JPH06349748A - 半導体気相成長装置 - Google Patents

半導体気相成長装置

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JPH06349748A
JPH06349748A JP15610393A JP15610393A JPH06349748A JP H06349748 A JPH06349748 A JP H06349748A JP 15610393 A JP15610393 A JP 15610393A JP 15610393 A JP15610393 A JP 15610393A JP H06349748 A JPH06349748 A JP H06349748A
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JP
Japan
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semiconductor
susceptor
rpm
vapor phase
less
Prior art date
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Pending
Application number
JP15610393A
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English (en)
Inventor
Nozomi Matsuo
望 松尾
Takeshi Aisei
武 愛清
Takayuki Okazaki
孝行 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06349748A publication Critical patent/JPH06349748A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 反応管1中で複数の半導体基板4を回転軸3
を中心に速度500rpm以上2000rpm以下で公
転させる半導体気相成長装置において、前記回転軸側に
対し周方向側を位置的に高くし、かつ、この傾斜角度を
1°以上15°以下としたサセプタ8の傾斜面上に前記
半導体基板を配置する半導体気相成長装置。 【効果】 同時に処理される複数の半導体基板上の全面
に均一性良好な結晶薄膜を形成することが可能となり、
生産性向上に直結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数枚の半導体基板を同
時に処理する半導体気相成長装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体気相成長装置の一例を図4
に示す。図4(a)及び(b)において、1は石英等で
作られる内径23cmの反応管、2は被成長基板を保持
するカーボン等で作られた直径150mmのサセプタ、
3は前記サセプタの回転を行う回転軸、4はサセプタ上
に載置された直径50mmの被成長基板、5はサセプタ
の加熱を行うカーボン等で作られたヒータ、6は前記ヒ
ータの支持台である。この例では、ヒータ5によって被
成長基板4を載置したサセプタ2を500〜700℃に
加熱し、かつ、回転軸3によってサセプタ2を10〜5
0rpmで回転させながら、原料ガスの熱分解を利用し
て、被成長基板4上に膜厚数μm以下の半導体薄膜が形
成されるものであり、図4(b)に示すように、被成長
基板4はサセプタ2上に形成された溝内にほぼ水平に載
置される。この例は、4枚の被成長基板を同時に処理す
るものであり、量産を目的とした半導体気相成長装置で
あり、従って、被成長基板面内での結晶膜厚や、結晶中
の組成等が均一であることが要求されることは勿論、同
時に処理される4枚の被成長基板上に形成される半導体
薄膜の膜厚、組成等の特性が同一である必要がある。前
記サセプタの回転はこれらの均一性を実現するために実
施されるものであり、その回転速度をはじめ、反応炉内
の圧力、反応炉へのガス供給量、加熱温度等の作製条件
の最適化が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような作製
条件の設定にもかかわらず、図4(b)に示すような被
成長基板を水平に載置する半導体気相成長装置において
は、被成長基板上に形成される半導体薄膜の特性に分布
が生じる。例えば、MOCVD法により、TMIn(ト
リメチルインジウム)とPH3 (ホスフィン)を原料と
して反応炉圧力76torr、総ガス流量30リットル
/minの条件下で、InP基板上にInPの結晶膜を
作製した場合、その膜厚を例にとると、図4(c)に示
すようにサセプタの回転中心からサセプタの周方向に向
かい、膜厚が次第に薄くなる傾向を呈し、反応炉圧力や
ガス供給量等の作製条件を調整しても、例えば直径50
mmの被成長基板上における膜厚分布は5〜10%に達
する。また、膜厚以外の例えば結晶組成や結晶中の不純
物の分布も膜厚と同様にサセプタの回転中心からサセプ
タの周方向に向かって変化するので、量産のためにはよ
り均一性を向上する必要がある。
【0004】一方、このような問題点に関連して図3に
示す装置が開発されている。ここでは図3(a)に示す
ように半導体基板に約30°の傾斜角を与えることによ
りサセプタ7の回転によって生じる遠心力で基板が落下
することを防止し、かつ、サセプタを1000rpmの
高速で回転することによって均一化を目指している。し
かしながら、ここでは図3(b)に示すように、半導体
の薄膜はやはり不均一な断面膜厚分布を示し、図4
(c)とは分布形状が変化したものの、依然としてサセ
プタの外周方向で膜厚が薄くなる傾向を呈す。またこの
装置によれば、結晶膜表面の欠陥数が増大するという新
たな問題が生じた。これは図3(a)に示すように、サ
セプタ上で原料ガス流に渦を生じたことが原因と考えら
れる。図3において図4と同符号は同じものを示す。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の事情
に鑑み、種々検討を重ねた結果、半導体基板を特定の速
度で公転させるに当り、サセプタの傾斜角度を特定の範
囲に規制することにより上記のようなガス流の渦の発生
を防ぎ、膜厚の均一性を著しく高めうることを見い出
し、この知見に基づき本発明をなすに至った。すなわち
本発明は、反応炉中で複数の半導体基板を回転軸を中心
に速度500rpm以上2000rpm以下で公転させ
る半導体気相成長装置において、前記回転軸側に対し周
方向側を位置的に高くし、かつ、この傾斜角度を1°以
上15°以下とした傾斜面上に前記半導体基板を配置す
ることを特徴とする半導体気相成長装置を提供するもの
である。
【0006】
【実施例】次に本発明を実施例にもとづきさらに詳細に
説明する。図1(a)、(b)は本発明の半導体気相成
長装置の一実施例を示すものである。図1(a)におい
て8はサセプタであり、図1(b)に示す断面図から明
らかなように、半導体基板は前記サセプタ上に形成され
た溝内に水平面に対して角度θの傾斜をもって載置され
る。図1(c)は本実施例による気相成長の結果を示す
一例であり、サセプタの回転数1000rpmにおい
て、θ=3〜5°とすることにより、直径50mmの被
成長基板上に形成される半導体薄膜の膜厚分布は1〜2
%以内に改善されることが判明し、またこれと同時に、
面内の組成や不純物濃度の均一性も大幅に向上した。図
1において図4と同符号は同じものを示す。なお、前記
傾斜角θの最も好ましい範囲は、形成する半導体薄膜の
材料や、反応炉圧力、公転速度、原料ガス供給量の作製
条件によって異なる。この傾斜角θと膜厚分布との関係
を図2に示す。図2に示すように傾斜角1°未満では均
一性改善への寄与度は極めて小さく、また、15°を越
える付近から逆に均一性が劣化し、また、結晶膜の品質
が損なわれる傾向を示した。後者の原因は、図3に示す
ように、急傾斜を設けることによって、反応炉内の原料
ガス流に流体力学的な渦を生じ、原料ガス中での寄生反
応等の不必要な反応を生じるためと考えられ好ましくな
い。従って、傾斜角θは1°以上、15°以下とするこ
とが必要であり、好ましくは4〜12°とする。なお、
以上の実施例は、TMIn(トリメチルインジウム)と
PH3 (ホスフィン)を原料としてサセプタの回転数1
000rpmで反応炉圧力76torr、総ガス流量3
0リットル/minの条件下で、InP基板上にInP
の結晶膜を作成した場合を基本に述べた。
【0007】なお、本発明は以上に示した実施例に限っ
て適用されるものではなく、様々な設計上の変更が可能
であることは言うまでもない。実施例では反応管を石英
製としたが、ステンレス等のその他の材料で作製した反
応管でも本発明は何ら制限を受けるものではなく、ま
た、実施例に用いたカーボン製のヒータは、あくまでも
加熱手段の一例であり、高周波誘導加熱方式等の他の加
熱手段の選択は、反応炉設計において当然配慮すべきで
ある。また、サセプタはカーボン等で作製される例が多
いが、機械強度の面で難があり、モリブデン等の金属材
料で作製される場合も多々ある。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、同時に処理される複数
の半導体基板上の全面に均一性良好な結晶薄膜を形成す
ることが可能となり、生産性向上に直結する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体気相成長装置の一実施例を
表わし、(a)は内部の状態を示す斜視図、(b)はサ
セプタの断面図、(c)は(b)の位置に対応するサセ
プタ上の半導体薄膜の断面膜厚分布を示すグラフであ
る。
【図2】サセプタの傾斜角度と断面膜厚分布との関係を
示すグラフである。
【図3】従来例の半導体気相成長装置の一例を示し、
(a)は断面図で表わす模式図、(b)はサセプタ上の
半導体薄膜の断面膜厚分布を(a)との対応で示すグラ
フである。
【図4】従来の半導体気相成長装置の一例を示し、
(a)は内部の状態を示す斜視図、(b)はサセプタの
断面図、(c)は(b)に対応するサセプタ上の半導体
薄膜の断面膜厚分布を示すグラフである。
【符号の説明】
1 反応管 2、7、8 サセプタ 3 回転軸 4 被成長基板 5 加熱用ヒータ 6 ヒータ支持台

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応炉中で複数の半導体基板を回転軸を
    中心に速度500rpm以上2000rpm以下で公転
    させる半導体気相成長装置において、前記回転軸側に対
    し周方向側を位置的に高くし、かつ、この傾斜角度を1
    °以上15°以下とした傾斜面上に前記半導体基板を配
    置することを特徴とする半導体気相成長装置。
JP15610393A 1993-06-02 1993-06-02 半導体気相成長装置 Pending JPH06349748A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15610393A JPH06349748A (ja) 1993-06-02 1993-06-02 半導体気相成長装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15610393A JPH06349748A (ja) 1993-06-02 1993-06-02 半導体気相成長装置

Publications (1)

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JPH06349748A true JPH06349748A (ja) 1994-12-22

Family

ID=15620377

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15610393A Pending JPH06349748A (ja) 1993-06-02 1993-06-02 半導体気相成長装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002324801A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Shin Etsu Handotai Co Ltd 炉内のガスフローパターン認識方法
WO2003071011A1 (de) * 2002-02-22 2003-08-28 Aixtron Ag Verfahren und vorrichtung zum abscheiden von halbleiterschichten
JP2013115215A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Taiyo Nippon Sanso Corp 気相成長装置
JP2013521655A (ja) * 2010-03-03 2013-06-10 ビーコ・インストゥルメンツ・インコーポレイテッド 傾斜縁を有するウエハキャリア

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JP2002324801A (ja) * 2001-04-26 2002-11-08 Shin Etsu Handotai Co Ltd 炉内のガスフローパターン認識方法
WO2003071011A1 (de) * 2002-02-22 2003-08-28 Aixtron Ag Verfahren und vorrichtung zum abscheiden von halbleiterschichten
JP2013521655A (ja) * 2010-03-03 2013-06-10 ビーコ・インストゥルメンツ・インコーポレイテッド 傾斜縁を有するウエハキャリア
JP2013115215A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Taiyo Nippon Sanso Corp 気相成長装置

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