JPH06347543A - 無電源データキャリアシステム - Google Patents

無電源データキャリアシステム

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JPH06347543A
JPH06347543A JP5138477A JP13847793A JPH06347543A JP H06347543 A JPH06347543 A JP H06347543A JP 5138477 A JP5138477 A JP 5138477A JP 13847793 A JP13847793 A JP 13847793A JP H06347543 A JPH06347543 A JP H06347543A
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JP
Japan
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power
interrogation
transmission line
signal
wave
Prior art date
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Pending
Application number
JP5138477A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Yamazaki
雅巳 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間で直流電力を得ると共に、通信距離を
延ばすことを可能にする無電源データキャリアシステム
を提供する。 【構成】 応答装置は、質問装置からの質問波aで質問
信号dを出力し、応答信号fで応答波bを送信するアン
テナ21、伝送線路22と、長さがλ/2の整数倍
(λ:質問波aの波長)の伝送線路24と、伝送線路2
4の他端に接続され、検波器を用いて質問信号dを直流
電力に変換して蓄積する整流回路25、電源回路26
と、長さがλ/4の奇数倍の伝送線路23と、入力電圧
の増加と共に容量が減少する能動素子で、伝送線路23
の他端を終端すると共に、質問信号dを能動素子の容量
変化で変調して応答信号fを発生する変調回路27と、
直流電力で動作し、あらかじめ記憶しているデータに基
づいて能動素子の容量を変化させる中央処理回路28、
記憶回路29とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、被探知物体の識別等
をするための無電源データキャリアシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】無電源データキャリアシステムは、電磁
波を送信する質問器と、受信した電磁波に基づいて応答
波を質問器に送信する応答器とを備える。この無電源デ
ータキャリアシステムでは、応答器は、質問器からの電
磁波を受信すると、この電磁波の電力を利用して動作を
開始し、質問器に電磁波の応答波を送信する。この無電
源データキャリアシステムの一例を特開平4ー1470
82号公報に示す。
【0003】このような無電源データキャリアシステム
を用いれば、被探知物体に取り付けられると共にデータ
が書き込まれた応答器を、たとえば地中に埋設した場合
でも、質問器から電磁波を送信することにより、このデ
ータを読み出すことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の無電
源データキャリアシステムでは、応答器は、受信した質
問波の電力を2つに分割し、一方の電力を直流電力に変
換して、あらかじめ記憶している識別情報を取り出して
変調するために用いる。また、他方の電力を応答波とし
て用いる。
【0005】このように、従来の無電源データキャリア
システムでは、質問波を2つに分割して用いるために、
一方の電力から必要な直流電力を得るまでに時間がかか
る。また、他方の電力を応答波用として用いるために、
質問器と応答器との距離を延ばすことができない。
【0006】この発明の目的は、このような欠点を除
き、短時間で直流電力を得ると共に、通信距離を延ばす
ことを可能にする無電源データキャリアシステムを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、その目的を
達成するため、波長λの質問波を発生する質問装置と、
質問波を受信すると応答波を発生する応答装置とを備
え、質問装置は、受信した応答波からデータを取り出す
無電源データキャリアシステムにおいて、応答装置は、
質問波を受信して質問信号を出力し、入力された応答信
号で応答波を送信するアンテナ部と、長さがλ/2の整
数倍であり、一端がアンテナ部に接続された第1伝送線
路と、第1伝送線路の他端に接続され、検波器を用いて
質問信号の電力を直流電力に変換して蓄積する電源部
と、長さがλ/4の奇数倍であり、一端がアンテナ部に
接続された第2伝送線路と、容量可変であって入力電圧
の増加と共にこの容量が減少する能動素子で第2伝送線
路の他端を終端すると共に、質問信号を能動素子の容量
変化で変調して応答信号としてアンテナ部に送り返す変
調部と、直流電力で動作し、あらかじめ記憶しているデ
ータに基づいて能動素子の容量を変化させる制御部とを
有する。
【0008】
【作用】この構成により、応答装置のアンテナ部は、質
問装置からの質問波を受信すると、質問信号を出力す
る。
【0009】このとき、電源部が未充電の状態にあるた
め、制御部が非動作状態になっている。変調部の能動素
子には、制御部からの容量制御に係る電圧が与えられな
いので、能動素子の容量が大となり、第2伝送線路の他
端のインピーダンスがほぼゼロになる。第2伝送線路の
長さがλ/4の奇数倍であるので、第2伝送線路に質問
信号が加えられると、第2伝送線路の一端の電圧が最大
になり、電流が最小になる。この結果、アンテナ部から
みた第2伝送線路のインピーダンスがほぼ無限大にな
り、第2伝送線路は、アンテナ部に対して、非接続状態
になる。したがって、直流電力の蓄積の開始時には、ア
ンテナ部からの質問信号の電力は、λ/2の整数倍の第
1伝送線路を経由して、電源部にほぼ供給される。
【0010】直流電力の蓄積の終了時には、電源部の整
流器の電圧差が小さくなり、整流器に流れる電流が小さ
くなる。これにより、アンテナ部からみた第1伝送線路
のインピーダンスが大きくなり、変調部は、第2伝送線
路を介して、質問信号の電力のほぼ全部を制御可能な状
態になる。
【0011】一方、電源部からの直流電力により、制御
部は、あらかじめ記憶しているデータで変調部の能動素
子を制御する。これにより、能動素子の容量が変わり、
インピーダンスが変化するので、アンテナ部からの質問
信号を変調して応答信号を発生する。
【0012】
【実施例】次に、この発明の実施例を、図面を用いて説
明する。
【0013】図1は、この発明の一実施例を示すブロッ
ク図である。この無電源データキャリアシステムは、波
長λの電磁波である質問波aを送信する質問装置1と、
質問波aを受信すると、あらかじめ記憶しているデータ
で変調した応答波bを送信する応答装置2とを備える。
応答装置2は、被探知物体(図示を省略)に取り付けら
れると共に、この被探知物体に係るデータをあらかじめ
記憶している。質問装置1は、応答波bを受信すると、
この応答波bを復調してデータcを出力する。このデー
タcが被探知物体に係るデータである。
【0014】応答装置2は、図2に示すように、アンテ
ナ21、伝送線路22、第2伝送線路としての伝送線路
23、第1伝送線路としての伝送線路24、整流回路2
5、電源回路26、変調部としての変調回路27、中央
処理回路(CPU)28および記憶回路(ROM)29
を備える。この実施例では、アンテナ部は、アンテナ2
1と伝送線路22とを備え、電源部は、整流回路25と
電源回路26とを備える。また、制御部は、中央処理回
路28と記憶回路29とを備える。
【0015】応答装置2のアンテナ21は、質問装置1
からの質問波aを受信して、質問信号dを伝送線路22
に送る。また、アンテナ21は、伝送線路22から応答
信号fを受け取ると、応答波bを送信する。
【0016】伝送線路22は、伝送線路23と伝送線路
24との接続点101にアンテナ21からの質問信号d
を送り、接続点101からの応答信号fをアンテナ21
に送る。
【0017】伝送線路23は、λ/4の奇数倍の長さで
あり、伝送線路24は、λ/2の整数倍の長さである。
【0018】整流回路25は、伝送線路24からの質問
信号dの交流電力を整流する。この整流回路25の一例
を図3に示す。この整流回路は、インダクタンス25A
とダイオード25Bとコンデンサ25Cとを備え、交流
電力をダイオード25Bで整流し、直流電力を取り出
す。また、整流回路25は、整流の効率を良くするため
に、伝送線路24および電源回路26との整合を、イン
ダクタンス25Aおよびコンデンサ25Cでとってい
る。
【0019】電源回路26は、コンデンサ(図示を省
略)を備え、このコンデンサに整流回路25からの直流
電力を蓄積する。そして、蓄積した直流電力を中央処理
回路28および記憶回路29に供給する。
【0020】変調回路27は、中央処理回路28の制御
により、伝送線路23からの質問信号dを変調し、応答
信号fとして伝送線路23に送り返す。変調回路27の
一例を図4に示す。この変調回路は、コンデンサ27A
と、バリキャップダイオード(可変容量ダイオード)2
7Bと、インダクタンス27Cとを備える。バリキャッ
プダイオード27Bは、伝送線路23を終端するもので
あり、中央処理回路28からのバイアス電圧で容量が変
化する。このとき、ゼロバイアス電圧で、バリキャップ
ダイオード27Bの容量が最大になる。
【0021】記憶回路29は、被探知物体(図示を省
略)に係るデータをあらかじめ記憶している。そして、
電源回路26からの直流電力で動作する。
【0022】中央処理回路28は、電源回路26からの
直流電力で動作し、記憶回路29に記憶されているデー
タに基づいて、バイアス電圧を変調回路27に加える。
【0023】次に、この実施例の動作について説明す
る。
【0024】応答装置2が取り付けられている被探知物
体(図示を省略)の、たとえばデータを検出する場合、
作業者は、質問装置1を操作して、質問波aを送信す
る。
【0025】応答装置2のアンテナ21は、質問波aを
受信すると、質問信号dを接続点101に送る。
【0026】このとき、電源回路26は、直流電力を蓄
積していないので、中央処理回路28は、非動作の状態
にあり、変調回路27のバリキャップダイオード27B
のバイアスは、ゼロバイアスの状態になっている。これ
により、バリキャップダイオード27Bの容量は、最大
になり、伝送線路23の終端のインピーダンスは、ほぼ
ゼロになる。一方、伝送線路23の長さは、λ/4の奇
数倍のため、伝送線路23に流れる、質問信号dの電流
が最小になり、電圧が最大になる。この結果、接続点1
01からみた伝送線路23のインピーダンスZ01は、ほ
ぼ無限大になり、接続点101からの質問信号dの電力
は、λ/2の整数倍の長さの伝送線路24にすべて送ら
れる。
【0027】整流回路25は、質問信号dの交流電力を
整流し、電源回路26は、整流回路25からの直流電力
を蓄積する。蓄積した電力が大きくなると、整流回路2
5のダイオード25Bに流れる電流が小さくなり、イン
ピーダンスが大きくなる。これにより、伝送線路24の
終端のインピーダンスも大きくなる。一方、伝送線路2
4の長さがλ/2の整数倍のために、伝送線路24の終
端のインピーダンスが大きくなると、接続点101から
みたインピーダンスZ02は、大きくなる。この結果、電
力の蓄積が進むと、質問信号dの電力は、伝送線路24
には、ほとんど流れなくなる。
【0028】電力の蓄積が進むと、中央処理回路28お
よび記憶回路29は、電源回路26からの直流電力で動
作を開始する。すなわち、中央処理回路28は、記憶回
路29からデータを読み出し、このデータに基づくバイ
アス電圧を変調回路27に送る。変調回路27のバリキ
ャップダイオード27Bの容量は、このバイアス電圧で
変化し、伝送線路23からの質問信号dを変調する。こ
のとき、伝送線路24のインピーダンスZ02は、大きく
なっているので、変調回路27は、伝送線路22からの
質問信号dの電力をほぼすべて利用して応答信号fを発
生することができる。
【0029】質問装置1は、応答装置2から送られて来
る応答波bを受信すると、応答波bからデータcを取り
出す。
【0030】このように、この実施例により、応答装置
2では、質問信号dを有効に利用して、直流電力の蓄積
と変調とを行うことができる。
【0031】なお、この実施例では、整流回路25およ
び変調回路27にインピーダンスやコンデンサを設けた
が、特にこれに限定されない。たとえば、伝送線路2
3,24のインピーダンス成分や容量成分を利用しても
よい。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によ
り、応答装置では、質問装置からの質問波を受信したと
き、電源部が電力の蓄積を開始すると、第2伝送線路
は、アンテナ部に対して、非接続状態となるので、質問
信号の電力は、すべて電源部に供給される。これによ
り、直流電力の蓄積の開始時には、電源部での直流電力
の蓄積を急速に行うことができる。
【0033】また、直流電力の蓄積の終了時には、アン
テナ部からみた第1伝送線路のインピーダンスが大きく
なるので、変調部は、アンテナ部からの質問信号の電力
のほぼすべてを制御可能になり、質問信号を有効に変調
できる。
【0034】この結果、短時間で直流電力を得ると共
に、通信距離を延ばすことを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】応答装置の一例を示すブロック図である。
【図3】整流回路の一例を示す回路図である。
【図4】変調回路の一例を示す回路図である。
【符号の説明】
21 アンテナ 22 伝送線路 24 伝送線路 25 整流回路 26 電源回路 23 伝送線路 27 変調回路 28 中央処理回路 29 記憶回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波長λの質問波を発生する質問装置と、
    前記質問波を受信すると応答波を発生する応答装置とを
    備え、前記質問装置は、受信した応答波からデータを取
    り出す無電源データキャリアシステムにおいて、 前記応答装置は、 前記質問波を受信して質問信号を出力し、入力された応
    答信号で応答波を送信するアンテナ部と、 長さがλ/2の整数倍であり、一端が前記アンテナ部に
    接続された第1伝送線路と、 前記第1伝送線路の他端に接続され、検波器を用いて前
    記質問信号の電力を直流電力に変換して蓄積する電源部
    と、 長さがλ/4の奇数倍であり、一端が前記アンテナ部に
    接続された第2伝送線路と、 容量可変であって入力電圧の増加と共にこの容量が減少
    する能動素子で前記第2伝送線路の他端を終端すると共
    に、前記質問信号を前記能動素子の容量変化で変調して
    応答信号として前記アンテナ部に送り返す変調部と、 前記直流電力で動作し、あらかじめ記憶しているデータ
    に基づいて前記能動素子の容量を変化させる制御部とを
    有することを特徴とする無電源データキャリアシステ
    ム。
JP5138477A 1993-06-10 1993-06-10 無電源データキャリアシステム Pending JPH06347543A (ja)

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JP5138477A JPH06347543A (ja) 1993-06-10 1993-06-10 無電源データキャリアシステム

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JP5138477A JPH06347543A (ja) 1993-06-10 1993-06-10 無電源データキャリアシステム

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JP5138477A Pending JPH06347543A (ja) 1993-06-10 1993-06-10 無電源データキャリアシステム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11174148A (ja) * 1997-08-27 1999-07-02 Supersensor Pty Ltd 電子式識別システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11174148A (ja) * 1997-08-27 1999-07-02 Supersensor Pty Ltd 電子式識別システム

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