JPH06348901A - 多重解像度画像特徴抽出装置 - Google Patents

多重解像度画像特徴抽出装置

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JPH06348901A
JPH06348901A JP5136357A JP13635793A JPH06348901A JP H06348901 A JPH06348901 A JP H06348901A JP 5136357 A JP5136357 A JP 5136357A JP 13635793 A JP13635793 A JP 13635793A JP H06348901 A JPH06348901 A JP H06348901A
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image
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scale
convolution
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JP5136357A
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Takatsugu Yamada
敬嗣 山田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置規模の増大を招くことなく、位置ズレ吸
収可能なテンプレートの畳み込みによる多重解像度の特
徴抽出装置を可能にする。 【構成】 第1の多重解像度の画像特徴抽出装置では、
スケール制御部106で生成した拡大縮小比率に対応す
るスケール信号に従って像形成部101で、拡大縮小像
を生成する。その像に対してテンプレート畳み込み部1
02では、複数のテンプレートを畳み込み、生成された
畳み込み信号を加算部103で加算して加算画像を生成
する。さらに、再サンプリング部104で、スケール信
号に従って間引きして画像特徴を出力する。第2の多重
解像度の画像特徴抽出装置では、スケール信号に従っ
て、テンプレート畳み込み部102で、テンプレートを
拡大縮小した後に、像形成部101の出力像に畳み込み
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像特徴抽出装置に関
し、特に多重解像度の画像特徴抽出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像特徴抽出装置は、画
像認識、特に文字認識において、認識の鍵となる図形特
徴を抽出して、手ぶれや、雑音重畳による図形歪を吸収
して、変動に影響されない特徴を抽出して、その特徴デ
ータを認識部に引き渡すことを目的として用いられてい
る。例えば、「1978年、デジタル画像処理、近代科
学社、443ページ〜445ページ」には、文字のスト
ロークなどをテンプレートとして、それを畳み込み演算
により、対象画像に対して畳込みを行うことにより、対
象画像中のテンプレートの形状と類似する部分を検出す
る技術が記載されている。
【0003】図10は、畳込みを用いた従来の画像特徴
抽出装置の動作の一例を示す図である。入力された画像
1001に対して、テンプレート1002を畳み込み部
1003において、数1に従った計算を実行する。
【0004】
【数1】
【0005】ここで、入力された画像1001のサイズ
をN×N画素とし、座標(x,y)での値をh(x,
y)とし、テンプレート1002の座標(a,b)での
値をf(a,b)とし、畳み込み後の画像1003の座
標(x,y)での値をH(f)とする。これにより、H
(f)の値が、入力画像1001中の座標(x,y)に
テンプレート1002が存在する程度が求められる。こ
の値が大きいほどテンプレート1002に似た局所パタ
ーンが存在することを示す。入力画像1001の全ての
座標(x,y)に対して同様の処理を行い、入力画像の
全ての場所でのテンプレート1002の存在の程度を検
出する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この従来の画像特徴抽
出装置では、局所的な特徴をテンプレートで表現し、入
力画像中での局所特徴の検出のために、畳み込み演算を
実行している。少し位置のずれた局所特徴の検出は、全
ての位置ズレの可能性のある入力画像中の座標(x,
y)で畳込みを実行することにより求めているため、実
現するための計算量や記憶容量が増大して、実現が困難
になる。局所特徴が拡大したり、縮小している場合にも
この従来の画像特徴抽出装置では検出できず、検出した
い局所特徴を拡大したり、縮小したパターンをテンプレ
ートとして、多数種類備えておく必要がある。
【0007】本発明の目的は、装置規模の増大を招くこ
となく、位置ズレ吸収可能なテンプレートの畳み込みに
よる多重解像度の特徴抽出を可能にする多重解像度画像
特徴抽出装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、画像の局
所特徴をテンプレートとして備え、入力画像にそのテン
プレートを畳み込むことによって画像の特徴を抽出する
画像特徴抽出装置において、拡大縮小比率に対応するス
ケール信号を生成するスケール制御部と、前記スケール
制御部からのスケール信号に従って像を生成する像形成
部と、複数のテンプレートを畳み込むテンプレート畳み
込み部と、前記テンプレート畳み込み部において生成さ
れた畳み込み信号を加算し記憶する加算部と、前記加算
部から出力された畳み込み信号を前記スケール制御部か
らのスケール信号に従って間引きして特徴を出力する再
サンプリング部と、を備えることを特徴とする。
【0009】第2の発明は、第1の発明において、前記
テンプレート畳み込み部が、複数のテンプレートを前記
スケール制御部からのスケール信号に従って拡大縮小し
た後に畳み込むことを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、第1の発明の一実施例を示すブロック図で
ある。図1を参照すると、本実施例は、画像から抽出す
る特徴の大きさを制御するスケール制御部106と、像
形成部101、テンプレート畳み込み部102、加算部
103、再サンプリング部104、出力端子105から
構成される。スケール制御部106は、抽出する局所特
徴の大きさに従ってスケール信号を生成する。例えば、
テンプレート畳み込み部102で用いる局所特徴のテン
プレートの大きさに対して、21/2 倍,2倍,2×2
1/2 倍,2-1/2倍、1/2倍の6種類の大きさの局所特
徴の存否を特徴として抽出する場合に、その倍率を示す
スケール信号sを像形成部101と再サンプリング部1
04に送出する。像形成部101の動作を図3を用いて
説明する。なお図3は、像形成部における画像の拡大縮
小部分の説明図である。特徴抽出の対象となる画像を、
端子301から入力して像記憶部302に記憶する。ス
ケール制御部106から送出されたスケール信号sは端
子305から入力され拡大縮小部304が起動される。
スケール信号sは、画像をs倍に拡大することを示す。
像記憶部302に記憶された入力画像の(x,y)座標
での画像の濃淡値をh(x,y)で表現した時に、s倍
に拡大した画像の濃淡値h′(x′,y′)は、数2で
示される式に従って計算される。
【数2】 h′(x′,y′)=(y′/s−F(y′/s)) ((x′/s−F(x′/s))h(C(x′/s),C(y′/s)) +(C(x′/s)−x′/s)h(F(x′/s),C(y′/s))) +(C(y′/s)−y′/s) ((x′/s−F(x′/s))h(C(x′/s),F(y′/s)) +(C(x′/s)−x′/s)h(F(x′/s),F(y′/s))) ここで、C(R)は、実数値R以上で最小の整数値を表
し、F(R)は、実数値Rより小さい中で最大の整数値
を表す。また、元の画像の大きさを64画素×64画素
とすると、x,yの値は1から64の間の整数値をと
る。また、s倍された画像h′の座標値x′,y′は1
から64sの間の整数値をとる。以上のようにs倍に拡
大された画像h′(x′,y′)は、像記憶部302に
記憶され、端子303からテンプレート畳み込み部10
2に送出される。
【0011】次に図1のテンプレート畳み込み部102
について説明する。テンプレート畳み込み部102は、
予め生成した画像の局所特徴を表すテンプレートを複数
持つとともに、1つの局所特徴を表すテンプレートfに
対して、その局所特徴が少々の位置ズレを起こした場合
に相当するテンプレートf′を合わせて持つ。そのテン
プレートの生成方法の例を説明する。例えば、第i番目
の局所特徴に相当するテンプレートf(i,a,b)を
数3で表す。
【数3】 f(i,a,b)= (1/n)cos((2π/L)(A(i)a+B(i)b)) ×exp(−2(a2 +b2 )/L2 ) ここで、iは0から7までの整数値を表し、nは1、L
の値は8とするが、n,Lはこれ以外の値をとっても問
題はない。これにより、πi/8ラジアン分回転してお
り、L画素おきに平行に存在する線分からなる局所特徴
を表すテンプレートを構成する。また、A(i),B
(i)は第i番目の局所特徴に依存する値をとり、下の
数4,数5で与えることができるが、これは本質的な問
題ではなく、他の値もとり得る。
【数4】A(i)=cos(πi/8)
【数5】B(i)=sin(πi/8)この場合に、i
は0から7までの整数値とすると、8種類の局所特徴を
表すテンプレートを用いることになる。数3で定められ
たテンプレートを用いる場合に、そのテンプレートを少
し位置ずれさせたテンプレートf′(i,a,b)は数
6で与える。
【数6】 f′(i,a,b)= (1/n)sin((2π/L)(A(i)a+B(i)b)) ×exp(−2(a2 +b2 )/L2 ) これにより定められたテンプレートf′は、元のテンプ
レートfに対して約L/4画素、つまり約2画素分の位
置ズレを起こしたものとなっている。以上により、8種
類の方向からなる平行線分を表すテンプレートとそれが
少し位置ズレした8種類のテンプレートが生成できる。
このように生成されたテンプレートは予めテンプレート
畳み込み部102に記憶されており、テンプレート畳み
込み部102では数3,数6で示したi番目の2つのテ
ンプレートを数1と同様の畳み込み演算を実行すること
により、2種類の結果画像H(i,f)(x,y)とH
(i,f′)(x,y)を生成し、加算部103に送出
する。
【0012】加算部103では、受け取った(x,y)
座標の2種類の画像データH(i,f)とH(i,
f′)から、数7に従って加算を行う。
【数7】 G(i,f)=(H(i,f)2 +H(i,f′)2 1/2 この計算を実行して得られた(x,y)座標での値G
(i,f)(x,y)を、再サンプリング部104に転
送する。ここでは、位置ズレテンプレート数を2つにし
て、説明したが、3以上の場合も同様である。
【0013】再サンプリング部104では、x方向,y
方向ともにk画素毎にサンプリングを行い、サンプリン
グされた画素のG(i,f)については端子105から
特徴として送出し、それ以外の画素の値G(i,f)は
消去する。ここでパラメータkは便宜上1とするが、そ
れ以外の値でも本質的な問題ではない。スケール信号s
を順次変更することにより、同一画像から異なる解像度
に相当する同一特徴を抽出することができる。
【0014】図4,図5は、第1の発明の他の実施例で
ある。特徴抽出の対象となる入力画像h(x,y)は、
入力端子410から入力され、スケール制御部106か
ら転送されたスケール信号sに従って、2次元レーザア
レイ401の各画素のスイッチングを行うものとする。
2次元レーザアレイの各画素には図5に示すレーザコン
ポーネントを配列する。(x,y)座標に配置されたレ
ーザコンポーネントの動作を図5を用いて3つのスケー
ルで特徴抽出する場合を説明する。ここでは、3スケー
ルの場合を説明するが、スケール数は3には限らない。
画素値入力端子501からは、入力画像の(x,y)座
標の値f(x,y)が入力される。スケール制御部10
6から転送されたスケール信号sは端子512から入力
されてセレクタ506を起動し、第s番目のスケールに
対応する信号線を選択し、3つのアンプ502の内の1
つを駆動する。それにより、異なる周波数のコヒーレン
ト光を照射する3つのレーザ素子503,504,50
5の内の1つからレーザ光が照射される。2次元レーザ
アレイ401のf(x,y)が定められたしきい値より
も大きい値を持つ座標(x,y)にあるレーザコンポー
ネント全てから、選択された1つのコヒーレント光が照
射される。ここで選択されたコヒーレント光の波長をP
とする。2次元レーザアレイ401から照射された光
は、ビームスプリッタ402で2方向の光に分けられ
る。1つはレンズ404を透過して空間変調器405に
至る。もう1つはミラー403で反射して、レンズ40
4を透過して空間変調器406に至る。空間変調器40
5は、数3で定めたテンプレートをフーリエ変換して得
られる画像を濃淡にして透明フィルムに焼き付けること
により実現できる。また、空間変調器406は、同様に
数6で定めたテンプレートをフーリエ変換して得られる
画像を濃淡にして透明フィルムに焼き付けることにより
実現できる。2次元レーザアレイ401からレンズ40
4に至る光路長と、レンズ404から空間変調器40
5、空間変調器406に至る光路長を、レンズ404の
焦点距離に一致させることにより空間変調器405と空
間変調器406の面上に、入射コヒーレント光の波長P
に反比例した大きさで端子410から入力された画像の
フーリエ変換像に相当する画像が投影される。そこで投
影光が空間変調器405を透過することにより、入力画
像に対して数3で与えたテンプレートを数1に従って畳
み込み演算を実行したものをフーリエ変換したものと同
等の結果が得られる。同様に空間変調器406を透過し
た光は、数6で定めたテンプレートを数1に従って畳み
込み演算を実行したものをフーリエ変換したものと同等
のものを表す。さらに、空間変調器405,406を透
過した光はレンズ409を透過して、プリズム407を
透過し、2次元光電変換素子アレイ408に至る。ここ
でも、空間変調器405,406からレンズ409に至
る光路長と、レンズ409から光電変換素子408に至
る光路長をレンズ409の焦点距離に一致させる。これ
により光電変換素子アレイ408上には空間変調器40
5,406を透過した画像の逆フーリエ変換像が重ね合
わせて投影され、入力画像に数3と数6で定めた2つの
テンプレートを畳み込んで、数7に従ってその2つの畳
み込み画像を加算した結果のG(i,f)2 (x′,
y′)が得られる。この結果を再サンプリング部104
に転送し、スケール制御部106から転送されたスケー
ル信号に従って、k画素おきに間引き、そのデータを端
子105から画像特徴として抽出する。ここでは、kを
波長Pに反比例した値に定めたが、これは本質的な問題
ではない。スケール信号sを順次変更することにより、
同一画像から異なる解像度に相当する同一特徴を抽出す
ることができる。
【0015】図6を用いて第1の発明のさらに他の実施
例を説明する。スケール制御部106から転送されたス
ケール信号は、レーザ照射部601に転送される。レー
ザ照射部601は、例えば図5に示されるようなレーザ
コンポーネントを1つ以上並置したもので、スケール信
号sに従って波長Pのコヒーレント光を対象画像602
に照射する。反射光はレンズ404、空間変調器40
5,406、レンズ409、プリズム407を透過し
て、光電変換素子アレイ408に照射される。この光電
変換素子アレイ上には、図4に示した実施例と同様の動
作により、入力画像に数3と数6で定めた2つのテンプ
レートを畳み込んで、数7に従ってその2つの畳み込み
画像を加算した結果のG(i,f)2 (x′,y′)が
得られる。この結果を再サンプリング部104に転送
し、スケール制御部106から転送されたスケール信号
に従って、k画素おきに間引き、そのデータを端子10
5から画像特徴として送出する。ここでは、kを波長P
に反比例した値に定めたが、これは本質的な問題ではな
い。スケール信号sを順次変更することにより、同一画
像から異なる解像度に相当する同一特徴を抽出すること
ができる。
【0016】次に図2と図7を用いて第2の発明の一実
施例を説明する。図2に示す多重解像度画像特徴抽出装
置の実施例は、像形成部101、テンプレートを拡大縮
小可能なテンプレート畳み込み部201、加算部10
3、再サンプリング部104、スケール制御部106、
出力端子105からなる。像形成部101、スケール制
御部106、加算部103は図1の実施例と同一のた
め、テンプレート畳み込み部201を図7を用いて説明
する。数3または数6に従った計算により生成されたテ
ンプレートf(a,b)は端子707から入力され、テ
ンプレート記憶部704に記憶される。拡大縮小部70
5では、スケール制御部106から転送されたスケール
信号sを端子706から入力し、その値sに従ってテン
プレート記憶部704に記憶されたテンプレートf
(a,b)を下記の数8に従った計算を実行して拡大縮
小してテンプレートf′(a′,b′)を得る。
【数8】 f′(a′,b′)=(a′s−F(b′s)) ((a′s−F(a′s))f(C(a′s),C(b′s)) +(C(a′s)−a′s)f(F(a′s),C(b′s))) +(C(b′s)−b′s) ((a′s−F(a′s))f(C(a′s),F(b′s)) +(C(a′s)−a′s)f(F(a′s),F(b′s))) 得られたテンプレートf′(a′,b′)は再びテンプ
レート記憶部704に記憶される。畳み込み計算部70
2で端子701を通して像生成部101から転送された
画像h(x,y)に対して、数3,数6に従って得た2
つのテンプレートを拡大縮小したものを用い、数1に従
った計算を実行することにより、2つの畳み込み画像H
(i,f′,x,y)を求め端子703を通して加算部
103に転送する。数7に従った計算により、加算部1
03で生成された画像G(i,f′)(x,y)は、再
サンプリング制御部104に転送され、スケール制御部
106から転送されたスケール信号sに従って、k画素
毎に間引きを行い、端子105から画像特徴として出力
する。ここではkをsに反比例する値として定めたが、
これは本質的な問題ではない。この実施例では、像形成
部101にて画像の拡大縮小を行わない場合にも、s倍
の拡大を行ったのと同様の効果が得られる。さらに、像
形成部101にてs倍の拡大を行った場合、s2 倍に入
力画像を拡大した場合と同様の効果が得られる。スケー
ル信号sを順次変更することにより、同一画像から異な
る解像度に相当する同一特徴を抽出することができる。
【0017】次に、第2の発明の他の実施例を図8を用
いて説明する。入力端子410、2次元レーザアレイ4
01、ビームスプリッタ402、ミラー403、レンズ
404、レンズ409、プリズム407、光電変換素子
アレイ408、再サンプリング部104、端子105は
図4の実施例と同一であり、テンプレート記憶部70
4、拡大縮小部705、端子706,707は、図7の
実施例と同一であるため、可変空間変調器805につい
て説明する。図4での実施例では、空間変調器405,
406は固定でテンプレートをフィルムに焼き付けたも
のを用いたが、ここでは数3及び数6に従って生成さ
れ、s倍に拡大されたテンプレートを、それぞれ液晶表
示装置で構成された空間変調器805,806に表示す
る。これにより、2次元レーザアレイ401で、レーザ
光の波長を切り替えることなく、スケール信号sを順次
変更することにより、同一画像から異なる解像度に相当
する同一特徴を抽出することができる。また、2次元レ
ーザアレイ401で、レーザ光の波長を切り替えた場合
には、より多種類の解像度の特徴を抽出することができ
る。
【0018】次に、図9を用いて第2の発明のさらに他
の実施例を説明する。図9の実施例では、対象画像60
2、レーザ照射部601、レンズ404、レンズ40
9、プリズム407、光電変換素子アレイ408、再サ
ンプリング部104、出力端子105、スケール制御部
106は、図6の実施例と同じであり、拡大縮小部70
5、テンプレート記憶部704、端子706,707
は、実施例の図7と同じである。また、可変空間変調器
805,806も図8で説明したものと同じものであ
る。s倍に拡大されたテンプレートを可変空間変調器8
05,806に表示することにより、スケール信号s倍
のスケールの特徴を抽出できる。スケール信号sを順次
変更して、画像特徴を出力することにより、同一画像か
ら異なる解像度に相当する異なる大きさの同一形状特徴
を抽出することができる。
【0019】
【発明の効果】以上に説明した多重解像度特徴抽出装置
は、位置ズレに対応する複数のテンプレートを備えて、
それぞれを用いて畳み込まれた画像を加算することによ
り、中間的な位置ズレに影響されずにテンプレートで表
した特徴を抽出できる。
【0020】また、拡大縮小されたテンプレートを予め
備えることなしに、画像自体を拡大縮小するのと同等の
効果を実現することやテンプレートを拡大縮小すること
により、1種類の局所特徴に対応するテンプレートは1
つだけ備えればよく、簡易に多重特徴抽出装置を実現で
き、多重特徴の分のテンプレート数を減らし、効率よく
多数種類の局所特徴に対応するテンプレートを備えるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の多重解像度抽出装置の実施例を示
す構成図である。
【図2】第2の発明の多重解像度抽出装置の実施例を示
す構成図である。
【図3】像形成部における画像の拡大縮小部分の説明図
である。
【図4】第1の発明の多重解像度抽出装置の実施例を示
す構成図である。
【図5】2次元レーザアレイのレーザコンポーネントの
構成を示す図である。
【図6】第1の発明の多重解像度抽出装置の実施例を示
す構成図である。
【図7】テンプレート畳み込み部のテンプレートの拡大
縮小部分の実施例の説明である。
【図8】第2の発明の多重解像度抽出装置の実施例を示
す構成図である。
【図9】第2の発明の多重解像度抽出装置の実施例を示
す構成図である。
【図10】従来の畳み込みを用いた特徴抽出の説明図で
ある。
【符号の説明】
101 像形成部 102 テンプレート畳み込み部 103 加算部 104 再サンプリング部 105 出力端子 106 スケール制御部 201 テンプレート畳み込み部 301 画像入力端子 302 像記憶部 303 像出力端子 304,705 拡大縮小部 305 スケール入力端子 401 2次元レーザアレイ 402 ビームスプリッタ 403 ミラー 404,409 レンズ 405,406 空間変調器 407 プリズム 408 光電変換素子アレイ 501 画素値入力端子 502 アンプ 503,504,505 レーザ素子 506 セレクタ 512 スケール入力端子 601 レーザ照射部 602 対象画像 701,703,706,707 端子 702 畳み込み計算部 704 テンプレート記憶部 805,806 可変空間変調器 1001 入力画像 1002 テンプレート 1003 畳み込み画像 1004 畳み込み処理

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像の局所特徴をテンプレートとして備
    え、入力画像にそのテンプレートを畳み込むことによっ
    て画像の特徴を抽出する画像特徴抽出装置において、 拡大縮小比率に対応するスケール信号を生成するスケー
    ル制御部と、 前記スケール制御部からのスケール信号に従って像を生
    成する像形成部と、 複数のテンプレートを畳み込むテンプレート畳み込み部
    と、 前記テンプレート畳み込み部において生成された畳み込
    み信号を加算し記憶する加算部と、 前記加算部から出力された畳み込み信号を前記スケール
    制御部からのスケール信号に従って間引きして特徴を出
    力する再サンプリング部と、を備えることを特徴とする
    多重解像度画像特徴抽出装置。
  2. 【請求項2】前記テンプレート畳み込み部において、複
    数のテンプレートを前記スケール制御部からのスケール
    信号に従って拡大縮小した後に畳み込むことを特徴とす
    る請求項1記載の多重解像度画像特徴抽出装置。
JP5136357A 1993-06-08 1993-06-08 多重解像度画像特徴抽出装置 Pending JPH06348901A (ja)

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JP5136357A JPH06348901A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 多重解像度画像特徴抽出装置

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WO2012038192A1 (en) 2010-09-22 2012-03-29 Wacker Chemie Ag A silicone composition containing fluorine

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