JPH06347785A - 光導波部材及び光導波部材を用いた液晶表示装置 - Google Patents
光導波部材及び光導波部材を用いた液晶表示装置Info
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- JPH06347785A JPH06347785A JP5254921A JP25492193A JPH06347785A JP H06347785 A JPH06347785 A JP H06347785A JP 5254921 A JP5254921 A JP 5254921A JP 25492193 A JP25492193 A JP 25492193A JP H06347785 A JPH06347785 A JP H06347785A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要な箇所にのみ光を導いて利用できるシー
ト状または板状の光導波部材を実現し、光源の光の利用
効率を高め、もって低消費電力を実現し、発熱量を低減
する。 【構成】 光源から入射する光を光導波路から導波さ
せ、さらに光導波路から分岐してなる複数の分岐光導波
路を通して光導波路からの光を導波させる。分岐光導波
路中に光導波路と分岐光導波路とを含む基体外方に光路
を変換する光路変換部を有しており、分岐光導波路から
導波した光は、光路変換部で基体外方に出射される。こ
の光路変換部は、表示パネル等の文字パターン部または
液晶表示部の複数の画素等の背面からの照光を必要とす
る部分に対応して配置されているので、光源の光の利用
効率が高まり、もって低消費電力での動作が可能とな
る。
ト状または板状の光導波部材を実現し、光源の光の利用
効率を高め、もって低消費電力を実現し、発熱量を低減
する。 【構成】 光源から入射する光を光導波路から導波さ
せ、さらに光導波路から分岐してなる複数の分岐光導波
路を通して光導波路からの光を導波させる。分岐光導波
路中に光導波路と分岐光導波路とを含む基体外方に光路
を変換する光路変換部を有しており、分岐光導波路から
導波した光は、光路変換部で基体外方に出射される。こ
の光路変換部は、表示パネル等の文字パターン部または
液晶表示部の複数の画素等の背面からの照光を必要とす
る部分に対応して配置されているので、光源の光の利用
効率が高まり、もって低消費電力での動作が可能とな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種表示板、座標入力
装置の入力板等に用いて好適な光導波部材及びそれを用
いた液晶表示装置に関するものである。
装置の入力板等に用いて好適な光導波部材及びそれを用
いた液晶表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図27はカーステレオ等の表示および操
作パネル等に使用されている従来の照光板71と表示パ
ターンスクリーン75の断面図、図28はその平面図で
ある。図27において、72はランプ等の光源、73は
アクリル樹脂等の透明な材料で作られた導光板、74は
導光板73の背面部に配置された反射板である。表示パ
ターンスクリーン75は導光板73の上面に貼付され、
図28に示すように文字パターン部76と光を遮光する
マスク部77とからなる。
作パネル等に使用されている従来の照光板71と表示パ
ターンスクリーン75の断面図、図28はその平面図で
ある。図27において、72はランプ等の光源、73は
アクリル樹脂等の透明な材料で作られた導光板、74は
導光板73の背面部に配置された反射板である。表示パ
ターンスクリーン75は導光板73の上面に貼付され、
図28に示すように文字パターン部76と光を遮光する
マスク部77とからなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような図27と図
28に示す従来の操作パネル用照光板71は、表示用パ
ターンスクリーン75のマスク部77に照射する光が有
効に使用されないため光源72の光の利用効率が低い。
このため光源72の光量を増やして文字パターン部76
の輝度の低下を防いでいるが、こうすると光源72の消
費電力が増大し、発熱量が増大するという問題があっ
た。
28に示す従来の操作パネル用照光板71は、表示用パ
ターンスクリーン75のマスク部77に照射する光が有
効に使用されないため光源72の光の利用効率が低い。
このため光源72の光量を増やして文字パターン部76
の輝度の低下を防いでいるが、こうすると光源72の消
費電力が増大し、発熱量が増大するという問題があっ
た。
【0004】本発明の目的は上記の問題を解決し、表示
に必要な箇所にのみ光を導いて光の利用効率を高め、も
って低消費電力を実現する光導波部材を提供することに
ある。さらには薄型化が図れ、かつ光を利用した座標入
力装置等の入力板、特に位置を高分解能に入出力するこ
とができる入力板としても好適な光導波部材を提供する
ことにある。
に必要な箇所にのみ光を導いて光の利用効率を高め、も
って低消費電力を実現する光導波部材を提供することに
ある。さらには薄型化が図れ、かつ光を利用した座標入
力装置等の入力板、特に位置を高分解能に入出力するこ
とができる入力板としても好適な光導波部材を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の光導波部材は、板状またはフィルム状の
基体に、光を導波させる光導波路と、光導波路から分岐
する複数の分岐光導波路と、所望の分岐光導波路に、該
分岐光導波路中を導波する光の光路を前記基体外方に変
換するための光路変換部とを有している。
めに、本発明の光導波部材は、板状またはフィルム状の
基体に、光を導波させる光導波路と、光導波路から分岐
する複数の分岐光導波路と、所望の分岐光導波路に、該
分岐光導波路中を導波する光の光路を前記基体外方に変
換するための光路変換部とを有している。
【0006】光導波部材は、板体に拡散板を設けてもよ
い。
い。
【0007】光路変換部は反射鏡を設けてもよく、この
反射鏡の上に保護膜を形成することが望ましい。
反射鏡の上に保護膜を形成することが望ましい。
【0008】さらにまた光路変換部が分岐光導波路端部
に設けられて分岐光導波路と屈折率の異なる物質によっ
て形成されるのが望ましく、また板体が可撓性材料から
なっていてもよい。
に設けられて分岐光導波路と屈折率の異なる物質によっ
て形成されるのが望ましく、また板体が可撓性材料から
なっていてもよい。
【0009】また光路変換部としての格子あるいは単な
るV字状切欠部は光導波路に直結形成されていてもよ
い。
るV字状切欠部は光導波路に直結形成されていてもよ
い。
【0010】光路変換部は、格子あるいは単なるV字状
切欠部から形成されていてもよい。
切欠部から形成されていてもよい。
【0011】本発明の液晶表示装置は、板状またはフィ
ルム状の基体に、光を導波させる光導波路と、光導波路
から分岐する複数の分岐光導波路と、分岐光導波路に、
該分岐光導波路中を導波する光の光路を前記基体外方に
変換するための光路変換部とを有する光導波部材を備
え、光路変換部が液晶表示部の複数の画素に対応して位
置している。
ルム状の基体に、光を導波させる光導波路と、光導波路
から分岐する複数の分岐光導波路と、分岐光導波路に、
該分岐光導波路中を導波する光の光路を前記基体外方に
変換するための光路変換部とを有する光導波部材を備
え、光路変換部が液晶表示部の複数の画素に対応して位
置している。
【0012】上記発明において、光源と光導波路との間
に無偏光の光を一定方向に偏波させる偏波面調整器を設
けてもよい。
に無偏光の光を一定方向に偏波させる偏波面調整器を設
けてもよい。
【0013】また光導波部材として、赤色、緑色、青色
の入射光をそれぞれ導波する3層の光導波部材を積層し
てもよい。
の入射光をそれぞれ導波する3層の光導波部材を積層し
てもよい。
【0014】
【作用】上記のように構成された光導波部材を用いるこ
とにより、例えば光源から発せられる光導波路及び分岐
光導波路を導波した光を、光路変換部で基体外方に出射
させることができ、また外方から光路変換部に入射する
光を、光導波路及び分岐光導波路に導いて導波させるこ
とができる。このように、本発明による光導波部材は必
要な箇所にのみ光を導いて利用できるので、表示や照
光、あるいは座標入力装置の入力板として好適に用いる
ことができる。さらにこの光路変換部は、表示パネル等
の文字パターン部または液晶表示装置の複数の画素の背
面から照光を必要とする部分に対応して配置されている
ので、光源の光の利用効率が高まり、もって低消費電力
で動作可能となる。
とにより、例えば光源から発せられる光導波路及び分岐
光導波路を導波した光を、光路変換部で基体外方に出射
させることができ、また外方から光路変換部に入射する
光を、光導波路及び分岐光導波路に導いて導波させるこ
とができる。このように、本発明による光導波部材は必
要な箇所にのみ光を導いて利用できるので、表示や照
光、あるいは座標入力装置の入力板として好適に用いる
ことができる。さらにこの光路変換部は、表示パネル等
の文字パターン部または液晶表示装置の複数の画素の背
面から照光を必要とする部分に対応して配置されている
ので、光源の光の利用効率が高まり、もって低消費電力
で動作可能となる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の光導波部材の
第1実施例を説明する。なお各実施例の同一構成要素に
は同一番号を付することとする。
第1実施例を説明する。なお各実施例の同一構成要素に
は同一番号を付することとする。
【0016】図1及び図2において、2は入射する光を
導波させるコア部の光導波路、3は入射する光を分岐導
波させるコア部の分岐光導波路、4は光閉じこめ層であ
るクラッド層を兼ねた基体(以下クラッド層という)、
5は出射する光を反射させる反射鏡を形成した光路変換
部、6は保護層である。
導波させるコア部の光導波路、3は入射する光を分岐導
波させるコア部の分岐光導波路、4は光閉じこめ層であ
るクラッド層を兼ねた基体(以下クラッド層という)、
5は出射する光を反射させる反射鏡を形成した光路変換
部、6は保護層である。
【0017】図2において光路変換部5は、分岐光導波
路3に対し傾斜した傾斜平面上に反射鏡を形成してな
り、分岐光導波路3から入射する光を反射鏡を形成した
光路変換部5の開口部の上にある表示用パターンスクリ
ーン77の方向に出射して文字パターン部76を照射す
る。
路3に対し傾斜した傾斜平面上に反射鏡を形成してな
り、分岐光導波路3から入射する光を反射鏡を形成した
光路変換部5の開口部の上にある表示用パターンスクリ
ーン77の方向に出射して文字パターン部76を照射す
る。
【0018】図3(a)(b)(c)(d)(e) に示されるように光
導波路2および分岐光導波路3は作成される。図3(a)
に示すように、まず酢酸ブチルセルロースをベース材
に、高移動度のモノマーと光開始剤とを加えた導波路層
7をフィルム8上にキャスティング法により100〜3
00ミクロンの厚さに形成する。つぎに図3(b) におい
て、パターンマスク9を導波路層7の上に配置し、紫外
線露光して局所的に光重合させる。光重合した部分は屈
折率の増加分が+0.004〜0.02となり、コア部
10、すなわち光導波路2または分岐光導波路3とな
る。さらに図3(C)及び図3(d) に示すように導波路層
7の上下面に厚さ50〜60ミクロンのクラッド層4を
積層すると、導波路層7とクラッド層4との間で拡散が
生じ導波路層7とクラッド層4との境界はなくなる。図
3(e) に示すように125℃の温度で1時間以上保存し
た後紫外線露光して全体を光重合し、図1に示すような
光導波路2と分岐光導波路3を形成する。分岐光導波路
3は前後の別の分岐光導波路3に接続可能であり、この
パターンはパターンマスク9により決まる。クラッド層
4の表面には、用途により保護層または強化層を形成し
てもよい。
導波路2および分岐光導波路3は作成される。図3(a)
に示すように、まず酢酸ブチルセルロースをベース材
に、高移動度のモノマーと光開始剤とを加えた導波路層
7をフィルム8上にキャスティング法により100〜3
00ミクロンの厚さに形成する。つぎに図3(b) におい
て、パターンマスク9を導波路層7の上に配置し、紫外
線露光して局所的に光重合させる。光重合した部分は屈
折率の増加分が+0.004〜0.02となり、コア部
10、すなわち光導波路2または分岐光導波路3とな
る。さらに図3(C)及び図3(d) に示すように導波路層
7の上下面に厚さ50〜60ミクロンのクラッド層4を
積層すると、導波路層7とクラッド層4との間で拡散が
生じ導波路層7とクラッド層4との境界はなくなる。図
3(e) に示すように125℃の温度で1時間以上保存し
た後紫外線露光して全体を光重合し、図1に示すような
光導波路2と分岐光導波路3を形成する。分岐光導波路
3は前後の別の分岐光導波路3に接続可能であり、この
パターンはパターンマスク9により決まる。クラッド層
4の表面には、用途により保護層または強化層を形成し
てもよい。
【0019】次に図2を参照して光路変換部5としての
反射鏡の形成方法について説明する。図2において、ま
ず、分岐光導波路3の終端部近傍に分岐光導波路3の軸
と直交する垂直平面とこれに対して傾斜する傾斜平面と
よりなるV字状切欠部12をエキシマレーザーを用いて
形成し、つぎに傾斜平面にアルミニウム、銅、金、銀等
の金属膜を斜め蒸着法にて形成する。この方法によると
光路変換部5が安価に製造でき、広い波長領域で安定し
た反射が得られる。なお、本実施例では、光路変換部5
として傾斜平面に金属膜を形成した構成を示したが、こ
の金属膜が形成されていなくてもよい。ただし、この場
合には、コア層としての分岐光導波路3の材料の屈折率
と傾斜平面の傾斜角を適宜設定することにより、多くの
光をZ方向に反射するようにしなければならない。
反射鏡の形成方法について説明する。図2において、ま
ず、分岐光導波路3の終端部近傍に分岐光導波路3の軸
と直交する垂直平面とこれに対して傾斜する傾斜平面と
よりなるV字状切欠部12をエキシマレーザーを用いて
形成し、つぎに傾斜平面にアルミニウム、銅、金、銀等
の金属膜を斜め蒸着法にて形成する。この方法によると
光路変換部5が安価に製造でき、広い波長領域で安定し
た反射が得られる。なお、本実施例では、光路変換部5
として傾斜平面に金属膜を形成した構成を示したが、こ
の金属膜が形成されていなくてもよい。ただし、この場
合には、コア層としての分岐光導波路3の材料の屈折率
と傾斜平面の傾斜角を適宜設定することにより、多くの
光をZ方向に反射するようにしなければならない。
【0020】光導波部材1の反射鏡からなる光路変換部
5を表示パターンスクリーン77の文字パターン部76
の背後に設けたので光の利用効率が高い。また分岐光導
波路3と上下のクラッド層4とを合わせた厚さは400
ミクロン程度と非常に薄く、また可撓性のある有機材料
を用いているためフレキシブルである。
5を表示パターンスクリーン77の文字パターン部76
の背後に設けたので光の利用効率が高い。また分岐光導
波路3と上下のクラッド層4とを合わせた厚さは400
ミクロン程度と非常に薄く、また可撓性のある有機材料
を用いているためフレキシブルである。
【0021】本発明の光導波部材の第2実施例を図4に
基づいて説明する。図4において、13は拡散板であ
り、光路変換部5からZ方向に出射する光を拡散させる
ものである。他の構成は上記第1の実施例と同様であ
る。拡散板13を設けることにより光路変換部5の開口
部のみならずその周辺部に渡る広い範囲に均等に光を放
射することが可能となる。
基づいて説明する。図4において、13は拡散板であ
り、光路変換部5からZ方向に出射する光を拡散させる
ものである。他の構成は上記第1の実施例と同様であ
る。拡散板13を設けることにより光路変換部5の開口
部のみならずその周辺部に渡る広い範囲に均等に光を放
射することが可能となる。
【0022】本発明の光導波部材の第3の実施例を図5
に基づいて説明する。図5において、14は光路変換部
5の開口部側のクラッド層4と拡散板13との間に設け
られた反射板であり、反射板14には光路変換部5の開
口部に対応した位置に開口部が形成されている。他の構
成は上記第2の実施例と同様である。反射板14は光路
変換部5からZ方向に出射した光が、拡散板13で乱反
射し−Z方向に逆戻りする光をZ方向に再度反射させる
ものである。このようにすると分岐光導波路3中を導波
して反射鏡15からZ方向に出射する光のほぼ全量をZ
方向に出射可能となり光の利用効率がさらに高まる。
に基づいて説明する。図5において、14は光路変換部
5の開口部側のクラッド層4と拡散板13との間に設け
られた反射板であり、反射板14には光路変換部5の開
口部に対応した位置に開口部が形成されている。他の構
成は上記第2の実施例と同様である。反射板14は光路
変換部5からZ方向に出射した光が、拡散板13で乱反
射し−Z方向に逆戻りする光をZ方向に再度反射させる
ものである。このようにすると分岐光導波路3中を導波
して反射鏡15からZ方向に出射する光のほぼ全量をZ
方向に出射可能となり光の利用効率がさらに高まる。
【0023】本発明の光導波部材の第4の実施例を図6
に基づいて説明する。図6において、15は反射板14
と拡散板13との間に形成された透明板であり、他の構
成は上記第3の実施例と同様である。反射板14と拡散
板13との間隔がDとなり、反射板14と拡散板13間
で反射する光路が長くなり、第3の実施例に比べ拡散板
13から出射する照光面積をより広くすることができ
る。
に基づいて説明する。図6において、15は反射板14
と拡散板13との間に形成された透明板であり、他の構
成は上記第3の実施例と同様である。反射板14と拡散
板13との間隔がDとなり、反射板14と拡散板13間
で反射する光路が長くなり、第3の実施例に比べ拡散板
13から出射する照光面積をより広くすることができ
る。
【0024】本発明の光導波部材の第5の実施例を図7
に基づいて説明する。図7において、16は反射鏡から
なる光路変換部5の反射鏡を保護する保護部材であり、
他の構成は上記第1の実施例と同様である。保護部材1
6は、V字切欠部12に分岐光導波路3と同系材料の液
状物を充填し固化して形成する。保護部材16を設ける
ことにより、反射鏡5の反射面と大気との接触を断ち、
もって反射鏡の劣化を軽減できるので高寿命化を図れ
る。
に基づいて説明する。図7において、16は反射鏡から
なる光路変換部5の反射鏡を保護する保護部材であり、
他の構成は上記第1の実施例と同様である。保護部材1
6は、V字切欠部12に分岐光導波路3と同系材料の液
状物を充填し固化して形成する。保護部材16を設ける
ことにより、反射鏡5の反射面と大気との接触を断ち、
もって反射鏡の劣化を軽減できるので高寿命化を図れ
る。
【0025】本発明の光導波部材の第6の実施例を図8
に基づいて説明する。図8において、17は分岐光導波
路3と異なる屈折率の反射部材であり、反射部材17を
除く他の構成は上記第1の実施例と同様である。分岐光
導波路3と反射部材17との接合面の傾斜角θは、分岐
光導波路3から入射する光を分岐光導波路3に対しほぼ
垂直上方に反射する値とする。液状の材料を溝部に充填
し固化させるので容易で安価に製造することができる。
に基づいて説明する。図8において、17は分岐光導波
路3と異なる屈折率の反射部材であり、反射部材17を
除く他の構成は上記第1の実施例と同様である。分岐光
導波路3と反射部材17との接合面の傾斜角θは、分岐
光導波路3から入射する光を分岐光導波路3に対しほぼ
垂直上方に反射する値とする。液状の材料を溝部に充填
し固化させるので容易で安価に製造することができる。
【0026】なお、文字パターン部26が図1のように
連続した部分でなく、パターンを組合わせて文字を形成
する場合には、図9に示すように8の字を構成する複数
の文字パターン部26と、その文字パターン部26の背
後に光路変換部5を所定間隔をあけて3個ずつ配設する
ようにしてもよい。
連続した部分でなく、パターンを組合わせて文字を形成
する場合には、図9に示すように8の字を構成する複数
の文字パターン部26と、その文字パターン部26の背
後に光路変換部5を所定間隔をあけて3個ずつ配設する
ようにしてもよい。
【0027】なお本発明の光導波部材の第8実施例を図
10に基づいて説明する。図10に示されるように、光
導波部材31の両サイドに配設したLEDに合わせて両
側から交互にLED32の発光を導入させるよう光導波
路2を配設してもよい。このような構成により均一な面
発光が得られる。
10に基づいて説明する。図10に示されるように、光
導波部材31の両サイドに配設したLEDに合わせて両
側から交互にLED32の発光を導入させるよう光導波
路2を配設してもよい。このような構成により均一な面
発光が得られる。
【0028】また本発明の光導波部材の第9実施例とし
て図11に示されるように、分岐光導波路3の下側から
臨むようにV字状切欠部33を設け、その傾斜面に光路
変換部5を形成してもよい。
て図11に示されるように、分岐光導波路3の下側から
臨むようにV字状切欠部33を設け、その傾斜面に光路
変換部5を形成してもよい。
【0029】本発明の光導波部材の第10実施例を図1
2乃至図14に基づいて説明する。図12乃至図14に
示されるように、分岐光導波路3に切欠部を設けずに、
酢酸ブチルセルロースと高移動度モオマーと光開始剤と
からなるクラッド層4の一部を光重合させてなる高屈折
率の光変換部34を設けてもよい。光路変換部34は、
図3(a)(b)(c)(d)の工程により光導波部材を作製した
後、さらに所望の光路変換部のパターンマスクをクラッ
ド層4の上に配置して紫外線露光すると形成される。
2乃至図14に基づいて説明する。図12乃至図14に
示されるように、分岐光導波路3に切欠部を設けずに、
酢酸ブチルセルロースと高移動度モオマーと光開始剤と
からなるクラッド層4の一部を光重合させてなる高屈折
率の光変換部34を設けてもよい。光路変換部34は、
図3(a)(b)(c)(d)の工程により光導波部材を作製した
後、さらに所望の光路変換部のパターンマスクをクラッ
ド層4の上に配置して紫外線露光すると形成される。
【0030】本発明の第11実施例を図15と図16に
基づいて説明する。図15において、35は格子からな
る光路変換部であり、この光路変換部35を除く他の構
成は前記第1実施例と同様である。この光路変換部35
は、分岐光導波路3を導波する光の光路を図中Z方向に
変換するような格子パターンにて形成されている。した
がって光路変換部35は、分岐光導波路3を導波する光
の光路をZ方向に変換するのはもちろん、Z方向と逆の
−Z方向で光路変換部35に入射する光を分岐光導波路
3に導くこともできる。光路変換部35は,図3(a) 、
(b) の工程により光導波路2と分岐光導波路3を形成し
た後、分岐導波路3の終端部近傍にフォトリソ法を用い
て作成することができる。この他の作成方法として、エ
キシマレーザによる加工や金型による転写などを適用で
きる。したがって、格子からなる光路変換部35は、図
2に示す反射鏡からなる光路変換部5と比較して製造が
容易であり、大量生産に適した構造である。
基づいて説明する。図15において、35は格子からな
る光路変換部であり、この光路変換部35を除く他の構
成は前記第1実施例と同様である。この光路変換部35
は、分岐光導波路3を導波する光の光路を図中Z方向に
変換するような格子パターンにて形成されている。した
がって光路変換部35は、分岐光導波路3を導波する光
の光路をZ方向に変換するのはもちろん、Z方向と逆の
−Z方向で光路変換部35に入射する光を分岐光導波路
3に導くこともできる。光路変換部35は,図3(a) 、
(b) の工程により光導波路2と分岐光導波路3を形成し
た後、分岐導波路3の終端部近傍にフォトリソ法を用い
て作成することができる。この他の作成方法として、エ
キシマレーザによる加工や金型による転写などを適用で
きる。したがって、格子からなる光路変換部35は、図
2に示す反射鏡からなる光路変換部5と比較して製造が
容易であり、大量生産に適した構造である。
【0031】図16において、36と37はそれぞれ直
交してなる光導波路、38と39はそれぞれ光導波路3
6と光導波路37から分岐する分岐光導波路、80は格
子からなる光路変換部、81は光導波部材を示す。この
光路変換部80は、分岐光導波路38および分岐光導波
路39を導波する光の光路を光導波部材81の外方に変
換するような格子パターンにて形成されている。したが
って光路変換部80は、分岐光導波路を導波する光の光
路を光導波部材81の外方に変換するのはもちろん、光
導波部材81の外方から光路変換部80に入射する光を
分岐導波路38および分岐導波路39に導くこともでき
る。このように、光路変換部80を備える光導波部材8
1は、光導波部材81内における直交する2方向からの
光を、光導波部材81の外方であってその2方向と直交
する方向に出射させることができ、また光導波部材81
の外方の1方向から入射する光を、光導波部材81内に
おいて、その方向と直交する2方向に分岐させて導くこ
とができるので、座標入力装置の入力板としても好適で
ある。
交してなる光導波路、38と39はそれぞれ光導波路3
6と光導波路37から分岐する分岐光導波路、80は格
子からなる光路変換部、81は光導波部材を示す。この
光路変換部80は、分岐光導波路38および分岐光導波
路39を導波する光の光路を光導波部材81の外方に変
換するような格子パターンにて形成されている。したが
って光路変換部80は、分岐光導波路を導波する光の光
路を光導波部材81の外方に変換するのはもちろん、光
導波部材81の外方から光路変換部80に入射する光を
分岐導波路38および分岐導波路39に導くこともでき
る。このように、光路変換部80を備える光導波部材8
1は、光導波部材81内における直交する2方向からの
光を、光導波部材81の外方であってその2方向と直交
する方向に出射させることができ、また光導波部材81
の外方の1方向から入射する光を、光導波部材81内に
おいて、その方向と直交する2方向に分岐させて導くこ
とができるので、座標入力装置の入力板としても好適で
ある。
【0032】本発明の第12実施例を図17と図18に
基づいて説明する。図17において、82はV字切欠部
からなる光路変換部であり、この光路変換部82を除く
他の構成は前記第1実施例と同様である。この光路変換
部82は、例えば第5実施例を示す図7における単なる
V字切欠部からなる。ここで、分岐光導波路3の材料の
屈折率によりθを適当に設定すれば、分岐光導波路3を
導波する光のほとんどを光路変換部82にてZ方向に光
路変換できる。図18は、このようなV字切欠からなる
複数個の光路変換部82を、同一の分岐光導波路3の異
なる箇所に対してθが異なるように形成した光導波部材
83の要部断面図である。このような光導波部材83に
よれば、V字切欠部の位置に応じてθの大きさを設定す
ることにより、それぞれの光路変換部82から出射され
る光の量をほぼ均一に設定できる。このように光導波部
材83は、前記第11実施例の81と同様の機能を有す
るので特に座標入力装置の入力板として好適である。な
お、図18の分岐光導波路は、光導波路であってもよ
い。
基づいて説明する。図17において、82はV字切欠部
からなる光路変換部であり、この光路変換部82を除く
他の構成は前記第1実施例と同様である。この光路変換
部82は、例えば第5実施例を示す図7における単なる
V字切欠部からなる。ここで、分岐光導波路3の材料の
屈折率によりθを適当に設定すれば、分岐光導波路3を
導波する光のほとんどを光路変換部82にてZ方向に光
路変換できる。図18は、このようなV字切欠からなる
複数個の光路変換部82を、同一の分岐光導波路3の異
なる箇所に対してθが異なるように形成した光導波部材
83の要部断面図である。このような光導波部材83に
よれば、V字切欠部の位置に応じてθの大きさを設定す
ることにより、それぞれの光路変換部82から出射され
る光の量をほぼ均一に設定できる。このように光導波部
材83は、前記第11実施例の81と同様の機能を有す
るので特に座標入力装置の入力板として好適である。な
お、図18の分岐光導波路は、光導波路であってもよ
い。
【0033】図19乃至図21は本発明の液晶表示装置
の第1の実施例を説明する図である。図19は赤、緑、
青3色のカラーフィルターと薄膜トランジスタ(TF
T)を有するアクティブマトリックス方式の液晶カラー
表示装置の縦断面図、図20はその液晶カラー表示装置
に用いる光導波部材を示す平面図である。図19におい
て、40は液晶カラー表示部、41は光導波部材、42
はTFT基板、43は画素電極、44は赤、緑、青の3
色カラーフィルタ層、45は光遮蔽膜、46は全面透明
電極、47はスペーサ、48はネマチック液晶である。
49,50は液晶カラー表示部40の上下に貼りつけら
れた各々第1と第2の偏光板である。図20は反射鏡か
らなる光路変換部5をマトリックス状に配置した光導波
部材41を示す平面図である。
の第1の実施例を説明する図である。図19は赤、緑、
青3色のカラーフィルターと薄膜トランジスタ(TF
T)を有するアクティブマトリックス方式の液晶カラー
表示装置の縦断面図、図20はその液晶カラー表示装置
に用いる光導波部材を示す平面図である。図19におい
て、40は液晶カラー表示部、41は光導波部材、42
はTFT基板、43は画素電極、44は赤、緑、青の3
色カラーフィルタ層、45は光遮蔽膜、46は全面透明
電極、47はスペーサ、48はネマチック液晶である。
49,50は液晶カラー表示部40の上下に貼りつけら
れた各々第1と第2の偏光板である。図20は反射鏡か
らなる光路変換部5をマトリックス状に配置した光導波
部材41を示す平面図である。
【0034】図21は、図19の液晶カラー表示装置の
画素の一部を示す平面図であり、液晶カラー表示部40
の画素電極43と光導波部材41の反射鏡からなる光路
変換部5との位置関係を表している。ゲートライン52
はトンジスタ53のゲートに、データライン54はコン
タクトホール(図示せず)を介してトランジスタ53の
ソースに、また画素電極43はコンタクトホール(図示
せず)を介してトランジスタ53のドレインに接続され
ている。またグランドライン55は画素電極43との間
で電荷保持用の容量部56を構成する。各光路変換部5
は不透明な材質からなるトランジスター53、電荷保持
用の容量部56、データライン54及びグランドライン
55を除く透明な画素電極43のほぼ中央に位置させ
る。透明な画素電極43部分のほぼ中央部を照射するの
で光の利用効率が高く低消費電力化が可能となる。
画素の一部を示す平面図であり、液晶カラー表示部40
の画素電極43と光導波部材41の反射鏡からなる光路
変換部5との位置関係を表している。ゲートライン52
はトンジスタ53のゲートに、データライン54はコン
タクトホール(図示せず)を介してトランジスタ53の
ソースに、また画素電極43はコンタクトホール(図示
せず)を介してトランジスタ53のドレインに接続され
ている。またグランドライン55は画素電極43との間
で電荷保持用の容量部56を構成する。各光路変換部5
は不透明な材質からなるトランジスター53、電荷保持
用の容量部56、データライン54及びグランドライン
55を除く透明な画素電極43のほぼ中央に位置させ
る。透明な画素電極43部分のほぼ中央部を照射するの
で光の利用効率が高く低消費電力化が可能となる。
【0035】図22と図23は本発明の液晶表示装置の
第2の実施例を説明する図であり、図22は液晶カラー
表示装置の縦断図面、図23はその液晶カラー表示装置
に用いる光導波部材の平面図である。図22において5
7は光源39からの無偏光の光を一定方向に偏波する偏
光面調整器である。液晶カラー表示部40に入射する光
は直線偏光となるため、光導波部材51に隣接する液晶
カラー表示部40の第1の偏光板が不要となる。このた
め液晶カラー表示部40の第1の偏光板での光の損失が
なくなり、光の利用効率が約2倍にアップする。光源3
9に光の偏波面のそろったレーザー光源を用いても同様
な効果が得られる。
第2の実施例を説明する図であり、図22は液晶カラー
表示装置の縦断図面、図23はその液晶カラー表示装置
に用いる光導波部材の平面図である。図22において5
7は光源39からの無偏光の光を一定方向に偏波する偏
光面調整器である。液晶カラー表示部40に入射する光
は直線偏光となるため、光導波部材51に隣接する液晶
カラー表示部40の第1の偏光板が不要となる。このた
め液晶カラー表示部40の第1の偏光板での光の損失が
なくなり、光の利用効率が約2倍にアップする。光源3
9に光の偏波面のそろったレーザー光源を用いても同様
な効果が得られる。
【0036】図24と図25は本発明の液晶表示装置の
第3の実施例を説明する図であり、図24は液晶カラー
表示装置の縦断面図、図25はその液晶カラー表示装置
に用いる光導波部材の拡大断面図である。図24におい
て、58は赤色光を導波する赤色光導波部材、59は緑
色光を導波する緑色光導波部材、60は青色光を導波す
る青色光導波部材である。光導波部材58、59、60
の材料は透明なフィルムからなり、光導波部材58、5
9、60の反射鏡からなる各光路変換部5は液晶カラー
表示部40の赤、緑、青の各画素に対応する位置に形成
されているため、液晶カラー表示部40の3色カラーフ
ィルターが不要となる。また3層の光導波部材58、5
9、60は、3色の光源の発光量が同等の場合、液晶カ
ラー表示部40に近い側より赤色光導波部材58、緑色
光導波部材59、青色光導波部材60の順に積層する。
これは光導波部材58、59、60に使用するポリメチ
ルメタクリレート(PMMA)の波長対損失曲線が図2
6に示す波長依存性をもち、損失の大きい順序すなわち
液晶カラー表示部40に近い順から赤色、緑色、青色の
光導波部材とすると、液晶カラー表示部40に入射する
赤色、緑色、青色の光量が均一化するためである。
第3の実施例を説明する図であり、図24は液晶カラー
表示装置の縦断面図、図25はその液晶カラー表示装置
に用いる光導波部材の拡大断面図である。図24におい
て、58は赤色光を導波する赤色光導波部材、59は緑
色光を導波する緑色光導波部材、60は青色光を導波す
る青色光導波部材である。光導波部材58、59、60
の材料は透明なフィルムからなり、光導波部材58、5
9、60の反射鏡からなる各光路変換部5は液晶カラー
表示部40の赤、緑、青の各画素に対応する位置に形成
されているため、液晶カラー表示部40の3色カラーフ
ィルターが不要となる。また3層の光導波部材58、5
9、60は、3色の光源の発光量が同等の場合、液晶カ
ラー表示部40に近い側より赤色光導波部材58、緑色
光導波部材59、青色光導波部材60の順に積層する。
これは光導波部材58、59、60に使用するポリメチ
ルメタクリレート(PMMA)の波長対損失曲線が図2
6に示す波長依存性をもち、損失の大きい順序すなわち
液晶カラー表示部40に近い順から赤色、緑色、青色の
光導波部材とすると、液晶カラー表示部40に入射する
赤色、緑色、青色の光量が均一化するためである。
【0037】3色の光源の発光量が異なる場合、3層の
光導波部材の順番は、3色の光源の発光量と照光板に使
用する材質の波長依存性により、損失の大きい順として
もよい。
光導波部材の順番は、3色の光源の発光量と照光板に使
用する材質の波長依存性により、損失の大きい順として
もよい。
【0038】以上図19乃至図25に示す光路変換部と
して反射鏡を形成した構成を示したが、この他のものと
して図8、図12、図15あるいは図17に示すような
構成のものを適用してもよい。また、以上の実施例では
基体としてクラッド層を用いたが、この他に、基体とし
てフィルム板または板状のベース部材を用いてもよい。
例えばフィルムを基体として用いた場合の光導波部材
は、フィルム上にクラッド層およびコア層としての光導
波路などが形成されてなる。さらに、第11実施例の図
16、あるいは第12実施例の図18に示す光導波部材
が座標入力装置の入力板として好適に用いられる旨を説
明したが、この他に例えば、図10や図20に示す光導
波部材をそれぞれの光導波路直交するように積ねたもの
なども好適に用いることができる
して反射鏡を形成した構成を示したが、この他のものと
して図8、図12、図15あるいは図17に示すような
構成のものを適用してもよい。また、以上の実施例では
基体としてクラッド層を用いたが、この他に、基体とし
てフィルム板または板状のベース部材を用いてもよい。
例えばフィルムを基体として用いた場合の光導波部材
は、フィルム上にクラッド層およびコア層としての光導
波路などが形成されてなる。さらに、第11実施例の図
16、あるいは第12実施例の図18に示す光導波部材
が座標入力装置の入力板として好適に用いられる旨を説
明したが、この他に例えば、図10や図20に示す光導
波部材をそれぞれの光導波路直交するように積ねたもの
なども好適に用いることができる
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1の乃至請求項
9に示す構成としたことにより、光源から発せられ光導
波路、分岐光導波路を導波した光を、光路変換部で基体
外方に出射させることができ、また基体外方から光路変
換部に入射する光を、光導波路、分岐光導波路に導いて
導波させることもできる。このように本発明による光導
波部材は、必要な箇所にのみ光を導いて利用できるで、
表示や照光に用いる部材として好適に用いられるのはも
ちろん、座標入力装置の入力板として好適に用いること
ができ、したがって光源の光の利用効率を高め、もって
低消費電力で各種デバイスを実現できる。特に請求項1
1乃至請求項12に示す構成としたことにより、光の利
用効率を飛躍的に向上させることができ、低消費電力で
発熱問題のない液晶表示装置を実現できる。
9に示す構成としたことにより、光源から発せられ光導
波路、分岐光導波路を導波した光を、光路変換部で基体
外方に出射させることができ、また基体外方から光路変
換部に入射する光を、光導波路、分岐光導波路に導いて
導波させることもできる。このように本発明による光導
波部材は、必要な箇所にのみ光を導いて利用できるで、
表示や照光に用いる部材として好適に用いられるのはも
ちろん、座標入力装置の入力板として好適に用いること
ができ、したがって光源の光の利用効率を高め、もって
低消費電力で各種デバイスを実現できる。特に請求項1
1乃至請求項12に示す構成としたことにより、光の利
用効率を飛躍的に向上させることができ、低消費電力で
発熱問題のない液晶表示装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光導波部材の第1実施例を示す平面図
である。
である。
【図2】図1に示された光導波部材のA−A線に沿った
断面図である。
断面図である。
【図3】図1に示された光導波路と分岐光導波路の製造
工程図である。
工程図である。
【図4】本発明の光導波部材の第2実施例を示す断面図
である。
である。
【図5】本発明の光導波部材の第3実施例を示す断面図
である。
である。
【図6】本発明の光導波部材の第4実施例を示す断面図
である。
である。
【図7】本発明の光導波部材の第5実施例を示す断面図
である。
である。
【図8】本発明の光導波部材の第6実施例を示す断面図
である。
である。
【図9】本発明の光導波部材の第7実施例を示す平面図
である。
である。
【図10】本発明の光導波部材の第8実施例を示す平面
図である。
図である。
【図11】本発明の光導波部材の第9実施例を示す断面
図である。
図である。
【図12】本発明の光導波部材の第10実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図13】図12で示された光導波部材のB−B線に沿
った断面図である。
った断面図である。
【図14】図12で示された光導波部材のC−C線に沿
った断面図である。
った断面図である。
【図15】本発明の光導波部材の第11実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図16】本発明の光導波部材の第11実施例を示す平
面図である。
面図である。
【図17】本発明の光導波部材の第12実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図18】本発明の光導波部材の第12実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図19】本発明の液晶表示装置の第1実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図20】図19に示された液晶表示装置の光導波部材
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図21】図19に示された液晶表示装置の画素を示す
平面図である。
平面図である。
【図22】本発明の液晶表示装置の第2実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図23】図22に示された液晶表示装置の光導波部材
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図24】本発明の液晶表示装置の第3の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図25】図24の液晶表示装置の光導波部材の一部を
示す拡大断面図である。
示す拡大断面図である。
【図26】図25の液晶表示装置の光導波部材の波長対
損失を示すグラフである。
損失を示すグラフである。
【図27】従来の照光板を示す断面図である。
【図28】図27の照光板を示す平面図である。
1,31,41,51,61,71,81 光導波部材 2,36,37 光導波路 3,38,39 分岐光導波路 4 クラッド層(基体) 5,35,80,82 光路変換部 9 パターンマスク 10 コア部 12 切欠部 13 拡散板 14 反射板 15 透明板 16 保護部材 17 反射部材(光路変換部) 22 表示パターンスクリーン 26 文字パターン部 27 マスク部 32 LED 34 光路変換部 40 液晶カラー表示部 43 画素電極 44 3色カラーフィルタ層 49 第1の偏光板 50 第2の偏光板 57 偏光面調整器 58 赤色光導波部材 59 緑色光導波部材 60 青色光導波部材 72 光源 73 導光板 74 反射板 75 表示パターンスクリーン 76 文字パターン部 77 マスク部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 功 東京都大田区雪谷大塚町1番7号 アルプ ス電気株式会社内
Claims (13)
- 【請求項1】 板状またはフィルム状の基体に、光を導
波させる光導波路と、該光導波路から分岐する複数の分
岐光導波路と、所望の該分岐光導波路に、該分岐光導波
路中を導波する光の光路を前記基体外方に変換するため
の光路変換部とを設けてなることを特徴とする光導波部
材。 - 【請求項2】 前記基体に拡散板を併設したことを特徴
とする請求項1に記載の光導波部材。 - 【請求項3】 前記光路変換部が反射鏡からなることを
特徴とする請求項1に記載の光導波部材。 - 【請求項4】 前記反射鏡の上に保護膜を形成したこと
を特徴とする請求項3に記載の光導波部材。 - 【請求項5】 前記光路変換部が前記分岐光導波路の端
部に設けられて前記分岐光導波路と屈折率の異なる物質
によって形成されたことを特徴とする請求項1に記載の
光導波部材。 - 【請求項6】 前記光路変換部が前記分岐光導波路に沿
って設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
光導波部材。 - 【請求項7】 前記光路変換部が格子からなることを特
徴とする請求項1に記載の光導波部材。 - 【請求項8】 板状またはフィルム状の基体に、光を導
波させる光導波路と、該光導波路中を導波する光の光路
を前記基体の外方に変換するための光路変換部とが設け
られており、該光路変換部が前記光導波路に直接設けら
れてなることを特徴とする光導波部材。 - 【請求項9】 前記光路変換部が格子またはV字状切欠
部からなることを特徴とする請求項8に記載の光導波部
材。 - 【請求項10】 前記基体が可撓性材料からなることを
特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の光
導波部材。 - 【請求項11】 板状またはフィルム状の基体に、光を
導波させる光導波路と、該光導波路から分岐する複数の
分岐光導波路と、該分岐光導波路に、該分岐光導波路中
を導波する光の光路を前記基体外方に変換するための光
路変換部とを有する光導波部材を備え、前記光路変換部
が液晶表示部の複数の画素に対応して配置してなること
を特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項12】 光源と前記光導波路との間に無偏波の
光を一定方向に偏波させる偏波面調整器を設けたことを
特徴とする請求項11に記載の液晶表示装置。 - 【請求項13】 赤色、緑色、青色の入射光をそれぞれ
導波する3層の光導波部材を積層してなることを特徴と
する請求項11に記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5254921A JPH06347785A (ja) | 1993-04-16 | 1993-09-17 | 光導波部材及び光導波部材を用いた液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5-148194 | 1993-04-16 | ||
| JP14819493 | 1993-04-16 | ||
| JP5254921A JPH06347785A (ja) | 1993-04-16 | 1993-09-17 | 光導波部材及び光導波部材を用いた液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06347785A true JPH06347785A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=26478488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5254921A Withdrawn JPH06347785A (ja) | 1993-04-16 | 1993-09-17 | 光導波部材及び光導波部材を用いた液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06347785A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005012404A1 (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-10 | Kyoto University | 繊維強化複合材料及びその製造方法と、その利用 |
| WO2008056600A1 (en) * | 2006-11-06 | 2008-05-15 | Panasonic Corporation | Liquid crystal display device |
| JP2008233691A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Nikon Corp | 表示装置および光学装置 |
| JP2008251367A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | 照光シート構造体及びその製造方法並びに操作スイッチ用カバー部材 |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP5254921A patent/JPH06347785A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005012404A1 (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-10 | Kyoto University | 繊維強化複合材料及びその製造方法と、その利用 |
| US7455901B2 (en) | 2003-07-31 | 2008-11-25 | Kyoto University | Fiber-reinforced composite material, method for manufacturing the same and applications thereof |
| US7691473B2 (en) | 2003-07-31 | 2010-04-06 | Rohm Co., Ltd. | Fiber-reinforced composite material, method for manufacturing the same, and applications thereof |
| WO2008056600A1 (en) * | 2006-11-06 | 2008-05-15 | Panasonic Corporation | Liquid crystal display device |
| CN101529324B (zh) | 2006-11-06 | 2011-02-02 | 松下电器产业株式会社 | 液晶显示装置 |
| US8228461B2 (en) | 2006-11-06 | 2012-07-24 | Panasonic Corporation | Liquid crystal display device |
| JP2008233691A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Nikon Corp | 表示装置および光学装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |