JPH06346881A - 二段無給油形スクリュー圧縮機 - Google Patents
二段無給油形スクリュー圧縮機Info
- Publication number
- JPH06346881A JPH06346881A JP13560593A JP13560593A JPH06346881A JP H06346881 A JPH06346881 A JP H06346881A JP 13560593 A JP13560593 A JP 13560593A JP 13560593 A JP13560593 A JP 13560593A JP H06346881 A JPH06346881 A JP H06346881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear casing
- vibration
- compressor
- motor
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】ギヤケーシング3の上部に一段圧縮機本体,二
段圧縮機本体を配置し、圧縮機本体の下方でしかもギヤ
ケーシング油溜り部24とギヤケーシング側面フレーム
25との中間にモータを配置し、Vベルト増速駆動装置
を設け、さらに、駆動系部品を収納したギヤケーシング
組品をベース6上に防振ゴム30で固定した。また、ヒ
ンジ機構を有するモータベース28等から構成されるベ
ルト張力調整装置を設ける。 【効果】増速装置の小形化,低コスト化が図れ、加振源
からベースに伝搬する振動が遮断され圧縮機の低騒音化
が図れる。また、ベルト張力調整装置のメンテナンス
性,耐久性の向上が図れる。
段圧縮機本体を配置し、圧縮機本体の下方でしかもギヤ
ケーシング油溜り部24とギヤケーシング側面フレーム
25との中間にモータを配置し、Vベルト増速駆動装置
を設け、さらに、駆動系部品を収納したギヤケーシング
組品をベース6上に防振ゴム30で固定した。また、ヒ
ンジ機構を有するモータベース28等から構成されるベ
ルト張力調整装置を設ける。 【効果】増速装置の小形化,低コスト化が図れ、加振源
からベースに伝搬する振動が遮断され圧縮機の低騒音化
が図れる。また、ベルト張力調整装置のメンテナンス
性,耐久性の向上が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリュー圧縮機、特
に小容量,中容量の二段無給油形スクリュー圧縮機の増
速機構、防振構造に関する。
に小容量,中容量の二段無給油形スクリュー圧縮機の増
速機構、防振構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術は、特開平3−151592 号公報に
開示されている様に、ギヤケーシング内のギヤシャフト
と電動機とをカップリングで直結した例がある。この従
来技術では、ベルト増速しない分ピニオンギヤとブルギ
ヤとの増速比が大きくなりブルギヤさらにはブルギヤを
収納するギヤケーシングが大形化し、さらに、出力別に
シリーズ化した場合、種々の回転数に対応するため増速
ギヤの種類が増えコスト高となる。
開示されている様に、ギヤケーシング内のギヤシャフト
と電動機とをカップリングで直結した例がある。この従
来技術では、ベルト増速しない分ピニオンギヤとブルギ
ヤとの増速比が大きくなりブルギヤさらにはブルギヤを
収納するギヤケーシングが大形化し、さらに、出力別に
シリーズ化した場合、種々の回転数に対応するため増速
ギヤの種類が増えコスト高となる。
【0003】また、従来技術として、特開平1−316555
号公報があり、圧縮機Vベルト張力の調整方法の簡素化
を図るためにモータボルトの形状を特殊とし、テンショ
ンボルトの組合わせによりベルト張力調整作業の簡易化
を図ったものである。しかし、調整機構が複雑で調整用
の部品点数が多いという難点がある。
号公報があり、圧縮機Vベルト張力の調整方法の簡素化
を図るためにモータボルトの形状を特殊とし、テンショ
ンボルトの組合わせによりベルト張力調整作業の簡易化
を図ったものである。しかし、調整機構が複雑で調整用
の部品点数が多いという難点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主な目的は、
圧縮機の増速装置の簡素化,低コスト化を実現し、さら
に、圧縮機の騒音値,振動値を低下させることにある。
本発明の他の目的は、ベルト張力調整等のメンテナンス
性を向上させ、さらに、ベルト張力調整装置の耐久性を
向上させることにある。
圧縮機の増速装置の簡素化,低コスト化を実現し、さら
に、圧縮機の騒音値,振動値を低下させることにある。
本発明の他の目的は、ベルト張力調整等のメンテナンス
性を向上させ、さらに、ベルト張力調整装置の耐久性を
向上させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、低圧段側圧縮機本体と高圧段側圧縮機本体と、両圧
縮機本体を駆動するための増速ギヤ,電動機等の駆動装
置、増速ギヤを収納するギヤケーシングを含む二段無給
油形スクリュー圧縮機において、ギヤケーシングの上部
に低圧段側圧縮機本体と高圧段側圧縮機本体とを配置
し、ギヤケーシングの側面に油溜り部を設け、もう一方
の側面に側面フレームを設け、前記両圧縮機本体の下方
でしかも油溜り部と側面フレームとの間に電動機を配置
し、さらにMシーブ,Vプーリ,モータベースから構成
されるVベルト増速駆動装置を設けた。さらに、駆動系
部品を収納したギヤケーシング組品をベース上に防振材
を介して固定した。
に、低圧段側圧縮機本体と高圧段側圧縮機本体と、両圧
縮機本体を駆動するための増速ギヤ,電動機等の駆動装
置、増速ギヤを収納するギヤケーシングを含む二段無給
油形スクリュー圧縮機において、ギヤケーシングの上部
に低圧段側圧縮機本体と高圧段側圧縮機本体とを配置
し、ギヤケーシングの側面に油溜り部を設け、もう一方
の側面に側面フレームを設け、前記両圧縮機本体の下方
でしかも油溜り部と側面フレームとの間に電動機を配置
し、さらにMシーブ,Vプーリ,モータベースから構成
されるVベルト増速駆動装置を設けた。さらに、駆動系
部品を収納したギヤケーシング組品をベース上に防振材
を介して固定した。
【0006】また、二段圧縮機において、ヒンジ孔を有
し板形状のモータベースの側端をヒンジボルトでギヤケ
ーシングに固定し、モータベースのもう一方の側端を支
えボルトでギヤケーシングに固定し、モータベースとヒ
ンジボルトを中心に回転させて固定できる様なヒンジ機
構を設け、さらに、モータベースのヒンジ部,支えボル
トとヒンジ部,モータベースのヒンジ部とギヤケーシン
グの接触部に自己潤滑性を有するブッシュ又はスリーブ
を設けた。
し板形状のモータベースの側端をヒンジボルトでギヤケ
ーシングに固定し、モータベースのもう一方の側端を支
えボルトでギヤケーシングに固定し、モータベースとヒ
ンジボルトを中心に回転させて固定できる様なヒンジ機
構を設け、さらに、モータベースのヒンジ部,支えボル
トとヒンジ部,モータベースのヒンジ部とギヤケーシン
グの接触部に自己潤滑性を有するブッシュ又はスリーブ
を設けた。
【0007】
【作用】二段無給油形スクリュー圧縮機の加振源は、雄
ロータ雌ロータの噛合いによる脈動ガストルク,軸受の
内部ガタ,ブルギヤ,Mシーブ等の回転体の不釣り合い
等がある。これらの加振源での振動値が大きい程圧縮機
全体の振動値,騒音値も大きくなる。この加振源となる
部品をギヤケーシング内にすべて収納し、ギヤケーシン
グ組品全体を防振ゴム等の防振材で固定することによ
り、各種加振源からベース,カバーへ伝搬する振動が遮
断される。
ロータ雌ロータの噛合いによる脈動ガストルク,軸受の
内部ガタ,ブルギヤ,Mシーブ等の回転体の不釣り合い
等がある。これらの加振源での振動値が大きい程圧縮機
全体の振動値,騒音値も大きくなる。この加振源となる
部品をギヤケーシング内にすべて収納し、ギヤケーシン
グ組品全体を防振ゴム等の防振材で固定することによ
り、各種加振源からベース,カバーへ伝搬する振動が遮
断される。
【0008】次に、ベルト張力調整機構に関しては、モ
ータベースにヒンジ機構を持たせ、ヒンジ部の嵌合すき
まを微少にすれば、初回Vベルトを芯出しして取付けた
後では、モータベースをヒンジ部を中心に回転させて新
たにベルト張力を加えても、Vベルトのモータ軸方向の
芯ずれは発生しない。さらに、ベルト張力調整装置のヒ
ンジ部等での金属間接触部に潤滑性の高い材料で構成し
たブッシュ,スリーブを設けており、モータの振動の伝
搬,モータ起動停止時の衝撃荷重の作用等による接触部
での焼き付き,摩耗等が生じ難くなる。
ータベースにヒンジ機構を持たせ、ヒンジ部の嵌合すき
まを微少にすれば、初回Vベルトを芯出しして取付けた
後では、モータベースをヒンジ部を中心に回転させて新
たにベルト張力を加えても、Vベルトのモータ軸方向の
芯ずれは発生しない。さらに、ベルト張力調整装置のヒ
ンジ部等での金属間接触部に潤滑性の高い材料で構成し
たブッシュ,スリーブを設けており、モータの振動の伝
搬,モータ起動停止時の衝撃荷重の作用等による接触部
での焼き付き,摩耗等が生じ難くなる。
【0009】
【実施例】本発明の第一の実施例を図1ないし図6によ
り説明する。図1ないし図3に示す様に、主な構成部品
は、吸入弁(図示せず。)より吸入した空気(ガス等)
を所定の中間圧力まで昇圧する一段圧縮機本体1,一段
圧縮機本体1で昇圧された圧縮空気を所定の吐出圧力ま
で昇圧する二段圧縮機本体2,一段圧縮機本体1と二段
圧縮機本体2とを固定し増速装置を収納するギヤケーシ
ング3,動力源であるモータ4,モータ4からの軸動力
を圧縮機本体1,2へ伝達するVベルト5である。さら
に、構成部品全体に配置するためのコモンベース6,外
部への騒音を遮断するための防音カバー7を設ける。
り説明する。図1ないし図3に示す様に、主な構成部品
は、吸入弁(図示せず。)より吸入した空気(ガス等)
を所定の中間圧力まで昇圧する一段圧縮機本体1,一段
圧縮機本体1で昇圧された圧縮空気を所定の吐出圧力ま
で昇圧する二段圧縮機本体2,一段圧縮機本体1と二段
圧縮機本体2とを固定し増速装置を収納するギヤケーシ
ング3,動力源であるモータ4,モータ4からの軸動力
を圧縮機本体1,2へ伝達するVベルト5である。さら
に、構成部品全体に配置するためのコモンベース6,外
部への騒音を遮断するための防音カバー7を設ける。
【0010】図4に示す様に、一段圧縮機本体1,二段
圧縮機本体2は、互いに噛合う一対の雄ロータ8,雌ロ
ータ9,両ロータ8,9を支持する軸受10,11,1
2,13、雄ロータ8,雄ロータ9の吐出側軸端に嵌合
された一対のタイミングギヤ14,15から構成され、
雌ロータ9の吸入側軸端に嵌合されたピニオンギヤ16
に軸動力が伝達されると雄ロータ8と雌ロータ9はタイ
ミングギヤ14,15を介し、非接触で回転し、吸入口
から吸入された空気が圧縮される吐出口より吐出され
る。
圧縮機本体2は、互いに噛合う一対の雄ロータ8,雌ロ
ータ9,両ロータ8,9を支持する軸受10,11,1
2,13、雄ロータ8,雄ロータ9の吐出側軸端に嵌合
された一対のタイミングギヤ14,15から構成され、
雌ロータ9の吸入側軸端に嵌合されたピニオンギヤ16
に軸動力が伝達されると雄ロータ8と雌ロータ9はタイ
ミングギヤ14,15を介し、非接触で回転し、吸入口
から吸入された空気が圧縮される吐出口より吐出され
る。
【0011】図5に示す様に、ギヤケーシング3の内部
は、軸動力をピニオンギヤ16へ伝達するブルギヤ1
7,ブルギヤ17を嵌合するギヤシャフト18,ギヤシ
ャフト18を支持する軸受19,軸受20で構成され、
ギヤシャフト18の軸端にはVプーリ21が嵌合されて
いる。
は、軸動力をピニオンギヤ16へ伝達するブルギヤ1
7,ブルギヤ17を嵌合するギヤシャフト18,ギヤシ
ャフト18を支持する軸受19,軸受20で構成され、
ギヤシャフト18の軸端にはVプーリ21が嵌合されて
いる。
【0012】一方、図1,図2,図3に示す様にギヤケ
ーシング3には、上部に一段圧縮機本体1,二段圧縮機
本体2を固定するフランジ22,23を設け、側面部に
潤滑油を溜めるギヤケーシング油溜り部24を設け、側
面の反対側には補強用のギヤケーシング側面フレーム2
5を設け、さらに底面部には、補強用のギヤケーシング
底面フレーム26を設ける。
ーシング3には、上部に一段圧縮機本体1,二段圧縮機
本体2を固定するフランジ22,23を設け、側面部に
潤滑油を溜めるギヤケーシング油溜り部24を設け、側
面の反対側には補強用のギヤケーシング側面フレーム2
5を設け、さらに底面部には、補強用のギヤケーシング
底面フレーム26を設ける。
【0013】また、モータ4の軸端にはMシーブ27を
取付け、モータ4を一段圧縮機本体1,二段圧縮機本体
2の下方で、ギヤケーシング油溜り部24とギヤケーシ
ング側面フレーム25との中間に配置し、モータベース
28に固定する。
取付け、モータ4を一段圧縮機本体1,二段圧縮機本体
2の下方で、ギヤケーシング油溜り部24とギヤケーシ
ング側面フレーム25との中間に配置し、モータベース
28に固定する。
【0014】さらに、図1,図6に示す様にギヤケーシ
ング3の底面部にギヤケーシング固定用のギヤケーシン
グ足29を四ケ所設ける。ギヤケーシング足29とコモ
ンベース6との間に防振ゴム30を挿入し、ボルト3
1,ナット32でギヤケーシング組品をコモンベース6
に固定する。
ング3の底面部にギヤケーシング固定用のギヤケーシン
グ足29を四ケ所設ける。ギヤケーシング足29とコモ
ンベース6との間に防振ゴム30を挿入し、ボルト3
1,ナット32でギヤケーシング組品をコモンベース6
に固定する。
【0015】モータ4からの軸動力は、Mシーブ27,
Vベルト5,Vプーリ,21を介してブルギヤ17へ伝
達され、また、増速されピニオンギヤ16が回転し、一
段圧縮機本体1,二段圧縮機本体2が駆動される。
Vベルト5,Vプーリ,21を介してブルギヤ17へ伝
達され、また、増速されピニオンギヤ16が回転し、一
段圧縮機本体1,二段圧縮機本体2が駆動される。
【0016】二段無給油式スクリュー圧縮機の加振源
は、雄ロータ8,雌ロータ9の噛合いによる脈動ガスト
ルク,圧縮機本体1,2内の軸受10,11,12,1
3の内部ガタ,ギヤケーシング3内の軸受19,20の
内部ガタ,雄ロータ8,雌ロータ9,タイミングギヤ1
4,15、ピニオンギヤ16の不釣り合い、ブルギヤ1
7,Mシーブ27,Vプーリ21,モータ回転子の不釣
り合い等がある。これらの加振源での振動値が大きい
程、この振動がコモンベース6,防音カバー7へ伝わ
り、二段圧縮機ユニット全体の振動値,騒音値も大きく
なる。
は、雄ロータ8,雌ロータ9の噛合いによる脈動ガスト
ルク,圧縮機本体1,2内の軸受10,11,12,1
3の内部ガタ,ギヤケーシング3内の軸受19,20の
内部ガタ,雄ロータ8,雌ロータ9,タイミングギヤ1
4,15、ピニオンギヤ16の不釣り合い、ブルギヤ1
7,Mシーブ27,Vプーリ21,モータ回転子の不釣
り合い等がある。これらの加振源での振動値が大きい
程、この振動がコモンベース6,防音カバー7へ伝わ
り、二段圧縮機ユニット全体の振動値,騒音値も大きく
なる。
【0017】本発明の様に、モータを含めた加振源とな
る部品をギヤケーシング内にすべて収納し、ギヤケーシ
ング組品全体を防振ゴム等の防振材で固定することによ
り、各種加振源からコモンベース、防音カバーへ伝搬す
る振動が遮断され、二段圧縮機ユニット全体の低振動
化,低騒音化が図れる。
る部品をギヤケーシング内にすべて収納し、ギヤケーシ
ング組品全体を防振ゴム等の防振材で固定することによ
り、各種加振源からコモンベース、防音カバーへ伝搬す
る振動が遮断され、二段圧縮機ユニット全体の低振動
化,低騒音化が図れる。
【0018】次に、本発明の第二の実施例について、図
7ないし図9,図10,図11により説明する。本発明
の第二の実施例は、第一の実施例にベルト張力調整機構
を付加したものである。
7ないし図9,図10,図11により説明する。本発明
の第二の実施例は、第一の実施例にベルト張力調整機構
を付加したものである。
【0019】ギヤケーシング油溜り部24と、ギヤケー
シング底面フレーム26との接合部にねじ穴を有するギ
ヤケーシングボス33を二個、ギヤケーシング側面フレ
ーム25とギヤケーシング底面フレーム26との接合部
にねじ穴を有するギヤケーシングボス34を二個設け
る。さらに、モータベース28側端には、モータベース
ヒンジ部35を二個設ける。
シング底面フレーム26との接合部にねじ穴を有するギ
ヤケーシングボス33を二個、ギヤケーシング側面フレ
ーム25とギヤケーシング底面フレーム26との接合部
にねじ穴を有するギヤケーシングボス34を二個設け
る。さらに、モータベース28側端には、モータベース
ヒンジ部35を二個設ける。
【0020】ギヤケーシングボス33にはヒンジボルト
36が、ギヤケーシングボス34にはヒンジボルト37
がねじ込まれている。ヒンジボルト36にはモータベー
スヒンジ部35が嵌合されており、ヒンジボルト37に
は、支えボルト39が嵌合され、支えボルト39とモー
タベース28はダブルナット40,41で固定されてい
る。さらに、支えボルト39とモータベースヒンジ部3
5はダブルナット42で固定され、ヒンジボルト37と
支えボルト39はダブルナット43で固定されている。
36が、ギヤケーシングボス34にはヒンジボルト37
がねじ込まれている。ヒンジボルト36にはモータベー
スヒンジ部35が嵌合されており、ヒンジボルト37に
は、支えボルト39が嵌合され、支えボルト39とモー
タベース28はダブルナット40,41で固定されてい
る。さらに、支えボルト39とモータベースヒンジ部3
5はダブルナット42で固定され、ヒンジボルト37と
支えボルト39はダブルナット43で固定されている。
【0021】さらに、図9ないし図11に示す様に、モ
ータベースヒンジ部35とヒンジボルト36との間に、
また、支えボルトヒンジ部44とヒンジボルト37との
間に、自己潤滑性を有するホワイトメタル等の金属で構
成した円筒上のブッシュ46を嵌合する。また、ギヤケ
ーシングボス33とモータベースヒンジ部35との接触
部に固定潤滑性の高い金属で構成したスリーブ47で設
ける。
ータベースヒンジ部35とヒンジボルト36との間に、
また、支えボルトヒンジ部44とヒンジボルト37との
間に、自己潤滑性を有するホワイトメタル等の金属で構
成した円筒上のブッシュ46を嵌合する。また、ギヤケ
ーシングボス33とモータベースヒンジ部35との接触
部に固定潤滑性の高い金属で構成したスリーブ47で設
ける。
【0022】新品のVベルトをMシーブ27,Vプーリ
21へ取付ける際は、モータベース28をVプーリ21
方向へヒンジボルト36まわりに回転させMシーブ2
7,Vプーリ21の軸間距離を短くしVベルト5を取付
け、その後、ダブルナット40,41を下方へ位置する
ように締め付け、Mシーブ27,Vプーリ21の軸間距
離を長くしてゆきVベルト5に適切なベルト張力を与え
る。
21へ取付ける際は、モータベース28をVプーリ21
方向へヒンジボルト36まわりに回転させMシーブ2
7,Vプーリ21の軸間距離を短くしVベルト5を取付
け、その後、ダブルナット40,41を下方へ位置する
ように締め付け、Mシーブ27,Vプーリ21の軸間距
離を長くしてゆきVベルト5に適切なベルト張力を与え
る。
【0023】この様に構成し、さらに、ヒンジボルト3
6とモータベースヒンジ部35内のブッシュ46との嵌
合すきま、及び、ヒンジボルト37と支えボルトヒンジ
部44内のブッシュ46との嵌合すきまを微少にすれ
ば、初回Vベルト5を芯出しして取り付けた後では、ダ
ブルナット40,41の位置を変化させモータベース2
8をヒンジボルト36のまわりに回転させても、Vベル
ト5のモータ軸方向の芯ずれは発生しない。従って、圧
縮機メンテナンス時、ベルト芯出し作業を新たに実施す
ることなく、ベルト張力調整作業、ベルト交換作業が容
易に実施でき、これらの作業時間を大幅に短縮できる。
6とモータベースヒンジ部35内のブッシュ46との嵌
合すきま、及び、ヒンジボルト37と支えボルトヒンジ
部44内のブッシュ46との嵌合すきまを微少にすれ
ば、初回Vベルト5を芯出しして取り付けた後では、ダ
ブルナット40,41の位置を変化させモータベース2
8をヒンジボルト36のまわりに回転させても、Vベル
ト5のモータ軸方向の芯ずれは発生しない。従って、圧
縮機メンテナンス時、ベルト芯出し作業を新たに実施す
ることなく、ベルト張力調整作業、ベルト交換作業が容
易に実施でき、これらの作業時間を大幅に短縮できる。
【0024】尚、ブッシュ46,スリーブ47を用いな
い場合、モータベースヒンジ部35とヒンジボルト3
6、及び支えボルトヒンジ部44とヒンジボルト37、
及びギヤケーシングボス部33とモータベースヒンジ部
35とは金属同士の接触状態となる。この場合、これら
の接触部には、モータ等の振動の伝播、モータ起動停止
時の衝撃荷重の作用等により、焼き付き,摩耗(フレッ
ティング摩耗)が発生する可能性が生じる。
い場合、モータベースヒンジ部35とヒンジボルト3
6、及び支えボルトヒンジ部44とヒンジボルト37、
及びギヤケーシングボス部33とモータベースヒンジ部
35とは金属同士の接触状態となる。この場合、これら
の接触部には、モータ等の振動の伝播、モータ起動停止
時の衝撃荷重の作用等により、焼き付き,摩耗(フレッ
ティング摩耗)が発生する可能性が生じる。
【0025】本発明によれば、ベルト張力調整機構部の
金属間接触部に潤滑性の高い材料を用いており、焼き付
き,摩耗等の不具合を防止できる。
金属間接触部に潤滑性の高い材料を用いており、焼き付
き,摩耗等の不具合を防止できる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば以下の効果がある。すな
わち、 (1)モータを含めた加振源となる部品をギヤケーシング
内にすべて収納しギヤケシング組品全体を防振ゴム等の
防振材で固定することにより、各種加振源からコモンベ
ース、防音カバーへ伝搬する振動が遮断され、二段圧縮
機ユニット全体の低振動化,低騒音化が図れる。
わち、 (1)モータを含めた加振源となる部品をギヤケーシング
内にすべて収納しギヤケシング組品全体を防振ゴム等の
防振材で固定することにより、各種加振源からコモンベ
ース、防音カバーへ伝搬する振動が遮断され、二段圧縮
機ユニット全体の低振動化,低騒音化が図れる。
【0027】(2)Vベルト増速機構を採用することによ
り、ブルギヤ,ギヤケーシングを小形化でき圧縮機の低
製造コスト化が図れる。
り、ブルギヤ,ギヤケーシングを小形化でき圧縮機の低
製造コスト化が図れる。
【0028】(3)ヒンジ機構を有するモータベースを設
けたことにより、圧縮機メンテナンス時、ベルト芯出し
作業を新たに実施することなく、ベルト張力調整作業,
ベルト交換作業ができる。
けたことにより、圧縮機メンテナンス時、ベルト芯出し
作業を新たに実施することなく、ベルト張力調整作業,
ベルト交換作業ができる。
【0029】(4)ベルト張力調整装置の金属間接触部に
潤滑性の高い材料で構成したブッシュ等を設けており、
この接触部での焼き付き,摩耗等の不具合が生じ難くな
り、ベルト張力調整装置の構成部品の耐久性が向上す
る。
潤滑性の高い材料で構成したブッシュ等を設けており、
この接触部での焼き付き,摩耗等の不具合が生じ難くな
り、ベルト張力調整装置の構成部品の耐久性が向上す
る。
【図1】Vベルト方向から見た正面図。
【図2】二段圧縮機本体方向より見た側面図。
【図3】図2の上面図。
【図4】圧縮機本体横断面図。
【図5】ギヤケーシング縦断面図。
【図6】防振ゴム取付断面図。
【図7】Vベルト方向から見た正面図。
【図8】二段圧縮機本体方向より見た側面図。
【図9】横断面図。
【図10】支えボルト,ブッシュ組立説明図。
【図11】モータベース,ブッシュ組立説明図。
3…ギヤケーシング、4…モータ、5…Vベルト、6…
コモンベース、21…Vプーリ、27…Mシーブ、28
…モータベース、30…防振ゴム。
コモンベース、21…Vプーリ、27…Mシーブ、28
…モータベース、30…防振ゴム。
Claims (1)
- 【請求項1】低圧段側圧縮機本体と高圧段側圧縮機本体
と、前記両圧縮機本体を駆動するためのギヤケーシン
グ,増速ギヤ,電動機の駆動装置から構成される二段無
給油式スクリュー圧縮機において、前記ギヤケーシング
の上部に前記低圧段側圧縮機本体と前記高圧段側圧縮機
本体とを配置し、前記ギヤケーシングの側面に潤滑油溜
り部を設け、もう一方の側面にフレーム部を設け、前記
両圧縮機本体の下方でしかも前記潤滑油溜り部と側面フ
レームとの間に電動機を配置し、Mシーブ,Vプーリ,
モータベースから構成されるVベルト増速駆動装置を設
けたことを特徴とする二段無給油形スクリュー圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13560593A JPH06346881A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 二段無給油形スクリュー圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13560593A JPH06346881A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 二段無給油形スクリュー圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06346881A true JPH06346881A (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=15155725
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13560593A Pending JPH06346881A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 二段無給油形スクリュー圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06346881A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471492B2 (en) | 1998-09-17 | 2002-10-29 | Hitachi, Ltd. | Oil free screw compressor |
| WO2008003657A1 (de) * | 2006-07-03 | 2008-01-10 | Ralf Steffens | Antrieb für eine schraubenspindelpumpe |
| JP2009133215A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 空気圧縮機 |
| AU2015328352B2 (en) * | 2014-10-06 | 2019-05-16 | Scott Technologies, Inc. | Vibration-dampening air compressor assembly |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP13560593A patent/JPH06346881A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6471492B2 (en) | 1998-09-17 | 2002-10-29 | Hitachi, Ltd. | Oil free screw compressor |
| US6638030B2 (en) | 1998-09-17 | 2003-10-28 | Hitachi, Ltd. | Oil free screw compressor |
| US6948915B2 (en) | 1998-09-17 | 2005-09-27 | Hitachi, Ltd. | Oil free screw compressor |
| WO2008003657A1 (de) * | 2006-07-03 | 2008-01-10 | Ralf Steffens | Antrieb für eine schraubenspindelpumpe |
| JP2009133215A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 空気圧縮機 |
| AU2015328352B2 (en) * | 2014-10-06 | 2019-05-16 | Scott Technologies, Inc. | Vibration-dampening air compressor assembly |
| US10677233B2 (en) | 2014-10-06 | 2020-06-09 | Scott Technologies, Inc. | Vibration-dampening air compressor assembly |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1109198C (zh) | 涡旋式机器 | |
| US7982346B2 (en) | Motor-type power device | |
| US5791309A (en) | Balancer shaft supporting structure in engine | |
| CN1131949C (zh) | 发动机平衡轴的支承结构 | |
| CN1317645A (zh) | 涡形压缩机 | |
| CN217652875U (zh) | 封装式制冷剂压缩机 | |
| EP1543256A1 (en) | Belt tensioner | |
| JPH07332272A (ja) | 横置型スクロール圧縮機 | |
| US20090136367A1 (en) | Air compressor | |
| KR960010653B1 (ko) | 레디얼 베어링을 가진 압축기 | |
| CN109340306A (zh) | 一种可变压缩比发动机的单轴平衡轴系统 | |
| JPWO2003071157A1 (ja) | エンジンのバランサ装置 | |
| JP2007146864A (ja) | スクロ−ル圧縮機 | |
| JP3532381B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| US5252039A (en) | Enclosed motor-driven compressor | |
| US8087912B2 (en) | Crankshaft having first and second eccentric portions | |
| CN1126282A (zh) | 涡旋压缩机 | |
| JP2000217305A (ja) | 電動機直結駆動軸の両持ち軸受構造の与圧方法および装置とそれらを用いた密閉型圧縮機 | |
| CN212360648U (zh) | 一种单支撑的平衡轴结构 | |
| CN1192509A (zh) | 涡式液压设备 | |
| JPH03210001A (ja) | スクロール型流体装置 | |
| JP4089037B2 (ja) | 油冷式2段スクリュー圧縮機 | |
| JP4356375B2 (ja) | 圧縮機 | |
| CN219452405U (zh) | 涡旋压缩机 | |
| JP4019500B2 (ja) | エンジンのオイルポンプ |