JPH0635258Y2 - クリーニング装置 - Google Patents
クリーニング装置Info
- Publication number
- JPH0635258Y2 JPH0635258Y2 JP1987177969U JP17796987U JPH0635258Y2 JP H0635258 Y2 JPH0635258 Y2 JP H0635258Y2 JP 1987177969 U JP1987177969 U JP 1987177969U JP 17796987 U JP17796987 U JP 17796987U JP H0635258 Y2 JPH0635258 Y2 JP H0635258Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- cleaning
- photoconductor
- cleaning device
- toner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 title claims description 50
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 24
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 claims description 18
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 3
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 claims 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 6
- 239000002033 PVDF binder Substances 0.000 description 5
- 229920002981 polyvinylidene fluoride Polymers 0.000 description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 5
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 5
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N Ethylene glycol Chemical compound OCCO LYCAIKOWRPUZTN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 3
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N Styrene Chemical compound C=CC1=CC=CC=C1 PPBRXRYQALVLMV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 2
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 2
- 229920002635 polyurethane Polymers 0.000 description 2
- 239000004814 polyurethane Substances 0.000 description 2
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- BQCIDUSAKPWEOX-UHFFFAOYSA-N 1,1-Difluoroethene Chemical compound FC(F)=C BQCIDUSAKPWEOX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000005062 Polybutadiene Substances 0.000 description 1
- SLINHMUFWFWBMU-UHFFFAOYSA-N Triisopropanolamine Chemical compound CC(O)CN(CC(C)O)CC(C)O SLINHMUFWFWBMU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920000800 acrylic rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000004931 aggregating effect Effects 0.000 description 1
- 229910021417 amorphous silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000006229 carbon black Substances 0.000 description 1
- YACLQRRMGMJLJV-UHFFFAOYSA-N chloroprene Chemical compound ClC(=C)C=C YACLQRRMGMJLJV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229920003244 diene elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920002681 hypalon Polymers 0.000 description 1
- 239000012948 isocyanate Substances 0.000 description 1
- 150000002513 isocyanates Chemical class 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000178 monomer Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920000058 polyacrylate Polymers 0.000 description 1
- 229920002857 polybutadiene Polymers 0.000 description 1
- 229920005862 polyol Polymers 0.000 description 1
- 150000003077 polyols Chemical class 0.000 description 1
- 239000012744 reinforcing agent Substances 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning In Electrography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、感光体に残留したトナーを除去するブレード
方式によるクリーニング装置に関し、より詳細には耐熱
性に優れたクリーニングブレードに関する。
方式によるクリーニング装置に関し、より詳細には耐熱
性に優れたクリーニングブレードに関する。
(従来の技術) 従来、感光体を帯電、露光して形成された静電潜像を粉
体トナーで現像すると共に、トナー像を複写紙等の基材
に転写し、トナー像を定着することにより複写画像を形
成する画像形成装置が広く用いられている。また、上記
画像形成装置においては、上記トナー像の転写効率が80
〜90%程度であり、感光体上に画像形成に寄与しないト
ナーが残留することから、感光体上に残留した残留トナ
ーを、クリーニング装置のクリーニングブレードで除去
して、感光体表面を洗浄化している。
体トナーで現像すると共に、トナー像を複写紙等の基材
に転写し、トナー像を定着することにより複写画像を形
成する画像形成装置が広く用いられている。また、上記
画像形成装置においては、上記トナー像の転写効率が80
〜90%程度であり、感光体上に画像形成に寄与しないト
ナーが残留することから、感光体上に残留した残留トナ
ーを、クリーニング装置のクリーニングブレードで除去
して、感光体表面を洗浄化している。
ブレード方式のクリーニング装置は、第1図は示される
ように、ブレードが感光体11の幅方向に沿って設けら
れ、その先端を感光体表面に圧接させて残留しているト
ナーを掻き落とすことによりクリーニングを行ってい
る。そして、この方式でクリーニング効果を高めようと
すると、ブレードを感光体に強く圧接させればよいが、
感光体とブレードの摺擦によって発生する摩擦力によ
り、ブレードの先端を損傷したりブレードが捲くれあが
り反転することがある。このような問題点を解決するた
めに、弗素樹脂、特にポリ弗化ビニリデン樹脂微粉末を
ブレード先端にまぶしたり、或いは特開昭61−255375号
公報ににみられるようにポリ弗化ビニリデン樹脂粉末を
ブレード中に含有させ、潤滑性を持たせて摩擦力を軽減
させることが従来より行われている。
ように、ブレードが感光体11の幅方向に沿って設けら
れ、その先端を感光体表面に圧接させて残留しているト
ナーを掻き落とすことによりクリーニングを行ってい
る。そして、この方式でクリーニング効果を高めようと
すると、ブレードを感光体に強く圧接させればよいが、
感光体とブレードの摺擦によって発生する摩擦力によ
り、ブレードの先端を損傷したりブレードが捲くれあが
り反転することがある。このような問題点を解決するた
めに、弗素樹脂、特にポリ弗化ビニリデン樹脂微粉末を
ブレード先端にまぶしたり、或いは特開昭61−255375号
公報ににみられるようにポリ弗化ビニリデン樹脂粉末を
ブレード中に含有させ、潤滑性を持たせて摩擦力を軽減
させることが従来より行われている。
しかしながら、長期間使用したり、特に感光体ドラムの
回転速度が早い高速機に上記ブレードを圧接させてクリ
ーニングを行うと、ブレード先端と感光体の摺擦により
接触面がかなり高温まで熱せられ、トナーと弗化ブニリ
デンの混合物がその熱によって溶け、感光体に付着する
ことがある。そしてこれらのことは感光体が内部に加熱
ヒーターを有し感光体表面温度の高いアモルファスシリ
コンであったり、高温高湿な環境下で複写作業を行うと
時には特に顕著に認められる。そして、この付着物によ
りクリーニング効果が低下し、得られた複写画像は黒筋
が発生したりして粗悪なものとなる。
回転速度が早い高速機に上記ブレードを圧接させてクリ
ーニングを行うと、ブレード先端と感光体の摺擦により
接触面がかなり高温まで熱せられ、トナーと弗化ブニリ
デンの混合物がその熱によって溶け、感光体に付着する
ことがある。そしてこれらのことは感光体が内部に加熱
ヒーターを有し感光体表面温度の高いアモルファスシリ
コンであったり、高温高湿な環境下で複写作業を行うと
時には特に顕著に認められる。そして、この付着物によ
りクリーニング効果が低下し、得られた複写画像は黒筋
が発生したりして粗悪なものとなる。
そこで、本考案の目的は、上述した問題点を解決し高速
回転感光体ドラムを使用する場合や、高温高湿下におい
て長期間使用しても劣化することがなく、安定したクリ
ーニング性能を有するブレード方式のクリーニング装置
を提供することにある。
回転感光体ドラムを使用する場合や、高温高湿下におい
て長期間使用しても劣化することがなく、安定したクリ
ーニング性能を有するブレード方式のクリーニング装置
を提供することにある。
(問題点を解決する為の手段) 本考案によれば、感光体上に残留するトナーを除去する
クリーニングブレードを備えたクリーニング装置におい
て、上記クリーニングブレードが弾性体で形成されてお
り、感光体と圧接するブレード先端にシリコーン樹脂微
粉末が塗布または含有したクリーニングブレードを使用
することにより前記問題点が解決され、目的が達成され
る。
クリーニングブレードを備えたクリーニング装置におい
て、上記クリーニングブレードが弾性体で形成されてお
り、感光体と圧接するブレード先端にシリコーン樹脂微
粉末が塗布または含有したクリーニングブレードを使用
することにより前記問題点が解決され、目的が達成され
る。
本考案を以下に詳細に説明する。
本考案に使用されるシリコーン樹脂微粉末は、シリコー
ン樹脂特有の耐水性と潤滑性をそなえ、そして有機系の
微粉末に比べて耐熱性に非常に優れていることが特徴で
ある。また、この微粉末は粒径が0.1μm乃至10μmの
真球状であり良好な分散性と非凝集性をしめすため、ブ
レード内に混入するか、或いはブレード先端にまぶして
使用する。
ン樹脂特有の耐水性と潤滑性をそなえ、そして有機系の
微粉末に比べて耐熱性に非常に優れていることが特徴で
ある。また、この微粉末は粒径が0.1μm乃至10μmの
真球状であり良好な分散性と非凝集性をしめすため、ブ
レード内に混入するか、或いはブレード先端にまぶして
使用する。
上記シリコーン樹脂微粉末が含有乃至塗布されたクリー
ニングブレードを使用すると、感光体ドラム表面とブレ
ード先端部の摺擦により発生する摩擦熱に対しても潤滑
剤としてのシリコーン樹脂微粉末は熱劣化せず、感光体
ドラムを汚染することなく、長期間良好なクリーニング
効果を発揮する。
ニングブレードを使用すると、感光体ドラム表面とブレ
ード先端部の摺擦により発生する摩擦熱に対しても潤滑
剤としてのシリコーン樹脂微粉末は熱劣化せず、感光体
ドラムを汚染することなく、長期間良好なクリーニング
効果を発揮する。
以下に、実施例および添付図面にもとずき本考案を詳細
に説明する。
に説明する。
(実施例) 第1図はクリーニング装置の要部概略図、第2図は像形
成装置としての複写機の概略図である。
成装置としての複写機の概略図である。
感光体ドラム(11)の外周には、該感光体ドラム(11)
を均一に帯電させる為の帯電チャージャ等からなる帯電
装置(12)と、原稿を露光し、原稿からの反射光を感光
体ドラム(11)の表面に導く光学系(図示せず)と、露
光により原稿像に対応して形成された静電潜像を現像す
る現像装置(13)と、現像により感光体ドラム(11)上
に形成されたトナー像を複写紙等の基材に転写する転写
チャージャ等かちなる転写装置(14)と、トナー像が転
写された基材を感光体ドラム(11)から剥離する分離チ
ャージャ等からなる分離装置(15)と、感光体ドラム
(11)上に残留したトナーを除去するクリーニング装置
(16)とが順次配設されている。従って、帯電装置(1
2)により均一に帯電した感光体ドラム(11)上に、上
記光学系により原稿像を導くことにより、感光体ドラム
(11)の表面に静電潜像を形成し、現像装置(13)内に
収容された粉体トナーによりトナー像として顕像化し、
転写装置(14)により、レジストローラ(図示せず)を
通して搬送されきた基材上にトナー像を転写し、分離装
置(15)によって器材を剥離させ、感光体ドラム(11)
の表面のに残留するトナーをクリーニング装置(16)に
より除去し感光体ドラム(11)を洗浄化することがてき
る。また、感光体ドラム(11)から剥離された基材を定
着装置(17)に導いてトナー画像を定着させることがで
きる。
を均一に帯電させる為の帯電チャージャ等からなる帯電
装置(12)と、原稿を露光し、原稿からの反射光を感光
体ドラム(11)の表面に導く光学系(図示せず)と、露
光により原稿像に対応して形成された静電潜像を現像す
る現像装置(13)と、現像により感光体ドラム(11)上
に形成されたトナー像を複写紙等の基材に転写する転写
チャージャ等かちなる転写装置(14)と、トナー像が転
写された基材を感光体ドラム(11)から剥離する分離チ
ャージャ等からなる分離装置(15)と、感光体ドラム
(11)上に残留したトナーを除去するクリーニング装置
(16)とが順次配設されている。従って、帯電装置(1
2)により均一に帯電した感光体ドラム(11)上に、上
記光学系により原稿像を導くことにより、感光体ドラム
(11)の表面に静電潜像を形成し、現像装置(13)内に
収容された粉体トナーによりトナー像として顕像化し、
転写装置(14)により、レジストローラ(図示せず)を
通して搬送されきた基材上にトナー像を転写し、分離装
置(15)によって器材を剥離させ、感光体ドラム(11)
の表面のに残留するトナーをクリーニング装置(16)に
より除去し感光体ドラム(11)を洗浄化することがてき
る。また、感光体ドラム(11)から剥離された基材を定
着装置(17)に導いてトナー画像を定着させることがで
きる。
また、クリーニング装置(16)の装置本体(18)には、
感光体ドラム(11)上に残留したトナーを除去する除去
手段としてのクリーニングブレード(19)と、該クリー
ニングブレード(19)の下方に位置し、感光体ドラム
(11)とクリーニング装置本体(18)とをシールするシ
ールブレード(20)とが取りつけられている。なお、ク
リーニングブレード(19)はホルダー(21)に保持され
ている。また、上記クリーニングブレード(19)により
掻き取られたトナーをシールブレード(20)によりクリ
ーニング装置本体(18)の底部に案内するとともに、ク
リーニング装置本体(18)の底部に配設された回転可能
なスパイラル(22)の搬送作用によりトナー回収容器
(23)に回収している。
感光体ドラム(11)上に残留したトナーを除去する除去
手段としてのクリーニングブレード(19)と、該クリー
ニングブレード(19)の下方に位置し、感光体ドラム
(11)とクリーニング装置本体(18)とをシールするシ
ールブレード(20)とが取りつけられている。なお、ク
リーニングブレード(19)はホルダー(21)に保持され
ている。また、上記クリーニングブレード(19)により
掻き取られたトナーをシールブレード(20)によりクリ
ーニング装置本体(18)の底部に案内するとともに、ク
リーニング装置本体(18)の底部に配設された回転可能
なスパイラル(22)の搬送作用によりトナー回収容器
(23)に回収している。
なお、トナー回収容器(23)は、クリーニング装置本体
(18)のトナー回収容器カバーに対して着脱自在に取り
つけられている。
(18)のトナー回収容器カバーに対して着脱自在に取り
つけられている。
上記クリーニングブレード(19)の素材としては、例え
ば、ポリウレタン、スチレン−ブタジエン共重合体、ク
ロロプレン、ブタジエンゴム、エラレン−プロビレン−
ジエン系ゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、フ
ッソ系ゴム、シリコーンゴム、アクリルゴム等のエスト
ラマーなど種々の材料が使用できるが、摩擦により感光
体ドラム(11)を傷付けず、体摩耗性の大きなポリウレ
タンが好ましい。
ば、ポリウレタン、スチレン−ブタジエン共重合体、ク
ロロプレン、ブタジエンゴム、エラレン−プロビレン−
ジエン系ゴム、クロロスルホン化ポリエチレンゴム、フ
ッソ系ゴム、シリコーンゴム、アクリルゴム等のエスト
ラマーなど種々の材料が使用できるが、摩擦により感光
体ドラム(11)を傷付けず、体摩耗性の大きなポリウレ
タンが好ましい。
そして、上記クリーニングブレードの先端に塗布または
含有させる本発明に好適に使用されるシリコーン樹脂微
粉末としてはストパール120、トスパース240(ともに東
芝シリコーン(株)製、商品名)等より入手することが
できる。そして、第3図に示すようにこのシリコーン樹
脂微粉末(32)をブレード(31)の先端にまぶすと、先
端部に均一に付着して使用できる。また、シリコーン樹
脂微粉末をブレード内に含有させる場合は、例えば、ポ
リオール系(エチレングリコール、トリイソプロパノー
ルアミン等)オリゴマーに補強剤(カーボンブラック
等)を加え、プレミックスする。そして、このプレミッ
クスオリゴマーにイソシアネート系(3.3′−ジメチル
−4.4′−ジフェニレンジイソシアネート等)モノマー
とシリコーン樹脂微粉末を加え混合する。これをクリー
ニングブレード用成型器に注入し、所定の温度で一昼夜
加熱した後室温で1〜2時間放置し、取り出してブレー
ド状にカットして使用する。
含有させる本発明に好適に使用されるシリコーン樹脂微
粉末としてはストパール120、トスパース240(ともに東
芝シリコーン(株)製、商品名)等より入手することが
できる。そして、第3図に示すようにこのシリコーン樹
脂微粉末(32)をブレード(31)の先端にまぶすと、先
端部に均一に付着して使用できる。また、シリコーン樹
脂微粉末をブレード内に含有させる場合は、例えば、ポ
リオール系(エチレングリコール、トリイソプロパノー
ルアミン等)オリゴマーに補強剤(カーボンブラック
等)を加え、プレミックスする。そして、このプレミッ
クスオリゴマーにイソシアネート系(3.3′−ジメチル
−4.4′−ジフェニレンジイソシアネート等)モノマー
とシリコーン樹脂微粉末を加え混合する。これをクリー
ニングブレード用成型器に注入し、所定の温度で一昼夜
加熱した後室温で1〜2時間放置し、取り出してブレー
ド状にカットして使用する。
以下、実験例によって更に詳細に説明するが、本考案が
これによって限定されるものではない。
これによって限定されるものではない。
(実験例1) シリコーン樹脂微粉末トスパール120(東芝シリコーン
社製商品名、平均粒径2μm)をウレタンゴムよりなる
クリーニングブレード先端に均一に塗布した。
社製商品名、平均粒径2μm)をウレタンゴムよりなる
クリーニングブレード先端に均一に塗布した。
そして、感光体ドラム内に加熱ヒーターを有するDC−50
55(三田工業社製)改造機を使用して、上記ウレタンゴ
ムブレードをホルダーに取付け、接触圧11g/cmで感光体
に圧接させ、常温常湿(25℃,65%)と高温高湿(35℃,
85%)の環境下でそれぞれ20000枚の耐刷試験を行っ
た。結果を表−1に示す。
55(三田工業社製)改造機を使用して、上記ウレタンゴ
ムブレードをホルダーに取付け、接触圧11g/cmで感光体
に圧接させ、常温常湿(25℃,65%)と高温高湿(35℃,
85%)の環境下でそれぞれ20000枚の耐刷試験を行っ
た。結果を表−1に示す。
(実験例2) 実施例1においてシリコーン樹脂に変えて、ポリ弗化ビ
ニリデン樹脂微粉末カイナア(KYNAR−ベンウォルト・
コーポレーションの商標)を使用した以外は同様の操作
を行い、同様の試験を行った。その結果を表−1に示
す。
ニリデン樹脂微粉末カイナア(KYNAR−ベンウォルト・
コーポレーションの商標)を使用した以外は同様の操作
を行い、同様の試験を行った。その結果を表−1に示
す。
耐刷試験の結果、表−1に示すようにポリ弗化ビニリデ
ン樹脂微粉末をまぶしたブレードを使用した場合、複写
枚数をかさねるごとにクリーニング不良が発生し、特に
高温高湿下においては、15,000枚を過ぎてから複写物中
に黒筋が随所に見られた。一方、シリコーン樹脂微粉末
をまぶしたクリーニングブレードを使用した場合は、表
−1に示すようにこうお高温高湿下においても画像汚れ
は発生せず、鮮明な画像が20,000枚迄づづいた。
ン樹脂微粉末をまぶしたブレードを使用した場合、複写
枚数をかさねるごとにクリーニング不良が発生し、特に
高温高湿下においては、15,000枚を過ぎてから複写物中
に黒筋が随所に見られた。一方、シリコーン樹脂微粉末
をまぶしたクリーニングブレードを使用した場合は、表
−1に示すようにこうお高温高湿下においても画像汚れ
は発生せず、鮮明な画像が20,000枚迄づづいた。
更に、耐刷試験後の感光体とクリーニングブレードを観
察したところ実験例2おいては、感光体に黒色の付着物
が見られ、ブレード先端はポリ弗化ビニリデンとトナー
の混合物が溶着して先端面の平滑性が損なわれてた。一
方、実験例1で使用した感光体は、付着物が無く耐刷試
験前の感光体表面と大差は無かった。またブレード先端
にもトナーの付着は無かった。
察したところ実験例2おいては、感光体に黒色の付着物
が見られ、ブレード先端はポリ弗化ビニリデンとトナー
の混合物が溶着して先端面の平滑性が損なわれてた。一
方、実験例1で使用した感光体は、付着物が無く耐刷試
験前の感光体表面と大差は無かった。またブレード先端
にもトナーの付着は無かった。
(考案の効果) 本考案によれば、ブレード先端にシリコーン樹脂微粉末
を塗布乃至は含有させることにより、ブレードと感光体
との摩擦による熱にたいしても、シリコーン樹脂微粉末
は劣化することなく、安定した潤滑性を与える。よっ
て、感光体にクリーニングブレードを強く圧接でき、高
温高湿な環境下において長期間連続複写をおこなっても
クリーニング性能は低下することがない。そして、摩擦
熱によるトナーと潤滑粉(シリコーン樹脂微粉末)が感
光体に溶着することがなく複写物中への黒筋の発生が防
止できる。
を塗布乃至は含有させることにより、ブレードと感光体
との摩擦による熱にたいしても、シリコーン樹脂微粉末
は劣化することなく、安定した潤滑性を与える。よっ
て、感光体にクリーニングブレードを強く圧接でき、高
温高湿な環境下において長期間連続複写をおこなっても
クリーニング性能は低下することがない。そして、摩擦
熱によるトナーと潤滑粉(シリコーン樹脂微粉末)が感
光体に溶着することがなく複写物中への黒筋の発生が防
止できる。
第1図は、クリーニング装置の要部概略図。 第2図は、複写機の概略図。 第3図は、クリーニングブレード先端の拡大図 11…感光体ドラム、16…クリーニグ装置、18…クリーニ
ング装置本体、 19、31…クリーニングブレード 32…シリコーン樹脂微粉末
ング装置本体、 19、31…クリーニングブレード 32…シリコーン樹脂微粉末
Claims (2)
- 【請求項1】感光体上に残留するトナーを除去するクリ
ーニングブレードを備えたクリーニング装置において、
上記クリーニングブレードが弾性体で形成されており、
感光体と圧接するブレード先端にシリコーン樹脂微粉末
が塗布または含有されていることを特徴とするクリーニ
ング装置。 - 【請求項2】前記シリコーン樹脂微粉末の粒径が0.1μ
m乃至10μmであることを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載のクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987177969U JPH0635258Y2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | クリーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987177969U JPH0635258Y2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | クリーニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0181672U JPH0181672U (ja) | 1989-05-31 |
| JPH0635258Y2 true JPH0635258Y2 (ja) | 1994-09-14 |
Family
ID=31469611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987177969U Expired - Lifetime JPH0635258Y2 (ja) | 1987-11-20 | 1987-11-20 | クリーニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635258Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2801349B2 (ja) * | 1990-03-24 | 1998-09-21 | キヤノン株式会社 | クリーニングブレード及びその製造方法及びクリーニングブレードを有するクリーニング装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5968770A (ja) * | 1982-10-14 | 1984-04-18 | Mita Ind Co Ltd | 電子写真感光体のクリ−ニング装置 |
| JPS61144684A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-02 | Tokai Rubber Ind Ltd | 電子写真複写機用クリ−ニングブレ−ド |
| JPS61255375A (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-13 | Tokai Rubber Ind Ltd | クリ−ニングブレ−ド |
-
1987
- 1987-11-20 JP JP1987177969U patent/JPH0635258Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0181672U (ja) | 1989-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3552850A (en) | Lubricated blade cleaning of imaging photoconductive members | |
| JP2007108656A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP4911024B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2010032662A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2001188452A (ja) | クリーニング装置および画像形成装置 | |
| JPH0635258Y2 (ja) | クリーニング装置 | |
| JP2007212979A (ja) | クリーニング装置及び画像形成装置 | |
| JP3740990B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH0538663U (ja) | クリーニングブレード | |
| JP2009109573A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS60134272A (ja) | クリ−ニング装置 | |
| JPH07325527A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2005010489A (ja) | 電子写真感光体用クリーニング装置及び画像形成装置 | |
| JPH09230731A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2008134555A (ja) | 潤滑剤塗布装置及び画像形成装置 | |
| JPH0519662A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3059653B2 (ja) | 現像装置 | |
| JPH07104606B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2004053893A (ja) | 像担持体表面クリーニングユニット、それを用いた像担持体表面クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
| JP2005091993A (ja) | 画像形成装置及びプロセスカートリッジ | |
| JP2025159662A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS60107675A (ja) | クリ−ニング装置 | |
| JPH1097117A (ja) | 帯電装置 | |
| JPS62242984A (ja) | 多色画像記録装置 | |
| JP2010113122A (ja) | 画像形成装置 |