JPH0635149Y2 - 温度検出装置 - Google Patents
温度検出装置Info
- Publication number
- JPH0635149Y2 JPH0635149Y2 JP1987171782U JP17178287U JPH0635149Y2 JP H0635149 Y2 JPH0635149 Y2 JP H0635149Y2 JP 1987171782 U JP1987171782 U JP 1987171782U JP 17178287 U JP17178287 U JP 17178287U JP H0635149 Y2 JPH0635149 Y2 JP H0635149Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- case
- temperature detector
- opening
- radiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案はエアコン、温風暖房機等の空気調和装置に使
用される温度検出装置に関する。
用される温度検出装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、例えば、実開昭58−4085号公報には、室内の空気
温度を検出する気温センサと、室内の壁等の輻射温度を
検出する輻射温度センサとを併用し、居住者の体感温度
に近い温度を検出できるようにした温度検出装置が開示
されている。また、近年、空気調和装置では感温素子が
収容されたケースの開口部にフィルターを装着してなる
温度検出器を使用し、居住者の体感温度に近い温度を検
出して室温調整を行うようになってきた。
温度を検出する気温センサと、室内の壁等の輻射温度を
検出する輻射温度センサとを併用し、居住者の体感温度
に近い温度を検出できるようにした温度検出装置が開示
されている。また、近年、空気調和装置では感温素子が
収容されたケースの開口部にフィルターを装着してなる
温度検出器を使用し、居住者の体感温度に近い温度を検
出して室温調整を行うようになってきた。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上述した温度検出器は空気調和装置本
体、またはリモコン装置、または壁面等に固定して取付
けられているため、ケースの開口部が窓や他の冷熱源に
向けられていると、感温素子がこれらの輻射温度の影響
を強く受け、居住者の体感温度とは大きく異なる温度を
検出する問題があった。
体、またはリモコン装置、または壁面等に固定して取付
けられているため、ケースの開口部が窓や他の冷熱源に
向けられていると、感温素子がこれらの輻射温度の影響
を強く受け、居住者の体感温度とは大きく異なる温度を
検出する問題があった。
この考案は上述した事実に鑑みてなされたものであり、
窓や冷熱源の輻射温度の影響を軽減し、居住者の体感温
度とほぼ等しい温度を検出できるようにすることを目的
とする。
窓や冷熱源の輻射温度の影響を軽減し、居住者の体感温
度とほぼ等しい温度を検出できるようにすることを目的
とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この考案では、開口部を有するケース、このケースの開
口部に装着されたフィルター、及びケース内に収納さ
れ、かつ、フィルターを介してケース外の空気温度と輻
射面の輻射温度とに応じた温度を検出する感温素子より
なる温度検出器と、この温度検出器を上下、左右に回動
自在に保持する支持体とを備えた構成である。
口部に装着されたフィルター、及びケース内に収納さ
れ、かつ、フィルターを介してケース外の空気温度と輻
射面の輻射温度とに応じた温度を検出する感温素子より
なる温度検出器と、この温度検出器を上下、左右に回動
自在に保持する支持体とを備えた構成である。
(ホ)作用 このように構成すると、ケース外の空気温度と輻射面の
輻射温度とに応じた温度をフィルターを介して感温素子
に検出させつつ、温度検出器を上下、左右に回動させ、
ケースの開口部を窓や冷熱源のない方向に向けることが
できる。このため、室内の空気温度と室内の平均的な輻
射温度とに応じた温度を検出し、居住者の体感温度とほ
ぼ等しい温度を検出することが可能である。
輻射温度とに応じた温度をフィルターを介して感温素子
に検出させつつ、温度検出器を上下、左右に回動させ、
ケースの開口部を窓や冷熱源のない方向に向けることが
できる。このため、室内の空気温度と室内の平均的な輻
射温度とに応じた温度を検出し、居住者の体感温度とほ
ぼ等しい温度を検出することが可能である。
(ヘ)実施例 以下、この考案を図面に示す実施例について説明する。
第1図において、温度検出装置(1)は温度検出器
(2)と、この温度検出器(2)を上下左右に回動自在
に保持する支持体(3)とで構成されている。温度検出
器(2)は開口部(4A)と突起部(4B)を前後に有する
ケース(4)と、開口部(4A)を除いたケース(4)内
面に貼附された断熱材(5)と、ケース(4)内の奥部
に収容されたサーミスタ等の感温素子(6)と、開口部
(4A)に装着されたフィルター(7)と、感温素子
(6)に接続されたリード線(8)とからなり、突起部
(4B)の先端には球面状の嵌合溝(9)が設けられてい
る。フィルター(7)は樹脂またはガラスの平板やフィ
ルムが使用され、多数の小孔やスリットによって通気性
をもたせても良い。また、支持体(3)は先端が球形の
支持部(3A)と基部(3B)とからなり、支持部(3A)の
球形部分と突起部(4B)の嵌合溝(9)とを嵌合させる
ことによって温度検出器(2)を回動自在に保持してい
る。
(2)と、この温度検出器(2)を上下左右に回動自在
に保持する支持体(3)とで構成されている。温度検出
器(2)は開口部(4A)と突起部(4B)を前後に有する
ケース(4)と、開口部(4A)を除いたケース(4)内
面に貼附された断熱材(5)と、ケース(4)内の奥部
に収容されたサーミスタ等の感温素子(6)と、開口部
(4A)に装着されたフィルター(7)と、感温素子
(6)に接続されたリード線(8)とからなり、突起部
(4B)の先端には球面状の嵌合溝(9)が設けられてい
る。フィルター(7)は樹脂またはガラスの平板やフィ
ルムが使用され、多数の小孔やスリットによって通気性
をもたせても良い。また、支持体(3)は先端が球形の
支持部(3A)と基部(3B)とからなり、支持部(3A)の
球形部分と突起部(4B)の嵌合溝(9)とを嵌合させる
ことによって温度検出器(2)を回動自在に保持してい
る。
第2図及び第3図は上述した温度検出装置(1)を温風
暖房機(10)の温度検出用に利用した設置例を示すもの
であり、第2図では温度検出装置(1)が温風暖房機
(10)の前面上部に設置されている。また、第3図では
温度検出装置(1)が温風暖房機(10)の近くの壁(1
1)に設置されている。
暖房機(10)の温度検出用に利用した設置例を示すもの
であり、第2図では温度検出装置(1)が温風暖房機
(10)の前面上部に設置されている。また、第3図では
温度検出装置(1)が温風暖房機(10)の近くの壁(1
1)に設置されている。
本実施例によれば、温度検出器(2)が支持体(3)に
上下左右に回動自在に保持されているので、上述した温
風暖房機(10)が設けられた部屋に窓や他の冷熱源があ
る場合にはこれらを避け、ケース(4)の開口部(4A)
を例えば居住者に近い壁面や床面等に向けることができ
る。このため、感温素子(6)は窓や他の冷熱源の輻射
温度の影響を強く受けることがなく、室内の空気温度
と、居住者に近い壁面や床面等の室内の平均的な輻射温
度とに応じた温度を検出することができる。また、温風
暖房機(10)は温度検出器(2)の温度信号を入力し、
居住者の体感温度に適した暖房運転を行うことが可能で
ある。
上下左右に回動自在に保持されているので、上述した温
風暖房機(10)が設けられた部屋に窓や他の冷熱源があ
る場合にはこれらを避け、ケース(4)の開口部(4A)
を例えば居住者に近い壁面や床面等に向けることができ
る。このため、感温素子(6)は窓や他の冷熱源の輻射
温度の影響を強く受けることがなく、室内の空気温度
と、居住者に近い壁面や床面等の室内の平均的な輻射温
度とに応じた温度を検出することができる。また、温風
暖房機(10)は温度検出器(2)の温度信号を入力し、
居住者の体感温度に適した暖房運転を行うことが可能で
ある。
なお、上述した実施例では温度検出器(2)を手動で回
動させるようにしたが、電動で回動させるようにしても
良い。また、支持体(3)を温風暖房機(10)や壁(1
1)に取付けるようにしたが、温度検出器(2)と一緒
に居住者の近くへ持ち運べるようにしても良い。
動させるようにしたが、電動で回動させるようにしても
良い。また、支持体(3)を温風暖房機(10)や壁(1
1)に取付けるようにしたが、温度検出器(2)と一緒
に居住者の近くへ持ち運べるようにしても良い。
(ト)考案の効果 この考案は以上のように構成されているので、ケース外
の空気温度と輻射面の輻射温度とに応じた温度をフィル
ターを介して感温素子に検出させつつ、温度検出器を上
下、左右に回動させるようにして、窓や冷熱源の輻射温
度の影響を軽減し、居住者の体感温度とほぼ等しい温度
を検出することができ、特に空気調和装置の温度検出装
置として利用すれば、快適な温度制御が期待できるもの
である。
の空気温度と輻射面の輻射温度とに応じた温度をフィル
ターを介して感温素子に検出させつつ、温度検出器を上
下、左右に回動させるようにして、窓や冷熱源の輻射温
度の影響を軽減し、居住者の体感温度とほぼ等しい温度
を検出することができ、特に空気調和装置の温度検出装
置として利用すれば、快適な温度制御が期待できるもの
である。
第1図のこの考案の一実施例を示す温度検出装置の断面
図、第2図は温度検出装置の設置例を示す説明図、第3
図は同じく他の設置例を示す説明図である。 (1)…温度検出装置、(2)…温度検出器、(3)…
支持体、(4)…ケース、(4A)…開口部、(6)…感
温素子、(7)…フィルター。
図、第2図は温度検出装置の設置例を示す説明図、第3
図は同じく他の設置例を示す説明図である。 (1)…温度検出装置、(2)…温度検出器、(3)…
支持体、(4)…ケース、(4A)…開口部、(6)…感
温素子、(7)…フィルター。
Claims (1)
- 【請求項1】開口部を有するケース、このケースの開口
部に装着されたフィルター、及びケース内に収納され、
かつ、フィルターを介してケース外の空気温度と輻射面
の輻射温度とに応じた温度を検出する感温素子よりなる
温度検出器と、この温度検出器を上下、左右に回動自在
に保持する支持体とを備えたことを特徴とする温度検出
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987171782U JPH0635149Y2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987171782U JPH0635149Y2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 温度検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0175836U JPH0175836U (ja) | 1989-05-23 |
| JPH0635149Y2 true JPH0635149Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31463794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987171782U Expired - Lifetime JPH0635149Y2 (ja) | 1987-11-10 | 1987-11-10 | 温度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635149Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56160629A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-10 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Detector for temperature of the like |
| JPS60188345U (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-13 | オムロン株式会社 | 電子温度計 |
| JPS6286216U (ja) * | 1985-11-20 | 1987-06-02 |
-
1987
- 1987-11-10 JP JP1987171782U patent/JPH0635149Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0175836U (ja) | 1989-05-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0520659B2 (ja) | ||
| JP2513005B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP2020094498A (ja) | 送風機 | |
| JPS58218624A (ja) | 温熱検知素子 | |
| JPH0379942A (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0755227A (ja) | 赤外線映像装置を利用した温熱環境制御システム | |
| JP4135577B2 (ja) | 温度測定装置及びそれを用いた空気調和装置 | |
| US20210239337A1 (en) | Apparatus and method for controlling temperature | |
| JPH03247939A (ja) | 空気調和装置 | |
| JPH07104023B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH0749879B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP3751516B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS60174310A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JPH0715332B2 (ja) | 空気調和機用自動温度設定装置 | |
| JPH0570055B2 (ja) | ||
| KR20080083766A (ko) | 사용자 체온 감지 기반 자동차용 온도 제어 장치 | |
| JPH0586536B2 (ja) | ||
| JP5677178B2 (ja) | 空気調和装置 | |
| JP2017187210A (ja) | 放射冷暖房システム | |
| JP2004330865A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPH0725738Y2 (ja) | 環境条件検出装置 | |
| JP2001056147A (ja) | 空気清浄機 | |
| JPH0816542B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPH04344053A (ja) | 天井扇連動式空気調和機 | |
| JPS6310003B2 (ja) |