JPH06344968A - 電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置 - Google Patents
電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置Info
- Publication number
- JPH06344968A JPH06344968A JP13773593A JP13773593A JPH06344968A JP H06344968 A JPH06344968 A JP H06344968A JP 13773593 A JP13773593 A JP 13773593A JP 13773593 A JP13773593 A JP 13773593A JP H06344968 A JPH06344968 A JP H06344968A
- Authority
- JP
- Japan
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- throttle opening
- throttle
- straight pipe
- grip
- pipe portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDECARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K2204/00—Adaptations for driving cycles by electric motor
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】構造が簡潔でグリップの回動をダイレクトに検
出手段に伝えることができ、さらにメンテナンスフリー
で車体内部に場所を取ることのない電動式自動二輪車の
スロットル開度検出装置とする。 【構成】前輪3を操舵するハンドルバー5に設けられて
乗員に把持されるスロットルグリップ29と、この回動
とともに回転軸47が回転し、スロットル開度を電気的
に検出するスロットル開度検出手段30とを備えた電動
式自動二輪車1のスロットル開度検出装置28におい
て、回転軸47の軸中心をスロットルグリップの中心軸
延長線上に一致させ、回転一体に連結した。また、上記
ハンドルバー5に、ほぼ車幅方向へ延びる直管部32
と、この中間部分に結合されて操舵軸33に連結させる
支持部34とを設け、結合部34aを挟んで直管部32
の車幅方向外側にスロットルグリップ29を、内側にス
ロットル開度検出手段30を設けた。
出手段に伝えることができ、さらにメンテナンスフリー
で車体内部に場所を取ることのない電動式自動二輪車の
スロットル開度検出装置とする。 【構成】前輪3を操舵するハンドルバー5に設けられて
乗員に把持されるスロットルグリップ29と、この回動
とともに回転軸47が回転し、スロットル開度を電気的
に検出するスロットル開度検出手段30とを備えた電動
式自動二輪車1のスロットル開度検出装置28におい
て、回転軸47の軸中心をスロットルグリップの中心軸
延長線上に一致させ、回転一体に連結した。また、上記
ハンドルバー5に、ほぼ車幅方向へ延びる直管部32
と、この中間部分に結合されて操舵軸33に連結させる
支持部34とを設け、結合部34aを挟んで直管部32
の車幅方向外側にスロットルグリップ29を、内側にス
ロットル開度検出手段30を設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行用モータへの印加
電圧を変化させ、走行速度を調整する電動式自動二輪車
のスロットル開度検出装置に関する。
電圧を変化させ、走行速度を調整する電動式自動二輪車
のスロットル開度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、開発が盛んに行われている電動式
自動二輪車は、車体に大容量のバッテリが搭載されてお
り、このバッテリの電流が電動モータに供給されて駆動
輪が駆動される構成となっている。
自動二輪車は、車体に大容量のバッテリが搭載されてお
り、このバッテリの電流が電動モータに供給されて駆動
輪が駆動される構成となっている。
【0003】図7に示すように、電動式自動二輪車の前
輪を操舵するハンドルバー100には、乗員が把持する
スロットルグリップ101が回動可能に設けられてお
り、このスロットルグリップ101から延びるスロット
ルケーブル102の他端にはリール103が接続され、
このリール103にはスロットル開度検出手段104が
連設されている。上記スロットルグリップ101,スロ
ットルケーブル102,リール103,ならびにスロッ
トル開度検出手段104は、スロットル開度検出装置1
05を構成している。
輪を操舵するハンドルバー100には、乗員が把持する
スロットルグリップ101が回動可能に設けられてお
り、このスロットルグリップ101から延びるスロット
ルケーブル102の他端にはリール103が接続され、
このリール103にはスロットル開度検出手段104が
連設されている。上記スロットルグリップ101,スロ
ットルケーブル102,リール103,ならびにスロッ
トル開度検出手段104は、スロットル開度検出装置1
05を構成している。
【0004】上記スロットル開度検出手段104は、ス
ロットルグリップ101の回動量、即ちスロットル開度
を電気的に検出するものであり、例えばポテンショメー
タが用いられている。このスロットル開度検出手段10
4は、ワイヤーハーネス106によってコントローラ1
07に結線されており、コントローラ107はワイヤー
ハーネス108および109によってバッテリ111と
電動モータ112に結線されている。
ロットルグリップ101の回動量、即ちスロットル開度
を電気的に検出するものであり、例えばポテンショメー
タが用いられている。このスロットル開度検出手段10
4は、ワイヤーハーネス106によってコントローラ1
07に結線されており、コントローラ107はワイヤー
ハーネス108および109によってバッテリ111と
電動モータ112に結線されている。
【0005】上記リール103の内部には図示しないド
ラムが設けられており、このドラムは上記スロットル開
度検出手段104の図示しない回転軸に回転一体に結合
されている。このため、電動式自動二輪車の乗員がスロ
ットルグリップ101を捻って回動させると、スロット
ルケーブル102が巻き上げられて上記ドラムが回動
し、スロットル開度検出手段104の回転軸が一体に回
転する。こうして、スロットル開度が電気的に検出され
る。
ラムが設けられており、このドラムは上記スロットル開
度検出手段104の図示しない回転軸に回転一体に結合
されている。このため、電動式自動二輪車の乗員がスロ
ットルグリップ101を捻って回動させると、スロット
ルケーブル102が巻き上げられて上記ドラムが回動
し、スロットル開度検出手段104の回転軸が一体に回
転する。こうして、スロットル開度が電気的に検出され
る。
【0006】検出されたスロットル開度信号はコントロ
ーラ107に送られ、コントローラ107は上記スロッ
トル開度信号に基づいてバッテリ111から電動モータ
112に印加される電圧を調整し、これによって電動式
自動二輪車の走行速度が定められる。電動モータ112
に印加される電圧は、スロットル開度が大きくなるにつ
れて高められるように制御され、スロットルグリップ1
01が戻されると電動モータ112に印加される電圧は
ゼロになる。
ーラ107に送られ、コントローラ107は上記スロッ
トル開度信号に基づいてバッテリ111から電動モータ
112に印加される電圧を調整し、これによって電動式
自動二輪車の走行速度が定められる。電動モータ112
に印加される電圧は、スロットル開度が大きくなるにつ
れて高められるように制御され、スロットルグリップ1
01が戻されると電動モータ112に印加される電圧は
ゼロになる。
【0007】スロットル開度検出装置105をこのよう
に構成した場合、スロットルグリップ101廻りの部品
にエンジン式の自動二輪車のものをそのまま流用するこ
とができるため、電動式自動二輪車の生産性を向上させ
ることができる。
に構成した場合、スロットルグリップ101廻りの部品
にエンジン式の自動二輪車のものをそのまま流用するこ
とができるため、電動式自動二輪車の生産性を向上させ
ることができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところがその反面、ス
ロットルグリップ101とスロットル開度検出手段10
4との間にスロットルケーブル102やリール103が
介在しているため、部品点数が多くて組立作業性等が悪
く、逆にコストアップする恐れがある。また、部品点数
が多いことに伴い、装置の重量が嵩むとともに故障の発
生率も高くなるという欠点がある。
ロットルグリップ101とスロットル開度検出手段10
4との間にスロットルケーブル102やリール103が
介在しているため、部品点数が多くて組立作業性等が悪
く、逆にコストアップする恐れがある。また、部品点数
が多いことに伴い、装置の重量が嵩むとともに故障の発
生率も高くなるという欠点がある。
【0009】しかも、スロットルグリップ101とスロ
ットルケーブル102間の接続部や、スロットルケーブ
ル102とリール103間の接続部にガタが発生し易
く、スロットルグリップ101の回動に遊びが生じる場
合がある。このような場合には、電動モータ112に最
大電圧を掛けることができなくなり、電動モータの性能
を最大限に発揮させることができない。このため、電動
式自動二輪車の加速力や最大速度が低下してしまう。こ
れを防止するためには、常にスロットルケーブル102
の張力を調整する必要があり、整備に多大な手間が掛か
る。
ットルケーブル102間の接続部や、スロットルケーブ
ル102とリール103間の接続部にガタが発生し易
く、スロットルグリップ101の回動に遊びが生じる場
合がある。このような場合には、電動モータ112に最
大電圧を掛けることができなくなり、電動モータの性能
を最大限に発揮させることができない。このため、電動
式自動二輪車の加速力や最大速度が低下してしまう。こ
れを防止するためには、常にスロットルケーブル102
の張力を調整する必要があり、整備に多大な手間が掛か
る。
【0010】さらに、リール103とスロットル開度検
出手段104を設置する場所を電動式自動二輪車の車体
内部に確保しなければならないため、他の部品のレイア
ウトに無理が生じる場合がある。
出手段104を設置する場所を電動式自動二輪車の車体
内部に確保しなければならないため、他の部品のレイア
ウトに無理が生じる場合がある。
【0011】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、構造が簡潔であるとともに、スロットル
グリップの回動をダイレクトにスロットル開度検出手段
に伝えることができ、さらにメンテナンスフリーで車体
内部に場所を取ることのない電動式自動二輪車のスロッ
トル開度検出装置を提供することを目的とする。
されたもので、構造が簡潔であるとともに、スロットル
グリップの回動をダイレクトにスロットル開度検出手段
に伝えることができ、さらにメンテナンスフリーで車体
内部に場所を取ることのない電動式自動二輪車のスロッ
トル開度検出装置を提供することを目的とする。
【0012】また、本発明の別な目的は、故障や破損の
恐れが少なく、安全性の高い電動式自動二輪車のスロッ
トル開度検出装置を提供することにある。
恐れが少なく、安全性の高い電動式自動二輪車のスロッ
トル開度検出装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る電動式自動二輪車のスロットル開度検
出装置は、前輪を操舵するハンドルバーに設けられて乗
員に把持されるスロットルグリップと、このスロットル
グリップの回動とともに回転軸が回転し、スロットル開
度を電気的に検出するスロットル開度検出手段とを備え
た電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置におい
て、上記スロットル開度検出手段の回転軸中心をスロッ
トルグリップの中心軸延長線上に一致させ、上記回転軸
とスロットルグリップとを回転一体に連結したことを特
徴とするものである。
め、本発明に係る電動式自動二輪車のスロットル開度検
出装置は、前輪を操舵するハンドルバーに設けられて乗
員に把持されるスロットルグリップと、このスロットル
グリップの回動とともに回転軸が回転し、スロットル開
度を電気的に検出するスロットル開度検出手段とを備え
た電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置におい
て、上記スロットル開度検出手段の回転軸中心をスロッ
トルグリップの中心軸延長線上に一致させ、上記回転軸
とスロットルグリップとを回転一体に連結したことを特
徴とするものである。
【0014】また、上記ハンドルバーに、ほぼ車幅方向
へ延びる直管部と、この直管部の中間部分に結合されて
直管部を操舵軸に連結させる支持部とを設け、上記支持
部の結合部を挟んで直管部の車幅方向外側に前記スロッ
トルグリップを設け、直管部の車幅方向内側に前記スロ
ットル開度検出手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
へ延びる直管部と、この直管部の中間部分に結合されて
直管部を操舵軸に連結させる支持部とを設け、上記支持
部の結合部を挟んで直管部の車幅方向外側に前記スロッ
トルグリップを設け、直管部の車幅方向内側に前記スロ
ットル開度検出手段を設けたことを特徴とするものであ
る。
【0015】さらに、上記直管部の中心軸に沿って延
び、直管部内で回転自在とされた連結シャフトと、この
連結シャフトを上記スロットルグリップと前記スロット
ル開度検出手段の回転軸に回転一体、かつ軸方向に若干
の相対移動が可能なように連結する連結手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
び、直管部内で回転自在とされた連結シャフトと、この
連結シャフトを上記スロットルグリップと前記スロット
ル開度検出手段の回転軸に回転一体、かつ軸方向に若干
の相対移動が可能なように連結する連結手段を備えたこ
とを特徴とするものである。
【0016】そして、スロットル開度を小さくする方向
に上記スロットルグリップを常時付勢するリターンスプ
リングを設けたことを特徴とするものである。
に上記スロットルグリップを常時付勢するリターンスプ
リングを設けたことを特徴とするものである。
【0017】
【作用】上記構成を持つ電動式自動二輪車のスロットル
開度検出装置によれば、スロットルグリップとスロット
ル開度検出手段とが回転一体に連結されたため、装置の
構造が簡潔になるとともに組立作業性等が向上し、コス
トダウンを図ることができる。また、部品点数が少なく
なるので軽量化を達成できる上、故障の発生率も減少す
る。
開度検出装置によれば、スロットルグリップとスロット
ル開度検出手段とが回転一体に連結されたため、装置の
構造が簡潔になるとともに組立作業性等が向上し、コス
トダウンを図ることができる。また、部品点数が少なく
なるので軽量化を達成できる上、故障の発生率も減少す
る。
【0018】しかも、スロットルグリップの回動がダイ
レクトにスロットル開度検出手段に伝えられるので、電
動モータに最大電圧を印加することができ、電動モータ
の性能を最大限に発揮させることができる。
レクトにスロットル開度検出手段に伝えられるので、電
動モータに最大電圧を印加することができ、電動モータ
の性能を最大限に発揮させることができる。
【0019】加えて、従来のようにスロットルケーブル
を必要としないことから、上記スロットルケーブルの張
力を調整する必要もなくなり、メンテナンスフリーとな
るばかりか、スロットル開度検出装置全体がハンドルバ
ー周りに集約されるので、従来のようにスロットル開度
検出装置の関連部品を電動式自動二輪車の車体内部に確
保する必要がなくなり、他の部品のレイアウトに無理を
生じさせる恐れがない。
を必要としないことから、上記スロットルケーブルの張
力を調整する必要もなくなり、メンテナンスフリーとな
るばかりか、スロットル開度検出装置全体がハンドルバ
ー周りに集約されるので、従来のようにスロットル開度
検出装置の関連部品を電動式自動二輪車の車体内部に確
保する必要がなくなり、他の部品のレイアウトに無理を
生じさせる恐れがない。
【0020】また、前記直管部の車幅方向外側に前記ス
ロットルグリップが設けられ、直管部の車幅方向内側に
前記スロットル開度検出手段が設けられたため、万一電
動式自動二輪車が転倒した場合に、スロットル開度検出
手段に衝撃が加えられることがなく、破損の心配が少な
い。
ロットルグリップが設けられ、直管部の車幅方向内側に
前記スロットル開度検出手段が設けられたため、万一電
動式自動二輪車が転倒した場合に、スロットル開度検出
手段に衝撃が加えられることがなく、破損の心配が少な
い。
【0021】さらに、スロットルグリップとスロットル
開度検出手段が、前記連結シャフトによって回転一体に
連結され、この連結シャフトをスロットルグリップとス
ロットル開度検出手段の回転軸に回転一体、かつ軸方向
に若干の相対移動が可能なように連結する連結手段が備
えられたことから、スロットルグリップ、スロットル開
度検出手段、連結シャフトの軸方向の寸法誤差が連結シ
ャフトの軸方向への相対移動によって吸収される。
開度検出手段が、前記連結シャフトによって回転一体に
連結され、この連結シャフトをスロットルグリップとス
ロットル開度検出手段の回転軸に回転一体、かつ軸方向
に若干の相対移動が可能なように連結する連結手段が備
えられたことから、スロットルグリップ、スロットル開
度検出手段、連結シャフトの軸方向の寸法誤差が連結シ
ャフトの軸方向への相対移動によって吸収される。
【0022】したがって、上記各部品の製造公差を大き
くすることができると同時に、スロットル開度検出装置
を組立て易くすることができ、コストダウンにつなが
る。
くすることができると同時に、スロットル開度検出装置
を組立て易くすることができ、コストダウンにつなが
る。
【0023】そして、スロットル開度を小さくする方向
にスロットルグリップを常時付勢するリターンスプリン
グが設けられたため、乗員がスロットルグリップから手
を離すと同時にスロットルが強制的に閉じられ、電動モ
ータへの給電が停止される。このため、電動式自動二輪
車に乗員が乗車していない場合や、走行中の電動式自動
二輪車が万一転倒した場合等には電動モータが停止し、
安全性が高められる。
にスロットルグリップを常時付勢するリターンスプリン
グが設けられたため、乗員がスロットルグリップから手
を離すと同時にスロットルが強制的に閉じられ、電動モ
ータへの給電が停止される。このため、電動式自動二輪
車に乗員が乗車していない場合や、走行中の電動式自動
二輪車が万一転倒した場合等には電動モータが停止し、
安全性が高められる。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明が適用された電動式
自動二輪車の右側面図である。この電動式自動二輪車1
は、例えばスクータ型に構成されており、アンダーボー
ンタイプの車体フレーム2を備えている。
しながら説明する。図1は、本発明が適用された電動式
自動二輪車の右側面図である。この電動式自動二輪車1
は、例えばスクータ型に構成されており、アンダーボー
ンタイプの車体フレーム2を備えている。
【0025】上記車体フレーム2の前頭部には、前輪3
を支持するフロントフォーク4が、ハンドルバー5とと
もに左右回動自在に枢着されている。また、車体フレー
ム2の後部は、例えば鋼板をプレス成型したモノコック
構造とされており、その内部はヘルメット6等を収納可
能な物品収納室7となっていて、この物品収納室7上に
着座シート8が開閉自在に設置されている。上記着座シ
ート8と前記ハンドルバー5との間は下方に大きく湾入
しており、この部分に乗員の足を載せるステップボード
9が設けられている。なお、上記ステップボード9の下
部には、大容量のバッテリ11が搭載されており、この
バッテリ11の後部にはコントローラ12が設置されて
いる。
を支持するフロントフォーク4が、ハンドルバー5とと
もに左右回動自在に枢着されている。また、車体フレー
ム2の後部は、例えば鋼板をプレス成型したモノコック
構造とされており、その内部はヘルメット6等を収納可
能な物品収納室7となっていて、この物品収納室7上に
着座シート8が開閉自在に設置されている。上記着座シ
ート8と前記ハンドルバー5との間は下方に大きく湾入
しており、この部分に乗員の足を載せるステップボード
9が設けられている。なお、上記ステップボード9の下
部には、大容量のバッテリ11が搭載されており、この
バッテリ11の後部にはコントローラ12が設置されて
いる。
【0026】車体フレーム2の下部後方には左右一対の
ステー14が設けられており、このステー14間に架設
されたピボット軸15に、電動式のパワーユニット16
の前部が回動自在に枢着され、上記パワーユニット16
の後部に軸支されたアクスルシャフト17に後輪18が
支持されている。上記後輪18は、例えばパワーユニッ
ト16の左側面側に配置されている。なお、パワーユニ
ット16は、例えば上記アクスルシャフト17と同軸に
後輪18駆動用の電動モータ19が設置されたダイレク
トドライブ方式のものである。
ステー14が設けられており、このステー14間に架設
されたピボット軸15に、電動式のパワーユニット16
の前部が回動自在に枢着され、上記パワーユニット16
の後部に軸支されたアクスルシャフト17に後輪18が
支持されている。上記後輪18は、例えばパワーユニッ
ト16の左側面側に配置されている。なお、パワーユニ
ット16は、例えば上記アクスルシャフト17と同軸に
後輪18駆動用の電動モータ19が設置されたダイレク
トドライブ方式のものである。
【0027】パワーユニット16の後端部と車体フレー
ム2の後端部との間は、ショックアブソーバ21によっ
て連結されており、上記ピボット軸15廻りに回動する
パワーユニット16および後輪18の動きが緩衝、復元
されるようになっている。また、パワーユニット16の
前部下面には、電動式自動二輪車1を駐車させるための
スタンド装置22が取り付けられている。
ム2の後端部との間は、ショックアブソーバ21によっ
て連結されており、上記ピボット軸15廻りに回動する
パワーユニット16および後輪18の動きが緩衝、復元
されるようになっている。また、パワーユニット16の
前部下面には、電動式自動二輪車1を駐車させるための
スタンド装置22が取り付けられている。
【0028】なお、車体フレーム2や他の内部機器等
は、合成樹脂性のフレームカバー23によって全面的に
被装されている。
は、合成樹脂性のフレームカバー23によって全面的に
被装されている。
【0029】図2は、前記バッテリ11とコントローラ
12、ならびに電動モータ19の配線図である。バッテ
リ11は、ワイヤーハーネス24,25によってコント
ローラ12に結線されている。また、コントローラ12
から延びるワイヤーハーネス26,27は、それぞれ電
動モータ19と前記ハンドルバー5に設けられたスロッ
トル開度検出装置28に接続されている。このコントロ
ーラ12は、上記スロットル開度検出装置28から入力
されるスロットル開度信号に基づいてバッテリ11の電
圧を電動モータ19に印加し、電動モータ19の制御を
行うものである。
12、ならびに電動モータ19の配線図である。バッテ
リ11は、ワイヤーハーネス24,25によってコント
ローラ12に結線されている。また、コントローラ12
から延びるワイヤーハーネス26,27は、それぞれ電
動モータ19と前記ハンドルバー5に設けられたスロッ
トル開度検出装置28に接続されている。このコントロ
ーラ12は、上記スロットル開度検出装置28から入力
されるスロットル開度信号に基づいてバッテリ11の電
圧を電動モータ19に印加し、電動モータ19の制御を
行うものである。
【0030】図3は、上記スロットル開度検出装置28
の断面図で、本発明の一実施例を示している。また、図
4および図5は、それぞれ図3のIV-IV 線、V-V 線に沿
う断面を示している。
の断面図で、本発明の一実施例を示している。また、図
4および図5は、それぞれ図3のIV-IV 線、V-V 線に沿
う断面を示している。
【0031】このスロットル開度検出装置28は、ハン
ドルバー5に回動自在に設けられて乗員に把持されるス
ロットルグリップ29と、このスロットルグリップ29
の回動量を電気的に検出するスロットル開度検出手段3
0とを備えて構成されている。
ドルバー5に回動自在に設けられて乗員に把持されるス
ロットルグリップ29と、このスロットルグリップ29
の回動量を電気的に検出するスロットル開度検出手段3
0とを備えて構成されている。
【0032】図3に示すように、ハンドルバー5には、
ほぼ車幅方向へ延びる直管部32と、この直管部32の
中間部分に結合され、直管部32を図1に示す操舵軸3
3に連結させる支持部34とが設けられており、上記支
持部34の結合部34aを挟んで車幅方向外側に前記ス
ロットルグリップ29が設けられ、直管部32の車幅方
向内側に前記スロットル開度検出手段30が設けられて
いる。
ほぼ車幅方向へ延びる直管部32と、この直管部32の
中間部分に結合され、直管部32を図1に示す操舵軸3
3に連結させる支持部34とが設けられており、上記支
持部34の結合部34aを挟んで車幅方向外側に前記ス
ロットルグリップ29が設けられ、直管部32の車幅方
向内側に前記スロットル開度検出手段30が設けられて
いる。
【0033】スロットルグリップ29は、上記直管部3
2に対して回動自在に挿入されたスリーブ35と、この
スリーブ35の外周に挿嵌されたグリップラバー36と
から構成されており、上記スリーブ35の内側端部に設
けられた外フランジ37が、直管部32に設けられたス
ロットルハウジング38内に回転自在に保持されている
ため、スロットルグリップ29の軸方向への動きが規制
されている。
2に対して回動自在に挿入されたスリーブ35と、この
スリーブ35の外周に挿嵌されたグリップラバー36と
から構成されており、上記スリーブ35の内側端部に設
けられた外フランジ37が、直管部32に設けられたス
ロットルハウジング38内に回転自在に保持されている
ため、スロットルグリップ29の軸方向への動きが規制
されている。
【0034】上記スロットルハウジング38は、例えば
図5に示すように、アッパーハウジング40とロアーハ
ウジング41とから構成されており、直管部32を挟ん
で上記アッパーハウジング40をロアーハウジング41
にビス42等で締結したものである。ここで、前記スリ
ーブ35の外フランジ37には径方向に延びる突片43
が設けられ、上記アッパーハウジング40およびロアー
ハウジング41には、上記突片43を挟む形でそれぞれ
ストッパ44,45が突設されている。このため、スリ
ーブ35、即ちスロットルグリップ29の回動角度は、
上記突片43が上記ストッパ44,45に当接するまで
の角度θに限定されている。
図5に示すように、アッパーハウジング40とロアーハ
ウジング41とから構成されており、直管部32を挟ん
で上記アッパーハウジング40をロアーハウジング41
にビス42等で締結したものである。ここで、前記スリ
ーブ35の外フランジ37には径方向に延びる突片43
が設けられ、上記アッパーハウジング40およびロアー
ハウジング41には、上記突片43を挟む形でそれぞれ
ストッパ44,45が突設されている。このため、スリ
ーブ35、即ちスロットルグリップ29の回動角度は、
上記突片43が上記ストッパ44,45に当接するまで
の角度θに限定されている。
【0035】スロットルハウジング38内には、スロッ
トル開度を小さくする方向、つまり、図5においてスロ
ットルグリップ29を反時計方向に常時付勢するリター
ンスプリング46が設けられている。上記リターンスプ
リング46は、図6に示すようなコイル状のスプリング
で、その掛止端46aが前記突片43側に、掛止端46
bがスロットルハウジング38側に掛止されており、そ
の付勢力によって突片43をストッパ44に当接させて
いる。
トル開度を小さくする方向、つまり、図5においてスロ
ットルグリップ29を反時計方向に常時付勢するリター
ンスプリング46が設けられている。上記リターンスプ
リング46は、図6に示すようなコイル状のスプリング
で、その掛止端46aが前記突片43側に、掛止端46
bがスロットルハウジング38側に掛止されており、そ
の付勢力によって突片43をストッパ44に当接させて
いる。
【0036】一方、スロットル開度検出手段30は、例
えばポテンショメータであり、スロットルグリップ29
側に延びる回転軸47が突出している。このスロットル
開度検出手段30は、直管部32の内側端部に設けられ
た固定フランジ48にビス49等で固定されており、上
記回転軸47の軸中心がスロットルグリップ29の中心
軸延長線上に一致するように配置されている。
えばポテンショメータであり、スロットルグリップ29
側に延びる回転軸47が突出している。このスロットル
開度検出手段30は、直管部32の内側端部に設けられ
た固定フランジ48にビス49等で固定されており、上
記回転軸47の軸中心がスロットルグリップ29の中心
軸延長線上に一致するように配置されている。
【0037】直管部32の内部には、直管部32の中心
軸に沿って延びる連結シャフト51が軸受52,53に
よって回転自在に軸支されている。そして、この連結シ
ャフト51をスロットルグリップ29および上記回転軸
47に回転一体、かつ軸方向に若干の相対移動が可能な
ように連結する連結手段54,55が設けられている。
軸に沿って延びる連結シャフト51が軸受52,53に
よって回転自在に軸支されている。そして、この連結シ
ャフト51をスロットルグリップ29および上記回転軸
47に回転一体、かつ軸方向に若干の相対移動が可能な
ように連結する連結手段54,55が設けられている。
【0038】上記連結手段54,55は、例えば連結シ
ャフト51の両端部に形成された擦り割り状のスリット
56,57と、スロットルグリップ29に形成された係
合凸部58と、スロットル開度検出手段30の回転軸4
7に形成された係合凸部59を有しており、上記スリッ
ト56,57に上記係合凸部58,59がガタ無く係合
される構成となっている。したがって、スロットルグリ
ップ29は連結シャフト51を介してスロットル開度検
出手段30の回転軸47に回転一体となっている。ここ
で、連結シャフト51の相対移動量は、図4中に示すΔ
Lとされている。
ャフト51の両端部に形成された擦り割り状のスリット
56,57と、スロットルグリップ29に形成された係
合凸部58と、スロットル開度検出手段30の回転軸4
7に形成された係合凸部59を有しており、上記スリッ
ト56,57に上記係合凸部58,59がガタ無く係合
される構成となっている。したがって、スロットルグリ
ップ29は連結シャフト51を介してスロットル開度検
出手段30の回転軸47に回転一体となっている。ここ
で、連結シャフト51の相対移動量は、図4中に示すΔ
Lとされている。
【0039】以上のように構成されたスロットル開度検
出装置28では、電動式自動二輪車1の乗員がスロット
ルグリップ29を把持して回動させると、連結シャフト
51を介してスロットル開度検出手段30の回転軸47
が一体に回転し、スロットル開度検出手段30の内部で
スロットル開度が電気的に検出される。検出されたスロ
ットル開度信号はコントローラ12に送られ、コントロ
ーラ12は上記スロットル開度信号に基づいてバッテリ
11から電動モータ19に印加される電圧を調整し、こ
れによって電動式自動二輪車1の走行速度が定められ
る。
出装置28では、電動式自動二輪車1の乗員がスロット
ルグリップ29を把持して回動させると、連結シャフト
51を介してスロットル開度検出手段30の回転軸47
が一体に回転し、スロットル開度検出手段30の内部で
スロットル開度が電気的に検出される。検出されたスロ
ットル開度信号はコントローラ12に送られ、コントロ
ーラ12は上記スロットル開度信号に基づいてバッテリ
11から電動モータ19に印加される電圧を調整し、こ
れによって電動式自動二輪車1の走行速度が定められ
る。
【0040】また、乗員がスロットルグリップ29を把
持する力を緩めると、前記リターンスプリング46の付
勢力によってスロットルグリップ29の回動が戻され
る。このため、電動モータ19への印加電圧が下降し、
電動式自動二輪車1は減速する。
持する力を緩めると、前記リターンスプリング46の付
勢力によってスロットルグリップ29の回動が戻され
る。このため、電動モータ19への印加電圧が下降し、
電動式自動二輪車1は減速する。
【0041】上記構成を持つスロットル開度検出装置2
8によれば、スロットルグリップ29とスロットル開度
検出手段30とが、連結シャフト51を介して回転一体
に連結されたため、装置28の構造が簡潔になるととも
に組立作業性等が向上し、コストダウンを図ることがで
きる。また、部品点数が少なくなるので軽量化を達成で
きる上、故障の発生率も減少する。
8によれば、スロットルグリップ29とスロットル開度
検出手段30とが、連結シャフト51を介して回転一体
に連結されたため、装置28の構造が簡潔になるととも
に組立作業性等が向上し、コストダウンを図ることがで
きる。また、部品点数が少なくなるので軽量化を達成で
きる上、故障の発生率も減少する。
【0042】しかも、スロットルグリップ29の回動が
スロットル開度検出手段30の回転軸47にガタ無くダ
イレクトに伝えられるので、電動モータ19に最大電圧
を印加することができ、電動モータ19の性能を最大限
に発揮させることができる。
スロットル開度検出手段30の回転軸47にガタ無くダ
イレクトに伝えられるので、電動モータ19に最大電圧
を印加することができ、電動モータ19の性能を最大限
に発揮させることができる。
【0043】加えて、従来のようにスロットルケーブル
を必要としないことから、上記スロットルケーブルの張
力を調整する必要もなくなり、メンテナンスフリーとな
るばかりか、スロットル開度検出装置28全体がハンド
ルバー5の周りに集約されるので、従来のようにスロッ
トル開度検出装置の関連部品を電動式自動二輪車1の車
体内部に設置する必要がなくなり、他の部品のレイアウ
トに無理が生じさせることがない。
を必要としないことから、上記スロットルケーブルの張
力を調整する必要もなくなり、メンテナンスフリーとな
るばかりか、スロットル開度検出装置28全体がハンド
ルバー5の周りに集約されるので、従来のようにスロッ
トル開度検出装置の関連部品を電動式自動二輪車1の車
体内部に設置する必要がなくなり、他の部品のレイアウ
トに無理が生じさせることがない。
【0044】また、ハンドルバー5に設けられた直管部
32の車幅方向外側にスロットルグリップ29が設けら
れ、直管部32の車幅方向内側にスロットル開度検出手
段30が設けられたため、万一電動式自動二輪車1が転
倒した場合等に、スロットル開度検出手段30に衝撃が
加えられることがなく、破損の心配が少ない。
32の車幅方向外側にスロットルグリップ29が設けら
れ、直管部32の車幅方向内側にスロットル開度検出手
段30が設けられたため、万一電動式自動二輪車1が転
倒した場合等に、スロットル開度検出手段30に衝撃が
加えられることがなく、破損の心配が少ない。
【0045】さらに、スロットルグリップ29とスロッ
トル開度検出手段30が、連結シャフト51を介して回
転一体に連結され、この連結シャフト51をスロットル
グリップ29とスロットル開度検出手段30の回転軸4
7に回転一体、かつ軸方向に若干の相対移動ΔLが可能
なように連結する連結手段54,55が備えられたこと
から、スロットルグリップ29、スロットル開度検出手
段30、連結シャフト51の軸方向の寸法誤差が連結シ
ャフト51の軸方向への相対移動ΔLによって吸収され
る。したがって、上記各部品の製造公差を大きくするこ
とができると同時に、スロットル開度検出装置28を組
立て易くすることができ、コストダウンにつながる。
トル開度検出手段30が、連結シャフト51を介して回
転一体に連結され、この連結シャフト51をスロットル
グリップ29とスロットル開度検出手段30の回転軸4
7に回転一体、かつ軸方向に若干の相対移動ΔLが可能
なように連結する連結手段54,55が備えられたこと
から、スロットルグリップ29、スロットル開度検出手
段30、連結シャフト51の軸方向の寸法誤差が連結シ
ャフト51の軸方向への相対移動ΔLによって吸収され
る。したがって、上記各部品の製造公差を大きくするこ
とができると同時に、スロットル開度検出装置28を組
立て易くすることができ、コストダウンにつながる。
【0046】そして、スロットル開度を小さくする方向
にスロットルグリップ29を常時付勢するリターンスプ
リング46が設けられたため、乗員がスロットルグリッ
プ29から手を離すと同時にスロットルが強制的に閉じ
られ、電動モータ19への給電が停止される。このた
め、電動式自動二輪車1に乗員が乗車していない場合
や、走行中の電動式自動二輪車1が万一転倒した場合等
には電動モータ19が停止し、高い安全性が確保され
る。
にスロットルグリップ29を常時付勢するリターンスプ
リング46が設けられたため、乗員がスロットルグリッ
プ29から手を離すと同時にスロットルが強制的に閉じ
られ、電動モータ19への給電が停止される。このた
め、電動式自動二輪車1に乗員が乗車していない場合
や、走行中の電動式自動二輪車1が万一転倒した場合等
には電動モータ19が停止し、高い安全性が確保され
る。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電動
式自動二輪車のスロットル開度検出装置は、前輪を操舵
するハンドルバーに設けられて乗員に把持されるスロッ
トルグリップと、このスロットルグリップの回動ととも
に回転軸が回転し、スロットル開度を電気的に検出する
スロットル開度検出手段とを備えた電動式自動二輪車の
スロットル開度検出装置において、上記スロットル開度
検出手段の回転軸中心をスロットルグリップの中心軸延
長線上に一致させ、上記回転軸とスロットルグリップと
を回転一体に連結したことを特徴とするものである。
式自動二輪車のスロットル開度検出装置は、前輪を操舵
するハンドルバーに設けられて乗員に把持されるスロッ
トルグリップと、このスロットルグリップの回動ととも
に回転軸が回転し、スロットル開度を電気的に検出する
スロットル開度検出手段とを備えた電動式自動二輪車の
スロットル開度検出装置において、上記スロットル開度
検出手段の回転軸中心をスロットルグリップの中心軸延
長線上に一致させ、上記回転軸とスロットルグリップと
を回転一体に連結したことを特徴とするものである。
【0048】このため、スロットルグリップとスロット
ル開度検出手段とが回転一体に連結され、装置の構造が
簡潔になるとともに組立作業性等が向上し、コストダウ
ンを図ることができる。また、部品点数が少なくなるの
で軽量化を達成できる上、故障の発生率も減少する。
ル開度検出手段とが回転一体に連結され、装置の構造が
簡潔になるとともに組立作業性等が向上し、コストダウ
ンを図ることができる。また、部品点数が少なくなるの
で軽量化を達成できる上、故障の発生率も減少する。
【0049】しかも、スロットルグリップの回動がダイ
レクトにスロットル開度検出手段に伝えられるので、電
動モータに最大電圧を印加することができ、電動モータ
の性能を最大限に発揮させることができる。
レクトにスロットル開度検出手段に伝えられるので、電
動モータに最大電圧を印加することができ、電動モータ
の性能を最大限に発揮させることができる。
【0050】加えて、従来のようにスロットルケーブル
を必要としないことから、上記スロットルケーブルの張
力を調整する必要もなくなり、メンテナンスフリーとな
るばかりか、スロットル開度検出装置全体がハンドルバ
ー周りに集約されるので、従来のようにスロットル開度
検出装置の関連部品を電動式自動二輪車の車体内部に確
保する必要がなくなり、他の部品のレイアウトに無理が
生じない。
を必要としないことから、上記スロットルケーブルの張
力を調整する必要もなくなり、メンテナンスフリーとな
るばかりか、スロットル開度検出装置全体がハンドルバ
ー周りに集約されるので、従来のようにスロットル開度
検出装置の関連部品を電動式自動二輪車の車体内部に確
保する必要がなくなり、他の部品のレイアウトに無理が
生じない。
【0051】また、本発明に係る電動式自動二輪車のス
ロットル開度検出装置は、上記ハンドルバーに、ほぼ車
幅方向へ延びる直管部と、この直管部の中間部分に結合
されて直管部を操舵軸に連結させる支持部とを設け、上
記支持部の結合部を挟んで直管部の車幅方向外側に前記
スロットルグリップを設け、直管部の車幅方向内側に前
記スロットル開度検出手段を設けたことを特徴とするも
のである。
ロットル開度検出装置は、上記ハンドルバーに、ほぼ車
幅方向へ延びる直管部と、この直管部の中間部分に結合
されて直管部を操舵軸に連結させる支持部とを設け、上
記支持部の結合部を挟んで直管部の車幅方向外側に前記
スロットルグリップを設け、直管部の車幅方向内側に前
記スロットル開度検出手段を設けたことを特徴とするも
のである。
【0052】したがって、万一電動式自動二輪車が転倒
した場合に、スロットル開度検出手段に衝撃が加えられ
ることがなく、破損の心配が少ない。
した場合に、スロットル開度検出手段に衝撃が加えられ
ることがなく、破損の心配が少ない。
【0053】さらに、本発明に係る電動式自動二輪車の
スロットル開度検出装置は、上記直管部の中心軸に沿っ
て延び、直管部内で回転自在とされた連結シャフトと、
この連結シャフトを上記スロットルグリップと前記スロ
ットル開度検出手段の回転軸に回転一体、かつ軸方向に
若干の相対移動が可能なように連結する連結手段を備え
たことを特徴とするものである。
スロットル開度検出装置は、上記直管部の中心軸に沿っ
て延び、直管部内で回転自在とされた連結シャフトと、
この連結シャフトを上記スロットルグリップと前記スロ
ットル開度検出手段の回転軸に回転一体、かつ軸方向に
若干の相対移動が可能なように連結する連結手段を備え
たことを特徴とするものである。
【0054】このため、スロットルグリップ、スロット
ル開度検出手段、連結シャフトの軸方向の寸法誤差が連
結シャフトの軸方向への相対移動によって吸収される。
したがって、上記各部品の製造公差を大きくすることが
できると同時に、スロットル開度検出装置を組立て易く
することができ、コストダウンにつながる。
ル開度検出手段、連結シャフトの軸方向の寸法誤差が連
結シャフトの軸方向への相対移動によって吸収される。
したがって、上記各部品の製造公差を大きくすることが
できると同時に、スロットル開度検出装置を組立て易く
することができ、コストダウンにつながる。
【0055】そして、本発明に係る電動式自動二輪車の
スロットル開度検出装置は、スロットル開度を小さくす
る方向に上記スロットルグリップを常時付勢するリター
ンスプリングを設けたことを特徴とするものである。
スロットル開度検出装置は、スロットル開度を小さくす
る方向に上記スロットルグリップを常時付勢するリター
ンスプリングを設けたことを特徴とするものである。
【0056】したがって、乗員がスロットルグリップか
ら手を離すと同時にスロットルが強制的に閉じられ、電
動モータへの給電が停止される。このため、電動式自動
二輪車に乗員が乗車していない場合や、走行中の電動式
自動二輪車が万一転倒した場合等には電動モータが作動
せず、安全性が高められる。
ら手を離すと同時にスロットルが強制的に閉じられ、電
動モータへの給電が停止される。このため、電動式自動
二輪車に乗員が乗車していない場合や、走行中の電動式
自動二輪車が万一転倒した場合等には電動モータが作動
せず、安全性が高められる。
【図1】本発明が適用された電動式自動二輪車の右側面
図。
図。
【図2】バッテリとコントローラ、ならびに電動モータ
の配線図。
の配線図。
【図3】本発明の一実施例を示す、スロットル開度検出
装置の断面図。
装置の断面図。
【図4】図3のIV-IV 線に沿う断面図。
【図5】図3のV-V 線に沿う断面図。
【図6】リターンスプリングの斜視図。
【図7】従来の技術を示す、スロットル開度検出装置の
構成図。
構成図。
1 電動式自動二輪車 4 前輪 5 ハンドルバー 11 バッテリ 12 コントローラ 19 電動モータ 28 スロットル開度検出装置 29 スロットルグリップ 30 スロットル開度検出手段 32 直管部 33 操舵軸 34 支持部 34a 直管部の結合部 46 リターンスプリング 47 回転軸 51 連結シャフト 52,53 軸受 54,55 連結手段
Claims (4)
- 【請求項1】 前輪を操舵するハンドルバーに設けられ
て乗員に把持されるスロットルグリップと、このスロッ
トルグリップの回動とともに回転軸が回転し、スロット
ル開度を電気的に検出するスロットル開度検出手段とを
備えた電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置にお
いて、上記スロットル開度検出手段の回転軸中心をスロ
ットルグリップの中心軸延長線上に一致させ、上記回転
軸とスロットルグリップとを回転一体に連結したことを
特徴とする電動式自動二輪車のスロットル開度検出装
置。 - 【請求項2】 上記ハンドルバーに、ほぼ車幅方向へ延
びる直管部と、この直管部の中間部分に結合されて直管
部を操舵軸に連結させる支持部とを設け、上記支持部の
結合部を挟んで直管部の車幅方向外側に前記スロットル
グリップを設け、直管部の車幅方向内側に前記スロット
ル開度検出手段を設けたことを特徴とする、請求項1に
記載の電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置。 - 【請求項3】 上記直管部の中心軸に沿って延び、直管
部内で回転自在とされた連結シャフトと、この連結シャ
フトを上記スロットルグリップと前記スロットル開度検
出手段の回転軸に回転一体、かつ軸方向に若干の相対移
動が可能なように連結する連結手段を備えたことを特徴
とする、請求項1に記載の電動式自動二輪車のスロット
ル開度検出装置。 - 【請求項4】 スロットル開度を小さくする方向に上記
スロットルグリップを常時付勢するリターンスプリング
を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の電動式自
動二輪車のスロットル開度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13773593A JP3254818B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13773593A JP3254818B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06344968A true JPH06344968A (ja) | 1994-12-20 |
| JP3254818B2 JP3254818B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=15205610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13773593A Expired - Fee Related JP3254818B2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 電動式自動二輪車のスロットル開度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3254818B2 (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6276230B1 (en) * | 1999-05-11 | 2001-08-21 | Cts Corporation | Handle bar throttle controller |
| JP2003127959A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-05-08 | Yamaha Motor Co Ltd | 電動二輪車のスロットル開度検出装置 |
| EP1338502A1 (en) * | 2002-02-26 | 2003-08-27 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Throttle-opening detecting apparatus |
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| US7287512B2 (en) | 2006-01-10 | 2007-10-30 | Harley-Davidson Motor Company Group, Inc. | Throttle position sensor |
| EP1876339A1 (en) * | 2006-07-07 | 2008-01-09 | MAGNETI MARELLI POWERTRAIN S.p.A. | Acquisition system for detecting the angular position of a gas twist grip in a motorcycle |
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| JP2024077147A (ja) * | 2022-11-28 | 2024-06-07 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP13773593A patent/JP3254818B2/ja not_active Expired - Fee Related
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