JPH06347157A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents

冷却貯蔵庫

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JPH06347157A
JPH06347157A JP16418593A JP16418593A JPH06347157A JP H06347157 A JPH06347157 A JP H06347157A JP 16418593 A JP16418593 A JP 16418593A JP 16418593 A JP16418593 A JP 16418593A JP H06347157 A JPH06347157 A JP H06347157A
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JP
Japan
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heat insulating
storage chamber
door
cooling
storage
Prior art date
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Application number
JP16418593A
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English (en)
Inventor
Takashi Sekiguchi
隆 関口
Koichi Sato
幸一 佐藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に屋外に設置される冷却貯蔵庫において発
生する物品の盗難を有効に防止する。 【構成】 断熱箱体4内に構成し貯蔵室6の開口を二枚
の観音開き式断熱扉2、3によって開閉自在に閉塞す
る。両断熱扉2、3相互を連結すると共に、外部から解
錠されるシリンダー錠14を設ける。一方の断熱扉3を
貯蔵室6側から断熱箱体4に固定する固定装置21を設
ける。シリンダー錠14を解錠した状態で他方の断熱扉
2は開放可能となる。他方の断熱扉2を開放した状態で
固定装置21は解除可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品等の物品を収納し
て冷却保存する冷却貯蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりこの種冷却貯蔵庫は、例えば特
公平4−58307号公報(A23L3/365)に解
凍装置として示されるように、前方に開放する断熱箱体
の開口を断熱扉にて開閉自在に閉塞すると共に、貯蔵室
内には冷却器からの冷気を送風機により強制循環して冷
却するように構成されている。
【0003】ところで、近年24時間営業ではないコン
ビニエンスストアー等においては、屋外に冷却貯蔵庫を
設置して置き、夜間に弁当やおにぎり等の商品を配送し
て来た配送者がこの冷却貯蔵庫内に商品を収納して行く
と共に、翌朝開店時に従業員等がこの収納された商品を
取り出して店内に陳列すると云う方式の商品配送形態が
採られるようになって来ている。
【0004】即ち、冷却貯蔵庫は例えば夜の12時等の
配送から朝6時等の取出まで、配送された商品を屋外に
おいて冷却保存することになるので、盗難を防止するた
めに冷却貯蔵庫には施錠装置が取り付けられ、配送者及
び従業員等のみが解錠できるような構造とされる。ま
た、商品の納出を円滑に行うために、商品はプラスチッ
クコンテナーと称される比較的大型の通気性容器に多数
収容され、係る容器ごと冷却貯蔵庫の貯蔵室内に収納さ
れて上下方向に積層されるので、冷却貯蔵庫の扉は観音
開き式とされると共に、容器の納出の邪魔になる中央の
仕切も通常取り去られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って前記施錠装置
は、中央において重合され、或いは突き合わされる二枚
の扉の遊端側相互を連結することになるが、係る構造で
は施錠状態においても中央を手前に引くことにより、
(移動距離は少ないものの)扉の遊端側は容易に手前に
動いてしまう。従って、開口中央部からの冷気漏れが発
生して冷却効果が損なわれてしまう問題がある。特に、
この状態で、更に強引に手前に引かれると施錠装置が破
壊されてしまい、内部の商品が盗まれてしまう危険性も
あった。
【0006】また、前述の如く商品は容器に収容された
状態で貯蔵室内に上下方向に積層されるため、冷却器か
らの冷気を単に貯蔵室内に強制循環するのみでは、冷気
の吐出口に最も近い容器と冷却器との間で冷気がショー
トサイクルしてしまい、全体の商品を冷却できなくな
る。この様子を図8及び図9を用いて説明すると、各図
においてCは上記した容器であり、100は従来の冷却
貯蔵庫である。容器Cはプラスチックにて成形され、上
面に開放した矩形状コンテナーであり、その外形寸法は
前記冷却貯蔵庫100の貯蔵室101内に収納可能なも
のとされると共に、上下寸法はlとされている。また、
容器Cの周壁面及び底面にはスリット状の通気孔が複数
形成されている。
【0007】一方、冷却貯蔵庫100は、前方に開放し
た断熱箱体102により構成されており、断熱箱体10
2内には前記貯蔵室101が形成されている。この貯蔵
室101の前面開口は観音開き式の断熱扉103により
開閉自在に閉塞されると共に、断熱箱体102の天壁1
02Aには矩形状の透孔106が形成されている。一
方、冷却貯蔵庫100の冷却装置107は圧縮機10
8、凝縮器109、凝縮器用送風機111、冷却器11
2及び冷気循環送風機113等により構成されており、
前記圧縮機108、凝縮器109及び凝縮器用送風機1
11は断熱板114の上面に、前記冷却器112及び冷
気循環送風機113は断熱板114の下面にそれぞれ配
置されている。そして、この断熱板114は前記透孔1
06を閉塞するように断熱箱体102に取り付けられ、
これによって冷却器112及び冷気循環送風機113は
貯蔵室101内天部に配置される。
【0008】また、冷気循環送風機113は冷却器11
2の前側に配置されると共に、それらの下方には露受け
板131が配置される。この露受け板131の冷気循環
送風機113に対応する位置には冷気吸込口132が形
成されると共に、露受け板131の後端には冷気吐出口
133が形成され、また、冷却器112の下面には除霜
ヒーター134が取り付けられる。一方、天壁102A
上面に位置する圧縮機108等は、防滴カバー136に
て隠蔽される。
【0009】前記容器C内には弁当やおにぎりが複数個
収容されて配送されると共に、コンビニエンスストアー
等に到着後、配送者により冷却貯蔵庫100の貯蔵室1
01内に図9の如く上下方向に積層される。そして、圧
縮機108が運転されると冷却器112は冷却作用を発
揮すると共に、冷気循環送風機113は運転して冷気吐
出口133から冷却器112と熱交換した冷気を貯蔵室
101内に吐出する。しかしながら、貯蔵室101内に
は容器Cが積層されているので、冷気は図9中矢印で示
す如く最上段の容器Cと冷却器112との間でショート
サイクルしてしまい、それより下方の容器C・・まで行
き渡らない。
【0010】これに対して前記公報では複数段の棚に対
応してそれぞれ冷気吐出口を形成する構造とされている
が、商品の運搬に用いられるこの種プラスチックコンテ
ナー等の容器は、メーカー等によってそれぞれ若干寸法
が異なる場合がある(通常は上下寸法10cm程)と共
に、積層されるものであるから、前記公報の如く貯蔵室
内の定位置に容器が存在するとは限らない。従って、単
に冷気吐出口を形成したのでは、それぞれの容器に冷気
を循環させることが出来なくなる問題があった。
【0011】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、特に屋外に設置される冷
却貯蔵庫において発生する物品の盗難を有効に防止する
ことを目的とする。
【0012】また、本発明のもう一つの目的は、物品を
容器に収容した状態でこれら容器を貯蔵室内に積層する
冷却貯蔵庫において、各容器内の物品を万遍なく冷却で
きるようにすることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】即ち、請求項1の発明の
冷却貯蔵庫1は、断熱箱体4内に構成された貯蔵室6の
開口を二枚の観音開き式断熱扉2、3によって開閉自在
に閉塞して成るものであって、両断熱扉2、3相互を連
結する施錠装置(シリンダー錠)14と、一方の断熱扉
3を貯蔵室6側から断熱箱体4に固定する固定装置21
とを具備しており、施錠装置(シリンダー錠)14を解
錠した状態で他方の断熱扉2は開放可能となると共に、
この他方の断熱扉2を開放した状態で固定装置21は解
除可能となるものである。
【0014】また、請求項2の発明の冷却貯蔵庫1は、
断熱箱体4内に構成された貯蔵室6内に冷却器37にて
熱交換した冷気を送風機38により強制循環して冷却す
ると共に、貯蔵室6内には、物品を収容した通気性の容
器Cが上下方向に複数個積層収納されるものであって、
断熱箱体4の内面に沿って冷却器37の冷気吐出側に連
通したダクト49を形成し、このダクト49には上下に
渡って複数の冷気吐出口51・・を穿設すると共に、各
冷気吐出口51相互の間隔を容器Cの上下寸法l以下と
したものである。
【0015】
【作用】請求項1の発明の冷却貯蔵庫1において、両断
熱扉2、3を開放する場合には施錠装置(シリンダー
錠)14を解錠して他方の断熱扉2を開放し、その状態
で固定装置21を解除すれば一方の断熱扉3も開放する
ことができる。そして、施錠装置(シリンダー錠)14
が施錠されている状態では、一方の断熱扉3は貯蔵室6
側から固定装置21により断熱箱体4に固定されている
ので、この状態で断熱扉2、3相互の遊端側を手前に引
いても、両断熱扉2、3が手前側に移動することは無
い。従って、断熱箱体4からの冷気漏れの発生や、施錠
装置(シリンダー錠)14の破壊による盗難の危険性が
解消される。
【0016】また、請求項2の発明の冷却貯蔵庫1によ
れば、冷却器37の冷気吐出側に連通したダクト49が
断熱箱体4内面に沿って上下に形成されており、このダ
クト49には上下に渡って複数の冷気吐出口51・・が
穿設され、且つ、各冷気吐出口51相互の間隔が容器C
の上下寸法l以下とされているから、使用されるであろ
う最も小さい上下寸法lの容器Cを想定して置くことに
より、容器Cの寸法が変わっても、積層された各容器C
に最低一個の冷気吐出口51を対応させることができ
る。従って、貯蔵室6内に積層された各容器Cに万遍な
く冷気を強制循環させることができるようになる。
【0017】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明の冷却貯蔵庫1の斜視図、図2は冷却
貯蔵庫1の正面図、図3は冷却貯蔵庫1の縦断側面図、
図4は断熱扉2を開いた状態の冷却貯蔵庫1の正面図、
図5は冷却貯蔵庫1の一部切欠斜視図、図6は断熱扉
2、3を除いた冷却貯蔵庫1の正面図、図7は容器Cを
収納した状態の冷却貯蔵庫1の縦断側面図である。
【0018】各図において、冷却貯蔵庫1は、前方に開
放した断熱箱体4により構成されており、断熱箱体4内
には貯蔵室6が形成されている。この貯蔵室6の前面開
口は断熱扉2、3により開閉自在に閉塞される。断熱扉
2、3は所謂観音開き式の扉であり、それぞれ外側の上
下辺をヒンジ7、7、8、8によって断熱箱体4の前端
両側に回動自在に固定されている。一方の断熱扉3の遊
端側には、断熱扉3前面から後退した位置に受け支柱9
が上下に渡って取り付けられており、各断熱扉2、3の
内面周囲には図示しないガスケットが取り付けられてい
る。そして、両断熱扉2、3が閉じた状態ではこのガス
ケットが断熱箱体4の開口部に密接してシールすると共
に、他方の断熱扉2の遊端側は一方の断熱扉3の受け支
柱9に前方から重合し、そこのガスケットが受け支柱9
前面に密接してシールする構造とされている。
【0019】断熱扉2の前面遊端側にはハンドル11が
回動自在に取り付けられており、このハンドル11に対
応する断熱扉3の前面遊端側には掛け金具12が取り付
けられている。そして、このハンドル11を持って断熱
扉2は開閉できると共に、ハンドル11を断熱扉2に掛
け渡して掛け金具12に係合することにより、断熱扉
2、3の閉鎖状態を維持できる。また、断熱扉2の遊端
側には施錠装置としてのシリンダー錠14が取り付けら
れており、鍵孔16は断熱扉2の前面に位置している。
更に、このシリンダー錠14に対応する断熱扉3の遊端
側端面には掛け孔17が形成されており、鍵孔16より
このシリンダー錠14を掛け孔17内に突出させて施錠
することにより、断熱扉2及び3は相互に連結されて開
放不能となる。
【0020】更に、貯蔵室6内の天面前端部には固定装
置21が設けられている。この固定装置21は断熱箱体
4の天壁4A下面に固定された保持金具22と、保持金
具22に横方向摺動自在に保持された丸鋼棒からなる棒
材23と、前記断熱扉3の受け支柱9裏面に固定された
受け金具24とから成り、棒材23に設けられた前方に
突出する把手26を持って棒材23を断熱扉3側に移動
させることにより棒材23は受け金具24と受け支柱9
の間に侵入して係合し、断熱扉3の開閉を不能とすると
共に、棒材23を断熱扉2側に移動させることにより、
受け金具24との係合が解除されるように構成されてい
る。また、保持金具22は断熱扉2側に固定されてお
り、それによって断熱扉2を開いた状態で棒材23の把
手26は前方に露出するようになっている。
【0021】一方、断熱箱体4の天壁4Aには矩形状の
透孔31が形成されている。また、冷却貯蔵庫1の冷却
装置32は圧縮機33、凝縮器34、凝縮器用送風機3
6、冷却器37及び冷気循環送風機38等により構成さ
れており、前記圧縮機33、凝縮器34及び凝縮器用送
風機36は断熱板39の上面に、前記冷却器37及び冷
気循環送風機38は断熱板39の下面にそれぞれ配置さ
れている。そして、この断熱板39は前記透孔31を閉
塞するように断熱箱体4に取り付けられ、これによって
冷却器37及び冷気循環送風機38は貯蔵室6内天部に
配置される。
【0022】この冷気循環送風機38は冷却器37の前
側に配置されると共に、それらの下方には露受け板41
が配置される。この露受け板41の冷気循環送風機38
に対応する位置には冷気吸込口42が形成されると共
に、露受け板41の後端には冷気吹出口43が形成さ
れ、また、冷却器37の下面には除霜ヒーター44が取
り付けられる。一方、天壁4A上面に位置する圧縮機3
3等は、防滴カバー46にて隠蔽される。この防滴カバ
ー46の前面には空気吸込グリル53が形成されると共
に、側面及び後面には排気グリル54が形成されてい
る。また、防滴カバー46の前面左側には温度表示部5
6と温度設定部57が設けられると共に、これらは透明
樹脂板58にて被覆されている。
【0023】また、断熱箱体4の背壁4B内面には、上
下に渡るダクト板48が取り付けられており、このダク
ト板48と断熱箱体4間にダクト49が形成されてい
る。このダクト49は上端において前記冷気吹出口43
に連通しており、更に、ダクト板48の前面に複数穿設
された冷気吐出口51にて貯蔵室6に連通している。各
冷気吐出口51は横長のスリット状に形成され、上下に
渡って左右二列形成されると共に、上下の冷気吐出口5
1相互の間隔は、使用が予想される容器Cの内最も上下
寸法lが小さいものの当該上下寸法l以下(例えば5c
m)とされている。
【0024】以上の如き構成の冷却貯蔵庫1は、コンビ
ニエンスストアー等の屋外にアジャストボルトから成る
脚部52にて設置される。そして、前記容器C内には弁
当やおにぎり等が複数個収容されて配送車により配送さ
れると共に、例えば夜の12時等に到着した後、配送者
により冷却貯蔵庫1の貯蔵室6内に図7の如く上下方向
に積層される。
【0025】この場合、配送者はシリンダー錠14の鍵
を携帯しており、この鍵にてシリンダー錠14を解錠し
た後、ハンドル11を回動させて掛け金具12より外
し、ハンドル11を持って手前に引くことにより断熱扉
2を開放する。次に、棒材23の把手26を持って棒材
23を断熱扉2側に移動させることにより、受け金具2
4との係合を解除して、断熱扉3を開放する。このと
き、保持金具22は断熱扉2側に固定されており、それ
によって断熱扉2を開いた状態で棒材23の把手26は
前方に露出するので、棒材23の操作は極めて容易とな
る。
【0026】このように開放された断熱箱体4の前面開
口より貯蔵室6内に容器Cを前述の如く複数積層して収
納した後、断熱扉3を閉じて棒材23を断熱扉3方向に
移動させ、受け金具24に係合させた後、断熱扉2を閉
じてハンドル11を掛け金具12に係合させ、シリンダ
ー錠14を施錠して配送作業を終了する。このようにシ
リンダー錠14が施錠された状態で両断熱扉2、3は連
結されると共に、断熱扉3は固定装置21により断熱箱
体4に固定されているので、ハンドル11を持って手前
に引いても両断熱扉2、3の突き合わせ重合部分が手前
に移動することは無い。従って、貯蔵室6からの後述す
る冷気漏れの発生や、シリンダー錠14の破壊による盗
難の危険性が解消される。
【0027】そして、圧縮機33が運転されると冷却器
37は冷却作用を発揮すると共に、冷気循環送風機38
は運転して冷気吹出口43から冷却器37と熱交換した
冷気をダクト49内に吹き出す。ダクト49内に吹き出
された冷気はそこを降下し、各冷気吐出口51・・から
前方に微風にて吹き出される。そして、貯蔵室6内を循
環して冷却した後、冷気吸込口42から冷気循環送風機
38に吸引されることになるが、このとき、上下の冷気
吐出口51相互の間隔は、前述の如く使用が予想される
容器Cの内最も上下寸法lが小さいものの当該上下寸法
l以下とされているから、どのような容器Cが積層され
ても各容器Cには少なくとも一個分の冷気吐出口51が
それぞれ対応するかたちとなる。従って、冷気吐出口5
1から吐出された冷気は各容器C内に図7中矢印の如く
それぞれ流入し、内部を循環することになるので、貯蔵
室6内に積層された各容器C内の商品に万遍なく冷気を
強制循環させて冷却保存することができるようになる。
【0028】尚、その後開店前の例えば朝6時になる
と、コンビニエンスストアーの従業員等が前述同様の手
順で断熱扉2、3を開放し、容器Cを貯蔵室6より取り
出して商品を店内に陳列することになる。また、実施例
では断熱扉2を断熱扉3の受け支柱9に重合させる構造
としたが、それに限らず、断熱扉2、3の遊端同志をガ
スケットにて当接させる構造でも差し支えない。
【0029】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、施錠装置が施錠されている状態において、一方の断
熱扉は貯蔵室側から固定装置により断熱箱体に固定され
ているので、この状態で断熱扉相互の遊端側を手前に引
いても、両断熱扉の遊端側が手前に移動することが無く
なる。従って、断熱箱体から冷気が漏れたり、施錠装置
が破壊されて盗難が発生する危険性が解消されるので、
特に屋外に設置される冷却貯蔵庫において著しい効果を
発揮するものである。
【0030】また、請求項2の発明によれば、冷却器の
冷気吐出側に連通したダクトが断熱箱体内面に沿って上
下に形成されており、このダクトには上下に渡って複数
の冷気吐出口が穿設され、且つ、各冷気吐出口相互の間
隔が容器の上下寸法以下とされているので、積層された
各容器に最低一個の冷気吐出口が対応するようになる。
従って、貯蔵室内に積層された各容器それぞれに万遍な
く冷気を強制循環させることができるようになり、各容
器内の物品の冷却性能を著しく向上させることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷却貯蔵庫の斜視図である。
【図2】本発明の冷却貯蔵庫の正面図である。
【図3】本発明の冷却貯蔵庫の縦断側面図である。
【図4】他方の断熱扉を開いた状態の本発明の冷却貯蔵
庫上部の正面図である。
【図5】本発明の冷却貯蔵庫の一部切欠斜視図である。
【図6】両断熱扉を除いた本発明の冷却貯蔵庫の正面図
である。
【図7】容器を収納した状態の本発明の冷却貯蔵庫の縦
断側面図である。
【図8】容器の斜視図である。
【図9】容器を収納した状態の従来の冷却貯蔵庫の縦断
側面図である。
【符号の説明】
1 冷却貯蔵庫 2 断熱扉 3 断熱扉 4 断熱箱体 6 貯蔵室 14 シリンダー錠 21 固定装置 32 冷却装置 37 冷却器 38 冷気循環送風機 49 ダクト 51 冷気吐出口 C 容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱箱体内に構成された貯蔵室の開口を
    二枚の観音開き式断熱扉によって開閉自在に閉塞して成
    る冷却貯蔵庫において、前記両断熱扉相互を連結する施
    錠装置と、前記一方の断熱扉を前記貯蔵室側から前記断
    熱箱体に固定する固定装置とを具備し、前記施錠装置を
    解錠した状態で前記他方の断熱扉は開放可能となると共
    に、該他方の断熱扉を開放した状態で前記固定装置は解
    除可能となることを特徴とする冷却貯蔵庫。
  2. 【請求項2】 断熱箱体内に構成された貯蔵室内に冷却
    器にて熱交換した冷気を送風機により強制循環して冷却
    すると共に、前記貯蔵室内には、物品を収容した通気性
    の容器が上下方向に複数個積層収納される冷却貯蔵庫に
    おいて、前記断熱箱体の内面に沿って前記冷却器の冷気
    吐出側に連通したダクトを形成し、該ダクトには上下に
    渡って複数の冷気吐出口を穿設すると共に、各冷気吐出
    口相互の間隔を前記容器の上下寸法以下としたことを特
    徴とする冷却貯蔵庫。
JP16418593A 1993-06-08 1993-06-08 冷却貯蔵庫 Pending JPH06347157A (ja)

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JP (1) JPH06347157A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014214922A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 ホシザキ電機株式会社 冷却庫
JP2014215019A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 ホシザキ電機株式会社 冷却庫

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014214922A (ja) * 2013-04-24 2014-11-17 ホシザキ電機株式会社 冷却庫
JP2014215019A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 ホシザキ電機株式会社 冷却庫

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