JPH0634676B2 - アメリカンドツグ製造装置およびアメリカンドツグの衣付け方法 - Google Patents

アメリカンドツグ製造装置およびアメリカンドツグの衣付け方法

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JPH0634676B2
JPH0634676B2 JP3021828A JP2182891A JPH0634676B2 JP H0634676 B2 JPH0634676 B2 JP H0634676B2 JP 3021828 A JP3021828 A JP 3021828A JP 2182891 A JP2182891 A JP 2182891A JP H0634676 B2 JPH0634676 B2 JP H0634676B2
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JP
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american dog
clamp
american
supply conveyor
tank
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JP3021828A
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盛太 大北
充宏 東崎
昌明 上田
修 阪辻
公一 西村
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Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Shipbuilding and Engineering Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衣の均一なアメリカン
ドツグを大量生産するアメリカンドツグ製造装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のアメリカンドツグ製造装置は、特
公昭60−6164号公報に示されたように、串を刺さ
れたソーセージの衣付けからフライ装置のチヤツクに挿
着するまでをロボツトに行なわせている。
【0003】そして、串刺しソーセージ材の串部分をロ
ボツトハンドで把持し、ソーセージ材を液状衣材中に進
入浸漬せしめ、さらにソーセージ材を前後左右に水平運
動させてソーセージ材の表面に衣材を付着せしめ、衣付
けされたソーセージ材を衣材中から垂直に所定の高さま
で引き上げ、ついでソーセージ材を振つて余分に付着し
た衣材を振り落とし衣材の付着を所定量とし、衣付けソ
ーセージ材の先端を所定角度をもつて上向きとし、その
まま数秒間停止せしめて衣材の垂れ状態の調整を行い、
所定の温度に加熱された油の入つたフライ装置の油中に
衣付けソーセージ材を垂直に進入浸漬せしめ、かつフラ
イ装置のチヤツクに衣付けソーセージ材の串部分を挿着
せしめている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のアメリカンドツ
グ製造装置において、アメリカンドツグ材料は1本のロ
ボツトハンドによつて供給コンベヤからフライ装置まで
移送されており、アメリカンドツグ材料の串部を把持す
るロボツトハンドは、片持ち型の汎用ロボツトに取付け
られている。
【0005】そのため、ロボツトの能力によりその取付
できる数量が著しく制限され、アメリカンドツグ材料の
処理能力を増加する場合、複数のアメリカンドツグ製造
装置を並設するか、またはロボツトハンドの数を増した
り、あるいはロボツトハンドのクランプ部の数を増した
りする。
【0006】しかしながら、ロボツトを用いたアメリカ
ンドツグ製造装置では、アメリカンドツグ材料の製造ラ
インに加えてロボツトの周囲に安全のための立入り禁止
区域を設けなければならないため、装置全体の床面積を
広くする必要があり、アメリカンドツグ製造装置を並設
すると、床面積を大きくとらなければならないといつた
問題がある。
【0007】また、ロボツトハンドの数を増す場合、ロ
ボツトの能力により取付けできる数量が制限されるとと
もに、その制御が複雑になる。
【0008】ロボツトハンドのクランプ部を増す場合、
ロボツトハンドは片持ち構造となつているため、例え
ば、14個のクランプ部をロボツトハンドに取り付ける
と、両端と中央ではロボツトハンドの撓みや精度により
動作および位置精度の信頼性が異なり、アメリカンドツ
グ材料の約5%はロボツトハンドによる確実な把持がな
されなくなつたり、落としたりするようになり、クラン
プ部に把持できるように人手によつて補われていた。し
たがつて、一人の作業者が必要となり、無人化を図るこ
とができなくなる。
【0009】しかも汎用ロボツトの動きは、アメリカン
ドツグ材料に付いた衣材の流れを十分に制御できる動き
ではなく、特に回転軸の回転動作がエヤーシリンダによ
つて行われている場合は顕著である。すなわち、途中の
速度コントロールが行われず、動作の終点で衝撃的に停
止する動きとなる。したがつて、アメリカンドツグ材料
に厚さの厚い衣材を付けることはできず、衣材を振り落
とし、その厚さを薄くしておいしさをある程度犠牲に
し、なるべく厚さが均等になるようにして品質を確保し
ていた。
【0010】本発明は、上記に鑑み、アメリカンドツグ
の処理能力を向上させ、かつアメリカンドツグ材料の衣
を厚くしたおいしいアメリカンドツクを製造できるアメ
リカンドツグ製造装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明請求項1による課
題解決手段は、図1,2の如く、ソーセージSに串Kを
刺し込んだアメリカンドツグ材料Dをその串Kが進行方
向に対して直交する方向に並べられた水平状態で搬送す
る供給コンベヤ1と、該供給コンベヤ1の進行方向と直
交する方向の一側に配されアメリカンドツグ材料Dにつ
ける衣を収容するバター槽2と、該バター槽2よりも供
給コンベヤ1から離間した位置に並設され衣がつけられ
たアメリカンドツグ材料Dを油で揚げる油槽3と、供給
コンベヤ1上のアメリカンドツグ材料Dの串Kを把持す
る複数の並設された第一クランプ4と、該第一クランプ
4を供給コンベヤ1からバター槽2まで移動させるハン
ドリング装置5と、前記第一クランプ4により運搬され
たアメリカンドツグ材料Dを受け取りその串Kを把持す
る複数の並設された第二クランプ6と、該第二クランプ
6をバター槽2から油槽3まで移動させるバタリング装
置7と、前記第二クランプ6により運搬されたアメリカ
ンドツグ材料Dを受け取り油槽3中を搬送する搬送装置
8と、油揚げされたアメリカンドツグ材料Dを取り出す
回収装置9とから構成されたものである。
【0012】請求項2による課題解決手段は、第一クラ
ンプ4は、枠体20の左右両側に形成されたレール27
上を移動自在とされた前橋体28に両持ち支持され、第
二クランプ6は、前記レール27上を移動自在とされた
後橋体73に両持ち支持され、前記前橋体28は、枠体
20の供給コンベヤ1側に配され、前記後橋体73は、
枠体20の油槽3側に配されたものである。
【0013】請求項3による課題解決手段は、第二クラ
ンプ6に衣の付いたソーセージSが下側になるよう串K
を把持されたアメリカンドツグ材料Dに対して、ソーセ
ージSが上側になり再びソーセージSが下側になるよう
に連続的に回転させながらバター槽2から油槽3まで運
搬させたものである。
【0014】
【作用】上記課題解決手段において、供給コンベヤ1で
搬送されてきたアメリカンドツグ材料Dを第一クランプ
4で把持して、ハンドリング装置5により90度回転さ
せながらバター槽2まで運搬する。
【0015】アメリカンドツグ材料Dを第二クランプ6
に引き渡して、バター槽2内で衣をつけ、バタリング装
置7により油槽3へ運搬しながら、アメリカンドツグ材
料Dを約180度回転させ再び元に戻して、付着した衣
が垂れ落ちることなく均一になるようにする。
【0016】衣がつけられたアメリカンドツグ材料D
は、油槽3中を搬送装置8により油揚げされながら搬送
され、回収装置9で取り出される。
【0017】このように、第二クランプ6が第一クラン
プ4からアメリカンドツグ材料Dを受け継いで動作を開
始すると、第一クランプ4はその次のアメリカンドツグ
材料Dの運搬を始めている。
【0018】したがつて、2種類のクランプを用いて同
時に作動させることができるので、効率よくアメリカン
ドツグを大量に製造することができる。また、クランプ
は安定のよい両持ち支持構造とされているため、把持位
置精度を高めることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0020】図1−A,Bは本発明の一実施例を示すア
メリカンドツグ製造装置の斜視図、図2はアメリカンド
ツグ製造装置の主要部正面図、図3−A,Bは制御ブロ
ツク図、図4はハンドリング装置の側面図、図5はハン
ドリング装置のクランプ部の平面図、図6は第一クラン
プの把持装置の一部破断側面図、図7は第一クランプの
回転装置の正面図、図8は第一クランプの回転装置の側
面図、図9はバター槽の平面図、第10図はバター槽の
受渡しチヤツクの斜視図、図11はバタリング装置の側
面図、図12は第二クランプの把持装置の一部破断平面
図、図13は第二クランプの回転装置の一部破断側面
図、図14は第二クランプの回転装置の正面図、図15
はフライ装置の正面図、図16はフライ装置の搬送装置
の斜視図、図17はアメリカンドツグ材料のバター槽か
ら油槽までの動線図、図18−A,B,C,Dはアメリ
カンドツグ製造フローチヤートである。
【0021】本実施例のアメリカンドツグ製造装置は、
図示の如く、ソーセージSに串Kを刺し込んだアメリカ
ンドツグ材料Dをその串Kが進行方向に対して直交する
方向に並べられた水平状態で搬送する供給コンベヤ1
と、該供給コンベヤ1の進行方向と直交する方向の一側
に配されアメリカンドツグ材料Dにつける衣を収容する
バター槽2と、該バター槽2よりも供給コンベヤ1から
離間した位置に並設され衣がつけられたアメリカンドツ
グ材料Dを油で揚げる油槽3と、供給コンベヤ1上のア
メリカンドツグ材料Dの串Kを把持する複数の並設され
た第一クランプ4と、該第一クランプ4を供給コンベヤ
1からバター槽2まで移動させるハンドリング装置5
と、前記第一クランプ4により運搬されたアメリカンド
ツグ材料Dを受け取りその串Kを把持する複数の並設さ
れた第二クランプ6と、該第二クランプ6をバター槽2
から油槽3まで移動させるバタリング装置7と、前記第
二クランプ6により運搬されたアメリカンドツグ材料D
を受け取り油槽3中を搬送する搬送装置8と、油揚げさ
れたアメリカンドツグ材料Dを取り出す回収装置9とか
ら構成されている。
【0022】前記供給コンベヤ1は、表面にソーセージ
載置用の凹部1aが形成されたベルトコンベヤからな
り、所定の速度で間欠的に移動可能とされているそし
て、供給コンベヤ1の一端側に、ソーセージSを供給コ
ンベヤ1の凹部1aに供給するためのソーセージ供給機
10が配設され、供給コンベヤ1の片側にソーセージS
に串Kを差し込む自動串刺機11が配設されている。
【0023】前記供給コンベヤ1に載置されたアメリカ
ンドツグ材料Dは、供給コンベヤ1の搬送方向と直交す
る方向に串Kが並べられ、そのアメリカンドツグ材料D
の串K側に、バター槽2が配設され、バター槽2の運搬
方向下流側に油槽3が配設されている。そして、供給コ
ンベヤ1からバター槽2の上方にかけて枠体20が設け
られ、該枠体20は四本の脚21によつて支持され、枠
体20上に供給コンベヤ1側から前記ハンドリング装置
5、バタリング装置7が順に移動自在に並設されてい
る。
【0024】前記バター槽2は、小麦粉等を水で溶かし
た液状の衣材を所定温度に保持して収容するもので、衣
材の液面を検知する液位センサが取付けられている。そ
して、バター槽2は、衣材を自動的に供給する衣材供給
装置を備えている。
【0025】また、バター槽2には、図9,10の如
く、供給コンベヤ1側の上面に一本の横棒22が横架さ
れ、該横棒22の側面に前記第一クランプ4と同数の串
Kを挟み込むための受渡しチヤツク23が横一列に取付
けられている。
【0026】前記ハンドリング装置5は、前記第一クラ
ンプ4を運搬方向に前後進させる第一移動装置24と、
第一クランプ4を上下動させる第一昇降装置25と、第
一クランプ4を90度だけ回転させる第一回転装置26
とからなり、前記第一クランプ4は、枠体20の左右両
側に形成されたレール27上を移動自在とされた前橋体
28に上下動自在に支持された水平板29に両持ち支持
されている。
【0027】そして、該水平板29は、図4の如く、そ
の中央に前橋体28に取付けられた昇降用シリンダ30
のロツド30aが取付けられ、シリンダ30の左右両側
に中空シヤフト31が取付けられ、該中空シヤフト31
は、前橋体28にブツシユ32を介して上下動自在に支
持されており、これらシリンダ30および中空シヤフト
31により前記第一昇降装置25が構成されている。
【0028】前記第一クランプ4は、図5,8の如く、
互いに対向した複数組の右爪40および左爪41と、そ
れぞれの右爪40と左爪41とを近接離間させる第一把
持装置42とからなる。
【0029】前記右爪40は、中央に串Kを挟みつける
ための凹みが形成された長板から形成され、取付片40
aを介して下軸43にそれぞれ取付けられている。ま
た、左爪41は、右爪40と同様に中央に凹みが形成さ
れたコ字状の長板から成形され、取付片41aを介して
上軸44にそれぞれ取付けられている。
【0030】そして、図6の如く前記水平板29の両端
の側板45に中軸46が支持され、該中軸46の右端側
に前記上軸44の一端を固定した保持板47が摺動自在
かつ回転自在に外嵌されている。また、同様に中軸46
の左端側に前記下軸43の保持板47が摺動自在にかつ
回転自在に外嵌されている。また、各保持板47には、
第一クランプ4が串Kを挟み込んだとき、上軸44ある
いは下軸43の保持板47とは反対側端部が当接するよ
うそれぞれ凹み47aが形成されている。
【0031】前記第一把持装置42は、上軸44を中軸
46に沿つて左右動させる右チヤツキング用シリンダ5
0と、下軸43を同様に左右動させる左チヤツキング用
シリンダ51と、各シリンダ50,51を上軸44ある
いは下軸43と連結するための連結体52とからなる。
【0032】各シリンダ50,51は、それぞれ前記側
板45の外面側に固定されている。そして、前記連結体
52は、シリンダ50,51のロツドに取付けられ、側
板45に固定された上下一対のガイドピン53により軸
方向に案内されている。該連結体52の下部に、前記保
持板47が軸受54を介して回転自在に内嵌されてい
る。
【0033】前記第一回転装置26は、図4,5の如
く、水平板29の左右両端より少し内側に入つた位置に
取付けられており、図7,8の如く、左右一対の回転用
シリンダ60と、該シリンダ60のロツド60aの先端
にピン61を介して回転自在に取付けられた回転体62
とからなる。該回転体62に前記上軸44、中軸46お
よび下軸43がそれぞれ挿通され、中軸46を中心にし
て回転される。
【0034】また、アメリカンドツグ材料Dが水平状態
あるいは垂下状態となるように前記回転体62の回転を
規制するとともに回転停止時の衝撃を緩和するための一
対のシヨツクアブソーバ63が水平板29の下側に取付
けられ、該シヨツクアブソーバ63に当接し前記ロツド
60aのピン61に回転自在に支持された規制板64が
軸65周りに回転自在に水平板29に取付けられてい
る。
【0035】前記第一移動装置24は、図2の如く、前
記前橋体28を枠体20のレール27上を前後進させる
走行用シリンダ66からなり、該シリンダ66は、枠体
20の左右両側上面に配設されており、ハンドリング装
置5を供給コンベヤ1からバター槽2の受渡しチヤツク
23の上方までの間を移動させる。また、走行用シリン
ダ66と前橋体28との間に、微動走行用のサブシリン
ダ67が介装されている。
【0036】前記バタリング装置7は、図11の如く、
前記第二クランプ6を運搬方向に前後進させる第二移動
装置70と、第二クランプ6を上下動させる第二昇降装
置71と、第二クランプ6を連続的に回転させる第二回
転装置72とからなる。そして、前記第一クランプ4と
同様に、枠体20のレール27上に移動自在とされた後
橋体73に上下動自在に支持された水平板74に両持ち
支持されている。
【0037】そして、前記第二昇降装置71は、前記水
平板74の中央を支持する昇降駆動ユニツト80と、そ
の左右両側に取付けられ前記後橋体73に上下動自在に
支持された中空シヤフト81とからなり、前記昇降駆動
ユニツト80は、後橋体73の上方に筒体82を介して
取付けらた昇降用サーボモータ83と、該サーボモータ
83からベルト84を介して回転力を伝達されるボール
ねじとからなり、該ボールねじは筒体82に内装されて
おり、後橋体73に対してボールねじが上下動すること
により水平板74が上下動される。
【0038】前記第二クランプ6は、前記第一クランプ
4と同様、右爪90、左爪91および第二把持装置92
とからなり、右爪90および左爪91は、前記第一クラ
ンプ4のものと同じ形状であり、右爪90は前軸93に
前連結片94を介して取付けられ、左爪91は後軸95
に後連結片96を介して取付けられている。
【0039】そして、前記前軸93と後軸95との間
に、中軸97が配設され、その両端が前記水平板74の
側板98に支持されている。中軸97の右側部に、前軸
93および後軸95を支持するための支持片99が中ピ
ン100を介して揺動自在に取付けられ、該支持片99
の前端に前軸93が前ピン101を介して回動自在に取
付けられ、後端には後軸95が同様に後ピン102によ
り取付けられている。
【0040】また、後軸95の左側端は、前記側板98
に摺動自在に支持されており、前軸93の左側端は、固
定片103に固定されている。
【0041】該固定片103は、側板98に固定された
チヤツキング用シリンダ104のロツドに取付けられて
おり、前記第二把持装置92は、前軸93を軸方向に移
動させる前記シリンダ104と、前軸93の移動および
前記支持片99を介した後軸95の反対方向への移動に
より前記右爪90と左爪91とを近接離間させる把持手
段105とからなる。
【0042】該把持手段105は、図12の如く、前軸
93に外嵌された前記前連結片94の両側の位置にねじ
106により前軸93に外嵌固定された一対の左カラー
107および右カラー108と、右爪90を左爪91の
方向に押しつけるよう前連結片94を左側に付勢する圧
縮ばね109とからなり、同様の機構が左爪91に対し
て逆方向に移動するように設けられている。前記ばね1
09は、前軸93に外嵌され、一端が右カラー108に
当接され、他端が前連結片94の凹部94aに当接され
ている。
【0043】なお、前記前連結片94は、前軸93およ
び中軸97に摺動自在に外嵌され、後軸95を挿通する
孔94bが形成され、中軸97の下方に右爪90が形成
されている。また、後連結片96も同様に後軸95に対
して構成されている。
【0044】前記第二回転装置72は、図13,14の
如く、中軸97に外嵌固定された第一歯車120と、該
第一歯車120に噛合された第二歯車121と、該第二
歯車121が外嵌固定され水平板74から垂設された吊
下片122に軸受123を介して回転自在に支持された
回転軸124と、該回転軸124を回転させる回転駆動
手段125とからなる。
【0045】前記第一歯車120および第二歯車121
は、左右に一対ずつ配され、その外側寄りに前記吊下片
122が配されている。そして前記回転軸124の右側
端部は、プーリ軸126にボルト127を介して連結さ
れている。
【0046】該プーリ軸126は、側板98に回転自在
に挿通され、その外側端部にタイミングプーリ128が
固定されている。また、側板98とタイミングプーリ1
28との間に、プーリ軸126を内装した取付筒129
が側板98に取り付けられている。
【0047】前記回転駆動手段125は、前記タイミン
グプーリ128に歯付のタイミングベルト130を介し
て接続された駆動プーリ131と、該駆動プーリ131
を回転駆動する回転駆動ユニツト132と、その駆動源
としての回転用サーボモータ133からなり、それぞれ
水平板74の上部に配設されている。
【0048】前記回転駆動ユニツト132は、サーボモ
ータ133のモータ軸と駆動プーリ131に内嵌固定さ
れた従動軸とを連結するハーモニツクドライブからな
り、前記駆動プーリ131にトルクリミターが取付けら
れている。また、タイミングベルト130に、テンシヨ
ンプーリ134が外接され、該テンシヨンプーリ134
は支持部材135により前記取付筒129に取付けられ
ている。
【0049】前記第二移動装置70は、前記後橋体73
の枠体20より内側の位置に螺合された左右一対のボー
ルねじ140a,140bと、該ボールねじ140a,
140bを回転させる走行用サーボモータ141とから
なり、該サーボモータ141と左側のボールねじ140
aとはベルトを介して接続されている。そして、該ボー
ルねじ140aのモータ側にベベルギヤが取付けられて
おり、左右のボールねじ140a,140bの間で両端
にベベルギヤを備えボールねじ140a,140bと直
交する方向の中継軸142が枠体20上に配設され、左
側のボールねじ140aのベベルギヤと右側のボールね
じ140bのベベルギヤとに前記中継軸142が噛合さ
れており、モータ141の回転駆動力が右側のボールね
じ140bにも中継軸142を介して伝達される。
【0050】前記油槽3は、図15,16の如く、所定
温度に加熱された油が入れられており、該油槽3に前記
搬送装置8が配設されている。
【0051】該搬送装置8は、図16の如く、アメリカ
ンドツグ材料Dの串Kをバタリング装置7の第二クラン
プ6から受け取つて挟み込む受取チヤツク152と、横
一列に複数個の受取チヤツク152を取付け油槽3の上
面に横架された横棒153と、該横棒153を一定間隔
でその両端を保持しながら搬送するチエーンコンベヤ1
54とからなる。
【0052】また前記油槽3の搬送方向下流側に、前記
回収装置9が配設されており、該回収装置9は、その上
部に取り付けられ受取チヤツク152に挟み込まれたア
メリカンドツグ材料Dの串Kを引つかけて外す引掻片1
55と、受取チヤツク152から外されたアメリカンド
ツグ材料Dを図示しない回収容器の中へ滑り落とすシユ
ータ156とからなる。
【0053】前記チエーンコンベヤ154は、油槽3中
に取付けられた従動プーリ160と、回収装置9の上部
に取付けられた駆動プーリ161と、油槽3の上部に取
付けられ油槽3から開口162を通つて回収装置9の上
部へ導く第一プーリ163と、回収装置9の下部に取付
けられ回収装置9の下部を通つて上方に導く第二、第三
プーリ164,165と、回収装置9の開口162に取
付けられ回収装置9から油槽3へ導く第四プーリ166
と、油槽3中に取付けられた第五プーリ167とを備
え、図示しない駆動装置によりチエーンコンベヤ154
は間欠的に移動され、油槽3から回収装置9の中を通つ
て循環される。
【0054】そして、前橋体28には、第一クランプ4
が供給コンベヤ1の側端位置に後退したことを検出する
第一後限センサ170bと、バター槽2の受渡しチヤツ
ク23の上方まで前進したことを検出する第一前限セン
サ170aとが設けられ、後橋体73には、第二クラン
プ6がバター槽2の受渡しチヤツク23まで後退したこ
とを検出する第二後限センサ171bと、油槽3の受取
チヤツク152の上方まで前進したことを検出する第二
前限センサ171aとが設けられている。
【0055】また、第一昇降装置25には、第一クラン
プ4が供給コンベヤ1上のアメリカンドツグ材料Dを把
持する位置およびバター槽2の受渡しチヤツク23にア
メリカンドツグ材料Dを引き渡す位置まで下降したこと
を検出する第一下限センサ172bと、第一クランプ4
がアメリカンドツグ材料Dを運搬する位置まで上昇した
ことを検出する第一上限センサ172aとが設けられて
いる。
【0056】ハンドリング装置5の第一回転装置26に
は、第一クランプ4が水平状態であることを検出する第
一始点センサ173aと、そこから下側に90度回転し
た位置を検出する第一終点センサ173bとが設けら
れ、第一把持装置42には第一クランプ4の右爪40と
左爪41との近接離間状態を検出する第一開閉センサ1
74が設けられている。
【0057】また、第二昇降装置71には、第二クラン
プ6がバター槽2の受渡しチヤツク23にあるアメリカ
ンドツグ材料Dを把持する位置および油槽3の受取チヤ
ツク152にアメリカンドツグ材料Dを引き渡す位置ま
で下降したことを検出する第二下限センサ175bと、
第二クランプ6がアメリカンドツグ材料Dを運搬する位
置まで上昇したことを検出する第二上限センサ175a
と、運搬中にアメリカンドツグ材料Dを回転させながら
下降させるときの下限位置を検出する第二中限センサ1
75cとが設けられている。
【0058】第二クランプ6の第二回転装置72には、
第二クランプ6がアメリカンドツグ材料Dを垂下状態と
する位置を検出する第二始点センサ176aと、アメリ
カンドツグ材料Dが反時計回りに185度回転したこと
を検出する第二終点センサ176bとが設けられ、第二
把持装置92には第二クランプ6の右爪90と左爪91
との近接離間状態を検出する第二開閉センサ177が設
けられている。
【0059】そして、これらのセンサは、リミツトスイ
ツチからなり、そのオンオフ信号が制御装置178に出
力される。
【0060】該制御装置178は、図3の如く、前記供
給コンベヤ1、第一クランプ4、ハンドリング装置5、
第二クランプ6、バタリング装置7および搬送装置8を
予め定めた順序で作動させるもので、運転スイツチ18
0のオンによりソーセージ供給機10および自動串刺機
11を作動させてアメリカンドツグ材料Dを作り、供給
コンベヤ1を間欠的に駆動するアメリカンドツグ準備手
段181と、供給コンベヤ1上のアメリカンドツグ材料
Dを第一クランプ4が把持して持上げ、90度下向きに
回転させながらバター槽2まで運搬する運搬手段182
と、バター槽2に挿入したアメリカンドツグ材料Dを受
渡しチヤツク23に引き渡す引渡手段183と、第二ク
ランプ6が受渡しチヤツク23からアメリカンドツグ材
料Dを受け取りバター槽2内で上下動させてアメリカン
ドツグ材料Dに衣を付着させる衣付手段184と、衣の
ついたアメリカンドツグ材料Dを持上げて衣が均一厚さ
になるようアメリカンドツグ材料Dを回転させながら油
槽3まで運搬するバタリング手段185と、アメリカン
ドツグ材料Dを油槽3内に挿入して搬送装置8の受取チ
ヤツク152に移し替える移乗手段186と、アメリカ
ンドツグ材料Dが受取チヤツク152に移るときにチエ
ーンコンベヤ154が一時停止するように間欠的に移動
させてアメリカンドツグ材料Dを油で揚げ、かつ回収装
置9でアメリカンドツグ材料Dを受取チヤツク152か
ら取り外すフライ回収手段187とを備えている。
【0061】なお、制御装置178は、バター槽2の衣
材の量が少ないと液位センサにより検出されたとき、衣
材供給装置を作動させて一定レベルまで供給する機能を
有している。また、停止スイツチのオンにより各装置が
停止するようにもされている。
【0062】そして、制御装置178は、シーケンサに
よりリミツトスイツチのオンオフに基づいて予め定めら
れた順序に従つて判断しながら次の動作を行わせていく
ように制御している。
【0063】このようなシーケンス制御の動作を図18
に基づいて説明する。
【0064】まず、ハンドリング装置5が後限位置にあ
り、第一クランプ4が上限位置にあり、かつ水平状態で
開いた状態となつた初期状態とされ、バタリング装置7
も同じく後限位置にあり、第二クランプ6が上限位置に
あり、かつ水平状態で開いた状態となつた初期状態とさ
れている。
【0065】そして、バター槽2に衣材が所定レベルに
入つており、異常ランプ等が点灯していないときには、
運転準備完了ランプが点灯される。このとき、運転スイ
ツチ170をオンすると、運転が開始される。
【0066】アメリカンドツグ準備手段181により供
給コンベヤ1が駆動され、ソーセージ供給機10が作動
して、供給コンベヤ1の凹部1aにソーセージSが1個
ずつ投入されていく。そして、ソーセージSが自動串刺
機11に到達するまでの数秒後に、自動串刺機11が作
動してソーセージSに串Kが刺される。
【0067】また、油槽3がバーナ等で加熱されて、油
温が高められている。
【0068】ソーセージSに串Kが刺されたアメリカン
ドツグ材料Dが、第一クランプ4の数だけ作られて、供
給コンベヤ1によりハンドリング装置5の所まで搬送さ
れてくると、供給コンベヤ1は一時停止される。同時に
自動串刺機11の運転が停止される。
【0069】すると、運搬手段182により昇降シリン
ダ30が伸長して、第一クランプ4を供給コンベヤ1の
高さまで下降させる。次に第一把持装置42のチヤツキ
ング用シリンダ50,51が伸長して、右爪40と左爪
41を互いに近づけて、供給コンベヤ1上のアメリカン
ドツグ材料Dの串Kを把持する。このとき、第一クラン
プ4の位置と供給コンベヤ1上のアメリカンドツグ材料
Dの位置とがずれている場合、第一クランプ4を一旦上
昇させてから供給コンベヤ1を少しだけ駆動して、位置
合わせをして、もう一度第一クランプ4を下降させる。
【0070】第一クランプ4がアメリカンドツグ材料D
を水平状態で把持すると、昇降用シリンダ30を短縮し
て、第一クランプ4を所定高さまで上昇させる。そし
て、回転用シリンダ60が短縮されると、回転体62が
中軸46の周りを反時計回りに90度だけ回転する。そ
れにつれて、第一クランプ4も回転して、アメリカンド
ツグ材料Dは串Kが上になつた垂下状態で保持される。
【0071】この状態で第一移動装置24の走行用シリ
ンダ66が伸長され、第一クランプ4を支持している前
橋体28が枠体20のレール27上を前進して、バター
槽2の受渡しチヤツク23の上方まで移動され、サブシ
リンダ67によつて微動することにより位置合わせが行
われる。
【0072】次に、昇降用シリンダ30を伸長させて、
第一クランプ4を下降させ、アメリカンドツグ材料Dを
バター槽2の衣の中に挿入する。そして、引渡手段18
3によりサブシリンダ67を作動させて第一クランプ4
を少しだけ後退させて、アメリカンドツグ材料Dの串K
をバター槽2の受渡しチヤツク23に押し込む。第一ク
ランプ4を開状態にして上昇させると、アメリカンドツ
グ材料Dの串Kは受渡しチヤツク23に挟み込まれてバ
ター槽2内に保持される。
【0073】この後、第一クランプ4は、供給コンベヤ
1の上方の位置まで後退して、90度回転されて、初期
状態に戻されて次のアメリカンドツグ材料Dがくるまで
待機される。また、搬送装置8のチエーンコンベヤ15
4が停止され、バタリング装置7の作動が開始される。
【0074】まず、衣付手段184により、昇降用サー
ボモータ83および走行用サーボモータ141が駆動さ
れ、第二クランプ6は下降しながら後退して、受渡しチ
ヤツク23に保持されたアメリカンドツグ材料Dの串K
に近づく。そして、チヤツキング用シリンダ104が短
縮されると、固定片103が左側に移動して前軸93も
移動し、支持片99を中軸97を中心にして時計回りに
揺動させる。すると、右爪90と左爪91が互いに近接
して、アメリカンドツグ材料Dの串Kを把持する。
【0075】そして、図17に示すように、第二クラン
プ6がアメリカンドツグ材料Dを把持した状態(W0
から、第二クランプ6を前側に水平移動させる
(W1)。
【0076】第二クランプ6を少しだけ下げて
(W2)、アメリカンドツグ材料Dに衣材を付着させ
る。次に、バタリング手段185により、そのまま第二
クランプ6を所定高さまで上昇させる(W4)。
【0077】このとき、アメリカンドツグ材料Dがバタ
ー槽2から出たとき、第二クランプ6を1回上下動させ
て、余分な衣を振り落とす。
【0078】ここで、走行用サーボモータ141を駆動
して、第二クランプ6を油槽3まで前進させながら、回
転用サーボモータ133および昇降用サーボモータ83
を駆動して、第二クランプ6を上下動させながら回転さ
せる。
【0079】すなわち、アメリカンドツグ材料Dをソー
セージSが下側にある垂下状態から進行方向に向かう反
時計回りに回転させていき(W5〜W6)、水平状態(W
7)にする。そのまま、回転させながら、第二クランプ
6を下降させいく(W8〜W10)。アメリカンドツグ材
料Dが180度回転してソーセージSが上側にきたとき
(W11)、第二クランプ6の下降を停止させ、もう少し
回転を続けて185度になるまで回転させる(W12)。
【0080】そして、第二クランプ6を水平に前進させ
ながら、逆方向に回転させ始める(W13)。回転させな
がら、第二クランプ6を少し上昇させて(W15)、水平
状態にする(W16〜W18)。さらに、第二クランプ6を
上昇させながら回転させて、ソーセージSが下側にくる
垂下状態として(W20)、油槽3の上方に到達する。
【0081】このように、アメリカンドツグ材料Dを半
回転させて元に戻すことにより、ソーセージSの先端に
かたまつて付着した衣が串Kの方に向かつて流れ、ソー
セージSの串側に多く付着するが、再び逆回転するにつ
れてソーセージSの先端の方に流れて、ソーセージSの
上下で衣の付着厚さは均等になる。このとき、衣はソー
セージSから垂れ落ちようとするが、ソーセージSから
脱落する前にソーセージSの傾きが変わるため、落ちる
よりも早く流れ出すので、垂れ落ちることなく、衣の付
着量は多くできる。
【0082】第二クランプ6が受取チヤツク152の上
方まできたところで、第二クランプ6の前進動作を停止
させて、ソーセージSが油槽3に挿入されるまで第二ク
ランプ6を下降させる(W21)。そして、移乗手段18
6により第二クランプ6を少しだけ前進させて、串Kを
受取チヤツク152に押し込み、第二クランプ6を開状
態にして、アメリカンドツグ材料Dを受取チヤツク15
2に保持させる(W22)。その後、供給コンベヤ1は上
昇して、初期状態に戻される。なお、このとき、チエー
ンコンベヤ154のタクト間隔が判断され、適正ならば
チエーンコンベヤ154は駆動されてアメリカンドツグ
材料Dは油中を移動される。短いときは、チエーンコン
ベヤ154はしばらく停止された後、駆動される。
【0083】アメリカンドツグ材料Dは、フライ回収手
段187により油槽3中を間欠的に移送されながら、所
定時間油揚げされる。そして、油揚げされたアメリカン
ドツグ材料Dは、チエーンコンベヤ154により油槽3
から引き上げられて、回収装置9に送り込まれる。
【0084】受取チヤツク152に串Kを保持されたア
メリカンドツグ材料Dは、移動中に回収装置9の引掻片
155により串Kが引つかけられて、受取チヤツク15
2から外れ、シユータ156を滑り落ちてアメリカンド
ツグとして回収容器に収容される。
【0085】このように、ハンドリング装置5およびバ
タリング装置7は1サイクルを終えると初期状態に戻
り、同様の動作が繰り返される。そのため、第二クラン
プ6が動作しているとき、第一クランプ4は次の動作を
開始しており、第二クランプ6が第一クランプ4からア
メリカンドツグ材料Dを受け継いで動作を開始すると、
第一クランプ4はその次のアメリカンドツグ材料Dの運
搬を始めている。なお、1回運転スイツチが押される
と、上記の動作は1回だけ行われる。
【0086】したがつて、2種類のクランプを用いて同
時に作動させることができるので、従来のように製造装
置の床面積を増大させることなく、効率よくアメリカン
ドツグを大量に製造することができる。また、クランプ
は安定のよい門型構造とされているため、処理能力の大
きい設備を作る場合でもクランプの数を増して横に広げ
るだけでよく、容易に製造装置の改造を行なうことがで
きる。しかも、装置全体の制御は、マイクロコンピユー
タを使わずにシーケンサによつて行なつており、コスト
を安くできる。
【0087】また、クランプは安定した支持構造になつ
ているので、位置精度を高めることができ、アメリカン
ドツグ材料Dの串Kを確実に把持することができる。そ
のため、従来のように人手によつてアメリカンドツグ材
料Dの脱落を補う必要がなく、完全な無人化を図ること
ができる。
【0088】しかも、バター槽2から油槽3にアメリカ
ンドツグ材料Dを移動させるとき、第二クランプ6はモ
ータにより連続した動きで制御されているので、アメリ
カンドツグ材料Dに停止時の衝撃が伝わらず、アメリカ
ンドツグ材料Dに付着した衣が落ちることはなく、衣を
均一にしかも厚く付着させることができ、衣の厚いおい
しいアメリカンドツグを製造することができる。
【0089】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0090】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明請
求項1によると、第二クランプが第一クランプからアメ
リカンドツグ材料を受け継いで動作を開始すると、第一
クランプは次のアメリカンドツグ材料の運搬を始めてい
るので、従来のように製造装置の床面積を増大させるこ
となく、2種類のクランプを用いて効率よくアメリカン
ドツグを大量に製造することができる。
【0091】請求項2によると、クランプは安定のよい
両持ち支持構造とされているため、処理能力の大きい設
備を作る場合でもクランプの数を増して横に広げるだけ
でよく、容易に製造装置の改造を行なうことができる。
【0092】また、クランプの把持位置の精度を高める
ことができ、アメリカンドツグ材料の串を確実に把持す
ることができる。そのため、従来のように人手によつて
アメリカンドツグ材料の脱落を補う必要がなく、完全な
無人化を図ることができる。
【0093】請求項3によると、バター槽から油槽にア
メリカンドツグ材料を移動させるとき、第二クランプは
モータにより連続した動きで制御されているので、アメ
リカンドツグ材料に停止時の衝撃が伝わらず、アメリカ
ンドツグ材料に付着した衣が落ちることはなく、衣を均
一にしかも厚く付着させることができ、衣の厚いおいし
いアメリカンドツグを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1−A】図1−Aは本発明の一実施例を示すアメリ
カンドツグ製造装置の斜視図である。
【図1−B】図1−Bは本発明の一実施例を示すアメリ
カンドツグ製造装置の斜視図である。
【図2】図2はアメリカンドツグ製造装置の主要部正面
図である。
【図3−A】図3−Aは制御ブロツク図である。
【図3−B】図3−Bは制御ブロツク図である。
【図4】図4はハンドリング装置の側面図である。
【図5】図5はハンドリング装置のクランプ部の平面図
である。
【図6】図6は第一クランプの把持装置の一部破断側面
図である。
【図7】図7は第一クランプの回転装置の正面図であ
る。
【図8】図8は第一クランプの回転装置の側面図であ
る。
【図9】図9はバター槽の平面図である。
【図10】図10はバター槽の受渡しチヤツクの斜視図
である。
【図11】図11はバタリング装置の側面図である。
【図12】図12は第二クランプの把持装置の一部破断
平面図である。
【図13】図13は第二クランプの回転装置の一部破断
側面図である。
【図14】図14は第二クランプの回転装置の正面図で
ある。
【図15】図15はフライ装置の正面図である。
【図16】図16はフライ装置の搬送装置の斜視図であ
る。
【図17】図17はアメリカンドツグ材料のバター槽か
ら油槽までの動線図である。
【図18−A】図18−Aはアメリカンドツグ製造フロ
ーチヤートである。
【図18−B】図18−Bはアメリカンドツグ製造フロ
ーチヤートである。
【図18−C】図18−Cはアメリカンドツグ製造フロ
ーチヤートである。
【図18−D】図18−Dはアメリカンドツグ製造フロ
ーチヤートである。
【符号の説明】
1 供給コンベヤ 2 バター槽 3 油槽 4 第一クランプ 5 ハンドリング装置 6 第二クランプ 7 バタリング装置 8 搬送装置 9 回収装置 20 枠体 27 レール 28 前橋体 73 後橋体 D アメリカンドツグ材料 S ソーセージ K 串
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪辻 修 大阪府大阪市此花区桜島1丁目4番6号 日立造船エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 西村 公一 大阪府大阪市此花区桜島1丁目4番6号 日立造船エンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソーセージに串を刺し込んだアメリカン
    ドツグ材料をその串が進行方向に対して直交する方向に
    並べられた水平状態で搬送する供給コンベヤと、該供給
    コンベヤの進行方向と直交する方向の一側に配されアメ
    リカンドツグ材料につける衣を収容するバター槽と、該
    バター槽よりも供給コンベヤから離間した位置に並設さ
    れ衣がつけられたアメリカンドツグ材料を油で揚げる油
    槽と、供給コンベヤ上のアメリカンドツグ材料の串を把
    持する複数の並設された第一クランプと、該第一クラン
    プを供給コンベヤからバター槽まで移動させるハンドリ
    ング装置と、前記第一クランプにより運搬されたアメリ
    カンドツグ材料を受け取りその串を把持する複数の並設
    された第二クランプと、該第二クランプをバター槽から
    油槽まで移動させるバタリング装置と、前記第二クラン
    プにより運搬されたアメリカンドツグ材料を受け取り油
    槽中を搬送する搬送装置と、油揚げされたアメリカンド
    ツグ材料を取り出す回収装置とから構成されたことを特
    徴とするアメリカンドツグ製造装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の第一クランプは、枠体の
    左右両側に形成されたレール上を移動自在とされた前橋
    体に両持ち支持され、請求項1記載の第二クランプは、
    前記レール上を移動自在とされた後橋体に両持ち支持さ
    れ、前記前橋体は、枠体の供給コンベヤ側に配され、前
    記後橋体は、枠体の油槽側に配されたことを特徴とする
    アメリカンドツグ製造装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の第二クランプに衣の付い
    たソーセージが下側になるよう串を把持されたアメリカ
    ンドツグ材料に対して、ソーセージが上側になり再びソ
    ーセージが下側になるように連続的に回転させながらバ
    ター槽から油槽まで運搬させたことを特徴とするアメリ
    カンドツグの衣付け方法。
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