JPH06348503A - マスタ/スレーブ制御系を有する装置と、その制御方法 - Google Patents
マスタ/スレーブ制御系を有する装置と、その制御方法Info
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- JPH06348503A JPH06348503A JP14177193A JP14177193A JPH06348503A JP H06348503 A JPH06348503 A JP H06348503A JP 14177193 A JP14177193 A JP 14177193A JP 14177193 A JP14177193 A JP 14177193A JP H06348503 A JPH06348503 A JP H06348503A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はマスタ/スレーブ制御系を有する装
置に関し、複数の制御系で、マイクロプログラムを格納
した不揮発性メモリを共用化することにより、メモリの
使用効率を向上させ、装置の低コスト化を実現すること
を目的とする。 【構成】 マスタ制御系に、MPU21と、マスタ制御
用マイクロプログラム、スレーブ制御用マイクロプログ
ラム、データ転送用マイクロプログラムを格納した不揮
発性メモリ29と、ダウンロード用のフラッシュROM
16等を設け、スレーブ制御系に、MPU24と、揮発
性メモリ31と、アドレス切替え回路28等を設け、か
つマスタ制御系とスレーブ制御系のMPUがアクセス可
能なコミュニケーションメモリ13を設け、スレーブ制
御用マイクロプログラムを、マスタ制御系から、コミュ
ニケーションメモリ13を介して、各スレーブ制御系の
揮発性メモリ31に転送して、各スレーブ制御系の制御
を行うように構成した。
置に関し、複数の制御系で、マイクロプログラムを格納
した不揮発性メモリを共用化することにより、メモリの
使用効率を向上させ、装置の低コスト化を実現すること
を目的とする。 【構成】 マスタ制御系に、MPU21と、マスタ制御
用マイクロプログラム、スレーブ制御用マイクロプログ
ラム、データ転送用マイクロプログラムを格納した不揮
発性メモリ29と、ダウンロード用のフラッシュROM
16等を設け、スレーブ制御系に、MPU24と、揮発
性メモリ31と、アドレス切替え回路28等を設け、か
つマスタ制御系とスレーブ制御系のMPUがアクセス可
能なコミュニケーションメモリ13を設け、スレーブ制
御用マイクロプログラムを、マスタ制御系から、コミュ
ニケーションメモリ13を介して、各スレーブ制御系の
揮発性メモリ31に転送して、各スレーブ制御系の制御
を行うように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2つ以上の制御系を有
し、その内の1つの制御系がマスタ制御系で、他の制御
系がスレーブ制御系となるマスタ/スレーブ制御系を有
する装置(例えば、磁気テープ装置)に利用されるもの
である。
し、その内の1つの制御系がマスタ制御系で、他の制御
系がスレーブ制御系となるマスタ/スレーブ制御系を有
する装置(例えば、磁気テープ装置)に利用されるもの
である。
【0002】
【従来の技術】図16〜図19は、従来例を示した図で
あり、図16〜図19中、1は磁気テープ装置(MT
U)、2はインターフェース制御系(以下「IF制御
系」という)、3はサーボ制御系(以下「SV制御系」
という)、4はヘッド(リード/ライトヘッド等)、5
はモータ、6はセンサ、7はライト制御部、8はリード
制御部、9はモータ駆動回路、10は検出回路、11は
インターフェース制御部(以下「IF制御部」とい
う)、12はサーボ制御部(以下「SV制御部」とい
う)、13はコミュニケーションメモリ、14、17は
RAM(Random Access Memory)、15、18はROM
(Read Only Memory)、16、19はフラッシュROM
(FLASH ROM)、22、25は入/出力制御部
(以下「I/O制御部」という)、23、26はアドレ
スデコード回路、43はインターフェース用MPU(Mi
cro Processor Unit)(以下「IF用MPU」とい
う)、44はサーボ制御用MPU(以下「SV用MP
U」という)を示す。
あり、図16〜図19中、1は磁気テープ装置(MT
U)、2はインターフェース制御系(以下「IF制御
系」という)、3はサーボ制御系(以下「SV制御系」
という)、4はヘッド(リード/ライトヘッド等)、5
はモータ、6はセンサ、7はライト制御部、8はリード
制御部、9はモータ駆動回路、10は検出回路、11は
インターフェース制御部(以下「IF制御部」とい
う)、12はサーボ制御部(以下「SV制御部」とい
う)、13はコミュニケーションメモリ、14、17は
RAM(Random Access Memory)、15、18はROM
(Read Only Memory)、16、19はフラッシュROM
(FLASH ROM)、22、25は入/出力制御部
(以下「I/O制御部」という)、23、26はアドレ
スデコード回路、43はインターフェース用MPU(Mi
cro Processor Unit)(以下「IF用MPU」とい
う)、44はサーボ制御用MPU(以下「SV用MP
U」という)を示す。
【0003】 §1:磁気テープ装置の説明・・・図16参照 図16は、磁気テープ装置の概略構成図である。以下、
図16に基づいて、磁気テープ装置の概略構成を説明す
る。
図16に基づいて、磁気テープ装置の概略構成を説明す
る。
【0004】磁気テープ装置(MTU)1には、上位装
置(磁気テープ制御装置:MTC)とのインターフェー
スを制御するIF制御系2と、機構部を制御するSV制
御系(サーボ制御系)3とがあり、これらの制御系(I
F制御系とSV制御系)で、ロジック系の制御部(ロジ
ック制御部)を構成している。
置(磁気テープ制御装置:MTC)とのインターフェー
スを制御するIF制御系2と、機構部を制御するSV制
御系(サーボ制御系)3とがあり、これらの制御系(I
F制御系とSV制御系)で、ロジック系の制御部(ロジ
ック制御部)を構成している。
【0005】そして、IF制御系2には、IF制御部1
1と、ROM15と、フラッシュROM16と、RAM
14等を設け、SV制御系3には、SV制御部12と、
ROM18と、フラッシュROM19と、RAM17等
を設ける。
1と、ROM15と、フラッシュROM16と、RAM
14等を設け、SV制御系3には、SV制御部12と、
ROM18と、フラッシュROM19と、RAM17等
を設ける。
【0006】また、磁気テープ装置1には、上記のロジ
ック系の制御部の外に、コミュニケーションメモリ1
3、媒体のデータの読み出し制御用のリード制御部8、
媒体のデータの書き込み制御用のライト制御部7、ヘッ
ド(リード/ライト用のヘッド等)4、モータ(リール
モータ等)5、センサ6、モータ駆動回路9、センサ6
の出力信号を検出するための検出回路10等が設けてあ
る。
ック系の制御部の外に、コミュニケーションメモリ1
3、媒体のデータの読み出し制御用のリード制御部8、
媒体のデータの書き込み制御用のライト制御部7、ヘッ
ド(リード/ライト用のヘッド等)4、モータ(リール
モータ等)5、センサ6、モータ駆動回路9、センサ6
の出力信号を検出するための検出回路10等が設けてあ
る。
【0007】このような構成の磁気テープ装置におい
て、上記IF制御系2がマスタ制御系であり、SV制御
系3がスレーブ制御系である。そして、IF制御系2
(マスタ制御系)とSV制御系3(スレーブ制御系)の
間には、コミュニケーションメモリ13が設けてあり、
両制御系は、このコミュニケーションメモリ13を介し
て、データ、或いは情報の転送を行う。
て、上記IF制御系2がマスタ制御系であり、SV制御
系3がスレーブ制御系である。そして、IF制御系2
(マスタ制御系)とSV制御系3(スレーブ制御系)の
間には、コミュニケーションメモリ13が設けてあり、
両制御系は、このコミュニケーションメモリ13を介し
て、データ、或いは情報の転送を行う。
【0008】 §2:マスタ/スレーブ制御系の説明・・・図17参照 図17は、マスタ/スレーブ制御系の構成図である。上
記のように、磁気テープ装置1には、I/F制御系(マ
スタ制御系)2と、SV制御系(スレーブ制御系)3と
がある。
記のように、磁気テープ装置1には、I/F制御系(マ
スタ制御系)2と、SV制御系(スレーブ制御系)3と
がある。
【0009】以下、マスタ/スレーブ制御系について、
図17を参照しながら説明する。図示のように、IF制
御系(マスタ制御系)2には、IF用MPU43と、R
OM15と、フラッシュROM16と、I/O制御部2
2と、RAM14と、アドレスデコード回路23を設け
る。
図17を参照しながら説明する。図示のように、IF制
御系(マスタ制御系)2には、IF用MPU43と、R
OM15と、フラッシュROM16と、I/O制御部2
2と、RAM14と、アドレスデコード回路23を設け
る。
【0010】また、SV制御系(スレーブ制御系)3に
は、SV用MPU44と、ROM18と、フラッシュR
OM19と、I/O制御部25と、RAM17と、アド
レスデコード回路26を設ける。
は、SV用MPU44と、ROM18と、フラッシュR
OM19と、I/O制御部25と、RAM17と、アド
レスデコード回路26を設ける。
【0011】そして、上記IF用MPU43とSV用M
PU44は互いに独立していて、それぞれ、アドレスバ
ス(IF ADDRESS BUS、SV ADDRES BUS)とデータバス
(IF DATA BUS 、 SV DATA BUS)を持っている。
PU44は互いに独立していて、それぞれ、アドレスバ
ス(IF ADDRESS BUS、SV ADDRES BUS)とデータバス
(IF DATA BUS 、 SV DATA BUS)を持っている。
【0012】なお、図17に示したIF用MPU43
と、アドレスデコード回路23は、図16のIF制御部
11内に設けてあり、図17のSV用MPU44と、ア
ドレスデコード回路26は、図16のSV制御部12内
に設けてある。
と、アドレスデコード回路23は、図16のIF制御部
11内に設けてあり、図17のSV用MPU44と、ア
ドレスデコード回路26は、図16のSV制御部12内
に設けてある。
【0013】各部の機能等は、次の通りである。 (1):IF用MPU43は、IF制御系2の各種制御
を行うプロセッサである。
を行うプロセッサである。
【0014】(2):ROM15は、IF制御系2の制
御用マイクロプログラムを格納した不揮発性メモリであ
る。 (3):フラッシュROM16は、上位装置から、IF
制御系のマイクロプログラムを更新する時に、該マイク
ロプログラムをダウンロードするための不揮発性メモリ
である。
御用マイクロプログラムを格納した不揮発性メモリであ
る。 (3):フラッシュROM16は、上位装置から、IF
制御系のマイクロプログラムを更新する時に、該マイク
ロプログラムをダウンロードするための不揮発性メモリ
である。
【0015】(4):I/O制御部22は、各種のI/
O(入/出力)制御を行うものである。 (5):RAM14は、MPU21がワーク用として使
用したり、或いは、高速動作を行う場合に、ROM15
のマイクロプログラムを転送するために使用するメモリ
である。
O(入/出力)制御を行うものである。 (5):RAM14は、MPU21がワーク用として使
用したり、或いは、高速動作を行う場合に、ROM15
のマイクロプログラムを転送するために使用するメモリ
である。
【0016】(6):アドレスデコード回路23は、I
Fアドレスバス上のアドレスをデコードする回路であ
る。 (7):コミュニケーションメモリ13は、IF制御系
2とSV制御系3の間で、各種データ、或いは情報等の
転送を行う場合に使用するメモリである。
Fアドレスバス上のアドレスをデコードする回路であ
る。 (7):コミュニケーションメモリ13は、IF制御系
2とSV制御系3の間で、各種データ、或いは情報等の
転送を行う場合に使用するメモリである。
【0017】(8):SV用MPU44は、SV制御系
3の各種制御を行うプロセッサである。 (9):ROM18は、SV制御系3の制御用マイクロ
プログラムを格納した不揮発性メモリである。
3の各種制御を行うプロセッサである。 (9):ROM18は、SV制御系3の制御用マイクロ
プログラムを格納した不揮発性メモリである。
【0018】(10):フラッシュROM19は、上位
装置から、SV制御系のマイクロプログラムを更新する
時に、該マイクロプログラムをダウンロードするための
不揮発性メモリである。
装置から、SV制御系のマイクロプログラムを更新する
時に、該マイクロプログラムをダウンロードするための
不揮発性メモリである。
【0019】(11):I/O制御部25は、各種のI
/O(入/出力)制御を行うものである。 (12):RAM17は、MPU24がワーク用として
使用したり、或いは、高速動作を行う場合に、ROM1
8のマイクロプログラムを転送するために使用するメモ
リである。
/O(入/出力)制御を行うものである。 (12):RAM17は、MPU24がワーク用として
使用したり、或いは、高速動作を行う場合に、ROM1
8のマイクロプログラムを転送するために使用するメモ
リである。
【0020】(13):アドレスデコード回路26は、
SVアドレスバス上のアドレスをデコードする回路であ
る。 上記のように、IF用MPU43と、SV用MPU44
は異なる制御系(IF制御系と、SV制御系)なので、
それぞれの制御用マイクロプログラムは、各MPUがア
クセスできるROM15、18に分離されていた。
SVアドレスバス上のアドレスをデコードする回路であ
る。 上記のように、IF用MPU43と、SV用MPU44
は異なる制御系(IF制御系と、SV制御系)なので、
それぞれの制御用マイクロプログラムは、各MPUがア
クセスできるROM15、18に分離されていた。
【0021】すなわち、IF制御系2の制御用マイクロ
プログラムは、ROM15に格納し、SV制御系3の制
御用マイクロプログラムは、ROM18に格納してい
た。このため、ROM(不揮発性メモリ)をMPUと同
数、又はそれ以上必要としていた。
プログラムは、ROM15に格納し、SV制御系3の制
御用マイクロプログラムは、ROM18に格納してい
た。このため、ROM(不揮発性メモリ)をMPUと同
数、又はそれ以上必要としていた。
【0022】また、マイクロプログラムを上位装置から
更新した場合には、それぞれの制御系がフラッシュRO
Mを使用してダウンロード処理を行っていた。例えば、
IF制御系の制御用マイクロプログラムを上位装置(M
TC)から更新した場合には、該制御用マイクロプログ
ラムを、フラッシュROM16にダウンロードし、SV
制御系の制御用マイクロプログラムを上位装置から更新
した場合には、該制御用マイクロプログラムを、フラッ
シュROM19にダウンロードしていた。
更新した場合には、それぞれの制御系がフラッシュRO
Mを使用してダウンロード処理を行っていた。例えば、
IF制御系の制御用マイクロプログラムを上位装置(M
TC)から更新した場合には、該制御用マイクロプログ
ラムを、フラッシュROM16にダウンロードし、SV
制御系の制御用マイクロプログラムを上位装置から更新
した場合には、該制御用マイクロプログラムを、フラッ
シュROM19にダウンロードしていた。
【0023】従って、ダウンロード用のフラッシュRO
M16、19は、各制御系毎に設けてあり、かつROM
15、18と同じ容量のメモリで構成していた。このよ
うに、物理的に、IF制御系2とSV制御系3のROM
(不揮発性メモリ)が分離されていたため、ROM1
5、18の実際に使用するメモリ容量が、物理的に1つ
のROMで十分であったとしても、それぞれのMPUが
ROMを必要としていた。
M16、19は、各制御系毎に設けてあり、かつROM
15、18と同じ容量のメモリで構成していた。このよ
うに、物理的に、IF制御系2とSV制御系3のROM
(不揮発性メモリ)が分離されていたため、ROM1
5、18の実際に使用するメモリ容量が、物理的に1つ
のROMで十分であったとしても、それぞれのMPUが
ROMを必要としていた。
【0024】更に、高速制御を要求される場合には、各
制御系に高速のRAM14、17を必要としていた。こ
の場合、ROM15、18のマイクロプログラムを、R
AM14、17に転送し、その後、RAM14、17の
マイクロプログラムを使用して、各制御系が制御を行っ
ていた。
制御系に高速のRAM14、17を必要としていた。こ
の場合、ROM15、18のマイクロプログラムを、R
AM14、17に転送し、その後、RAM14、17の
マイクロプログラムを使用して、各制御系が制御を行っ
ていた。
【0025】§3:マスタ/スレーブ制御系の制御時の
説明・・・図17参照 上記のように、各制御系のMPU(IF用MPU43
と、SV用MPU44)は、1つのMPUに付き、1つ
のROMとフラッシュROMを設け、ROMに、それぞ
れの制御系の制御用マイクロプログラムを格納して制御
を行っていた。
説明・・・図17参照 上記のように、各制御系のMPU(IF用MPU43
と、SV用MPU44)は、1つのMPUに付き、1つ
のROMとフラッシュROMを設け、ROMに、それぞ
れの制御系の制御用マイクロプログラムを格納して制御
を行っていた。
【0026】また、高速制御を行うためと、ワーク領域
を確保するために、RAM(揮発性メモリ)14、17
を設けて制御を行っていた。以下、上記制御系の制御の
概要を説明する。なお、以下の説明では、アドレス(X
X XX XX)Hex は、16進数を表し、Xは任意の
値を表す。
を確保するために、RAM(揮発性メモリ)14、17
を設けて制御を行っていた。以下、上記制御系の制御の
概要を説明する。なお、以下の説明では、アドレス(X
X XX XX)Hex は、16進数を表し、Xは任意の
値を表す。
【0027】上記ROM15、18は、それぞれハード
的に、アドレス(0X XX XX)Hex となってお
り、IF用MPU43、SV用MPU44がアドレス
(0XXX XX)Hex を指定する時には、ROM1
5、及びROM18が選択されるようになっている。
的に、アドレス(0X XX XX)Hex となってお
り、IF用MPU43、SV用MPU44がアドレス
(0XXX XX)Hex を指定する時には、ROM1
5、及びROM18が選択されるようになっている。
【0028】このように、IF用MPU43、SV用M
PU44は、アドレス(00 0000)Hex から立ち
上がるため、電源投入時(装置立ち上げ時)には、RO
M15、18が選択され、ROM15、18内の各制御
系の制御用マイクロプログラムに従い、IF用MPU4
3と、SV用MPU44は各制御系の制御を行う。
PU44は、アドレス(00 0000)Hex から立ち
上がるため、電源投入時(装置立ち上げ時)には、RO
M15、18が選択され、ROM15、18内の各制御
系の制御用マイクロプログラムに従い、IF用MPU4
3と、SV用MPU44は各制御系の制御を行う。
【0029】なお、制御上、速度が要求される時でも、
RAM14、17から立ち上げることは出来ない。従っ
て、このような場合は、ROM15、18の制御用マイ
クロプログラムを、一旦、RAM14、17に転送した
後、RAM14、17内の制御用マイクロプログラムを
使用して制御を行っていた。
RAM14、17から立ち上げることは出来ない。従っ
て、このような場合は、ROM15、18の制御用マイ
クロプログラムを、一旦、RAM14、17に転送した
後、RAM14、17内の制御用マイクロプログラムを
使用して制御を行っていた。
【0030】また、フラッシュROMに制御用マイクロ
プログラムをダウンロードした場合には、上記ROMの
代わりに、フラッシュROMを選択して、制御を行って
いた。
プログラムをダウンロードした場合には、上記ROMの
代わりに、フラッシュROMを選択して、制御を行って
いた。
【0031】 §4:アドレスデコード回路の説明・・・図18参照 図18は、アドレスデコード回路の説明図であり、図1
8Aはアドレスデコード回路の説明図、図18Bは、ア
ドレスデコード回路の入力(上位3ビット)と出力の例
である。
8Aはアドレスデコード回路の説明図、図18Bは、ア
ドレスデコード回路の入力(上位3ビット)と出力の例
である。
【0032】MPU21、24が、アドレスを指定した
時、実際に選択されるまでのハードウエア構成として、
図18Aに示したようなアドレスデコード回路を用いる
(IF制御系とSV制御系で同じ回路)。
時、実際に選択されるまでのハードウエア構成として、
図18Aに示したようなアドレスデコード回路を用いる
(IF制御系とSV制御系で同じ回路)。
【0033】このアドレスデコード回路23(又は2
6)では、アドレスバスの上位アドレス3ビットによ
り、8本の信号線が選択される。なお、選択された信号
線のみローレベルLとなり、他の信号線はハイレベルH
である。
6)では、アドレスバスの上位アドレス3ビットによ
り、8本の信号線が選択される。なお、選択された信号
線のみローレベルLとなり、他の信号線はハイレベルH
である。
【0034】例えば、上位アドレス3ビットが(0X
XX XX)Hex ならば信号線0が選択され、(1X
XX XX)Hex ならば信号線1が選択され、(2X
XXXX)Hex ならば信号線2が選択され、・・・(5
X XX XX)Hex ならば信号線5が選択され、(6
X XX XX)Hex ならば信号線6が選択され、(7
X XX XX)Hex ならば信号線7が選択される。
XX XX)Hex ならば信号線0が選択され、(1X
XX XX)Hex ならば信号線1が選択され、(2X
XXXX)Hex ならば信号線2が選択され、・・・(5
X XX XX)Hex ならば信号線5が選択され、(6
X XX XX)Hex ならば信号線6が選択され、(7
X XX XX)Hex ならば信号線7が選択される。
【0035】この場合、上記各信号線は、0がROMセ
レクト信号、1がRAMセレクト信号、2がコミュニケ
ーションメモリセレクト信号、・・・5、6、7がI/
O制御部セレクト信号である。
レクト信号、1がRAMセレクト信号、2がコミュニケ
ーションメモリセレクト信号、・・・5、6、7がI/
O制御部セレクト信号である。
【0036】この信号線を、セレクト信号として使用す
ることにより、各メモリ上の領域を選択することができ
る。すなわち、IF用MPU43(又はSV用MPU4
4)は、アドレスデコード回路23(又は26)から出
力されるセレクト信号により、選択されたもののみにア
クセスすることができる。
ることにより、各メモリ上の領域を選択することができ
る。すなわち、IF用MPU43(又はSV用MPU4
4)は、アドレスデコード回路23(又は26)から出
力されるセレクト信号により、選択されたもののみにア
クセスすることができる。
【0037】§5:メモリ容量の説明・・・図19参照 図19は、不揮発性メモリの容量の説明図であり、図1
9AはROM15の容量を示した図、図19BはROM
18の容量の説明図、図19Cは合成容量の説明図であ
る。
9AはROM15の容量を示した図、図19BはROM
18の容量の説明図、図19Cは合成容量の説明図であ
る。
【0038】実際に使用しているROM(不揮発性メモ
リ)の容量については、次の通りである。例えば、RO
M15の使用中の領域が、図19Aに示した領域であ
り、ROM18の使用中の領域が、図19Bに示した領
域であったとする。そして、この2つのROMの使用中
の領域を合わせた場合、例えば、図19Cのように、R
OM15の容量より小さい領域であったとする。
リ)の容量については、次の通りである。例えば、RO
M15の使用中の領域が、図19Aに示した領域であ
り、ROM18の使用中の領域が、図19Bに示した領
域であったとする。そして、この2つのROMの使用中
の領域を合わせた場合、例えば、図19Cのように、R
OM15の容量より小さい領域であったとする。
【0039】このように、2つ以上のROMが使用して
いる領域の容量が、1つのROMの全容量より小さい時
でも、各制御系毎にROM(不揮発性メモリ)を必要と
する。このため、メモリの使用効率が低かった。また、
フラッシュROMについても、同様である。
いる領域の容量が、1つのROMの全容量より小さい時
でも、各制御系毎にROM(不揮発性メモリ)を必要と
する。このため、メモリの使用効率が低かった。また、
フラッシュROMについても、同様である。
【0040】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 :IF用MPUと、SV用MPUは異なる制御系(マ
スタ制御系と、スレーブ制御系)なので、それぞれのマ
イクロプログラムは、各MPUがアクセスできるROM
(不揮発性メモリ)に分離されていた。
のにおいては、次のような課題があった。 :IF用MPUと、SV用MPUは異なる制御系(マ
スタ制御系と、スレーブ制御系)なので、それぞれのマ
イクロプログラムは、各MPUがアクセスできるROM
(不揮発性メモリ)に分離されていた。
【0041】このため、ROM(不揮発性メモリ)を、
MPUと同数、又はそれ以上必要としていた。従って、
マイクロプログラムを格納した不揮発性メモリの個数が
多くなり、装置のコストアップの原因ともなっていた。
MPUと同数、又はそれ以上必要としていた。従って、
マイクロプログラムを格納した不揮発性メモリの個数が
多くなり、装置のコストアップの原因ともなっていた。
【0042】:上記マイクロプログラムを上位装置か
ら更新した場合には、それぞれの制御系が、フラッシュ
ROMを使用してダウンロード処理を行っていた。ま
た、この場合、ダウンロード用のフラッシュROMは、
ROMと同じ容量のメモリで構成していた。
ら更新した場合には、それぞれの制御系が、フラッシュ
ROMを使用してダウンロード処理を行っていた。ま
た、この場合、ダウンロード用のフラッシュROMは、
ROMと同じ容量のメモリで構成していた。
【0043】従って、フラッシュROMの個数も多く、
かつ容量の大きいものを必要としていた。その結果、装
置のコストアップの原因ともなっていた。 :物理的に、マスタ制御系と、スレーブ制御系のRO
M(不揮発性メモリ)、及びフラッシュROMが分離さ
れていたため、ROM、或いはフラッシュROMの実際
に使用するメモリ容量が、物理的に1つのメモリで十分
であったとしても、それぞれのMPUがROMを必要と
していた。
かつ容量の大きいものを必要としていた。その結果、装
置のコストアップの原因ともなっていた。 :物理的に、マスタ制御系と、スレーブ制御系のRO
M(不揮発性メモリ)、及びフラッシュROMが分離さ
れていたため、ROM、或いはフラッシュROMの実際
に使用するメモリ容量が、物理的に1つのメモリで十分
であったとしても、それぞれのMPUがROMを必要と
していた。
【0044】本発明は、このような従来の課題を解決
し、複数の制御系で、マイクロプログラムを格納した不
揮発性メモリ、或いはダウンロード用のフラッシュRO
Mを共用化することにより、メモリの使用効率を向上さ
せ、装置の低コスト化を実現することを目的とする。
し、複数の制御系で、マイクロプログラムを格納した不
揮発性メモリ、或いはダウンロード用のフラッシュRO
Mを共用化することにより、メモリの使用効率を向上さ
せ、装置の低コスト化を実現することを目的とする。
【0045】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、図1中、図16〜図19と同じものは、同一
符号で示してある。また、21、24はMPU(Micro
Processor Unit)、28はアドレス切替え回路、29は
不揮発性メモリ、30、31は揮発性メモリを示す。
図であり、図1中、図16〜図19と同じものは、同一
符号で示してある。また、21、24はMPU(Micro
Processor Unit)、28はアドレス切替え回路、29は
不揮発性メモリ、30、31は揮発性メモリを示す。
【0046】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1):2つ以上の制御系を有し、その内の1つの制御
系がマスタ制御系で、他の制御系がスレーブ制御系とな
るマスタ/スレーブ制御系を有する装置において、上記
マスタ制御系に、マスタ制御系の制御を行うMPU21
と、マスタ制御系の制御に使用するマスタ制御用マイク
ロプログラム、各スレーブ制御系の制御に使用するスレ
ーブ制御用マイクロプログラム、及び、スレーブ制御用
マイクロプログラムをスレーブ制御系に転送するための
スレーブデータ転送用マイクロプログラムを格納した不
揮発性メモリ29と、マスタ制御系の入/出力制御を行
うI/O制御部22を設け、スレーブ制御系に、スレー
ブ制御系の制御等を行うMPU24と、マスタ制御系か
ら転送されたスレーブ制御用マイクロプログラムを格納
するための揮発性メモリ31と、スレーブ制御系の入/
出力制御を行うI/O制御部25を設け、かつ、マスタ
制御系のMPU21と、スレーブ制御系のMPU24が
アクセス可能なコミュニケーションメモリ13を設け、
上記スレーブ制御用マイクロプログラムを、マスタ制御
系から、コミュニケーションメモリ13を介して、各ス
レーブ制御系の揮発性メモリ31に転送して、各スレー
ブ制御系の制御を行うことにより、上記不揮発性メモリ
29を、マスタ/スレーブ制御系で共用化した。
ように構成した。 (1):2つ以上の制御系を有し、その内の1つの制御
系がマスタ制御系で、他の制御系がスレーブ制御系とな
るマスタ/スレーブ制御系を有する装置において、上記
マスタ制御系に、マスタ制御系の制御を行うMPU21
と、マスタ制御系の制御に使用するマスタ制御用マイク
ロプログラム、各スレーブ制御系の制御に使用するスレ
ーブ制御用マイクロプログラム、及び、スレーブ制御用
マイクロプログラムをスレーブ制御系に転送するための
スレーブデータ転送用マイクロプログラムを格納した不
揮発性メモリ29と、マスタ制御系の入/出力制御を行
うI/O制御部22を設け、スレーブ制御系に、スレー
ブ制御系の制御等を行うMPU24と、マスタ制御系か
ら転送されたスレーブ制御用マイクロプログラムを格納
するための揮発性メモリ31と、スレーブ制御系の入/
出力制御を行うI/O制御部25を設け、かつ、マスタ
制御系のMPU21と、スレーブ制御系のMPU24が
アクセス可能なコミュニケーションメモリ13を設け、
上記スレーブ制御用マイクロプログラムを、マスタ制御
系から、コミュニケーションメモリ13を介して、各ス
レーブ制御系の揮発性メモリ31に転送して、各スレー
ブ制御系の制御を行うことにより、上記不揮発性メモリ
29を、マスタ/スレーブ制御系で共用化した。
【0047】(2):上記構成(1)のマスタ/スレー
ブ制御系を有する装置において、スレーブ制御系に、ス
レーブ制御系のMPU24がアクセスするアドレス領域
の切替えを行うアドレス切替え回路28を設け、スレー
ブ制御系のMPU24がアクセスするアドレス領域を、
該MPU24の制御開始時には、コミュニケーションメ
モリ13をアクセス可能に切替え、スレーブ制御用マイ
クロプログラムを揮発性メモリ31に転送後は、揮発性
メモリ31をアクセス可能に切替えるように構成した。
ブ制御系を有する装置において、スレーブ制御系に、ス
レーブ制御系のMPU24がアクセスするアドレス領域
の切替えを行うアドレス切替え回路28を設け、スレー
ブ制御系のMPU24がアクセスするアドレス領域を、
該MPU24の制御開始時には、コミュニケーションメ
モリ13をアクセス可能に切替え、スレーブ制御用マイ
クロプログラムを揮発性メモリ31に転送後は、揮発性
メモリ31をアクセス可能に切替えるように構成した。
【0048】(3):上記構成(1)のマスタ/スレー
ブ制御系を有する装置において、マスタ制御系に、フラ
ッシュROM16を設け、上位装置から、上記不揮発性
メモリ29の各マイクロプログラムが更新された場合
に、そのマイクロプログラムを、上記フラッシュROM
16にダウンロードすることにより、マスタ制御系、及
びスレーブ制御系のマイクロプログラムを更新可能に構
成した。
ブ制御系を有する装置において、マスタ制御系に、フラ
ッシュROM16を設け、上位装置から、上記不揮発性
メモリ29の各マイクロプログラムが更新された場合
に、そのマイクロプログラムを、上記フラッシュROM
16にダウンロードすることにより、マスタ制御系、及
びスレーブ制御系のマイクロプログラムを更新可能に構
成した。
【0049】(4):1つのマスタ制御系と、1つ以上
のスレーブ制御系とからなり、マスタ制御系には、マス
タ制御系の制御を行うMPU21と、不揮発性メモリ2
9を設け、スレーブ制御系には、スレーブ制御系の制御
等を行うMPU24と、揮発性メモリ31を設け、か
つ、マスタ制御系のMPU21と、スレーブ制御系のM
PU24がアクセス可能なコミュニケーションメモリ1
3を設けたマスタ/スレーブ制御系を有する装置の制御
方法において、:予め、マスタ制御系の不揮発性メモ
リ29に、マスタ制御系の制御に使用するマスタ制御用
マイクロプログラム、各スレーブ制御系の制御に使用す
るスレーブ制御用マイクロプログラム等のデータを格納
しておき、:電源投入時に、マスタ制御系では、MP
U21が、不揮発性メモリ29から、スレーブ制御用マ
イクロプログラムを読みだして、コミュニケーションメ
モリ13に転送し、:その後、スレーブ制御系では、
MPU24が、コミュニケーションメモリ13上のスレ
ーブ制御用マイクロプログラムを、揮発性メモリ31に
転送し、:転送終了後、スレーブ制御系では、MPU
24のアクセスするアドレス領域を切替えて、揮発性メ
モリ31を選択し、MPU24が、揮発性メモリ31の
スレーブ制御用マイクロプログラムで制御を開始するよ
うに構成した。
のスレーブ制御系とからなり、マスタ制御系には、マス
タ制御系の制御を行うMPU21と、不揮発性メモリ2
9を設け、スレーブ制御系には、スレーブ制御系の制御
等を行うMPU24と、揮発性メモリ31を設け、か
つ、マスタ制御系のMPU21と、スレーブ制御系のM
PU24がアクセス可能なコミュニケーションメモリ1
3を設けたマスタ/スレーブ制御系を有する装置の制御
方法において、:予め、マスタ制御系の不揮発性メモ
リ29に、マスタ制御系の制御に使用するマスタ制御用
マイクロプログラム、各スレーブ制御系の制御に使用す
るスレーブ制御用マイクロプログラム等のデータを格納
しておき、:電源投入時に、マスタ制御系では、MP
U21が、不揮発性メモリ29から、スレーブ制御用マ
イクロプログラムを読みだして、コミュニケーションメ
モリ13に転送し、:その後、スレーブ制御系では、
MPU24が、コミュニケーションメモリ13上のスレ
ーブ制御用マイクロプログラムを、揮発性メモリ31に
転送し、:転送終了後、スレーブ制御系では、MPU
24のアクセスするアドレス領域を切替えて、揮発性メ
モリ31を選択し、MPU24が、揮発性メモリ31の
スレーブ制御用マイクロプログラムで制御を開始するよ
うに構成した。
【0050】(5):上記構成(4)のマスタ/スレー
ブ制御系を有する装置の制御方法において、マスタ/ス
レーブ制御系において、:マスタ制御系の不揮発性メ
モリ29に、上記マイクロプログラムの外、スレーブ制
御用マイクロプログラムをスレーブ制御系に転送するた
めのスレーブデータ転送用マイクロプログラムを格納し
ておき、:電源投入時は、マスタ制御系のMPU21
のみ動作させ、スレーブ制御系のMPU24はホールト
状態(動作停止状態)にしておき、:マスタ制御系で
は、MPU21が、不揮発性メモリ29からデータ転送
用マイクロプログラムを読みだして、コミュニケーショ
ンメモリ13に転送し、:その後、マスタ制御系で
は、MPU21が、スレーブ制御系のMPU24のホー
ルト状態を解除して制御を開始させ、更に、マスタ制御
系のMPU21が、不揮発性メモリ29からスレーブ制
御用マイクロプログラムを読みだして、コミュニケーシ
ョンメモリ13に転送すると共に、:スレーブ制御系
では、ホールト状態解除後、MPU24が、コミュニケ
ーションメモリ13で制御を開始し、上記データ転送用
マイクロプログラムにより、コミュニケーションメモリ
13上のスレーブ制御用マイクロプログラムを、揮発性
メモリ31に転送するように構成した。
ブ制御系を有する装置の制御方法において、マスタ/ス
レーブ制御系において、:マスタ制御系の不揮発性メ
モリ29に、上記マイクロプログラムの外、スレーブ制
御用マイクロプログラムをスレーブ制御系に転送するた
めのスレーブデータ転送用マイクロプログラムを格納し
ておき、:電源投入時は、マスタ制御系のMPU21
のみ動作させ、スレーブ制御系のMPU24はホールト
状態(動作停止状態)にしておき、:マスタ制御系で
は、MPU21が、不揮発性メモリ29からデータ転送
用マイクロプログラムを読みだして、コミュニケーショ
ンメモリ13に転送し、:その後、マスタ制御系で
は、MPU21が、スレーブ制御系のMPU24のホー
ルト状態を解除して制御を開始させ、更に、マスタ制御
系のMPU21が、不揮発性メモリ29からスレーブ制
御用マイクロプログラムを読みだして、コミュニケーシ
ョンメモリ13に転送すると共に、:スレーブ制御系
では、ホールト状態解除後、MPU24が、コミュニケ
ーションメモリ13で制御を開始し、上記データ転送用
マイクロプログラムにより、コミュニケーションメモリ
13上のスレーブ制御用マイクロプログラムを、揮発性
メモリ31に転送するように構成した。
【0051】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1に基づ
いて説明する。 (1):先ず、マスタ制御系のMPU21は、電源投入
時に不揮発性メモリ29を選択し、コミュニケーション
メモリ13に、不揮発性メモリ29から読みだしたスレ
ーブデータ転送用マイクロプログラム(サーボ制御系の
ブートプログラム)を転送する。
いて説明する。 (1):先ず、マスタ制御系のMPU21は、電源投入
時に不揮発性メモリ29を選択し、コミュニケーション
メモリ13に、不揮発性メモリ29から読みだしたスレ
ーブデータ転送用マイクロプログラム(サーボ制御系の
ブートプログラム)を転送する。
【0052】(2):その後、MPU21は、I/O制
御部22内のレジスタにセットされているホールト信号
を解除し、スレーブ制御系のMPU24を立ち上げる。
この処理により、MPU24は、コミュニケーションメ
モリ13で制御を開始する。
御部22内のレジスタにセットされているホールト信号
を解除し、スレーブ制御系のMPU24を立ち上げる。
この処理により、MPU24は、コミュニケーションメ
モリ13で制御を開始する。
【0053】(3):続いて、マスタ制御系のMPU2
1は、アクセス領域をコミュニケーションメモリ13に
し、不揮発性メモリ29から読みだしたスレーブ制御用
マイクロプログラムを、コミュニケーションメモリ13
に転送する。
1は、アクセス領域をコミュニケーションメモリ13に
し、不揮発性メモリ29から読みだしたスレーブ制御用
マイクロプログラムを、コミュニケーションメモリ13
に転送する。
【0054】(4):一方、スレーブ制御系では、ホー
ルト信号が解除すると、MPU24が立ち上がり、上記
のようにコミュニケーションメモリ13で制御を開始す
る。 (5):そして、MPU24は、上記スレーブデータ転
送用マイクロプログラムにより、コミュニケーションメ
モリ13上のスレーブ制御用マイクロプログラムを、揮
発性メモリ31に転送して書き込む。
ルト信号が解除すると、MPU24が立ち上がり、上記
のようにコミュニケーションメモリ13で制御を開始す
る。 (5):そして、MPU24は、上記スレーブデータ転
送用マイクロプログラムにより、コミュニケーションメ
モリ13上のスレーブ制御用マイクロプログラムを、揮
発性メモリ31に転送して書き込む。
【0055】(6):その後、最終データ書き込みが終
了したら、スレーブ制御系では、アドレス切替え回路2
8により、MPU24のアクセスするアドレス領域を切
替えて、揮発性メモリ31を選択し、MPU24が、揮
発性メモリ31のスレーブ制御用マイクロプログラムで
制御を開始する。
了したら、スレーブ制御系では、アドレス切替え回路2
8により、MPU24のアクセスするアドレス領域を切
替えて、揮発性メモリ31を選択し、MPU24が、揮
発性メモリ31のスレーブ制御用マイクロプログラムで
制御を開始する。
【0056】以上のようにすれば、マスタ制御系と、ス
レーブ制御系の各マイクロプログラムを、マスタ制御系
の不揮発性メモリに、まとめて格納しておけば済む。ま
た、上記マイクロプログラムを、上位装置から更新する
場合には、マスタ制御系のフラッシュROM16にマイ
クロプログラムをダウンロードすれば、上記不揮発性メ
モリのマイクロプログラムと同様にして、各スレーブ制
御系で使用することができる。
レーブ制御系の各マイクロプログラムを、マスタ制御系
の不揮発性メモリに、まとめて格納しておけば済む。ま
た、上記マイクロプログラムを、上位装置から更新する
場合には、マスタ制御系のフラッシュROM16にマイ
クロプログラムをダウンロードすれば、上記不揮発性メ
モリのマイクロプログラムと同様にして、各スレーブ制
御系で使用することができる。
【0057】従って、複数の制御系で、マイクロプログ
ラムを格納した不揮発性メモリ、及びフラッシュROM
を共用化することが可能になり、メモリの使用効率を向
上させ、装置の低コスト化を実現することができる。
ラムを格納した不揮発性メモリ、及びフラッシュROM
を共用化することが可能になり、メモリの使用効率を向
上させ、装置の低コスト化を実現することができる。
【0058】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図15は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2〜図15中、図1、及び図16〜図19と同じ
ものは、同一符号で示してある。
する。図2〜図15は、本発明の実施例を示した図であ
り、図2〜図15中、図1、及び図16〜図19と同じ
ものは、同一符号で示してある。
【0059】また、34、35はAND回路(論理積回
路)、36、37はOR回路(論理和回路)、38はN
OT回路(否定回路)、40はDPRAM(Dual Port
RAM)、41はEPROM(Erasable and Programma
ble ROM)、42はSRAM(Static RAM)、4
5、46はレジスタを示す。
路)、36、37はOR回路(論理和回路)、38はN
OT回路(否定回路)、40はDPRAM(Dual Port
RAM)、41はEPROM(Erasable and Programma
ble ROM)、42はSRAM(Static RAM)、4
5、46はレジスタを示す。
【0060】(実施例の基本的な説明)先ず、図2〜図
5に基づいて実施例の基本的な説明をする。 §1:マスタ/スレーブ制御系の基本的な構成の説明・
・・図2参照 図2は、マスタ/スレーブ制御系の基本構成図である。
5に基づいて実施例の基本的な説明をする。 §1:マスタ/スレーブ制御系の基本的な構成の説明・
・・図2参照 図2は、マスタ/スレーブ制御系の基本構成図である。
【0061】図示のように、制御系は、マスタ制御系
と、スレーブ制御系とで構成されており、両制御系の間
に、コミュニケーションメモリ13が設けてある。そし
て、マスタ制御系には、MPU21と、不揮発性メモリ
29と、フラッシュROM16と、I/O制御部22
と、揮発性メモリ30と、アドレスデコード回路23を
設ける。
と、スレーブ制御系とで構成されており、両制御系の間
に、コミュニケーションメモリ13が設けてある。そし
て、マスタ制御系には、MPU21と、不揮発性メモリ
29と、フラッシュROM16と、I/O制御部22
と、揮発性メモリ30と、アドレスデコード回路23を
設ける。
【0062】また、スレーブ制御系には、MPU24
と、揮発性メモリ31と、I/O制御部25と、アドレ
スデコード回路26と、アドレス切替え回路28を設け
る。各部の機能等は、次の通りである。
と、揮発性メモリ31と、I/O制御部25と、アドレ
スデコード回路26と、アドレス切替え回路28を設け
る。各部の機能等は、次の通りである。
【0063】(1):MPU21は、マスタ制御系の各
種制御を行うプロセッサである。 (2):不揮発性メモリ29は、マスタ制御用マイクロ
プログラム(マスタ制御系で制御用として使用するマイ
クロプログラム)、スレーブ制御用マイクロプログラム
(スレーブ制御系で制御用として使用するマイクロプロ
グラム)、スレーブデータ転送用マイクロプログラム
(スレーブ制御用マイクロプログラムを転送するための
マイクロプログラム)等のデータを格納したメモリであ
る。
種制御を行うプロセッサである。 (2):不揮発性メモリ29は、マスタ制御用マイクロ
プログラム(マスタ制御系で制御用として使用するマイ
クロプログラム)、スレーブ制御用マイクロプログラム
(スレーブ制御系で制御用として使用するマイクロプロ
グラム)、スレーブデータ転送用マイクロプログラム
(スレーブ制御用マイクロプログラムを転送するための
マイクロプログラム)等のデータを格納したメモリであ
る。
【0064】(3):フラッシュROM16は、上位装
置から、マイクロプログラムを更新する場合に、該マイ
クロプログラムをダウンロードするための不揮発性メモ
リである。
置から、マイクロプログラムを更新する場合に、該マイ
クロプログラムをダウンロードするための不揮発性メモ
リである。
【0065】(4):I/O制御部22は、各種I/O
(入/出力)制御を行うものである。また、このI/O
制御部22には、スレーブ制御系のMPU24に対する
ホールト信号の設定/解除(セット/リセット)をする
ためのレジスタ(後述する)が設けてある。
(入/出力)制御を行うものである。また、このI/O
制御部22には、スレーブ制御系のMPU24に対する
ホールト信号の設定/解除(セット/リセット)をする
ためのレジスタ(後述する)が設けてある。
【0066】(5):揮発性メモリ30は、マスタ制御
系のMPU21がワーク用として使用したり、或いは、
マスタ制御系の制御を高速で行う場合に、不揮発性メモ
リ29のマイクロプログラムを転送して使用するメモリ
である。
系のMPU21がワーク用として使用したり、或いは、
マスタ制御系の制御を高速で行う場合に、不揮発性メモ
リ29のマイクロプログラムを転送して使用するメモリ
である。
【0067】(6):アドレスデコード回路23は、マ
スタ制御系のアドレスバス上のアドレスをデコードする
回路である。 (7):コミュニケーションメモリ13は、マスタ制御
系とスレーブ制御系の間で、各種データ(マイクロプロ
グラム等)、或いは情報(ステータス情報等)の転送を
行う場合に使用するメモリである。
スタ制御系のアドレスバス上のアドレスをデコードする
回路である。 (7):コミュニケーションメモリ13は、マスタ制御
系とスレーブ制御系の間で、各種データ(マイクロプロ
グラム等)、或いは情報(ステータス情報等)の転送を
行う場合に使用するメモリである。
【0068】(8):MPU24は、マスタ制御系から
転送されてきたマイクロプログラムにより、スレーブ制
御系の各種制御を行うプロセッサである。 (9):I/O制御部25は、各種I/O(入/出力)
制御を行うものである。また、このI/O制御部には、
アドレス切替え回路の選択信号(セレクト信号)をセッ
トするためのレジスタ(後述する)が設けてある。
転送されてきたマイクロプログラムにより、スレーブ制
御系の各種制御を行うプロセッサである。 (9):I/O制御部25は、各種I/O(入/出力)
制御を行うものである。また、このI/O制御部には、
アドレス切替え回路の選択信号(セレクト信号)をセッ
トするためのレジスタ(後述する)が設けてある。
【0069】(10):揮発性メモリ31は、マスタ制
御系から送られてきたスレーブ制御系の制御用マイクロ
プログラム(スレーブ制御用マイクロプログラム)を格
納するメモリである。
御系から送られてきたスレーブ制御系の制御用マイクロ
プログラム(スレーブ制御用マイクロプログラム)を格
納するメモリである。
【0070】(11):アドレスデコード回路26は、
スレーブ制御系のアドレスバス上のアドレスをデコード
する回路である。 (12):アドレス切り替え回路28は、アドレスデコ
ード回路26でデコードした信号、及び、I/O制御部
25内のレジスタからの信号により、アドレスの切替え
を行う回路である。
スレーブ制御系のアドレスバス上のアドレスをデコード
する回路である。 (12):アドレス切り替え回路28は、アドレスデコ
ード回路26でデコードした信号、及び、I/O制御部
25内のレジスタからの信号により、アドレスの切替え
を行う回路である。
【0071】§2:不揮発性メモリと、コミュニケーシ
ョンメモリのメモリマップの説明・・・図3参照 図3はメモリマップを示した図であり、図3Aは不揮発
性メモリ29のメモリマップ、図3Bはコミュニケーシ
ョンメモリ13のメモリマップである。
ョンメモリのメモリマップの説明・・・図3参照 図3はメモリマップを示した図であり、図3Aは不揮発
性メモリ29のメモリマップ、図3Bはコミュニケーシ
ョンメモリ13のメモリマップである。
【0072】図2に示したコミュニケーションメモリ1
3と、マスタ制御系の不揮発性メモリ29の内部領域
は、図3に示したように分けてある。この例では、不揮
発性メモリ29のメモリ領域を、少なくとも3つの領域
に分け、領域1をマスタ制御用マイクロプログラムを格
納する領域、領域2をスレーブ制御用マイクロプログラ
ムを格納する領域、領域3をスレーブデータ転送用マイ
クロプログラムを格納する領域とする。
3と、マスタ制御系の不揮発性メモリ29の内部領域
は、図3に示したように分けてある。この例では、不揮
発性メモリ29のメモリ領域を、少なくとも3つの領域
に分け、領域1をマスタ制御用マイクロプログラムを格
納する領域、領域2をスレーブ制御用マイクロプログラ
ムを格納する領域、領域3をスレーブデータ転送用マイ
クロプログラムを格納する領域とする。
【0073】また、コミュニケーションメモリ13の領
域も3つの領域に分け、領域1をスレーブデータ転送用
マイクロプログラムの領域、領域2をコミュニケーショ
ンエリア、領域3をスレーブ制御用マイクロプログラム
の転送エリアとする。
域も3つの領域に分け、領域1をスレーブデータ転送用
マイクロプログラムの領域、領域2をコミュニケーショ
ンエリア、領域3をスレーブ制御用マイクロプログラム
の転送エリアとする。
【0074】なお、上記領域2のコミュニケーションエ
リアは、MPU21から、MPU24に対して、命令が
発行されたり、MPU24からMPU21に対して、ス
テータス情報が送られたりする領域である。
リアは、MPU21から、MPU24に対して、命令が
発行されたり、MPU24からMPU21に対して、ス
テータス情報が送られたりする領域である。
【0075】§3:スレーブ制御系MPUのアクセス領
域の説明・・・図4参照 図4は、スレーブ制御系MPUのアクセス領域説明図で
あり、図4Aはアドレス切替え前、図4Bはアドレス切
替え後を示す。
域の説明・・・図4参照 図4は、スレーブ制御系MPUのアクセス領域説明図で
あり、図4Aはアドレス切替え前、図4Bはアドレス切
替え後を示す。
【0076】なお、以下の説明では、アドレス(XX
XX XX)Hex は、16進数を表し、Xは任意の値で
良いことを表す。例えば、アドレス(00 00 0
0)Hex 〜(0X XX XX)Hex のアクセス領域
は、アドレス切替え前が、コミュニケーションメモリ1
3の領域であるが、アドレス切替え後は、揮発性メモリ
31の領域となる。
XX XX)Hex は、16進数を表し、Xは任意の値で
良いことを表す。例えば、アドレス(00 00 0
0)Hex 〜(0X XX XX)Hex のアクセス領域
は、アドレス切替え前が、コミュニケーションメモリ1
3の領域であるが、アドレス切替え後は、揮発性メモリ
31の領域となる。
【0077】また、アドレス(10 00 00)Hex
〜(1X XX XX)Hex の領域は、アドレス切替え
前が、揮発性メモリ31のアクセス領域であるが、アド
レス切替え後は、他のアクセス領域(この例では、スペ
ース領域)となる。
〜(1X XX XX)Hex の領域は、アドレス切替え
前が、揮発性メモリ31のアクセス領域であるが、アド
レス切替え後は、他のアクセス領域(この例では、スペ
ース領域)となる。
【0078】更に、アドレス(20 00 00)Hex
〜(2X XX XX)Hex の領域は、アドレス切替え
前が、他のアクセス領域(この例では、スペース領域)
であるが、アドレス切替え後は、コミュニケーションメ
モリ13のアクセス領域となる。
〜(2X XX XX)Hex の領域は、アドレス切替え
前が、他のアクセス領域(この例では、スペース領域)
であるが、アドレス切替え後は、コミュニケーションメ
モリ13のアクセス領域となる。
【0079】 §4:アドレス切替え論理の説明・・・図5参照 図5は、アドレス切替え論理の基本説明図であり、図5
Aはアドレスデコード回路の説明図、図5Bはアドレス
切替え回路の説明図である。
Aはアドレスデコード回路の説明図、図5Bはアドレス
切替え回路の説明図である。
【0080】以下、図5を参照しながら、スレーブ制御
系の基本的なアドレス切替え論理を説明する。なお、以
下の説明では、スレーブ制御系のMPUが1つの場合に
ついて説明するが、スレーブ制御系のMPUが2つ以上
の場合(1つのマスタ制御系に、複数のスレーブ制御系
が接続されている場合)にも、以下の論理と同じであ
る。
系の基本的なアドレス切替え論理を説明する。なお、以
下の説明では、スレーブ制御系のMPUが1つの場合に
ついて説明するが、スレーブ制御系のMPUが2つ以上
の場合(1つのマスタ制御系に、複数のスレーブ制御系
が接続されている場合)にも、以下の論理と同じであ
る。
【0081】:アドレスデコード回路の説明 アドレスデコード回路26は、入力を、上位アドレス3
ビットとし、その上位アドレス3ビットにより1本の信
号線を選択する。なお、以下の説明では各信号線につい
て、ローレベルをL、ハイレベルをHとする。
ビットとし、その上位アドレス3ビットにより1本の信
号線を選択する。なお、以下の説明では各信号線につい
て、ローレベルをL、ハイレベルをHとする。
【0082】図5Aに示した*DATA0〜*DATA
7は、アドレスデコード回路26の出力側の信号線であ
り、アドレスデコード回路26で選択された1本の信号
線のみがLとなり、他の7本の信号線はH(選択された
信号線のみLで、他の信号線はH)となる。
7は、アドレスデコード回路26の出力側の信号線であ
り、アドレスデコード回路26で選択された1本の信号
線のみがLとなり、他の7本の信号線はH(選択された
信号線のみLで、他の信号線はH)となる。
【0083】また、*DATA0〜*DATA7は、そ
れぞれスレーブ制御系のMPU24がアクセスするアド
レス(0X XX XX)Hex 〜(7X XX XX)
Hexを選択する信号を示している。
れぞれスレーブ制御系のMPU24がアクセスするアド
レス(0X XX XX)Hex 〜(7X XX XX)
Hexを選択する信号を示している。
【0084】例えば、上位アドレス3ビットが、(0X
XX XX)Hex の時、*DATA0=L、*DAT
A1〜*DATA7=Hとなる。また、(1X XX
XX)Hex の時、*DATA1=L、*DATA0=
H、*DATA2〜*DATA7=Hとなり、(2X
XX XX)Hex の時、*DATA2=L、*DATA
0=H、*DATA1=H、*DATA3〜*DATA
7=Hとなる。
XX XX)Hex の時、*DATA0=L、*DAT
A1〜*DATA7=Hとなる。また、(1X XX
XX)Hex の時、*DATA1=L、*DATA0=
H、*DATA2〜*DATA7=Hとなり、(2X
XX XX)Hex の時、*DATA2=L、*DATA
0=H、*DATA1=H、*DATA3〜*DATA
7=Hとなる。
【0085】:アドレス切替え回路の説明 図5Bに示したように、アドレス切替え回路28には、
AND回路34、35と、OR回路36、37と、NO
T回路38を設ける。
AND回路34、35と、OR回路36、37と、NO
T回路38を設ける。
【0086】そして、アドレス切替え回路28の入力信
号として、SELECT(I/O制御部25からのセレ
クト信号)と、アドレスデコード回路26の信号線*D
ATA0、*DATA1、*DATA2の信号とを用
い、出力信号として、*COMMと、*RAMの各信号
線の信号を出力する。
号として、SELECT(I/O制御部25からのセレ
クト信号)と、アドレスデコード回路26の信号線*D
ATA0、*DATA1、*DATA2の信号とを用
い、出力信号として、*COMMと、*RAMの各信号
線の信号を出力する。
【0087】この場合、データの切替え信号をSELE
CTとし、コミュニケーションメモリ13を選択する信
号線を*COMM、揮発性メモリ31を選択する信号線
を*RAMとしている。
CTとし、コミュニケーションメモリ13を選択する信
号線を*COMM、揮発性メモリ31を選択する信号線
を*RAMとしている。
【0088】MPU24は、アドレス(00 00 0
0)Hex からスタートするので、始めは、上位アドレス
を示すデータは、(0X XX XX)Hex となり、*
DATA0が選択される。
0)Hex からスタートするので、始めは、上位アドレス
を示すデータは、(0X XX XX)Hex となり、*
DATA0が選択される。
【0089】このため、*DATA0の信号線はLとな
り、*DATA1〜*DATA7はHとなる。この時、
SELECTは、ハードリセットされるように構成され
ているのでSELECT=Lである。
り、*DATA1〜*DATA7はHとなる。この時、
SELECTは、ハードリセットされるように構成され
ているのでSELECT=Lである。
【0090】そこで、*DATA0がL、SELECT
がLであると、OR回路36の出力はLとなり、AND
回路34は、*DATA2がHなので、Lとなる。その
結果、コミュニケーションメモリ13を選択するための
信号線*COMMがLとなる。このようにして、*CO
MM=Lになると、コミュニケーションメモリ13が選
択された状態になる。
がLであると、OR回路36の出力はLとなり、AND
回路34は、*DATA2がHなので、Lとなる。その
結果、コミュニケーションメモリ13を選択するための
信号線*COMMがLとなる。このようにして、*CO
MM=Lになると、コミュニケーションメモリ13が選
択された状態になる。
【0091】次に、切替えを行う時に、SELECT=
Hにすると、*DATA0を選択した時、NOT回路3
8の出力はLとなり、OR回路37の出力は、*DAT
A0もLなのでLとなる。
Hにすると、*DATA0を選択した時、NOT回路3
8の出力はLとなり、OR回路37の出力は、*DAT
A0もLなのでLとなる。
【0092】このため、AND回路35の出力は、*D
ATA1がHであるがLとなり、揮発性メモリ31が選
択される。以上の切替え論理により、アドレスの切替え
を行う。
ATA1がHであるがLとなり、揮発性メモリ31が選
択される。以上の切替え論理により、アドレスの切替え
を行う。
【0093】(具体例による実施例の説明)以下、磁気
テープ装置におけるマスタ/スレーブ制御系の例につい
て詳細に説明する。
テープ装置におけるマスタ/スレーブ制御系の例につい
て詳細に説明する。
【0094】 §1:磁気テープ装置の構成の説明・・・図6参照 図6は、磁気テープ装置の構成図である。以下、図6に
基づいて、磁気テープ装置の構成を説明する。
基づいて、磁気テープ装置の構成を説明する。
【0095】磁気テープ装置(MTU)1には、上位装
置(磁気テープ制御装置:MTC)とのインターフェー
スを制御するIF制御系(インターフェース制御系)2
と、機構部を制御するSV制御系(サーボ制御系)3と
があり、これらの制御系(IF制御系とSV制御系)
で、ロジック系の制御部(ロジック制御部)を構成して
いる。
置(磁気テープ制御装置:MTC)とのインターフェー
スを制御するIF制御系(インターフェース制御系)2
と、機構部を制御するSV制御系(サーボ制御系)3と
があり、これらの制御系(IF制御系とSV制御系)
で、ロジック系の制御部(ロジック制御部)を構成して
いる。
【0096】そして、IF制御系2には、IF制御部1
1と、EPROM41と、フラッシュROM16と、R
AM14等を設け、SV制御系3には、SV制御部12
と、SRAM42と、アドレス切替え回路28等を設け
る。
1と、EPROM41と、フラッシュROM16と、R
AM14等を設け、SV制御系3には、SV制御部12
と、SRAM42と、アドレス切替え回路28等を設け
る。
【0097】また、磁気テープ装置1には、上記のロジ
ック系の制御部の外に、DPRAM(コミュニケーショ
ンメモリとして使用)40、媒体のデータの読み出し制
御用のリード制御部8、媒体のデータの書き込み制御用
のライト制御部7、ヘッド(リード/ライト用のヘッ
ド)4、モータ(リールモータ等)5、センサ6、モー
タ駆動回路9、センサ6の出力信号を検出するための検
出回路10等が設けてある。
ック系の制御部の外に、DPRAM(コミュニケーショ
ンメモリとして使用)40、媒体のデータの読み出し制
御用のリード制御部8、媒体のデータの書き込み制御用
のライト制御部7、ヘッド(リード/ライト用のヘッ
ド)4、モータ(リールモータ等)5、センサ6、モー
タ駆動回路9、センサ6の出力信号を検出するための検
出回路10等が設けてある。
【0098】このような構成の磁気テープ装置におい
て、上記IF制御系2がマスタ制御系であり、SV制御
系3がスレーブ制御系である。そして、IF制御系2
(マスタ制御系)とSV制御系3(スレーブ制御系)の
間には、DPRAM40が設けてあり、両制御系は、こ
のDPRAM40を介して、データ(マイクロプログラ
ム等)、或いは情報(ステータス情報等)の転送を行
う。
て、上記IF制御系2がマスタ制御系であり、SV制御
系3がスレーブ制御系である。そして、IF制御系2
(マスタ制御系)とSV制御系3(スレーブ制御系)の
間には、DPRAM40が設けてあり、両制御系は、こ
のDPRAM40を介して、データ(マイクロプログラ
ム等)、或いは情報(ステータス情報等)の転送を行
う。
【0099】 §2:マスタ/スレーブ制御系の説明・・・図7参照 図7は、図6に示した磁気テープ装置のマスタ/スレー
ブ制御系の構成図である。
ブ制御系の構成図である。
【0100】上記磁気テープ装置の制御系では、IF制
御系(マスタ制御系)2に、IF用MPU43と、EP
ROM41と、フラッシュROM16と、I/O制御部
22と、RAM14と、アドレスデコード回路23を設
ける。
御系(マスタ制御系)2に、IF用MPU43と、EP
ROM41と、フラッシュROM16と、I/O制御部
22と、RAM14と、アドレスデコード回路23を設
ける。
【0101】また、SV制御系(スレーブ制御系)3に
は、SV用MPU44と、SRAM42と、I/O制御
部25と、アドレスデコード回路26と、アドレス切替
え回路28を設ける。
は、SV用MPU44と、SRAM42と、I/O制御
部25と、アドレスデコード回路26と、アドレス切替
え回路28を設ける。
【0102】そして、上記I/O制御部22には、レジ
スタ45を設け、I/O制御部25には、レジスタ46
を設けると共に、IF制御系2と、SV制御系3との間
には、コミュニケーションメモリを構成するDPRAM
40を設ける。
スタ45を設け、I/O制御部25には、レジスタ46
を設けると共に、IF制御系2と、SV制御系3との間
には、コミュニケーションメモリを構成するDPRAM
40を設ける。
【0103】なお、上記IF用MPU43と、I/O制
御部22と、アドレスデコード回路23は、IF制御部
11内に設け、SV用MPU44と、アドレスデコード
回路26は、サーボ制御部12内に設けてある。
御部22と、アドレスデコード回路23は、IF制御部
11内に設け、SV用MPU44と、アドレスデコード
回路26は、サーボ制御部12内に設けてある。
【0104】各部の機能等は、次の通りである。 (1):IF用MPU43は、IF制御系2の各種制御
を行うプロセッサである。
を行うプロセッサである。
【0105】(2):EPROM41は、IF制御用マ
イクロプログラム(IF制御系で制御用として使用する
マイクロプログラム)、SV制御用マイクロプログラム
(SV制御系で制御用として使用するマイクロプログラ
ム)、SVデータ転送用マイクロプログラム(SV制御
用マイクロプログラムを転送するためのマイクロプログ
ラム)等のデータを格納した不揮発性メモリである。
イクロプログラム(IF制御系で制御用として使用する
マイクロプログラム)、SV制御用マイクロプログラム
(SV制御系で制御用として使用するマイクロプログラ
ム)、SVデータ転送用マイクロプログラム(SV制御
用マイクロプログラムを転送するためのマイクロプログ
ラム)等のデータを格納した不揮発性メモリである。
【0106】(3):フラッシュROM16は、上記各
マイクロプログラムを上位装置から更新する場合に、マ
イクロプログラムのダウンロード用として使用する不揮
発性のメモリであり、EPROM41と同じ容量のメモ
リで構成する。
マイクロプログラムを上位装置から更新する場合に、マ
イクロプログラムのダウンロード用として使用する不揮
発性のメモリであり、EPROM41と同じ容量のメモ
リで構成する。
【0107】なお、フラッシュROMは、データの書き
込み、及び消去を、電気的に随時行う事ができる不揮発
性メモリである。従って、上記のようなフラッシュRO
Mでなく、一般の紫外線による書換え可能な不揮発性メ
モリであるEPROM、或いは、書き込み可能な不揮発
性メモリであるPROMを使用した場合には、プログラ
ムデータを更新する時、一度、上記EPROM、或い
は、PROMをプリント基板から取り外して、新しく更
新したEPROM、或いは、PROMと交換する必要が
あった。
込み、及び消去を、電気的に随時行う事ができる不揮発
性メモリである。従って、上記のようなフラッシュRO
Mでなく、一般の紫外線による書換え可能な不揮発性メ
モリであるEPROM、或いは、書き込み可能な不揮発
性メモリであるPROMを使用した場合には、プログラ
ムデータを更新する時、一度、上記EPROM、或い
は、PROMをプリント基板から取り外して、新しく更
新したEPROM、或いは、PROMと交換する必要が
あった。
【0108】この場合、メモリの交換作業は、人手によ
り行っており、また、プリント基板からメモリを取り外
すため、装置の電源を落とす必要があり、システムダウ
ンさせなければならなかった。
り行っており、また、プリント基板からメモリを取り外
すため、装置の電源を落とす必要があり、システムダウ
ンさせなければならなかった。
【0109】しかし、フラッシュROMを使用すると、
マイクロプログラムの更新時には、プリント基板から取
り外すことなく、かつ装置の電源を落とすことなく、そ
のままの状態で簡単に、ダウンロードを行うことができ
る。
マイクロプログラムの更新時には、プリント基板から取
り外すことなく、かつ装置の電源を落とすことなく、そ
のままの状態で簡単に、ダウンロードを行うことができ
る。
【0110】従って、ダウンロード用に、フラッシュR
OMを使用すると、マイクロプログラムの更新時に、人
手の介入がなくなり、省力化ができるので、保守性が向
上する。
OMを使用すると、マイクロプログラムの更新時に、人
手の介入がなくなり、省力化ができるので、保守性が向
上する。
【0111】(4):I/O制御部22は、各種I/O
(入/出力)制御を行うものである。また、このI/O
制御部22には、SV制御系3のSV用MPU44に対
するホールト信号の設定/解除(セット/リセット)を
するためのレジスタ45が設けてある。
(入/出力)制御を行うものである。また、このI/O
制御部22には、SV制御系3のSV用MPU44に対
するホールト信号の設定/解除(セット/リセット)を
するためのレジスタ45が設けてある。
【0112】(5):RAM14は、IF制御系のIF
用MPU43がワーク用として使用したり、或いは、I
F制御系の制御を高速で行う場合に、EPROM41の
マイクロプログラムを転送して使用するメモリである。
用MPU43がワーク用として使用したり、或いは、I
F制御系の制御を高速で行う場合に、EPROM41の
マイクロプログラムを転送して使用するメモリである。
【0113】(6):アドレスデコード回路23は、I
F制御系のIFアドレスバス上のアドレスをデコードす
る回路である。 (7):DPRAM40は、IF制御系2とSV制御系
3の間で、各種データ(マイクロプログラム等)、或い
は情報(ステータス情報等)の転送を行う場合に使用す
るコミュニケーション用のメモリである。
F制御系のIFアドレスバス上のアドレスをデコードす
る回路である。 (7):DPRAM40は、IF制御系2とSV制御系
3の間で、各種データ(マイクロプログラム等)、或い
は情報(ステータス情報等)の転送を行う場合に使用す
るコミュニケーション用のメモリである。
【0114】(8):SV用MPU44は、IF制御系
2から転送されてきたマイクロプログラムにより、SV
制御系3の各種制御を行うプロセッサである。 (9):I/O制御部25は、各種I/O(入/出力)
制御を行うものである。また、このI/O制御部には、
アドレス切替え回路の選択信号(セレクト信号)をセッ
トするためのレジスタ46が設けてある。
2から転送されてきたマイクロプログラムにより、SV
制御系3の各種制御を行うプロセッサである。 (9):I/O制御部25は、各種I/O(入/出力)
制御を行うものである。また、このI/O制御部には、
アドレス切替え回路の選択信号(セレクト信号)をセッ
トするためのレジスタ46が設けてある。
【0115】(10):SRAM42は、IF制御系2
から送られてきたSV制御用マイクロプログラムを格納
するメモリである。 (11):アドレスデコード回路26は、SV制御系3
のSVアドレスバス上のアドレスをデコードする回路で
ある。
から送られてきたSV制御用マイクロプログラムを格納
するメモリである。 (11):アドレスデコード回路26は、SV制御系3
のSVアドレスバス上のアドレスをデコードする回路で
ある。
【0116】(12):アドレス切替え回路28は、ア
ドレスデコード回路26でデコードした信号、及び、I
/O制御部25内のレジスタ46からの信号により、ア
ドレスの切替えを行う回路である。
ドレスデコード回路26でデコードした信号、及び、I
/O制御部25内のレジスタ46からの信号により、ア
ドレスの切替えを行う回路である。
【0117】 §3:電源投入時のメモリマップの説明・・・図8参照 図8は電源投入時(アドレス切替え前)のメモリマップ
である。電源投入時(アドレス切替え前)のメモリマッ
プ(DPRAM領域、及びRAM領域のメモリマップ)
は、次の通りである。(1)〜(4)はSV制御系のア
ドレス、(5)〜(7)はIF制御系のアドレスであ
る。
である。電源投入時(アドレス切替え前)のメモリマッ
プ(DPRAM領域、及びRAM領域のメモリマップ)
は、次の通りである。(1)〜(4)はSV制御系のア
ドレス、(5)〜(7)はIF制御系のアドレスであ
る。
【0118】なお、以下の説明では、アドレス(XX
XX XX)Hex は、16進数を表し、Xは任意の値で
良いことを表す。 (1):アドレス(00 00 00)Hex 〜(01
FF FF)Hex は、SV用MPU44がアクセスする
DPRAM40(コミュニケーションメモリ)の領域1
である。この領域1は、SVデータ転送用マイクロプロ
グラム領域として使用する。
XX XX)Hex は、16進数を表し、Xは任意の値で
良いことを表す。 (1):アドレス(00 00 00)Hex 〜(01
FF FF)Hex は、SV用MPU44がアクセスする
DPRAM40(コミュニケーションメモリ)の領域1
である。この領域1は、SVデータ転送用マイクロプロ
グラム領域として使用する。
【0119】(2):アドレス(02 00 00)He
x 〜(02 00 FF)Hex は、SV用MPU44が
アクセスするDPRAM40の領域2である。この領域
2は、更に3つの領域に分かれている。
x 〜(02 00 FF)Hex は、SV用MPU44が
アクセスするDPRAM40の領域2である。この領域
2は、更に3つの領域に分かれている。
【0120】その内、アドレス(02 00 00)He
x は、「IF→SVコマンド領域」(IF制御系からS
V制御系に渡すコマンドを格納する領域)、アドレス
(0200 02)Hex は、「SV→IFステータス領
域」(SV制御系からIF制御系に渡すステータス情報
を格納する領域)、〜(02 00 FF)Hex は、
「IF−SVコミュニケーションエリア」(IF制御系
と、SV制御系間のコミュニケーションエリア)であ
る。
x は、「IF→SVコマンド領域」(IF制御系からS
V制御系に渡すコマンドを格納する領域)、アドレス
(0200 02)Hex は、「SV→IFステータス領
域」(SV制御系からIF制御系に渡すステータス情報
を格納する領域)、〜(02 00 FF)Hex は、
「IF−SVコミュニケーションエリア」(IF制御系
と、SV制御系間のコミュニケーションエリア)であ
る。
【0121】(3):アドレス(02 01 00)He
x 〜(0F FF FF)Hex は、SV用MPU44が
アクセスするDPRAM40の領域3である。この領域
3は、SV制御用マイクロプログラム(SV用MPU4
4が使用する制御用のマイクロプログラム)の転送領域
である。
x 〜(0F FF FF)Hex は、SV用MPU44が
アクセスするDPRAM40の領域3である。この領域
3は、SV制御用マイクロプログラム(SV用MPU4
4が使用する制御用のマイクロプログラム)の転送領域
である。
【0122】(4):アドレス(10 00 00)He
x は、SV制御系のSRAM42のアクセス領域であ
る。この領域は、SV制御用マイクロプログラムの書き
込み領域として使用する。
x は、SV制御系のSRAM42のアクセス領域であ
る。この領域は、SV制御用マイクロプログラムの書き
込み領域として使用する。
【0123】(5):アドレス(20 00 00)He
x 〜(21 FF FF)Hex は、IF用MPU43が
アクセスするDPRAM40の領域1である。この領域
1は、SVデータ転送用マイクロプログラムを格納する
領域として使用する。
x 〜(21 FF FF)Hex は、IF用MPU43が
アクセスするDPRAM40の領域1である。この領域
1は、SVデータ転送用マイクロプログラムを格納する
領域として使用する。
【0124】(6):アドレス(22 00 00)He
x 〜(22 00 FF)Hex は、IF用MPU43が
アクセスするDPRAM40の領域2である。この領域
2は、更に3つの領域に分かれている。
x 〜(22 00 FF)Hex は、IF用MPU43が
アクセスするDPRAM40の領域2である。この領域
2は、更に3つの領域に分かれている。
【0125】その内、アドレス(22 00 00)He
x は、「IFコマンド」(IF制御系で発行したコマン
ド)を格納する領域、アドレス(22 00 02)He
x は、「SVステータス」領域(SV制御系からのステ
ータス情報を受け取る領域)、〜(22 00 FF)
Hex は、「IF−SVコミュニケーションエリア」(I
F制御系と、SV制御系間のコミュニケーションエリ
ア)である。
x は、「IFコマンド」(IF制御系で発行したコマン
ド)を格納する領域、アドレス(22 00 02)He
x は、「SVステータス」領域(SV制御系からのステ
ータス情報を受け取る領域)、〜(22 00 FF)
Hex は、「IF−SVコミュニケーションエリア」(I
F制御系と、SV制御系間のコミュニケーションエリ
ア)である。
【0126】(7):アドレス(22 01 00)He
x 〜(2F FF FF)Hex は、IF用MPU43が
アクセスするDPRAM40の領域3である。この領域
3は、SV制御用マイクロプログラム(SV用MPU4
4が使用する制御用のマイクロプログラム)の転送領域
である。
x 〜(2F FF FF)Hex は、IF用MPU43が
アクセスするDPRAM40の領域3である。この領域
3は、SV制御用マイクロプログラム(SV用MPU4
4が使用する制御用のマイクロプログラム)の転送領域
である。
【0127】§4:アドレス切替え後のメモリマップの
説明・・・図9参照 図9はアドレス切替え後のメモリマップである。アドレ
ス切替え後のメモリマップは、次の通りである。なお、
アドレス(XX XX XX)Hex は、16進数表示で
ある。
説明・・・図9参照 図9はアドレス切替え後のメモリマップである。アドレ
ス切替え後のメモリマップは、次の通りである。なお、
アドレス(XX XX XX)Hex は、16進数表示で
ある。
【0128】アドレス切替え後は、SV用MPUのアク
セスするアドレス領域が切替えられる。すなわち、電源
投入時のSV制御系アドレス(00 00 00)Hex
〜(01 FF FF)Hex 、(02 00 00)He
x 、(02 00 02)Hex、〜(02 00 F
F)Hex 、(02 01 00)Hex 〜(0F FF
FF)Hex が、それぞれ、アドレス(20 00 0
0)Hex 〜(21 FF FF)Hex 、(22 00
00)Hex 、(22 00 02)Hex 、〜(2200
FF)Hex 、(22 01 00)Hex 〜(2F F
F FF)Hex に切替えられる。
セスするアドレス領域が切替えられる。すなわち、電源
投入時のSV制御系アドレス(00 00 00)Hex
〜(01 FF FF)Hex 、(02 00 00)He
x 、(02 00 02)Hex、〜(02 00 F
F)Hex 、(02 01 00)Hex 〜(0F FF
FF)Hex が、それぞれ、アドレス(20 00 0
0)Hex 〜(21 FF FF)Hex 、(22 00
00)Hex 、(22 00 02)Hex 、〜(2200
FF)Hex 、(22 01 00)Hex 〜(2F F
F FF)Hex に切替えられる。
【0129】また、SV制御系アドレス(10 00
00)Hex は、アドレス(00 00 00)Hex に切
替えられる。そして、アドレス切替え後は、アドレス
(20 00 00)Hex 〜(21FF FF)Hex
は、IF用MPU43と、SV用MPU44の「IF−
SVコミュニケーションエリア」となる。
00)Hex は、アドレス(00 00 00)Hex に切
替えられる。そして、アドレス切替え後は、アドレス
(20 00 00)Hex 〜(21FF FF)Hex
は、IF用MPU43と、SV用MPU44の「IF−
SVコミュニケーションエリア」となる。
【0130】また、アドレス(00 00 00)Hex
は、SV制御用マイクロプログラムの実行領域となる。
なお、他のアドレス領域は、電源投入時と同じである。 §5:アドレスデコード回路と、アドレス切替え回路の
説明・・・図10、図11参照 図10はアドレスデコード回路の説明図、図11Aはア
ドレス切替え回路の説明図、図11BはI/O制御部内
のレジスタの説明図である。
は、SV制御用マイクロプログラムの実行領域となる。
なお、他のアドレス領域は、電源投入時と同じである。 §5:アドレスデコード回路と、アドレス切替え回路の
説明・・・図10、図11参照 図10はアドレスデコード回路の説明図、図11Aはア
ドレス切替え回路の説明図、図11BはI/O制御部内
のレジスタの説明図である。
【0131】以下、図10、図11を参照しながら、S
V制御系のアドレス切替え論理を説明する。なお、以下
の説明では、ローレベルをL、ハイレベルをHとして表
す。
V制御系のアドレス切替え論理を説明する。なお、以下
の説明では、ローレベルをL、ハイレベルをHとして表
す。
【0132】 :アドレスデコード回路の説明・・・図10参照 図10に示したアドレスデコード回路26は、図5Aに
示したアドレスデコード回路の具体例であり、SV制御
系のアドレスバス上のアドレスを入力して、デコードす
る回路である。
示したアドレスデコード回路の具体例であり、SV制御
系のアドレスバス上のアドレスを入力して、デコードす
る回路である。
【0133】このアドレスデコード回路26は、その入
力を、上位アドレス3ビットとし、上位アドレス3ビッ
トにより各信号線を選択する。そして、選択された信号
線のみがL(ローレベル)となり、他の信号線はH(ハ
イレベル)となる。
力を、上位アドレス3ビットとし、上位アドレス3ビッ
トにより各信号線を選択する。そして、選択された信号
線のみがL(ローレベル)となり、他の信号線はH(ハ
イレベル)となる。
【0134】例えば、上位アドレス3ビットが、(0X
XX XX)Hex の時、*DPR1=L、*SRAM
=H、*DPR2=Hとなる。また、(1X XX X
X)Hex の時、*DPR1=H、*SRAM=L、*D
PR2=Hとなり、(2X XX XX)Hex の時、*
DPR1=H、*SRAM=H、*DPR2=Lとな
る。
XX XX)Hex の時、*DPR1=L、*SRAM
=H、*DPR2=Hとなる。また、(1X XX X
X)Hex の時、*DPR1=H、*SRAM=L、*D
PR2=Hとなり、(2X XX XX)Hex の時、*
DPR1=H、*SRAM=H、*DPR2=Lとな
る。
【0135】なお、図10に示した*DPR1、*SR
AM、*DPR2の各信号線は、それぞれ、図5Aの信
号線*DATA0〜*DATA2に対応する。 :アドレス切替え回路の説明・・・図11A、図11
B参照 アドレス切替え回路28は、図5Bに示した回路の構成
と同じであり、AND回路34、35、OR回路36、
37、NOT回路38で構成する。
AM、*DPR2の各信号線は、それぞれ、図5Aの信
号線*DATA0〜*DATA2に対応する。 :アドレス切替え回路の説明・・・図11A、図11
B参照 アドレス切替え回路28は、図5Bに示した回路の構成
と同じであり、AND回路34、35、OR回路36、
37、NOT回路38で構成する。
【0136】ただし、アドレス切替え回路28の入力信
号と出力信号は、図11Aに示した通りである。この場
合、図5Bに示したアドレス切替え回路に入力する*D
ATA0、*DATA1、*DATA2、SELECT
は、図11Aに示したアドレス切替え回路では、それぞ
れ、*SRAM、*DPR1、*DPR2、RRMSL
となっている。
号と出力信号は、図11Aに示した通りである。この場
合、図5Bに示したアドレス切替え回路に入力する*D
ATA0、*DATA1、*DATA2、SELECT
は、図11Aに示したアドレス切替え回路では、それぞ
れ、*SRAM、*DPR1、*DPR2、RRMSL
となっている。
【0137】また、図5Bに示したアドレス切替え回路
の*COMM、*RAMは、図11Aに示したアドレス
切替え回路では、それぞれ、*DPRCS、*SRAM
CSとなっている。
の*COMM、*RAMは、図11Aに示したアドレス
切替え回路では、それぞれ、*DPRCS、*SRAM
CSとなっている。
【0138】なお、上記入力信号RRMSLは、図11
Bに示したように、I/O制御部25内に設けたレジス
タ46の出力信号である。 §6:アドレス切替え論理の説明・・・図10、図11
参照 以下、図10、図11に基づいて、アドレス切替え論理
を説明する。
Bに示したように、I/O制御部25内に設けたレジス
タ46の出力信号である。 §6:アドレス切替え論理の説明・・・図10、図11
参照 以下、図10、図11に基づいて、アドレス切替え論理
を説明する。
【0139】図10に示したアドレスデコード回路と、
図11に示したアドレス切替え回路によるSV制御系の
アドレス切替え論理は、図5に示した回路によるアドレ
ス切替え論理と基本的には同じである。
図11に示したアドレス切替え回路によるSV制御系の
アドレス切替え論理は、図5に示した回路によるアドレ
ス切替え論理と基本的には同じである。
【0140】アドレス切替えを行う場合は、SV用MP
U44がアドレスバス(SV制御系のSVアドレスバ
ス)上のアドレスを指定する。このアドレスの内、上位
アドレス3ビットは、アドレスデコード回路26に入力
してデコードされ、信号線*DPR1、*SRAM、*
DPR2等が選択される。なお、選択された1本の信号
線のみがLとなり、他の全ての信号線は、非選択状態
で、Hとなる。
U44がアドレスバス(SV制御系のSVアドレスバ
ス)上のアドレスを指定する。このアドレスの内、上位
アドレス3ビットは、アドレスデコード回路26に入力
してデコードされ、信号線*DPR1、*SRAM、*
DPR2等が選択される。なお、選択された1本の信号
線のみがLとなり、他の全ての信号線は、非選択状態
で、Hとなる。
【0141】:電源投入時(アドレス切替え前)のS
V制御系の選択処理 例えば、上位アドレス3ビットが、(0X XX X
X)Hex であると、信号線*DPR1が選択され、*D
PR1=L、*SRAM=H、*DPR2=Hとなる。
V制御系の選択処理 例えば、上位アドレス3ビットが、(0X XX X
X)Hex であると、信号線*DPR1が選択され、*D
PR1=L、*SRAM=H、*DPR2=Hとなる。
【0142】ここで、RRMSLは、レジスタ46に接
続されており、このレジスタ46はSV用MPU44の
立ち上げ時にクリアされる。このため、SV用MPU4
4の立ち上げ時(アドレス切替え前)には、RRMSL
=Lである。
続されており、このレジスタ46はSV用MPU44の
立ち上げ時にクリアされる。このため、SV用MPU4
4の立ち上げ時(アドレス切替え前)には、RRMSL
=Lである。
【0143】また、SV制御系は、アドレス(00 0
0 00)Hex からスタートするので、スタート時に
は、上位アドレス3ビットが(00 00 00)で、
信号線*DPR1=Lとなる。
0 00)Hex からスタートするので、スタート時に
は、上位アドレス3ビットが(00 00 00)で、
信号線*DPR1=Lとなる。
【0144】すなわち、SV用MPU44の立ち上げ時
(アドレス切替え前)には、RRMSL=L、*DPR
1=Lであるため、OR回路36の出力信号はLであ
る。この場合、*DPR1が選択されているときは、*
SRAMと、*DPR2等はHである。従って、*DP
R1が選択されている時は、AND回路34の出力はL
となり、*DPRCS=Lとなって、DPRAM40
(コミュニケーションメモリ)が選択される。
(アドレス切替え前)には、RRMSL=L、*DPR
1=Lであるため、OR回路36の出力信号はLであ
る。この場合、*DPR1が選択されているときは、*
SRAMと、*DPR2等はHである。従って、*DP
R1が選択されている時は、AND回路34の出力はL
となり、*DPRCS=Lとなって、DPRAM40
(コミュニケーションメモリ)が選択される。
【0145】また、この時、NOT回路38の出力は
H、OR回路37の出力はH、AND回路35の出力は
Hであるから、*SRAMCS=Hとなり、SRAM4
2は非選択状態となる。
H、OR回路37の出力はH、AND回路35の出力は
Hであるから、*SRAMCS=Hとなり、SRAM4
2は非選択状態となる。
【0146】DPRAM40に対する選択は、上記のよ
うにして行うが、この状態から、SRAM42を選択す
る場合は、次のようにする。SRAM42にアクセスす
る時は、アドレスを(1X XX XX)Hex に指定す
ることにより選択される。
うにして行うが、この状態から、SRAM42を選択す
る場合は、次のようにする。SRAM42にアクセスす
る時は、アドレスを(1X XX XX)Hex に指定す
ることにより選択される。
【0147】この場合、アドレスを(1X XX X
X)Hex に指定すると、アドレスデコード回路26で
は、信号線*SRAMを選択し、*SRAM=Lにす
る。この時、他の信号線は全てハイレベルHとなるか
ら、*DPR1=H、*DPR2=Hとなる。
X)Hex に指定すると、アドレスデコード回路26で
は、信号線*SRAMを選択し、*SRAM=Lにす
る。この時、他の信号線は全てハイレベルHとなるか
ら、*DPR1=H、*DPR2=Hとなる。
【0148】すなわち、*SRAM=L、RRMSL=
L、*DPR1=H、*DPR2=Hとなるから、*D
PRCS=H、*SRAMCS=Lとなり、SRAM4
2が選択される。
L、*DPR1=H、*DPR2=Hとなるから、*D
PRCS=H、*SRAMCS=Lとなり、SRAM4
2が選択される。
【0149】 :アドレス切替え時と、アドレス切替え後の説明 SV用MPU44が、SRAM42に全てのSV制御用
マイクロプログラムを転送し終えると、アドレスの切替
えを行う。このアドレス切替え時には、SV用MPU4
4は、I/O制御部25内のレジスタ46に、ハイレベ
ル信号をセットする。このため、レジスタ46からの信
号線である*RRMSLがHにセットされる。
マイクロプログラムを転送し終えると、アドレスの切替
えを行う。このアドレス切替え時には、SV用MPU4
4は、I/O制御部25内のレジスタ46に、ハイレベ
ル信号をセットする。このため、レジスタ46からの信
号線である*RRMSLがHにセットされる。
【0150】従って、アドレス切替え後のアドレス(0
X XX XX)Hex では、*DPR1=L、*DPR
2=H、*SRAM=H、RRMSL=Hとなるから、
*DPRCS=H、*SRAMCS=Lとなって、SR
AM42が選択される。
X XX XX)Hex では、*DPR1=L、*DPR
2=H、*SRAM=H、RRMSL=Hとなるから、
*DPRCS=H、*SRAMCS=Lとなって、SR
AM42が選択される。
【0151】また、アドレス(2X XX XX)Hex
では、*DPR1=H、*DPR2=L、*SRAM=
H、RRMSL=Hとなるから、*DPRCS=L、*
SRAMCS=Hとなって、DPRAM40(コミュニ
ケーションメモリ)が選択される。
では、*DPR1=H、*DPR2=L、*SRAM=
H、RRMSL=Hとなるから、*DPRCS=L、*
SRAMCS=Hとなって、DPRAM40(コミュニ
ケーションメモリ)が選択される。
【0152】 §7:IF制御系の処理説明・・・図12、図13参照 図12、図13は、IF制御系の処理フローチャートで
ある。以下、図12、図13に基づいて、IF制御系の
処理を説明する。なお、図12、図13のS1〜S10
は、各処理番号を示す。
ある。以下、図12、図13に基づいて、IF制御系の
処理を説明する。なお、図12、図13のS1〜S10
は、各処理番号を示す。
【0153】S1:先ず、電源投入時(装置立ち上げ
時)に、IF用MPU43は、初期診断処理を行う。 S2:IF用MPU43は、S1の処理が終了すると、
アドレスを(20 00 00)Hex に指定し、アクセ
ス領域をDPRAM40の領域1にする。
時)に、IF用MPU43は、初期診断処理を行う。 S2:IF用MPU43は、S1の処理が終了すると、
アドレスを(20 00 00)Hex に指定し、アクセ
ス領域をDPRAM40の領域1にする。
【0154】S3:次に、IF用MPU43は、DPR
AM43の領域1に、EPROM41から読みだしたS
Vデータ転送用マイクロプログラム(サーボ制御系のブ
ートプログラム)を書き込む。
AM43の領域1に、EPROM41から読みだしたS
Vデータ転送用マイクロプログラム(サーボ制御系のブ
ートプログラム)を書き込む。
【0155】なお、SVデータ転送用マイクロプログラ
ムは、SV制御用マイクロプログラム(サーボ制御系の
制御用マイクロプログラム)を、DPRAM40から、
SRAM42に転送するためのプログラムである。
ムは、SV制御用マイクロプログラム(サーボ制御系の
制御用マイクロプログラム)を、DPRAM40から、
SRAM42に転送するためのプログラムである。
【0156】S4:S3の処理で、全てのSVデータ転
送用マイクロプログラムの書き込みが終了したら、IF
用MPU43は、I/O制御部22内のレジスタ45に
セットされているホールト信号を解除(リセット)す
る。
送用マイクロプログラムの書き込みが終了したら、IF
用MPU43は、I/O制御部22内のレジスタ45に
セットされているホールト信号を解除(リセット)す
る。
【0157】これにより、SV用MPU44のホールト
信号を解除し、SV用MPU44を立ち上げる。 S5:S4の処理により、SV用MPU44は、DPR
AM40で制御を開始する。
信号を解除し、SV用MPU44を立ち上げる。 S5:S4の処理により、SV用MPU44は、DPR
AM40で制御を開始する。
【0158】S6:IF用MPU43は、アドレスを
(22 01 00)Hex に指定し、アクセス領域を、
DPRAM40の領域3にする。 S7:その後、IF用MPU43は、EPROM41か
ら読みだしたSV制御用マイクロプログラムを、DPR
AM40の領域3に書き込む。
(22 01 00)Hex に指定し、アクセス領域を、
DPRAM40の領域3にする。 S7:その後、IF用MPU43は、EPROM41か
ら読みだしたSV制御用マイクロプログラムを、DPR
AM40の領域3に書き込む。
【0159】S8:S7の処理に続いて、IF用MPU
43は、DPRAM40のIFコマンド領域(領域2)
に、SV用MPU44に対するロード命令(DPRAM
に格納されたSV用マイクロプログラムをSRAMにロ
ードする命令)を書き込む(ロード命令を発行する)。
43は、DPRAM40のIFコマンド領域(領域2)
に、SV用MPU44に対するロード命令(DPRAM
に格納されたSV用マイクロプログラムをSRAMにロ
ードする命令)を書き込む(ロード命令を発行する)。
【0160】S9:その後、IF用MPU43は、DP
RAM40のSVステータス領域(領域2)に、SV用
MPU44からのロード完了報告が有るかどうかを判断
する。もし、無ければ、ロード完了報告を待つ。
RAM40のSVステータス領域(領域2)に、SV用
MPU44からのロード完了報告が有るかどうかを判断
する。もし、無ければ、ロード完了報告を待つ。
【0161】S10:S9の処理で、ロード完了報告が
あった場合には、更に、IF用MPU43は、SV制御
用マイクロプログラムの最終データ書き込み終了かどう
かを判断する。
あった場合には、更に、IF用MPU43は、SV制御
用マイクロプログラムの最終データ書き込み終了かどう
かを判断する。
【0162】その結果、最終書き込み終了していなけれ
ば、上記S6の処理を行うが、終了していれば、次のI
F制御を行う。 §8:SV制御系の処理説明・・・図14、図15参照 図14、図15は、SV制御系の処理フローチャートで
ある。以下、図14、図15に基づいて、SV制御系の
処理を説明する。なお、図14、図15のS11〜S2
0は、各処理番号を示す。
ば、上記S6の処理を行うが、終了していれば、次のI
F制御を行う。 §8:SV制御系の処理説明・・・図14、図15参照 図14、図15は、SV制御系の処理フローチャートで
ある。以下、図14、図15に基づいて、SV制御系の
処理を説明する。なお、図14、図15のS11〜S2
0は、各処理番号を示す。
【0163】S11:電源投入時は(立ち上げ時)に
は、SV用MPU44は、IF用MPU43により、ハ
ード的にホールト信号がセットされている。このため、
SV用MPU44は動作を停止している。
は、SV用MPU44は、IF用MPU43により、ハ
ード的にホールト信号がセットされている。このため、
SV用MPU44は動作を停止している。
【0164】S12:その後、IF用MPU43がホー
ルト信号を解除すると、SV用MPU44が立ち上が
り、動作を開始する。 S13:そして、SV用MPU44により、SVデータ
転送用マイクロプログラムを、アドレス(00 00
00)Hex でスタートする(DPRAM40でスター
ト)。
ルト信号を解除すると、SV用MPU44が立ち上が
り、動作を開始する。 S13:そして、SV用MPU44により、SVデータ
転送用マイクロプログラムを、アドレス(00 00
00)Hex でスタートする(DPRAM40でスター
ト)。
【0165】S14:S13の処理に続き、SV用MP
U44は、DPRAM40のIFコマンド領域(領域
2)にIF用MPU43からのロード命令があるかどう
かを判断する。その結果、ロード命令がなければ、ロー
ド命令があるまで待つ。
U44は、DPRAM40のIFコマンド領域(領域
2)にIF用MPU43からのロード命令があるかどう
かを判断する。その結果、ロード命令がなければ、ロー
ド命令があるまで待つ。
【0166】S15:DPRAM40のIFコマンド領
域にロード命令があった場合には、IF用MPU43
は、アドレスを(10 00 00)Hex に指定し、ア
クセス領域をSRAM42にする。
域にロード命令があった場合には、IF用MPU43
は、アドレスを(10 00 00)Hex に指定し、ア
クセス領域をSRAM42にする。
【0167】S16:S15の処理に続き、SV用MP
U44は、DPRAM40に書き込まれたSV制御用マ
イクロプログラムを、SRAM42に転送して書き込
む。 S17:SRAM42への書き込みが完了したら、SV
用MPU44は、DPRAM40のSVステータス領域
(領域2)に、ロード完了報告を行う。
U44は、DPRAM40に書き込まれたSV制御用マ
イクロプログラムを、SRAM42に転送して書き込
む。 S17:SRAM42への書き込みが完了したら、SV
用MPU44は、DPRAM40のSVステータス領域
(領域2)に、ロード完了報告を行う。
【0168】S18:その後、SV用MPU44は、S
V制御用マイクロプログラムの最終データ書き込み終了
かどうかを判定する。もし、終了していなければ、上記
S14の処理を行う。
V制御用マイクロプログラムの最終データ書き込み終了
かどうかを判定する。もし、終了していなければ、上記
S14の処理を行う。
【0169】S19:S18の処理で、最終データ書き
込みが終了していた場合には、SV用MPU44は、R
AMのアドレスを(10 00 00)Hex から、(0
000 00)Hex に切替える。
込みが終了していた場合には、SV用MPU44は、R
AMのアドレスを(10 00 00)Hex から、(0
000 00)Hex に切替える。
【0170】これと同時に、DPRAM40のアドレス
は、(00 00 00)Hex から、(20 00 0
0)Hex に切替わる。 S20:その後、SV用マイクロプログラムがSRAM
42上でスタートする。以後、SV用MPU44は、S
RAM42のSV制御用マイクロプログラム(IF制御
系から転送されたマイクロプログラム)により、SV制
御系でSV制御(サーボ制御)を行う。
は、(00 00 00)Hex から、(20 00 0
0)Hex に切替わる。 S20:その後、SV用マイクロプログラムがSRAM
42上でスタートする。以後、SV用MPU44は、S
RAM42のSV制御用マイクロプログラム(IF制御
系から転送されたマイクロプログラム)により、SV制
御系でSV制御(サーボ制御)を行う。
【0171】(他の実施例)以上実施例について説明し
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 :マスタ/スレーブ制御系は、スレーブ制御系が1つ
の例について説明したが、1つのマスタ制御系に対し、
複数のスレーブ制御系がある場合でも、上記実施例と同
様にして、実施可能である。
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 :マスタ/スレーブ制御系は、スレーブ制御系が1つ
の例について説明したが、1つのマスタ制御系に対し、
複数のスレーブ制御系がある場合でも、上記実施例と同
様にして、実施可能である。
【0172】:ダウンロード用のフラッシュROMに
ついても、上記EPROMの場合と同様にして、制御を
行う事が出来る。 :マスタ/スレーブ制御系を有する装置としては、磁
気テープ装置に限らず、他の任意の装置(例えば、ディ
スク装置等)に適用可能である。
ついても、上記EPROMの場合と同様にして、制御を
行う事が出来る。 :マスタ/スレーブ制御系を有する装置としては、磁
気テープ装置に限らず、他の任意の装置(例えば、ディ
スク装置等)に適用可能である。
【0173】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 :マスタ/スレーブ制御系で、マイクロプログラムを
格納した不揮発性メモリ、或いは、ダウンロード用のフ
ラッシュROMを共用化することができる。
のような効果がある。 :マスタ/スレーブ制御系で、マイクロプログラムを
格納した不揮発性メモリ、或いは、ダウンロード用のフ
ラッシュROMを共用化することができる。
【0174】従って、メモリの使用効率を向上させ、装
置の低コスト化を実現することが可能である。 :特に、1つのマスタ制御系に対し、多数のスレーブ
制御系がある装置では、多数の不揮発性メモリや、フラ
ッシュROMが節約出来る。従って、このような装置で
は、より一層、メモリの使用効率を向上させ、装置の低
コスト化を実現することが可能である。
置の低コスト化を実現することが可能である。 :特に、1つのマスタ制御系に対し、多数のスレーブ
制御系がある装置では、多数の不揮発性メモリや、フラ
ッシュROMが節約出来る。従って、このような装置で
は、より一層、メモリの使用効率を向上させ、装置の低
コスト化を実現することが可能である。
【0175】:不揮発性メモリや、フラッシュROM
を、物理的に1か所にまとめることができるので、部品
実装スペースの削減が可能である。その結果、装置の小
型化、低コスト化が実現可能である。
を、物理的に1か所にまとめることができるので、部品
実装スペースの削減が可能である。その結果、装置の小
型化、低コスト化が実現可能である。
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】マスタ/スレーブ制御系の基本構成図である。
【図3】メモリマップ(Aは不揮発性メモリのメモリマ
ップ、Bはコミュニケーションメモリのメモリマップ)
である。
ップ、Bはコミュニケーションメモリのメモリマップ)
である。
【図4】スレーブ制御系MPUのアクセス領域説明図
(Aはアドレス切替え前、Bはアドレス切替え後)であ
る。
(Aはアドレス切替え前、Bはアドレス切替え後)であ
る。
【図5】アドレス切替え論理の基本説明図(Aはアドレ
スデコード回路の説明図、Bはアドレス切替え回路の説
明図)である。
スデコード回路の説明図、Bはアドレス切替え回路の説
明図)である。
【図6】磁気テープ装置の構成図である。
【図7】マスタ/スレーブ制御系の構成図である。
【図8】電源投入時のメモリマップである。
【図9】アドレス切替え後のメモリマップである。
【図10】アドレス切替え論理の説明図1(アドレスデ
コード回路の説明図)である。
コード回路の説明図)である。
【図11】アドレス切替え論理の説明図2(Aはアドレ
ス切替え回路の説明図、Bはレジスタの説明図)であ
る。
ス切替え回路の説明図、Bはレジスタの説明図)であ
る。
【図12】IF制御系の処理フローチャート1である。
【図13】IF制御系の処理フローチャート2である。
【図14】SV制御系の処理フローチャート1である。
【図15】SV制御系の処理フローチャート2である。
【図16】従来の磁気テープ装置の構成図である。
【図17】従来のマスタ/スレーブ制御系の構成図であ
る。
る。
【図18】従来のアドレスデコード回路の説明図であ
る。
る。
【図19】従来のメモリ容量の説明図である。
13 コミュニケーションメモリ 16 フラッシュROM 21、24 MPU 22、25 I/O制御部 28 アドレス切替え回路 29 不揮発性メモリ 30、31 揮発性メモリ
Claims (5)
- 【請求項1】 2つ以上の制御系を有し、 その内の1つの制御系がマスタ制御系で、他の制御系が
スレーブ制御系となるマスタ/スレーブ制御系を有する
装置において、 マスタ制御系に、 マスタ制御系の制御を行うMPU(プロセッサ)(2
1)と、 マスタ制御系の制御に使用するマスタ制御用マイクロプ
ログラム、各スレーブ制御系の制御に使用するスレーブ
制御用マイクロプログラム、及び、スレーブ制御用マイ
クロプログラムをスレーブ制御系に転送するためのスレ
ーブデータ転送用マイクロプログラムを格納した不揮発
性メモリ(29)と、 マスタ制御系の入/出力制御を行うI/O制御部(2
2)を設け、 スレーブ制御系に、 スレーブ制御系の制御等を行うMPU(プロセッサ)
(24)と、 マスタ制御系から転送されたスレーブ制御用マイクロプ
ログラムを格納するための揮発性メモリ(31)と、 スレーブ制御系の入/出力制御を行うI/O制御部(2
5)を設け、 かつ、マスタ制御系のMPU(21)と、スレーブ制御
系のMPU(24)がアクセス可能なコミュニケーショ
ンメモリ(13)を設け、 上記スレーブ制御用マイクロプログラムを、マスタ制御
系から、コミュニケーションメモリ(13)を介して、
各スレーブ制御系の揮発性メモリ(31)に転送して、
各スレーブ制御系の制御を行うことにより、 上記不揮発性メモリ(29)を、マスタ/スレーブ制御
系で共用化したことを特徴とするマスタ/スレーブ制御
系を有する装置。 - 【請求項2】 上記スレーブ制御系に、 スレーブ制御系のMPU(24)がアクセスするアドレ
ス領域の切替えを行うアドレス切替え回路(28)を設
け、 スレーブ制御系のMPU(24)がアクセスするアドレ
ス領域を、 該MPU(24)の制御開始時には、コミュニケーショ
ンメモリ(13)をアクセス可能に切替え、 スレーブ制御用マイクロプログラムを揮発性メモリ(3
1)に転送後は、 揮発性メモリ(31)をアクセス可能に切替えることを
特徴とした請求項1記載のマスタ/スレーブ制御系を有
する装置。 - 【請求項3】 上記マスタ制御系に、フラッシュROM
(16)を設け、 上位装置から、上記不揮発性メモリ(29)の各マイク
ロプログラムが更新された場合に、 そのマイクロプログラムを、上記フラッシュROM(1
6)にダウンロードすることにより、 マスタ制御系、及びスレーブ制御系のマイクロプログラ
ムを更新可能にしたことを特徴とする請求項1記載のマ
スタ/スレーブ制御系を有する装置。 - 【請求項4】 1つのマスタ制御系と、1つ以上のスレ
ーブ制御系とからなり、 マスタ制御系には、マスタ制御系の制御を行うMPU
(21)と、不揮発性メモリ(29)を設け、 スレーブ制御系には、スレーブ制御系の制御等を行うM
PU(24)と、揮発性メモリ(31)を設け、 かつ、マスタ制御系のMPU(21)と、スレーブ制御
系のMPU(24)がアクセス可能なコミュニケーショ
ンメモリ(13)を設けたマスタ/スレーブ制御系を有
する装置において、 :予め、マスタ制御系の不揮発性メモリ(29)に、
マスタ制御系の制御に使用するマスタ制御用マイクロプ
ログラム、各スレーブ制御系の制御に使用するスレーブ
制御用マイクロプログラム等のデータを格納しておき、 :電源投入時に、マスタ制御系では、MPU(21)
が、不揮発性メモリ(29)から、スレーブ制御用マイ
クロプログラムを読みだして、コミュニケーションメモ
リ(13)に転送し、 :その後、スレーブ制御系では、MPU(24)が、
コミュニケーションメモリ(13)上のスレーブ制御用
マイクロプログラムを、揮発性メモリ(31)に転送
し、 :転送終了後、スレーブ制御系では、MPU(24)
のアクセスするアドレス領域を切替えて、揮発性メモリ
(31)を選択し、 MPU(24)が、揮発性メモリ(31)のスレーブ制
御用マイクロプログラムで制御を開始することを特徴と
したマスタ/スレーブ制御系を有する装置の制御方法。 - 【請求項5】 上記マスタ/スレーブ制御系において、 :スレーブ制御系の不揮発性メモリ(29)に、上記
マイクロプログラムの外、スレーブ制御用マイクロプロ
グラムをスレーブ制御系に転送するためのスレーブデー
タ転送用マイクロプログラムを格納しておき、 :電源投入時は、マスタ制御系のMPU(21)のみ
動作させ、スレーブ制御系のMPU(24)はホールト
状態(動作停止状態)にしておき、 :マスタ制御系では、MPU(21)が、不揮発性メ
モリ(29)からデータ転送用マイクロプログラムを読
みだして、コミュニケーションメモリ(13)に転送
し、 :その後、マスタ制御系では、MPU(21)が、ス
レーブ制御系のMPU(24)のホールト状態を解除し
て制御を開始させ、 更に、マスタ制御系のMPU(21)が、不揮発性メモ
リ(29)からスレーブ制御用マイクロプログラムを読
みだして、コミュニケーションメモリ(13)に転送す
ると共に、 :スレーブ制御系では、ホールト状態解除後、MPU
(24)が、コミュニケーションメモリ(13)で制御
を開始し、 上記データ転送用マイクロプログラムにより、コミュニ
ケーションメモリ(13)上のスレーブ制御用マイクロ
プログラムを、揮発性メモリ(31)に転送することを
特徴とした請求項4記載のマスタ/スレーブ制御系を有
する装置の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14177193A JPH06348503A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | マスタ/スレーブ制御系を有する装置と、その制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14177193A JPH06348503A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | マスタ/スレーブ制御系を有する装置と、その制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06348503A true JPH06348503A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15299798
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14177193A Pending JPH06348503A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | マスタ/スレーブ制御系を有する装置と、その制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06348503A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004038930A (ja) * | 2002-02-12 | 2004-02-05 | Fisher Rosemount Syst Inc | 汎用性の高いプロセス制御システム用コントローラ |
| KR100408390B1 (ko) * | 1996-07-23 | 2004-05-31 | 삼성전자주식회사 | 씨디-롬 드라이브에서의 마스터/슬레이브 모드 선택방법 및 그 장치 |
| JP2009104257A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
| KR102354892B1 (ko) * | 2021-04-05 | 2022-01-24 | 주식회사 데카엔지니어링 | 동파 방지 및 결로 예방을 위한 히터 통합 관리 시스템 및 방법 |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP14177193A patent/JPH06348503A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100408390B1 (ko) * | 1996-07-23 | 2004-05-31 | 삼성전자주식회사 | 씨디-롬 드라이브에서의 마스터/슬레이브 모드 선택방법 및 그 장치 |
| JP2004038930A (ja) * | 2002-02-12 | 2004-02-05 | Fisher Rosemount Syst Inc | 汎用性の高いプロセス制御システム用コントローラ |
| JP2009104257A (ja) * | 2007-10-19 | 2009-05-14 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
| KR102354892B1 (ko) * | 2021-04-05 | 2022-01-24 | 주식회사 데카엔지니어링 | 동파 방지 및 결로 예방을 위한 히터 통합 관리 시스템 및 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020514 |