JPH06344927A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置

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JPH06344927A
JPH06344927A JP5134928A JP13492893A JPH06344927A JP H06344927 A JPH06344927 A JP H06344927A JP 5134928 A JP5134928 A JP 5134928A JP 13492893 A JP13492893 A JP 13492893A JP H06344927 A JPH06344927 A JP H06344927A
Authority
JP
Japan
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steering
motors
motor
shaft
electric power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5134928A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Sano
修 佐野
Toshihiko Omichi
俊彦 大道
Kazuhiko Fujita
和彦 藤田
Yoshitomo Tokumoto
欣智 徳本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP5134928A priority Critical patent/JPH06344927A/ja
Publication of JPH06344927A publication Critical patent/JPH06344927A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】操舵補助力が大きく、操舵フィーリングが良好
な電動パワーステアリング装置を提供する。 【構成】2台の操舵補助用のモータ10,20によっ
て、大きい操舵補助力を得るようにした。各モータ1
0,20のそれぞれの位相を相互にずらして、操舵機構
Bに伝達する回転力の変動を抑制した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電動パワーステアリ
ング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軽自動車においては、ステアリン
グシャフトに加えられる操舵トルクに応じて操舵補助を
行なうために、直流モータの回転力を操舵機構に伝達す
る電動パワーステアリング装置が用いられている。この
電動パワーステアリング装置は、ステアリングシャフト
を保持するステアリングコラムにモータを取付け、この
モータの回転力を、例えばウォームギヤを介してステア
リングシャフトに付加するようにしている。また、上記
ステアリングシャフトの途中部には、トーションバーが
介在されており、ステアリングホイールを操作すると、
トーションバーが僅かに捩じれて、当該トーションバー
を介して連結された入力軸と出力軸との間に相対変位が
生じることから、この相対変位をトルクセンサによって
検出し、この検出結果に基づいて直流モータへの入力電
流を制御して、ステアリングシャフトに加わる操舵トル
クに応じて操舵力を補助するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記電動パワーステア
リング装置は、走行条件に応じたきめ細かい制御が可能
であることから、軽自動車だけでなく普通自動車にも適
用されつつあり、この普通自動車用のものについては、
所望の操舵補助力を確保するために高出力の直流モータ
が必要となる。
【0004】ところが、直流モータは、回転子が磁束を
通過する際の磁束変化に起因してコギング(トルク変
動)が発生し、このコギングは高出力モータほど大きく
なる傾向がある。従って、普通自動車用の電動パワース
テアリング装置については、上記コギングによって操舵
フィーリングが悪くなるという問題があった。この発明
は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、大きい操
舵補助力を得ることができるとともに、操舵フィーリン
グの良好な電動パワーステアリング装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の、この発明の電動パワーステアリング装置は、ステア
リングシャフトに加えられる操舵トルクに基づいてモー
タを駆動し、当該モータの回転力を操舵機構に伝達して
操舵補助を行なう電動パワーステアリング装置におい
て、上記モータを複数台構成し、各モータのそれぞれの
位相を、操舵機構に伝達する回転力の変動を抑制すべく
相互にずらしていることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記の構成の電動パワーステアリング装置によ
れば、複数台のモータによって所望の操舵補助力を得る
ことができるとともに、各モータのそれぞれの位相を相
互にずらしているので、モータ相互によってコギングを
相殺して、操舵機構に伝達する回転力の変動を抑制する
ことができる。
【0007】
【実施例】以下、実施例に示す添付図面により詳細に説
明する。図1は、この発明の電動パワーステアリング装
置Aを操舵機構Bに連結した状態を示す概略斜視図であ
る。上記電動パワーステアリング装置Aは、上端部にス
テアリングホイール1を取付けたステアリングシャフト
2を、ステアリングコラム3によって回転自在に保持
し、このステアリングコラム3に、操舵補助用の2台の
モータ10,20を取付け、このモータ10,20の回
転力を、ステアリングシャフト2に付加して操舵機構B
に伝達するものである。
【0008】さらに詳述すると、上記2台のモータ1
0,20は、ステアリングシャフト2を挟んで互いに逆
向きに対向配置されており、それぞれの回転力は、電磁
クラッチ30,40、ウォームギヤ7及びこのウォーム
ギヤ7に歯合されたウォームホイール8を介して、ステ
アリングシャフト2に同時に付加されるように構成され
ている(図2参照)。この2台のモータ10,20は、
それぞれ小出力のもので構成されており、2台同時に駆
動することによって、普通自動車用の電動パワーステア
リング装置Aとして必要な操舵補助力を確保できるよう
になっている。
【0009】上記ステアリングシャフト2の途中部に
は、トーションバーが介在されており、ステアリングホ
イール1を操作すると、トーションバーが僅かに捩じれ
て、トーションバーによって互いに連結された入力軸と
出力軸2aとの間に相対変位が生じるようになってい
る。そして、上記出力軸2aは、例えばラック・ピニオ
ン方式の操舵機構Bに対して、ユニバーサルジョイント
B1を介して連結されており、上記入力軸と出力軸2a
との間に生じた相対変位をトルクセンサ4によって検知
し、その検知結果に基づいて、コントローラ5により、
モータ10,20への入力電流を制御し、これによりス
テアリングシャフト2に加わる操舵トルクに応じて、操
舵力を補助するようにしている。
【0010】さらに、上記2台のモータ10,20は、
操舵機構Bに伝達する回転力の変動を抑制できるよう
に、相互に位相をずらした状態で設けられている。図3
は、この位相をずらした状態を説明するための模式図で
あり、一方のモータ10と他方のモータ20とを同軸上
に配置したと仮定した場合の、固定子12,22及び回
転子13,23の位置関係を示している。同図に示すよ
うに、各モータ10,20は、それぞれの固定子12,
22の周方向位置が互いに一致し、回転子13,23の
周方向位置が所定角度θずれるように位置決め固定され
ている。即ち、上記モータ10の回転子13が、当該モ
ータ10のコギングトルクが最大となる回転位置にある
ときに(同図実線参照)、モータ20の回転子23が、
当該モータ20のコギングトルクが最小になる回転位置
にあるように(同図破線参照)、モータ10の回転子1
3とモータ20の回転子23とを、所定角度θずらした
状態で、それぞれのモータ軸14,24に固定すること
により、両モータ10,20の位相をずらしてある。
【0011】このように、上記電動パワーステアリング
装置Aは、2台のモータ10,20の位相を相互にずら
してあるので、各モータ10,20によって互いのコギ
ングを相殺して、操舵機構Bに伝達する回転力の変動を
最小限に抑えることができる。従って、普通自動車用の
電動パワーステアリング装置Aとして必要な操舵補助力
を得ることができるとともに、良好な操舵フィーリング
を得ることができる。
【0012】また、各モータ10,20の回転力を、ウ
ォームホイール8に対して個別に伝達するようにしてい
るので、単一の高出力モータを使用する場合に比べて、
ウォームギヤ7及びウォームホイール8に作用する負荷
を軽減することができる。このため、ウォームギヤ7及
びウォームホイール8の耐久性を確保することができ
る。
【0013】なお、上記モータ10,20は、図4に示
すように、位相をずらした状態で、モータ軸をスプライ
ンで直列に連結した構成としてもよく、この場合、各モ
ータ10,20のそれぞれのハウジング11,21に両
者を連結するためのフランジ15,25を形成しておけ
ば、所要出力に応じてモータの数を容易に増減すること
ができる。
【0014】また、図5に示すように、各モータ10,
20のモータ軸およびハウジングを共用してもよく、こ
の場合には、両モータ間に磁気シールドSを介在してお
けばよい。この発明の電動パワーステアリング装置は、
上記実施例に限定されるものでなく、例えば、各モータ
10,20の固定子12,22の相対位置をずらすこと
によって、当該モータ10,20相互の位相をずらすこ
と等、種々の設計変更を施すことができる。さらに、定
格出力の異なるモータを2個用いて、停車時及び低速時
には、両方のモータを用いて大きな操舵補助力を得るよ
うにし、高速時には、定格出力の大きい方のモータ及び
それに連結されたクラッチをオフして、モータの慣性力
による操舵フィーリングへの影響を低減するようにして
もよい。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明の電動パワース
テアリング装置によれば、複数台のモータを使用し、各
モータの位相を相互にずらして、操舵機構に伝達する回
転力の変動を抑制するようにしているので、大きな操舵
補助力を得ることができるとともに、良好な操舵フィー
リングを得ることができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の電動パワーステアリング装置を操舵
機構に連結した状態を示す概略斜視図である。
【図2】要部断面図である。
【図3】位相差を説明するための模式図である。
【図4】他の実施例を示す断面図である。
【図5】さらに他の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
2 ステアリングシャフト 10 モータ 20 モータ A 電動パワーステアリング装置 B 操舵機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳本 欣智 大阪市中央区南船場三丁目5番8号 光洋 精工株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ステアリングシャフトに加えられる操舵ト
    ルクに基づいてモータを駆動し、当該モータの回転力を
    操舵機構に伝達して操舵補助を行なう電動パワーステア
    リング装置において、 上記モータを複数台構成し、各モータのそれぞれの位相
    を、操舵機構に伝達する回転力の変動を抑制すべく相互
    にずらしていることを特徴とする電動パワーステアリン
    グ装置。
JP5134928A 1993-06-04 1993-06-04 電動パワーステアリング装置 Pending JPH06344927A (ja)

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