JPH0635111Y2 - 部材の接合構造 - Google Patents
部材の接合構造Info
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- JPH0635111Y2 JPH0635111Y2 JP1520389U JP1520389U JPH0635111Y2 JP H0635111 Y2 JPH0635111 Y2 JP H0635111Y2 JP 1520389 U JP1520389 U JP 1520389U JP 1520389 U JP1520389 U JP 1520389U JP H0635111 Y2 JPH0635111 Y2 JP H0635111Y2
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 49
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Joining Of Corner Units Of Frames Or Wings (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
(産業上の利用分野) 本考案は、例えば形材などの部材の端面同士を突合わせ
て接合するのに利用される部材の接合構造に関するもの
である。 (従来の技術) 従来、上記のような接合には、I型、あるいは第9図に
示すようなL型金具が用いられていた。 すなわち、例えば形材を90°,あるいはその他の角度に
突合わせて接合するには、第9図(a)に示すように形
材100を肉厚のみを残してV型にカットし、直角あるい
は任意の角度に折り曲げ、第9図(b)に示すようにL
型の金具101を介装させ、数本のねじ102を形材100にね
じ込むことによって接合していた。 (考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような接合構造では、形材100の
曲げ加工の精度やスプリングバック等の問題によって接
合端部を密着させることが困難であり、接合部に目違い
やすき間が生じる場合があり、製造上の課題となってい
た。 (考案の目的) 本考案は従来の部材の接合構造の上記課題を解決するた
めになされたものであって、その目的とするところは、
簡単な構造を有し、接合が容易でしかも接合部にすき間
を生じることがない部材の接合構造を提供することにあ
る。
て接合するのに利用される部材の接合構造に関するもの
である。 (従来の技術) 従来、上記のような接合には、I型、あるいは第9図に
示すようなL型金具が用いられていた。 すなわち、例えば形材を90°,あるいはその他の角度に
突合わせて接合するには、第9図(a)に示すように形
材100を肉厚のみを残してV型にカットし、直角あるい
は任意の角度に折り曲げ、第9図(b)に示すようにL
型の金具101を介装させ、数本のねじ102を形材100にね
じ込むことによって接合していた。 (考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記のような接合構造では、形材100の
曲げ加工の精度やスプリングバック等の問題によって接
合端部を密着させることが困難であり、接合部に目違い
やすき間が生じる場合があり、製造上の課題となってい
た。 (考案の目的) 本考案は従来の部材の接合構造の上記課題を解決するた
めになされたものであって、その目的とするところは、
簡単な構造を有し、接合が容易でしかも接合部にすき間
を生じることがない部材の接合構造を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る部材の接合構造は、突合せた部材を両部材
にまたがって取付けられる金具でねじ止めすることによ
り端面同士を接合する部材の接合構造であって、前記金
具は、各部材の長手方向に直交するねじを取付けるねじ
取付部と、前記各部材の接合部をはさんで相対向する部
材当接部とをそれぞれ備えると共に、前記部材当接部の
相対向面はねじの進行方向に対し金具の端縁に向うに従
って互いに離反する傾斜状をなしており、前記各部材に
は前記ねじ取付部と対向する受け部と、前記両傾斜状部
材当接部の間に介在する位置に各傾斜状部材当接部に係
合する係合部とを設け、前記ねじ取付部と受け部とをね
じ操作によって相接近させることにより、前記傾斜状部
材当接部と係合部とを摺接し、前記端面同士を密着して
成る構成としたものであり、このような部材の接合構造
を上記課題を解決するための手段としたことを特徴とし
ている。 (作用) 本考案に係る部材の接合構造に用いる金具は、対向する
各部材の接合部をはさんでねじ取付部と傾斜状部材当接
部とをそれぞれ有している。一方、接合される両部材に
は前記金具のねじ取付部に対向した受け部と傾斜状部材
当接部に係合する係合部とがそれぞれ設けてある。 前記金具は、両部材にまたがってセットされ、当該金具
の傾斜状部材当接部が各部材の係合部にそれぞれ当接す
るように取付けられる。次いで、金具のねじ取付部と部
材の受け部とにねじを挿通して締め付け操作すると、前
記傾斜状部材当接部がねじの進行方向に対し金具の端縁
に向うに従って互いに離反する傾斜状に設けられている
ため、前記ねじ取付部と受け部とがねじの操作によって
相接近するに伴って、前記部材の係合部に摺接している
傾斜状部材当接部が両部材を引き寄せ、部材の端面同士
を密着させるようになっている。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。 第1図及び第2図は、この考案に係る部材の接合構造の
第1の実施例を説明する図である。 金具1は、図に示すように、2ケ所にめねじ2a,2aを設
けてねじ取付部となっているベース2の四隅に該ベース
2に対して直角方向に延出する4個の突片状部材当接部
3を備えており、前記各部材当接部3はそれぞれの内
側、すなわち部材4,4の接合部側を金具1の端縁側に向
うに従って互いに離れていくような傾斜状部材当接部3a
としてある。 一方、部材4,4側には、前記めねじ2a,2aに対向する位置
にねじ孔(受け部)4a,4aと、前記4個の部材当接部3
に対向する位置に当該部材当接部3を受け入れるスリッ
ト4bがそれぞれ設けられ、前記スリット4bの接合部側端
部には前記傾斜状部材当接部3aと係合して係合部4cとな
っている。 部材4,4を接合するには、その接合部をまたいだ金具1
の各部材当接部3を部材4,4に設けた前記スリット4bに
それぞれ挿入して、部材当接部3の傾斜状部材当接部3a
を係合部4cに当接させると共に、部材4,4のねじ孔4a,4a
を挿通させたねじ5,5を前記金具1のめねじ2aにねじ込
む。そして前記ねじ5,5を締め付け操作することによっ
て、前記金具1が第2図に示す矢印Aの方向に引き寄せ
られ、前記係合部4c,4cに摺接する傾斜状部材当接部3a,
3aが各部材4,4を矢印Bの方向に押動するため接合部の
端面同士が密着され、すき間を生じることなく部材4,4
を接合することができる。なお、この実施例において
は、部材4,4に設けたねじ孔4a,4aは部材長手方向に長丸
孔となっており、ねじ5,5の締め付け操作に伴う部材4,4
の移動を可能にしている。 第3図〜第5図は、この考案に係る部材の接合構造の第
2の実施例を説明する図である。第3図は、この実施例
に用いる金具の形状を示すもので、金具10は、図に示す
ように、接合する部材である形材の突合わせ角度に合わ
せて120°の角度を有する「く」の字型のベース11と、
めねじ12a,12aを備えて、前記ベース11に対して直角方
向に連設されたねじ取付部12,12から成り、前記ベース1
1はその両端部に、相対向して端縁側に向うほど互いに
離れていくような傾斜状部材当接部13a,13aを有する突
片状の部材当接部13,13を備えている。 第4図は、前記金具10をVカットした形材(部材)14に
取付け、該形材を接合した状態を示すもので、とくに金
具10と形材14との係合状況が判るように死角となる形材
部分を破断して示したものである。 図において、形材14はその側壁14aの肉厚のみを残して
Vカットされ、120°に折り曲げられて、切断された形
材14の端面同士が突合わされている。 金具10は、形材14が120°で交叉する接合部14bをまたい
で取付けられており、前記金具10のねじ取付部12,12に
対向する形材壁面14c,14cの接合部14b寄りには、受け部
としての長丸ねじ孔14d,14dと共に、スリット14e,14eが
設けられ、前記金具10の部材当接部13,13を受け入れ、
傾斜状部材当接部13a,13aは前記スリット14e,14eの接合
部側端部である接合部14f,14fに係合している。 そして前記ねじ孔14d,14dを挿通させたねじ15,15を金具
10のねじ取付部に設けためねじ12a,12aにねじ込むこと
によって、接合部14bにすき間や目違いを生じることな
く、形材14の端面同士が接合されている。すなわち、第
5図に示すように、前記ねじ15,15を締め付け操作する
ことによって、前記金具10が矢印Aの方向に摺動し、金
具10の傾斜状部材当接部13a,13aに摺接する形材14の係
合部14f,14fを押動せしめ、前記第1実施例の場合と同
様に、形材14の各端部が矢印Bの方向にそれぞれ引寄せ
られる結果、すき間16がなくなり、接合部14bを密着さ
せることができる。 第6図〜第8図は、この考案に係る部材の接合構造の第
3の実施例を説明するためのものである。すなわち、第
6図は、この第3の実施例に用いる金具の形状を示すも
ので、図に示す金具20は、接合する部材である形材の突
合わせ角度に一致する120°の角度を有する「く」の字
型のベース21と、各々2個のねじ孔22a,22aを備え、前
記ベース21に135°の角度を持って連設されたねじ取付
部22,22とから成っており、前記ベース21は、相対向し
て、該金具の端縁側に向うに従って互いに離反する形状
の傾斜状部材当接部23a,23aを有する部材当接部23,23と
共に4個のねじ孔21aを備えている。なお、この実施例
では前記ねじ取付部22のねじ孔22a,22aがそれぞれ形材
長手方向に長丸孔となっており、ねじの締め付けに伴う
形材の移動を可能にしている。 第7図は、前記金具20を形材(部材)に取付けることに
よって、当該形材を接合した状態を示すものであり、図
に示す形材24は、側壁24aの肉厚のみを残してVカット
され、120°に折り曲げられて、切断された形材24の端
面同士が突合わされている。 前記金具20は、形材24の接合部24bをまたいで取り付け
られており、、当該金具20のねじ取付部22,22に対向す
る形材24には受け部としてのねじ孔24cがそれぞれ設け
てある。また金具20のベース21が位置する形材面24d上
には立上りフィン24e,24eが設けてある。この実施例で
は、前記立上りフィン24e,24eの一部を前記金具20の部
材当接部23,23を収容する長さにわたって切欠くことに
よって係合部24f,24fを形成しており、該係合部24f,24f
は金具20の傾斜状部材当接部23a,23aと係合している。 そして、前記ねじ取付部22,22のねじ孔22a,22aに挿通さ
せた4本のねじ25を前記形材24に設けたねじ孔24cにそ
れぞれねじ込むことによって、接合部24bにすき間や目
違いを生じさせることなく、形材24の端面同士が接合さ
れている。 すなわち、この実施例においては、金具20は、ねじ25の
締め付け前には第8図に示すように、形材24から離間し
た位置にある。そしてねじ25を水平面と45°の角度をな
す形材面に締め付けて行くと、前記金具20は図中に仮想
線で示す位置に移動し、当該金具20の傾斜状部材当接部
23a,23aに摺接する係合部14f,14fを押動せしめ、前記第
1および第2の実施例と同様に、形材24の端面同士が互
いに引き寄せられる結果、接合部24bを密着させること
ができる。なお、この実施例では、ねじ25を締め付け操
作して接合部24cを密着させた後、第7図に示すよう
に、金具20のベース21に設けた4個のねじ孔21aに挿通
した4本のねじ26を形材面24dにねじ止めすることによ
って、この接合をより強固なものにしている。
にまたがって取付けられる金具でねじ止めすることによ
り端面同士を接合する部材の接合構造であって、前記金
具は、各部材の長手方向に直交するねじを取付けるねじ
取付部と、前記各部材の接合部をはさんで相対向する部
材当接部とをそれぞれ備えると共に、前記部材当接部の
相対向面はねじの進行方向に対し金具の端縁に向うに従
って互いに離反する傾斜状をなしており、前記各部材に
は前記ねじ取付部と対向する受け部と、前記両傾斜状部
材当接部の間に介在する位置に各傾斜状部材当接部に係
合する係合部とを設け、前記ねじ取付部と受け部とをね
じ操作によって相接近させることにより、前記傾斜状部
材当接部と係合部とを摺接し、前記端面同士を密着して
成る構成としたものであり、このような部材の接合構造
を上記課題を解決するための手段としたことを特徴とし
ている。 (作用) 本考案に係る部材の接合構造に用いる金具は、対向する
各部材の接合部をはさんでねじ取付部と傾斜状部材当接
部とをそれぞれ有している。一方、接合される両部材に
は前記金具のねじ取付部に対向した受け部と傾斜状部材
当接部に係合する係合部とがそれぞれ設けてある。 前記金具は、両部材にまたがってセットされ、当該金具
の傾斜状部材当接部が各部材の係合部にそれぞれ当接す
るように取付けられる。次いで、金具のねじ取付部と部
材の受け部とにねじを挿通して締め付け操作すると、前
記傾斜状部材当接部がねじの進行方向に対し金具の端縁
に向うに従って互いに離反する傾斜状に設けられている
ため、前記ねじ取付部と受け部とがねじの操作によって
相接近するに伴って、前記部材の係合部に摺接している
傾斜状部材当接部が両部材を引き寄せ、部材の端面同士
を密着させるようになっている。 (実施例) 以下、この考案の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。 第1図及び第2図は、この考案に係る部材の接合構造の
第1の実施例を説明する図である。 金具1は、図に示すように、2ケ所にめねじ2a,2aを設
けてねじ取付部となっているベース2の四隅に該ベース
2に対して直角方向に延出する4個の突片状部材当接部
3を備えており、前記各部材当接部3はそれぞれの内
側、すなわち部材4,4の接合部側を金具1の端縁側に向
うに従って互いに離れていくような傾斜状部材当接部3a
としてある。 一方、部材4,4側には、前記めねじ2a,2aに対向する位置
にねじ孔(受け部)4a,4aと、前記4個の部材当接部3
に対向する位置に当該部材当接部3を受け入れるスリッ
ト4bがそれぞれ設けられ、前記スリット4bの接合部側端
部には前記傾斜状部材当接部3aと係合して係合部4cとな
っている。 部材4,4を接合するには、その接合部をまたいだ金具1
の各部材当接部3を部材4,4に設けた前記スリット4bに
それぞれ挿入して、部材当接部3の傾斜状部材当接部3a
を係合部4cに当接させると共に、部材4,4のねじ孔4a,4a
を挿通させたねじ5,5を前記金具1のめねじ2aにねじ込
む。そして前記ねじ5,5を締め付け操作することによっ
て、前記金具1が第2図に示す矢印Aの方向に引き寄せ
られ、前記係合部4c,4cに摺接する傾斜状部材当接部3a,
3aが各部材4,4を矢印Bの方向に押動するため接合部の
端面同士が密着され、すき間を生じることなく部材4,4
を接合することができる。なお、この実施例において
は、部材4,4に設けたねじ孔4a,4aは部材長手方向に長丸
孔となっており、ねじ5,5の締め付け操作に伴う部材4,4
の移動を可能にしている。 第3図〜第5図は、この考案に係る部材の接合構造の第
2の実施例を説明する図である。第3図は、この実施例
に用いる金具の形状を示すもので、金具10は、図に示す
ように、接合する部材である形材の突合わせ角度に合わ
せて120°の角度を有する「く」の字型のベース11と、
めねじ12a,12aを備えて、前記ベース11に対して直角方
向に連設されたねじ取付部12,12から成り、前記ベース1
1はその両端部に、相対向して端縁側に向うほど互いに
離れていくような傾斜状部材当接部13a,13aを有する突
片状の部材当接部13,13を備えている。 第4図は、前記金具10をVカットした形材(部材)14に
取付け、該形材を接合した状態を示すもので、とくに金
具10と形材14との係合状況が判るように死角となる形材
部分を破断して示したものである。 図において、形材14はその側壁14aの肉厚のみを残して
Vカットされ、120°に折り曲げられて、切断された形
材14の端面同士が突合わされている。 金具10は、形材14が120°で交叉する接合部14bをまたい
で取付けられており、前記金具10のねじ取付部12,12に
対向する形材壁面14c,14cの接合部14b寄りには、受け部
としての長丸ねじ孔14d,14dと共に、スリット14e,14eが
設けられ、前記金具10の部材当接部13,13を受け入れ、
傾斜状部材当接部13a,13aは前記スリット14e,14eの接合
部側端部である接合部14f,14fに係合している。 そして前記ねじ孔14d,14dを挿通させたねじ15,15を金具
10のねじ取付部に設けためねじ12a,12aにねじ込むこと
によって、接合部14bにすき間や目違いを生じることな
く、形材14の端面同士が接合されている。すなわち、第
5図に示すように、前記ねじ15,15を締め付け操作する
ことによって、前記金具10が矢印Aの方向に摺動し、金
具10の傾斜状部材当接部13a,13aに摺接する形材14の係
合部14f,14fを押動せしめ、前記第1実施例の場合と同
様に、形材14の各端部が矢印Bの方向にそれぞれ引寄せ
られる結果、すき間16がなくなり、接合部14bを密着さ
せることができる。 第6図〜第8図は、この考案に係る部材の接合構造の第
3の実施例を説明するためのものである。すなわち、第
6図は、この第3の実施例に用いる金具の形状を示すも
ので、図に示す金具20は、接合する部材である形材の突
合わせ角度に一致する120°の角度を有する「く」の字
型のベース21と、各々2個のねじ孔22a,22aを備え、前
記ベース21に135°の角度を持って連設されたねじ取付
部22,22とから成っており、前記ベース21は、相対向し
て、該金具の端縁側に向うに従って互いに離反する形状
の傾斜状部材当接部23a,23aを有する部材当接部23,23と
共に4個のねじ孔21aを備えている。なお、この実施例
では前記ねじ取付部22のねじ孔22a,22aがそれぞれ形材
長手方向に長丸孔となっており、ねじの締め付けに伴う
形材の移動を可能にしている。 第7図は、前記金具20を形材(部材)に取付けることに
よって、当該形材を接合した状態を示すものであり、図
に示す形材24は、側壁24aの肉厚のみを残してVカット
され、120°に折り曲げられて、切断された形材24の端
面同士が突合わされている。 前記金具20は、形材24の接合部24bをまたいで取り付け
られており、、当該金具20のねじ取付部22,22に対向す
る形材24には受け部としてのねじ孔24cがそれぞれ設け
てある。また金具20のベース21が位置する形材面24d上
には立上りフィン24e,24eが設けてある。この実施例で
は、前記立上りフィン24e,24eの一部を前記金具20の部
材当接部23,23を収容する長さにわたって切欠くことに
よって係合部24f,24fを形成しており、該係合部24f,24f
は金具20の傾斜状部材当接部23a,23aと係合している。 そして、前記ねじ取付部22,22のねじ孔22a,22aに挿通さ
せた4本のねじ25を前記形材24に設けたねじ孔24cにそ
れぞれねじ込むことによって、接合部24bにすき間や目
違いを生じさせることなく、形材24の端面同士が接合さ
れている。 すなわち、この実施例においては、金具20は、ねじ25の
締め付け前には第8図に示すように、形材24から離間し
た位置にある。そしてねじ25を水平面と45°の角度をな
す形材面に締め付けて行くと、前記金具20は図中に仮想
線で示す位置に移動し、当該金具20の傾斜状部材当接部
23a,23aに摺接する係合部14f,14fを押動せしめ、前記第
1および第2の実施例と同様に、形材24の端面同士が互
いに引き寄せられる結果、接合部24bを密着させること
ができる。なお、この実施例では、ねじ25を締め付け操
作して接合部24cを密着させた後、第7図に示すよう
に、金具20のベース21に設けた4個のねじ孔21aに挿通
した4本のねじ26を形材面24dにねじ止めすることによ
って、この接合をより強固なものにしている。
以上説明したように、本考案に係る部材の接合構造は、
突き合わせた部材を両部材にまたがって取付けられる金
具でねじ止めすることにより端面同士を接合する部材の
接合構造であって、前記金具は、各部材の長手方向に直
交するねじを取付けるねじ取付部と、前記各部材の接合
部をはさんで相対向する部材当接部とをそれぞれ備える
と共に、前記部材当接部の相対向面はねじの進行方向に
対し金具の端縁に向うに従って互いに離反する傾斜状を
なしており、前記各部材には前記ねじ取付部と対向する
受け部と、前記両傾斜状部材当接部の間に介在する位置
に各傾斜状部材当接部に係合する係合部とを設け、前記
ねじ取付部と受け部とをねじ操作によって相接近させる
ことにより、前記傾斜状部材当接部と係合部とを摺接
し、前記端面同士を密着して成る構成としたことによ
り、簡単な操作で、接合部にすき間や目違いが生じるこ
となく部材の接合ができるという優れた効果を奏するも
のである。
突き合わせた部材を両部材にまたがって取付けられる金
具でねじ止めすることにより端面同士を接合する部材の
接合構造であって、前記金具は、各部材の長手方向に直
交するねじを取付けるねじ取付部と、前記各部材の接合
部をはさんで相対向する部材当接部とをそれぞれ備える
と共に、前記部材当接部の相対向面はねじの進行方向に
対し金具の端縁に向うに従って互いに離反する傾斜状を
なしており、前記各部材には前記ねじ取付部と対向する
受け部と、前記両傾斜状部材当接部の間に介在する位置
に各傾斜状部材当接部に係合する係合部とを設け、前記
ねじ取付部と受け部とをねじ操作によって相接近させる
ことにより、前記傾斜状部材当接部と係合部とを摺接
し、前記端面同士を密着して成る構成としたことによ
り、簡単な操作で、接合部にすき間や目違いが生じるこ
となく部材の接合ができるという優れた効果を奏するも
のである。
第1図は本考案に係る部材の接合構造の第1の実施例を
説明する斜視図、第2図は同じく第1の実施例の接合原
理を説明する断面図、第3図は本考案の第2の実施例に
用いる金具の形状を示す斜視図、第4図は同じく第2の
実施例による部材の接合状況を説明する斜視図、第5図
は同じく第2の実施例における接合原理を説明する部分
断面図、第6図は本考案の第3の実施例に用いる金具の
形状を示す斜視図、第7図は同じく第3の実施例による
部材の接合状況を説明する斜視図、第8図は同じく第3
の実施例の接合原理を示す説明図、第9図(a)(b)
は従来の部材の接合構造を示す斜視図である。 1,10,20……金具、 2,12,22……ねじ取付部、 3,13,23……部材、 3a,13a,23a……傾斜状部材当接部、 4,14,24……部材、 4a,14d,24c……ねじ孔(受け部)、 4c,14f,24f……係合部、 5,15,25……ねじ。
説明する斜視図、第2図は同じく第1の実施例の接合原
理を説明する断面図、第3図は本考案の第2の実施例に
用いる金具の形状を示す斜視図、第4図は同じく第2の
実施例による部材の接合状況を説明する斜視図、第5図
は同じく第2の実施例における接合原理を説明する部分
断面図、第6図は本考案の第3の実施例に用いる金具の
形状を示す斜視図、第7図は同じく第3の実施例による
部材の接合状況を説明する斜視図、第8図は同じく第3
の実施例の接合原理を示す説明図、第9図(a)(b)
は従来の部材の接合構造を示す斜視図である。 1,10,20……金具、 2,12,22……ねじ取付部、 3,13,23……部材、 3a,13a,23a……傾斜状部材当接部、 4,14,24……部材、 4a,14d,24c……ねじ孔(受け部)、 4c,14f,24f……係合部、 5,15,25……ねじ。
Claims (1)
- 【請求項1】突合せた部材を両部材にまたがって取付け
られる金具でねじ止めすることにより端面同士を接合す
る部材の接合構造であって、前記金具は、各部材の長手
方向に直交するねじを取付けるねじ取付部と、前記各部
材の接合部をはさんで相対向する部材当接部とをそれぞ
れ備えると共に、前記部材当接部の相対向面はねじの進
行方向に対し金具の端縁に向うに従って互いに離反する
傾斜状をなしており、前記各部材には前記ねじ取付部と
対向する受け部と、前記両傾斜状部材当接部の間に介在
する位置に各傾斜状部材当接部に係合する係合部とを設
け、前記ねじ取付部と受け部とをねじ操作によって相接
近させることにより、前記傾斜状部材当接部と係合部と
を摺接し、前記端面同士を密着して成ることを特徴とす
る部材の接合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1520389U JPH0635111Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 部材の接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1520389U JPH0635111Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 部材の接合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02105487U JPH02105487U (ja) | 1990-08-22 |
| JPH0635111Y2 true JPH0635111Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31227055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1520389U Expired - Fee Related JPH0635111Y2 (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 部材の接合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635111Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6179806B2 (ja) * | 2013-09-25 | 2017-08-16 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 太陽電池モジュール用架台フレーム、及び太陽電池装置 |
| JP6717571B2 (ja) * | 2015-06-16 | 2020-07-01 | 大和ハウス工業株式会社 | 腰壁パネル固定構造 |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP1520389U patent/JPH0635111Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02105487U (ja) | 1990-08-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |