JPH063528A - 棒状照明体 - Google Patents
棒状照明体Info
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- JPH063528A JPH063528A JP4161423A JP16142392A JPH063528A JP H063528 A JPH063528 A JP H063528A JP 4161423 A JP4161423 A JP 4161423A JP 16142392 A JP16142392 A JP 16142392A JP H063528 A JPH063528 A JP H063528A
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Landscapes
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- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ファクシミリ、コピー機等に使用される走査
装置のように線状の部分を照明する場合に有用な高照度
の得られる光ガイドタイプの照明素子を提供する。 【構成】 照明体3は角柱状の透明ガラスあるいは透明
樹脂からなり、断面を長方形として対象物5に対する奥
行き方向の辺の長さPを、対象物5に対向する辺の長さ
Qに対して1.5倍以上とする。そして照明体3の四周
側面のうち、対象物5に対向する面とは反対側の側面全
体を粗面化することにより光散乱面3aとしてある。ま
た、内面が反射面6Aとなっていて上部が開口している
断面チャンネル形状の反射板6を照明体3を囲むように
配置する。発光ダイオードの発光部分は透明体端面と密
着させるかあるいはごく近接させて透明体断面の略中央
に置き、かつ発光ダイオードの光軸と透明体の長さ方向
を一致させ、発光ダイオードの周辺を反射板で覆う。
装置のように線状の部分を照明する場合に有用な高照度
の得られる光ガイドタイプの照明素子を提供する。 【構成】 照明体3は角柱状の透明ガラスあるいは透明
樹脂からなり、断面を長方形として対象物5に対する奥
行き方向の辺の長さPを、対象物5に対向する辺の長さ
Qに対して1.5倍以上とする。そして照明体3の四周
側面のうち、対象物5に対向する面とは反対側の側面全
体を粗面化することにより光散乱面3aとしてある。ま
た、内面が反射面6Aとなっていて上部が開口している
断面チャンネル形状の反射板6を照明体3を囲むように
配置する。発光ダイオードの発光部分は透明体端面と密
着させるかあるいはごく近接させて透明体断面の略中央
に置き、かつ発光ダイオードの光軸と透明体の長さ方向
を一致させ、発光ダイオードの周辺を反射板で覆う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ、コピー
機等に使用される走査装置等において、線状の部分を照
明する装置に関する。
機等に使用される走査装置等において、線状の部分を照
明する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ、コピー機等では、原稿を
読み取るために走査装置が用いられている。走査装置に
は縮小型、密着型、完全密着型といった種類があるが、
密着型走査装置の一例を図1に示す。密着型走査装置1
は、照明系1b、結像光学系1c、センサー1dの各部
分をハウジング内に取り付けて構成され、ハウジング上
部のカバーガラス1a表面に原稿面2を密着させ、照明
系1bで原稿面2を照明し、この照明領域の原稿画像が
光学系1cによりセンサー1d上に結像し、検出され
る。
読み取るために走査装置が用いられている。走査装置に
は縮小型、密着型、完全密着型といった種類があるが、
密着型走査装置の一例を図1に示す。密着型走査装置1
は、照明系1b、結像光学系1c、センサー1dの各部
分をハウジング内に取り付けて構成され、ハウジング上
部のカバーガラス1a表面に原稿面2を密着させ、照明
系1bで原稿面2を照明し、この照明領域の原稿画像が
光学系1cによりセンサー1d上に結像し、検出され
る。
【0003】走査装置の照明系1bは、原稿面2の照度
をセンサー1dによる読み取りが可能な明るさ以上にし
なければならない。照明すべき範囲は走査方向(以下、
縦方向と呼ぶ)には極めて狭く、走査方向と直角をなす
方向(以下、横方向と呼ぶ)には広い、線状である。横
方向に原稿面照度のむらがあると読み取りエラーの原因
となるため、照度は一様であることが望ましい。
をセンサー1dによる読み取りが可能な明るさ以上にし
なければならない。照明すべき範囲は走査方向(以下、
縦方向と呼ぶ)には極めて狭く、走査方向と直角をなす
方向(以下、横方向と呼ぶ)には広い、線状である。横
方向に原稿面照度のむらがあると読み取りエラーの原因
となるため、照度は一様であることが望ましい。
【0004】現在照明系1bとしては、発光ダイオード
(LED)を横方向に並べたLEDアレイが用いられて
いる。LEDチップの間隔が開くと周期的な照度のむら
が大きくなるため、LEDチップの数は幅216mm
(A4版)に対して30個程度必要となる。LEDアレ
イは充分な光量を確保することができるが、LEDチッ
プを多数配置するのでコストと電力消費が大きくなると
いう問題点がある。また、照度のむらを避けるためには
LEDチップと原稿面の間隔をある程度大きく取る必要
があるので、走査装置全体を小型化するための障害とな
る。
(LED)を横方向に並べたLEDアレイが用いられて
いる。LEDチップの間隔が開くと周期的な照度のむら
が大きくなるため、LEDチップの数は幅216mm
(A4版)に対して30個程度必要となる。LEDアレ
イは充分な光量を確保することができるが、LEDチッ
プを多数配置するのでコストと電力消費が大きくなると
いう問題点がある。また、照度のむらを避けるためには
LEDチップと原稿面の間隔をある程度大きく取る必要
があるので、走査装置全体を小型化するための障害とな
る。
【0005】LEDアレイに代わる方法として、滑らか
な表面を有する角柱あるいは円柱といった棒状の透明体
を照明体となす方法がある。図2は照明体3として透明
な四角柱を用いた一例である。照明体3の端にはLED
等の光源4が配置され、光源4から出射した光は、照明
体3の表面で全反射を繰り返しつつ照明体3中を伝播す
る。ここで照明体3の一面を光散乱面3aとしておけ
ば、照明体3中を伝播しつつある光を少量ずつ、照明体
3の長さと直角をなす方向に取り出すことができる。
な表面を有する角柱あるいは円柱といった棒状の透明体
を照明体となす方法がある。図2は照明体3として透明
な四角柱を用いた一例である。照明体3の端にはLED
等の光源4が配置され、光源4から出射した光は、照明
体3の表面で全反射を繰り返しつつ照明体3中を伝播す
る。ここで照明体3の一面を光散乱面3aとしておけ
ば、照明体3中を伝播しつつある光を少量ずつ、照明体
3の長さと直角をなす方向に取り出すことができる。
【0006】上記のような棒状の照明体3はLEDアレ
イと比較すると、LEDチップの数を少なくすることが
できるという利点がある。また照明体3が横方向に連続
的に発光するため、照明すべき対象物(たとえば原稿
面)と照明体の間隔を近づけて対象物の照度を大きくし
ても照度のむらが生じにくい、といった長所がある。
イと比較すると、LEDチップの数を少なくすることが
できるという利点がある。また照明体3が横方向に連続
的に発光するため、照明すべき対象物(たとえば原稿
面)と照明体の間隔を近づけて対象物の照度を大きくし
ても照度のむらが生じにくい、といった長所がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の棒状照
明体3は光源4を片端もしくは両端にしか置くことがで
きない。従って光の絶対量が少ないために、対象物の照
度が不足するという問題点がある。また、照明体3の散
乱面3aの輝度は光源4に近いほど大きくなりがちであ
るため、両端に光源4を設置すると照明体中央部の輝度
が落込み、対象物の照度が長さ方向に不均一となる。
明体3は光源4を片端もしくは両端にしか置くことがで
きない。従って光の絶対量が少ないために、対象物の照
度が不足するという問題点がある。また、照明体3の散
乱面3aの輝度は光源4に近いほど大きくなりがちであ
るため、両端に光源4を設置すると照明体中央部の輝度
が落込み、対象物の照度が長さ方向に不均一となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記問題を解
決するため、以下の条件を満たす構造とする。 (1)透明体の断面形状を長方形とし、その短辺をなす
一面を光散乱面とし、かつ長方形の長辺と短辺の比率を
1.5以上とする。 (2)光散乱面を、照明すべき対象物の反対側に配置す
ることにより、光散乱面から射出された光線が透明体内
部を透過してから対象物を照射する様に配置する。 (3)透明体の両端面および照明すべき対象物と向かい
合う面を除く各面に近接させて反射板を設置することに
より、できるだけ多くの光が対象物に向かうようにす
る。 (4)LEDの発光部分は透明体端面と密着させるかあ
るいはごく近接させて透明体断面の中央付近に置き、L
EDの光を無駄なく透明体に入射させる。 (5)LEDの光軸と透明体の長さ方向を一致させる。 (6)LEDの周辺を反射板で覆い、透明体以外に洩れ
る光を少なくする。ただし、LEDと透明体端面の間に
は光の障害物となるものを設置しない。 (7)光源としてのLEDを両端面にそれぞれ2個以上
並べて照明体の輝度を大きくする。
決するため、以下の条件を満たす構造とする。 (1)透明体の断面形状を長方形とし、その短辺をなす
一面を光散乱面とし、かつ長方形の長辺と短辺の比率を
1.5以上とする。 (2)光散乱面を、照明すべき対象物の反対側に配置す
ることにより、光散乱面から射出された光線が透明体内
部を透過してから対象物を照射する様に配置する。 (3)透明体の両端面および照明すべき対象物と向かい
合う面を除く各面に近接させて反射板を設置することに
より、できるだけ多くの光が対象物に向かうようにす
る。 (4)LEDの発光部分は透明体端面と密着させるかあ
るいはごく近接させて透明体断面の中央付近に置き、L
EDの光を無駄なく透明体に入射させる。 (5)LEDの光軸と透明体の長さ方向を一致させる。 (6)LEDの周辺を反射板で覆い、透明体以外に洩れ
る光を少なくする。ただし、LEDと透明体端面の間に
は光の障害物となるものを設置しない。 (7)光源としてのLEDを両端面にそれぞれ2個以上
並べて照明体の輝度を大きくする。
【0009】
【作用】照明体として正方形断面を有する棒状の透明体
を用い、その一側面を光散乱面とした場合の断面図を図
3に示す。図3(a)は散乱面3aを照明すべき対象物
5と向い合わせに配置した場合、図3(b)は散乱面3
aを対象物5の反対側に配置した場合をそれぞれ表わ
す。どちらの場合も、対象物5の逆方向に向かう光を反
射して対象物5に向かわせるための反射板6を設置して
対象物5の照度を大きくしている。
を用い、その一側面を光散乱面とした場合の断面図を図
3に示す。図3(a)は散乱面3aを照明すべき対象物
5と向い合わせに配置した場合、図3(b)は散乱面3
aを対象物5の反対側に配置した場合をそれぞれ表わ
す。どちらの場合も、対象物5の逆方向に向かう光を反
射して対象物5に向かわせるための反射板6を設置して
対象物5の照度を大きくしている。
【0010】本発明者らの研究によると、図3(b)に
示す様に対象物5と反対側に散乱面3aを配置すると透
明体3内部の全反射により散乱光の広がりが小さくな
り、光の指向性が向上する。従って、図3(a)の場合
と比較して、照明される範囲は狭くなるかわりに対象物
の照度を大きくすることができる。
示す様に対象物5と反対側に散乱面3aを配置すると透
明体3内部の全反射により散乱光の広がりが小さくな
り、光の指向性が向上する。従って、図3(a)の場合
と比較して、照明される範囲は狭くなるかわりに対象物
の照度を大きくすることができる。
【0011】
【実施例】以下本発明を図面に示した好適実施例に基づ
き詳細に説明する。図4は本発明の一実施例を示す断面
図であり、従来のものと共通する部分については同一の
参照番号を使用している。照明体3は角柱状の透明ガラ
スあるいは透明樹脂からなり、断面を長方形として対象
物5に対する奥行き方向の辺の長さPを、対象物5に対
向する辺の長さQよりも大きくしている。そして照明体
3の四周側面のうち、対象物5に対向する面とは反対側
の側面全体を粗面化することにより光散乱面3aとして
ある。また、内面が反射面6Aとなっていて上部が開口
している断面チャンネル形状の反射板6を照明体3を囲
むように配置する。すなわち、対象物5と対向する面を
除く三面に対向させて反射面6Aを設ける。
き詳細に説明する。図4は本発明の一実施例を示す断面
図であり、従来のものと共通する部分については同一の
参照番号を使用している。照明体3は角柱状の透明ガラ
スあるいは透明樹脂からなり、断面を長方形として対象
物5に対する奥行き方向の辺の長さPを、対象物5に対
向する辺の長さQよりも大きくしている。そして照明体
3の四周側面のうち、対象物5に対向する面とは反対側
の側面全体を粗面化することにより光散乱面3aとして
ある。また、内面が反射面6Aとなっていて上部が開口
している断面チャンネル形状の反射板6を照明体3を囲
むように配置する。すなわち、対象物5と対向する面を
除く三面に対向させて反射面6Aを設ける。
【0012】本発明者らの研究によると、Pを大きくす
るに従って散乱光の広がりが小さくなり、対象物の照度
が大きくなる。また、Pを大きくすると照明体の横方向
における照度むらが改善される効果もある。これらの効
果を充分に発揮させるためにはP/Qの値を1.5以上
とすることが望ましい。本発明で用いる透明体の材質と
しては、着色の少ない光学ガラス、あるいはアクリル等
のプラスチックが適している。また、光源は透明体の両
側に設置した方が、片側のみに設置するよりも対象物照
度の大きさと長さ方向の均一性の点で有利である。
るに従って散乱光の広がりが小さくなり、対象物の照度
が大きくなる。また、Pを大きくすると照明体の横方向
における照度むらが改善される効果もある。これらの効
果を充分に発揮させるためにはP/Qの値を1.5以上
とすることが望ましい。本発明で用いる透明体の材質と
しては、着色の少ない光学ガラス、あるいはアクリル等
のプラスチックが適している。また、光源は透明体の両
側に設置した方が、片側のみに設置するよりも対象物照
度の大きさと長さ方向の均一性の点で有利である。
【0013】光源としては、消費電力の少ないLEDが
適している。本発明者らの研究によると、通常市販され
ている凸レンズ部を設けて指向性を良くしたLED4を
透明体の端面に置く(図5(a))よりも、LED発光
部4aを透明体3の端面にできるだけ近づける(図5
(b))方が、透明体3に入射する光量が多くなり照明
体の輝度が向上する。
適している。本発明者らの研究によると、通常市販され
ている凸レンズ部を設けて指向性を良くしたLED4を
透明体の端面に置く(図5(a))よりも、LED発光
部4aを透明体3の端面にできるだけ近づける(図5
(b))方が、透明体3に入射する光量が多くなり照明
体の輝度が向上する。
【0014】また、LED発光部4aの位置は、光源か
ら広がる光をできるだけ多く透明体3に取り込むため
に、透明体断面の中心付近にすることが最良であり、ま
た、LED4の光軸は透明体3の長さ方向と一致させる
と照明体の輝度が最も大きくなる(図6(a))。LE
D発光部4aの位置が透明体端面の中心からずれていた
り、光軸が傾いていると照明体の輝度が低下する(図6
(b)、(c))。
ら広がる光をできるだけ多く透明体3に取り込むため
に、透明体断面の中心付近にすることが最良であり、ま
た、LED4の光軸は透明体3の長さ方向と一致させる
と照明体の輝度が最も大きくなる(図6(a))。LE
D発光部4aの位置が透明体端面の中心からずれていた
り、光軸が傾いていると照明体の輝度が低下する(図6
(b)、(c))。
【0015】さらに、LED4の周辺を反射板で覆い、
透明体以外にもれる光を減らすことも照明体の輝度を向
上させるために有効である。もちろん、LEDと透明体
端面のあいだには光の障害物となるものを設置してはな
らない。
透明体以外にもれる光を減らすことも照明体の輝度を向
上させるために有効である。もちろん、LEDと透明体
端面のあいだには光の障害物となるものを設置してはな
らない。
【0016】透明体の端面に設置するLEDは各1個に
限るものではなく、端面の大きさに余裕があれば2個以
上のLEDを並べて発光させることにより照明体の輝度
を高めることができる。この場合は、並べたLEDの対
称中心を透明体断面の中心付近に置くことが望ましい。
もちろん、1個のチップ上に複数のLEDを集積させた
ものでも同様の効果が得られる。
限るものではなく、端面の大きさに余裕があれば2個以
上のLEDを並べて発光させることにより照明体の輝度
を高めることができる。この場合は、並べたLEDの対
称中心を透明体断面の中心付近に置くことが望ましい。
もちろん、1個のチップ上に複数のLEDを集積させた
ものでも同様の効果が得られる。
【0017】次に、本発明の具体的数値例について説明
する。 <実施例1、比較例1>透明体として、断面形状4mm
×8mm、長さ230mmの四角柱を使用した。透明体
の材質は屈折率 nd=1.5491、アッベ数 νd=5
0.1 の光学ガラスである。透明体の一側面は日本工
業規格(JIS)砥粒粒度#1000で砂摺り研磨して
散乱面とし、残りの三側面および両端面はポリッシュ仕
上げとした。散乱面とその両側の面については、白色ツ
ヤ消しラッカーで塗装したステンレス薄板で覆って反射
板とした。
する。 <実施例1、比較例1>透明体として、断面形状4mm
×8mm、長さ230mmの四角柱を使用した。透明体
の材質は屈折率 nd=1.5491、アッベ数 νd=5
0.1 の光学ガラスである。透明体の一側面は日本工
業規格(JIS)砥粒粒度#1000で砂摺り研磨して
散乱面とし、残りの三側面および両端面はポリッシュ仕
上げとした。散乱面とその両側の面については、白色ツ
ヤ消しラッカーで塗装したステンレス薄板で覆って反射
板とした。
【0018】透明体の両端には高輝度LED(スタンレ
ー電気社製HPY5066X)を各1個設置して光源と
した。LEDのピーク波長は570nmである。本実施
例で使用したLEDは本来図5(a)に示す形状である
が、凸レンズ部を削って図5(b)の形状とし、発光部
と透明体端面の距離を0.2mmにまで近づけて使用し
た。LEDの発光部は透明体端面の中央に設置して、L
EDの光軸は透明体の長さ方向と一致させた。さらにL
EDの周辺をアルミ箔の反射板で覆い、より多くの光が
透明体に送りこまれるようにした。
ー電気社製HPY5066X)を各1個設置して光源と
した。LEDのピーク波長は570nmである。本実施
例で使用したLEDは本来図5(a)に示す形状である
が、凸レンズ部を削って図5(b)の形状とし、発光部
と透明体端面の距離を0.2mmにまで近づけて使用し
た。LEDの発光部は透明体端面の中央に設置して、L
EDの光軸は透明体の長さ方向と一致させた。さらにL
EDの周辺をアルミ箔の反射板で覆い、より多くの光が
透明体に送りこまれるようにした。
【0019】対象物の照度を測定するために、透明体か
ら4mm離れた位置に光強度計のセンサーを置き、光強
度を測定した。光強度計センサーの受光部の大きさは1
mm径である。透明体とセンサーの配置を図7に示す。
P/Qの値は2.0である。暗室中で2個のLEDにそ
れぞれ20mAの直流電流を流して発光させ、光強度計
のセンサーを照明体の長さ方向に移動させて光強度を連
続的に測定した。その結果を図9に示す。
ら4mm離れた位置に光強度計のセンサーを置き、光強
度を測定した。光強度計センサーの受光部の大きさは1
mm径である。透明体とセンサーの配置を図7に示す。
P/Qの値は2.0である。暗室中で2個のLEDにそ
れぞれ20mAの直流電流を流して発光させ、光強度計
のセンサーを照明体の長さ方向に移動させて光強度を連
続的に測定した。その結果を図9に示す。
【0020】また比較例として、透明体と反射板は実施
例1と同じものを使用し、光源のLEDは図5(a)に
示す形状の未加工のものを両端に各1個ずつ使用した。
凸レンズ部の頂点を透明体端面の中央に接触させ、LE
Dの光軸は透明体の長さ方向と一致させた。LEDの周
辺はアルミ箔で覆わなかった。光強度計のセンサーと透
明体の配置は実施例1と同じとし、実施例と同じ条件で
光強度を連続的に測定した。その結果を図9中に「比較
例1」として示した。図9のように、本実施例ではLE
Dの発光部を透明体端面に近接させ、かつLED周辺を
アルミ箔の反射板で覆ったため、比較例1の場合と比べ
て、照明体の中央部で50%程度大きい光強度が得られ
た。
例1と同じものを使用し、光源のLEDは図5(a)に
示す形状の未加工のものを両端に各1個ずつ使用した。
凸レンズ部の頂点を透明体端面の中央に接触させ、LE
Dの光軸は透明体の長さ方向と一致させた。LEDの周
辺はアルミ箔で覆わなかった。光強度計のセンサーと透
明体の配置は実施例1と同じとし、実施例と同じ条件で
光強度を連続的に測定した。その結果を図9中に「比較
例1」として示した。図9のように、本実施例ではLE
Dの発光部を透明体端面に近接させ、かつLED周辺を
アルミ箔の反射板で覆ったため、比較例1の場合と比べ
て、照明体の中央部で50%程度大きい光強度が得られ
た。
【0021】<実施例2>透明体と反射板は実施例1と
同じものを使用した。光源としては、実施例1と同じL
EDの凸レンズ部分を削り、発光部を2個並べたものを
使用した(図8(a))。並べた2個のLED発光部は
透明体端面の中央をはさんで対称に設置して、LEDの
光軸は透明体の長さ方向に一致させた。さらにLEDの
周辺をアルミ箔の反射板で覆い、より多くの光が透明体
に送りこまれるようにした(図8(b))。光強度計の
センサーと透明体の配置は実施例1と同じである。
同じものを使用した。光源としては、実施例1と同じL
EDの凸レンズ部分を削り、発光部を2個並べたものを
使用した(図8(a))。並べた2個のLED発光部は
透明体端面の中央をはさんで対称に設置して、LEDの
光軸は透明体の長さ方向に一致させた。さらにLEDの
周辺をアルミ箔の反射板で覆い、より多くの光が透明体
に送りこまれるようにした(図8(b))。光強度計の
センサーと透明体の配置は実施例1と同じである。
【0022】暗室中で4個のLEDにそれぞれ20mA
の電流を流して発光させ、光強度計のセンサーを照明体
の長さ方向に移動させて光強度を連続的に測定した。そ
の結果を図10に示す。実施例1と比較してLEDの数
を2倍に増やしたため、照明体中央部の照度も約2倍と
なった。
の電流を流して発光させ、光強度計のセンサーを照明体
の長さ方向に移動させて光強度を連続的に測定した。そ
の結果を図10に示す。実施例1と比較してLEDの数
を2倍に増やしたため、照明体中央部の照度も約2倍と
なった。
【0023】
【発明の効果】本発明の照明体を用いれば、少数のLE
D光源によって線状の範囲を均一に明るく照明すること
ができる。従って、走査装置のコスト切下げに大きく貢
献するものである。
D光源によって線状の範囲を均一に明るく照明すること
ができる。従って、走査装置のコスト切下げに大きく貢
献するものである。
【図1】本発明の照明体の用途としての密着型走査装置
の一例を示す断面図
の一例を示す断面図
【図2】従来の棒状照明体の一例を示す側面図および断
面図
面図
【図3】棒状照明体における光線の挙動を、従来構造
(a)と本発明(b)について比較説明する断面図
(a)と本発明(b)について比較説明する断面図
【図4】本発明の一実施例を示す断面図
【図5】(a)は凸レンズ部を設けて指向性を良くした
LEDを透明体の端面に置く場合を表わす図、(b)は
LED発光部を透明体端面に近接させる場合を表わす図
LEDを透明体の端面に置く場合を表わす図、(b)は
LED発光部を透明体端面に近接させる場合を表わす図
【図6】(a)はLED発光部が透明体端面の中心付近
に設置され、かつLEDの光軸を透明体の長さ方向と一
致させた状態を表わす図、(b)はLED発光部の位置
が透明体端面の中心からずれた状態を表わす図、(c)
はLED発光部の光軸が傾いた状態を表わす図
に設置され、かつLEDの光軸を透明体の長さ方向と一
致させた状態を表わす図、(b)はLED発光部の位置
が透明体端面の中心からずれた状態を表わす図、(c)
はLED発光部の光軸が傾いた状態を表わす図
【図7】本発明の実施例1における照明体とセンサーの
配置を説明する断面図
配置を説明する断面図
【図8】(a)は本発明の実施例2における2個並べた
LEDを説明する図、(b)は本発明の実施例2におけ
る光源の透明体端面への取り付け状態を説明する図
LEDを説明する図、(b)は本発明の実施例2におけ
る光源の透明体端面への取り付け状態を説明する図
【図9】本発明の実施例1と比較例1における光強度分
布を表わす図
布を表わす図
【図10】本発明の実施例2における光強度分布を表わ
す図
す図
1 ・・・密着型走査装置 1a ・・・カバーガラス 1b ・・・LEDアレイ照明系 1c ・・・レンズアレイ結像光学系 1d ・・・センサー 2 ・・・原稿 3 ・・・棒状透明体 3a ・・・光散乱面 4 ・・・LED 4a ・・・LEDの発光部 5 ・・・照明すべき対象物 6 ・・・反射板 7 ・・・光強度測定用センサー
Claims (2)
- 【請求項1】 棒状の透明体の一部側面を光散乱面、残
りのすべての面を平滑面とし、かつ透明体の片側もしく
は両側の端面に光源を配置することにより上記散乱面を
発光面となす照明体において、光源として発光ダイオー
ドを使用し、かつ以下の条件を満たすことを特徴とする
棒状照明体。 透明体の断面形状を長方形とし、その短辺をなす一面
を光散乱面とし、かつ長方形の長辺と短辺の比率を1.
5以上とする。 光散乱面を、照明すべき対象物の反対側に配置するこ
とにより、光散乱面から射出された光線が透明体内部を
透過してから対象物を照射する様に配置する。 透明体の両端面および照明すべき対象物と向かい合う
面を除く各面に近接さ せて反射板を設置する。 発光ダイオードの発光部分は透明体端面と密着させる
かあるいはごく近接させて透明体断面の略中央に置き、
かつ発光ダイオードの光軸と透明体の長さ方向を一致さ
せる。 発光ダイオードの周辺を反射板で覆う。 - 【請求項2】前記光源として、発光ダイオードを透明体
の両端面にそれぞれ2個以上並べた請求項1に記載の棒
状照明体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4161423A JPH063528A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 棒状照明体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4161423A JPH063528A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 棒状照明体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063528A true JPH063528A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15734825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4161423A Pending JPH063528A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 棒状照明体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063528A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6858837B2 (en) | 1996-01-05 | 2005-02-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Illuminating unit having diffusion means |
| US7911661B2 (en) | 2006-01-27 | 2011-03-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading device |
| JP2011188080A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Nisca Corp | 光源ユニット及びこれを用いた画像読取装置 |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4161423A patent/JPH063528A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6858837B2 (en) | 1996-01-05 | 2005-02-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Illuminating unit having diffusion means |
| US7911661B2 (en) | 2006-01-27 | 2011-03-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading device |
| JP2011188080A (ja) * | 2010-03-05 | 2011-09-22 | Nisca Corp | 光源ユニット及びこれを用いた画像読取装置 |
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