JPH06349431A - フリーマン又はこれに類似のイオンソースを使用する形式のイオン注入器に使用される高融点を有する金属のイオン化装置 - Google Patents
フリーマン又はこれに類似のイオンソースを使用する形式のイオン注入器に使用される高融点を有する金属のイオン化装置Info
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- JPH06349431A JPH06349431A JP3006135A JP613591A JPH06349431A JP H06349431 A JPH06349431 A JP H06349431A JP 3006135 A JP3006135 A JP 3006135A JP 613591 A JP613591 A JP 613591A JP H06349431 A JPH06349431 A JP H06349431A
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- H01J27/00—Ion beam tubes
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 商業的イオン注入器に使用可能であり、従来
の操作を維持し乍ら、高融点を有する金属をイオン化で
きるフリーマン型イオン化装置を達成する。 【構成】 内部空洞2及びフランジを備えた円筒状ケー
シング1と、その外部上方に重ねられ、フランジによっ
て支持されている給電導体8,7,6を通り給電される
フィラメント20を含むアークチャンバ15と、給電導
体によって負電圧に保持された反撥プレート21と、イ
オン化されるガスのための入口とを具備する。アークチ
ャンバの内側には円筒状ケーシングの内部空洞を通過し
ているロッド9によって支持され、電極13に電気的に
接続されたイオン化されるべき金属24のためのサポー
ト23がある。
の操作を維持し乍ら、高融点を有する金属をイオン化で
きるフリーマン型イオン化装置を達成する。 【構成】 内部空洞2及びフランジを備えた円筒状ケー
シング1と、その外部上方に重ねられ、フランジによっ
て支持されている給電導体8,7,6を通り給電される
フィラメント20を含むアークチャンバ15と、給電導
体によって負電圧に保持された反撥プレート21と、イ
オン化されるガスのための入口とを具備する。アークチ
ャンバの内側には円筒状ケーシングの内部空洞を通過し
ているロッド9によって支持され、電極13に電気的に
接続されたイオン化されるべき金属24のためのサポー
ト23がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高融点を有する金属イ
オン化装置に関するものであり、この装置はフリーマン
又はこれに類似のイオンソースを使用する形式のイオン
注入器に使用し得るものである。
オン化装置に関するものであり、この装置はフリーマン
又はこれに類似のイオンソースを使用する形式のイオン
注入器に使用し得るものである。
【0002】
【従来の技術】イオン注入によってドーピングするため
半導体工業で通常使用される硼素、燐、砒素、アンチモ
ニーのような金属のイオン化のためのイオン注入器に挿
入されるフリーマンソースの使用が公知である。そのよ
うなソースは、内部空洞と、最端部のフランジとを備え
た円筒状ケーシングを含み、その中に蒸着器がある。そ
れぞれ、特殊供給チューブにより供給されるガス、即ち
アルゴン、あるいは固体材料から昇華により蒸着器から
生ずるガスの交互導入のための1対の孔を備えたアーク
チャンバが、円筒状ケーシングの上方に重ねられてい
る。このアークチャンバ内にはタングステンフィラメン
トがあり、これは高電流、つまり200Aにより加熱さ
れると電子を放出し、この電子はそれからフィラメント
と上記の壁との間に加えられる約100ボルトに等しい
電圧によりアークチャンバの壁の方に加速される。ま
た、従来技術によれば、アークチャンバ内に、負電位に
保持されており、アークチャンバ内の中央位置に電極を
維持するのに適しており、且つ上記チャンバ内にガスを
導入する孔の丁度上方に電子反撥プレートがある。
半導体工業で通常使用される硼素、燐、砒素、アンチモ
ニーのような金属のイオン化のためのイオン注入器に挿
入されるフリーマンソースの使用が公知である。そのよ
うなソースは、内部空洞と、最端部のフランジとを備え
た円筒状ケーシングを含み、その中に蒸着器がある。そ
れぞれ、特殊供給チューブにより供給されるガス、即ち
アルゴン、あるいは固体材料から昇華により蒸着器から
生ずるガスの交互導入のための1対の孔を備えたアーク
チャンバが、円筒状ケーシングの上方に重ねられてい
る。このアークチャンバ内にはタングステンフィラメン
トがあり、これは高電流、つまり200Aにより加熱さ
れると電子を放出し、この電子はそれからフィラメント
と上記の壁との間に加えられる約100ボルトに等しい
電圧によりアークチャンバの壁の方に加速される。ま
た、従来技術によれば、アークチャンバ内に、負電位に
保持されており、アークチャンバ内の中央位置に電極を
維持するのに適しており、且つ上記チャンバ内にガスを
導入する孔の丁度上方に電子反撥プレートがある。
【0003】このような公知のフリーマンのソースで
は、アークチャンバ内に導入されるガス原子はイオン化
され、そしてタングステンフィラメントによって放出さ
れた電子との衝突により正に荷電され、そして更に、ア
ークチャンバとアースとの間に加えられた高い負電圧
(典型的には80kv)によりアークチャンバの上部開口
を通りアークチャンバから出て、前記ガス原子は、ドー
プされるべき半導体内に注入される。
は、アークチャンバ内に導入されるガス原子はイオン化
され、そしてタングステンフィラメントによって放出さ
れた電子との衝突により正に荷電され、そして更に、ア
ークチャンバとアースとの間に加えられた高い負電圧
(典型的には80kv)によりアークチャンバの上部開口
を通りアークチャンバから出て、前記ガス原子は、ドー
プされるべき半導体内に注入される。
【0004】そのような公知のソースは、それ等が商業
的注入器、即ち融点900℃以上を有する金属のイオン
化に使用されるとき、許されざる欠点を有している。そ
のような用途に対しては、高融点を有している金属のイ
オン注入の問題と取り組むために特に製造され、且つ一
般的には科学研究目的にのみ使用される注入器が通常使
用されている、しかし乍ら、その注入器は、適切な工業
生産性を有して、硼素、燐、砒素、アンチモニイのよう
なイオン注入のため半導体工業に標準的に使用される素
子をイオン化するのに適していない。
的注入器、即ち融点900℃以上を有する金属のイオン
化に使用されるとき、許されざる欠点を有している。そ
のような用途に対しては、高融点を有している金属のイ
オン注入の問題と取り組むために特に製造され、且つ一
般的には科学研究目的にのみ使用される注入器が通常使
用されている、しかし乍ら、その注入器は、適切な工業
生産性を有して、硼素、燐、砒素、アンチモニイのよう
なイオン注入のため半導体工業に標準的に使用される素
子をイオン化するのに適していない。
【0005】他方において、公知のフリーマンのソース
は、高融点を有するこれ等の金属注入に使用することが
できない。
は、高融点を有するこれ等の金属注入に使用することが
できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、商業
的注入器に使用可能であり、且つ同時に、従来の操作を
維持し乍ら、高融点を有する金属をイオン化できる変更
した形のフリーマン型の構造を使用して、高融点を有す
る金属のイオン化装置を達成することである。
的注入器に使用可能であり、且つ同時に、従来の操作を
維持し乍ら、高融点を有する金属をイオン化できる変更
した形のフリーマン型の構造を使用して、高融点を有す
る金属のイオン化装置を達成することである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明に
よれば、そのような課題は、内部空洞及びフランジを備
えた円筒状ケーシングと、円筒状ケーシング上方に重ね
られている、アークチャンバであって、前記ケーシング
の外部にあって前記フランジにより支持された供給導体
により給電されるフィラメントを含むアークチャンバ
と、前記ケーシングの外部にあり前記フランジにより支
持された給電導体を通り負電圧に保持された反撥プレー
トと、イオン化されるガスの入口とを含む、フリーマン
又は類似の形式のソースを使用する形式のイオン注入器
に使用される高融点を有する金属イオン化装置を用い
て、前記円筒状ケーシングの内部空洞を通るロッドによ
り支持され、負電圧の電極に電気的に接続し、且つ前記
アークチャンバ内に収容されているイオン化すべき金属
のためのサポートを具備することを特徴とする装置によ
り達成される。
よれば、そのような課題は、内部空洞及びフランジを備
えた円筒状ケーシングと、円筒状ケーシング上方に重ね
られている、アークチャンバであって、前記ケーシング
の外部にあって前記フランジにより支持された供給導体
により給電されるフィラメントを含むアークチャンバ
と、前記ケーシングの外部にあり前記フランジにより支
持された給電導体を通り負電圧に保持された反撥プレー
トと、イオン化されるガスの入口とを含む、フリーマン
又は類似の形式のソースを使用する形式のイオン注入器
に使用される高融点を有する金属イオン化装置を用い
て、前記円筒状ケーシングの内部空洞を通るロッドによ
り支持され、負電圧の電極に電気的に接続し、且つ前記
アークチャンバ内に収容されているイオン化すべき金属
のためのサポートを具備することを特徴とする装置によ
り達成される。
【0008】このようにして、フリーマンのソースの構
造又は従来の操作を実質的に変更することなく高融点を
有する金属又は一般的に化学的元素をイオン化し、その
操作上の可能性をかなり増加し、そして詳細には、ガス
又は低融点を有する金属のイオン化ソースを通常使用す
る商業的注入器で高融点を有する金属のための組立体
を、変更した形ではあるが可能にする可能性が得られ
る。
造又は従来の操作を実質的に変更することなく高融点を
有する金属又は一般的に化学的元素をイオン化し、その
操作上の可能性をかなり増加し、そして詳細には、ガス
又は低融点を有する金属のイオン化ソースを通常使用す
る商業的注入器で高融点を有する金属のための組立体
を、変更した形ではあるが可能にする可能性が得られ
る。
【0009】
【実施例】本発明の特徴は、本発明の範囲を限定するも
のではない例示のため添付図面に図示した実施例によっ
てより明らかとなるであろう。図1及び図2を参照する
と、本装置は、内部空洞2と、最下部のフランジ3とを
備えた円筒状ケーシング1を含む。フランジ3上に真空
シーリング4のためのシートが設けられている。フラン
ジ3上に、それぞれの電極5が絶縁体39を通り取付け
られており、この電極5に同数の円筒状銅絶縁体6が取
り付けられている。円筒状絶縁体6は、その上部部分に
おいて可撓性の銀導体7によって2対の小さいスチール
バー8に接続されている。
のではない例示のため添付図面に図示した実施例によっ
てより明らかとなるであろう。図1及び図2を参照する
と、本装置は、内部空洞2と、最下部のフランジ3とを
備えた円筒状ケーシング1を含む。フランジ3上に真空
シーリング4のためのシートが設けられている。フラン
ジ3上に、それぞれの電極5が絶縁体39を通り取付け
られており、この電極5に同数の円筒状銅絶縁体6が取
り付けられている。円筒状絶縁体6は、その上部部分に
おいて可撓性の銀導体7によって2対の小さいスチール
バー8に接続されている。
【0010】ケーシング1の下部ベース上の内部空洞2
への入り口に、真空シーリングガスケット11を備えた
フランジ10がある。このフランジ10上に、更に他の
シーリングリング12の中間を通り、通過する絶縁体1
4上に溶接した電極13がある。この電極13に、ケー
シング1の内部において、ロッド9がねじ込まれてお
り、このロッド9は全内部空洞2、セラミック絶縁体1
8、ケーシング1の上部ベース及びサポートを通り、内
部にねじを切った中空の最上部で終っており、この最上
部にねじを切った延長タング (tang) 23がねじ込ま
れ、前記タングに溝ねじ42によりイオン化されるべき
金属が取付けられる。後者の金属は寸法20×6×2を
有し、スパッタリング効果の性能を最適化する。ケーシ
ング1の上部ベース35上に、アークチャンバ15が重
ねられており、このチャンバ15が長方形の六面体形状
のケーシング30と、開口36を備えたカバー38によ
って頂部端を閉じた内部スペース31とを含む。図3に
示したように、チャンバ15の下部壁上には、サポート
23の通路のためのセラミック絶縁体16と、アークチ
ャンバ15内でイオン化されるガスの入口ライン19の
通路のためのブッシュ22とが挿入されている。
への入り口に、真空シーリングガスケット11を備えた
フランジ10がある。このフランジ10上に、更に他の
シーリングリング12の中間を通り、通過する絶縁体1
4上に溶接した電極13がある。この電極13に、ケー
シング1の内部において、ロッド9がねじ込まれてお
り、このロッド9は全内部空洞2、セラミック絶縁体1
8、ケーシング1の上部ベース及びサポートを通り、内
部にねじを切った中空の最上部で終っており、この最上
部にねじを切った延長タング (tang) 23がねじ込ま
れ、前記タングに溝ねじ42によりイオン化されるべき
金属が取付けられる。後者の金属は寸法20×6×2を
有し、スパッタリング効果の性能を最適化する。ケーシ
ング1の上部ベース35上に、アークチャンバ15が重
ねられており、このチャンバ15が長方形の六面体形状
のケーシング30と、開口36を備えたカバー38によ
って頂部端を閉じた内部スペース31とを含む。図3に
示したように、チャンバ15の下部壁上には、サポート
23の通路のためのセラミック絶縁体16と、アークチ
ャンバ15内でイオン化されるガスの入口ライン19の
通路のためのブッシュ22とが挿入されている。
【0011】図3を参照すると、内部スペース31内に
おいて、アークチャンバ15の側壁上にタングステンフ
ィラメント20があり、そこから電子が熱イオン効果に
よって放出される。セラミック絶縁体33を通るそのよ
うなフィラメントは、第1の対の小さいバー8に接続さ
れ、それから対応する導体7, 6を通り1対の電極5に
接続される。類似の方法で内部スペース31において、
アークチャンバ15の反対の側壁に電子反撥プレート2
1があり、これは第2の対の小さいバー8及びこれに対
応する導体7, 6によって1対の電極5まで、絶縁体3
4を通る負の電位に保持されていて、タングステンフィ
ラメント20により放出された電子を反撥して、それ等
の電子をガスライン19の出口孔の上方の内部スペース
31の領域に集中する。イオン化される金属24はその
対応するサポート23と共に、アークチャンバ15の中
心に、そしてカバー38の開口36の下方に、アークチ
ャンバ15内に置かれる。
おいて、アークチャンバ15の側壁上にタングステンフ
ィラメント20があり、そこから電子が熱イオン効果に
よって放出される。セラミック絶縁体33を通るそのよ
うなフィラメントは、第1の対の小さいバー8に接続さ
れ、それから対応する導体7, 6を通り1対の電極5に
接続される。類似の方法で内部スペース31において、
アークチャンバ15の反対の側壁に電子反撥プレート2
1があり、これは第2の対の小さいバー8及びこれに対
応する導体7, 6によって1対の電極5まで、絶縁体3
4を通る負の電位に保持されていて、タングステンフィ
ラメント20により放出された電子を反撥して、それ等
の電子をガスライン19の出口孔の上方の内部スペース
31の領域に集中する。イオン化される金属24はその
対応するサポート23と共に、アークチャンバ15の中
心に、そしてカバー38の開口36の下方に、アークチ
ャンバ15内に置かれる。
【0012】以下、添付図面を参照して、本発明装置の
作動につき説明を行う。タングステンフィラメント20
には、典型的には200Aの強力な電流が流れ、この電
流がジュール効果によってフィラメントを加熱し、フィ
ラメントに、熱イオン効果により強力な電子放出を発生
させる。電子反撥プレート21は負の電位を受けて、負
の電位に維持される;ケーシング30は、フィラメント
20 (約1000V) に対して正電位に維持され、プレ
ート21に対して正であるから、フィラメントにより放
出された電子はケーシング30自体の壁の方に加速され
る。
作動につき説明を行う。タングステンフィラメント20
には、典型的には200Aの強力な電流が流れ、この電
流がジュール効果によってフィラメントを加熱し、フィ
ラメントに、熱イオン効果により強力な電子放出を発生
させる。電子反撥プレート21は負の電位を受けて、負
の電位に維持される;ケーシング30は、フィラメント
20 (約1000V) に対して正電位に維持され、プレ
ート21に対して正であるから、フィラメントにより放
出された電子はケーシング30自体の壁の方に加速され
る。
【0013】アークチャンバの内部スペース内に、稀有
ガス (アルゴン) が、入口ライン19を通りイオン化プ
ラズマ形成のため導入される。ガス原子は、フィラメン
ト20により放出された電子によってイオン化され、こ
の電子は、ケーシング30の壁とフィラメント自体との
間に存在する電位によりあるエネルギーを付与されて、
ガス分子と衝突して、それ等のガス分子をイオン化し、
正の電荷をとらしめる。
ガス (アルゴン) が、入口ライン19を通りイオン化プ
ラズマ形成のため導入される。ガス原子は、フィラメン
ト20により放出された電子によってイオン化され、こ
の電子は、ケーシング30の壁とフィラメント自体との
間に存在する電位によりあるエネルギーを付与されて、
ガス分子と衝突して、それ等のガス分子をイオン化し、
正の電荷をとらしめる。
【0014】電子反撥プレート21は、ガスのイオン化
した分子の数を増加するように、ガスの入口領域の電子
を内部スペース31に集中するのに使用される。アルゴ
ンイオンのプラズマが一旦スペース31の内側に形成さ
れると、イオン化されるべき高融点を有する金属24の
サポート23は、電極13により負にバイアスされる
(500〜1000V) 。フィラメント20により放出
された電子と、ライン19を通り導入されたガス原子と
の間の相互作用によって発生したプラズマ内に含まれる
正イオンは、従って金属24の方に加速されて、運動量
の交換により、金属原子自身の抽出又はスパッタリング
を生ずる。これ等の原子は更にフィラメント20により
放出された電子によりイオン化され、更にケーシング3
0の壁の方に加速される。それからこのようにして形成
された金属の正イオンは、チャンバ壁30自身とアース
との間に加えられる負の抽出電位により、カバー38の
開口36を通りアークチャンバから抽出され、加速さ
れ、そして最後にドープすべき半導体内に注入される。
した分子の数を増加するように、ガスの入口領域の電子
を内部スペース31に集中するのに使用される。アルゴ
ンイオンのプラズマが一旦スペース31の内側に形成さ
れると、イオン化されるべき高融点を有する金属24の
サポート23は、電極13により負にバイアスされる
(500〜1000V) 。フィラメント20により放出
された電子と、ライン19を通り導入されたガス原子と
の間の相互作用によって発生したプラズマ内に含まれる
正イオンは、従って金属24の方に加速されて、運動量
の交換により、金属原子自身の抽出又はスパッタリング
を生ずる。これ等の原子は更にフィラメント20により
放出された電子によりイオン化され、更にケーシング3
0の壁の方に加速される。それからこのようにして形成
された金属の正イオンは、チャンバ壁30自身とアース
との間に加えられる負の抽出電位により、カバー38の
開口36を通りアークチャンバから抽出され、加速さ
れ、そして最後にドープすべき半導体内に注入される。
【図1】本発明装置の正面断面図を示す。
【図2】図1に関して左側から見たときの本発明装置の
側面図である。
側面図である。
【図3】アークチャンバの頂部平面断面図である。
1 円筒状ケーシング 2 空洞 3 フランジ 5, 13 電極 6, 14, 16 電極 8 スチールバー 9 ロッド 15 アークチャン
バ 23 サポート 35 上部ベース 39 絶縁体
バ 23 サポート 35 上部ベース 39 絶縁体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/265
Claims (6)
- 【請求項1】 フリーマン又は類似の形式のイオンソー
スを使用する形式のイオン注入器に使用される高融点を
有する金属のイオン化装置であって、内部空洞(2)及
び端部にフランジ(3)を備えている円筒状ケーシング
(1)と、円筒状ケーシング(1)の上方に重なってお
り、且つ前記ケーシング (1) の外部にあり、前記フラ
ンジ(3)によって支持された給電導体(8, 7, 6)
を通り電気を供給されるフィラメント(20)を含むア
ークチャンバ(15)と、前記ケーシング(1)の外部
にあり、前記フランジ(3)により支持された給電導体
(8, 7, 6)を通りアークチャンバ(15)のフィラ
メント(20)及びケーシング(30)に対して負電圧
に保持される反撥プレート(21)と、イオン化される
ガスのための入口(19)とを含む装置において、前記
アークチャンバ(15)の内側に収容されており、イオ
ン化される金属のためのサポート(23)であって、前
記円筒状ケーシング(1)の内部空洞(2)を通過する
ロッド(9)により負電圧の電極(13)に電気的に接
続され、且つ支持されているサポート(23)を具備す
ることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 前記ロッド(9)が負電圧にバイアスさ
れた電極(13)に接続されている最下端部を有してい
ることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 前記負電圧が500〜1,000ボルトの
範囲の値を有していることを特徴とする請求項2の装
置。 - 【請求項4】 電極(13)が円筒状ケーシング(1)
の前記内部空洞(2)の最下端部における前記フランジ
に取付けられたサポートプレート(12)を通り下部絶
縁体(14)に取付けられていることを特徴とする請求
項2の装置。 - 【請求項5】 前記ロッド(9)の最上部端が、円筒状
ケーシング(1)の前記内部空洞(2)の最上部端に取
付けた上部絶縁体(18)を通過していることを特徴と
する請求項2の装置。 - 【請求項6】 前記サポート(23)が、前記ロッド
(9)の最上部端にねじ込まれたねじ付きタングによっ
て構成されていることを特徴とする請求項1の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT01913490A IT1238337B (it) | 1990-01-23 | 1990-01-23 | Dispositivo per la ionizzazione di metalli ad alta temperatura di fusione, utilizzabile su impiantatori ionici del tipo impiegante sorgenti di ioni di tipo freeman o assimilabili |
| IT19134A/90 | 1990-01-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06349431A true JPH06349431A (ja) | 1994-12-22 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (5)
| Country | Link |
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| EP (1) | EP0439220B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06349431A (ja) |
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| IT (1) | IT1238337B (ja) |
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- 1991-01-16 US US07/641,692 patent/US5144143A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-01-23 JP JP3006135A patent/JPH06349431A/ja active Pending
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| IT9019134A1 (it) | 1991-07-24 |
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