JPH06351170A - 充電電流検出回路 - Google Patents

充電電流検出回路

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JPH06351170A
JPH06351170A JP13215793A JP13215793A JPH06351170A JP H06351170 A JPH06351170 A JP H06351170A JP 13215793 A JP13215793 A JP 13215793A JP 13215793 A JP13215793 A JP 13215793A JP H06351170 A JPH06351170 A JP H06351170A
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signal
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JP13215793A
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Masashi Kawai
正志 河合
Takeo Ogawa
武男 小川
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 静電容量への充電完了を検出する充電電流検
出回路に関し、迅速かつ正確に静電容量への充電完了を
検出できる充電電流検出回路を提供することを目的とす
る。 【構成】 2つのサンプルホールド回路20,21によ
り異なるタイミングで電流を検出し、サンプルホールド
回路20,21にホールドされた信号を減算器22で減
算して電流の差分を求める。求めた差分を比較器23,
24,25により基準電圧V1 ,V2 ,V3 と比較し、
その大小により差分の大きさを判別し、サンプルホール
ド回路20,21のサンプルのタイミングを制御し、差
分の大きさが略零で一定となったときに充電完了信号を
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は充電電流検出回路に係
り、特に、静電容量への充電完了を検出する充電電流検
出回路に関する。
【0002】抵抗を測定する場合には一般に測定対象に
一定電圧を印加して、測定対象に流れる電流を測定する
方法が用いられている。しかし、測定対象となる電子部
品やプリント配線板等には一般に静電容量が含まれてお
り、そのまま測定を行なうと測定初期時には抵抗に供給
される電流以外に静電容量への充電電流も電流として検
出されてしまい測定に誤差が生じてしまい、正確な抵抗
測定が行なえない。
【0003】ただし、この充電電流は静電容量の値及び
抵抗の値に応じて決定される係数で次第に減少し、最終
的には零になる性質のものである。従って、高精度に抵
抗測定を行うためには充電電流が零になるかもしくは誤
差として影響されない値になった時点で測定を開始する
制御が必要となる。この制御を行なうためには測定開始
点を判定する回路が必要であった。
【0004】
【従来の技術】図7は本発明の一実施例のブロック構成
図を示す。同図中、10は測定対象を示す。測定対象1
0は電子部品、プリント配線板等で、抵抗の他、静電容
量を含む。このため、測定対象10の等価回路は抵抗R
とコンデンサCとの並列回路で表わされる。
【0005】11は抵抗測定装置を示す。抵抗測定装置
11はスイッチ12,電流検出部13,直流電源14,
電圧検出部15,充電電流検出部16,A/D変換器1
7,18,コントローラ19よりなり、測定対象10は
端子T11と端子T12との間に接続される。
【0006】端子T11はスイッチ12及び電流検出部1
3を介して直流電源14のプラス側に接続される。ま
た、端子T12は直流電源14のマイナス側に接続され
る。
【0007】スイッチ12はコントローラ19からのス
イッチ制御信号により制御され、抵抗測定時にはオン
し、測定終了後にはオフする構成とされている。電流検
出部13はスイッチ12がオンしたときに端子T11に流
れる電流I11を検出し、検出電流I11に応じた電流検出
信号を生成し、充電電流検出部16及びA/D変換器1
7に供給する。
【0008】充電電流検出部16は電流検出信号に基づ
いてコンデンサCの充電電流を検知し、コンデンサCの
充電が完了すると、充電完了信号をコントローラ19に
供給する。
【0009】また、A/D変換器17は電流検出部13
から供給された電流検出信号をディジタル信号に変換し
てコントローラ19に供給する。
【0010】電圧検出部15は直流電源14の両端に接
続されていて、直流電源14の電圧を検出し、その電圧
に応じて電圧検出信号を生成し、A/D変換器18に供
給する。A/D変換器18は電圧検出部15から供給さ
れた電圧検出信号をディジタル信号に変換してコントロ
ーラ19に供給する。
【0011】コントローラ19には外部から測定指示信
号、充電電流検出部16より充電完了信号、A/D変換
器17より測定対象10に流れる電流I11に応じたディ
ジタル信号、A/D変換器18より直流電源14の電圧
に応じたディジタル信号が供給され、スイッチ12を制
御するスイッチ制御信号を生成すると共に測定対象10
の抵抗値を算出する。このとき、測定対象10の抵抗R
は測定対象10に印加される電圧V及び電圧Vにより測
定対象10に流れる電流IよりR=V/Iで求められ
る。
【0012】図8に従来の充電電流検出部16の一例の
ブロック図を示す。従来の充電電流検出部16は微分回
路40及び比較器41により構成されていた。
【0013】微分回路40は抵抗R2 及びコンデンサC
2 よりなり、電流検出部13で検出された電流検出信号
の変化を緩和させて、比較器41の非反転入力端子に供
給される。比較器41の反転入力端子には基準電圧が印
加され、比較器41は微分回路40を介して供給された
電流検出信号と基準電圧とを比較し、電流検出信号が基
準電圧より小さくなるとハイレベル信号を出力する。
【0014】従来はこの比較器41の出力を充電完了信
号として用いていた。
【0015】次に装置全体の動作を説明する。図8にコ
ントローラ19の動作説明図を示す。
【0016】抵抗測定装置11により抵抗を測定しよう
とする場合、端子T11,T12に測定対象10を接続し、
スイッチ等の操作により測定指示信号を供給する。測定
指示信号はコントローラ19に供給され、コントローラ
19は測定信号に応じてまず、スイッチ12をオンにす
る(ステップS1,S2)。
【0017】次にコントローラ19は充電電流検出部1
6から充電完了信号が供給されたか否かを判断する(ス
テップS3)。コントローラ19は充電完了信号が供給
されるまで待機し、充電完了信号が供給されれば、測定
対象10内の静電容量への充電が完了したことになり、
抵抗の測定が可能になるため、次にコントローラ19は
電流検出部13よりA/D変換器17を介して電流値を
読み込むと共に電圧検出部15よりA/D変換器18を
介して電圧値を読み込み、前述した式(1)より抵抗値
を算出し、出力する(ステップS4)。
【0018】コントローラ19は抵抗値算出後、スイッ
チ制御信号によりスイッチ12をオフし、測定動作を完
了する(ステップS5)。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の充電
電流検出回路は微分回路により電流検出信号を緩和し、
比較器で基準電圧との比較を行っていたため、図10
(A)に示すように電流の変化が急激な場合や回路に高
周波が入力された場合に微分回路と共振して図10
(B)に示すように発振が生じたり、図10(C)に示
すように電流の変化が緩やかな場合には図10(B)に
示すように感度が鈍くなり、検出が行なえず、また、微
分回路にコンデンサを有するため、電流検出信号が供給
されてからの待ち時間も必要となり、測定に時間がかか
る等の問題点があった。
【0020】さらに、電流検出信号の微小な変動は検出
できないため、充電完了を正確には検出できない等の問
題点があった。
【0021】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、迅速、かつ、正確に静電容量への充電完了を検出で
きる充電電流検出回路を提供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理ブロ
ック図を示す。電流変化検出手段2は静電容量1に供給
される電流をクロック信号に応じた検出間隔で検出し、
検出間隔での電流の変化量を検出する。
【0023】クロック制御手段3は電流変化検出手段2
で検出された電流の変化量に応じて前記電流変化検出手
段2に供給するクロック信号の同期を制御する。
【0024】充電完了検出手段4は電流変化検出手段2
で検出された電流の変化量及び前記クロック制御手段3
で制御されるクロック信号の同期が共に所定時間変化し
ないときに充電完了を検出する。
【0025】
【作用】電流変化検出手段によりクロック信号の同期に
応じた検出間隔で電流の変化量を検出し、クロック制御
手段によりこの変化量に応じて検出間隔を決めるクロッ
ク信号を制御することにより電流の変化量の検出レンジ
を可変することができるため、電流の変化が急激な場合
でも大きな信号が入力されることがなく、発振等が生じ
なく、また、電流変化量が微小でもこれを正確に検出で
きる。
【0026】
【実施例】図2に本発明の一実施例のブロック構成図を
示す。
【0027】本実施例の充電電流検出部16はサンプル
ホールド回路20,21,減算器22,比較器23,2
4,25,基準電圧生成回路26,検出制御回路27よ
り構成される。サンプルホールド回路20,21には電
流検出部13より電流検出信号が供給され、検出制御回
路27からのクロック信号CK1 ,CK2 に応じて電流
検出信号を互いに異なったタイミングでホールドする。
【0028】サンプルホールド回路20,21にホール
ドされた電流検出信号は減算器22に供給される。減算
器22はサンプルホールド回路20にホールドされた電
流検出信号からサンプルホールド回路21にホールドさ
れた電流検出信号を減算して、両電流検出信号の差分信
号Vaを比較器23,24,25に供給する。
【0029】比較器23,24,25は減算器22から
供給された差分信号Vaを基準電圧生成部26で生成さ
れる基準電圧V1 ,V2 ,V3 (V1 <V2 <V3 )と
比較し、その大小結果に応じた信号を検出制御回路27
に供給する。比較器23は減算器22からの差分信号V
aを基準電圧生成部26で生成された最小の基準電圧V
1 と比較し、差分信号Vaが基準電圧V1 より大きいと
きにはハイレベル(Hi),小さいときにはローレベル
(Lo)の信号を出力する。比較器24は減算器22か
らの差分信号Vaを基準電圧生成部26で生成された中
間の基準電圧V 2 と比較し、差分信号Vaが基準電圧V
2 より大きいときにはハイレベル(Hi),小さいとき
にはローレベル(Lo)の信号を出力する。比較器25
は減算器22からの差分信号Vaを基準電圧生成部26
で生成された最大の基準電圧V3と比較し、差分信号V
aが基準電圧V3 より大きいときにはハイレベル(H
i)、小さいときにはローレベル(Lo)の信号を出力
する。
【0030】以上をまとめると、比較器23,24,2
5の出力は差分信号Vaが基準電圧V1 より小さいとき
(Va<V1 )にはLo,Lo,Loとなり、差分信号
Vaが基準電圧V1 と基準電圧V2 との間にあるとき
(V1 <Va<V2 )にはHi,Lo,Lo,差分信号
Vaが基準電圧V2 と基準電圧V3 との間にあるとき
(V2 <Va<3 )にはHi,Hi,Lo,差分信号V
aが基準電圧V3 より大きいときはHi,Hi,Hiと
なる。従って、比較器23,24,25の出力パターン
に応じて差分信号レベルが判別できる構成とされてい
る。
【0031】比較器23,24,25の出力は検出制御
回路27に供給される。
【0032】図3に検出制御回路27の構成図を示す。
検出制御回路27はROM(リード・オンリ・メモリ)
28,カウンタ29,30,31,クロック発生器3
2,33,フリップフロップ34,35より構成され、
充電完了信号を生成し、コントローラ19に供給すると
共にサンプルホールド回路20,21によるサンプルホ
ールドのタイミングを制御するクロックCK1 ,CK2
を生成し、サンプルホールド回路20,21に供給す
る。
【0033】図4,図5に検出制御回路27の動作説明
図を示す。ROM28には比較器23,24,25の出
力がアドレスとして供給され、5ビットのディジタルデ
ータが出力される。このとき、ROM28は図4に示す
ように比較器23,24,25の出力パターンがLo,
Lo,Loのときは10進値“16”,Hi,Lo,L
oのときは10進値“8”,Hi,Hi,Loのときは
10進値“6”,Hi,Hi,Hiのときは10進値
“4”を出力する。
【0034】ROM28の出力データはカウンタ30に
供給されると共に最上位1ビットのみがカウンタ29に
供給される。カウンタ30はダウンカウンタで、クロッ
ク発生器33から図5(B)に示すようなクロック信号
CK12が供給され、このクロック信号に応じてROM2
8からのデータをカウントダウンし、カウント値“0”
で立ち上がる出力信号CDを生成すると共に、図5
(B)に示すようなクロック信号CK12の20クロック
毎に出力される読み出しクロック信号CK13(図5
(E)),及び、図6(D)に示すようなクロック信号
CK13に1クロック遅れて出力されるクリア信号CLが
出力される。
【0035】カウンタ30の出力信号CDはフリップフ
ロップ34の出力をセットするセット端子に供給され、
カウンタ30の読み出しクロックCK13はROM28の
読み出しを制御するためのクロック端子及びカウンタ2
9のクロック端子に供給される。また、カウンタ30の
クリア信号CLはフリップフロップ34,35のリセッ
トを行なうリセット端子に供給される。
【0036】ROM28はクロックCK13がハイレベル
となったときにカウンタ30に対してデータを供給す
る。フリップフロップ34はカウンタ30の出力信号C
Dの立ち上がりでセットされカウンタ30のクリア信号
CLの立ち上がりでリセットされる。また、フリップフ
ロップ35にはクロック発生器32より図6(A)に示
すようなクロックCK11がセット端子に供給され、その
出力はクロックCK11の立ち上がりでセットされ、カウ
ンタ30のクリア信号CLの立ち上がりでリセットされ
る。
【0037】なお、クロックCK11はクリア信号CLよ
り1クロック遅れて立ち上がるクロックである。
【0038】カウンタ31はカウンタ30のクリア信号
CLをカウントして、4カウントすると出力を立ち上げ
る。カウンタ31の出力はカウンタ29のリセット端子
に供給される。カウンタ29はROM28の最上位1ビ
ットが2進値“1”となるとカウントが開始され、クロ
ックCK13をカウントする。カウンタ29の出力はクロ
ックCK13が4カウントされるとハイレベルとされ、充
電完了を指示し、また、クロックCK13が4カウントさ
れる前にカウンタ31の出力がハイレベルとなりリセッ
トされるとローレベルとされ、充電未完了を指示する。
【0039】フリップフロップ34のS(セット)入力
をハイレベルとする。フリップフロップ34はS入力が
ハイレベルとなることにより出力をハイレベルとする。
フリップフロップ34の出力はクロックCK1 としてサ
ンプルホールド回路20に供給される。
【0040】以上の構成によれば、フリップフロップ3
5の出力クロックCK1 はカウンタ30のクリア信号C
L(図5(D))の立ち上がり(時刻t1 ,t8 )で、
リセットされ、クロック発生器32のクロックCK
11(図5(A))の立ち上がり(時刻t2 ,t9 )でセ
ットされ、図5(C)に示すようにクロック発生器33
のクロックCK13の20カウント毎に立ち上がり(時刻
2 ,t9 ),18カウント間(時刻t2 〜t8 )ハイ
レベルとされる信号が得られる。
【0041】また、フリップフロップ34の出力クロッ
クCK2 はカウンタ30の出力信号CDの立ち上がり
(時刻t3 ,t4 ,t5 ,t6 )でセットされ、カウン
タ30のクリア信号CL(図5(D))の立ち上がり
(時刻t1 ,t8 )でリセットされる。カウンタ30の
出力信号CDは時刻t0 でROM28より読み込まれた
データをカウントダウンし、“0”となったときに立ち
上がる。このとき、ROM28の出力データ値は比較器
23,24,25の出力パターン、つまり、検出電流の
差分に応じて決まり、差分が大きいほど値は小さくな
る。
【0042】ROM28の出力データ値が大きければ、
カウンタ30のカウント値が“0”になるまでつまり、
出力信号CDが立ち上がるまでの時間が長くなり、逆
に、小さければ“0”になるまでつまり、出力信号CD
が立ち上がるまでの時間は短くなる。このため、フリッ
プフロップ34の出力クロックCK2 はROM28の出
力データが“4”のときには図5(F)に示す時刻
3 ,出力データが“6”のときは図5(G)に示す時
刻t4 ,出力データが“8”のときは図5(H)に示す
時刻t5 ,出力データが“16”のときは図5(I)に
示す時刻t6 で立ち上がり、カウンタ30のクリア信号
CLが立ち上がる時刻t8 で立ち下がる信号が得られ
る。
【0043】このため、フリップフロップ35の出力ク
ロックCK1 (図5(C))が立ち上がってからフリッ
プフロップ34の出力クロックCK2 が立ち上がるまで
の時間T1 ,T2 ,T3 ,T4 がROM28の出力デー
タが大きくなるほど大きくなる(T1 <T2 <T3 <T
4 )。サンプリングホールド回路20はフリップフロッ
プ35の出力クロックCK1 の立ち上がり、サンプリン
グホールド回路21はフリップフロップ34の出力クロ
ックCK2 の立ち上がりでサンプリングされるため、検
出電流の差分(変化)が小さいほどサンプリングホール
ド回路20がサンプリングされてから、サンプリングホ
ールド回路21がサンプリングを行なうまでの時間が長
くなり、微小な変化をサンプリングTの間隔を長くする
ことにより検出している。
【0044】また、カウンタ29はカウンタ30読み出
しクロックCK13をROM28の出力データの最上位ビ
ットが2進値“1”の間、つまり、検出電流の差分が最
小のときに出力される10進値“16”が出力されてい
る間、4クロック分カウントした後、充電完了信号を出
力する。これは検出電流の差分が最小である状態が連続
したことを意味しており、つまり、検出電流の差分が十
分に小さくなった後に充電完了信号が出力されることに
なる。
【0045】このように、充電電流検出部27は測定対
象11に流れる電流の変化がほとんど零になった後に充
電完了信号をコントローラ19に対して出力することに
なる。
【0046】図6に充電電流検出部19の効果を説明す
るための図を示す。図6(A)に示すように検出電流の
変化が急激で、検出電流の差分Va1 が大きくなってし
まう場合には、次のサンプリング期間T11を小さくする
ことにより、次の次のサンプリング期間T11の検出電流
の差分Va2 があまり大きくならない構成とされてお
り、差分Va4 の急激な変化を緩和することにより、回
路の発振を防止している。
【0047】また、図6(B)に示すように検出電流の
変化が緩く検出電流の差分Va3 が小さくなってしまう
場合には次のサンプリング期間T12を大きくすることに
より次のサンプリング期間T12の検出電流の差分Va4
を大きくすることができ、差分Vaが小さくなっても、
差分を検出することができ、このため、微小な差分まで
検出ができる。
【0048】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、電流の変
化量に応じて電流を検出する検出間隔を制御することに
より、電流の変化量を正確に検出できるため、静電容量
への充電完了を正確に検出することができる等の特長を
有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のブロック図である。
【図3】本発明の一実施例の検出制御回路の構成図であ
る。
【図4】本発明の一実施例の検出制御回路の動作説明図
である。
【図5】本発明の一実施例の検出制御回路の動作波形図
である。
【図6】本発明の一実施例の検出制御回路の効果を説明
するための図である。
【図7】抵抗測定装置のブロック構成図である。
【図8】抵抗測定装置の動作説明図である。
【図9】従来の一例の構成図である。
【図10】従来の一例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 静電容量 2 電流変化検出手段 3 クロック制御手段 4 充電完了検出手段 10 測定対象 11 抵抗測定装置 12 スイッチ 13 電流検出部 14 電源 15 電圧検出部 16 充電電流検出部 17,18 A/D変換器 19 コントローラ 20,21 サンプルホールド回路 22 減算器 23,24,25 比較器 26 基準電圧生成部 27 検出制御回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静電容量(1)への充電完了を検出する
    充電電流検出回路において、 該静電容量(1)に供給される電流をクロック信号に応
    じた検出間隔で検出し、該検出間隔での該電流の変化量
    を検出する電流変化検出手段(2)と、 前記電流変化検出手段(2)で検出された電流の変化量
    に応じて前記電流変化検出手段(2)に供給するクロッ
    ク信号の周期を制御するクロック制御手段(3)と、 前記電流変化検出手段(2)で検出された電流の変化量
    及び前記クロック制御手段(3)で制御されるクロック
    信号の周期が共に所定時間変化しないときに充電完了を
    検出する充電完了検出手段(4)とを有することを特徴
    とする充電電流検出回路。
  2. 【請求項2】 前記電流変化検出手段(2)は前記クロ
    ック信号に応じた検出間隔で前記電流をサンプルホール
    ドする複数のサンプルホールド回路(20,21)と、 前記複数のサンプルホールド回路(20,21)にホー
    ルドされた電流を減算して、電流の差分を求める減算回
    路(22)とを有することを特徴とする請求項1記載の
    充電電流検出回路。
  3. 【請求項3】 前記クロック制御手段(3)は前記電流
    変化検出手段(2)で検出された電流の変化量が大きく
    なるに従って前記検出間隔が短くなるように前記クロッ
    ク信号を制御することを特徴とする請求項1又は2記載
    の充電電流検出回路。
  4. 【請求項4】 前記充電完了検出手段(4)は前記電流
    変化検出手段(2)で検出された電流の変化量が略零
    で、かつ、前記クロック制御手段(3)が前記検出間隔
    を最大とするように前記クロック信号を制御する状態が
    所定時間連続したときに充電完了を検出することを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の充電電流検
    出回路。
JP13215793A 1993-06-02 1993-06-02 充電電流検出回路 Withdrawn JPH06351170A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106597063A (zh) * 2017-01-25 2017-04-26 杭州士兰微电子股份有限公司 电流检测电路及电流检测方法
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