JPH0634532U - 机と椅子 - Google Patents

机と椅子

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JPH0634532U
JPH0634532U JP7775092U JP7775092U JPH0634532U JP H0634532 U JPH0634532 U JP H0634532U JP 7775092 U JP7775092 U JP 7775092U JP 7775092 U JP7775092 U JP 7775092U JP H0634532 U JPH0634532 U JP H0634532U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は空カン潰し装置を装着した机や椅
子を提供することを目的としている。 【構成】 脚部2上に台部3を一体に形成した机(椅
子)の脚部2に空カン潰し装置4を装着した机(椅
子)。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は机並びに椅子に係り、特に空カン潰し装置を具有した机並びに椅子 に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、資源回収,再利用の点から空カンの回収・分別が盛んとなり、ビ−ルや ジュ−スの空カンを潰すための装置や機械類が知られているが、カンを潰すだけ の機構である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来のカン潰し機等は専門にカン潰しをする業者以外は必要性がないし、 一般家庭や公共団体においても、わざわざカン潰し機を購入してまでカンを潰し て回収するに至っていない。これは一般人においてはカンビ−ルやカンジュ−ス の消費量が少ないので、高価なカン潰し機を購入する生活上の必要性がないため であり、公共団体においても、備品としてのカン潰し機の評価が低いためである 。加えて自動販売機の側にカン潰し機を配置しても、自動販売機から購入した人 がその場で飲まずに持ち歩いた後に飲んでクズ箱に捨てるケ−スが多く、カン潰 し機も無用の長物化している。そこでカンジュ−ス等を飲める場所を提供し、併 せてカンをその場で潰し回収することのできるように、カン潰し機構を具備させ ることによって空カン回収に寄与することのできる机並びに椅子を提供すること を目的として開発されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は前記課題を解決し目的を達成するために次のような技術的な手段を 講じた。
【0005】 A.机の中空状脚部に空カン潰し装置を内装したことを特徴とする机。
【0006】 B.柱状脚部に固定部材を介して空カン潰し装置を装着したことを特徴とする 机。
【0007】 C.椅子の中空状脚部に空カン潰し装置を内装したことを特徴とする椅子。
【0008】 D.柱状脚部に固定部材を介して空カン潰し装置を装着したことを特徴とする 椅子。
【0009】 E.椅子の背当部を中空箱形に形成し、該背当部内に空カン潰し装置を内装し 一体とした椅子、という技術的手段を講じた。
【0010】
【作用】
上記のように構成されたこの考案は次のような作用がある。
【0011】 A.強化プラスチック製テ−ブル(机)は中空状の脚をつけることが多く、該 中空状の脚は内部が中空状なので、内部に既製のカン潰し装置を内装させると、 場所を取らず、飲食したその場で空カンを潰して回収することができる。
【0012】 B.通常の机(テ−ブル)は柱状の4本の脚を有しているので、該柱状脚に固 定部材を介して空カン潰し機を装着すると、場所を取らず、また飲食したその場 で空カンを潰して回収することができる。
【0013】 C.椅子(チェア−,ベンチ)も、脚が中空状のものと柱状のものがある。中 空状の脚部の内部は中空であるので、空カン潰し装置を内装すれば場所を取らず 、また椅子に座って飲食した後、その場でカン潰しをして回収することができる 。柱状脚部に空カン潰し装置を装着するのも同様である。
【0014】
【実施例】 この考案の実施例を図面を参照して説明する。図1は第1実施例を示す机の断 面図である。机1はFRP製で、中空状の脚部2の上に中空状の台部3が結合さ れている。中空状の脚部2内には支持体4Aを介して空カン潰し装置4が内装さ れている。該空カン潰し装置4は、支持体4A上に座金4Bが立設され、該座金 4Bに対面するように圧縮体4Cが進退自在に配置されて、座金4Bと圧縮体4 C間に圧縮部4Dが形成され、該圧縮部4D下面には座金寄りに排出孔4Eが形 成されている。前記圧縮体4Cは支持体4Aに形成されたガイド孔4Fに沿って 進退自在、かつ脱離防止がなされており、駆動機4Gにより回転する送りネジ棒 4Hの正回転で前進し、逆回転で後退するように構成されている。中空状脚部2 の1側部には開閉扉2Aが配設され、内部にはカン受5が配設されている。前記 台部3の側面には複数のカン投入孔3A,3A・・・が開設されており、該カン投 入孔3A・・・から前記圧縮部4Dにかけてそれぞれカンガイド3B,3B・・・が配 設されている。なお図中符号6はカン通過を検知して駆動機4Gの駆動スイッチ (図示せず)を自動入力させるためのカンセンサである。
【0015】 上記構成のこの考案において、この机のカン投入孔3Aから空カンKを投入す ると、カンセンサ6が検知して駆動機4Gのスイッチ入力をする。駆動機4Gが 正回転をすると、送りネジ棒4Hが正回転して圧縮体4Cを座金4B方向へ押し 進め、圧縮部4Dにおいて空カンKを圧縮する。しかして圧縮時点で駆動機4G が逆回転して圧縮体4Cが後退し駆動機4Gが自動停止すると、潰されたカンは 排出孔4Eから下のカン受5内に落下する。カン受5は開閉扉2Aを開けて出入 れをする。従ってこの机1を待合室等に配置しておけば、その場で飲食した後、 空カンを潰して回収することができる。
【0016】 図2は第2実施例を示す机(テ−ブル)の正面図で、図3はその側面図である 。この実施例においては脚部22が4本の柱状としてその上部に板状の台部33 が結合されている。正面の2本の脚部22,22間に固定部材44Aを介して空 カン潰し装置44が装着されている。該固定部材44Aは両端部をネジ44Lに よって脚部22,22に固定されており、その一端上部には、水平な支軸44F を介して挺子44Gが枢着されている。前記固定部材44Aの長手中間上部には 座金44Bが装着され、該座金44Bと対応する位置の挺子44G下面に圧縮体 44Cが装着されている。座金44Bと圧縮体44C間に圧縮部44Dが形成さ れている。しかして該圧縮体44Cと座金44Bの接触面は図3に示すように、 正面方向から背後方向へ少し下り勾配に形成されており、これは潰されたカンが 自重で落下するように構成されたものである。また空カン潰し装置44の側面に は図3に示すようにカンガイド44Hが配設されて、カン投入孔44Jが上方向 きに構成されている。図中符号44Kはストッパであり、44Eは排出孔、44 Mはバネである。
【0017】 以上のように構成されたこの実施例において空カンKをカン投入孔44Jから 投入すると、空カンKは座金44Bの上に至り、ストッパ44Kで止まる。そこ で、挺子44Gの先端部を下に押すと圧縮体44Cと座金44B間の空カンKは 潰されるので、挺子44Gから手を離すと排出孔44Eから潰されたカンがカン 受5内に落下する。従って、公園の屋外テ−ブルとして使用してあれば、その場 で飲食した後に空カンを潰して回収することができる。勿論、食堂等のテ−ブル としても同様である。なお、第2実施例において、自動式空カン潰し装置を装着 できることは当然である。
【0018】 図4は第1実施例を示す椅子の断面図である。この椅子7はFRP製の平面ド −ナツ型椅子であり、複数のピ−スの組合せ式である。椅子7の脚部8は中空状 に形成されており、上部に台部9が配設されている。該中空状脚部8の内部には 支持体4Aを介して空カン潰し装置4が配設されている。該空カン潰し装置4に ついては図1に示したものと略同じなので同じ部材には同じ符号を付して説明を 省略する。
【0019】 上記のように構成された椅子7を待合室等に配置しておけば、該椅子7に座っ てカンジュ−ス等を飲んで、その場でカン投入孔3Aに空カンを投入すれば、空 カンは圧縮部4Dにおいて座金4Bと圧縮体4Cによって潰されて、排出孔4E から落下し回収される。
【0020】 図5は第2実施例を示す椅子(ベンチ)の正面図で図6はその側面図である。 椅子7は柱状の脚部88の上部に台部99が結合されたコンクリ−ト製の公園用 ベンチである。該脚部88の1本の根本に固定部材10Aを介して空カン潰し装 置10が装着されている。前記固定部材10Aには、支軸10Fを介してア−ム 10Lと挺子10Gが略L字形に枢着されている。ア−ム10Lの上部には圧縮 体10Cが装着され、該圧縮体10Cと対向状に座金10Bが固定部材10Aの 上部に装着されていて、該座金10Bと圧縮体10C間に圧縮部10Dが形成さ れ、圧縮部10Dの下部に排出孔10Eが形成されている。図6によく示すよう に、圧縮部10Dにはカン投入孔10Jを上に開口したカンガイド10Hが配設 されている。
【0021】 上記構成のこの実施例においてカン投入孔10Jに空カンを投入すると、空カ ンKは圧縮部10Dにひっかかる。そこで挺子10Gの先端部を足で踏むと、ア −ム10Lの先端部の圧縮体10Lが座金10B方向へ前進して空カンKを潰す 。足を挺子10Gから離すとバネ10M力によってア−ム10Lが元に戻るので 、潰されたカンは排出孔10Eから落下する。従って椅子7の下にカン受(図示 せず)を配置しておけば、ベンチ7に座って飲んだ後の空カンをその場で潰して 回収することができる。
【0022】 図7は第3実施例を示す椅子の断面図である。この実施例はFRP製の平面ド −ナツ型の中空椅子の中央部に円筒体の背当部77を嵌装させたものである。該 背当部77の内部に図4で示したと同様の空カン潰し装置4が配設されているの で、詳細な説明は省略する。この実施例によれば、中空背当部77が背が高いの で、内部に配置するカン受5を大きくすることができ、多勢の人の集合する場所 に配設するのに適している。
【0023】 図8は、第3実施例を示す机(テ−ブル)の断面図である。この実施例は2分 割できるド−ナツ型の机1の中央部にド−ム状のトップセンタ34を配設した点 に特徴があり、内部に図1に示したのと略同じい空カン潰し装置4が配設されて いるので、説明を省略する。図中符号35は灰皿、36はクズ投入孔、7はド− ナツ型椅子である。上記構成のこの実施例によれば、椅子7に座ってビ−ルやジ ュ−スを飲んでからカン投入孔3Aに空カンを投入すればカンは潰されて回収さ れる。またタバコの吸いがらは灰皿35に入れることができ、通常ゴミはクズ投 入孔36に投入すればよいので、待合室や会場等に配置するのに適している。
【0024】 図9は第4実施例を示す椅子の側面図である。この実施例は椅子7の背当部7 7が中空箱形に形成されていて、内部に図7に示すような空カン潰し装置(図示 せず)が内装されている。また台部9は支軸7Fによって軸支されて折畳式に形 成されている。該背当部77と空カン潰し装置は、既製のカン潰し機を利用して 台部9を支軸7Fで装着する形式にすることができ、背当部77の上面を平らに して机代わりにすることができる。すなわちこの実施例は既製のカン潰し機に台 部9を装着することで椅子にすることができるものである。
【0025】 以上、幾つか実施例を示したが、本願考案は、机(テ−ブル,カウンタ、デス ク等を含む)と椅子(チェア,ベンチ等)に空カン潰し装置を組み合わせたもの であるから、組合せ方は適宜設計変更することができる。空カン潰し装置も、手 動式,足踏式,電動式等任意に使用することができる。駆動機の種類も自由で、 スイッチ入力も手動入力,センサによる自動入力等、任意に組み合わせることが できる。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案は次のような優れた効果を有している。
【0027】 A.机の中空脚部内に空カン潰し装置を内装したものにおいては、中空部分を 利用できるのでカン受が邪魔にならず、机を前にして椅子に座ってカンジュ−ス 等を飲んだその場でカンを潰して回収することができる。特に自動式においては 投入するだけでカン潰しをすることができる。
【0028】 B.机の柱状脚部に空カン潰し装置を装着したものにおいては、食堂のテ−ブ ル,会場のカウンタやデスク,公園等のテ−ブル等を前にしてカンジュ−ス等を 飲んでその場でカンを潰して回収することができる。
【0029】 C.椅子の中空脚部内に空カン潰し装置を内装したものにおいては、ジュ−ス やビ−ルを自動販売機や売店で買い求めて、近くの椅子に座って飲んだ後、その 場でカンを潰して回収することができる。
【0030】 D.椅子の柱状脚部に空カン潰し装置を装着したものにおいては、空カン潰し 装置の置場の心配がいらず、公園等に配置したベンチに座ってカンジュ−ス等を 飲んだその場で空カンを潰して回収することができる。
【0031】 E.既製の空カン潰し機の箱を椅子の背当部として構成するものにおいては、 既製の空カン潰し機を椅子として利用することができるので、その場で座って飲 んで空カンを潰して回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す机の断面図である。
【図2】第2実施例を示す机の正面図である。
【図3】図2に示す机の側面図である。
【図4】第1実施例を示す椅子の中央縦断面図である。
【図5】第2実施例を示す椅子の正面図である。
【図6】図5に示す椅子の側面図である。
【図7】第3実施例を示す椅子の断面図である。
【図8】第3実施例を示す机の断面図である。
【図9】第4実施例を示す椅子の側面図である。
【符号の説明】
1 机 2,22 脚部 2A 開閉扉 3,33 台部 3A カン投入孔 3B カンガイド 4 空カン潰し装置 4A 支持体 4B,44B 座金 4C,44C 圧縮体 4D,44D 圧縮部 4E 排出孔 4F ガイド孔 4G 駆動機 4H 送りネジ棒 34 トップセンタ 35 灰皿 36 クズ投入孔 44A 固定部材 44F 支軸 44G 挺子 44H カンガイド 44J カン投入孔 44K ストッパ 44L ネジ 44M バネ 5 カン受 6 カンセンサ 7 椅子 7F 支軸 77 背当部 8,88 脚部 9,99 台部 10 空カン潰し装置 10A 固定部材 10B 座金 10C 圧縮体 10D 圧縮部 10E 排出孔 10F 支軸 10G 挺子 10H カンガイド 10J カン投入孔 10L ア−ム 10M バネ K 空カン

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机の中空状脚部に空カン潰し装置を内装
    したことを特徴とする机。
  2. 【請求項2】 柱状脚部に固定部材を介して空カン潰し
    装置を装着したことを特徴とする机。
  3. 【請求項3】 椅子の中空状脚部に空カン潰し装置を内
    装したことを特徴とする椅子。
  4. 【請求項4】 柱状脚部に固定部材を介して空カン潰し
    装置を装着したことを特徴とする椅子。
  5. 【請求項5】 椅子の背当部を中空箱形に形成し、該背
    当部内に空カン潰し装置を内装し一体として成ることを
    特徴とする椅子。
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