JPH0634908A - 電子写真装置の光書込み器 - Google Patents
電子写真装置の光書込み器Info
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- JPH0634908A JPH0634908A JP4310886A JP31088692A JPH0634908A JP H0634908 A JPH0634908 A JP H0634908A JP 4310886 A JP4310886 A JP 4310886A JP 31088692 A JP31088692 A JP 31088692A JP H0634908 A JPH0634908 A JP H0634908A
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- Japan
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- polygon mirror
- mirror
- air
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉塵がポリゴンミラ−のミラ−面に偏って付
着することを防止し、ミラ−面における反射率が主走査
方向に変動することを防止する。 【構成】 ポリゴンミラ−30の両板面30cの周縁部
に、その各ミラ−面30aの長さ方向略中央からポリゴ
ンミラ−30の角部30bに到るフィン40を取り付け
る。このフィン40は、その面が回転方向へ次第にポリ
ゴンミラ−30の板面30cから離れるように傾斜させ
る。そして、ポリゴンミラ−30を回転するとき、フィ
ン40でガイドして空気の流れを矢示のようにミラ−面
30a上の回転方向側端から反対側端へ導いて平均化す
る。
着することを防止し、ミラ−面における反射率が主走査
方向に変動することを防止する。 【構成】 ポリゴンミラ−30の両板面30cの周縁部
に、その各ミラ−面30aの長さ方向略中央からポリゴ
ンミラ−30の角部30bに到るフィン40を取り付け
る。このフィン40は、その面が回転方向へ次第にポリ
ゴンミラ−30の板面30cから離れるように傾斜させ
る。そして、ポリゴンミラ−30を回転するとき、フィ
ン40でガイドして空気の流れを矢示のようにミラ−面
30a上の回転方向側端から反対側端へ導いて平均化す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レ−ザを用いた、プ
リンタ・複写機・ファクシミリなど、電子写真方式(感
光体に形成した画像をシ−トに転写して記録を行う方
式)によりシ−トに記録を行う電子写真装置に適用しう
る。詳しくは、そのような電子写真装置において、板状
のポリゴンミラ−を回転して光源からの光をそのポリゴ
ンミラ−外周のミラ−面で反射し、その反射光を感光体
に当て、その感光体上に書込みを行う光書込み器に関す
る。
リンタ・複写機・ファクシミリなど、電子写真方式(感
光体に形成した画像をシ−トに転写して記録を行う方
式)によりシ−トに記録を行う電子写真装置に適用しう
る。詳しくは、そのような電子写真装置において、板状
のポリゴンミラ−を回転して光源からの光をそのポリゴ
ンミラ−外周のミラ−面で反射し、その反射光を感光体
に当て、その感光体上に書込みを行う光書込み器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光書込み器は、粉塵を嫌
うため、ポリゴンミラ−などの光学部品が収納されるハ
ウジングは、高い気密性を持ったものを使用し、その組
立ては、粉塵のないクリーニングル−ム内で行う。
うため、ポリゴンミラ−などの光学部品が収納されるハ
ウジングは、高い気密性を持ったものを使用し、その組
立ては、粉塵のないクリーニングル−ム内で行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、光書込み器
が作動する例えばレ−ザプリンタ内には、トナ−、紙
粉、空気中の埃などが浮遊しているため、どうしても微
量の粉塵がハウジング内に侵入する。
が作動する例えばレ−ザプリンタ内には、トナ−、紙
粉、空気中の埃などが浮遊しているため、どうしても微
量の粉塵がハウジング内に侵入する。
【0004】そして、粉塵が漂う状況でポリゴンミラ−
のミラ−面に結露した場合には、結露によって粉塵がミ
ラ−面に付着し、その後水分が蒸発しても粉塵が付着し
たまま残ることがある。そのような場合に、図24に示
すように、ポリゴンミラ−1を図中反時計方向に高速回
転すると、各ミラ−面1aに対する相対的な気流が矢示
のように発生し、ミラ−面1aにおける回転方向端は、
ポリゴンミラ−1の角部の影になるため、その部分が負
圧となって粉塵を巻き込みやすくなる。一方、各ミラ−
面1aにおける回転方向と反対方向端では、正圧となっ
て粉塵は吹き飛ばされやすくなる。
のミラ−面に結露した場合には、結露によって粉塵がミ
ラ−面に付着し、その後水分が蒸発しても粉塵が付着し
たまま残ることがある。そのような場合に、図24に示
すように、ポリゴンミラ−1を図中反時計方向に高速回
転すると、各ミラ−面1aに対する相対的な気流が矢示
のように発生し、ミラ−面1aにおける回転方向端は、
ポリゴンミラ−1の角部の影になるため、その部分が負
圧となって粉塵を巻き込みやすくなる。一方、各ミラ−
面1aにおける回転方向と反対方向端では、正圧となっ
て粉塵は吹き飛ばされやすくなる。
【0005】そのため、各ミラ−面1aにおける回転方
向端では、図示のように、粉塵Kがミラ−面の幅方向中
央部に多く付着し、回転方向と反対端では、図示しない
が、その幅方向両端部に僅かに付着する。しかも、ポリ
ゴンミラ−1に入射時のレ−ザビ−ムは、まだビ−ム径
が大きく、図23に示すように、光が中央に集中した分
布Sを有する。従って、粉塵Kの付着による影響は大き
く、ミラ−面1aの反射率がポリゴンミラ−1の回転方
向端とその反対端とで異なるという問題点があった。
向端では、図示のように、粉塵Kがミラ−面の幅方向中
央部に多く付着し、回転方向と反対端では、図示しない
が、その幅方向両端部に僅かに付着する。しかも、ポリ
ゴンミラ−1に入射時のレ−ザビ−ムは、まだビ−ム径
が大きく、図23に示すように、光が中央に集中した分
布Sを有する。従って、粉塵Kの付着による影響は大き
く、ミラ−面1aの反射率がポリゴンミラ−1の回転方
向端とその反対端とで異なるという問題点があった。
【0006】また、ミラ−面1aに付着しなかった粉塵
は、図22に示すように、ポリゴンミラ−1の図中反時
計方向の回転による気流によって、矢示のように、ポリ
ゴンミラ−外接円の概略接線方向に撥ね飛ばされる。ポ
リゴンミラ−1の周辺は、図示のような構成のものが多
く、図中2点鎖線で示す部分である粉塵の飛ばされる距
離が短い部分や吹溜りとなる部分ほど粉塵が付着しやす
い。
は、図22に示すように、ポリゴンミラ−1の図中反時
計方向の回転による気流によって、矢示のように、ポリ
ゴンミラ−外接円の概略接線方向に撥ね飛ばされる。ポ
リゴンミラ−1の周辺は、図示のような構成のものが多
く、図中2点鎖線で示す部分である粉塵の飛ばされる距
離が短い部分や吹溜りとなる部分ほど粉塵が付着しやす
い。
【0007】そして、fθレンズ2付近においては、気
流はポリゴンミラ−1に最も近いレンズで上下に分割さ
れるがfθレンズ2は、図21に示すように、光書込み
器のハウジング3に設けた台座4上に板ばね5などを介
して押え部材6で固定しているため、レンズ周辺には小
さな隙間ができ、その部分が吹溜りとなって空気の流れ
が悪くなる。そのため、ポリゴンミラ−1に粉塵が付着
しやすいなどの問題点があった。
流はポリゴンミラ−1に最も近いレンズで上下に分割さ
れるがfθレンズ2は、図21に示すように、光書込み
器のハウジング3に設けた台座4上に板ばね5などを介
して押え部材6で固定しているため、レンズ周辺には小
さな隙間ができ、その部分が吹溜りとなって空気の流れ
が悪くなる。そのため、ポリゴンミラ−1に粉塵が付着
しやすいなどの問題点があった。
【0008】因に、実験では、ポリゴンミラ−1の反射
率とfθレンズ2の透過率の変化は、次のようになっ
た。 回転方向端 中央 反対端 ポリゴンミラ− −20% −12% −7% fθレンズ −8% −12% −12% 全体 −27% −23% −18% このようなことから、光書込み器内に粉塵が侵入する
と、主走査方向のビ−ムパワ−は、図20に示すグラフ
のように変化する。そのため、潜像形成に支障をきた
し、例えば、ポジ−ポジプロセス(或いはバックグラウ
ンドライティング)とよばれる方法では、画像の書込み
端側に地肌汚れを生じやすくなるという問題点なども発
生した。
率とfθレンズ2の透過率の変化は、次のようになっ
た。 回転方向端 中央 反対端 ポリゴンミラ− −20% −12% −7% fθレンズ −8% −12% −12% 全体 −27% −23% −18% このようなことから、光書込み器内に粉塵が侵入する
と、主走査方向のビ−ムパワ−は、図20に示すグラフ
のように変化する。そのため、潜像形成に支障をきた
し、例えば、ポジ−ポジプロセス(或いはバックグラウ
ンドライティング)とよばれる方法では、画像の書込み
端側に地肌汚れを生じやすくなるという問題点なども発
生した。
【0009】そこで、この発明の目的は、粉塵がポリゴ
ンミラ−のミラ−面に偏って付着することを防止し、ミ
ラ−面における反射率が主走査方向に変動することを防
止することにある。
ンミラ−のミラ−面に偏って付着することを防止し、ミ
ラ−面における反射率が主走査方向に変動することを防
止することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載のものは、例えば以下の図1乃至4に示す実施例のよ
うに、板状のポリゴンミラ−30を回転して光源32か
らの光をそのポリゴンミラ−外周のミラ−面30aで反
射し、その反射光を感光体11に当て、その感光体11
上に書込みを行う電子写真装置の光書込み器16におい
て、前記ミラ−面30a上を流れる空気の流れを均一に
するフィン40を前記ポリゴンミラ−30の板面30c
に取り付けてなる、ことを特徴とする。
載のものは、例えば以下の図1乃至4に示す実施例のよ
うに、板状のポリゴンミラ−30を回転して光源32か
らの光をそのポリゴンミラ−外周のミラ−面30aで反
射し、その反射光を感光体11に当て、その感光体11
上に書込みを行う電子写真装置の光書込み器16におい
て、前記ミラ−面30a上を流れる空気の流れを均一に
するフィン40を前記ポリゴンミラ−30の板面30c
に取り付けてなる、ことを特徴とする。
【0011】請求項2に記載のものは、例えば以下の図
7に示す実施例のように、板状のポリゴンミラ−30を
回転して光源からの光をそのポリゴンミラ−外周のミラ
−面30aで反射し、その反射光を感光体11に当て、
その感光体11上に書込みを行う電子写真装置の光書込
み器16において、前記ポリゴンミラ−30を囲むエア
カ−テンを形成する送風装置45と送風ガイド46とを
設けてなる、ことを特徴とする。
7に示す実施例のように、板状のポリゴンミラ−30を
回転して光源からの光をそのポリゴンミラ−外周のミラ
−面30aで反射し、その反射光を感光体11に当て、
その感光体11上に書込みを行う電子写真装置の光書込
み器16において、前記ポリゴンミラ−30を囲むエア
カ−テンを形成する送風装置45と送風ガイド46とを
設けてなる、ことを特徴とする。
【0012】請求項3に記載のものは、例えば以下の図
8及び9に示す実施例のように、板状のポリゴンミラ−
30を回転して光源からの光をそのポリゴンミラ−外周
のミラ−面30aで反射し、その反射光をfθレンズ3
4を通して感光体11に当て、その感光体11上に書込
みを行う電子写真装置の光書込み器16において、前記
fθレンズ34の台座50で前記ポリゴンミラ−30か
らの空気を流出する流出路51を形成するとともに、そ
の流出路51へと空気を案内するガイド53を設けてな
る、ことを特徴とする。
8及び9に示す実施例のように、板状のポリゴンミラ−
30を回転して光源からの光をそのポリゴンミラ−外周
のミラ−面30aで反射し、その反射光をfθレンズ3
4を通して感光体11に当て、その感光体11上に書込
みを行う電子写真装置の光書込み器16において、前記
fθレンズ34の台座50で前記ポリゴンミラ−30か
らの空気を流出する流出路51を形成するとともに、そ
の流出路51へと空気を案内するガイド53を設けてな
る、ことを特徴とする。
【0013】請求項4に記載のものは、例えば以下の図
示実施例のように、請求項1乃至3の何れかに記載の電
子写真装置の光書込み器16において、空気の流れの途
中に集塵部材43を設けてなる、ことを特徴とする。
示実施例のように、請求項1乃至3の何れかに記載の電
子写真装置の光書込み器16において、空気の流れの途
中に集塵部材43を設けてなる、ことを特徴とする。
【0014】請求項5に記載のものは、例えば以下の図
10乃至12に示す実施例のように、板状のポリゴンミ
ラ−30を回転して光源からの光をそのポリゴンミラ−
外周のミラ−面30aで反射し、その反射光を感光体1
1に当て、その感光体11上に書込みを行う電子写真装
置の光書込み器16において、前記ポリゴンミラ−30
の板面30cを摺り鉢型の凹形状に形成するとともに、
その板面30cと一定間隙を介して対向する導風部材5
7を設けてなる、ことを特徴とする。
10乃至12に示す実施例のように、板状のポリゴンミ
ラ−30を回転して光源からの光をそのポリゴンミラ−
外周のミラ−面30aで反射し、その反射光を感光体1
1に当て、その感光体11上に書込みを行う電子写真装
置の光書込み器16において、前記ポリゴンミラ−30
の板面30cを摺り鉢型の凹形状に形成するとともに、
その板面30cと一定間隙を介して対向する導風部材5
7を設けてなる、ことを特徴とする。
【0015】請求項6に記載のものは、例えば以下の図
13及び17に示す実施例のように、板状のポリゴンミ
ラ−30を回転して光源からの光をそのポリゴンミラ−
外周のミラ−面30aで反射し、その反射光を感光体1
1に当て、その感光体11上に書込みを行う電子写真装
置の光書込み器16において、前記ポリゴンミラ−30
の板面30cを円錐又は角錐型の凸形状に形成するとと
もに、その板面30cと一定間隙を介して対向する導風
部材57を設けてなる、ことを特徴とする。
13及び17に示す実施例のように、板状のポリゴンミ
ラ−30を回転して光源からの光をそのポリゴンミラ−
外周のミラ−面30aで反射し、その反射光を感光体1
1に当て、その感光体11上に書込みを行う電子写真装
置の光書込み器16において、前記ポリゴンミラ−30
の板面30cを円錐又は角錐型の凸形状に形成するとと
もに、その板面30cと一定間隙を介して対向する導風
部材57を設けてなる、ことを特徴とする。
【0016】又、請求項7に記載のものは、例えば以下
の図示実施例のように、請求項5または6に記載の電子
写真装置の光書込み器16において、前記板面30cに
中心から放射状に延びる複数のリブ55を設けてなる、
ことを特徴とする。
の図示実施例のように、請求項5または6に記載の電子
写真装置の光書込み器16において、前記板面30cに
中心から放射状に延びる複数のリブ55を設けてなる、
ことを特徴とする。
【0017】
【作用】そして、請求項1に記載のものでは、ポリゴン
ミラ−30を回転するとき、ミラ−面30a上を流れる
空気の流れをフィン40で均一にする。
ミラ−30を回転するとき、ミラ−面30a上を流れる
空気の流れをフィン40で均一にする。
【0018】請求項2に記載のものでは、ポリゴンミラ
−30を回転して光源32からの光をそのポリゴンミラ
−外周のミラ−面30aで反射し、その反射光を感光体
11に当て、その感光体11上に書込みを行うとき、送
風装置45と送風ガイド46でポリゴンミラ−30を囲
むエアカ−テンを形成する。
−30を回転して光源32からの光をそのポリゴンミラ
−外周のミラ−面30aで反射し、その反射光を感光体
11に当て、その感光体11上に書込みを行うとき、送
風装置45と送風ガイド46でポリゴンミラ−30を囲
むエアカ−テンを形成する。
【0019】請求項3に記載のものでは、ポリゴンミラ
−30を回転するとき、ポリゴンミラ−30の回転によ
り発生する空気の流れをガイド53で流出路51へと案
内する。
−30を回転するとき、ポリゴンミラ−30の回転によ
り発生する空気の流れをガイド53で流出路51へと案
内する。
【0020】請求項4に記載のものでは、ポリゴンミラ
−30を回転して感光体11上に書込みを行うとき、集
塵部材43で空気中に含まれる粉塵を除去する。
−30を回転して感光体11上に書込みを行うとき、集
塵部材43で空気中に含まれる粉塵を除去する。
【0021】請求項5に記載のものでは、ポリゴンミラ
−30を回転するとき、ポリゴンミラ−30の回転によ
り発生する空気の流れを板面30cと導風部材57とで
ガイドしてポリゴンミラ−30の外周方向斜め上方また
は斜め下方へ誘導する。
−30を回転するとき、ポリゴンミラ−30の回転によ
り発生する空気の流れを板面30cと導風部材57とで
ガイドしてポリゴンミラ−30の外周方向斜め上方また
は斜め下方へ誘導する。
【0022】請求項6に記載のものでは、ポリゴンミラ
−30を回転するとき、ポリゴンミラ−30の回転によ
り発生する空気の流れを板面30cと導風部材57とで
外周方向へ誘導する。
−30を回転するとき、ポリゴンミラ−30の回転によ
り発生する空気の流れを板面30cと導風部材57とで
外周方向へ誘導する。
【0023】また、請求項7に記載のものでは、リブ5
5で掻いてポリゴンミラ−30の回転により発生する空
気の流れを外周に向けて放射状に送り出す。
5で掻いてポリゴンミラ−30の回転により発生する空
気の流れを外周に向けて放射状に送り出す。
【0024】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図19は、この発明による光書込み
器を備えたレーザプリンタの全体概略構成図である。図
中符号10は、装置本体を示す。装置本体10内には、
ほぼ中央にベルト状の感光体11を設ける。その感光体
11のまわりには、矢印で示す駆動方向に順に、帯電器
12、現像器13、転写器14、クリーニング器15な
どを配置する。そして、感光体11の上方に光書込み器
16を設け、装置本体10の底部付近に給紙カセット1
7を着脱自在に取り付ける。
について説明する。図19は、この発明による光書込み
器を備えたレーザプリンタの全体概略構成図である。図
中符号10は、装置本体を示す。装置本体10内には、
ほぼ中央にベルト状の感光体11を設ける。その感光体
11のまわりには、矢印で示す駆動方向に順に、帯電器
12、現像器13、転写器14、クリーニング器15な
どを配置する。そして、感光体11の上方に光書込み器
16を設け、装置本体10の底部付近に給紙カセット1
7を着脱自在に取り付ける。
【0025】そして、給紙カセット17から矢印A方向
に給送されたシ−トは、レジストロ−ラ対18によって
タイミングをとって感光体11へと搬送する。感光体1
1は、時計方向に回転駆動し、その際帯電チャ−ジャ1
2によって表面を一様に帯電し、光書込み器16からの
レ−ザ光を照射して感光体11上に静電潜像を形成す
る。この潜像は、現像器13を通るときトナ−によって
可視像化し、この可視像は、感光体11へ搬送したシ−
トに転写チャ−ジャ14により転写し、転写したシ−ト
上の可視像は、定着器19によって定着する。そして、
定着器19を出たシ−トは、搬送ロ−ラ対20によって
搬送する。
に給送されたシ−トは、レジストロ−ラ対18によって
タイミングをとって感光体11へと搬送する。感光体1
1は、時計方向に回転駆動し、その際帯電チャ−ジャ1
2によって表面を一様に帯電し、光書込み器16からの
レ−ザ光を照射して感光体11上に静電潜像を形成す
る。この潜像は、現像器13を通るときトナ−によって
可視像化し、この可視像は、感光体11へ搬送したシ−
トに転写チャ−ジャ14により転写し、転写したシ−ト
上の可視像は、定着器19によって定着する。そして、
定着器19を出たシ−トは、搬送ロ−ラ対20によって
搬送する。
【0026】搬送ロ−ラ対20を通過したシ−トは、切
換爪21による方向切り換えに従って、画像面を上にし
たまま矢印B方向に排出されるか、またはシ−ト搬送路
22を通って排紙ローラ対23により矢印C方向へ搬送
され、装置本体10上の排紙部24へ画像面を下にして
排出される。一方、転写後の感光体11は、クリーニン
グ器15によって残留トナーを除去される。
換爪21による方向切り換えに従って、画像面を上にし
たまま矢印B方向に排出されるか、またはシ−ト搬送路
22を通って排紙ローラ対23により矢印C方向へ搬送
され、装置本体10上の排紙部24へ画像面を下にして
排出される。一方、転写後の感光体11は、クリーニン
グ器15によって残留トナーを除去される。
【0027】光書込み器16における感光体11上への
書込みは、図18に示すように、多角形板状のポリゴン
ミラ−30をモ−タ31で回転しながら光源32からの
光をシリンドリカルレンズ33を通してポリゴンミラ−
30外周のミラ−面30aに当て、ミラ−面30aでそ
の光を反射する。そして、その反射光をfθレンズ34
を通して第1ミラ−35・第2ミラ−36・第3ミラ−
37の反射面で反射して防塵ガラス38を通して感光体
11に当て、主走査方向に走査して感光体11上に書込
みを行う。また、第2ミラ−36の反射面で反射した光
の一部を光ファイバ39に入れて光書込み開始の同期検
知を行う。
書込みは、図18に示すように、多角形板状のポリゴン
ミラ−30をモ−タ31で回転しながら光源32からの
光をシリンドリカルレンズ33を通してポリゴンミラ−
30外周のミラ−面30aに当て、ミラ−面30aでそ
の光を反射する。そして、その反射光をfθレンズ34
を通して第1ミラ−35・第2ミラ−36・第3ミラ−
37の反射面で反射して防塵ガラス38を通して感光体
11に当て、主走査方向に走査して感光体11上に書込
みを行う。また、第2ミラ−36の反射面で反射した光
の一部を光ファイバ39に入れて光書込み開始の同期検
知を行う。
【0028】ところで、請求項1に記載のものでは、ポ
リゴンミラ−30の両板面30cの周縁部に、図1及び
図2に示すように、ポリゴンミラ−30の各ミラ−面3
0aの長さ方向略中央からポリゴンミラ−30の回転方
向端の角部30bに到るフィン40を接着などにより取
り付ける。このフィン40は非磁性の金属よりなり、そ
の面が回転方向へ次第にポリゴンミラ−30の板面30
cから離れるように傾斜させる。
リゴンミラ−30の両板面30cの周縁部に、図1及び
図2に示すように、ポリゴンミラ−30の各ミラ−面3
0aの長さ方向略中央からポリゴンミラ−30の回転方
向端の角部30bに到るフィン40を接着などにより取
り付ける。このフィン40は非磁性の金属よりなり、そ
の面が回転方向へ次第にポリゴンミラ−30の板面30
cから離れるように傾斜させる。
【0029】そして、ポリゴンミラ−30が回転すると
き、フィン40でガイドして空気の流れを、図1におけ
る矢示のように、ミラ−面30a上の回転方向端から反
対端へ導いて均一に流す。
き、フィン40でガイドして空気の流れを、図1におけ
る矢示のように、ミラ−面30a上の回転方向端から反
対端へ導いて均一に流す。
【0030】前記実施例では、ポリゴンミラ−30の両
板面30cに各ミラ−面30a毎に一対のフィン40を
設けたが、図3及び4に示すように、ポリゴンミラ−3
0の一方の板面30cのみに複数のフィン40を連続さ
せて取り付けてもよい。このフィン40は、前記実施例
と同様な非磁性の金属よりなり、各フィン40の面は、
ポリゴンミラ−30の一方の板面30cから回転方向へ
次第に板面30cから離れるように傾斜させて立ち上げ
るとともに、各フィン40の外周縁がポリゴンミラ−の
外接円を形成する円状とする。その取り付けは、フィン
40を1枚ずつ形成してポリゴンミラ−40に接着など
で取り付けてもよく、各フィン40を連ねて環状に形成
して取り付けてもよい。
板面30cに各ミラ−面30a毎に一対のフィン40を
設けたが、図3及び4に示すように、ポリゴンミラ−3
0の一方の板面30cのみに複数のフィン40を連続さ
せて取り付けてもよい。このフィン40は、前記実施例
と同様な非磁性の金属よりなり、各フィン40の面は、
ポリゴンミラ−30の一方の板面30cから回転方向へ
次第に板面30cから離れるように傾斜させて立ち上げ
るとともに、各フィン40の外周縁がポリゴンミラ−の
外接円を形成する円状とする。その取り付けは、フィン
40を1枚ずつ形成してポリゴンミラ−40に接着など
で取り付けてもよく、各フィン40を連ねて環状に形成
して取り付けてもよい。
【0031】そして、ポリゴンミラ−30が回転すると
き、フィン40でガイドして空気の流れを、図3におけ
る矢示のように、一方の板面30c側から他方の板面3
0c側へ導き、ミラ−面30a上を横切って略ポリゴン
ミラ−30の軸線方向へ均一に流す。
き、フィン40でガイドして空気の流れを、図3におけ
る矢示のように、一方の板面30c側から他方の板面3
0c側へ導き、ミラ−面30a上を横切って略ポリゴン
ミラ−30の軸線方向へ均一に流す。
【0032】更に上記の実施例において、図5または図
6に示すように、光書込み器16のハウジング16a内
に上蓋16bへ着脱自在に取り付けたフィルタカ−トリ
ッジ42を設けてもよい。このフィルタカ−トリッジ4
2は、その中心がポリゴンミラ−30の軸線上にある環
状に形成したフィルタ42aを有し、そのフィルタ42
aには、集塵部材43を取り付ける。尚図5は、ポリゴ
ンミラ−30に対してフィルタ42aを上側に設けた場
合を、図6は、フィルタ42aを下側に設けた場合を示
すものである。
6に示すように、光書込み器16のハウジング16a内
に上蓋16bへ着脱自在に取り付けたフィルタカ−トリ
ッジ42を設けてもよい。このフィルタカ−トリッジ4
2は、その中心がポリゴンミラ−30の軸線上にある環
状に形成したフィルタ42aを有し、そのフィルタ42
aには、集塵部材43を取り付ける。尚図5は、ポリゴ
ンミラ−30に対してフィルタ42aを上側に設けた場
合を、図6は、フィルタ42aを下側に設けた場合を示
すものである。
【0033】そして、ポリゴンミラ−30が回転すると
き、フィン40によってそのミラ−面30a上からポリ
ゴンミラ−30の軸線方向に流れてくる空気をフィルタ
カ−トリッジ42を通して集塵部材43でその空気中の
粉塵を除去する。
き、フィン40によってそのミラ−面30a上からポリ
ゴンミラ−30の軸線方向に流れてくる空気をフィルタ
カ−トリッジ42を通して集塵部材43でその空気中の
粉塵を除去する。
【0034】また、請求項2に記載のものでは、図7に
示すように、ハウジング16aの上蓋16bを上方に突
出させて仕切壁16cで仕切ったファン室44を設け
る。そして、ファン室44上には、ファン室44内にフ
ァン45aを設けた送風装置45を取り付け、ファン4
5aの回転軸をポリゴンミラ−30の回転軸と同一線上
に設ける。仕切壁16cには、ハウジング16a内に連
通する空気取り入れ口16dを設けるとともに、ポリゴ
ンミラ−30の外周付近に向けた吹き出し口16eを設
ける。また、ファン室44内には、ファン45aからの
送風を吹き出し口に案内する送風ガイド46を設けると
ともに、吹き出し口16eには、その開口を覆うように
スクリ−ン状の集塵部材43を取り付ける。
示すように、ハウジング16aの上蓋16bを上方に突
出させて仕切壁16cで仕切ったファン室44を設け
る。そして、ファン室44上には、ファン室44内にフ
ァン45aを設けた送風装置45を取り付け、ファン4
5aの回転軸をポリゴンミラ−30の回転軸と同一線上
に設ける。仕切壁16cには、ハウジング16a内に連
通する空気取り入れ口16dを設けるとともに、ポリゴ
ンミラ−30の外周付近に向けた吹き出し口16eを設
ける。また、ファン室44内には、ファン45aからの
送風を吹き出し口に案内する送風ガイド46を設けると
ともに、吹き出し口16eには、その開口を覆うように
スクリ−ン状の集塵部材43を取り付ける。
【0035】そして、ポリゴンミラ−30を回転すると
き、ファン45を駆動してハウジング16a内のエアを
空気取り入れ口16dから取り入れて送風ガイド46で
案内して吹き出し口16eから集塵部材43を通してポ
リゴンミラ−30の外周付近に吹き出し、ポリゴンミラ
−30を囲むエアカ−テンを形成する。それと同時にそ
の空気中の粉塵を集塵部材43で除去する。
き、ファン45を駆動してハウジング16a内のエアを
空気取り入れ口16dから取り入れて送風ガイド46で
案内して吹き出し口16eから集塵部材43を通してポ
リゴンミラ−30の外周付近に吹き出し、ポリゴンミラ
−30を囲むエアカ−テンを形成する。それと同時にそ
の空気中の粉塵を集塵部材43で除去する。
【0036】また、請求項3に記載のものでは、図8及
び9に示すように、fθレンズ34の台座50をポリゴ
ンミラ−30の外接円の接線を回転方向に延ばしたリブ
状にける。そして、fθレンズ34を構成する3枚のレ
ンズ34a・34b・34cのうち、ポリゴンミラ−3
0に最も近いレンズ34aの上面とそのレンズ34aを
固定する押えばね52との間に、ポリゴンミラ−30側
がレンズ34aから離れるように傾斜するガイド53を
設ける。
び9に示すように、fθレンズ34の台座50をポリゴ
ンミラ−30の外接円の接線を回転方向に延ばしたリブ
状にける。そして、fθレンズ34を構成する3枚のレ
ンズ34a・34b・34cのうち、ポリゴンミラ−3
0に最も近いレンズ34aの上面とそのレンズ34aを
固定する押えばね52との間に、ポリゴンミラ−30側
がレンズ34aから離れるように傾斜するガイド53を
設ける。
【0037】尚、ガイド53は、各レンズ34a・34
b・34cに設けてもよく、また、各レンズ34a・3
4b・34cと台座50との間にシ−トなどを挟んで空
気がその流れの下流側のレンズ34bや34cの透過面
に回り込むのを防止するようにしてもよい。更に、流出
路51におけるハウジング16aの内面に沿って粘着シ
−ト状の集塵部材43を設けてもよい。
b・34cに設けてもよく、また、各レンズ34a・3
4b・34cと台座50との間にシ−トなどを挟んで空
気がその流れの下流側のレンズ34bや34cの透過面
に回り込むのを防止するようにしてもよい。更に、流出
路51におけるハウジング16aの内面に沿って粘着シ
−ト状の集塵部材43を設けてもよい。
【0038】そして、ポリゴンミラ−30を回転すると
き、ポリゴンミラ−30の回転により発生する空気の流
れをガイド53により流出路51に案内して流出させ
る。また、そのとき集塵部材43によって空気中に含ま
れる粉塵を除去する。
き、ポリゴンミラ−30の回転により発生する空気の流
れをガイド53により流出路51に案内して流出させ
る。また、そのとき集塵部材43によって空気中に含ま
れる粉塵を除去する。
【0039】また、請求項5に記載のものでは、図10
に示すように、ポリゴンミラ−30の上下両板面30c
を摺り鉢型の凹形状に形成するとともに、光書込み器1
6のハウジング16aに、その両板面30cとそれぞれ
一定間隙tで対向する導風部材57を設ける。ポリゴン
ミラ−30の板面30c上には、図11に示すように、
中心から放射状に延びる略円弧状のリブ55を複数設け
る。そのリブ55は、その円弧状の外側面を図中矢示す
るポリゴンミラ−30の回転方向に向けて、図12に示
すように、一定の高さに形成する。この形成方法として
は、これらを有する摺り鉢型の部材56を帯電性のプラ
スチックで一体成型し、ポリゴンミラ−本体30eの上
下面へ接着などにより取り付ける。一方、導風部材57
には、図10に示すように、板面30cの中心部と対応
する位置に通気口58を設ける。
に示すように、ポリゴンミラ−30の上下両板面30c
を摺り鉢型の凹形状に形成するとともに、光書込み器1
6のハウジング16aに、その両板面30cとそれぞれ
一定間隙tで対向する導風部材57を設ける。ポリゴン
ミラ−30の板面30c上には、図11に示すように、
中心から放射状に延びる略円弧状のリブ55を複数設け
る。そのリブ55は、その円弧状の外側面を図中矢示す
るポリゴンミラ−30の回転方向に向けて、図12に示
すように、一定の高さに形成する。この形成方法として
は、これらを有する摺り鉢型の部材56を帯電性のプラ
スチックで一体成型し、ポリゴンミラ−本体30eの上
下面へ接着などにより取り付ける。一方、導風部材57
には、図10に示すように、板面30cの中心部と対応
する位置に通気口58を設ける。
【0040】そして、ポリゴンミラ−30が回転すると
き、その回転によって板面30cと導風部材57間に発
生する空気の流れをリブ55に添って誘導し、図10の
矢示のように、空気を光の走査域から離れた領域へ送り
出す。
き、その回転によって板面30cと導風部材57間に発
生する空気の流れをリブ55に添って誘導し、図10の
矢示のように、空気を光の走査域から離れた領域へ送り
出す。
【0041】また、請求項6に記載のものでは、図13
に示すように、ポリゴンミラ−30の上側の板面30c
を角錐型形状に形成するとともに、その板面30cの上
側に、板面30cと一定間隙tを介して対向する角錐型
形状の導風部材57をポリゴンミラ−30に固着するな
どしてポリゴンミラ−30と一体に設ける。ポリゴンミ
ラ−30の板面30cは、図14に示すように、8面の
ミラ−面30aに対応した分割面30dを有する8角錐
型形状に形成し、各分割面30dと各ミラ−面30aと
の連接部は、面取りして円味を持った曲面に形成する。
そして、各分割面30dには、それぞれ板面30cの中
心側からミラ−面30aにかけて放射状に延びるリブ5
5を、図15に示すように設ける。リブ55は、略円弧
状であって、その円弧状の外側を図中矢示するポリゴン
ミラ−30の回転方向に向けて一定の高さに形成する。
に示すように、ポリゴンミラ−30の上側の板面30c
を角錐型形状に形成するとともに、その板面30cの上
側に、板面30cと一定間隙tを介して対向する角錐型
形状の導風部材57をポリゴンミラ−30に固着するな
どしてポリゴンミラ−30と一体に設ける。ポリゴンミ
ラ−30の板面30cは、図14に示すように、8面の
ミラ−面30aに対応した分割面30dを有する8角錐
型形状に形成し、各分割面30dと各ミラ−面30aと
の連接部は、面取りして円味を持った曲面に形成する。
そして、各分割面30dには、それぞれ板面30cの中
心側からミラ−面30aにかけて放射状に延びるリブ5
5を、図15に示すように設ける。リブ55は、略円弧
状であって、その円弧状の外側を図中矢示するポリゴン
ミラ−30の回転方向に向けて一定の高さに形成する。
【0042】また、その導風部材57は、その周縁がミ
ラ−面30aと分割面30dとの連接部よりやや下側の
位置となるように形成し、板面30cの中心部と対応す
る位置に通気口58を設ける。
ラ−面30aと分割面30dとの連接部よりやや下側の
位置となるように形成し、板面30cの中心部と対応す
る位置に通気口58を設ける。
【0043】そして、ポリゴンミラ−30が回転すると
き、図13の矢示のように、その回転によって板面30
cと導風部材57間に発生する空気の流れをリブ55に
添って誘導し、ミラ−面30aの上側から下側へ流して
ミラ−面30a上を吹き払う。
き、図13の矢示のように、その回転によって板面30
cと導風部材57間に発生する空気の流れをリブ55に
添って誘導し、ミラ−面30aの上側から下側へ流して
ミラ−面30a上を吹き払う。
【0044】また、図13乃至15に示す前記実施例で
は、ポリゴンミラ−30の上側の板面30cを八角錐型
の形状に形成するとともに、導風部材57をポリゴンミ
ラ−30と一体に設けたが、図16及び17に示すよう
な構成としてもよい。即ち、ポリゴンミラ−30の上側
の板面30cを円錐状に形成する。そして、その円錐状
の板面30cには、前記と同様なリブ55をそれぞれ板
面30cの中心側からミラ−面30a・30a間の稜線
上端に向けて放射状に設ける。
は、ポリゴンミラ−30の上側の板面30cを八角錐型
の形状に形成するとともに、導風部材57をポリゴンミ
ラ−30と一体に設けたが、図16及び17に示すよう
な構成としてもよい。即ち、ポリゴンミラ−30の上側
の板面30cを円錐状に形成する。そして、その円錐状
の板面30cには、前記と同様なリブ55をそれぞれ板
面30cの中心側からミラ−面30a・30a間の稜線
上端に向けて放射状に設ける。
【0045】一方、ポリゴンモ−タ60に設けたフラン
ジ61の上面に、図16に示すように、ポリゴンミラ−
30の板面30cとそれぞれ一定間隙tで対向する円錐
状の導風部材57を設ける。その導風部材57は、ポリ
ゴンミラ−30全体を被うように形成し、ミラ−面30
aと対向する部分には窓59を設ける。そして、その窓
59は、光書込みを行う側を大きくして光書込みに支障
のないようにし、その他の側は小さくして導風部材57
に強度を持たせる。
ジ61の上面に、図16に示すように、ポリゴンミラ−
30の板面30cとそれぞれ一定間隙tで対向する円錐
状の導風部材57を設ける。その導風部材57は、ポリ
ゴンミラ−30全体を被うように形成し、ミラ−面30
aと対向する部分には窓59を設ける。そして、その窓
59は、光書込みを行う側を大きくして光書込みに支障
のないようにし、その他の側は小さくして導風部材57
に強度を持たせる。
【0046】また、導風部材57におけるポリゴンミラ
−30の板面30cの中心部と対応する位置に通気口5
8を設ける。その通気口58には、ハウジング16aの
カバ−16bと導風部材57との間にフィルタカ−トリ
ッジ62を着脱自在に設ける。
−30の板面30cの中心部と対応する位置に通気口5
8を設ける。その通気口58には、ハウジング16aの
カバ−16bと導風部材57との間にフィルタカ−トリ
ッジ62を着脱自在に設ける。
【0047】そして、ポリゴンミラ−30が回転すると
き、図16の矢示のように、その回転によって板面30
cと導風部材57間に発生する空気の流れによって空気
をフィルタカ−トリッジ60を通して通気口58から吸
い込む。そのとき、フィルタカ−トリッジ60でその空
気中に含有する粉塵を除去する。そして、その空気の流
れをリブ55に添って誘導し、ミラ−面30aの上側か
ら下側へ流してミラ−面30a上を吹き払い、窓59か
ら送り出す。
き、図16の矢示のように、その回転によって板面30
cと導風部材57間に発生する空気の流れによって空気
をフィルタカ−トリッジ60を通して通気口58から吸
い込む。そのとき、フィルタカ−トリッジ60でその空
気中に含有する粉塵を除去する。そして、その空気の流
れをリブ55に添って誘導し、ミラ−面30aの上側か
ら下側へ流してミラ−面30a上を吹き払い、窓59か
ら送り出す。
【0048】この場合は、前記のように導風部材57を
ポリゴンミラ−30と一体に設けたものに比べ、空気吹
き出し位置における各ミラ−面とのギャップが一定でな
く、各空気吹き出し位置における気流が均一な気流とは
ならない。しかし、導風部材57は回転しないので導風
部材57によって起こる気流が発生せず、前記ポリゴン
ミラ−30の回転による気流が乱されることがないため
スム−ズに流れる。
ポリゴンミラ−30と一体に設けたものに比べ、空気吹
き出し位置における各ミラ−面とのギャップが一定でな
く、各空気吹き出し位置における気流が均一な気流とは
ならない。しかし、導風部材57は回転しないので導風
部材57によって起こる気流が発生せず、前記ポリゴン
ミラ−30の回転による気流が乱されることがないため
スム−ズに流れる。
【0049】
【発明の効果】従って、請求項1に記載のものによれ
ば、ポリゴンミラ−を回転するとき、ミラ−面上を流れ
る空気の流れをフィンで均一にするので、粉塵がポリゴ
ンミラ−のミラ−面に偏って付着しないようにしてミラ
−面における反射率が主走査方向に変動することを防止
する。
ば、ポリゴンミラ−を回転するとき、ミラ−面上を流れ
る空気の流れをフィンで均一にするので、粉塵がポリゴ
ンミラ−のミラ−面に偏って付着しないようにしてミラ
−面における反射率が主走査方向に変動することを防止
する。
【0050】請求項2に記載のものによれば、ポリゴン
ミラ−を回転して光源からの光をそのポリゴンミラ−外
周のミラ−面で反射し、その反射光を感光体に当て、そ
の感光体上に書込みを行うとき、送風装置と送風ガイド
でポリゴンミラ−を囲むエアカ−テンを形成するので、
粉塵がポリゴンミラ−のミラ−面に付着しないようにし
てミラ−面における反射率が変動することを防止する。
ミラ−を回転して光源からの光をそのポリゴンミラ−外
周のミラ−面で反射し、その反射光を感光体に当て、そ
の感光体上に書込みを行うとき、送風装置と送風ガイド
でポリゴンミラ−を囲むエアカ−テンを形成するので、
粉塵がポリゴンミラ−のミラ−面に付着しないようにし
てミラ−面における反射率が変動することを防止する。
【0051】請求項3に記載のものによれば、ポリゴン
ミラ−を回転するとき、ポリゴンミラ−の回転により発
生する空気の流れをガイドで流出路へと案内するので、
空気がスム−ズに流れて粉塵がfθレンズ面に偏って付
着しないようにしてレンズ面における透過率が主走査方
向に変動することを防止する。
ミラ−を回転するとき、ポリゴンミラ−の回転により発
生する空気の流れをガイドで流出路へと案内するので、
空気がスム−ズに流れて粉塵がfθレンズ面に偏って付
着しないようにしてレンズ面における透過率が主走査方
向に変動することを防止する。
【0052】請求項4に記載のものによれば、集塵部材
で空気中に含まれる粉塵を除去するので、光書込み器内
に浮遊する粉塵が低減し、粉塵がポリゴンミラ−のミラ
−面やfθレンズ面への付着を少なくし、ミラ−面にお
ける反射率やレンズ面における透過率が変動することを
防止する。
で空気中に含まれる粉塵を除去するので、光書込み器内
に浮遊する粉塵が低減し、粉塵がポリゴンミラ−のミラ
−面やfθレンズ面への付着を少なくし、ミラ−面にお
ける反射率やレンズ面における透過率が変動することを
防止する。
【0053】請求項5に記載のものによれば、ポリゴン
ミラ−を回転するとき、ポリゴンミラ−の回転により発
生する空気の流れをポリゴンミラ−の板面と導風部材と
でガイドし、ポリゴンミラ−の外周方向斜め上方または
斜め下方へ誘導するので、粉塵がミラ−面に付着するこ
とを防いでミラ−面における反射率が主走査方向に変動
することを防止する。
ミラ−を回転するとき、ポリゴンミラ−の回転により発
生する空気の流れをポリゴンミラ−の板面と導風部材と
でガイドし、ポリゴンミラ−の外周方向斜め上方または
斜め下方へ誘導するので、粉塵がミラ−面に付着するこ
とを防いでミラ−面における反射率が主走査方向に変動
することを防止する。
【0054】請求項6に記載のものによれば、ポリゴン
ミラ−を回転するとき、ポリゴンミラ−の回転により発
生する空気の流れをポリゴンミラ−の凸形状の板面と導
風部材とで外周方向へ誘導するので、ミラ−面に付着し
ようとする粉塵を吹き飛ばして、ミラ−面における反射
率が主走査方向に変動することを防止する。
ミラ−を回転するとき、ポリゴンミラ−の回転により発
生する空気の流れをポリゴンミラ−の凸形状の板面と導
風部材とで外周方向へ誘導するので、ミラ−面に付着し
ようとする粉塵を吹き飛ばして、ミラ−面における反射
率が主走査方向に変動することを防止する。
【0055】また、請求項7に記載のものによれば、リ
ブでポリゴンミラ−の板面と導風部材間の空気を掻いて
板面の中心部から外周に向けて誘導するので、ポリゴン
ミラ−の回転により発生する空気の流れをより強くする
ことができる。
ブでポリゴンミラ−の板面と導風部材間の空気を掻いて
板面の中心部から外周に向けて誘導するので、ポリゴン
ミラ−の回転により発生する空気の流れをより強くする
ことができる。
【図1】この発明の一実施例であるレ−ザプリンタの光
書込み器におけるポリゴンミラ−の正面図である。
書込み器におけるポリゴンミラ−の正面図である。
【図2】その平面図である。
【図3】そのポリゴンミラ−の他例を示す正面図であ
る。
る。
【図4】その平面図である。
【図5】そのポリゴンミラ−の上側にフィルタを設けた
この発明の他の実施例を示す構成図である。
この発明の他の実施例を示す構成図である。
【図6】そのポリゴンミラ−の下側にフィルタを設けた
この発明の他の実施例を示す構成図である。
この発明の他の実施例を示す構成図である。
【図7】そのポリゴンミラ−を囲むエアカ−テンを形成
する送風装置と送風ガイドとを設けたこの発明の他の実
施例を示す構成図である。
する送風装置と送風ガイドとを設けたこの発明の他の実
施例を示す構成図である。
【図8】そのfθレンズに空気の流出路とガイドとを設
けたこの発明の他の実施例を示す構成図である。
けたこの発明の他の実施例を示す構成図である。
【図9】その平面図である。
【図10】そのポリゴンミラ−の板面を凹形状とすると
ともにその板面と対向する導風部材を設けたこの発明の
他の実施例を示す構成図である。
ともにその板面と対向する導風部材を設けたこの発明の
他の実施例を示す構成図である。
【図11】そのポリゴンミラ−の平面図である。
【図12】その縦断面図である。
【図13】そのポリゴンミラ−の板面を角錐型の凸形状
とするとともにその板面と対向する導風部材を設けたこ
の発明の他の実施例を示す構成図である。
とするとともにその板面と対向する導風部材を設けたこ
の発明の他の実施例を示す構成図である。
【図14】その平面図である。
【図15】そのイ−イ線断面図である。
【図16】そのポリゴンミラ−の板面を角錐型の凸形状
とするとともにその板面と対向する導風部材を設けたこ
の発明の他の実施例を示す構成図である。
とするとともにその板面と対向する導風部材を設けたこ
の発明の他の実施例を示す構成図である。
【図17】その平面図である。
【図18】この発明の光書込み器における感光体への書
込みを示す説明図である。
込みを示す説明図である。
【図19】その光書込み器を備えるレ−ザプリンタ内部
の全体概略構成図である。
の全体概略構成図である。
【図20】従来のレ−ザプリンタにおける感光体への書
込み時のビ−ムパワ−が主走査方向に変動する状態を示
すグラフである。
込み時のビ−ムパワ−が主走査方向に変動する状態を示
すグラフである。
【図21】従来のレ−ザプリンタの光書込み器における
ポリゴンミラ−とfθレンズ付近の断面図である。
ポリゴンミラ−とfθレンズ付近の断面図である。
【図22】その平面図である。
【図23】ポリゴンミラ−のミラ−面へ入射時のレ−ザ
ビ−ムの光りの強さの分布を示す説明図である。
ビ−ムの光りの強さの分布を示す説明図である。
【図24】従来のポリゴンミラ−におけるミラ−面への
粉塵の付着状態を示す説明図である。
粉塵の付着状態を示す説明図である。
11 感光体 16 光書込み器 30 ポリゴンミラ− 30a ミラ−面 30c 板面 34 fθレンズ 40 フィン 43 集塵部材 45 送風装置 46 送風ガイド 50 台座 51 流出路 53 ガイド 55 リブ 57 導風部材 t 間隙
Claims (7)
- 【請求項1】 板状のポリゴンミラ−を回転して光源か
らの光をそのポリゴンミラ−外周のミラ−面で反射し、
その反射光を感光体に当て、その感光体上に書込みを行
う電子写真装置の光書込み器において、前記ミラ−面上
を流れる空気の流れを均一にするフィンを前記ポリゴン
ミラ−の板面に取り付けてなる、電子写真装置の光書込
み器。 - 【請求項2】 板状のポリゴンミラ−を回転して光源か
らの光をそのポリゴンミラ−外周のミラ−面で反射し、
その反射光を感光体に当て、その感光体上に書込みを行
う電子写真装置の光書込み器において、前記ポリゴンミ
ラ−を囲むエアカ−テンを形成する送風装置と送風ガイ
ドとを設けてなる、電子写真装置の光書込み器。 - 【請求項3】 板状のポリゴンミラ−を回転して光源か
らの光をそのポリゴンミラ−外周のミラ−面で反射し、
その反射光をfθレンズを通して感光体に当て、その感
光体上に書込みを行う電子写真装置の光書込み器におい
て、前記fθレンズの台座で前記ポリゴンミラ−からの
空気を流出する流出路を形成するとともに、その流出路
へと空気を案内するガイドを設けてなる、電子写真装置
の光書込み器。 - 【請求項4】 空気の流れの途中に集塵部材を設けてな
る、請求項1乃至3の何れかに記載の電子写真装置の光
書込み器。 - 【請求項5】 板状のポリゴンミラ−を回転して光源か
らの光をそのポリゴンミラ−外周のミラ−面で反射し、
その反射光を感光体に当て、その感光体上に書込みを行
う電子写真装置の光書込み器において、前記ポリゴンミ
ラ−の板面を摺り鉢型の凹形状に形成するとともに、そ
の板面と一定間隙を介して対向する導風部材を設けてな
る、電子写真装置の光書込み器。 - 【請求項6】 板状のポリゴンミラ−を回転して光源か
らの光をそのポリゴンミラ−外周のミラ−面で反射し、
その反射光を感光体に当て、その感光体上に書込みを行
う電子写真装置の光書込み器において、前記ポリゴンミ
ラ−の板面を円錐又は角錐型の凸形状に形成するととも
に、その板面と一定間隙を介して対向する導風部材を設
けてなる、電子写真装置の光書込み器。 - 【請求項7】 前記板面に中心から放射状に延びる複数
のリブを設けてなる、請求項5又は6に記載の電子写真
装置の光書込み器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4310886A JPH0634908A (ja) | 1992-05-21 | 1992-10-26 | 電子写真装置の光書込み器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-154426 | 1992-05-21 | ||
| JP15442692 | 1992-05-21 | ||
| JP4310886A JPH0634908A (ja) | 1992-05-21 | 1992-10-26 | 電子写真装置の光書込み器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0634908A true JPH0634908A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=26482707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4310886A Pending JPH0634908A (ja) | 1992-05-21 | 1992-10-26 | 電子写真装置の光書込み器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0634908A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6738172B2 (en) | 2002-03-29 | 2004-05-18 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Rotating multi-faceted mirror for an optical scanning apparatus |
| JP2013088595A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Kyocera Document Solutions Inc | 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置 |
| JP2014016646A (ja) * | 2013-09-30 | 2014-01-30 | Kyocera Document Solutions Inc | 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置 |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP4310886A patent/JPH0634908A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6738172B2 (en) | 2002-03-29 | 2004-05-18 | Fuji Photo Optical Co., Ltd. | Rotating multi-faceted mirror for an optical scanning apparatus |
| JP2013088595A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Kyocera Document Solutions Inc | 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置 |
| JP2014016646A (ja) * | 2013-09-30 | 2014-01-30 | Kyocera Document Solutions Inc | 光走査装置及びこれを備えた画像形成装置 |
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