JPH0635192B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPH0635192B2 JPH0635192B2 JP59242515A JP24251584A JPH0635192B2 JP H0635192 B2 JPH0635192 B2 JP H0635192B2 JP 59242515 A JP59242515 A JP 59242515A JP 24251584 A JP24251584 A JP 24251584A JP H0635192 B2 JPH0635192 B2 JP H0635192B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- printing
- area
- dot
- scanning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Color, Gradation (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は記録装置に関し、詳しくは複数個の記録素子を
線上に配置した記録ヘッドを配列の方向とは直角方向に
走査させる手段と上記ヘッドを配列方向に相対移動させ
る手段とを有する記録装置に関する。
線上に配置した記録ヘッドを配列の方向とは直角方向に
走査させる手段と上記ヘッドを配列方向に相対移動させ
る手段とを有する記録装置に関する。
[従来技術] 従来のこの種の記録装置にあっては、まず記録ヘッドを
記録素子の配列とは直角の方向に走査させることにより
記録素子の配列長に相当する幅の印写領域が得られるよ
うになし、引続き上記ヘッドを上記記録素子の配列方向
に配列長に相当する分だけ歩進させて上記同様の操作を
繰返し、先に得られた印写領域に連なる次の印写領域が
得られるようにして、このような動作が反復される。
記録素子の配列とは直角の方向に走査させることにより
記録素子の配列長に相当する幅の印写領域が得られるよ
うになし、引続き上記ヘッドを上記記録素子の配列方向
に配列長に相当する分だけ歩進させて上記同様の操作を
繰返し、先に得られた印写領域に連なる次の印写領域が
得られるようにして、このような動作が反復される。
また、かかる記録ヘッドとしてではインクジェットによ
り個々の素子から液滴を吐出させて記録紙上に弾着させ
るようにしたものや、感熱記録を行う感熱素子を配列さ
せたものなどがある。
り個々の素子から液滴を吐出させて記録紙上に弾着させ
るようにしたものや、感熱記録を行う感熱素子を配列さ
せたものなどがある。
更にまた、記録ヘッドを記録素子の配列方向に歩進させ
る代りに記録用紙を紙送りさせるようにした記録装置も
ある。
る代りに記録用紙を紙送りさせるようにした記録装置も
ある。
しかしながら、これらの記録装置にあっては、ヘッドを
歩進させるにせよ記録用紙を紙送りさせるにしてもその
送り距離にばらつきが生じ易く、このため記録素子の配
列長の幅をもって先に得られた印写領域とこれに続いて
得られた印字領域との継ぎ目部分と、相互の隣接し合う
ドットが重なり合ったり完全に離れてしまったりする。
歩進させるにせよ記録用紙を紙送りさせるにしてもその
送り距離にばらつきが生じ易く、このため記録素子の配
列長の幅をもって先に得られた印写領域とこれに続いて
得られた印字領域との継ぎ目部分と、相互の隣接し合う
ドットが重なり合ったり完全に離れてしまったりする。
すなわち、第1図はこのような状態を一例として示すも
ので、ここで白丸は先行の印写領域1A、黒丸はこれに続
いてなされた印写領域1Bであり、その継ぎ目部分のみを
示したが、この場合は先と後の印写領域1A,1B 間に関隙
が生じており、このような間隙のために直線の白筋が画
像上に発生する。また、図示はしないが、極端に重なり
合った場合は例えば黒筋が発生し、いずれの場合にせよ
著しく画像の品位を損なう。
ので、ここで白丸は先行の印写領域1A、黒丸はこれに続
いてなされた印写領域1Bであり、その継ぎ目部分のみを
示したが、この場合は先と後の印写領域1A,1B 間に関隙
が生じており、このような間隙のために直線の白筋が画
像上に発生する。また、図示はしないが、極端に重なり
合った場合は例えば黒筋が発生し、いずれの場合にせよ
著しく画像の品位を損なう。
このような問題は最初に種々な調整を行っておいても、
途中で記録紙にずれかが生じたりすることから調整がく
ずされてしまい、なかなかこれを防止する手立てがなか
った。
途中で記録紙にずれかが生じたりすることから調整がく
ずされてしまい、なかなかこれを防止する手立てがなか
った。
[目的] 本発明の目的は、このような問題点に着目してその解決
を図るべく、記録ヘッドの記録紙に対する記録素子列方
向の相対的移動時に、先行の印写領域とこれに続く次の
印写領域との間の常に一定幅の重なり合いが得られるよ
うになし、更にその重なり合う領域の記録に相互補完が
得られるような選択的信号を記録素子列に供給するよう
になして、むらのない高品位の画像が得られる記録装置
を提供することにある。
を図るべく、記録ヘッドの記録紙に対する記録素子列方
向の相対的移動時に、先行の印写領域とこれに続く次の
印写領域との間の常に一定幅の重なり合いが得られるよ
うになし、更にその重なり合う領域の記録に相互補完が
得られるような選択的信号を記録素子列に供給するよう
になして、むらのない高品位の画像が得られる記録装置
を提供することにある。
[実施例] 以下に、図面に基づき本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
なお、以下では液体噴射記録ヘッドを用いた例について
述べることとし、例べばその記録素子アレイの数が128
個で4本並列に配置したヘッドを有するものとする。
述べることとし、例べばその記録素子アレイの数が128
個で4本並列に配置したヘッドを有するものとする。
第2図(A) は、本発明の適用が可能な記録装置の一例を
示し、本例ではこのような記録ヘッド2A,2B,2Cおよび2D
を取付けたキャリッジ3を駆動モータ4によりタイミン
グベルト5を介してX方向に走査させることにより、1
回の走査で斜線を施して示す印写領域6を得ることがで
きる。
示し、本例ではこのような記録ヘッド2A,2B,2Cおよび2D
を取付けたキャリッジ3を駆動モータ4によりタイミン
グベルト5を介してX方向に走査させることにより、1
回の走査で斜線を施して示す印写領域6を得ることがで
きる。
また、ここで、7はヘッド搭載台8をキャリッジ3とそ
の駆動装置と共にY方向に歩進させるステッピングモー
タである。
の駆動装置と共にY方向に歩進させるステッピングモー
タである。
更に、第2図(B) もまた本発明の適用が可能な記録装置
の一例であり、本例の場合はロール9に巻取られた状態
の記録紙1をステッピングモータ7によりY方向に所定
の紙送り量ずつ紙送りする。
の一例であり、本例の場合はロール9に巻取られた状態
の記録紙1をステッピングモータ7によりY方向に所定
の紙送り量ずつ紙送りする。
このような記録装置にあって、本発明を適用した場合を
以下に述べるが、以下では分り易い例として、イエロ
ー,マゼンタ,シアンおよびブラックの4色用に記録素
子アレイを使用して、第2図(A) で示した装置により多
重印写を実施し、その継ぎ目部に色ごとに異なった相互
補完が得られるようにする場合について説明する。
以下に述べるが、以下では分り易い例として、イエロ
ー,マゼンタ,シアンおよびブラックの4色用に記録素
子アレイを使用して、第2図(A) で示した装置により多
重印写を実施し、その継ぎ目部に色ごとに異なった相互
補完が得られるようにする場合について説明する。
いま、これらの内の1色の相互補完を第3図によって説
明することとし、ここで、Aは第2図(A) にあってキャ
リッジ3をX方向に操作する場合、ヘッド2A〜2Dのうち
の1つのヘッドにより記録紙1上にドットされる印写領
域1Nの長さ、Bはヘッド2における記録素子アレイの長
さ、Cはヘッド搭載台8をY方向に歩進させるときの1
ステップの送り長さである。
明することとし、ここで、Aは第2図(A) にあってキャ
リッジ3をX方向に操作する場合、ヘッド2A〜2Dのうち
の1つのヘッドにより記録紙1上にドットされる印写領
域1Nの長さ、Bはヘッド2における記録素子アレイの長
さ、Cはヘッド搭載台8をY方向に歩進させるときの1
ステップの送り長さである。
なお、この送り長さCは記録素子アレイの長さBより短
くするが、どれだけ短くするかは継ぎ目部分でその色の
補完に好適なように設定されるもので、本例の場合は継
ぎ目線で2ドット分の凹凸が形成させるようにした場合
について述べることとする。すなわち、第3図において
斜線を施した領域11は、この2ドットの重複部分を示
し、ヘッド搭載台8をアレイ長さBより2ドット分短い
送り長さCで歩進させることにより、このような一部重
複領域11が得られる。
くするが、どれだけ短くするかは継ぎ目部分でその色の
補完に好適なように設定されるもので、本例の場合は継
ぎ目線で2ドット分の凹凸が形成させるようにした場合
について述べることとする。すなわち、第3図において
斜線を施した領域11は、この2ドットの重複部分を示
し、ヘッド搭載台8をアレイ長さBより2ドット分短い
送り長さCで歩進させることにより、このような一部重
複領域11が得られる。
そこで、このような記録の重複領域11内において、互い
に次々と連続する印写領域1A,1B,1C…間の継ぎ目部にお
ける記録の相互補完を行わせるために、ドットに送出す
る駆動信号を例えば第4図に示すような凹凸模様が第3
図に示した重複領域11に得られるような選択信号とす
る。
に次々と連続する印写領域1A,1B,1C…間の継ぎ目部にお
ける記録の相互補完を行わせるために、ドットに送出す
る駆動信号を例えば第4図に示すような凹凸模様が第3
図に示した重複領域11に得られるような選択信号とす
る。
かくして、このように記録素子アレイを駆動することに
より、第1図で示したような領域1Aと1Bとの間の継ぎ目
を第5図の様に相互補完させて、ほがしが得られるよう
にすることができる。
より、第1図で示したような領域1Aと1Bとの間の継ぎ目
を第5図の様に相互補完させて、ほがしが得られるよう
にすることができる。
第6図は、第4図に示した印写パターンを得るために必
要な選択駆動回路の一例を示す。ここで、D1はシリアル
入力データを導入するための入力線である。
要な選択駆動回路の一例を示す。ここで、D1はシリアル
入力データを導入するための入力線である。
このシリアル入力データは、記録ヘッド(ノズルアレ
イ)2のX方向走査に従って順次導入される画素データ
である。すなわち、所定位置に停止している記録ヘッド
(ノズルアレイ)2に供給すべきシリアルデータ(128画
素ぶん)がまず導入され、次いで、記録ヘッド(ノズル
アレイ)2がX方向1に画素ぶんだけ移動した位置に停
止したときに供給すべきシリアルデータ(128画素ぶ
ん)が導入される。以下同様にして、記録ヘッド(ノズ
ルアレイ)2がX方向の終端に到達するまで、順次、シ
リアルデータが導入される。
イ)2のX方向走査に従って順次導入される画素データ
である。すなわち、所定位置に停止している記録ヘッド
(ノズルアレイ)2に供給すべきシリアルデータ(128画
素ぶん)がまず導入され、次いで、記録ヘッド(ノズル
アレイ)2がX方向1に画素ぶんだけ移動した位置に停
止したときに供給すべきシリアルデータ(128画素ぶ
ん)が導入される。以下同様にして、記録ヘッド(ノズ
ルアレイ)2がX方向の終端に到達するまで、順次、シ
リアルデータが導入される。
C1はカウンタであり、クロック信号の印加に伴って1ず
つインクリメントしていくと共に、リフレッシュ信号
(例えば、2048クロック(16ライン)ごとに送出され
る)の印加に応答して“0”にリセットされる。ここ
で、クロック信号とは、上記シリアル入力データに同期
して不図示のハードウェアから送出される信号をいう。
つインクリメントしていくと共に、リフレッシュ信号
(例えば、2048クロック(16ライン)ごとに送出され
る)の印加に応答して“0”にリセットされる。ここ
で、クロック信号とは、上記シリアル入力データに同期
して不図示のハードウェアから送出される信号をいう。
C2はカウントであり、記録ヘッド(ノズルアレイ)2が
X方向の終端に到達したとき(すなわち、一走査が終了
したとき)に送出される走査終了信号を受信して、その
カウント値を1ずつインクリメントしていく。
X方向の終端に到達したとき(すなわち、一走査が終了
したとき)に送出される走査終了信号を受信して、その
カウント値を1ずつインクリメントしていく。
ROM-1は第7図(A) および第7図(B) に示すテーブルを
記憶してあるリード・オンリ・メモリであり、カウンタ
C1およびC2の出力をアドレスとして、1ビットの出力信
号を送出する。
記憶してあるリード・オンリ・メモリであり、カウンタ
C1およびC2の出力をアドレスとして、1ビットの出力信
号を送出する。
INV は入力信号の論理レベルを反転して出力するインバ
ータ、G1はアンドゲートである。
ータ、G1はアンドゲートである。
次に、第4図および第7図(A) ,(B)を参照して第6図に
示す選択駆動回路の動作を説明する。
示す選択駆動回路の動作を説明する。
まず、第4図に示す第1印写過程(I)において、128
×n個のシリアルデータが導入された場合について説明
する。この場合には、未だ走査終了信号が送出されてお
らず、カウンタC2の出力は“0”であるので、カウンタ
C1によって規定されるLアドレスに応じて第7図(A)
に示す出力データが得られる。ここで、ROM-1 から出力
される信号論理レベル“0”のときには、インバータIN
V を介してアンドゲートG1に論理レベル“1”の信号
が印加させるので、シリアル入力データはそのままアン
ドゲードG1を介して出力される。しかし、ROM-1 から論
理レベル“1”の信号が出力された場合には、アンドゲ
ートG1閉じるので、シリアル入力データの該当ビットは
出力されないことになる。
×n個のシリアルデータが導入された場合について説明
する。この場合には、未だ走査終了信号が送出されてお
らず、カウンタC2の出力は“0”であるので、カウンタ
C1によって規定されるLアドレスに応じて第7図(A)
に示す出力データが得られる。ここで、ROM-1 から出力
される信号論理レベル“0”のときには、インバータIN
V を介してアンドゲートG1に論理レベル“1”の信号
が印加させるので、シリアル入力データはそのままアン
ドゲードG1を介して出力される。しかし、ROM-1 から論
理レベル“1”の信号が出力された場合には、アンドゲ
ートG1閉じるので、シリアル入力データの該当ビットは
出力されないことになる。
かくして、第4図に示す例示に従えば、第1列目の第12
7 ドットおよび第128 ドットに該当する画信号について
はそのままアンドゲートG1を通過するものの、第2列
目における第127 ドットおよび第128 ドットの画信号に
ついては、アンドゲートG1により阻止されてしまい伝達
されることはない。以下、第3列〜第n列についても同
様である。かくして、第126 ドット目および第127ドッ
ト目については、第4図に示す凹凸をなすように、印字
すべきデータの選択がなされる。
7 ドットおよび第128 ドットに該当する画信号について
はそのままアンドゲートG1を通過するものの、第2列
目における第127 ドットおよび第128 ドットの画信号に
ついては、アンドゲートG1により阻止されてしまい伝達
されることはない。以下、第3列〜第n列についても同
様である。かくして、第126 ドット目および第127ドッ
ト目については、第4図に示す凹凸をなすように、印字
すべきデータの選択がなされる。
なお、上記第1印写過程(I)においては、第1ドット
目〜第126 ドット目全てのデータを通過させることによ
り、第1ドット目(第1行目の画素列)の印写境界が直
線になるようROM-1 (第7図(A) 参照)の内容を予め設
定してあるが、第4図に示す第2印写過程(II)のよう
に、第1ドット目の境界が直線とならなくてもよい場合
には、第7図(A) に示したテーブルは不要となる。
目〜第126 ドット目全てのデータを通過させることによ
り、第1ドット目(第1行目の画素列)の印写境界が直
線になるようROM-1 (第7図(A) 参照)の内容を予め設
定してあるが、第4図に示す第2印写過程(II)のよう
に、第1ドット目の境界が直線とならなくてもよい場合
には、第7図(A) に示したテーブルは不要となる。
第1印写過程(I)が終了すると、走査終了信号がカウ
ンタC2に供給され、そのカウンタ値が1だけインクリメ
ントする。これにより、第7図(B) に示すテーブルが選
択され、第4図に示すような凹凸を有する印写領域に対
して像形成がなされる。
ンタC2に供給され、そのカウンタ値が1だけインクリメ
ントする。これにより、第7図(B) に示すテーブルが選
択され、第4図に示すような凹凸を有する印写領域に対
して像形成がなされる。
以下同様に、第3印写過程(III)以降の像形成を継続
して行うことができる。
して行うことができる。
以上述べたデータ処理手順により、各印写領域における
継ぎ目部分(本実施例では2ドットぶん)が一定の凹凸
パターンの繰返しをもって隙間なく連結することにな
る。
継ぎ目部分(本実施例では2ドットぶん)が一定の凹凸
パターンの繰返しをもって隙間なく連結することにな
る。
なお、上述したシリアル入力データは、画像データメモ
リ(図示せず)から遂次アクセスして得るほか、ライン
センサを備えた画像読取装置などから得ることも可能で
ある。
リ(図示せず)から遂次アクセスして得るほか、ライン
センサを備えた画像読取装置などから得ることも可能で
ある。
第8-1 図は、選択駆動回路の別構成例を示す回路図であ
る。本図に示す回路構成は、第6図に示した回路構成と
は異なり、各印写領域の接合部(継ぎ目)である凹凸部
分(本実施例では2ドットぶん)のみに着目して、像形
成に関与せしめるか否かの制御を行うものである。換言
すれば、第6図に示した回路では第1ドット〜第128 ド
ットの全てについて出力するか否かを判断させていた
が、選択駆動の必要なのは継ぎ目の重なった2ドットだ
けであるので、その2ドットぶんについてのみ出力停止
ドットを決定すればよいことになる。
る。本図に示す回路構成は、第6図に示した回路構成と
は異なり、各印写領域の接合部(継ぎ目)である凹凸部
分(本実施例では2ドットぶん)のみに着目して、像形
成に関与せしめるか否かの制御を行うものである。換言
すれば、第6図に示した回路では第1ドット〜第128 ド
ットの全てについて出力するか否かを判断させていた
が、選択駆動の必要なのは継ぎ目の重なった2ドットだ
けであるので、その2ドットぶんについてのみ出力停止
ドットを決定すればよいことになる。
第8-1 図において、G2はアンドゲート、G3はナンドゲ
ート、G4はオアゲートを示す。このオアゲートG4に
入力される第1の信号S1は、第1ドット目および第2ド
ット目に相当する画信号がシリアル入力データとして導
入されたときにのみ生じる論理レベル“1”のパルス信
号である。また、オアゲートG4に入力される第2の信
号S2は、第127 ドット目および第128 目ドットに相当
する画信号がシリアル入力データとして導入されたると
きにのみ生じる論理レベル“1”のパルス信号である。
ート、G4はオアゲートを示す。このオアゲートG4に
入力される第1の信号S1は、第1ドット目および第2ド
ット目に相当する画信号がシリアル入力データとして導
入されたときにのみ生じる論理レベル“1”のパルス信
号である。また、オアゲートG4に入力される第2の信
号S2は、第127 ドット目および第128 目ドットに相当
する画信号がシリアル入力データとして導入されたると
きにのみ生じる論理レベル“1”のパルス信号である。
C3はリフレッシュ信号に応答してクリアされるカウン
タであり、オアゲートG4の出力パルスに応答して1ず
つインクリメントする。
タであり、オアゲートG4の出力パルスに応答して1ず
つインクリメントする。
C4はカウンタであり、記録ヘッド(ノズルアレイ)の
X方向走査が終了する度に送出される走査終了信号に応
答して1ずつインクリメントする。
X方向走査が終了する度に送出される走査終了信号に応
答して1ずつインクリメントする。
ROM-2 は第8-2 図(A) 〜(C) に示すテーブルを記憶して
あるリード・オンリ・メモリであり、カウントC3およ
びC4の出力をアドレスとして、1ビットの出力信号を
送出する。
あるリード・オンリ・メモリであり、カウントC3およ
びC4の出力をアドレスとして、1ビットの出力信号を
送出する。
次に、第4図および第8-2 図(A) 〜(C) を参照して、第
8-1 図の動作を説明する。
8-1 図の動作を説明する。
第1印写過程(I)においては、未だ走査終了信号が発
生されないまま、第1,第2ドット目のクロックおよび第
127,第128 ドット目のクロックがカウンタC3に入力さ
れる。これにより、第8-2 図(A) に示すテーブルが参照
され、アドレス“000 ”(第1ドット目),アドレス
“001 ”(第2ドット目),アドレス“002 ”(第127
ドット目),アドレス“003 ”(第128ドット目)の全
てについて出力“0”が送出される。よって、アンドゲ
ートG2は開いたままとなり、第1列目について第4図に
示すような印写が行われる。第2列目以降の印写につい
ても同様である。
生されないまま、第1,第2ドット目のクロックおよび第
127,第128 ドット目のクロックがカウンタC3に入力さ
れる。これにより、第8-2 図(A) に示すテーブルが参照
され、アドレス“000 ”(第1ドット目),アドレス
“001 ”(第2ドット目),アドレス“002 ”(第127
ドット目),アドレス“003 ”(第128ドット目)の全
てについて出力“0”が送出される。よって、アンドゲ
ートG2は開いたままとなり、第1列目について第4図に
示すような印写が行われる。第2列目以降の印写につい
ても同様である。
その後、走査終了信号の発生によりカウンタC4が1だけ
インクリメントされると、第2印写過程(II)に入り、
ROM-2 のアドレスに応じて第8-2 図(B) に示すテーブル
が選択される。このテーブルは、アドレス“040 ”(第
1列の第1ドット目)が出力“1”,アドレス“042”
(第1列の第2ドット目)が出力“1”となっているこ
とからも明らかなように、第1列目の境界領域において
2ドットぶんの画素が重複して印写されることのないよ
う、シリアル出力データの送出が停止されている。
インクリメントされると、第2印写過程(II)に入り、
ROM-2 のアドレスに応じて第8-2 図(B) に示すテーブル
が選択される。このテーブルは、アドレス“040 ”(第
1列の第1ドット目)が出力“1”,アドレス“042”
(第1列の第2ドット目)が出力“1”となっているこ
とからも明らかなように、第1列目の境界領域において
2ドットぶんの画素が重複して印写されることのないよ
う、シリアル出力データの送出が停止されている。
なお、ROM-2 は16列ぶん(2048ビット)の凹凸パターン
を記憶しており、X方向への1走査中においてひとつの
凹凸パターンが終了するとリフレッシュ信号が送出さ
れ、以下この凹凸パターンが繰返される。
を記憶しており、X方向への1走査中においてひとつの
凹凸パターンが終了するとリフレッシュ信号が送出さ
れ、以下この凹凸パターンが繰返される。
その後に送出される走査終了信号によりカウンタC4のカ
ウント値が1だけインクリメントされると、第8-2 (C)
に示すテーブルが選択され、重複印を避けるための新た
な凹凸パターンが印写境界領域に形成される。
ウント値が1だけインクリメントされると、第8-2 (C)
に示すテーブルが選択され、重複印を避けるための新た
な凹凸パターンが印写境界領域に形成される。
以下、上述した印写過程を繰返し、凹凸ある継ぎ目を備
えた画像を形成することができる。
えた画像を形成することができる。
第9図は、上述した選択駆動回路(第6図,第1-8 図参
照)に供給すべきシリアル入力データを送出するための
画像読取装置、ならびに当該シリアル入力データに基づ
いて像形成を行う記録装置を併有した画像処理装置の概
略構成図である。本装置は、画像バッファメモリを備え
ることなく、読取った画像データを遂次出力するように
した装置の一例として挙げたものである。図示した本装
置では、レンズ12を用いて原稿像を読取素子アレイ13上
に結像し、その読取素子アレイ13から画像データを順次
読み出すと共に、矢印15で示す方向に対して歩進送り
(一定間隔ごとの移動)を行うものである。
照)に供給すべきシリアル入力データを送出するための
画像読取装置、ならびに当該シリアル入力データに基づ
いて像形成を行う記録装置を併有した画像処理装置の概
略構成図である。本装置は、画像バッファメモリを備え
ることなく、読取った画像データを遂次出力するように
した装置の一例として挙げたものである。図示した本装
置では、レンズ12を用いて原稿像を読取素子アレイ13上
に結像し、その読取素子アレイ13から画像データを順次
読み出すと共に、矢印15で示す方向に対して歩進送り
(一定間隔ごとの移動)を行うものである。
そして、読み取った画像データを記録ヘッド(ノズルア
レイ)2に供給して再び像形成を行う。但し、この記録
ヘッド(ノズルアレイ)2の前段には図示しない選択駆
動回路(第6図,第8-1 図参照)を設けて、既述の信号
処理を行わせる必要がある。
レイ)2に供給して再び像形成を行う。但し、この記録
ヘッド(ノズルアレイ)2の前段には図示しない選択駆
動回路(第6図,第8-1 図参照)を設けて、既述の信号
処理を行わせる必要がある。
以上で、多重印写する場合の1つの色ごとにその継ぎ目
部に相互補完が得られるよう駆動走査される例を説明し
てきたが、個々のノズルアレイごとに独立した選択駆動
回路を設けるようになして、色ごとに相互補完のパター
ンを変えて実施するようにすることの可能なことはいう
までもない。
部に相互補完が得られるよう駆動走査される例を説明し
てきたが、個々のノズルアレイごとに独立した選択駆動
回路を設けるようになして、色ごとに相互補完のパター
ンを変えて実施するようにすることの可能なことはいう
までもない。
この場合、フルカラー印写がなされるが、4色全部が重
なり合う部分や、4色全部が印写されず記録紙の他色の
ままに残される部分が、継ぎ目の多少のずれによって発
生る機会が少なくなるので、歩進送りの距離Bが長過ぎ
たり短過ぎたりしても継ぎ目における濃淡の急しゅんな
変化が目だたなくなる。
なり合う部分や、4色全部が印写されず記録紙の他色の
ままに残される部分が、継ぎ目の多少のずれによって発
生る機会が少なくなるので、歩進送りの距離Bが長過ぎ
たり短過ぎたりしても継ぎ目における濃淡の急しゅんな
変化が目だたなくなる。
ちなみに、一例としてマゼンタ色による相互補完の場
合、その記録紙のバックが白のときとシアンのときとを
比較すると、シアンの上にマゼンタの相互補完を実施し
た方が目立たないことは一般に知られているところであ
る。
合、その記録紙のバックが白のときとシアンのときとを
比較すると、シアンの上にマゼンタの相互補完を実施し
た方が目立たないことは一般に知られているところであ
る。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、ドットを形成す
る記録素子を複数個有する記録ヘッドを複数備え、該複
数の記録ヘッドを記録媒体に対し相対走査し、1走査に
よる記録終了後、前記相対走査の方向と直交する方向へ
前記記録媒体を前記複数の記録ヘッドに対し、前回の記
録領域と次回の記録領域とを少なくとも1ドット分重複
させるよう相対送りして記録領域をつないで記録を行う
記録装置において、前記重複する領域は、変換テーブル
によって前回と次回の走査による記録状態が相補的にな
るように構成された所定のパターンに基づいて記録する
ようにしたので、先行記録領域と次行記録領域との間の
継ぎ目部分に印写の空白や重複模様が生じて画質を品位
を低下させるのを防止することができ、特に記録ヘッド
に複数の記録素子列を配置し、素子列ごとに異なる色で
記録が行うようにする場合、その継ぎ目部分に発生する
上述したような欠点を一層目立たなくさせる効果があ
り、特にこの効果は異なる色による多重印写のときに顕
著なものとすることができる。
る記録素子を複数個有する記録ヘッドを複数備え、該複
数の記録ヘッドを記録媒体に対し相対走査し、1走査に
よる記録終了後、前記相対走査の方向と直交する方向へ
前記記録媒体を前記複数の記録ヘッドに対し、前回の記
録領域と次回の記録領域とを少なくとも1ドット分重複
させるよう相対送りして記録領域をつないで記録を行う
記録装置において、前記重複する領域は、変換テーブル
によって前回と次回の走査による記録状態が相補的にな
るように構成された所定のパターンに基づいて記録する
ようにしたので、先行記録領域と次行記録領域との間の
継ぎ目部分に印写の空白や重複模様が生じて画質を品位
を低下させるのを防止することができ、特に記録ヘッド
に複数の記録素子列を配置し、素子列ごとに異なる色で
記録が行うようにする場合、その継ぎ目部分に発生する
上述したような欠点を一層目立たなくさせる効果があ
り、特にこの効果は異なる色による多重印写のときに顕
著なものとすることができる。
第1 図は従来の記録装置による記録時に先行印写領域と
次行印写領域との間に空白線が発生した一例を示す模型
図、 第2 図(A) および第2 図(B) は本発明の適用が可能な2
種類の記録装置の構成をそれぞれ示す斜視図、 第3 図は本発明によって得られる印写領域の重複状態を
一例として示す模型図、 第4 図はその重複状態において、印写の相互補完が得ら
れるような信号を送給したときの記録状態を一例として
示す模型図、 第5 図は本発明記録装置によって得られる印写領域重複
部分のぼかしの状態を一例として示す模型図、 第6 図は本発明に適用する選択駆動信号発生用回路の構
成図、 第7 図(A) および(B) はその選択駆動ROM に記憶させた
テーブルの一例をそれぞれ示す図、 第8-1 図は本発明に適用する選択駆動信号発生回路の他
の一例を示す構成図、 第8-2 図(A) 〜(C) は第8-1 図の選択駆動ROMに記憶さ
せたテーブルの一例をそれぞれ示す図、 第9 図は本発明の適用が可能な更に別の形態の記録装置
の一例を示す斜視図である。 1A,1B,…,1N ……印写領域、 2,2A,2B,2C,2D ……記録ヘッド、 3 ……キャリッジ、 4 ……駆動モータ、 5 ……タイミングベルト、 6 ……印写領域、 7 ……ステッピングモータ、 8 ……搭載台、 9 ……ロール紙、 11……重複領域、 C1,C2,C3,C4 ……カウンタ、 ROM1,ROM2 ……記憶装置、 12……レンズ、 13……読取素子アレイ。
次行印写領域との間に空白線が発生した一例を示す模型
図、 第2 図(A) および第2 図(B) は本発明の適用が可能な2
種類の記録装置の構成をそれぞれ示す斜視図、 第3 図は本発明によって得られる印写領域の重複状態を
一例として示す模型図、 第4 図はその重複状態において、印写の相互補完が得ら
れるような信号を送給したときの記録状態を一例として
示す模型図、 第5 図は本発明記録装置によって得られる印写領域重複
部分のぼかしの状態を一例として示す模型図、 第6 図は本発明に適用する選択駆動信号発生用回路の構
成図、 第7 図(A) および(B) はその選択駆動ROM に記憶させた
テーブルの一例をそれぞれ示す図、 第8-1 図は本発明に適用する選択駆動信号発生回路の他
の一例を示す構成図、 第8-2 図(A) 〜(C) は第8-1 図の選択駆動ROMに記憶さ
せたテーブルの一例をそれぞれ示す図、 第9 図は本発明の適用が可能な更に別の形態の記録装置
の一例を示す斜視図である。 1A,1B,…,1N ……印写領域、 2,2A,2B,2C,2D ……記録ヘッド、 3 ……キャリッジ、 4 ……駆動モータ、 5 ……タイミングベルト、 6 ……印写領域、 7 ……ステッピングモータ、 8 ……搭載台、 9 ……ロール紙、 11……重複領域、 C1,C2,C3,C4 ……カウンタ、 ROM1,ROM2 ……記憶装置、 12……レンズ、 13……読取素子アレイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/12 H H04N 1/23 Z 9186−5C 8703−2C B41J 3/12 C 8703−2C L
Claims (4)
- 【請求項1】ドットを形成する記録素子を複数個有する
記録ヘッドを複数備え、該複数の記録ヘッドを記録媒体
に対し相対走査し、1走査による記録終了後、前記相対
走査の方向と直交する方向へ前記記録媒体を前記複数の
記録ヘッドに対し、前回の記録領域と次回の記録領域と
を少なくとも1ドット分重複させるよう相対送りして記
録領域をつないで記録を行う記録装置において、 前記重複する領域は、変換テーブルによって前回と次回
の走査による記録状態が相補的になるように構成された
所定のパターンに基づいて記録することを特徴とする記
録装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の記録装置にお
いて、前記複数の記録ヘッドはそれぞれ異なる色の記録
を行うことを特徴とする記録装置。 - 【請求項3】特許請求の範囲第2項に記載の記録装置に
おいて、前記記録ヘッド毎に前記所定のパターンが異な
ることを特徴とする記録装置。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項に記載の記録装置に
おいて、前記記録ヘッドはノズルアレイであることを特
徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59242515A JPH0635192B2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59242515A JPH0635192B2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121658A JPS61121658A (ja) | 1986-06-09 |
| JPH0635192B2 true JPH0635192B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=17090250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59242515A Expired - Lifetime JPH0635192B2 (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635192B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01148562A (ja) * | 1987-12-05 | 1989-06-09 | Ricoh Co Ltd | 文書作成編集装置 |
| US5847721A (en) * | 1995-03-06 | 1998-12-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus and method |
| JP2000168109A (ja) | 1998-12-11 | 2000-06-20 | Olympus Optical Co Ltd | 画像補正装置 |
| JP2003165263A (ja) * | 2001-12-03 | 2003-06-10 | Olympus Optical Co Ltd | 画像記録装置 |
| JP2003182055A (ja) * | 2001-12-13 | 2003-07-03 | Olympus Optical Co Ltd | 画像記録装置 |
| JP5094514B2 (ja) | 2007-04-11 | 2012-12-12 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法 |
| JP5109758B2 (ja) * | 2008-03-28 | 2012-12-26 | セイコーエプソン株式会社 | 液体吐出装置、液体吐出方法 |
| CN101513798A (zh) * | 2009-01-09 | 2009-08-26 | 青岛尤尼科技有限公司 | 打印机 |
| JP6432247B2 (ja) * | 2014-09-26 | 2018-12-05 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットプリンタ |
| JP6673438B2 (ja) * | 2018-11-07 | 2020-03-25 | ブラザー工業株式会社 | インクジェットプリンタ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5843028B2 (ja) * | 1978-09-25 | 1983-09-24 | 株式会社リコー | 荷電偏向型マルチインクジェットプロッタ− |
| JPS5757679A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-06 | Canon Inc | Device for driving thermal head |
| JPS5931949A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-21 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 写真用支持体 |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP59242515A patent/JPH0635192B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61121658A (ja) | 1986-06-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |