JPH0634807B2 - 医薬用硬質カプセルの製造方法 - Google Patents
医薬用硬質カプセルの製造方法Info
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- JPH0634807B2 JPH0634807B2 JP1145626A JP14562689A JPH0634807B2 JP H0634807 B2 JPH0634807 B2 JP H0634807B2 JP 1145626 A JP1145626 A JP 1145626A JP 14562689 A JP14562689 A JP 14562689A JP H0634807 B2 JPH0634807 B2 JP H0634807B2
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J3/00—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
- A61J3/07—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use
- A61J3/071—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms into the form of capsules or similar small containers for oral use into the form of telescopically engaged two-piece capsules
- A61J3/077—Manufacturing capsule shells
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は水溶性のセルロース誘導体であるヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースを原料とした医薬用硬質カプセ
ルの製造方法に関する。
ロピルメチルセルロースを原料とした医薬用硬質カプセ
ルの製造方法に関する。
医薬用の硬質カプセルは、薬剤を充填するボディ部と、
それに嵌め合わせるキャップ部とで構成される。その主
原料にはゼラチンが広く使用されている。
それに嵌め合わせるキャップ部とで構成される。その主
原料にはゼラチンが広く使用されている。
ゼラチンを用いたカプセルの製造には、米国特許第1,78
7,777号明細書に開示された製法が用いられる。この方
法ではカプセルのボディ部分とキャップ部分の夫々の形
状を型どったピン状の金型(以下ピンと称する)が用い
られる。ピンに離型剤を塗布し、加温されたゼラチン水
溶液に浸漬して引き上げると、ピンの表面にゼラチン水
溶液が塗着され、室温で冷却されてゲル化し一定の厚さ
に保形される。これをゼラチン水溶液のゲル化温度以下
の冷風で乾燥した後、ピンから離型して一定の長さに裁
断すればキャップおよびボディが得られる。ボディの中
に薬物粉末を充填し、キャップを嵌め合わせれば医薬用
のカプセル剤が完成する。
7,777号明細書に開示された製法が用いられる。この方
法ではカプセルのボディ部分とキャップ部分の夫々の形
状を型どったピン状の金型(以下ピンと称する)が用い
られる。ピンに離型剤を塗布し、加温されたゼラチン水
溶液に浸漬して引き上げると、ピンの表面にゼラチン水
溶液が塗着され、室温で冷却されてゲル化し一定の厚さ
に保形される。これをゼラチン水溶液のゲル化温度以下
の冷風で乾燥した後、ピンから離型して一定の長さに裁
断すればキャップおよびボディが得られる。ボディの中
に薬物粉末を充填し、キャップを嵌め合わせれば医薬用
のカプセル剤が完成する。
しかしゼラチンには乾燥すると脆くこわれやすいという
性質があり、カプセルとして取り扱うには一定の水分が
必要である。ところが、この水分はカプセル中の薬物を
変質させたり、薬物とゼラチンとを反応させて薬物の力
価を低下させることがある。また、ゼラチンは水分の存
在下において微生物に汚染され易い。
性質があり、カプセルとして取り扱うには一定の水分が
必要である。ところが、この水分はカプセル中の薬物を
変質させたり、薬物とゼラチンとを反応させて薬物の力
価を低下させることがある。また、ゼラチンは水分の存
在下において微生物に汚染され易い。
そのため、このような欠点を持つゼラチンの代替物とし
て、例えば水溶性セルロース誘導体をはじめ、でんぷ
ん、でんぷん誘導体、ポリビニルアルコール、アルギン
酸ソーダなどを原料とする医薬用硬質カプセルが実用化
されている。
て、例えば水溶性セルロース誘導体をはじめ、でんぷ
ん、でんぷん誘導体、ポリビニルアルコール、アルギン
酸ソーダなどを原料とする医薬用硬質カプセルが実用化
されている。
米国特許第2,526,683号明細書には、メチルセルロース
の水溶液に予め水溶液のゲル化温度以上に加熱したピン
を浸漬し、引き上げた後乾燥してカプセルを作る方法が
開示されている。
の水溶液に予め水溶液のゲル化温度以上に加熱したピン
を浸漬し、引き上げた後乾燥してカプセルを作る方法が
開示されている。
米国特許第3,493,407号明細書では、炭素数2〜4のヒ
ドロキシアルコキシル基4〜15%と炭素数1〜2のアル
コキシル基18〜32%とを含有し、20℃における2重量%
の水溶液粘度が2〜20cpsのヒドロキシアルキルアルキ
ルセルロースを原料として用い、浸漬溶液の溶媒に水と
アルコールの混合物またはアルコールと塩素化炭化水素
または芳香族炭化水素との混合物を用いる方法が開示さ
れている。
ドロキシアルコキシル基4〜15%と炭素数1〜2のアル
コキシル基18〜32%とを含有し、20℃における2重量%
の水溶液粘度が2〜20cpsのヒドロキシアルキルアルキ
ルセルロースを原料として用い、浸漬溶液の溶媒に水と
アルコールの混合物またはアルコールと塩素化炭化水素
または芳香族炭化水素との混合物を用いる方法が開示さ
れている。
米国特許第3,617,588号明細書では、置換度0.07〜1.0の
炭素数2〜4のヒドロキシアルコキシル基と置換度0.6
〜2.0のアルキル基とを含有し、20℃における2重量%
の水溶液粘度が2〜20cpsのヒドロキシアルキルアルキ
ルセルロースを原料として用いる方法が開示してある。
この方法では少なくとも濃度が20重量%の水溶液に導電
性の表面を持つピンを浸漬し、ピンを引き上げた後、直
ちに電気誘導コイルでピン表面を加熱して溶液をゲル化
し、乾燥する方法が開示してある。
炭素数2〜4のヒドロキシアルコキシル基と置換度0.6
〜2.0のアルキル基とを含有し、20℃における2重量%
の水溶液粘度が2〜20cpsのヒドロキシアルキルアルキ
ルセルロースを原料として用いる方法が開示してある。
この方法では少なくとも濃度が20重量%の水溶液に導電
性の表面を持つピンを浸漬し、ピンを引き上げた後、直
ちに電気誘導コイルでピン表面を加熱して溶液をゲル化
し、乾燥する方法が開示してある。
特開昭51-76417号公報では改良されたメチルセルロース
エーテル組成物を原料とし、予熱されたピンを用いて水
性浸漬被覆法による医薬用カプセルの組成物が開示され
ている。この組成物は、メトキシル基置換度が1.5〜2.
0、炭素数2〜3のヒドロキシアルコキシル置換度が0.1
〜0.4で、2重量%水溶液の20℃での粘度が2〜10cpsで
50〜80℃の熱ゲル化点を持っている。また15〜30重量%
の水溶液で20℃において0.1〜10sec-1のせん断速度でべ
き剰則係数nが0.9〜1.0で規定される本質的にニュート
ン流体特性をもって1,000〜10,000の粘度を持ち、15〜3
0重量%の水溶液として65℃で少なくとも、150ダイン/c
m2の50秒ゲル降伏強度を有している。
エーテル組成物を原料とし、予熱されたピンを用いて水
性浸漬被覆法による医薬用カプセルの組成物が開示され
ている。この組成物は、メトキシル基置換度が1.5〜2.
0、炭素数2〜3のヒドロキシアルコキシル置換度が0.1
〜0.4で、2重量%水溶液の20℃での粘度が2〜10cpsで
50〜80℃の熱ゲル化点を持っている。また15〜30重量%
の水溶液で20℃において0.1〜10sec-1のせん断速度でべ
き剰則係数nが0.9〜1.0で規定される本質的にニュート
ン流体特性をもって1,000〜10,000の粘度を持ち、15〜3
0重量%の水溶液として65℃で少なくとも、150ダイン/c
m2の50秒ゲル降伏強度を有している。
特開昭61-100519号公報ではアルキル基および/または
ヒドロキシアルキル基で置換されたセルロースエーテル
とポリビニルアルコールとの混合物を基剤としてなる医
薬用硬質カプセルが提案されている。
ヒドロキシアルキル基で置換されたセルロースエーテル
とポリビニルアルコールとの混合物を基剤としてなる医
薬用硬質カプセルが提案されている。
特開昭62-266060号公報ではヒドロキシプロピルメチル
セルロース水溶液にピンを浸漬して引き上げた後、塗液
の付着したピンを水溶液のゲル化温度以上の熱水中に浸
漬し、乾燥することを特徴とする医薬用硬質カプセルの
製造方法が開示されている。
セルロース水溶液にピンを浸漬して引き上げた後、塗液
の付着したピンを水溶液のゲル化温度以上の熱水中に浸
漬し、乾燥することを特徴とする医薬用硬質カプセルの
製造方法が開示されている。
これらのカプセルは、ゼラチンカプセルと同様な方法で
薬物粉末を充填出来る。
薬物粉末を充填出来る。
しかし、上記の技術のなかで、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース水溶液の特性につていは特開昭51-76471号
公報に開示されているが、水溶液の流動特性はニュート
ン流体特性とするのみで、溶液の流動特性の経時的な挙
動に関しては言及されていない。
ルセルロース水溶液の特性につていは特開昭51-76471号
公報に開示されているが、水溶液の流動特性はニュート
ン流体特性とするのみで、溶液の流動特性の経時的な挙
動に関しては言及されていない。
カプセルの特性として重要な要素は膜厚の均一性であ
る。特にボディ部とキャップ部のウオールと呼ばれる円
筒部分の上下あるいは円周方向の膜厚ができるだけ均一
なことが必要である。例えばウオールの一部分が厚い
と、カプセル充填機の保持穴に満足に入らないことがあ
る他、ボディとキャップの嵌合が正常に行なわれず、ウ
オール同士が噛み合って破れてしまう。
る。特にボディ部とキャップ部のウオールと呼ばれる円
筒部分の上下あるいは円周方向の膜厚ができるだけ均一
なことが必要である。例えばウオールの一部分が厚い
と、カプセル充填機の保持穴に満足に入らないことがあ
る他、ボディとキャップの嵌合が正常に行なわれず、ウ
オール同士が噛み合って破れてしまう。
カプセルのウオール部分の膜厚の不均一さは、ピンの表
面に塗布された溶液の垂れに起因する。ゼラチンの場
合、約40℃に加熱した溶液に約25℃の室温に保持された
ピンを浸漬して引き上げた後、塗液がピン表面で冷却さ
れたゼラチンのゲル層を形成するため、塗液の垂れが小
さく、成形されたカプセルの膜厚は均一になる。
面に塗布された溶液の垂れに起因する。ゼラチンの場
合、約40℃に加熱した溶液に約25℃の室温に保持された
ピンを浸漬して引き上げた後、塗液がピン表面で冷却さ
れたゼラチンのゲル層を形成するため、塗液の垂れが小
さく、成形されたカプセルの膜厚は均一になる。
一方、ヒドロキシプロピルメチルセルロース水溶液のゲ
ル化は加熱によって生ずるため、カプセルの成形には加
熱したピンを溶液に浸漬する方法がとられる。ピンを浸
漬するとその表面近傍の溶液が昇温され、ゲル化が始ま
る。しかし、ピン引き上げ後の乾燥の初期に塗液の垂れ
が生じ易く、カプセルの膜厚が不均一になることがあ
る。極端な場合には塗液の垂れた部分にしわが生じてし
まう。これは乾燥初期の塗液の水分蒸発によって蒸発潜
熱が奪われてピンの温度が低下し、浸漬から引き上げま
での工程で生じた塗液のゲル化が解消してしまうためで
ある。
ル化は加熱によって生ずるため、カプセルの成形には加
熱したピンを溶液に浸漬する方法がとられる。ピンを浸
漬するとその表面近傍の溶液が昇温され、ゲル化が始ま
る。しかし、ピン引き上げ後の乾燥の初期に塗液の垂れ
が生じ易く、カプセルの膜厚が不均一になることがあ
る。極端な場合には塗液の垂れた部分にしわが生じてし
まう。これは乾燥初期の塗液の水分蒸発によって蒸発潜
熱が奪われてピンの温度が低下し、浸漬から引き上げま
での工程で生じた塗液のゲル化が解消してしまうためで
ある。
この様にヒドロキシプロピルメチルセルロースの水溶液
を用いてウオール部が均厚なカプセルを得るためには、
乾燥初期に発生する塗液の垂れを小さくする必要があっ
た。その対策として水溶液の粘度を高めれば垂れを小さ
くすることが出来るが、高粘度の溶液は消泡に長時間の
撹拌を必要とする他、規定量の塗液を塗着させるための
引き上げ速度は低速にする必要があり、生産性が低下し
てしまう。また、引き上げ後の乾燥温度を高めたり、熱
風を当てて乾燥することも考えられるが、塗液の乾燥が
不均一になり、カプセルにしわが生じてしまう。
を用いてウオール部が均厚なカプセルを得るためには、
乾燥初期に発生する塗液の垂れを小さくする必要があっ
た。その対策として水溶液の粘度を高めれば垂れを小さ
くすることが出来るが、高粘度の溶液は消泡に長時間の
撹拌を必要とする他、規定量の塗液を塗着させるための
引き上げ速度は低速にする必要があり、生産性が低下し
てしまう。また、引き上げ後の乾燥温度を高めたり、熱
風を当てて乾燥することも考えられるが、塗液の乾燥が
不均一になり、カプセルにしわが生じてしまう。
本発明は前記の不都合を解消するためなされたもので、
ウオール部分が均厚な医薬用硬質カプセルを提供するこ
とを目的とする。
ウオール部分が均厚な医薬用硬質カプセルを提供するこ
とを目的とする。
本発明者らは上記の問題を解決すべくヒドロキシプロピ
ルメチルセルロース水溶液の流動特性を鋭意研究した結
果、ピン表面に塗着した溶液の乾燥初期に発生する垂れ
を防止するためには、溶液の流動特性が構造粘性を有す
る必要があるという点に着目した。
ルメチルセルロース水溶液の流動特性を鋭意研究した結
果、ピン表面に塗着した溶液の乾燥初期に発生する垂れ
を防止するためには、溶液の流動特性が構造粘性を有す
る必要があるという点に着目した。
そこで本発明者らは、まずカプセル製造の乾燥工程にお
ける塗液の温度変化を調べるため、表面に熱電対を溶接
したピンを用いて乾燥時間と塗液温度の関係を測定し
た。
ける塗液の温度変化を調べるため、表面に熱電対を溶接
したピンを用いて乾燥時間と塗液温度の関係を測定し
た。
第1表に溶液温度、ピンの予熱温度、ピン引き上げ後の
熱水処理および乾燥温度の各条件、第1図に乾燥時間と
乾燥工程中における塗液温度との関係を示す。
熱水処理および乾燥温度の各条件、第1図に乾燥時間と
乾燥工程中における塗液温度との関係を示す。
これらの結果から、溶液温度、ピンの予熱温度や乾燥温
度を変化させ、ピン引き上げ後の熱水処理の有無にかか
わらず乾燥初期の塗液の温度は35〜45℃の範囲にあるこ
とがわかった。
度を変化させ、ピン引き上げ後の熱水処理の有無にかか
わらず乾燥初期の塗液の温度は35〜45℃の範囲にあるこ
とがわかった。
次に、この温度範囲においていち早く構造粘性を発生し
て垂れを防止する効果のあるヒドロキシプロピルメチル
セルロースを検索するため、置換度の異なる試料を用い
て以下の実験を行なった。
て垂れを防止する効果のあるヒドロキシプロピルメチル
セルロースを検索するため、置換度の異なる試料を用い
て以下の実験を行なった。
直径85mmΦ、500mlのピーカーに、第2表に示す、メト
キシル基置換度およびヒドロキシプロポキシル基置換度
の異なる3種類のヒドロキシプロピルメチルセルロース
を溶解し、約500gの水溶液、試料1〜3を調製した。こ
の水溶液を40℃の水浴中で保温し、幅4cm高さ5.5cmの
フレーム状の撹拌羽根を用いて約200rpmで2時間撹拌す
る。撹拌停止後、直ちにBL型粘度形、No.3ローター、
6rpm、ずり速度1.48sec-1、((株)東京計器製)を用
いて粘度を測定した。これを40℃で30分間静置した後、
同様に粘度を測定した。第2表に測定結果を示す。
キシル基置換度およびヒドロキシプロポキシル基置換度
の異なる3種類のヒドロキシプロピルメチルセルロース
を溶解し、約500gの水溶液、試料1〜3を調製した。こ
の水溶液を40℃の水浴中で保温し、幅4cm高さ5.5cmの
フレーム状の撹拌羽根を用いて約200rpmで2時間撹拌す
る。撹拌停止後、直ちにBL型粘度形、No.3ローター、
6rpm、ずり速度1.48sec-1、((株)東京計器製)を用
いて粘度を測定した。これを40℃で30分間静置した後、
同様に粘度を測定した。第2表に測定結果を示す。
この試験からは試料1が他に比べて構造粘性を発生し易
いことがわかる。
いことがわかる。
一般に非ニュートン性溶液の粘度の測定は、ずり速度が
大きくなれば粘度が大きくなるが、ずり速度が大きい場
合には粘度測定によって構造粘性が破壊されてしまう可
能性があり、真の粘度が測定できないきらいがある。そ
こでなるべく小さいずり速度で粘度を測定する必要があ
るが、ずり速度が小さすぎても粘度が不正確になってし
まうため、浸漬、塗着に適した3,000〜15,000cpsの粘度
測定には、ずり速度が1.0〜2.0sec-1の範囲で行なうこ
とが望ましく、この範囲であれば一定の傾向が得られ
る。
大きくなれば粘度が大きくなるが、ずり速度が大きい場
合には粘度測定によって構造粘性が破壊されてしまう可
能性があり、真の粘度が測定できないきらいがある。そ
こでなるべく小さいずり速度で粘度を測定する必要があ
るが、ずり速度が小さすぎても粘度が不正確になってし
まうため、浸漬、塗着に適した3,000〜15,000cpsの粘度
測定には、ずり速度が1.0〜2.0sec-1の範囲で行なうこ
とが望ましく、この範囲であれば一定の傾向が得られ
る。
次に本発明者らは先に調製した試料1〜3の水溶液を用
い、乾燥初期の塗液の垂れの状態を評価した。
い、乾燥初期の塗液の垂れの状態を評価した。
40℃の雰囲気内で10×10cmのガラス板上に水溶液をアプ
リケータで1mm厚に流延し、即座に垂直に立てて1分間
静置する。これを65℃の乾燥器内で水平状態で乾燥して
フィルムを成形し、フィルム上端からの距離とフィルム
厚との関係を測定した。試料1については20℃雰囲気内
での評価も行なった。第2図に測定結果を示す。
リケータで1mm厚に流延し、即座に垂直に立てて1分間
静置する。これを65℃の乾燥器内で水平状態で乾燥して
フィルムを成形し、フィルム上端からの距離とフィルム
厚との関係を測定した。試料1については20℃雰囲気内
での評価も行なった。第2図に測定結果を示す。
上記の結果により、30分間静置後に測定した粘度と撹拌
した直後に測定した粘度との比率が139%と、130%以上
である試料1のヒドロキシプロピルメチルセルロース水
溶液は、垂れが小さいことがわかる。
した直後に測定した粘度との比率が139%と、130%以上
である試料1のヒドロキシプロピルメチルセルロース水
溶液は、垂れが小さいことがわかる。
水溶液の垂れが小さい試料1のメトキシル基のグルコー
スあたり置換度は1.4である。メトキシル基のグルコー
スあたり置換度が小さいものは成形されたカプセルの水
に対する溶解性が悪くなることから、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースのメトキシル基のグリコースあたり
置換度は1.0〜1.5が適当である。
スあたり置換度は1.4である。メトキシル基のグルコー
スあたり置換度が小さいものは成形されたカプセルの水
に対する溶解性が悪くなることから、ヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースのメトキシル基のグリコースあたり
置換度は1.0〜1.5が適当である。
また、試料1のヒドロキシプロポキシル基のグルコース
あたり置換度は0.20であることから、ヒドロキシプロポ
キシル基のグルコースあたり置換度は0.1〜0.3が適当で
ある。
あたり置換度は0.20であることから、ヒドロキシプロポ
キシル基のグルコースあたり置換度は0.1〜0.3が適当で
ある。
即ち、本発明の医薬用硬質カプセルの製造方法は、ヒド
ロキシプロピルメチルセルロースの水溶液に、医薬用硬
質カプセルのボディおよびキャップに夫々対応する形状
のピンを浸漬して引き上げ、水溶液を塗着、乾燥してカ
プセルの原形物を成形した後、原形物をピンから離型し
て所定長さに裁断し、得られたボディとキャップとを嵌
め合わせる医薬用硬質カプセルの成形方法である。
ロキシプロピルメチルセルロースの水溶液に、医薬用硬
質カプセルのボディおよびキャップに夫々対応する形状
のピンを浸漬して引き上げ、水溶液を塗着、乾燥してカ
プセルの原形物を成形した後、原形物をピンから離型し
て所定長さに裁断し、得られたボディとキャップとを嵌
め合わせる医薬用硬質カプセルの成形方法である。
ヒドロキシプロピルメチルセルロース水溶液の濃度は15
〜25重量%で、40℃における粘度が3,000〜15,000cpsで
あり、かつ40℃に保ちつつ30分間静置後に測定した粘度
と充分に撹拌した直後にずり速度1.5sec-1で測定した粘
度との比率が130%以上である。
〜25重量%で、40℃における粘度が3,000〜15,000cpsで
あり、かつ40℃に保ちつつ30分間静置後に測定した粘度
と充分に撹拌した直後にずり速度1.5sec-1で測定した粘
度との比率が130%以上である。
本発明に用いるヒドロキシプロピルメチルセルロース
は、20℃、2%の水溶液にしたときの粘度が、3.0〜15.
0cpsの範囲のものが使用される。
は、20℃、2%の水溶液にしたときの粘度が、3.0〜15.
0cpsの範囲のものが使用される。
そのヒドロキシプロピルメチルセルロースを、水に溶解
し40℃の粘度を3,000〜15,000cpsに調整する。より好ま
しくは塗着し易さや気泡の混入防止を考慮して3,000〜1
0,000cpsの範囲に調整する。
し40℃の粘度を3,000〜15,000cpsに調整する。より好ま
しくは塗着し易さや気泡の混入防止を考慮して3,000〜1
0,000cpsの範囲に調整する。
この溶液には着色剤として水溶性食用色素やベンガラま
たは天然色素を添加しても、隠蔽剤として2酸化チタン
を添加しても構わない。また成型されたカプセル皮膜の
柔軟性を増加するために可塑剤としてポリエチレングリ
コールや界面活性剤を添加しても良い。
たは天然色素を添加しても、隠蔽剤として2酸化チタン
を添加しても構わない。また成型されたカプセル皮膜の
柔軟性を増加するために可塑剤としてポリエチレングリ
コールや界面活性剤を添加しても良い。
溶液の調製は、溶液になるべく気泡を含まないように溶
液を作る必要があるため、該ヒドロキシプロピルメチル
セルロースを80℃以上の熱湯の中に投入し、熱湯を粉末
粒子間になじませるために約1〜2時間の間熱湯の温度
を80℃以下にならないように保温する。粒子間の気泡が
除かれた後に室温に放置し、冷却しながらゆっくり撹拌
しながら溶液を均一にすることが好ましい。
液を作る必要があるため、該ヒドロキシプロピルメチル
セルロースを80℃以上の熱湯の中に投入し、熱湯を粉末
粒子間になじませるために約1〜2時間の間熱湯の温度
を80℃以下にならないように保温する。粒子間の気泡が
除かれた後に室温に放置し、冷却しながらゆっくり撹拌
しながら溶液を均一にすることが好ましい。
カプセルの成型には溶液の温度を20〜40度の範囲で一定
の温度に保持すれば良い。ピンの温度は室温から70℃の
範囲に設定する。
の温度に保持すれば良い。ピンの温度は室温から70℃の
範囲に設定する。
ピンを引き上げてから乾燥器に入れるまでの間、塗液の
垂れを防止するために例えば熱水槽に浸漬したり、ヒー
ターで加熱して塗液をゲル化して一時的に固定化しても
良い。
垂れを防止するために例えば熱水槽に浸漬したり、ヒー
ターで加熱して塗液をゲル化して一時的に固定化しても
良い。
乾燥の方法は無風の乾燥器で乾燥することが好ましく、
乾燥温度は60〜80℃が望ましい。
乾燥温度は60〜80℃が望ましい。
なお、粘度の増加率が30%以下のときは垂れが発生し易
くなる。
くなる。
実施例1 第2表に試料1として記載したヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースの17.1重量%水溶液を調製する。このヒド
ロキシプロピルメチルセルロースは、メトキシル基置換
度DS=1.4、ヒドロキシプロポキシル基置換度MS=0.20
で、20℃、2%水溶液の粘度が6.1cpsである。このヒド
ロキシプロピルメチルセルロースの17.1重量%水溶液
は、40℃での撹拌直後の粘度が4600cpsであり、撹拌後4
0℃で30分間静置した後の粘度は6400cpsで粘度増加率は
39%である。
ルセルロースの17.1重量%水溶液を調製する。このヒド
ロキシプロピルメチルセルロースは、メトキシル基置換
度DS=1.4、ヒドロキシプロポキシル基置換度MS=0.20
で、20℃、2%水溶液の粘度が6.1cpsである。このヒド
ロキシプロピルメチルセルロースの17.1重量%水溶液
は、40℃での撹拌直後の粘度が4600cpsであり、撹拌後4
0℃で30分間静置した後の粘度は6400cpsで粘度増加率は
39%である。
予め離型剤として流動パラフィンを表面に僅かに塗布
し、60℃に予熱したピンを40℃で保温した溶液に浸漬
し、30秒間かけて引き上げる。65℃の無風乾燥器内に50
分間乾燥した後、ピンから成型物を離型し、一定長さに
裁断し、カプセルのボディを製造した。
し、60℃に予熱したピンを40℃で保温した溶液に浸漬
し、30秒間かけて引き上げる。65℃の無風乾燥器内に50
分間乾燥した後、ピンから成型物を離型し、一定長さに
裁断し、カプセルのボディを製造した。
実施例2 メトキシル基置換度DS=1.2、ヒドロキシプロポキシル
基置換度MS=0.22で、20℃、2%水溶液の粘度が6.2cps
であるヒドロキシプロピルメチルセルロースの17.0重量
%水溶液を調製する。この水溶液は40%での撹拌直後の
粘度が4650cpsであり、撹拌後40℃で30分間静置した後
の粘度増加率は65%である。
基置換度MS=0.22で、20℃、2%水溶液の粘度が6.2cps
であるヒドロキシプロピルメチルセルロースの17.0重量
%水溶液を調製する。この水溶液は40%での撹拌直後の
粘度が4650cpsであり、撹拌後40℃で30分間静置した後
の粘度増加率は65%である。
この溶液を20℃に保温し、予め離型剤として流動パラフ
ィンを表面に僅かに塗布した25℃のピンをこの溶液に浸
漬し、30秒間かけて引き上げる。ピンを98℃の熱水に15
秒間浸漬して引き上げ、65℃の無風乾燥器内で50分間乾
燥し、ピンから成形物を離型し一定の長さに切断してカ
プセルのボディを製造した。
ィンを表面に僅かに塗布した25℃のピンをこの溶液に浸
漬し、30秒間かけて引き上げる。ピンを98℃の熱水に15
秒間浸漬して引き上げ、65℃の無風乾燥器内で50分間乾
燥し、ピンから成形物を離型し一定の長さに切断してカ
プセルのボディを製造した。
比較例1 試料1に替えて第2表に示す試料2のヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースを用いる他は実施例1と同様にして
カプセルのボディを製造した。
ルメチルセルロースを用いる他は実施例1と同様にして
カプセルのボディを製造した。
比較例2 試料1に替えて第2表に示す試料3のヒドロキシプロピ
ルメチルセルロースを用いる他は実施例1と同様にして
カプセルのボディを製造した。
ルメチルセルロースを用いる他は実施例1と同様にして
カプセルのボディを製造した。
比較例3 第2表に示す試料2のヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースを用いる他は実施例2と同様にしてカプセルのボデ
ィを製造した。
ースを用いる他は実施例2と同様にしてカプセルのボデ
ィを製造した。
各実施例および比較例で製造したカプセルボディのウオ
ール部分を二つ折りにし、ダイヤルゲージでウオールの
縦方向の厚みを測定し、その1/2の数値をウオールの厚
さとした。またパイプゲージでウオール中部でのウオー
ルの円周方向の膜厚の最大値と最小値の差を求めた。
ール部分を二つ折りにし、ダイヤルゲージでウオールの
縦方向の厚みを測定し、その1/2の数値をウオールの厚
さとした。またパイプゲージでウオール中部でのウオー
ルの円周方向の膜厚の最大値と最小値の差を求めた。
第3表にウオール上部、中部および下部の膜厚と、ウオ
ール中部での膜厚の最大値と最小値の差を示す。
ール中部での膜厚の最大値と最小値の差を示す。
比較例1および比較例2ではウオール上部から中部にか
けてしわが発生した。
けてしわが発生した。
〔発明の作用および効果〕 以上詳細に説明したように、本発明の医薬用硬質カプセ
ルの製造方法では、原料として作動特性が構造粘性を有
するヒドロキシプロピルメチルセルロース水溶液を用い
ている。ピンに塗着されて引き上げられた水溶液は、即
座に構造粘性を発生して増粘するため、水分の蒸発によ
り温度が低下しても、塗液の垂れが小さい。そのため、
本発明の製造方法によればウオール部分が均厚な医薬用
硬質カプセルを効率良く製造することが出来る。
ルの製造方法では、原料として作動特性が構造粘性を有
するヒドロキシプロピルメチルセルロース水溶液を用い
ている。ピンに塗着されて引き上げられた水溶液は、即
座に構造粘性を発生して増粘するため、水分の蒸発によ
り温度が低下しても、塗液の垂れが小さい。そのため、
本発明の製造方法によればウオール部分が均厚な医薬用
硬質カプセルを効率良く製造することが出来る。
第1図は乾燥時間と塗液温度の関係を示す図、第2図は
塗液の垂れの評価試験におけるフィルム上端からの距離
とフィルム厚さの関係を示す図である。
塗液の垂れの評価試験におけるフィルム上端からの距離
とフィルム厚さの関係を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西山 裕一 新潟県中頚城郡頚城村大字西福島28番地の 1 信越化学工業株式会社合成技術研究所 内 (72)発明者 千葉 徹 新潟県中頚城郡頚城村大字西福島28番地の 1 信越化学工業株式会社合成技術研究所 内
Claims (2)
- 【請求項1】ヒドロキシプロピルメチルセルロースの水
溶液に、医薬用硬質カプセルのボディおよびキャップに
夫々対応する形状のピンを浸漬して引き上げ、水溶液を
塗着、乾燥してカプセルの原形物を成形した後、前記原
形物をピンから離型して所定長さに裁断し、得られたボ
ディとキャップとを嵌め合わせる医薬用硬質カプセルの
成形方法において、前記水溶液は、前記ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースの濃度が15〜25重量%で、40℃に
おける粘度が3,000〜15,000cpsであり、かつ40℃に保ち
つつ30分間静置後に測定した粘度と充分に撹拌した直後
にずり速度1.5sec-1で測定した粘度との比率が130%以
上であることを特徴とする医薬用硬質カプセルの製造方
法。 - 【請求項2】前記ヒドロキシプロピルメチルセルロース
のメトキシル基のグルコースあたり置換度が1.0〜1.5で
あり、ヒドロキシプロポキシル基のグルコースあたり置
換度が0.1〜0.3であることを特徴とする特許請求の範囲
1に記載の医薬用硬質カプセルの製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145626A JPH0634807B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 医薬用硬質カプセルの製造方法 |
| EP19900110823 EP0401832A3 (en) | 1989-06-08 | 1990-06-07 | Method for preparing hard capsules for medicaments |
| CA 2018536 CA2018536A1 (en) | 1989-06-08 | 1990-06-07 | Method for preparing hard capsules for medicaments |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1145626A JPH0634807B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 医薬用硬質カプセルの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039755A JPH039755A (ja) | 1991-01-17 |
| JPH0634807B2 true JPH0634807B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=15389363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1145626A Expired - Lifetime JPH0634807B2 (ja) | 1989-06-08 | 1989-06-08 | 医薬用硬質カプセルの製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0401832A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0634807B2 (ja) |
| CA (1) | CA2018536A1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5698155A (en) * | 1991-05-31 | 1997-12-16 | Gs Technologies, Inc. | Method for the manufacture of pharmaceutical cellulose capsules |
| JP3449253B2 (ja) * | 1998-10-29 | 2003-09-22 | シオノギクオリカプス株式会社 | 硬質カプセルの製造方法 |
| DE19926714A1 (de) * | 1999-01-25 | 2000-08-10 | Su Heung Capsule Co | Pflanzliche Steckkapseln und Verfahren für deren Herstellung |
| US20070298095A1 (en) * | 2004-05-24 | 2007-12-27 | Shionogi Qualicaps Co., Ltd. | Surface-Modified and Solubility-Improved Hard Capsule |
| WO2007086586A1 (en) * | 2006-01-24 | 2007-08-02 | Qualicaps Co., Ltd. | Low-moisture-content hard capsule and production method therefor |
| ES2357452T3 (es) * | 2006-10-26 | 2011-04-26 | Pfizer Products Inc. | Formación de cápsulas. |
| KR20120038021A (ko) * | 2006-10-27 | 2012-04-20 | 화이자 프로덕츠 인코포레이티드 | 하이드록시프로필 메틸 셀룰로스 경질 캡슐 및 이의 제조 방법 |
| KR101182827B1 (ko) * | 2010-06-11 | 2012-09-14 | 삼성정밀화학 주식회사 | 장용성 경질 캡슐의 제조방법 및 장용성 경질 캡슐 |
| WO2012028702A1 (de) | 2010-09-02 | 2012-03-08 | Innogel Ag | Hartkapsel auf stärkebasis sowie tauchbeschichtungszusammensetzung, tauchbad und verfahren zur herstellung derselben |
| EP2722104B1 (en) | 2010-10-26 | 2018-03-07 | Capsugel Belgium NV | Bulk Enteric Capsule Shells |
| CN102302412A (zh) * | 2011-06-24 | 2012-01-04 | 浙江大之医药胶囊有限公司 | 一种胶囊切屑收集装置 |
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| KR102085330B1 (ko) | 2012-12-05 | 2020-03-05 | 롯데정밀화학 주식회사 | 두께 균일성이 개선된 경질 캡슐 |
| US20160015647A1 (en) | 2013-03-07 | 2016-01-21 | Capsugel Belgium Nv | Bismuth liquid filled hard capsules |
| JP2013231185A (ja) * | 2013-06-12 | 2013-11-14 | Pfizer Products Inc | ヒドロキシプロピルメチルセルロース硬カプセルおよび製造方法 |
| US20160256399A1 (en) | 2013-11-04 | 2016-09-08 | Capsugel Belgium Nv | Methods and systems for improved bioavailability of active pharmaceutical ingredients including esomeprazole |
| US10471152B2 (en) | 2014-08-29 | 2019-11-12 | Capsugel Belgium Nv | Colloidal dispersion comprising HPMCAS |
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| CN105919812B (zh) * | 2016-04-22 | 2019-09-13 | 浙江朗博药业有限公司 | 一种双效灭菌自循环蘸胶成型装置 |
| KR102086461B1 (ko) * | 2018-01-19 | 2020-03-09 | 주식회사 서흥 | 열겔화 히프로멜로오스 하드 캡슐의 제조방법 |
| EP4054348B1 (en) | 2019-12-10 | 2026-01-28 | Lonza Sales AG | Particles containing a lipid matrix core and active ingredient |
| US20230248808A1 (en) | 2020-01-29 | 2023-08-10 | Lonza Greenwood Llc | Joint Health Composition and Use Thereof in Healthy Mammals |
| US20250170042A1 (en) | 2022-03-07 | 2025-05-29 | Lonza Greenwood Llc | Method and Composition for Improving Skin Health |
| EP4561607A1 (en) | 2022-07-29 | 2025-06-04 | Lonza Greenwood LLC | Method and composition for treating conditions associated with a leaky gut barrier |
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| US4001211A (en) * | 1974-12-02 | 1977-01-04 | The Dow Chemical Company | Pharmaceutical capsules from improved thermogelling methyl cellulose ethers |
| GB2077691B (en) * | 1980-06-05 | 1983-11-02 | Shinetsu Chemical Co | Medicament capsules for rectal administration |
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| IT1214629B (it) * | 1985-08-29 | 1990-01-18 | Formenti Farmaceutici Spa | Procedimento di microincapsulazione di un medicamento,medicamento cosi'preparato,e composizioni farmaceutiche che lo comprendono |
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-
1989
- 1989-06-08 JP JP1145626A patent/JPH0634807B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-06-07 CA CA 2018536 patent/CA2018536A1/en not_active Abandoned
- 1990-06-07 EP EP19900110823 patent/EP0401832A3/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2018536A1 (en) | 1990-12-08 |
| JPH039755A (ja) | 1991-01-17 |
| EP0401832A2 (en) | 1990-12-12 |
| EP0401832A3 (en) | 1991-05-15 |
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