン
インピーダンスを平衡させるインピーダンスからなる。
単一の整合インピーダンス、または2つの切換可能なイ
ンピーダンス(1つは長いラインに対応し、他は短いラ
インに対応する)、または複数の切換可能なインピーダ
ンスを設ける代わりに、本発明によると、2つのインピ
ーダンスが設けられており、これらのインピーダンスは
長いラインの整合及び短いラインの整合にそれぞれ対応
し、また単一の混合器が設けられており、混合器はこれ
らのインピーダンスを流れる信号の混合体をブリッジに
供給し、混合比はラインインピーダンスを表わす信号
(直流電流)によって制御される。
案されており、電話線自体がブリッジの1つのアームを
構成する。この場合、ブリッジの他のアームは、ライン
インピーダンスを平衡させるインピーダンスからなる。
単一の整合インピーダンス、または2つの切換可能なイ
ンピーダンス(1つは長いラインに対応し、他は短いラ
インに対応する)、または複数の切換可能なインピーダ
ンスを設ける代わりに、本発明によると、2つのインピ
ーダンスが設けられており、これらのインピーダンスは
長いラインの整合及び短いラインの整合にそれぞれ対応
し、また単一の混合器が設けられており、混合器はこれ
らのインピーダンスを流れる信号の混合体をブリッジに
供給し、混合比はラインインピーダンスを表わす信号
(直流電流)によって制御される。
一般的項目として、本発明と関係のない回路素子は図面
に示されていない(例えば、ダイオードブリッジ、保護
回路等)。
に示されていない(例えば、ダイオードブリッジ、保護
回路等)。
第1図および第2図は、2つの先行技術の信号抑制回路
を示す。 第3図は本発明の回路のブロックダイヤグラムを示す。 第4図は、本発明の回路の更に他の実施例のブロックダ
イヤグラムを示す。 第5図は、本発明の回路のさらに他の実施例のブロック
ダイヤグラムを示す。 第6図は本発明の回路の詳細を示す。 (主な参照番号) 10,12…導線、14,16…端子、 18…送話器、20…受話器、 22…送話器増幅器、24…増幅器、 34,36…補償インピーダンス、 38,40…減算器、44…制御回路、 42…混合器。
を示す。 第3図は本発明の回路のブロックダイヤグラムを示す。 第4図は、本発明の回路の更に他の実施例のブロックダ
イヤグラムを示す。 第5図は、本発明の回路のさらに他の実施例のブロック
ダイヤグラムを示す。 第6図は本発明の回路の詳細を示す。 (主な参照番号) 10,12…導線、14,16…端子、 18…送話器、20…受話器、 22…送話器増幅器、24…増幅器、 34,36…補償インピーダンス、 38,40…減算器、44…制御回路、 42…混合器。
Claims (9)
- 【請求項1】送話信号(M)を電話線に出力するライン増
幅器(24)に該送話信号を供給する送話器増幅器(22)と、
受話器(20)に信号を供給する受話器増幅器(32)と、前記
送話信号と前記電話線からの合成信号(S)とを受けて、
前記送話信号が除去された前記合成信号(S)に対応する
信号を前記受話器に出力する通話信号抑制回路と、短い
電話線に対してインピーダンス整合を行うためと長い電
話線に対してインピーダンス整合を行うためとの異なる
2つの補償インピーダンス(第3図の34、36)とを具備
する送話信号抑制回路にして、 前記2つの補償インピーダンスの両方に接続され、該2
つの補償インピーダンスによってそれぞれ変更された2
つ信号を、可変の制御された混合比で混合し、その混合
された信号を前記受話器増幅器(32)に出力する信号混合
器(第3図の42)と、 前記電話線のインピーダンスを表す信号を受けて、電話
線インピーダンスの関数として前記混合比を制御する混
合比制御回路(第3図の44)と、 前記送話信号(M)と前記合成信号(S)とを受けて、前記送
話信号(M)と前記合成信号(S)との少なくとも一方が、前
記2つの補償インピーダンスの各々によって変更される
ようにし、その出力を前記信号混合器(第3図の42)に
供給する加算または減算手段(第3図の38、40)と を具備することを特徴とする送話信号抑制回路。 - 【請求項2】前記補償インピーダンス(34、36)の各々
は、前記電話線の信号線と、前記加算または減算手段
(38、40)の一方の入力との間にそれぞれ接続され、前
記加算または減算手段の他方の入力は、前記送話信号
(M)を受けることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の送話信号抑制回路。 - 【請求項3】前記送話信号(M)は、2つのインピーダン
ス整合手段(58、60)に入力され、前記2つのインピー
ダンス整合手段は、それぞれ抵抗(66、68)に接続さ
れ、それら抵抗には、前記補償インピーダンス(34、3
6)がそれぞれ接続されていることを特徴とする特許請
求の範囲第2項記載の送話信号抑制回路。 - 【請求項4】前記信号混合器は、第1の差動段(T1、
T2)と、第2の差動段(T3、T4)と、混合された信号を
出力する共通バイアス段(T5、T6)と、前記第1及び第
2の差動段に給電する制御電流源(T7、T9)とを具備す
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の送話信
号抑制回路。 - 【請求項5】前記混合比制御回路は、前記第1及び第2
の差動段に給電する前記制御電流源を不平衡にするよう
に制御される第3の差動段(T11、T12)を具備すること
を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の送話信号抑制
回路。 - 【請求項6】前記混合比制御回路は、前記電話線で消費
される直流電流の関数である信号を受けることを特徴と
する特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1
項に記載の送話信号抑制回路。 - 【請求項7】送話信号(M)を電話線に出力するライン増
幅器(24)に該送話信号を供給する送話器増幅器(22)と、
受話器(20)に信号を供給する受話器増幅器(32)と、前記
送話信号と前記電話線からの合成信号(S)とを受けて、
前記送話信号が除去された前記合成信号(S)に対応する
信号を前記受話器に出力する通話信号抑制回路と、短い
電話線に対してインピーダンス整合を行うためと長い電
話線に対してインピーダンス整合を行うためとの異なる
2つの補償インピーダンス(第4図の46、48)とを具備
する送話信号抑制回路にして、 前記2つの補償インピーダンスの両方に接続され、該2
つの補償インピーダンスによってそれぞれ変更された2
つ信号を、可変の制御された混合比で混合し、その混合
された信号を出力する信号混合器(第4図の50)と、 前記電話線のインピーダンスを表す信号を受けて、電話
線インピーダンスの関数として前記混合比を制御する混
合比制御回路(第4図の52)と、 前記信号混合器(第4図の50)の出力を受けるように接
続され、前記送話信号(M)と前記合成信号(S)とを受け
て、前記送話信号(M)と前記合成信号(S)との少なくとも
一方が、前記2つの補償インピーダンスの各々によって
変更されるようにし、その出力を前記受話器増幅器(32)
に供給する加算または減算手段(第4図の30)と を具備することを特徴とする送話信号抑制回路。 - 【請求項8】前記補償インピーダンス(46、48)の各々
は、前記送話器増幅器(22)の出力と、前記信号混合器(5
0)のそれぞれの入力との間にそれぞれ接続され、前記信
号混合器の出力は、前記加算または減算手段(30)の一方
の入力に接続され、前記加算または減算手段の他方の入
力は、前記電話線に接続されていることを特徴とする特
許請求の範囲第7項記載の送話信号抑制回路。 - 【請求項9】前記送話器増幅器は、少なくとも2つの独
立した出力を有しており、前記少なくとも2つの独立し
た出力の内の2つの出力は、それぞれ電流信号を出力し
て、前記信号混合器(50′)のそれぞれの入力に接続さ
れ、前記補償インピーダンス(46′、48′)は各々、前
記送話器増幅器の出力と接地端子(16)との間に接続され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の送
話信号抑制回路。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8221865A FR2538648A1 (fr) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | Circuit de suppression de signal de microphone pour poste telephonique |
| FR8221865 | 1982-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59135961A JPS59135961A (ja) | 1984-08-04 |
| JPH0634490B2 true JPH0634490B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=9280556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58252241A Expired - Lifetime JPH0634490B2 (ja) | 1982-12-28 | 1983-12-28 | 電話機用送話信号抑制回路 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4536616A (ja) |
| EP (1) | EP0114558B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0634490B2 (ja) |
| DE (1) | DE3371452D1 (ja) |
| FR (1) | FR2538648A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2580449B1 (fr) * | 1985-04-12 | 1987-05-22 | Thomson Csf | Circuit de suppression du larsen dans la zone de faux appel pour un poste telephonique d'abonne |
| GB2181324B (en) * | 1985-10-07 | 1989-02-01 | Motorola Inc | Telephone circuits |
| EP0581373A2 (en) * | 1992-07-31 | 1994-02-02 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Terminal station for telecommunication by wire |
| US5353348A (en) * | 1993-05-14 | 1994-10-04 | Jrc International, Inc. | Double echo cancelling system |
| US6212275B1 (en) * | 1998-06-30 | 2001-04-03 | Lucent Technologies, Inc. | Telephone with automatic pause responsive, noise reduction muting and method |
| US20110137208A1 (en) * | 2008-07-24 | 2011-06-09 | Admetsys Corporation | Device and method for automatically sampling and measuring blood analytes |
| US9236837B2 (en) | 2011-08-25 | 2016-01-12 | Infineon Technologies Ag | System and method for low distortion capacitive signal source amplifier |
| US8638249B2 (en) | 2012-04-16 | 2014-01-28 | Infineon Technologies Ag | System and method for high input capacitive signal amplifier |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1983
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- 1983-12-28 JP JP58252241A patent/JPH0634490B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1983-12-28 US US06/566,434 patent/US4536616A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
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| JPS59135961A (ja) | 1984-08-04 |
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