JPH0635009U - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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Publication number
JPH0635009U
JPH0635009U JP072631U JP7263192U JPH0635009U JP H0635009 U JPH0635009 U JP H0635009U JP 072631 U JP072631 U JP 072631U JP 7263192 U JP7263192 U JP 7263192U JP H0635009 U JPH0635009 U JP H0635009U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
heater core
engine speed
mix door
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP072631U
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English (en)
Inventor
博昭 谷口
和弘 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Climate Systems Corp
Original Assignee
Japan Climate Systems Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Climate Systems Corp filed Critical Japan Climate Systems Corp
Priority to JP072631U priority Critical patent/JPH0635009U/ja
Publication of JPH0635009U publication Critical patent/JPH0635009U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン回転数の急激な変化に拘わらず、送
風温度を一定に維持する。 【構成】 エアミックスドア4の開度をエンジン回転数
センサ13からの検出信号に応じて補正する。これによ
り、ヒータコア5を通過する空気量が増減し、ヒータコ
ア5からこのヒータコア5を通過する空気に供給される
熱量の総和が維持される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車用空調装置では、ヒータコアの上流側に送風温度を調整するため のエアミックスドアが設けられている。このエアミックスドアは、ユニット内に 吸引した空気を、その開度によってヒータコアを通過する空気と、ヒータコアを 通過しない空気とに分流し、両者を混合した際の温度を調整するようになってい る。そして、エアミックスドアの開度は、外気温度、内気温度、日射量、エンジ ン冷却水温度および設定温度に基づいて適切な送風温度が得られるように制御さ れている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、ヒータコア内を流動するエンジン冷却水の流量はエンジンの回転数 に左右され、この回転数が高くなれば多くなり、低くなれば少なくなる。 したがって、前記諸条件からエアミックスドア開度を調整することのみによっ て車内温度を制御していたのでは、例えば、赤信号等で停車した場合には次のよ うな問題が発生する。
【0004】 すなわち、図5のグラフに示すように、時間Aでエンジン回転数が急に低くな ると、これに伴ってエンジン冷却水の循環量が少なくなる。このため、ヒータコ ア内を流動するエンジン冷却水の流量が減少し、その放熱能力が低下して送風温 度が下がる。 しかし、車内空気は送風空気に比べて量が多いため、前述のように送風温度が 低下しても、内気温度はすぐには下がらず、その変化は非常に緩やかである。こ のため、時間Bで初めてエアミックスドア開度が調整されることになり、内気温 度を降下させる必要がなくても、時間AからBまでの間、車内には所望温度より も低温の空気が供給されることになる。 本考案は前記問題点に鑑み、エンジン回転数の急激な変化に拘わらず、送風温 度を一定に維持することのできる自動車用空調装置を提供することを目的とする 。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記目的を達成するため、請求項1記載の考案では、ユニット内の空 気通路を2分するエアミックスドアの開度を変更することにより、前記空気通路 の一方に設けたヒータコアで加熱される空気量を変化させて車内側への送風温度 を調整するようにした自動車用空調装置において、エンジン回転数検出手段と、 該エンジン回転数検出手段からの検出信号に基づいて前記エアミックスドアの開 度を補正する制御手段とを設けたものである。
【0006】 また、請求項2記載の考案では、ユニット内を通過する空気を加熱するヒータ コアへのエンジン冷却水の流量を変更することにより車内側への送風温度を調整 するようにした自動車用空調装置において、エンジン回転数検出手段と、前記エ ンジン回転数検出手段からの検出信号に基づいて前記流量を補正する制御手段と を設けたものである。
【0007】
【実施例】
次に、本考案の一実施例について図1ないし図4に従って説明する。 図1は自動車用空調装置の概略図を示し、ユニット1内にはブロア2、エバポ レータ3、エアミックスドア4、ヒータコア5がそれぞれ設けられている。前記 ブロア2によってユニット1内に吸引された空気は、前記エバポレータ3で冷却 、除湿された後、前記エアミックスドア4で分流されるようになっている。そし て、分流された空気の一方はそのまま、他方は前記ヒータコア5によって加熱さ れた後、再び混合されて車内に送風されるようになっている。
【0008】 前記エアミックスドア4はアクチュエータ6によって回動するもので、その開 度によって送風温度が調整されるようになっている。アクチュエータ6は、制御 装置7から発せられる動作信号に基づいて駆動するものである。前記制御装置7 には、従来同様、内気センサ8、外気センサ9、日射センサ10、エンジン冷却 水センサ11および温度調整スイッチ12から検出信号が入力される外、エンジ ン回転数センサ13からも検出信号が入力されるようになっている。
【0009】 前記制御装置7は、前記各センサ8〜11およびスイッチ12からの信号に基 づいてエアミックスドア開度を調整し、また、エンジン回転数センサ13からの 検出信号に基づいて前記エアミックスドア開度を補正する。 前記エアミックスドア開度の調整は従来と同様であるので、以下、図2に示す フローチャート図に従ってその補正について説明する。
【0010】 すなわち、ステップS1では、エンジン冷却水の温度が安定したかどうかを判 断する。安定していなければ、エアミックスドア開度の補正は行わない。これは 、エンジン回転数に合わせてエアミックスドア開度を調整しても、ヒータコア5 を流動するエンジン冷却水の温度変化によって送風温度が変化するため、制御が 複雑となるからである。
【0011】 ステップS2では、エンジン回転数が変化したかどうかを判断する。変化して いなければ、前記ステップS1同様、エアミックスドア開度の補正は行わない。 ステップS3では、エンジン回転数が変化して一定時間経過したかどうかを判 断する。経過していなければ、エンジン回転数の変化が一時的なもので、ヒータ コア5内を流動するエンジン冷却水の流量がさほど変動しないと判断して前記ス テップS1,S2同様、エアミックスドア開度の補正は行わない。 ステップS4ではエンジン回転数センサ12によって検出されたエンジン回転 数に応じてエアミックスドア開度の補正量を演算し、ステップS5ではステップ S4での補正量に基づいてアクチュエータ6に動作信号を発してエアミックスド ア開度を補正する。
【0012】 具体的に、エンジン回転数が急に小さくなった場合、図3に示すように、時間 Aでヒータコア5におけるエンジン冷却水の流量が急激に減少すれば、ヒータコ ア5の放熱能力は低下する。しかし、前述の制御装置7の動作により、エアミッ クスドア4が図1中支軸4aを中心として時計回り方向に回動して開度が補正さ れるので、ヒータコア5での通過空気量が増大する。この結果、ヒータコア5の 放熱能力は低下するものの通過空気量が増加するので、供給総熱量が等しくなり 、従来のような送風温度の低下が防止される。
【0013】 また、エンジン回転数が大きくなった場合でも、エアミックスドア4が図1中 支軸4aを中心として反時計回り方向に回動して通過空気量が減少し、この通過 空気に供給する熱量の総和が維持されるので、送風温度の上昇が防止される。 このように、エンジン回転数の変化、すなわちヒータコア5内を流動するエン ジン冷却水の流量の変化に応じてエアミックスドア開度を補正し、ヒータコア5 からこのヒータコア5を通過する空気に供給する熱量の総和が変化しないように したので、送風温度は常に所望の値に維持される。
【0014】 なお、前記実施例では、エアミックスドア開度の補正によって送風温度を制御 するものについて説明したが、ヒータコア5内を流動するエンジン冷却水の流量 を調整するようにしてもよい。すなわち、エンジン冷却水の流路にバルブ5a( 図1中2点鎖線で示す)を設けて、エンジン回転数の変化に応じてバルブ開度を 調整する。これによれば、ヒータコア5を流動するエンジン冷却水の流量が、エ ンジン回転数の変化に影響されることがないので、前記ヒータコア5を常に一定 の放熱能力に維持することができる。
【0015】 また、エアミックスドア4を設ける代わりに、図4に示すように、ユニット1 内を流動する空気が全てヒータコア5を通過するようにしてもよい。この場合、 送風温度の調整は、バルブ5aを開閉してヒータコア5を通過するエンジン冷却 水の流量を増減させることにより行なう。また、送風温度の補正は、ヒータコア 5の上流側および下流側を連通する冷気通路14を設け、この冷気通路14を開 閉するダンパ15の開度をアクチュエータ16に動作信号を発することにより行 なう。
【0016】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、請求項1記載の考案によれば、エンジン回転 数の変化に応じてエアミックスドアの開度を変更させるようにしたので、前記エ ンジン回転数の変化によってエンジン冷却水の循環量が増減しても、ヒータコア で加熱される空気量が変化し、供給総熱量を一定に維持することができ、送風温 度を常に所望の値に調整することが可能となる。
【0017】 また、請求項2記載の考案によれば、エンジン回転数の変化に応じてヒータコ アへのエンジン冷却水の流量を調整するようにしたので、ヒータコアでの放熱能 力を常に一定に維持することができ、やはり送風温度を所望の値に調整すること が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係る自動車用空調装置の概略図で
ある。
【図2】 図1の制御装置における制御動作を示すフロ
ーチャート図である。
【図3】 検出される各パラメータの変化を示すグラフ
である。
【図4】 他の実施例に係る自動車用空調装置の部分正
面図である。
【図5】 従来例における各パラメータの変化を示すグ
ラフである。
【符号の説明】
4…エアミックスドア、5…ヒータコア、6…アクチュ
エータ、7…制御装置、13…エンジン回転数センサ。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユニット内の空気通路を2分するエアミ
    ックスドアの開度を変更することにより、前記空気通路
    の一方に設けたヒータコアで加熱される空気量を変化さ
    せて車内側への送風温度を調整するようにした自動車用
    空調装置において、エンジン回転数検出手段と、該エン
    ジン回転数検出手段からの検出信号に基づいてエアミッ
    クスドア開度を調整し、ヒータコアを通過する空気量を
    増減させて、このヒータコアによる供給総熱量を一定に
    維持する制御手段とを設けたことを特徴とする自動車用
    空調装置。
  2. 【請求項2】 ユニット内を通過する空気を加熱するヒ
    ータコアへのエンジン冷却水の流量を変更することによ
    り車内側への送風温度を調整するようにした自動車用空
    調装置において、エンジン回転数検出手段と、前記エン
    ジン回転数検出手段からの検出信号に基づいて流量調整
    手段を作動し、ヒータコア内を流動するエンジン冷却水
    の流量を一定値に維持する制御手段とを設けたことを特
    徴とする自動車用空調装置。
JP072631U 1992-10-19 1992-10-19 自動車用空調装置 Pending JPH0635009U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP072631U JPH0635009U (ja) 1992-10-19 1992-10-19 自動車用空調装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP072631U JPH0635009U (ja) 1992-10-19 1992-10-19 自動車用空調装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0635009U true JPH0635009U (ja) 1994-05-10

Family

ID=13494934

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP072631U Pending JPH0635009U (ja) 1992-10-19 1992-10-19 自動車用空調装置

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JP (1) JPH0635009U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000203249A (ja) * 1999-01-13 2000-07-25 Denso Corp 空調装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013808B2 (ja) * 1980-01-11 1985-04-09 株式会社 栗本鉄工所 セメント管の連続製造方法および装置

Patent Citations (1)

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