JPH06344928A - パワーステアリング装置 - Google Patents
パワーステアリング装置Info
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- JPH06344928A JPH06344928A JP14080193A JP14080193A JPH06344928A JP H06344928 A JPH06344928 A JP H06344928A JP 14080193 A JP14080193 A JP 14080193A JP 14080193 A JP14080193 A JP 14080193A JP H06344928 A JPH06344928 A JP H06344928A
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- torque
- steering
- power steering
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 モータの発生トルクを機械的に調整するパワ
ーステアリング装置を提供することを目的とする。 【構成】 ステアリングロッド2のトーションバー3の
上下に捩れ量を検出する第1,第2検出ギヤ13,14
をそれぞれ固着し、これらの第1,第2検出ギヤ13,
14に第1,第2伝達ギヤ16,17を噛合し、第1伝
達ギヤ16に一端部を回転可能に軸支した2本の第1伝
達ロッド18の他端部をモータ7のマグネット部10と
相対回転可能なブラシ部9外周面に固着し、第2伝達ギ
ヤ17に一端部を回転可能に軸支した2本の第2伝達ロ
ッド19の他端部をモータ7のブラシ部9と相対回転可
能なマグネット部10外周面に固着した。
ーステアリング装置を提供することを目的とする。 【構成】 ステアリングロッド2のトーションバー3の
上下に捩れ量を検出する第1,第2検出ギヤ13,14
をそれぞれ固着し、これらの第1,第2検出ギヤ13,
14に第1,第2伝達ギヤ16,17を噛合し、第1伝
達ギヤ16に一端部を回転可能に軸支した2本の第1伝
達ロッド18の他端部をモータ7のマグネット部10と
相対回転可能なブラシ部9外周面に固着し、第2伝達ギ
ヤ17に一端部を回転可能に軸支した2本の第2伝達ロ
ッド19の他端部をモータ7のブラシ部9と相対回転可
能なマグネット部10外周面に固着した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両において用いられて
いる所謂電動式パワーステアリング装置に関し、特にモ
ータの発生トルクを機械的に調整するパワーステアリン
グ装置に関する。
いる所謂電動式パワーステアリング装置に関し、特にモ
ータの発生トルクを機械的に調整するパワーステアリン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両において用いられているパワーステ
アリング装置としては実開昭63−15271号公報に
開示されるものが知られている。このパワーステアリン
グ装置は、図8に示すようにステアリングロッドに連結
されるピニオン軸101と両端部にステアリングホイー
ルを連結されるラック軸102とを噛合させ、このラッ
ク軸102と同心軸状に電動機103を配設し、ラック
軸102と並列に外周に螺旋溝が形成されたねじ軸10
4を配設して電動機103に連結し、ねじ軸104とラ
ック軸102とをボールナット部材105にて連結して
いる。
アリング装置としては実開昭63−15271号公報に
開示されるものが知られている。このパワーステアリン
グ装置は、図8に示すようにステアリングロッドに連結
されるピニオン軸101と両端部にステアリングホイー
ルを連結されるラック軸102とを噛合させ、このラッ
ク軸102と同心軸状に電動機103を配設し、ラック
軸102と並列に外周に螺旋溝が形成されたねじ軸10
4を配設して電動機103に連結し、ねじ軸104とラ
ック軸102とをボールナット部材105にて連結して
いる。
【0003】そして、ピニオン軸102付近に設けた操
舵センサ107によってステアリングトルクを検出し、
コントロールユニット108によって操舵センサ107
の検出結果と車速センサ109、トルクセンサ110等
の検出結果に基づいてトルク量を算出し、バッテリ11
1からヒューズボックス112を介して給電されるパワ
ーユニット113に対してコントロールユニット108
から算出したトルク量に応じたトルク量の発生を指令す
ることで、パワーユニット113が算出したトルク量を
発生させるに必要な電圧(電流)を電動機103に供給
することによって、電動機103が回転してねじ軸10
4及びボールナット部材105を介してラック軸102
に発生トルクを付与する。
舵センサ107によってステアリングトルクを検出し、
コントロールユニット108によって操舵センサ107
の検出結果と車速センサ109、トルクセンサ110等
の検出結果に基づいてトルク量を算出し、バッテリ11
1からヒューズボックス112を介して給電されるパワ
ーユニット113に対してコントロールユニット108
から算出したトルク量に応じたトルク量の発生を指令す
ることで、パワーユニット113が算出したトルク量を
発生させるに必要な電圧(電流)を電動機103に供給
することによって、電動機103が回転してねじ軸10
4及びボールナット部材105を介してラック軸102
に発生トルクを付与する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電動式
パワーステアリング装置においては、ラック軸に発生ト
ルクを伝達するモータ(電動機)に供給する電圧(電
流)を制御することによって、モータの発生トルクを調
整するようにしているので、モータへの電流の供給を制
御するためのパワーユニットが必要になり、しかもパワ
ーユニットとしては大電流を処理できる半導体パワーユ
ニットを用いなければならず、コストが高くなる。
パワーステアリング装置においては、ラック軸に発生ト
ルクを伝達するモータ(電動機)に供給する電圧(電
流)を制御することによって、モータの発生トルクを調
整するようにしているので、モータへの電流の供給を制
御するためのパワーユニットが必要になり、しかもパワ
ーユニットとしては大電流を処理できる半導体パワーユ
ニットを用いなければならず、コストが高くなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
願の第1発明は、モータはブラシ部とマグネット部が相
対回転可能に形成し、ステアリングロッドのトーション
バーの2箇所の各捩れ量を検出する第1,第2の捩れ量
検出手段と、この第1の捩れ量検出手段の検出結果を前
記モータのブラシ部に伝達する第1の伝達手段と、前記
第2の捩れ量検出手段の検出結果を前記モータのマグネ
ット部に伝達する第2の伝達手段とを設けた。
願の第1発明は、モータはブラシ部とマグネット部が相
対回転可能に形成し、ステアリングロッドのトーション
バーの2箇所の各捩れ量を検出する第1,第2の捩れ量
検出手段と、この第1の捩れ量検出手段の検出結果を前
記モータのブラシ部に伝達する第1の伝達手段と、前記
第2の捩れ量検出手段の検出結果を前記モータのマグネ
ット部に伝達する第2の伝達手段とを設けた。
【0006】また、本願の第2発明は、モータはブラシ
部とマグネット部が相対回転可能に形成し、ステアリン
グロッドのトーションバーにステアリングトルクを検出
するトルク検出手段を設け、このトルク検出手段の検出
結果に応じて前記モータのブラシ部及びマグネット部を
相対回転させるアクチュエータを設けた。
部とマグネット部が相対回転可能に形成し、ステアリン
グロッドのトーションバーにステアリングトルクを検出
するトルク検出手段を設け、このトルク検出手段の検出
結果に応じて前記モータのブラシ部及びマグネット部を
相対回転させるアクチュエータを設けた。
【0007】
【作用】第1発明のパワーステアリング装置では、第
1,第2の捩れ量検出手段でトーションバーの2箇所で
の捩れ量が検出され、この検出された捩れ量が第1,第
2の伝達手段を介してモータのブラシ部及びマグネット
部に伝達されて、モータのブラシ部とマグネット部との
相対角度が変化して、モータの発生トルクが機械的に調
整される。
1,第2の捩れ量検出手段でトーションバーの2箇所で
の捩れ量が検出され、この検出された捩れ量が第1,第
2の伝達手段を介してモータのブラシ部及びマグネット
部に伝達されて、モータのブラシ部とマグネット部との
相対角度が変化して、モータの発生トルクが機械的に調
整される。
【0008】第2発明のパワーステアリング装置では、
ステアリングセンサでステアリングトルクが検出され、
この検出結果に応じてアクチュエータによってモータの
ブラシ部とマグネット部との相対角度が変化し、モータ
の発生トルクが機械的に調整される。
ステアリングセンサでステアリングトルクが検出され、
この検出結果に応じてアクチュエータによってモータの
ブラシ部とマグネット部との相対角度が変化し、モータ
の発生トルクが機械的に調整される。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1は本発明に係るパワーステアリング装置
の正面図、図2は図1のA−A線に沿う平面図、図3乃
至図5は同装置のモータの発生トルクの説明に供する説
明図、図6は別の本発明に係るパワーステアリング装置
の正面図、図7は図6のB−B線に沿う平面図である。
説明する。図1は本発明に係るパワーステアリング装置
の正面図、図2は図1のA−A線に沿う平面図、図3乃
至図5は同装置のモータの発生トルクの説明に供する説
明図、図6は別の本発明に係るパワーステアリング装置
の正面図、図7は図6のB−B線に沿う平面図である。
【0010】本発明に係るパワーステアリング装置は、
ハウジング1に回転自在に支持されたステアリングロッ
ド2の先端部にトーションバー3を介してピニオン4が
設けられ、このピニオン4にはラック軸5が噛合され、
ラック軸5の両端部にステアリングホイールが連結され
る。
ハウジング1に回転自在に支持されたステアリングロッ
ド2の先端部にトーションバー3を介してピニオン4が
設けられ、このピニオン4にはラック軸5が噛合され、
ラック軸5の両端部にステアリングホイールが連結され
る。
【0011】また、ラック軸5にはバッテリ6から給電
されるモータ7の回転軸7aに設けたピニオン8が噛合
している。このモータ7は図3にも示すようにブラシ9
aを保持するブラシ部9と2個のマグネット10aを保
持するマグネット部10とを相対回転可能に形成し、回
転軸7bには3個のアマーチュアコア11a,11b,
11cを固着している。尚、回転軸7bと回転軸7aと
の間には減速機構12を介装している。
されるモータ7の回転軸7aに設けたピニオン8が噛合
している。このモータ7は図3にも示すようにブラシ9
aを保持するブラシ部9と2個のマグネット10aを保
持するマグネット部10とを相対回転可能に形成し、回
転軸7bには3個のアマーチュアコア11a,11b,
11cを固着している。尚、回転軸7bと回転軸7aと
の間には減速機構12を介装している。
【0012】そして、ハウジング1内ではトーションバ
ー3の上下にこのトーションバー3の捩れ量を検出する
第1,第2の検出手段である第1,第2検出ギヤ13,
14をそれぞれ固着し、これらの第1,第2検出ギヤ1
3,14にはハウジング1内に立設した支軸15に回転
自在に嵌装した第1,第2伝達ギヤ16,17を噛み合
わせている。これらの第1,第2伝達ギヤ16,17は
図2に示すように略半周のみギヤ部を形成している。
ー3の上下にこのトーションバー3の捩れ量を検出する
第1,第2の検出手段である第1,第2検出ギヤ13,
14をそれぞれ固着し、これらの第1,第2検出ギヤ1
3,14にはハウジング1内に立設した支軸15に回転
自在に嵌装した第1,第2伝達ギヤ16,17を噛み合
わせている。これらの第1,第2伝達ギヤ16,17は
図2に示すように略半周のみギヤ部を形成している。
【0013】この第1伝達ギヤ16の下面には略対象な
位置に2本の第1伝達ロッド18の一端部をそれぞれ回
転可能に軸支し、これら2本の第1伝達ロッド18の他
端部をモータ7のブラシ部9外周面の略対象な位置に固
着している。同様に、第2伝達ギヤ17の上面には略対
象な位置に2本(1本のみ図示)の第2伝達ロッド19
の一端部をそれぞれ回転可能に軸支し、これら2本の第
2伝達ロッド19の他端部をモータ7のマグネット部1
0外周面の略対象な位置に固着している。
位置に2本の第1伝達ロッド18の一端部をそれぞれ回
転可能に軸支し、これら2本の第1伝達ロッド18の他
端部をモータ7のブラシ部9外周面の略対象な位置に固
着している。同様に、第2伝達ギヤ17の上面には略対
象な位置に2本(1本のみ図示)の第2伝達ロッド19
の一端部をそれぞれ回転可能に軸支し、これら2本の第
2伝達ロッド19の他端部をモータ7のマグネット部1
0外周面の略対象な位置に固着している。
【0014】以上のように構成したパワーステアリング
装置においては、ステアリングを回転操作することで、
この回転がステアリングロッド2、トーションバー3及
びピニオン4を介してラック軸5に伝達されて、ステア
リングホイールが左右に動かされる。
装置においては、ステアリングを回転操作することで、
この回転がステアリングロッド2、トーションバー3及
びピニオン4を介してラック軸5に伝達されて、ステア
リングホイールが左右に動かされる。
【0015】このときステアリングロッド2のトーショ
ンバー3の上下に固着されている第1,第2検出ギヤ1
3,14はトーションバー3の捩れ量に応じて回転し、
この第1,第2検出ギヤ13,14の回転が第1,第2
伝達ギヤ16,17で減速され、更に第1伝達ロッド1
8を介してモータ7のブラシ部9及び第2伝達ロッド1
9を介してモータ7のマグネット部10にそれぞれ伝達
される。
ンバー3の上下に固着されている第1,第2検出ギヤ1
3,14はトーションバー3の捩れ量に応じて回転し、
この第1,第2検出ギヤ13,14の回転が第1,第2
伝達ギヤ16,17で減速され、更に第1伝達ロッド1
8を介してモータ7のブラシ部9及び第2伝達ロッド1
9を介してモータ7のマグネット部10にそれぞれ伝達
される。
【0016】このとき、ステアリングを回した際にステ
アリングホイールの負荷によってトーションバー3が捩
れることで、トーションバー3の上下位置で捩れ量が異
なる(位相差が生じる)ので、モータ7のブラシ部9に
伝達されるねじれ量とマグネット部10に伝達される捩
れ量が異なり、モータ7のブラシ部9とマグネット部1
0とは相対的に回転することになる。
アリングホイールの負荷によってトーションバー3が捩
れることで、トーションバー3の上下位置で捩れ量が異
なる(位相差が生じる)ので、モータ7のブラシ部9に
伝達されるねじれ量とマグネット部10に伝達される捩
れ量が異なり、モータ7のブラシ部9とマグネット部1
0とは相対的に回転することになる。
【0017】このようにしてモータ7のブラシ部9とマ
グネット部10とは相対的に回転することによってモー
タ10の発生トルクが変化する。つまり、図3に示すよ
うに同図(a)のときにはアマーチュアコア11a,1
1bがN極、アマーチュアコア11cがS極となり、同
図(b)のときにはアマーチュアコア11aがN極、ア
マーチュアコア11b,11cがS極となり、同図
(c)のときにはアマーチュアコア11a,11cがN
極、アマーチュアコア11bがS極となって、それぞれ
矢印方向のトルクを発生して、このとき発生するトルク
は最大となる。
グネット部10とは相対的に回転することによってモー
タ10の発生トルクが変化する。つまり、図3に示すよ
うに同図(a)のときにはアマーチュアコア11a,1
1bがN極、アマーチュアコア11cがS極となり、同
図(b)のときにはアマーチュアコア11aがN極、ア
マーチュアコア11b,11cがS極となり、同図
(c)のときにはアマーチュアコア11a,11cがN
極、アマーチュアコア11bがS極となって、それぞれ
矢印方向のトルクを発生して、このとき発生するトルク
は最大となる。
【0018】ここで、ブラシ部9とマグネット部10と
を45°相対回転させると、ブラシ9aとマグネット1
0aとは図4に示すような位置関係になり、同図(a)
のときにはアマーチュアコア11a,11bがN極、ア
マーチュアコア11cがS極となり、同図(b)のとき
にもアマーチュアコア11a,11bがN極、アマーチ
ュアコア11b,11cがS極となり、同図(c)のと
きにはアマーチュアコア11a,11cがN極、アマー
チュアコア11bがS極となり、同図(b)に示す状態
ではアマーチュアコア11a,11bが逆方向のトルク
を発生するので、図3のブラシ位置の場合に比べてモー
タ7の発生トルクは減少する。
を45°相対回転させると、ブラシ9aとマグネット1
0aとは図4に示すような位置関係になり、同図(a)
のときにはアマーチュアコア11a,11bがN極、ア
マーチュアコア11cがS極となり、同図(b)のとき
にもアマーチュアコア11a,11bがN極、アマーチ
ュアコア11b,11cがS極となり、同図(c)のと
きにはアマーチュアコア11a,11cがN極、アマー
チュアコア11bがS極となり、同図(b)に示す状態
ではアマーチュアコア11a,11bが逆方向のトルク
を発生するので、図3のブラシ位置の場合に比べてモー
タ7の発生トルクは減少する。
【0019】更にブラシ部9とマグネット部10とを4
5°(図3の位置から90°)相対回転させると、ブラ
シ9aとマグネット10aとは図5に示すような位置関
係になり、同図(a)のときにはアマーチュアコア11
bがN極、アマーチュアコア11aがS極、アマーチュ
アコア11cは極性なしとなり、同図(b)のときにも
アマーチュアコア11bがN極、アマーチュアコア11
cがS極、アマーチュアコア11aが極性なしとなり、
同図(c)のときにもアマーチュアコア11aがN極、
アマーチュアコア11cがS極、アマーチュアコア11
bが極性なしとなり、同図(a)ないし(c)に示すい
ずれの状態でも極性有りの2個のアマーチュアコアが逆
方向のトルクを発生するので、回転しない状態になる。
5°(図3の位置から90°)相対回転させると、ブラ
シ9aとマグネット10aとは図5に示すような位置関
係になり、同図(a)のときにはアマーチュアコア11
bがN極、アマーチュアコア11aがS極、アマーチュ
アコア11cは極性なしとなり、同図(b)のときにも
アマーチュアコア11bがN極、アマーチュアコア11
cがS極、アマーチュアコア11aが極性なしとなり、
同図(c)のときにもアマーチュアコア11aがN極、
アマーチュアコア11cがS極、アマーチュアコア11
bが極性なしとなり、同図(a)ないし(c)に示すい
ずれの状態でも極性有りの2個のアマーチュアコアが逆
方向のトルクを発生するので、回転しない状態になる。
【0020】このようにモータ7はブラシ部9とマグネ
ット部10とを相対的に回転させてブラシ9aとマグネ
ット10aの位置関係を変化させることによって、発生
トルクが変化する。したがって、上述したようにトーシ
ョンバー3の2箇所で捩れ量を検出してモータ7はブラ
シ部9とマグネット部10とに伝達することにより、モ
ータ7はトーションバー3の捩れ量の差(位相差)に応
じてブラシ部9とマグネット部10とが相対回転して、
発生するトルクが調整される。
ット部10とを相対的に回転させてブラシ9aとマグネ
ット10aの位置関係を変化させることによって、発生
トルクが変化する。したがって、上述したようにトーシ
ョンバー3の2箇所で捩れ量を検出してモータ7はブラ
シ部9とマグネット部10とに伝達することにより、モ
ータ7はトーションバー3の捩れ量の差(位相差)に応
じてブラシ部9とマグネット部10とが相対回転して、
発生するトルクが調整される。
【0021】このようにモータ7の発生トルクをブラシ
部9とマグネット部10とを相対角度変化によって機械
的に調整してアシスト力を調整することによって、半導
体パワーユニットのような高価なパワーユニットを用い
る必要がなくなる。
部9とマグネット部10とを相対角度変化によって機械
的に調整してアシスト力を調整することによって、半導
体パワーユニットのような高価なパワーユニットを用い
る必要がなくなる。
【0022】次に、第2発明に係るパワーステアリング
装置においては、ステアリングロッド2にステアリング
トルクを検出するためのトルクセンサ(ステアリングセ
ンサ)21を設け、このトルクセンサ21の検出信号を
コントロールユニット22に入力し、一方コントロール
ユニット22にて回転駆動を制御されるアクチュエータ
23を設けて、このアクチュエータ23の回転をモータ
7のブラシ部9に伝達する伝達ベルト24を設けてい
る。
装置においては、ステアリングロッド2にステアリング
トルクを検出するためのトルクセンサ(ステアリングセ
ンサ)21を設け、このトルクセンサ21の検出信号を
コントロールユニット22に入力し、一方コントロール
ユニット22にて回転駆動を制御されるアクチュエータ
23を設けて、このアクチュエータ23の回転をモータ
7のブラシ部9に伝達する伝達ベルト24を設けてい
る。
【0023】このように構成したパワーステアリング装
置においては、トルクセンサ21でステアリングロッド
2の負荷を検出して、この検出結果に応じてコントロー
ルユニット22がアクチュエータ23を回転制御して伝
達ベルト24を介してモータ7のブラシ部9を回転させ
て、モータ7のブラシ部9とマグネット部10との相対
角度を変化させる。
置においては、トルクセンサ21でステアリングロッド
2の負荷を検出して、この検出結果に応じてコントロー
ルユニット22がアクチュエータ23を回転制御して伝
達ベルト24を介してモータ7のブラシ部9を回転させ
て、モータ7のブラシ部9とマグネット部10との相対
角度を変化させる。
【0024】それによって、前述したパワーステアリン
グ装置と同様にモータ7の発生トルクが変化する。この
ようにしても、アクチュエータ23を回転駆動するため
に従来のような大電流を扱う半導パワーユニットを用い
る必要がなくなる。
グ装置と同様にモータ7の発生トルクが変化する。この
ようにしても、アクチュエータ23を回転駆動するため
に従来のような大電流を扱う半導パワーユニットを用い
る必要がなくなる。
【0025】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
モータのブラシ部とマグネット部を相対回転可能に形成
し、ステアリングロッドのトーションバーの2箇所の各
捩れ量に応じて、或いはステアリングロッドのトルクの
検出結果に応じてモータのブラシ部とマグネット部とを
相対回転させて機械的にモータの発生トルクを調整する
ようにしたので、半導体パワーユニットにような高価な
装置が不要になって、コストの廉価なパワーステアリン
グ装置を得ることができる。
モータのブラシ部とマグネット部を相対回転可能に形成
し、ステアリングロッドのトーションバーの2箇所の各
捩れ量に応じて、或いはステアリングロッドのトルクの
検出結果に応じてモータのブラシ部とマグネット部とを
相対回転させて機械的にモータの発生トルクを調整する
ようにしたので、半導体パワーユニットにような高価な
装置が不要になって、コストの廉価なパワーステアリン
グ装置を得ることができる。
【図1】本発明に係るパワーステアリング装置の正面図
【図2】図1のA−A線に沿う平面図
【図3】同装置のモータの発生トルクの説明に供する定
常位置状態の説明図
常位置状態の説明図
【図4】同装置のモータの発生トルクの説明に供する4
5°相対位置回転した状態の説明図
5°相対位置回転した状態の説明図
【図5】同装置のモータの発生トルクの説明に供する9
0°相対位置回転した状態の説明図
0°相対位置回転した状態の説明図
【図6】別の本発明に係るパワーステアリング装置の正
面図
面図
【図7】図6のB−B線に沿う平面図
【図8】従来のパワーステアリング装置の説明図
1…ハウジング、2…ステアリングロッド、3…トーシ
ョンバー、4…ピニオン、5…ラック軸、7…モータ、
9…ブラシ部、10…マグネット部、13…第1検出ギ
ヤ、14…第2検出ギヤ、16…第1伝達ギヤ、17…
第2伝達ギヤ、18…第1伝達ロッド、19…第2伝達
ロッド、21…トルクセンサ(ステアリングセンサ)、
22…コントロールユニット、23…アクチュエータ、
24…伝達ベルト。
ョンバー、4…ピニオン、5…ラック軸、7…モータ、
9…ブラシ部、10…マグネット部、13…第1検出ギ
ヤ、14…第2検出ギヤ、16…第1伝達ギヤ、17…
第2伝達ギヤ、18…第1伝達ロッド、19…第2伝達
ロッド、21…トルクセンサ(ステアリングセンサ)、
22…コントロールユニット、23…アクチュエータ、
24…伝達ベルト。
Claims (2)
- 【請求項1】 ステアリングロッドをラック・ピニオン
機構を介してステアリングホイールに連結するととも
に、モータの発生トルクを前記ラックに伝達するように
したパワーステアリング装置において、前記モータはブ
ラシ部とマグネット部が相対回転可能に形成され、前記
ステアリングロッドのトーションバーの2箇所の各捩れ
量を検出する第1,第2の捩れ量検出手段と、この第1
の捩れ量検出手段の検出結果を前記モータのブラシ部に
伝達する第1の伝達手段と、前記第2の捩れ量検出手段
の検出結果を前記モータのマグネット部に伝達する第2
の伝達手段とが設けられていることを特徴とするパワー
ステアリング装置。 - 【請求項2】 ステアリングロッドをラック・ピニオン
機構を介してステアリングホイールに連結するととも
に、モータの発生トルクを前記ラックに伝達するパワー
ステアリング装置において、前記モータはブラシ部とマ
グネット部が相対回転可能に形成され、前記ステアリン
グロッドのトーションバーにステアリングトルクを検出
するトルク検出手段が設けられ、このトルク検出手段の
検出結果に応じて前記モータのブラシ部及びマグネット
部を相対回転させるアクチュエータが設けられているこ
とを特徴とするパワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14080193A JPH06344928A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14080193A JPH06344928A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | パワーステアリング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344928A true JPH06344928A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15277061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14080193A Pending JPH06344928A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06344928A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19642396A1 (de) * | 1995-10-13 | 1997-04-17 | Toyota Motor Co Ltd | Elektromotor |
| WO2008102112A1 (en) * | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Trw Limited | An electrical servo-assistance unit |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP14080193A patent/JPH06344928A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19642396A1 (de) * | 1995-10-13 | 1997-04-17 | Toyota Motor Co Ltd | Elektromotor |
| US5719459A (en) * | 1995-10-13 | 1998-02-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Electric motor for a steering mechanism |
| DE19642396C2 (de) * | 1995-10-13 | 1998-06-18 | Toyota Motor Co Ltd | Elektromotor |
| WO2008102112A1 (en) * | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Trw Limited | An electrical servo-assistance unit |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021126 |