JPH0634652U - 防護マスクの水飲み装置 - Google Patents
防護マスクの水飲み装置Info
- Publication number
- JPH0634652U JPH0634652U JP7086692U JP7086692U JPH0634652U JP H0634652 U JPH0634652 U JP H0634652U JP 7086692 U JP7086692 U JP 7086692U JP 7086692 U JP7086692 U JP 7086692U JP H0634652 U JPH0634652 U JP H0634652U
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- Japan
- Prior art keywords
- mask
- coupler socket
- water
- water bottle
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- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】防護マスクを装着したまま水を飲む際に、マス
ク外ではマスクと水筒との接続動作を簡便にし、かつ外
気による汚染を極力防止し、マスク内では飲み口と唇と
の間隔を適正にセットする。 【構成】 マスクの面口部3を貫通して弁付ワンタッチ
式の第1のカプラーソケット16を気密状態に取り付け、
マスクの内側では、第1のカプラーソケット16に連結し
たエルボー18に段付ノズル19を接続し、さらに内側チュ
ーブ7を調節可能に接続する。第1のカプラーソケット
16と、水筒の水筒栓14に設けた第2のカプラーソケット
20とを接続するプラグ21付チューブ8は、水筒とともに
別途携帯し、カプラーソケット16,20には汚染防止用キ
ャップ22をかぶせる。水飲み時は、マスクと水筒をチュ
ーブ8により連通し、水を導入する。
ク外ではマスクと水筒との接続動作を簡便にし、かつ外
気による汚染を極力防止し、マスク内では飲み口と唇と
の間隔を適正にセットする。 【構成】 マスクの面口部3を貫通して弁付ワンタッチ
式の第1のカプラーソケット16を気密状態に取り付け、
マスクの内側では、第1のカプラーソケット16に連結し
たエルボー18に段付ノズル19を接続し、さらに内側チュ
ーブ7を調節可能に接続する。第1のカプラーソケット
16と、水筒の水筒栓14に設けた第2のカプラーソケット
20とを接続するプラグ21付チューブ8は、水筒とともに
別途携帯し、カプラーソケット16,20には汚染防止用キ
ャップ22をかぶせる。水飲み時は、マスクと水筒をチュ
ーブ8により連通し、水を導入する。
Description
【0001】
本考案は、呼吸保護具のうち、全面タイプの防護マスク(以下単に防護マスク という)の付属機能の改善に係り、詳しくは、防護マスクを装着したまま、水を 飲むことができる防護マスクの水飲み装置に関するものである。
【0002】
全面タイプの防護マスクにおいて、主として軍事用あるいは民需用に使用され る種類の防護マスクは、長時間にわたる装面が必要であることから、生存条件の 一つとして防護マスクを装着したまま水を飲むようにした水飲み装置が備えられ ている。
【0003】 従来のこの種の装置について図3〜図5により説明する。1は防護マスクであ り、2はそのマスク面体、3は面口部、4は面口部3に連通し、空気中の有害物 質を吸収する吸収缶である。5は面口部3を貫通して気密状態に取り付けられた パイプであり、このパイプ5には、図5に詳細に示したように、マスク内側に飲 み口6を有する内側チューブ7が、マスク外側に、水筒12に連通するためのチュ ーブ8がそれぞれ連結されている。このチューブ8は、先端に弁付プラグ9を備 えており、通常はこの弁付プラグ9に汚染防止用のキャップ10をかぶせ、図4に 示したように、面口部3の周囲を一巡させ、先端部に取り付けた固定子11で係留 している。一方、水筒12は、弁付ソケット13を有する水筒栓14を備えており、別 途、携帯する。
【0004】 このような水飲み装置により水を飲む場合は、図3に示したように、内側チュ ーブ7の水飲み口6を口中に含み、固定子11を外してチューブ8を延ばした後、 キャップ10を取り外して弁付プラグ9を水筒栓14の弁付ソケット13に接続し、水 筒12を倒立させて肩の高さ付近まで揚げるとチューブ8を経て水が流下する。そ こで、マスク装着者は防護マスク1を装着したまま水を飲むことができる。
【0005】
しかしながら、前記従来の水飲み装置を使用するに際しては、固定子11の係留 を外し、チューブ8を伸長したり、使用後は元に戻して固定子11を係留するなど の動作をしなければならず、そしてこれはマスク装着者が見えないところでの動 作となるため、案外面倒で不要な時間を要するものである。したがって、この不 便さを解決することが本考案の第1の課題である。
【0006】 また、従来の水飲み系は、水を飲む際には一応外の汚染空気が入らない構造と なっているが、キャップ10,弁付プラグ9,チューブ8等が常時汚染空気に触れ ているため、特にエアロゾル状の有毒化学剤による汚染のチャンスは当然考えら れ、安全上若干の危惧がある。そこでこれの安全性を少しでも高めることが第2 の課題である。
【0007】 飲み口6はマスク内側で口の直前に位置しており、水を飲むときは唇を前に突 き出すようにして飲み口6をくわえ、そして吸うようにして飲む。しかし、人の 顔は大小様々、あごが出ているとか、鼻りょうが高いとか色々であり、飲み口6 を容易にくわえることができる人もいれば、なかなかくわえ得ない人もおり、あ るいは、飲み口6が唇に接している人もいる。飲み口6をくわえ得ない人は目的 を達せないで困り、飲み口6が唇に接している場合はわずらわしい思いをする。 この原因は内側チューブ7の長さが一定で調節不能なためであり、したがって、 飲み口6の位置を各人に合せて調節できるようにすることが第3の課題である。
【0008】
上記課題を解決するために、本考案の防護マスクの水飲み装置は、全面タイプ 防護マスクの面口部を貫通して気密状態に取り付けられ、マスクの内側でエルボ ーが連結された弁付ワンタッチ式の第1のカプラーソケットと、エルボーに接続 された段付ノズルと、一端に段付ノズルと適切な力ではめ合わせた雌形段部を有 し、他端に飲み口を有する内側チューブと、水筒栓に弁付ワンタッチ式の第2の カプラーソケットを有する水筒と、両端に第1のカプラーソケットと第2のカプ ラーソケットにそれぞれ接続されるプラグを有するチューブと、第1のカプラー ソケットおよび第2のカプラーソケットにそれぞれかぶせた汚染防止用キャップ とから構成される。
【0009】
マスクと水筒とを連通接続するチューブをマスクから分離して水筒とともに別 途携帯し、水飲み時は、それらをワンタッチで連結することができるので、従来 のようにチューブの伸長や巻きつけ係留という面倒な動作をなくすことができる と同時に、接続部位の汚染を極力少なくして安全性の向上を図ることができる。
【0010】 また、段付ノズルとこれに適切な力で嵌合する雌形段部を有する内側チューブ を接続するので、内側チューブの差し込み深さを調節することにより、唇と内側 チューブの飲み口との間隔を装着各人に合わせて適切に設定することができる。
【0011】
以下、図面を参照して実施例を詳細に説明する。図1は、本考案の水飲み装置 の構成を示したもので、図5と同一部分には同一符号を付してあり、また、16は 面口部3を貫通し、パッキング17により気密状態に取り付けられた弁付ワンタッ チ式の第1のカプラーソケットで、マスク内側でエルボー18が連結されている。 19はエルボー18に接続された段付ノズルであり、内側チューブ7の一端が嵌合さ れている。20は水筒栓14に取り付けられた弁付ワンタッチ式の第2のカプラーソ ケット、21はチューブ8の両端にそれぞれ設けられたプラグであり、第1のカプ ラーソケット16と第2のカプラーソケット20に接続することにより、水筒12と防 護マスク1とを互いに連通させることができる。22は第1のカプラーソケット16 および第2のカプラーソケット20にそれぞれかぶせた汚染防止用のキャップであ る。
【0012】 図2は、内側チューブ7および段付ノズル19の部分を拡大して示したもので、 エルボー18によりノズル19が唇に対し垂直となるような取付け関係が示されてお り、ノズル19の段付部は5mm間隔で3段となっている。一方、内側チューブ7の 一端内面にはノズル19の段付部に対応した雌形段部7aを有し、その差し込み深 さにより唇と飲み口6の間隔を調節することができる。通常の人であれば唇から 10mm離れたものを唇を突き出すようにしながら口にくわえることができるが、10 mm以上離れると困難となり、5mm以内の場合は会話等のため口を動かしたとき飲 み口6に唇が触れて煩わしさを覚えるので、唇と飲み口6の最適間隔は5〜10mm である。したがって、内側チューブ7のノズル19に対する差し込み深さは5mmご と2段、合計10mmの範囲で最適間隔の位置に調節可能となる。
【0013】 なお、内側チューブ7は材料をシリコンゴムとし、硬度50度で成形、内側チュ ーブ7の内径3mm、ノズル19の外径3.6mmではめあいを行い、引張り強度は1段 目差し込みで1kg-f,2段目で1.3kg-f,3段目1.8kg-fとなり、飲み口6 をくわえて吸ったりする行動に対して内側チューブ7のノズル19との固定に悪影 響を与えることはない。
【0014】 また、第1,第2のカプラーソケット16,20とプラグ21との接続強度は、水を 飲んでいるとき誤って水筒12(全質量1kgのとき)が手から離れたときの衝撃に耐 え得ることが必要であり、その衝撃は実験的に10kg-fであることが判ったので 安全率を考慮して15kg-fの引張り強さに耐え得るように作製した。
【0015】 本考案になる水飲み装置を使用するにあたっては、事前にマスク装着者の顔に 合せて内側チューブ7の差し込み深さを調節しておく。マスクを装着して水を飲 むときは、先ず水筒12とチューブ8との連結をした後、第1のカプラーソケット 16のキャップ22を外し、チューブ8のプラグ21を第1のカプラーソケット16に差 し込んで連結し、飲み口6を口にくわえ、水筒12を倒立させて肩の高さまで上げ 、吸うようにしながら水を飲む。飲み終ったら飲み口6を口から離すと負圧にな った水筒にマスク内の空気が入るので、それを確認してから水筒を下げ、先とは 逆順に第1のカプラーソケット16からプラグ21を抜き、すみやかにキャップ22を はめる。
【0016】
防護マスクから、水筒との接続用チューブを切り離すことにより、案外面倒な チューブの係留動作が無くなり、取扱いが簡便になる。また、汚染可能部位が減 少し、結果的に安全性を向上することになる。更に、飲み口の位置が調節可能に なり、マスク着用者が適切な状態で、容易に水が飲めるようになる。
【図1】本考案の一実施例の水飲み装置の構成図であ
る。
る。
【図2】マスク内側の内側チューブおよびノズルの拡大
図である。
図である。
【図3】従来例の水飲み装置の使用状態を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】同従来例の水飲み装置の非使用時の状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図5】同従来例の水飲み装置の構成図である。
1 … 防護マスク、 3 … 面口部、 6 … 飲み口、
7 … 内側チューブ、8 … チューブ、 16 … 第1の
カプラーソケット、 18 … エルボー、 19 …段付ノズ
ル、 20 … 第2のカプラーソケット、 21 … プラグ、
22 … キャップ。
7 … 内側チューブ、8 … チューブ、 16 … 第1の
カプラーソケット、 18 … エルボー、 19 …段付ノズ
ル、 20 … 第2のカプラーソケット、 21 … プラグ、
22 … キャップ。
Claims (1)
- 【請求項1】 全面タイプ防護マスクの面口部(3)を貫
通して気密状態に取り付けられ、マスクの内側でエルボ
ー(18)が連結された弁付ワンタッチ式の第1のカプラー
ソケット(16)と、前記エルボー(18)に接続された段付ノ
ズル(19)と、一端に前記段付ノズル(19)と適切な力では
め合わせた雌形段部(7a)を有し、他端に飲み口(6)を有
する内側チューブ(7)と、水筒栓(14)に弁付ワンタッチ
式の第2のカプラーソケット(20)を有する水筒(12)と、
両端に、前記第1のカプラーソケット(16)と第2のカプ
ラーソケット(20)にそれぞれ接続されるプラグ(21)を有
するチューブ(8)と、前記第1のカプラーソケット(16)
および第2のカプラーソケット(20)にそれぞれかぶせた
汚染防止用キャップ(22)とからなり、全面タイプ防護マ
スクを装着したまま水を飲む時、前記第1のカプラーソ
ケット(16)および第2のカプラーソケット(20)から前記
汚染防止用キャップ(22)を取り外すとともに両カプラー
ソケット(16,20)にチューブ(8)を接続して水筒の水をマ
スク内に導入することを特徴とする防護マスクの水飲み
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7086692U JPH0710771Y2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 防護マスクの水飲み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7086692U JPH0710771Y2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 防護マスクの水飲み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634652U true JPH0634652U (ja) | 1994-05-10 |
| JPH0710771Y2 JPH0710771Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=13443915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7086692U Expired - Lifetime JPH0710771Y2 (ja) | 1992-10-12 | 1992-10-12 | 防護マスクの水飲み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0710771Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007175238A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Koken Ltd | 防護マスク |
| JP2017080024A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | 品川フアーネス株式会社 | 防塵マスク |
| CN107661581A (zh) * | 2016-07-28 | 2018-02-06 | 北京安氧特科技有限公司 | 一种正压式氧气呼吸器面罩内饮水和排汗装置 |
| CN111685419A (zh) * | 2020-06-15 | 2020-09-22 | 中国地质大学(武汉) | 一种便于饮水的防护口罩 |
-
1992
- 1992-10-12 JP JP7086692U patent/JPH0710771Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007175238A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Koken Ltd | 防護マスク |
| JP2017080024A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | 品川フアーネス株式会社 | 防塵マスク |
| CN107661581A (zh) * | 2016-07-28 | 2018-02-06 | 北京安氧特科技有限公司 | 一种正压式氧气呼吸器面罩内饮水和排汗装置 |
| CN111685419A (zh) * | 2020-06-15 | 2020-09-22 | 中国地质大学(武汉) | 一种便于饮水的防护口罩 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0710771Y2 (ja) | 1995-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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