JPH06350471A - 衛星放送受信用アンテナシステム - Google Patents
衛星放送受信用アンテナシステムInfo
- Publication number
- JPH06350471A JPH06350471A JP14185993A JP14185993A JPH06350471A JP H06350471 A JPH06350471 A JP H06350471A JP 14185993 A JP14185993 A JP 14185993A JP 14185993 A JP14185993 A JP 14185993A JP H06350471 A JPH06350471 A JP H06350471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- signal
- converter
- noise amplifier
- low noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000027756 respiratory electron transport chain Effects 0.000 description 2
- 229910001218 Gallium arsenide Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 229940081330 tena Drugs 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 個別受信の不可能な立地条件下であっても、
個別に衛星放送受信を可能にする衛星放送受信用アンテ
ナシステムを提供する。 【構成】 ビル1の屋上に衛星放送を直接受信する第1
のアンテナ11を設置する。この第1のアンテナ11で
受信した信号は、低雑音増幅器12で送信に十分なレベ
ルにまで増幅した後、接続線路14を介して空間伝送用
の第2のアンテナ15に供給する。そして、この第2の
アンテナ15より衛星放送の受信を希望する第4室1d
等に向けて電波を放射し、ベランダ等に設置したコンバ
ータ内蔵の第3のアンテナ16で受信する。この第3の
アンテナ16の出力は、コンバータによってIF信号に
変換され、IF接続ケーブル17により屋内ユニット1
8に供給されて復調される。この屋内ユニット18で復
調された映像信号は、IF接続ケーブル17によりTV
受像機19に供給されて再生される。
個別に衛星放送受信を可能にする衛星放送受信用アンテ
ナシステムを提供する。 【構成】 ビル1の屋上に衛星放送を直接受信する第1
のアンテナ11を設置する。この第1のアンテナ11で
受信した信号は、低雑音増幅器12で送信に十分なレベ
ルにまで増幅した後、接続線路14を介して空間伝送用
の第2のアンテナ15に供給する。そして、この第2の
アンテナ15より衛星放送の受信を希望する第4室1d
等に向けて電波を放射し、ベランダ等に設置したコンバ
ータ内蔵の第3のアンテナ16で受信する。この第3の
アンテナ16の出力は、コンバータによってIF信号に
変換され、IF接続ケーブル17により屋内ユニット1
8に供給されて復調される。この屋内ユニット18で復
調された映像信号は、IF接続ケーブル17によりTV
受像機19に供給されて再生される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星放送(BS)を個
別に受信することのできる衛星放送受信用アンテナシス
テムに関する。
別に受信することのできる衛星放送受信用アンテナシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、マンション、オフィスビル等の高
層化が著しい。このマンション等の高層建物内では、衛
星からの電波伝搬との関係で、個人的に占有することの
できる面積内で衛星放送を受信することが不可能な場合
がある。
層化が著しい。このマンション等の高層建物内では、衛
星からの電波伝搬との関係で、個人的に占有することの
できる面積内で衛星放送を受信することが不可能な場合
がある。
【0003】図4は、高層建物であるビル1における衛
星放送の受信状態を示したものである。同図において、
衛星からの代表的な到来電波を各々A,B,C,D波
(平行波)とする。
星放送の受信状態を示したものである。同図において、
衛星からの代表的な到来電波を各々A,B,C,D波
(平行波)とする。
【0004】A波は、ビル1の影響を受けず、基本的に
地表2まで到達する電波である。B波は、ビル1の側方
を近接して通る電波で、A波と同様に基本的に地表2ま
で到達する。この場合、マイクロ波は極めて回折しにく
いため、ビル1が障害となって衛星を見通すことの出来
ない三角形a,b,cの部分には、わずかなフレネル領
域を除いて電波は到来しない。
地表2まで到達する電波である。B波は、ビル1の側方
を近接して通る電波で、A波と同様に基本的に地表2ま
で到達する。この場合、マイクロ波は極めて回折しにく
いため、ビル1が障害となって衛星を見通すことの出来
ない三角形a,b,cの部分には、わずかなフレネル領
域を除いて電波は到来しない。
【0005】C波は、ビル1の屋上部分に到達する電波
で、大部分は吸収減衰され、その一部は反射波となる。
従って、ビル1の屋上部分に受信アンテナを設置可能な
第1室1aと第6室1fの場合、このC波の受信が可能
である。
で、大部分は吸収減衰され、その一部は反射波となる。
従って、ビル1の屋上部分に受信アンテナを設置可能な
第1室1aと第6室1fの場合、このC波の受信が可能
である。
【0006】D波は、ビル1の壁面に到達する電波で、
第6室1f〜第10室1jに到来する。従って、この第
6室1f〜第10室1jでは、個別に受信アンテナを設
置してD波を受信することができる。
第6室1f〜第10室1jに到来する。従って、この第
6室1f〜第10室1jでは、個別に受信アンテナを設
置してD波を受信することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように最上階の
第1室1a及びD波の到来する第6室1f〜第10室1
jにおいては個別に受信アンテナを設置することが可能
である。しかしながら、電波到来方向に面していない第
2室1b〜第5室1eについては、電波の到来がないた
め衛星放送を直接受信することは困難である。
第1室1a及びD波の到来する第6室1f〜第10室1
jにおいては個別に受信アンテナを設置することが可能
である。しかしながら、電波到来方向に面していない第
2室1b〜第5室1eについては、電波の到来がないた
め衛星放送を直接受信することは困難である。
【0008】このような場合、マンション等では共聴が
行なわれてはいるが、衛星放送のチャネル自体が設けら
れていない場合や、チャネルが設けられている場合であ
っても、地上波に変換された信号となるために衛星放送
の特徴を生かすことができない。
行なわれてはいるが、衛星放送のチャネル自体が設けら
れていない場合や、チャネルが設けられている場合であ
っても、地上波に変換された信号となるために衛星放送
の特徴を生かすことができない。
【0009】従って、第2室1b〜第5室1eで個別受
信を行なうには、屋上に個別的に受信アンテナを設置
し、コンバータ出力を同軸ケーブルによって、何等かの
方法で自室まで引き込む必要がある。
信を行なうには、屋上に個別的に受信アンテナを設置
し、コンバータ出力を同軸ケーブルによって、何等かの
方法で自室まで引き込む必要がある。
【0010】しかし、現実的に屋上に設置したアンテナ
から自室にケーブルを引き込むには、上層階の各部屋に
対する配慮及びケーブルの引き回しの関係等で現実には
困難である場合が多い。
から自室にケーブルを引き込むには、上層階の各部屋に
対する配慮及びケーブルの引き回しの関係等で現実には
困難である場合が多い。
【0011】本発明は、上記実情に鑑みてなされたもの
で、個別受信の不可能な立地条件下であっても、個別に
衛星放送を受信することができる衛星放送受信用アンテ
ナシステムを提供することを目的とする。
で、個別受信の不可能な立地条件下であっても、個別に
衛星放送を受信することができる衛星放送受信用アンテ
ナシステムを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る衛星放送受
信用アンテナシステムは、高層建物上に設置され、衛星
からの電波を直接受信する第1のアンテンナと、この第
1のアンテナにより受信した信号を増幅する低雑音増幅
器と、上記高層建物の上部側方に突出して設けられ、上
記低雑音増幅器により増幅された信号を衛星放送の受信
を希望する下層部位に向けて送信する第2のアンテナ
と、上記高層建物の外側部に設置され、上記第2のアン
テナからの送信信号を受信する該第2のアンテナより開
口面積の大きいコンバータ内蔵の第3のアンテナと、こ
の第3のアンテナのコンバータからケーブルを介して送
られてくる信号を復調する屋内ユニットとを具備したこ
とを特徴とする。
信用アンテナシステムは、高層建物上に設置され、衛星
からの電波を直接受信する第1のアンテンナと、この第
1のアンテナにより受信した信号を増幅する低雑音増幅
器と、上記高層建物の上部側方に突出して設けられ、上
記低雑音増幅器により増幅された信号を衛星放送の受信
を希望する下層部位に向けて送信する第2のアンテナ
と、上記高層建物の外側部に設置され、上記第2のアン
テナからの送信信号を受信する該第2のアンテナより開
口面積の大きいコンバータ内蔵の第3のアンテナと、こ
の第3のアンテナのコンバータからケーブルを介して送
られてくる信号を復調する屋内ユニットとを具備したこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】衛星からの電波は、第1のアンテナによって受
信され、低雑音増幅器で送信に十分なレベルにまで増幅
された後、空間伝送用の第2のアンテナに供給される。
この第2のアンテナは、衛星放送の受信を希望する部屋
のベランダ等に設置されたコンバータ内蔵の第3のアン
テナに向けて信号を放射する。この第3のアンテナは、
第2のアンテナからの信号を受信し、内蔵しているコン
バータによってIF信号に変換し、ケーブルを介して屋
内ユニットに供給する。屋内ユニットは、この供給され
た信号を映像信号に復調し、TV受像機に出力して再生
する。従って、電波が到来しない部分であっても、補間
的に電波を導くことによって個別的に衛星放送を受信す
ることが可能となる
信され、低雑音増幅器で送信に十分なレベルにまで増幅
された後、空間伝送用の第2のアンテナに供給される。
この第2のアンテナは、衛星放送の受信を希望する部屋
のベランダ等に設置されたコンバータ内蔵の第3のアン
テナに向けて信号を放射する。この第3のアンテナは、
第2のアンテナからの信号を受信し、内蔵しているコン
バータによってIF信号に変換し、ケーブルを介して屋
内ユニットに供給する。屋内ユニットは、この供給され
た信号を映像信号に復調し、TV受像機に出力して再生
する。従って、電波が到来しない部分であっても、補間
的に電波を導くことによって個別的に衛星放送を受信す
ることが可能となる
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例に係る衛星放送受信
用アンテナシステムの構成図である。
明する。図1は、本発明の一実施例に係る衛星放送受信
用アンテナシステムの構成図である。
【0015】同図において、ビル1及び衛星から到来す
るA〜Dの電波については、図4の場合と同じであるの
で、詳細な説明は省略する。図1は、衛星からの直接波
が到達しない第4室1dにおいて衛星放送を受信する場
合の例を示したものである。同図において、11は第1
のアンテナで、高層建物であるビル1の屋上に設置され
て衛星放送を直接受信する。この第1のアンテナ11に
は、信号増幅のための低雑音増幅器(LNA)12が接
続される。この低雑音増幅器12には、太陽電池及びバ
ックアップ電池で駆動するLNA用電源13が接続され
る。そして、上記低雑音増幅器12により増幅された信
号は、フレキシブルな接続線路14を介して空間伝送用
の第2のアンテナ15に送られる。この空間伝送用の第
2のアンテナ15は、ビル1の屋上より側方に突出さ
せ、衛星放送の受信を希望する第4室1d方向に向けて
設置する。
るA〜Dの電波については、図4の場合と同じであるの
で、詳細な説明は省略する。図1は、衛星からの直接波
が到達しない第4室1dにおいて衛星放送を受信する場
合の例を示したものである。同図において、11は第1
のアンテナで、高層建物であるビル1の屋上に設置され
て衛星放送を直接受信する。この第1のアンテナ11に
は、信号増幅のための低雑音増幅器(LNA)12が接
続される。この低雑音増幅器12には、太陽電池及びバ
ックアップ電池で駆動するLNA用電源13が接続され
る。そして、上記低雑音増幅器12により増幅された信
号は、フレキシブルな接続線路14を介して空間伝送用
の第2のアンテナ15に送られる。この空間伝送用の第
2のアンテナ15は、ビル1の屋上より側方に突出さ
せ、衛星放送の受信を希望する第4室1d方向に向けて
設置する。
【0016】一方、第4室1dのベランダ等には、上記
第2のアンテナ15からの電波を受信するためのコンバ
ータ内蔵の第3のアンテナ16が設置される。この場
合、この第3のアンテナ16は、第2のアンテナ15よ
りも開口面積の大きいものを使用する。これは、第2の
アンテナ15で放射された電波を全て第3のアンテナ1
6によって受信し、アンテナの再放射を除き、他の通信
系に影響を与えないように配慮したものである。そし
て、上記第3のアンテナ16により受信されてコンバー
タより出力される信号は、IF接続ケーブル(同軸ケー
ブル)17を介して屋内ユニット(IDU)18及びT
V受像機(モニタ)19に送られる。
第2のアンテナ15からの電波を受信するためのコンバ
ータ内蔵の第3のアンテナ16が設置される。この場
合、この第3のアンテナ16は、第2のアンテナ15よ
りも開口面積の大きいものを使用する。これは、第2の
アンテナ15で放射された電波を全て第3のアンテナ1
6によって受信し、アンテナの再放射を除き、他の通信
系に影響を与えないように配慮したものである。そし
て、上記第3のアンテナ16により受信されてコンバー
タより出力される信号は、IF接続ケーブル(同軸ケー
ブル)17を介して屋内ユニット(IDU)18及びT
V受像機(モニタ)19に送られる。
【0017】なお、上記各アンテナ11,15,16
は、設置の容易性及び対向位置の調整等の面から平面ア
ンテナで構成することが望ましい。次に上記実施例の動
作を説明する。
は、設置の容易性及び対向位置の調整等の面から平面ア
ンテナで構成することが望ましい。次に上記実施例の動
作を説明する。
【0018】第4室1dには、基本的に電波が到来しな
いため、ビル1の屋上に設置した第1のアンテナ11に
よって衛星から到来する電波を受信する。この第1のア
ンテナ11によって受信された信号は、低雑音増幅器1
2で、送信に十分なレベルにまで増幅された後に、接続
線路14を介して空間伝送用の第2のアンテナ15に供
給される。そして、この第2のアンテナ15から衛星放
送の受信を希望する第4室1dのベランダ等に設置され
た第3のアンテナ16に向けて信号を放射する。これに
より第2のアンテナ15から放射された信号は、極めて
小さい空間損失で第3のアンテナ16に伝達される。こ
の第3のアンテナ16は、第2のアンテナ15からの送
信電波を受信すると、内蔵したコンバータによってIF
信号に変換し、IF接続ケーブル17を介して屋内ユニ
ット18に供給する。屋内ユニット18は、この供給さ
れた信号を映像信号に復調し、TV受像機19に出力す
る。
いため、ビル1の屋上に設置した第1のアンテナ11に
よって衛星から到来する電波を受信する。この第1のア
ンテナ11によって受信された信号は、低雑音増幅器1
2で、送信に十分なレベルにまで増幅された後に、接続
線路14を介して空間伝送用の第2のアンテナ15に供
給される。そして、この第2のアンテナ15から衛星放
送の受信を希望する第4室1dのベランダ等に設置され
た第3のアンテナ16に向けて信号を放射する。これに
より第2のアンテナ15から放射された信号は、極めて
小さい空間損失で第3のアンテナ16に伝達される。こ
の第3のアンテナ16は、第2のアンテナ15からの送
信電波を受信すると、内蔵したコンバータによってIF
信号に変換し、IF接続ケーブル17を介して屋内ユニ
ット18に供給する。屋内ユニット18は、この供給さ
れた信号を映像信号に復調し、TV受像機19に出力す
る。
【0019】上記のようにして本来障害物がなければ到
来するであろうと考えられる電波を、等価的に、かつ、
極めて限定された空間に再生することができる。また、
第3のアンテナ16は、空間伝送用の第2のアンテナ1
5より開口面積の大きいものを使用しているので、第2
のアンテナ15で放射した電波を全て第3のアンテナ1
6により受信し、アンテナの再放射を除いて他の通信系
への影響を防止することができる。
来するであろうと考えられる電波を、等価的に、かつ、
極めて限定された空間に再生することができる。また、
第3のアンテナ16は、空間伝送用の第2のアンテナ1
5より開口面積の大きいものを使用しているので、第2
のアンテナ15で放射した電波を全て第3のアンテナ1
6により受信し、アンテナの再放射を除いて他の通信系
への影響を防止することができる。
【0020】図2は、上記実施例に於ける受信信号の伝
送図を示したものである。本アンテナシステムは、基本
的に電波暗部に本来受信し得る電波を相当分補間再生す
ることが目的であるから、必要以上の電波の放射を防ぐ
ように構成する。
送図を示したものである。本アンテナシステムは、基本
的に電波暗部に本来受信し得る電波を相当分補間再生す
ることが目的であるから、必要以上の電波の放射を防ぐ
ように構成する。
【0021】例えば、コンバータ内蔵の第3のアンテナ
16の点P3 における衛星放送コンバータ最大許容入力
レベルを例えば−75[dBm]に設定する。そして、
第3のアンテナ16を、市販の受信アンテナ(通常、ア
ンテナ利得30〜32[dBi],コンバータ利得50
[dB])で構成するものとする。この場合、例えば第
1のアンテナ11の絶対利得Ga1 を32[dBi],
第2のアンテナ15の絶対利得Ga2 を29[dBi]
とすれば、第1のアンテナ11で決定されるC(carrie
r) /N(noise) の劣化を考え、接続線路損失L0 ,第
2のアンテナ15と第3のアンテナ16間損失L1 か
ら、低雑音増幅器12の利得G0 を決めることができ
る。
16の点P3 における衛星放送コンバータ最大許容入力
レベルを例えば−75[dBm]に設定する。そして、
第3のアンテナ16を、市販の受信アンテナ(通常、ア
ンテナ利得30〜32[dBi],コンバータ利得50
[dB])で構成するものとする。この場合、例えば第
1のアンテナ11の絶対利得Ga1 を32[dBi],
第2のアンテナ15の絶対利得Ga2 を29[dBi]
とすれば、第1のアンテナ11で決定されるC(carrie
r) /N(noise) の劣化を考え、接続線路損失L0 ,第
2のアンテナ15と第3のアンテナ16間損失L1 か
ら、低雑音増幅器12の利得G0 を決めることができ
る。
【0022】以下、上記条件下におけるLNA利得G0
を導出する。第1のアンテナ11のC/Nは次式で表す
ことができる。 C/N=(E1RP ・Lf・R・α・β・Gr・Nu)/ K・β(α・Tσ+(1−α)T0 +(F0 −1)T0 ) …(1) 但し、E1RP :放射電力密度 Lf :自由空間伝送損失 R :降雨減衰量 α :結合損失 β :ポインティング損失 Gr :受信アンテナ利得 Nu :アップリンクの雑音の増加 K :ボルツマン定数(1.38×10-23 [J/K] ) Tσ :アンテナ雑音温度 T0 :基準温度(290[°K]) F0 :LNA雑音指数 とする。
を導出する。第1のアンテナ11のC/Nは次式で表す
ことができる。 C/N=(E1RP ・Lf・R・α・β・Gr・Nu)/ K・β(α・Tσ+(1−α)T0 +(F0 −1)T0 ) …(1) 但し、E1RP :放射電力密度 Lf :自由空間伝送損失 R :降雨減衰量 α :結合損失 β :ポインティング損失 Gr :受信アンテナ利得 Nu :アップリンクの雑音の増加 K :ボルツマン定数(1.38×10-23 [J/K] ) Tσ :アンテナ雑音温度 T0 :基準温度(290[°K]) F0 :LNA雑音指数 とする。
【0023】上記(1)式から明らかなように受信系の
C/Nは、第1のアンテナ11の絶対利得Ga1 、アン
テナ雑音温度Tσ、低雑音増幅器(LNA)12の雑音
指数F0 で決定される。
C/Nは、第1のアンテナ11の絶対利得Ga1 、アン
テナ雑音温度Tσ、低雑音増幅器(LNA)12の雑音
指数F0 で決定される。
【0024】次に、このC/Nを劣化させないための条
件について考察する。低雑音増幅器12以降に回路が付
加されたときの総合雑音指数Ft を以下に示す。 Ft =F0 +(F1 −1)/(L0 ・L0 ・G0 ) …(2) 但し、F0 :LNA雑音指数 F1 :第3のアンテナ16に内蔵されたコンバータの雑
音指数 L0 :接続線路14の損失 L1 :第2のアンテナ15と第3のアンテナ16間の損
失 G0 :低雑音増幅器12の利得 とする。
件について考察する。低雑音増幅器12以降に回路が付
加されたときの総合雑音指数Ft を以下に示す。 Ft =F0 +(F1 −1)/(L0 ・L0 ・G0 ) …(2) 但し、F0 :LNA雑音指数 F1 :第3のアンテナ16に内蔵されたコンバータの雑
音指数 L0 :接続線路14の損失 L1 :第2のアンテナ15と第3のアンテナ16間の損
失 G0 :低雑音増幅器12の利得 とする。
【0025】F0 ,F1 ,L0 を1[dB]と仮定し
て、次にL0 について考察する。アンテナ送信出力をP
2 ,受信出力をP3 とした時にL[m]離れた点では、
次式が成り立つ。
て、次にL0 について考察する。アンテナ送信出力をP
2 ,受信出力をP3 とした時にL[m]離れた点では、
次式が成り立つ。
【0026】 L1 =P3 /P2 =(λ/4πL)2 ・Ga2 ・Ga3 …(3) ここで、Ga2 =32[dBi],Ga3 =29[dB
i],L=10[m]として、12[GHz]におい
て、第2のアンテナ15と第3のアンテナ16間の損失
L1 を求めるとほとんど無視できる値となる。
i],L=10[m]として、12[GHz]におい
て、第2のアンテナ15と第3のアンテナ16間の損失
L1 を求めるとほとんど無視できる値となる。
【0027】但し、実際には結合損が介在するので損失
L1 を1[dBi]と仮定する。総合雑音指数Ft をL
NA雑音指数F0 より0.2[dB]劣化したとして、 1.2[dB]と仮定する。そして、 F0 =F1 =1[dB] L0 =L1 =−1[dB] の条件下で低雑音増幅器12に必要な利得G0 を求め
る。 (F1 −1)/(L0 ・L1 ・G0 )=Ft −F0 …(4)
L1 を1[dBi]と仮定する。総合雑音指数Ft をL
NA雑音指数F0 より0.2[dB]劣化したとして、 1.2[dB]と仮定する。そして、 F0 =F1 =1[dB] L0 =L1 =−1[dB] の条件下で低雑音増幅器12に必要な利得G0 を求め
る。 (F1 −1)/(L0 ・L1 ・G0 )=Ft −F0 …(4)
【0028】
【数1】
【0029】この値は、上記のように仮定したGa1 ,
Ga2 ,Ga3 ,F0 ,F1 ,L0,L1 の条件下のも
のであり、高電子移動トランジスタHEMTを2段また
は1段で実際のシステムを構成することができる。
Ga2 ,Ga3 ,F0 ,F1 ,L0,L1 の条件下のも
のであり、高電子移動トランジスタHEMTを2段また
は1段で実際のシステムを構成することができる。
【0030】図3は、第1のアンテナ11に接続される
低雑音増幅器12と、これを駆動するためのLNA用電
源13の構成図である。低雑音増幅器12は、第1のア
ンテナ11から信号を供給するLNA入力部22及び雑
音特性の良い増幅素子例えば高電子移動トランジスタH
EMT(GaAsFET)を用いた増幅器20,21を
主体として構成される。LNA用電源13は、電源供給
用の太陽電池23,24及びバックアップ電池25,2
6と電源の逆流を阻止するための逆流阻止用ダイオード
27,28を主体として構成される。また、上記低雑音
増幅器12には、ドレイン用電源端子29,ゲート用マ
イナス電源端子30,グランド用端子31及び出力端子
32が設けられる。
低雑音増幅器12と、これを駆動するためのLNA用電
源13の構成図である。低雑音増幅器12は、第1のア
ンテナ11から信号を供給するLNA入力部22及び雑
音特性の良い増幅素子例えば高電子移動トランジスタH
EMT(GaAsFET)を用いた増幅器20,21を
主体として構成される。LNA用電源13は、電源供給
用の太陽電池23,24及びバックアップ電池25,2
6と電源の逆流を阻止するための逆流阻止用ダイオード
27,28を主体として構成される。また、上記低雑音
増幅器12には、ドレイン用電源端子29,ゲート用マ
イナス電源端子30,グランド用端子31及び出力端子
32が設けられる。
【0031】上記LNA用電源13は、太陽電池23,
24とバックアップ電池25,26によって、低雑音増
幅器12が独立して他から電源の供給を受けることなく
作動するように構成される。
24とバックアップ電池25,26によって、低雑音増
幅器12が独立して他から電源の供給を受けることなく
作動するように構成される。
【0032】上記低雑音増幅器12は、第1のアンテナ
11からLNA入力部22に入力される信号を増幅器2
0,21で10[dB]〜15[dB]程度増幅した
後、出力端子32から接続線路14に出力する。
11からLNA入力部22に入力される信号を増幅器2
0,21で10[dB]〜15[dB]程度増幅した
後、出力端子32から接続線路14に出力する。
【0033】上記条件下での増幅器20,21のゲート
電流は、数μAであるので電流容量を必要とせず、ま
た、ゲート電圧も−1[V]、ドレイン電流は20[m
A],電圧は+3[V]であるため、低雑音増幅器12
を駆動するには太陽電池23,24及びバックアップ電
源25,26は実用上十分に小さなもので構成すること
が可能である。
電流は、数μAであるので電流容量を必要とせず、ま
た、ゲート電圧も−1[V]、ドレイン電流は20[m
A],電圧は+3[V]であるため、低雑音増幅器12
を駆動するには太陽電池23,24及びバックアップ電
源25,26は実用上十分に小さなもので構成すること
が可能である。
【0034】なお、上記実施例では、ビル1の第4室1
dにおいて、衛星放送を受信する場合について説明した
が、その他、第2室1b、第3室1d、第5室1eにお
いても、上記実施例と同様にそれぞれ第2のアンテナ1
5及び第3のアンテナ16を設置することにより、衛星
放送を受信することができる。この場合、下層に設けら
れている第3のアンテナ16が上層に設けられている他
の第3のアンテナ16と位置が重なる場合には、その設
置位置、設置角度等を変えることによって支障なく、衛
星放送を受信することができる。また、第2のアンテナ
15を複数設置する場合、低雑音増幅器12の出力を分
岐器により分岐して複数の第2のアンテナ15に供給す
ることにより、第1のアンテナ11及び低雑音増幅器1
2を共用することができる。
dにおいて、衛星放送を受信する場合について説明した
が、その他、第2室1b、第3室1d、第5室1eにお
いても、上記実施例と同様にそれぞれ第2のアンテナ1
5及び第3のアンテナ16を設置することにより、衛星
放送を受信することができる。この場合、下層に設けら
れている第3のアンテナ16が上層に設けられている他
の第3のアンテナ16と位置が重なる場合には、その設
置位置、設置角度等を変えることによって支障なく、衛
星放送を受信することができる。また、第2のアンテナ
15を複数設置する場合、低雑音増幅器12の出力を分
岐器により分岐して複数の第2のアンテナ15に供給す
ることにより、第1のアンテナ11及び低雑音増幅器1
2を共用することができる。
【0035】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、個
別受信の不可能な立地条件下であっても、補間的に電波
を導くことにより、個別的に衛星放送を受信することが
可能になると共に、空間伝搬をすることで伝搬損失を極
めて小さくすることができる。
別受信の不可能な立地条件下であっても、補間的に電波
を導くことにより、個別的に衛星放送を受信することが
可能になると共に、空間伝搬をすることで伝搬損失を極
めて小さくすることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る衛星放送受信用アンテ
ナシステムの構成を示す図。
ナシステムの構成を示す図。
【図2】同実施例に於ける受信信号の伝送図。
【図3】同実施例における低雑音増幅器(LNA)及び
LNA用電源の詳細を示す構成図。
LNA用電源の詳細を示す構成図。
【図4】高層建物における衛星放送の受信状態を示す
図。
図。
1 ビル 2 地表 11 衛星放送受信用の第1のアンテナ 12 低雑音増幅器(LNA) 13 LNA用電源 14 接続線路 15 空間伝送用の第2のアンテナ 16 コンバータ内蔵の第3のアンテナ 17 IF接続ケーブル 18 屋内ユニット(IDU) 19 TV受像機(モニタ) 20,21 増幅器 22 LNA入力部 23,24 太陽電池 25,26 バックアップ電池 27,28 逆流阻止用ダイオード 29 ドレイン用電源端子 30 ゲート用マイナス電源端子 31 グランド用端子 32 出力端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】上記のようにして本来障害物がなければ到
来するであろうと考えられる電波を、等価的に、かつ、
極めて限定された空間に再生することができる。また、
第3のアンテナ16は、空間伝送用の第2のアンテナ1
5より開口面積の大きいものを使用しているので、第2
のアンテナ15で放射した電波の大部分を第3のアンテ
ナ16により受信し、アンテナの再放射を除いて他の通
信系への影響を防止することができる。
来するであろうと考えられる電波を、等価的に、かつ、
極めて限定された空間に再生することができる。また、
第3のアンテナ16は、空間伝送用の第2のアンテナ1
5より開口面積の大きいものを使用しているので、第2
のアンテナ15で放射した電波の大部分を第3のアンテ
ナ16により受信し、アンテナの再放射を除いて他の通
信系への影響を防止することができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】例えば、コンバータ内蔵の第3のアンテナ
16の点P3 における衛星放送コンバータ最大許容入力
レベルを例えば−75[dBm]に設定する。そして、
第3のアンテナ16を、市販の受信アンテナ(通常、ア
ンテナ利得30〜32[dBi],コンバータ利得50
[dB])で構成するものとする。第1のアンテナ11
の絶対利得Ga1 を32[dBi],第2のアンテナ1
5の絶対利得Ga2 を30[dBi]とすれば、第1の
アンテナ11で決定されるC(carrier) /N(noise) の
劣化を考え、接続線路損失(L0 ),第2のアンテナ1
5と第3のアンテナ16間損失(L1 )から、低雑音増
幅器12の利得G0 を決めることができる。
16の点P3 における衛星放送コンバータ最大許容入力
レベルを例えば−75[dBm]に設定する。そして、
第3のアンテナ16を、市販の受信アンテナ(通常、ア
ンテナ利得30〜32[dBi],コンバータ利得50
[dB])で構成するものとする。第1のアンテナ11
の絶対利得Ga1 を32[dBi],第2のアンテナ1
5の絶対利得Ga2 を30[dBi]とすれば、第1の
アンテナ11で決定されるC(carrier) /N(noise) の
劣化を考え、接続線路損失(L0 ),第2のアンテナ1
5と第3のアンテナ16間損失(L1 )から、低雑音増
幅器12の利得G0 を決めることができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】第1のアンテナ11のC/Nは、次式で表
すことができる。 C/N=(E1RP・Lf・R・α・β・Gr・Nu)/ K・B[α・Ta+(1−α)T0 +(F0 −1)T0 ] …(1) 但し、E1RP:放射電力密度 Lf :自由空間伝送損失 R :降雨減衰量 α :結合損失 β :ポインティング損失 Gr :受信アンテナ利得 Nu :アップリンクの雑音の増加 K :ボルツマン定数(1.38×10-23 [J/K] ) B :チャンネル幅 Ta :アンテナ雑音温度 T0 :基準温度(290[°K]) F0 :LNA雑音指数 とする。
すことができる。 C/N=(E1RP・Lf・R・α・β・Gr・Nu)/ K・B[α・Ta+(1−α)T0 +(F0 −1)T0 ] …(1) 但し、E1RP:放射電力密度 Lf :自由空間伝送損失 R :降雨減衰量 α :結合損失 β :ポインティング損失 Gr :受信アンテナ利得 Nu :アップリンクの雑音の増加 K :ボルツマン定数(1.38×10-23 [J/K] ) B :チャンネル幅 Ta :アンテナ雑音温度 T0 :基準温度(290[°K]) F0 :LNA雑音指数 とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】上記(1)式から明らかなように受信系の
C/Nは、第1のアンテナ11の絶対利得Ga1 、アン
テナ雑音温度Ta、低雑音増幅器(LNA)12の雑音
指数F0 で決定される。
C/Nは、第1のアンテナ11の絶対利得Ga1 、アン
テナ雑音温度Ta、低雑音増幅器(LNA)12の雑音
指数F0 で決定される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】次に、このC/Nを劣化させないための条
件について考察する。低雑音増幅器12以降に回路が付
加されたときの総合雑音指数Ft を以下に示す。 Ft =F0 +(F1 −1)/(L0 ・L1 ・G0 ) …(2) 但し、F0 :LNA雑音指数 F1 :第3のアンテナ16に内蔵されたコンバータの雑
音指数 L0 :接続線路14の損失 L1 :第2のアンテナ15と第3のアンテナ16間の損
失 G0 :低雑音増幅器12の利得 とする。
件について考察する。低雑音増幅器12以降に回路が付
加されたときの総合雑音指数Ft を以下に示す。 Ft =F0 +(F1 −1)/(L0 ・L1 ・G0 ) …(2) 但し、F0 :LNA雑音指数 F1 :第3のアンテナ16に内蔵されたコンバータの雑
音指数 L0 :接続線路14の損失 L1 :第2のアンテナ15と第3のアンテナ16間の損
失 G0 :低雑音増幅器12の利得 とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】F0 ,F1 ,L0 を1[dB]と仮定し
て、次にL1 について考察する。アンテナ送信出力をP
2 ,受信出力をP3 とした時にL[m]離れた点では、
次式が成り立つ。
て、次にL1 について考察する。アンテナ送信出力をP
2 ,受信出力をP3 とした時にL[m]離れた点では、
次式が成り立つ。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】 L1 =P3 /P2 =(λ/4πL)2 ・Ga2 ・Ga3 …(3) ここで、Ga2 =32[dBi],Ga3 =29[dB
i],L=10[m]として、12[GHz]におい
て、第2のアンテナ15と第3のアンテナ16間の損失
L1 を求め、この損失分の利得を低雑音増幅器の利得で
補間する事により、雑音指数の劣化を抑えられる。
i],L=10[m]として、12[GHz]におい
て、第2のアンテナ15と第3のアンテナ16間の損失
L1 を求め、この損失分の利得を低雑音増幅器の利得で
補間する事により、雑音指数の劣化を抑えられる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】但し、基本的にC/Nを大きくとり、又、
次段での許容量を大きくするには、第1番目の受信アン
テナが大きい事が望ましい。 F0 =F1 =1[dB] L0 =−1[dB] G0 =20[dB] の条件下で、アンテナ間10mの場合、総合雑音指数F
t は、F0 に対し、0.3dB以内の劣化となる。
次段での許容量を大きくするには、第1番目の受信アン
テナが大きい事が望ましい。 F0 =F1 =1[dB] L0 =−1[dB] G0 =20[dB] の条件下で、アンテナ間10mの場合、総合雑音指数F
t は、F0 に対し、0.3dB以内の劣化となる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】削除
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】上記低雑音増幅器12は、第1のアンテナ
11からLNA入力部22に入力される信号を増幅器2
0,21で20[dB]程度増幅した後、出力端子32
から接続線路14に出力する。
11からLNA入力部22に入力される信号を増幅器2
0,21で20[dB]程度増幅した後、出力端子32
から接続線路14に出力する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】なお、上記実施例では、ビル1の第4室1
dにおいて、衛星放送を受信する場合について説明した
が、その他、第2室1b、第3室1d、第5室1eにお
いても、上記実施例と同様にそれぞれ第2のアンテナ1
5及び第3のアンテナ16を設置することにより、衛星
放送を受信することができる。この場合、下層に設けら
れている第3のアンテナ16が上層に設けられている他
の第3のアンテナ16と位置が重なる場合には、その設
置位置、設置角度等を変えることによって支障なく、衛
星放送を受信することができる。また、第2のアンテナ
15を複数設置する場合、低雑音増幅器12の出力を分
配器により分配して複数の第2のアンテナ15に供給す
ることにより、第1のアンテナ11及び低雑音増幅器1
2を共用することができる。
dにおいて、衛星放送を受信する場合について説明した
が、その他、第2室1b、第3室1d、第5室1eにお
いても、上記実施例と同様にそれぞれ第2のアンテナ1
5及び第3のアンテナ16を設置することにより、衛星
放送を受信することができる。この場合、下層に設けら
れている第3のアンテナ16が上層に設けられている他
の第3のアンテナ16と位置が重なる場合には、その設
置位置、設置角度等を変えることによって支障なく、衛
星放送を受信することができる。また、第2のアンテナ
15を複数設置する場合、低雑音増幅器12の出力を分
配器により分配して複数の第2のアンテナ15に供給す
ることにより、第1のアンテナ11及び低雑音増幅器1
2を共用することができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 高層建物上に設置され、衛星からの電波
を直接受信する第1のアンテンナと、 この第1のアンテナにより受信した信号を増幅する低雑
音増幅器と、 上記高層建物の上部側方に突出して設けられ、上記低雑
音増幅器により増幅された信号を衛星放送の受信を希望
する下層部位に向けて送信する第2のアンテナと、 上記高層建物の外側部に設置され、上記第2のアンテナ
からの送信信号を受信する該第2のアンテナより開口面
積の大きいコンバータ内蔵の第3のアンテナと、 この第3のアンテナのコンバータからケーブルを介して
送られてくる信号を復調する屋内ユニットとを具備した
ことを特徴とする衛星放送受信用アンテナシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14185993A JPH06350471A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 衛星放送受信用アンテナシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14185993A JPH06350471A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 衛星放送受信用アンテナシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06350471A true JPH06350471A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15301831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14185993A Pending JPH06350471A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 衛星放送受信用アンテナシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06350471A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2762178A1 (fr) * | 1997-04-14 | 1998-10-16 | Thomson Multimedia Sa | Procede et systeme de distribution de services video |
| FR2776145A1 (fr) * | 1998-03-13 | 1999-09-17 | Thomson Multimedia Sa | Systeme et procede de transmission de signaux |
| EP0939506A3 (en) * | 1998-02-27 | 2005-04-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Milliwave transmitting device, milliwave receiving device and milliwave transmission and reception system capable of simplifiying wiring of a receiving system of terrestrial broadcasting service and satellite broadcasting service |
| WO2024028660A1 (en) * | 2022-08-04 | 2024-02-08 | Sony Group Corporation | Solar powered mast mounted antenna pre-amplifier |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP14185993A patent/JPH06350471A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2762178A1 (fr) * | 1997-04-14 | 1998-10-16 | Thomson Multimedia Sa | Procede et systeme de distribution de services video |
| EP0873014A1 (en) * | 1997-04-14 | 1998-10-21 | THOMSON multimedia | Process and system for distributing television signals |
| EP0939506A3 (en) * | 1998-02-27 | 2005-04-27 | Sharp Kabushiki Kaisha | Milliwave transmitting device, milliwave receiving device and milliwave transmission and reception system capable of simplifiying wiring of a receiving system of terrestrial broadcasting service and satellite broadcasting service |
| FR2776145A1 (fr) * | 1998-03-13 | 1999-09-17 | Thomson Multimedia Sa | Systeme et procede de transmission de signaux |
| WO2024028660A1 (en) * | 2022-08-04 | 2024-02-08 | Sony Group Corporation | Solar powered mast mounted antenna pre-amplifier |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8472879B2 (en) | System, apparatus and method for single-channel or multi-channel terrestrial communication | |
| US5835128A (en) | Wireless redistribution of television signals in a multiple dwelling unit | |
| GB2343336A (en) | System for distribution of satellite signals from separate multiple satellites on a single cable line | |
| US20020181668A1 (en) | Method and system for radio frequency/fiber optic antenna interface | |
| JPH11313020A (ja) | ミリ波送信装置、ミリ波受信装置、ミリ波送受信システム及び電子機器 | |
| JPH11313020A5 (ja) | ||
| JP2000151492A (ja) | 独自なスポットビ―ムアンテナを用いる改善された衛星通信システム | |
| JP2000156659A (ja) | 単一ダウンリンクビ―ムの多重地上局によるrf電力制御を行う改善された衛星通信システム | |
| JP2000151493A (ja) | ダウンリンクの多重フィ―ド又はビ―ムに対してrf電力分配を行う改善された衛星通信システム | |
| EP0873014A1 (en) | Process and system for distributing television signals | |
| Hatsuda et al. | Ku-band long distance site-diversity (SD) characteristics using new measuring system | |
| KR100639491B1 (ko) | 디지털 멀티미디어 방송 수신 장치 | |
| KR100544675B1 (ko) | 마이크로스트립 패치 어레이 안테나를 이용한 위성신호중계 장치 | |
| US20050114893A1 (en) | Wi-Fi receiver system and method | |
| KR100539407B1 (ko) | 2.6㎓ 대역 위성 dmb rf 중계장치 | |
| EP0903048B1 (en) | Lmds system having cell-site diversity and adaptability | |
| KR100457836B1 (ko) | 무선 위성 방송 중계 장치 및 이를 이용한 무선 위성 방송중계 방법 | |
| KR100274150B1 (ko) | 옥내외 무선 중계장치 | |
| KR100727076B1 (ko) | 신호 분산 시스템 및 그 방법 | |
| MURATA et al. | Portable digital satellite news gathering (SNG) RF terminal using a flat antenna | |
| Arun et al. | An effective downlink budget for 2.24 GHz s-band LEO satellites | |
| CN101557507B (zh) | 低噪声降频器及户外接收装置 | |
| JP4459686B2 (ja) | 衛星信号再送信システム | |
| KR100290924B1 (ko) | 고층건물의상위층의무선통신장치및방법 | |
| McClannan et al. | A satellite system for CATV |