JPH0634646A - 車速検出装置 - Google Patents

車速検出装置

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Publication number
JPH0634646A
JPH0634646A JP19227592A JP19227592A JPH0634646A JP H0634646 A JPH0634646 A JP H0634646A JP 19227592 A JP19227592 A JP 19227592A JP 19227592 A JP19227592 A JP 19227592A JP H0634646 A JPH0634646 A JP H0634646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output gear
boss
speed sensor
gear
vehicle speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP19227592A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Ito
裕之 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP19227592A priority Critical patent/JPH0634646A/ja
Publication of JPH0634646A publication Critical patent/JPH0634646A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】車速検出装置において、減速比の変更があった
場合に速度センサの取付位置を調整することなく対応で
きるようにする。 【構成】終減速装置のデフキャリア1内で出力軸に連結
固定されたアウトプットギア7と、アウトプットギア7
の外側を覆うキャリアカバー8に取り付けられた電磁式
速度センサ9とからなり、アウトプットギア7のボス7
bの外周部一端側には、リブ7cよりボス7bの一端面
まで軸方向に延在し、かつボス7bの外周面より径方向
へ所定位置まで突出する羽根状の被検出部7fをボス7
b及びリブ7cと一体的にかつ放射状に形成し、電磁式
速度センサ9をその被検出部7fに対向配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の終減速装置に
配設して走行速度を検出する車速検出装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来より、自動車の走行速度を検出する車
速検出装置として、マグネットやコイル等からなる電磁
ピックアップ部を備えた電磁式速度センサを車輪と連結
された駆動力伝達系の回転体に対向配置し、その回転体
の回転に伴って発生する電圧をIC回路部で波形処理す
ることにより車速を検出するようにしたものが知られて
いる。このような車速検出装置では、被検出体となる回
転体として、例えばトランスミッション内の出力軸に検
出用の専用ロータを取り付けたり、又はトランスミッシ
ョン内に配設されたリバースギアや終減速装置に配設さ
れたリングギアを検出用に利用したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
車速検出装置のように、被検出体として専用ロータを設
ける場合には、部品数が増加しコスト面で不利となるば
かりでなく、トランスミッションの構造が複雑となり大
型化するという欠点がある。また、被検出体としてトラ
ンスミッションのリバースギアを利用する場合には、車
速検出の基礎となる車輪とリバースギアとの間に回転速
度の異なる多数の回転軸やギア等が介在しているため、
リバースギアでの車速検出が正確になるように換算しセ
ッティングすることが煩雑であり、その分検出誤差も大
きくなりやすい。
【0004】その点、終減速装置のリングギアはリバー
スギアよりも車輪に近い位置に配設されるため有利であ
る。しかし、リングギアを利用する場合には、そのリン
グギアと対向配置される電磁式速度センサが終減速装置
のハウジングに傾斜状に取り付けられるため、その取付
用の穴をハウジングに斜めに加工形成しなければなら
ず、良好な加工精度を出し難いという欠点がある。特
に、ここで用いられる電磁式速度センサは、感度の問題
から、その電磁式速度センサと被検出部との間の距離
(ギャップ)が一定の距離になるように配設する必要が
あるため、高い寸法精度が要求される。
【0005】また、終減速装置においては、車両に搭載
されるエンジンの変更等に伴い減速比が変わるとギア径
の異なるアウトプットギアが用いられるため、その場合
にはギャップが一定となるように電磁式速度センサの取
付位置をシム等により調整する必要がある。しかし、こ
のようなシム調整は、微妙な調整作業であって困難を伴
うとともに極めて煩雑である。
【0006】本発明は上記問題に鑑み案出されたもので
あり、車速検出装置において、減速比等の変更があった
場合に速度センサの取付位置を調整することなく対応で
きるようにすることを解決すべき課題とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、自動車の終減速装置内で出力側に配設された
アウトプットギアと、該アウトプットギアの外側を覆う
キャリアカバーに前記アウトプットギアと対向して取り
付けられ、前記アウトプットギアの回転に基づき車速を
検出する速度センサとからなり、前記アウトプットギア
は、軸方向へ膨出したボスに一体的かつ放射状に突設さ
れ、前記速度センサと対向する複数の被検出部を備えた
という新規な構成を採用している。
【0008】
【作用】本発明の車速検出装置にあっては、終減速装置
に配設されるアウトプットギアの歯数が異なる場合でも
ボスの一定位置に被検出部が形成される。したがって、
エンジンの変更等に伴って減速比の変更があった場合に
も、その被検出部と対向して一定位置に配設される速度
センサの取付位置を調整する必要がなくなり、そのまま
対応することが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1に本実施例の車速検出装置が配設された終減速
装置の部分断面図を示し、図2に被検出体として用いら
れるアウトプットギアの正面図を示す。図において、1
は自動車の終減速装置のデフキャリアであって、このデ
フキャリア1の一端側(図1において右側)には、その
一端部及び中央部をころ軸受2及び円錐ころ軸受3によ
って回転自在に支承された出力軸4が配設されている。
出力軸4の先端側には図示しないリングギアと噛合する
ドライブピニオン5が取り付けられている。
【0010】また、出力軸4の円錐ころ軸受3と隣接す
る他端側には、図示しない変速機構と連動連結されたカ
ウンタギア6と噛合するアウトプットギア7が固定され
ている。このアウトプットギア7は、軸孔7aの周囲に
軸方向へ膨出したボス7bを有し、そのボス7bの外側
にはボス7bの外周部一端側より斜め外方へ延出するリ
ブ7cを介してリング状のリム7dが形成されている。
リム7dの外周には、カウンタギア6と噛合する所定数
の歯7eが設けられている。そして、ボス7bの外周部
他端側には、リブ7cよりボス7bの他端面まで軸方向
に延在し、かつボス7bの外周面より径方向へ所定位置
まで突出する羽根状の被検出部7fが放射状に8個設け
られている。この被検出部7fは、アウトプットギア7
を作製する際に鍛造により所定形状に成形した後、各被
検出部7fの間部分を切削するとともに各被検出部7f
の外周部を精密加工することにより形成されており、ボ
ス7b及びリブ7cと一体的に形成されている。
【0011】そして、アウトプットギア7の外側には、
そのアウトプットギア7を覆うようにキャリアカバー8
がデフキャリア1に取り付けられており、このキャリア
カバー8にはアウトプットギア7の被検出部7fと所定
距離を隔てて対向するように前記従来と同様の電磁式速
度センサ9が取り付けられている。このキャリアカバー
8の電磁式速度センサ9を取り付ける部分は、アウトプ
ットギア7がリブ7cを有することにより形成されるデ
ッドスペースが有効に利用されている。
【0012】以上のように構成された本実施例の車速検
出装置は、エンジンの駆動により終減速装置内でアウト
プットギア7が回転すると、被検出部7fと対向配置さ
れた電磁式速度センサ9の電磁ピックアップ部に被検出
部7fの通過に伴い電圧が発生し、その電圧をIC処理
回路部で波形処理することにより車速が検出される。そ
して、本実施例の車速検出装置においては、減速比の変
更に伴ってアウトプットギア7の歯数やギア径が変更さ
れる場合、被検出部7fはボス7bの外周部に径方向へ
の位置が不変となるよう一定位置に形成することができ
る。これにより、この被検出部7fと対向配置される電
磁式速度センサ9の取付位置は変更前と同じでよいた
め、シム等により調整する必要はなくなる。
【0013】以上のように、本実施例の車速検出装置に
よれば、減速比の変更に伴ってアウトプットギア7の歯
数が変更された場合でも、径方向の大きさが不変となる
ボス7bを利用し、該ボス7bの外周部の一定位置に被
検出部7fが形成されているため、その被検出部7fと
対向配置される電磁式速度センサ9の取付位置を調整す
る必要がなくなり、そのまま対応することができる。
【0014】また、本実施例における被検出部7fは、
リブ7cよりボス7bの他端面まで軸方向に延在してボ
ス7b及びリブ7cと一体的に形成されているため、大
きな力が集中的に加わるボス7bとリブ7cとの接合部
分を補強することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、アウトプットギアは、
軸方向へ膨出したボスに一体的かつ放射状に突設され、
速度センサと対向する複数の被検出部を備えているた
め、減速比等の変更があった場合に速度センサの取付位
置を調整することなく対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る車速検出装置の取付状態
を示す終減速装置の部分断面図である。
【図2】本発明の実施例に係る車速検出装置のアウトプ
ットギアの正面図である。
【符号の説明】
1…デフキャリア 7…アウトプットギア 7a…
軸孔 7b…ボス 7c…リブ 7d…リム 7e…歯 7f…被検
出部 8…キャリアカバー 9…電磁式速度センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の終減速装置内で出力側に配設さ
    れたアウトプットギアと、該アウトプットギアの外側を
    覆うキャリアカバーに前記アウトプットギアと対向して
    取り付けられ、前記アウトプットギアの回転に基づき車
    速を検出する速度センサとからなり、前記アウトプット
    ギアは、軸方向へ膨出したボスに一体的かつ放射状に突
    設され、前記速度センサと対向する複数の被検出部を備
    えたことを特徴とする車速検出装置。
JP19227592A 1992-07-20 1992-07-20 車速検出装置 Pending JPH0634646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19227592A JPH0634646A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 車速検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19227592A JPH0634646A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 車速検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0634646A true JPH0634646A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16288570

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19227592A Pending JPH0634646A (ja) 1992-07-20 1992-07-20 車速検出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0634646A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015006847A (ja) * 2013-06-25 2015-01-15 本田技研工業株式会社 車両の車速検出構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015006847A (ja) * 2013-06-25 2015-01-15 本田技研工業株式会社 車両の車速検出構造

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