JPH0634802Y2 - オイルミスト回収再生装置 - Google Patents
オイルミスト回収再生装置Info
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- JPH0634802Y2 JPH0634802Y2 JP9688087U JP9688087U JPH0634802Y2 JP H0634802 Y2 JPH0634802 Y2 JP H0634802Y2 JP 9688087 U JP9688087 U JP 9688087U JP 9688087 U JP9688087 U JP 9688087U JP H0634802 Y2 JPH0634802 Y2 JP H0634802Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil mist
- bucket
- filter medium
- roll
- Prior art date
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- Drying Of Gases (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、オイルミスト回収再生装置に係り、研削装置
等に冷却等に用いて蒸発したクーラント(冷却・潤滑用
の切削油)を回収再生するための装置に関する。
等に冷却等に用いて蒸発したクーラント(冷却・潤滑用
の切削油)を回収再生するための装置に関する。
〔従来の技術〕 切削装置等において切削加工の際に用いるクーラントと
しては、最近水溶性のものが多くなり、その分、切削熱
等でオイルミストになって蒸発する量も多くなってい
る。オイルミストが発生すると、工場内の湿度上昇とく
もり現象を生じさせ、また、クーラント特有の異臭を放
ち、作業環境を著しく劣悪化させる。
しては、最近水溶性のものが多くなり、その分、切削熱
等でオイルミストになって蒸発する量も多くなってい
る。オイルミストが発生すると、工場内の湿度上昇とく
もり現象を生じさせ、また、クーラント特有の異臭を放
ち、作業環境を著しく劣悪化させる。
このような問題を解決するために、まず、発生したオイ
ルミストを換気扇等で工場外へと排気する手段が考えら
れるが、このようにすると、工場周辺の公害の原因とな
る。
ルミストを換気扇等で工場外へと排気する手段が考えら
れるが、このようにすると、工場周辺の公害の原因とな
る。
そこで、工場内でオイルミストを回収し、処理すること
が望まれ、その一例として例えば特開昭59−147614号公
報に記載されたものが利用できる。
が望まれ、その一例として例えば特開昭59−147614号公
報に記載されたものが利用できる。
ところで、回収したオイルを再利用に適するようにする
には、濾過装置で浄化すればよいが、その際、できるだ
け目の細かい濾材で濾過する必要がある反面、濾材の目
を細かくする程その目が詰まりやすく、濾過の時間がか
かる。そこで、従来、濾過すべき液体を真空装置で吸引
し、強制的に濾材を通過させる液体濾過装置が知られて
いる。
には、濾過装置で浄化すればよいが、その際、できるだ
け目の細かい濾材で濾過する必要がある反面、濾材の目
を細かくする程その目が詰まりやすく、濾過の時間がか
かる。そこで、従来、濾過すべき液体を真空装置で吸引
し、強制的に濾材を通過させる液体濾過装置が知られて
いる。
また、濾材の交換を容易にするため、濾材をカートリッ
ジ型にしたものもあり、そのようなものの一例として特
開昭59−154111号公報に記載されたものが知らている。
ジ型にしたものもあり、そのようなものの一例として特
開昭59−154111号公報に記載されたものが知らている。
しかし、真空装置を用いる濾過装置では、真空装置を必
要とするために高価となる。また、真空装置を備えるス
ペースも必要になって、装置の小型化に支障を来す。こ
の点、濾過装置を設置する必要のある厨房や工場内はス
ペースに限りがあるため、できるだけ小型化の可能な濾
過装置とすることが望ましい。
要とするために高価となる。また、真空装置を備えるス
ペースも必要になって、装置の小型化に支障を来す。こ
の点、濾過装置を設置する必要のある厨房や工場内はス
ペースに限りがあるため、できるだけ小型化の可能な濾
過装置とすることが望ましい。
一方、濾材交換の容易性については、カートリッジ型に
することによればそれなりのメリットはあるが、単にカ
ートリッジ型にするだけでは、濾材が汚れた時にその都
度カートリッジを人手により交換しなければならないと
いう煩わしさは未だ残る。
することによればそれなりのメリットはあるが、単にカ
ートリッジ型にするだけでは、濾材が汚れた時にその都
度カートリッジを人手により交換しなければならないと
いう煩わしさは未だ残る。
本考案は前記事項に鑑みなされたものであり、濾過装置
を有するオイルミストの回収再生装置において、オイル
ミストの回収を確実に行うとともに、回収したオイルの
濾過効率が良く、かつ、濾材交換も自動的に行える安価
で小型化も容易な装置とすることを技術的課題とする。
を有するオイルミストの回収再生装置において、オイル
ミストの回収を確実に行うとともに、回収したオイルの
濾過効率が良く、かつ、濾材交換も自動的に行える安価
で小型化も容易な装置とすることを技術的課題とする。
本考案は、前記技術的課題を解決するため、次のような
技術的手段をとった。
技術的手段をとった。
本考案のオイルミスト回収再生装置は、オイルミストを
捕集するオイルミスト捕集装置Cと、捕集したオイルミ
ストをオイルに凝縮させるオイル回収装置Aと、回収し
たオイルを濾過するオイル濾過装置Bとを備えている。
捕集するオイルミスト捕集装置Cと、捕集したオイルミ
ストをオイルに凝縮させるオイル回収装置Aと、回収し
たオイルを濾過するオイル濾過装置Bとを備えている。
前記オイルミスト捕集装置Cは、オイルミスト発生部を
51の上方に位置してオイルミストを捕集する局所排気フ
ード55と、この局所排気フード55に連設された局所排気
ダクト56と、前記オイルミスト発生部51の周囲にエアを
送出する給気ダクト81とを有している。
51の上方に位置してオイルミストを捕集する局所排気フ
ード55と、この局所排気フード55に連設された局所排気
ダクト56と、前記オイルミスト発生部51の周囲にエアを
送出する給気ダクト81とを有している。
前記オイル回収装置Aは、前記局所排気ダクト56と接続
してオイルミストを吸収する吸収ポート61と、この吸収
ピート61から吸収されたオイルミストを冷却してオイル
に凝縮する冷却器63とを有している。
してオイルミストを吸収する吸収ポート61と、この吸収
ピート61から吸収されたオイルミストを冷却してオイル
に凝縮する冷却器63とを有している。
ここで、冷却器63は、オイルミストを冷却して凝縮でき
れば良いのであるから、コイル中に冷媒を通過させる冷
却65を始めとして、ヒートポンプ、その他の冷熱源91を
用いた冷却器63を利用できる。
れば良いのであるから、コイル中に冷媒を通過させる冷
却65を始めとして、ヒートポンプ、その他の冷熱源91を
用いた冷却器63を利用できる。
次に、オイル濾過装置Bは、回収したオイルを受けるバ
ケット6と、このバケット6に展張される帯状の濾材5
と、前記濾材5をロール状にした状態で保持するロール
31と、この供給ロール31から引き出された濾材5を引き
取る引取ロール32と、前記バケット6内の濾過すべきオ
イルの液面を検知するレベルセンサ13と、このレベルセ
ンサ13からの信号により前記供給ロール31と引取ロール
32のうち少なくとも一方を回転駆動する駆動源34とを有
している。
ケット6と、このバケット6に展張される帯状の濾材5
と、前記濾材5をロール状にした状態で保持するロール
31と、この供給ロール31から引き出された濾材5を引き
取る引取ロール32と、前記バケット6内の濾過すべきオ
イルの液面を検知するレベルセンサ13と、このレベルセ
ンサ13からの信号により前記供給ロール31と引取ロール
32のうち少なくとも一方を回転駆動する駆動源34とを有
している。
このオイル濾過装置Bは、以下のような装置とすること
が可能である。
が可能である。
すなわち、前記濾過装置Bは、第1濾過槽2aと第2濾過
槽2bとを並設したもので、並設の方法としては、上下に
並設する場合、左右に並設する場合等が例示でき、設置
場所により適宜設計変更可能である。
槽2bとを並設したもので、並設の方法としては、上下に
並設する場合、左右に並設する場合等が例示でき、設置
場所により適宜設計変更可能である。
この第1・第2濾過槽2a,2b内には、第1・第2濾材5a,
5bを装填した第1・第2バケット6a,6bをそれぞれ設け
てある。これら第1・第2のバケット6a,6bは、U字状
に屈曲形成され内面に第1・第2の濾材5a,5bをU字状
に展張したガイド枠7と、このガイド枠7の両側に設け
られることによりガイド枠7に沿ってU字状に展張され
た第1・第2の濾材5a,5bの両側開放部を閉鎖する一対
の閉鎖板8,8とでなる。
5bを装填した第1・第2バケット6a,6bをそれぞれ設け
てある。これら第1・第2のバケット6a,6bは、U字状
に屈曲形成され内面に第1・第2の濾材5a,5bをU字状
に展張したガイド枠7と、このガイド枠7の両側に設け
られることによりガイド枠7に沿ってU字状に展張され
た第1・第2の濾材5a,5bの両側開放部を閉鎖する一対
の閉鎖板8,8とでなる。
そして、第1バケット6a内に流入した濾過すべきオイル
が第1バケット6aのガイド枠7に展張された第1濾材5a
を通過した後、第2バケット6b内へと流入しうるよう、
第1図濾過槽2aと第2バケット6bとを連結してある。
が第1バケット6aのガイド枠7に展張された第1濾材5a
を通過した後、第2バケット6b内へと流入しうるよう、
第1図濾過槽2aと第2バケット6bとを連結してある。
さらに、第2濾過槽2bには、第2バケット6bに展張され
た第2濾材5bを通過したオイルを排出する排出口15を設
けてある。
た第2濾材5bを通過したオイルを排出する排出口15を設
けてある。
一方、第1・第2バケット6a,6bに展張すべき帯状の第
1・第2濾材5a,5bを、ロール状にした状態で保持する
第1・第2供給ロール31a,31bをそれぞれ設けるととも
に、この第1・第2供給ロール31a,31bから引き出され
て第1・第2バケット6a,6bに展張された第1・第2濾
材5a,5bを引き取る第1・第2引取ロール32a,32bをそれ
ぞれ設けてある。
1・第2濾材5a,5bを、ロール状にした状態で保持する
第1・第2供給ロール31a,31bをそれぞれ設けるととも
に、この第1・第2供給ロール31a,31bから引き出され
て第1・第2バケット6a,6bに展張された第1・第2濾
材5a,5bを引き取る第1・第2引取ロール32a,32bをそれ
ぞれ設けてある。
さらに、第1・第2バケット6a,6b内には、濾材すべき
オイルの液面を検知する第1・第2レベルセンサ13a,13
bをそれぞれ設けてある。
オイルの液面を検知する第1・第2レベルセンサ13a,13
bをそれぞれ設けてある。
そして、第1・第2バケット6a,6b内の液面が高くなっ
て第1・第2レベルセンサ13a,13bに検知された時に、
第1・第2供給ロール31a,31bと第1・第2引取ロール3
2a,32bの内、少なくとも第1・第2引取ロール32a,32b
を回転駆動する駆動源34a,34bを設けてある。
て第1・第2レベルセンサ13a,13bに検知された時に、
第1・第2供給ロール31a,31bと第1・第2引取ロール3
2a,32bの内、少なくとも第1・第2引取ロール32a,32b
を回転駆動する駆動源34a,34bを設けてある。
なお、取引ロールだけでなく、供給ロールをも同時に回
転駆動せしめても良い。また、駆動源としては各種モー
タ他、他の駆動装置を使用できる。引取ロールはこれを
1つ設けてこれに濾材を巻き取るようにしても良いし、
また、2つ設けて、2つのロール間に濾材を挟持して引
き取り、引き取った濾材を装置外の廃棄用容器に排出さ
せるようにしても良い。
転駆動せしめても良い。また、駆動源としては各種モー
タ他、他の駆動装置を使用できる。引取ロールはこれを
1つ設けてこれに濾材を巻き取るようにしても良いし、
また、2つ設けて、2つのロール間に濾材を挟持して引
き取り、引き取った濾材を装置外の廃棄用容器に排出さ
せるようにしても良い。
ここで、第1バケット6aに展張される第1濾材5aと、第
2バケット6bに展張される第2濾材5bとは、いずれも
同程度の目の粗さを有する場合、前者の方向が後者よ
り目が粗い場合、前者の方が後者より目が細かい場合
等、濾過する目的等により目の粗さを変えることができ
る。
2バケット6bに展張される第2濾材5bとは、いずれも
同程度の目の粗さを有する場合、前者の方向が後者よ
り目が粗い場合、前者の方が後者より目が細かい場合
等、濾過する目的等により目の粗さを変えることができ
る。
次に、濾過装置Bにおいてフィルタ回りに冷却コイル14
を設け、濾過中のオイルを冷却するようにしても良い。
そして、この冷却コイル14は前記冷却器63の冷凍サイク
ルを利用すると良い。
を設け、濾過中のオイルを冷却するようにしても良い。
そして、この冷却コイル14は前記冷却器63の冷凍サイク
ルを利用すると良い。
オイルミスト発生部51にて発生したオイルミストは、給
気ダクト81から送出されるエアによって拡散を防止さ
れ、局所排気フード55から局所排気ダクト56を介して、
吸入ポート61に吸入される。この吸入ポート61に吸入さ
れたオイルミストは、冷却器63によって冷却され、凝縮
してオイルに戻る。このオイルは濾過装置Bのバケット
6へと導入され、バケット6に展張された濾材5で濾過
された後に研削装置50等へと還元され再利用される。
気ダクト81から送出されるエアによって拡散を防止さ
れ、局所排気フード55から局所排気ダクト56を介して、
吸入ポート61に吸入される。この吸入ポート61に吸入さ
れたオイルミストは、冷却器63によって冷却され、凝縮
してオイルに戻る。このオイルは濾過装置Bのバケット
6へと導入され、バケット6に展張された濾材5で濾過
された後に研削装置50等へと還元され再利用される。
バケット6内のオイル液面が高くなったことをレベルセ
ンサ13が検知すると、駆動源34が作動し、供給ロール31
と引取ロール32のうち少なくともどちらか一方を駆動
し、バケット6に展張される濾材5を交換する。
ンサ13が検知すると、駆動源34が作動し、供給ロール31
と引取ロール32のうち少なくともどちらか一方を駆動
し、バケット6に展張される濾材5を交換する。
そして、濾過装置Bのフィルタ回りに冷却コイル14を設
けた場合、回収したオイルが冷却されて研削装置等に還
元されるので、冷却に好適である。
けた場合、回収したオイルが冷却されて研削装置等に還
元されるので、冷却に好適である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
<第1実施例> この第1実施例のオイルミスト回収再生装置は、第1図
に示したように、精密研削装置50のオイルミスト発生部
である研削部51の冷却油と潤滑油とを兼ねた水溶性クー
ラントのオイルミストを回収再生するためのものであ
り、オイルミストを捕集するオイルミスト捕集装置C
と、捕集したオイルミストをオイルに凝縮させるオイル
回収装置Aと、回収したオイルを濾過するオイル濾過装
置Bとを備えている。
に示したように、精密研削装置50のオイルミスト発生部
である研削部51の冷却油と潤滑油とを兼ねた水溶性クー
ラントのオイルミストを回収再生するためのものであ
り、オイルミストを捕集するオイルミスト捕集装置C
と、捕集したオイルミストをオイルに凝縮させるオイル
回収装置Aと、回収したオイルを濾過するオイル濾過装
置Bとを備えている。
前記オイルミスト捕集装置Cは、精密研削装置50の研削
部51の上方向にあって、研削部51から立ち昇る水溶性ク
ーラメントの蒸気(オイルミスト)を捕集する局所排気
フード55と、この局所排気フード55に連設され前記オイ
ル回収装置へとオイルミストを案内する局所排気ダクト
56とを備えている。
部51の上方向にあって、研削部51から立ち昇る水溶性ク
ーラメントの蒸気(オイルミスト)を捕集する局所排気
フード55と、この局所排気フード55に連設され前記オイ
ル回収装置へとオイルミストを案内する局所排気ダクト
56とを備えている。
また、前記オイル回収装置Aは、前記局所排気ダクト56
の接続され、局所排気ダクト56より案内されてくるオイ
ルミストを吸入する吸入ポート61を箱状の装置本体62に
有するとともに、この吸入ポート61から吸入されたオイ
ルミストを冷却してオイルに凝縮する冷却器63を装置本
体62内に有し、さらに、冷却した吸気を排出する排出ポ
ート64を有している。
の接続され、局所排気ダクト56より案内されてくるオイ
ルミストを吸入する吸入ポート61を箱状の装置本体62に
有するとともに、この吸入ポート61から吸入されたオイ
ルミストを冷却してオイルに凝縮する冷却器63を装置本
体62内に有し、さらに、冷却した吸気を排出する排出ポ
ート64を有している。
ここで、冷却器63は、冷媒を通過させる冷却コイル65
と、冷媒を凝縮する冷媒凝縮器66とを備えており、装置
本体62内において、冷却コイル65は吸入ポート61側に配
置され、冷媒凝縮器66は排出ポート64側に設けられてい
る。そして、冷却コイル65と冷媒凝縮器66との間の空気
路にエリミネータ67が介在し、また、冷媒凝縮器66と排
出ポート64との間には、吸排気用の循環ファン68が設置
されている。
と、冷媒を凝縮する冷媒凝縮器66とを備えており、装置
本体62内において、冷却コイル65は吸入ポート61側に配
置され、冷媒凝縮器66は排出ポート64側に設けられてい
る。そして、冷却コイル65と冷媒凝縮器66との間の空気
路にエリミネータ67が介在し、また、冷媒凝縮器66と排
出ポート64との間には、吸排気用の循環ファン68が設置
されている。
また、冷却コイル65と冷媒凝縮器66とは冷媒液管69で連
結されているとともに、冷却コイル65には低圧ガス管70
が接続され、この低圧ガス管70はコンプレッサ71を介し
て高圧ガス管72に接続され、この高圧ガス管72は前記冷
媒凝縮器66へと接続されている。そして、冷却コイル65
中で蒸発した冷媒は、コンプレッサ71で蓄圧され高圧化
された後に冷媒凝縮器66で液化され、再度冷媒液管69を
通って冷却コイル65へと送られるようになっている。
結されているとともに、冷却コイル65には低圧ガス管70
が接続され、この低圧ガス管70はコンプレッサ71を介し
て高圧ガス管72に接続され、この高圧ガス管72は前記冷
媒凝縮器66へと接続されている。そして、冷却コイル65
中で蒸発した冷媒は、コンプレッサ71で蓄圧され高圧化
された後に冷媒凝縮器66で液化され、再度冷媒液管69を
通って冷却コイル65へと送られるようになっている。
さらに、排出ポート64には、排出された浄化空気を案内
する給気ダクト81が接続され、この給気ダクト81は、前
記精密研削装置50におけるオイルミスト発生部を環状に
取り巻いて筒状のエアカーテンを形成する環状給気口82
を有しており、この環状給気82は、前記局所排気フード
55と同心円的になっている。
する給気ダクト81が接続され、この給気ダクト81は、前
記精密研削装置50におけるオイルミスト発生部を環状に
取り巻いて筒状のエアカーテンを形成する環状給気口82
を有しており、この環状給気82は、前記局所排気フード
55と同心円的になっている。
そして、冷却コイル65で冷却されることにより凝固した
クーラントを回収する第1のクーラント回収管83が装置
本体62におけるエリミネータ67の部位に接続され、濾過
装置Bへと接続されている。
クーラントを回収する第1のクーラント回収管83が装置
本体62におけるエリミネータ67の部位に接続され、濾過
装置Bへと接続されている。
次に、この濾過装置Bを第2図〜第6図に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第2図に示したように、筐体1内において、その中間部
に第1濾過槽2aと第2濾過槽2bとが左右に並設され、ま
た、この第1濾過槽2aと第2濾過槽2bの下にポンプ室3
が形成されているとともに、第1濾過槽2aと第2濾過槽
2bの上に濾材室4が形成されている。
に第1濾過槽2aと第2濾過槽2bとが左右に並設され、ま
た、この第1濾過槽2aと第2濾過槽2bの下にポンプ室3
が形成されているとともに、第1濾過槽2aと第2濾過槽
2bの上に濾材室4が形成されている。
第1濾過槽2aの内部には、第1濾材5aを装填した第1バ
ケット6aが設けられ、また、第2濾過槽2bの内部には、
第2濾材5bを装填した第2バケット6bが設けられてい
る。これら第1・第2バケット6a,6b内は、第6図に示
したように、クーラントを通過可能とする部分(この実
施例では網部)を有する板をU字状に屈曲して形成した
ガイド枠7と、このガイド枠7の両側に設けられた閉鎖
板8,8とで形成されている。また、第1・第2バケット6
a,6b内には、これら第1・第2バケット6a,6bと同一構
造であるがやや小さく形成された第1・第2インナーバ
ケット6c,6dが内装されている。この第1・第2インナ
ーバケット6c,6dは、濾材ガイド用のもので、第1バケ
ット6aと第1インナーバケット6cとの間に形成される隙
間に第1濾材5aがU字状に展張され、第2バケット6bと
第2インナーバケット6dとの間に形成される隙間に第2
濾材5bがが展張されるようになっている。
ケット6aが設けられ、また、第2濾過槽2bの内部には、
第2濾材5bを装填した第2バケット6bが設けられてい
る。これら第1・第2バケット6a,6b内は、第6図に示
したように、クーラントを通過可能とする部分(この実
施例では網部)を有する板をU字状に屈曲して形成した
ガイド枠7と、このガイド枠7の両側に設けられた閉鎖
板8,8とで形成されている。また、第1・第2バケット6
a,6b内には、これら第1・第2バケット6a,6bと同一構
造であるがやや小さく形成された第1・第2インナーバ
ケット6c,6dが内装されている。この第1・第2インナ
ーバケット6c,6dは、濾材ガイド用のもので、第1バケ
ット6aと第1インナーバケット6cとの間に形成される隙
間に第1濾材5aがU字状に展張され、第2バケット6bと
第2インナーバケット6dとの間に形成される隙間に第2
濾材5bがが展張されるようになっている。
そして、展張時に濾材5a,5bは第1・第2バケット6a,6b
のガイド枠7の内面に沿い、前記一対の閉鎖板8,8がこ
のU字状に展張された濾材5a,5bの両側開放部を閉鎖す
る。
のガイド枠7の内面に沿い、前記一対の閉鎖板8,8がこ
のU字状に展張された濾材5a,5bの両側開放部を閉鎖す
る。
なお、濾材展張のため第1・第2インナーバケット6c,6
dを設けず、その代わりに、各閉鎖板8,8の内面に、その
外周に沿って突条をU字状に突設し、この突条とガイド
枠7との間に前記第1又は第2の濾材5a,5bの側縁を挿
入して案内するガイド溝を形成するようにしてもよい。
dを設けず、その代わりに、各閉鎖板8,8の内面に、その
外周に沿って突条をU字状に突設し、この突条とガイド
枠7との間に前記第1又は第2の濾材5a,5bの側縁を挿
入して案内するガイド溝を形成するようにしてもよい。
そして、第2図に示したように、第1の濾過槽内の第1
バケット6a内に濾過すべきクーラメントを注入する注入
管11が第1濾過槽2aに設けられ、この注入管11は前記第
1のクーラメント回収管83に接続されている。
バケット6a内に濾過すべきクーラメントを注入する注入
管11が第1濾過槽2aに設けられ、この注入管11は前記第
1のクーラメント回収管83に接続されている。
さらに、第1バケット6a内に流入した濾過すべきクーラ
メントが第1バケット6aのガイド枠7に展張された第1
濾材5aを通過した後、第2バケット6a,6b内へと流入し
うるよう、第1濾過槽2aと第2バケット6bとを連結して
ある。すなわち、第2バケット6bの一対の閉鎖板8,8の
内、第1濾過槽2a側の閉鎖板8,8に連通口12が形成さ
れ、この連通口12に第1濾過槽2aが連結されている。
メントが第1バケット6aのガイド枠7に展張された第1
濾材5aを通過した後、第2バケット6a,6b内へと流入し
うるよう、第1濾過槽2aと第2バケット6bとを連結して
ある。すなわち、第2バケット6bの一対の閉鎖板8,8の
内、第1濾過槽2a側の閉鎖板8,8に連通口12が形成さ
れ、この連通口12に第1濾過槽2aが連結されている。
また、第1濾過槽2aにおいて、第1バケット6a内には、
液面を検知する第1レベルセンサ13aが設けられ、さら
に、第4図に示したように、第1バケット6aを取り巻い
て冷却コイル14が巻回され、この冷却コイル14内を通る
冷媒により濾過すべきクーラントが冷却されるようにな
っている。
液面を検知する第1レベルセンサ13aが設けられ、さら
に、第4図に示したように、第1バケット6aを取り巻い
て冷却コイル14が巻回され、この冷却コイル14内を通る
冷媒により濾過すべきクーラントが冷却されるようにな
っている。
この冷却コイル14の入口側は、入口側連結管84により前
記冷媒液管69に接続され、出口側は出口側連結管85によ
り低圧ガス管70に接続されている。
記冷媒液管69に接続され、出口側は出口側連結管85によ
り低圧ガス管70に接続されている。
なお、冷却コイル14は、第1濾過槽2aもしくは第2濾過
槽2b内のいずれかに設ければその目的を達成できるの
で、必ずしも第1バケット6aを取り巻いて設ける構造に
限定されない。
槽2b内のいずれかに設ければその目的を達成できるの
で、必ずしも第1バケット6aを取り巻いて設ける構造に
限定されない。
そして、第1濾過槽2a内に図示しないサーモスタットが
設けられ、第1濾過槽2a内のクーラントの温度を検知
し、その温度が所定温度より高い場合は、冷却コイル14
に冷媒を流してクーラントを冷却するように制御され
る。
設けられ、第1濾過槽2a内のクーラントの温度を検知
し、その温度が所定温度より高い場合は、冷却コイル14
に冷媒を流してクーラントを冷却するように制御され
る。
さらに、第2濾過槽2bにおいて、第2バケット6b内にも
液面を検知する第2レベルセンサ13bが設けられ、ま
た、第2バケット6bに展張された第2濾材5bを通過した
クーラントを排出する排出口15が設けられている。そし
て、この排出口15に接続されて第1排出管16がポンプ室
3内を通って配管され、この第1排出管16は、途中にポ
ンプ17が介挿され、かつ、前記研削装置50の研削部51へ
と延設されて濾過済みのクーラントを研削部51へと復帰
させるようになっている。
液面を検知する第2レベルセンサ13bが設けられ、ま
た、第2バケット6bに展張された第2濾材5bを通過した
クーラントを排出する排出口15が設けられている。そし
て、この排出口15に接続されて第1排出管16がポンプ室
3内を通って配管され、この第1排出管16は、途中にポ
ンプ17が介挿され、かつ、前記研削装置50の研削部51へ
と延設されて濾過済みのクーラントを研削部51へと復帰
させるようになっている。
また、ポンプ室3内において、ポンプ17よりも後段の第
1排出管16部分と前記注入管11とを結ぶ復帰管18が設け
られている。
1排出管16部分と前記注入管11とを結ぶ復帰管18が設け
られている。
さらに、注入管11と復帰管18の接続部より前段の注入管
11部分に第1の自動弁21が設けられ、第1排出管16と復
帰管18の接続部より後段の第1排出管16部分に第2の自
動弁22が設けられ、復帰管18部分に第3の自動弁23が設
けられている。
11部分に第1の自動弁21が設けられ、第1排出管16と復
帰管18の接続部より後段の第1排出管16部分に第2の自
動弁22が設けられ、復帰管18部分に第3の自動弁23が設
けられている。
そして、定常運転時は、第1・第2の自動弁21,22が開
かれ、第3の自動弁23が閉じられ、ポンプ17が作動して
濾過済みのクーラントを研削装置50の研削部51へと送っ
ているのに対し、復帰管18を使用する時は第1・第2の
自動弁21,22が閉じられて、第3の自動弁23が開かれ、
ポンプ17が作動して復帰管18から第1濾過槽2a、第2濾
過槽2bを循環する循環路が形成される。
かれ、第3の自動弁23が閉じられ、ポンプ17が作動して
濾過済みのクーラントを研削装置50の研削部51へと送っ
ているのに対し、復帰管18を使用する時は第1・第2の
自動弁21,22が閉じられて、第3の自動弁23が開かれ、
ポンプ17が作動して復帰管18から第1濾過槽2a、第2濾
過槽2bを循環する循環路が形成される。
また、第1バケット6aと第2バケット6bとの上面開口間
に皿状のオーバーフローパン24が架設され、このオーバ
ーフローパン24に第2排出管25が接続され、第1・第2
バケット6a,6bから溢れ出たクーラントを外部へと排出
するようになっている。
に皿状のオーバーフローパン24が架設され、このオーバ
ーフローパン24に第2排出管25が接続され、第1・第2
バケット6a,6bから溢れ出たクーラントを外部へと排出
するようになっている。
一方、濾材室4内には、第1バケット6aの上方に、第1
濾材5aを第1バケット6aへと供給する第1供給ロール31
aと、第1バケット6aに展張されている第1濾材5aを引
き取る第1引取ロール32aとが、段違いかつ平行に設け
られ、第1供給ロール31aが上段になっている。また、
第1チェーン33aを介して第1引取ロール32aを回転駆動
する第1の減速モータ34aが設けられている。なお、第
1供給ロール31aから引き出された第1濾材5aを第1バ
ケット6aへと適性に案内する第1案内ロール35aが設け
られている。
濾材5aを第1バケット6aへと供給する第1供給ロール31
aと、第1バケット6aに展張されている第1濾材5aを引
き取る第1引取ロール32aとが、段違いかつ平行に設け
られ、第1供給ロール31aが上段になっている。また、
第1チェーン33aを介して第1引取ロール32aを回転駆動
する第1の減速モータ34aが設けられている。なお、第
1供給ロール31aから引き出された第1濾材5aを第1バ
ケット6aへと適性に案内する第1案内ロール35aが設け
られている。
また、第2バケット6bの上方にも、第2濾材5bを第2バ
ケット6bへと供給し、引き取るための第2供給ロール31
b、第2引取ロール32b、第2のチェーン33b、第2減速
モータ34b、第2案内ロール35bが同様に設けられてい
る。
ケット6bへと供給し、引き取るための第2供給ロール31
b、第2引取ロール32b、第2のチェーン33b、第2減速
モータ34b、第2案内ロール35bが同様に設けられてい
る。
そして、第1・第2供給ロール31a,31bには、ロール状
に巻回された第1・第2濾材5a,5bが保持される。この
第1・第2濾材5a,5bは起毛性の不織布等が使用され、
第1濾材5aの方が第2濾材5bよりも目の粗い不織布であ
り、第1濾材5aは5μ 以上の比較的大径粒子を補足
し、第2濾材5bは0.3μ までのものを捕集できるもの
である。
に巻回された第1・第2濾材5a,5bが保持される。この
第1・第2濾材5a,5bは起毛性の不織布等が使用され、
第1濾材5aの方が第2濾材5bよりも目の粗い不織布であ
り、第1濾材5aは5μ 以上の比較的大径粒子を補足
し、第2濾材5bは0.3μ までのものを捕集できるもの
である。
そして、一般に目の粗い第1濾材5aの方が安価であり、
この第1濾材5aにより大径粒子が捕捉されるため、第2
濾材5bの目詰まりがその分遅くなり、高価な第2濾材5b
をできるだけ節約して使用できる。
この第1濾材5aにより大径粒子が捕捉されるため、第2
濾材5bの目詰まりがその分遅くなり、高価な第2濾材5b
をできるだけ節約して使用できる。
また、前記第1・第2減速モータ34a,34bは、前記第1
・第2レベルセンサ13a,13bが液面を検知したときに作
動して第1・第2引取ロール32a,32bを回転せしめ、第
1・第2バケット6a,6bにそれぞれ展張された第1・第
2濾材5a,5bを巻き取り、新しい第1・第2濾材5a,5bを
第1・第2供給ロール31a,31bから引き出して、第1・
第2バケット6a,6bに展張するものである。
・第2レベルセンサ13a,13bが液面を検知したときに作
動して第1・第2引取ロール32a,32bを回転せしめ、第
1・第2バケット6a,6bにそれぞれ展張された第1・第
2濾材5a,5bを巻き取り、新しい第1・第2濾材5a,5bを
第1・第2供給ロール31a,31bから引き出して、第1・
第2バケット6a,6bに展張するものである。
さらに、第1・第2引取ロール32a,32bの下方には、各
引取ロール32a,32bに引き取られた第1・第2濾材5a,5b
から滴下するクーラントを受けて、前記オーバーフロー
パン24へと案内する皿状の第1・第2ドリップパン36a,
36bがそれぞれ設けられている。
引取ロール32a,32bに引き取られた第1・第2濾材5a,5b
から滴下するクーラントを受けて、前記オーバーフロー
パン24へと案内する皿状の第1・第2ドリップパン36a,
36bがそれぞれ設けられている。
なお、濾過装置Bにおいては、オイル回収装置により回
収したクーラントを濾過するのみならず、研削時に用い
たクーラント自体をも濾過しうるよう、研削装置50の研
削部51と第1のクーラント回収管83とを結ぶ第2のクー
ラント回収管86が設けられている。
収したクーラントを濾過するのみならず、研削時に用い
たクーラント自体をも濾過しうるよう、研削装置50の研
削部51と第1のクーラント回収管83とを結ぶ第2のクー
ラント回収管86が設けられている。
次に、この実施例の装置により研削装置50の水溶性クー
ラントを濾過する場合の動作例について説明する。
ラントを濾過する場合の動作例について説明する。
研削装置50の研削部51で使用したクーラントは、研削く
ず(スラッジ)とともに、第2のクーラント回収管86に
より濾過装置Bへと直接送られる。
ず(スラッジ)とともに、第2のクーラント回収管86に
より濾過装置Bへと直接送られる。
一方、研削装置50の研削部51から蒸発したクーラントの
オイルミストは局所排気フード55に捕集される。その
際、局所排気フード55及び研削部51は環状給気口82から
の筒状エアーカーテンで囲まれているため、オイルミス
トが拡散することはない。従って、工場内のくもり現象
防止や臭気拡散の防止を計ることができる。
オイルミストは局所排気フード55に捕集される。その
際、局所排気フード55及び研削部51は環状給気口82から
の筒状エアーカーテンで囲まれているため、オイルミス
トが拡散することはない。従って、工場内のくもり現象
防止や臭気拡散の防止を計ることができる。
局所排気フード55で捕集されたクーラントのオイルミス
トは局所排気ダクト56内を通ってオイル回収装置の吸入
ポート61へと導かれ、冷却コイル65を通過する際に冷却
されて液体クーラントに凝固する。この液化したクーラ
ントは直接あるはエリミネータ67で捕捉されて第1のク
ーラント回収管83から濾過装置Bへと送られる。この回
収されたクーラント中には微小な塵あいが含まれてい
る。
トは局所排気ダクト56内を通ってオイル回収装置の吸入
ポート61へと導かれ、冷却コイル65を通過する際に冷却
されて液体クーラントに凝固する。この液化したクーラ
ントは直接あるはエリミネータ67で捕捉されて第1のク
ーラント回収管83から濾過装置Bへと送られる。この回
収されたクーラント中には微小な塵あいが含まれてい
る。
また、オイルミストの除去された冷気は冷媒凝縮器66を
通過する際、この冷媒凝縮器66における冷却の役割を果
たし(すなわち冷気は冷媒凝縮器66により加熱され
る)、その後、循環ファン68を介して排出ポート64から
給気ダクト81を通り、環状供給口82から前記のようにエ
アーカーテンとして給気されるようになっている。
通過する際、この冷媒凝縮器66における冷却の役割を果
たし(すなわち冷気は冷媒凝縮器66により加熱され
る)、その後、循環ファン68を介して排出ポート64から
給気ダクト81を通り、環状供給口82から前記のようにエ
アーカーテンとして給気されるようになっている。
このような冷却空気を冷媒凝縮器66における冷却に使用
するため、空調運転費用の節約をすることができる。
するため、空調運転費用の節約をすることができる。
次に、第1クーラント回収管83及び第2のクーラント回
収管86から送られてきたクーラントは注入管11より第1
バケット6a内に注入される。すると、このクーラントは
第1バケット6a内に展張された第1濾材5aを通過して濾
過されるので、第1濾材5aを通過できない大きなスラッ
ジが除去される。
収管86から送られてきたクーラントは注入管11より第1
バケット6a内に注入される。すると、このクーラントは
第1バケット6a内に展張された第1濾材5aを通過して濾
過されるので、第1濾材5aを通過できない大きなスラッ
ジが除去される。
第1バケット6aを出たクーラントは、第1濾過槽2aから
第2濾過槽2b内の第2バケット6b内へと流入し、第2濾
材5bを通過する。これにより、更に微細な不純物が除去
される。
第2濾過槽2b内の第2バケット6b内へと流入し、第2濾
材5bを通過する。これにより、更に微細な不純物が除去
される。
浄化された水溶性クーラントは排出口15から第1排出管
16を通ってポンプ17により研削装置50の研削部51へと戻
される。そして、濾過中のクーラントの温度が所定温度
以上である場合、サーモスタットが作動して冷却コイル
14中に冷媒が流れ、これによりクーラントが冷却される
ため、研削装置50に於ける冷却機能を十分に発揮でき
る。
16を通ってポンプ17により研削装置50の研削部51へと戻
される。そして、濾過中のクーラントの温度が所定温度
以上である場合、サーモスタットが作動して冷却コイル
14中に冷媒が流れ、これによりクーラントが冷却される
ため、研削装置50に於ける冷却機能を十分に発揮でき
る。
ところで、濾過中に、例えば第1濾材5aが目詰まりした
とすると、第1バケット6a内にクーラントが蓄積され、
液面が上昇してこれを第1レベルセンサ13aが検知す
る。すると、第1減速モータ34aが作動して第1引取ロ
ール32aを所定時間回転させるため、第1濾材5aが張り
替えに必要な長さだけ第1供給ロール31aから引き出さ
れ、第1バケット6a内に展張される。よって、再度正常
な濾過が行なわれる。
とすると、第1バケット6a内にクーラントが蓄積され、
液面が上昇してこれを第1レベルセンサ13aが検知す
る。すると、第1減速モータ34aが作動して第1引取ロ
ール32aを所定時間回転させるため、第1濾材5aが張り
替えに必要な長さだけ第1供給ロール31aから引き出さ
れ、第1バケット6a内に展張される。よって、再度正常
な濾過が行なわれる。
次に、第2濾材5bが目詰まりを起こした場合には、第2
バケット6b内のみならず、第1バケット6a内にもクーラ
ントが蓄積されて行くので、第1バケット6a内の第1レ
ベルセンサ13aと第2バケット6b内の第2レベルセンサ1
3bが同時にONし、これを受けて第2減速モータ34bが作
動し、先と同様に第2濾材5bを張り替える。なお、レベ
ルセンサ13a,13bがONした時、第1の自動弁21を閉じる
よう制御し、クーラントの供給を一時的に停止させると
良い。
バケット6b内のみならず、第1バケット6a内にもクーラ
ントが蓄積されて行くので、第1バケット6a内の第1レ
ベルセンサ13aと第2バケット6b内の第2レベルセンサ1
3bが同時にONし、これを受けて第2減速モータ34bが作
動し、先と同様に第2濾材5bを張り替える。なお、レベ
ルセンサ13a,13bがONした時、第1の自動弁21を閉じる
よう制御し、クーラントの供給を一時的に停止させると
良い。
レベルセンサ13a,13bが故障した場合、目詰まりした濾
材5a,5bが交換されず、その結果、クーラントが第1・
第2バケット6a,6bから溢れ出る場合があるが、その場
合、溢れ出たクーラントはオーバーフローパン24に受け
止められ、第2排出管25から外部へと排出される。
材5a,5bが交換されず、その結果、クーラントが第1・
第2バケット6a,6bから溢れ出る場合があるが、その場
合、溢れ出たクーラントはオーバーフローパン24に受け
止められ、第2排出管25から外部へと排出される。
ところで、各供給ロール31a,31bに巻回してあった第1
又は第2濾材5a,5bが無くなると、新たなロール状濾材5
a,5bを補給しなければならない。その際、第1・第2バ
ケット6a,6bに第1・第2濾材5a,5bが展張されていない
状態となるので、濾過すべきクーラントは濾過されずに
流出することとなってしまう。そこで、第1・第2の自
動弁21,22を閉じ、第3の自動弁23を開いて復帰管18を
開通し、ポンプ17を作動してクーラントを循環させてお
く。この循環は新しい濾材5a,5bが展張された後もタイ
マにより所定時間続け、クーラントが浄化されたら、第
3の自動弁23を閉じ、第1・第2の自動弁21,22を開い
て通常動作に戻す。
又は第2濾材5a,5bが無くなると、新たなロール状濾材5
a,5bを補給しなければならない。その際、第1・第2バ
ケット6a,6bに第1・第2濾材5a,5bが展張されていない
状態となるので、濾過すべきクーラントは濾過されずに
流出することとなってしまう。そこで、第1・第2の自
動弁21,22を閉じ、第3の自動弁23を開いて復帰管18を
開通し、ポンプ17を作動してクーラントを循環させてお
く。この循環は新しい濾材5a,5bが展張された後もタイ
マにより所定時間続け、クーラントが浄化されたら、第
3の自動弁23を閉じ、第1・第2の自動弁21,22を開い
て通常動作に戻す。
なお、以上においては各レベルセンサ13a,13b、第1・
第2減速モータ34a,34b、第1〜第3の自動弁21,22,23
は電気的に接続し、マイクロコンピュータ等で制御す
る。
第2減速モータ34a,34b、第1〜第3の自動弁21,22,23
は電気的に接続し、マイクロコンピュータ等で制御す
る。
<第2実施例> この実施例のものは、第7図に示したように、オイル回
収装置内に既存の冷熱源91に接続された冷却器63、エリ
ミネータ67、既存の温熱源92に接続されたヒータ93、循
環ファン68を内蔵したものであり、他の点は第1実施例
とほぼ同一である。
収装置内に既存の冷熱源91に接続された冷却器63、エリ
ミネータ67、既存の温熱源92に接続されたヒータ93、循
環ファン68を内蔵したものであり、他の点は第1実施例
とほぼ同一である。
前記冷熱源91は冷媒塔94を用いたもので、この冷却塔94
に熱交換器95を介して冷却器63を接続したものである。
なお、冬季には熱交換器95を介さず、冷却器63と冷却塔
94とが循環ポンプ96を介挿した冬季循環パイプ97で直接
接続させるようになっている。
に熱交換器95を介して冷却器63を接続したものである。
なお、冬季には熱交換器95を介さず、冷却器63と冷却塔
94とが循環ポンプ96を介挿した冬季循環パイプ97で直接
接続させるようになっている。
また、前記温熱源92はボイラ98を用いたもので、このボ
イラ98に熱交換器99を介してヒータ93を接続したのであ
る。
イラ98に熱交換器99を介してヒータ93を接続したのであ
る。
このような温熱源92はヒートポンプ方式より通常高温で
あるため、ヒータ93で加熱した空気を研削装置50の周囲
に給気すれば局所暖房に利用できる。
あるため、ヒータ93で加熱した空気を研削装置50の周囲
に給気すれば局所暖房に利用できる。
<第3実施例> この第3実施例のものは、第8図に示したように、第2
実施例のものにおいて、冷熱源91として噴霧冷却池100
を用いたものである。
実施例のものにおいて、冷熱源91として噴霧冷却池100
を用いたものである。
<その他の実施例> 前記実施例の濾過装置Bにおいて、第1濾過槽2aと第2
濾過槽2bとを並設しているが、並設の方法としては、上
下に並設する場合、左右に並設する場合等が例示でき、
設置場所により適宜設計変更可能である。
濾過槽2bとを並設しているが、並設の方法としては、上
下に並設する場合、左右に並設する場合等が例示でき、
設置場所により適宜設計変更可能である。
また、駆動源34a,34bにより、引取ロール32a,32bだけで
なく、供給ロール31a,31bをも同時に回転駆動せしめて
も良い。さらに、駆動源としては各種モータの他、他の
駆動装置を使用できる。
なく、供給ロール31a,31bをも同時に回転駆動せしめて
も良い。さらに、駆動源としては各種モータの他、他の
駆動装置を使用できる。
取引ロールはこれを1つ設けてこれに濾材を巻き取るよ
うにしても良いし、また、2つ設けて、2つのロール間
に濾材を挟持して引き取り、引き取った濾材を装置外の
廃棄用容器に排出させるようにしても良い。
うにしても良いし、また、2つ設けて、2つのロール間
に濾材を挟持して引き取り、引き取った濾材を装置外の
廃棄用容器に排出させるようにしても良い。
本考案のオイルミスト捕集装置Cは、オイルミスト発生
部にて発生したオイルミストを、給気ダクトから送出さ
れるエアによって拡散を防止しつつ、局所排気フードか
ら確実に捕集する。このため、工場内でのくもり現象を
防止でき、また、オイルミスト特有の異臭を除去でき、
作業環境を良好にできるとともに、オイルミストを工場
外に排出しないので公害を防止できる。
部にて発生したオイルミストを、給気ダクトから送出さ
れるエアによって拡散を防止しつつ、局所排気フードか
ら確実に捕集する。このため、工場内でのくもり現象を
防止でき、また、オイルミスト特有の異臭を除去でき、
作業環境を良好にできるとともに、オイルミストを工場
外に排出しないので公害を防止できる。
また、オイル回収装置Aは、冷却部にて効率良くオイル
の回収を行う。
の回収を行う。
さらに、オイル濾過装置Bは、濾材交換を自動的に行え
るとともに、小型化も容易である。
るとともに、小型化も容易である。
すなわち、本考案によれば、オイルミスト捕集装置Cに
てオイルミストを確実に捕集し、オイル回収装置Aで効
率良く回収したオイルを、濾過装置Bで精密に濾過して
再生する作業を、一体の装置にて行う。
てオイルミストを確実に捕集し、オイル回収装置Aで効
率良く回収したオイルを、濾過装置Bで精密に濾過して
再生する作業を、一体の装置にて行う。
したがって、発生したオイルミストのほぼすべてを精密
に濾過できるとともに、濾過効率の向上、装置全体の小
型化、低コスト化も可能となる。
に濾過できるとともに、濾過効率の向上、装置全体の小
型化、低コスト化も可能となる。
第1図〜第6図は本考案の第1実施例を示す図で、第1
図はその装置の概略図、第2図は濾過装置の一例を示す
断面図、第3図は第2図におけるA−A断面図、第4図
は第2におけるBーB断面図、第5図は第2図のC−C
断面図、第6図は第1バケットを示す斜視図である。第
7図は第2実施例を示す概略図、第8図は第3実施例の
冷熱源を示す概略図である。 A……オイル回収装置、B……濾過装置、C……オイル
ミスト捕集装置、5……濾材、6……バケット、13……
レベルセンサ、31……供給ロール、32……引取ロール、
34……駆動源、51……オイルミスト発生部(研削部)、
55……局所排気フード、56……局所排気ダクト、81……
給気ダクト、61……吸入ポート、63……冷却器。
図はその装置の概略図、第2図は濾過装置の一例を示す
断面図、第3図は第2図におけるA−A断面図、第4図
は第2におけるBーB断面図、第5図は第2図のC−C
断面図、第6図は第1バケットを示す斜視図である。第
7図は第2実施例を示す概略図、第8図は第3実施例の
冷熱源を示す概略図である。 A……オイル回収装置、B……濾過装置、C……オイル
ミスト捕集装置、5……濾材、6……バケット、13……
レベルセンサ、31……供給ロール、32……引取ロール、
34……駆動源、51……オイルミスト発生部(研削部)、
55……局所排気フード、56……局所排気ダクト、81……
給気ダクト、61……吸入ポート、63……冷却器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−118487(JP,A) 実開 昭52−2662(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】オイルミストを捕集するオイルミスト捕集
装置Cと、捕集したオイルミストをオイルに凝縮させる
オイル回収装置Aと、回収したオイルを濾過するオイル
濾過装置Bとを備え、 前記オイルミスト捕集装置Cは、オイルミスト発生部51
の上方に位置してオイルミストを捕集する局所排気フー
ド55と、この局所排気フード55に連設された局所排気ダ
クト56と、前記オイルミスト発生部51の周囲にエアを送
出する給気ダクト81とを有し、 前記オイル回収装置Aは、前記局所排気ダクト56と接続
してオイルミストを吸入する吸入ポート61と、この吸入
ポート61から吸入されたオイルミストを冷却してオイル
に凝縮する冷却器63とを有し、 前記オイル濾過装置Bは、回収したオイルを受けるバケ
ット6と、このバケット6に展張される帯状の濾材5
と、前記濾材5をロール状にした状態で保持する供給ロ
ール31と、この供給ロール31から引き出されて展張され
た濾材5を引き取る引取ロール32と、バケット6内の濾
過すべきオイルの液面を検知するレベルセンサ13と、こ
のレベルセンサ13からの信号に基づき前記供給ロール31
と引取ロール32のうち少なくとも一方を回転駆動する駆
動源34とを有していることを特徴とするオイルミストの
回収再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9688087U JPH0634802Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | オイルミスト回収再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9688087U JPH0634802Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | オイルミスト回収再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS641703U JPS641703U (ja) | 1989-01-06 |
| JPH0634802Y2 true JPH0634802Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=30963163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9688087U Expired - Lifetime JPH0634802Y2 (ja) | 1987-06-24 | 1987-06-24 | オイルミスト回収再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634802Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-24 JP JP9688087U patent/JPH0634802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS641703U (ja) | 1989-01-06 |
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